コメント一覧
63834 のレビュー-
可哀くて倔くて最凶の彼女真相に辿り着いた時の予想外の結末と多くが語られない中でのヒロインとのやり取りがホラー世界も合間って中々の臨場感でした。 素敵な作品をありがとうございました!
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ばいばい。私の初めての恋@ネタバレ開始 美しい失恋のお話でした。どうして、どうして選択肢が・・・!って思う残酷さがありましたが、それも主人公の境遇では仕方のないことなんですよね・・・!こんなたらしのことは忘れて彼女には前を向いて歩んで欲しいです!! @ネタバレ終了
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ダンジョンより愛をこめてダイヤ玉の件、ありがとうございます。再投稿のコメントだとどうやら貰えないのかも知れません。不正云々と出ました。 折角なので1から何度かやり直してみましたが最初の自己新記録を中々越せそうにありません。探索欲求が凄く刺激されるゲームですがかなり難しいですね。 また再挑戦したいと思います。
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ふたりだけのPARADISO日本から遠くかけ離れたイタリアの島での非日常が味わえる最高のひと時でした!たくさんのロケーションの中でストーリーが進行していて、まさに観光気分でプレイできました!でもやっぱり実際に行ってみたくなっちゃいました・・・!!素敵な作品をありがとうございました!!
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おみやげばなし癒しのオーラを感じてプレイさせていただきました! 影の姿をした「彼」に質問をしていき、自分の記憶を取り戻していくお話です。 @ネタバレ開始 現世に帰還→トゥルーエンドの順でプレイさせていただきました。 入院生活が続いてる時点で見捨てられてないよ、大丈夫だよ…! そう思いながら主人公ちゃんの独白を読み進めていたのですが、思ってた通りで安心しました…。 ただ、現世に復帰した後の家族の反応を見てからのトゥルーエンドはなかなかクるものがありますね…。 素敵な死神君と半永久的に一緒に過ごす楽しい時間はとても魅力的です。 でも、主人公ちゃんの回復を望んでたご家族の事を考えると少しやるせない気持ちになります。 それでも、二人が今までは常に感じていた寂しさを埋めあって、幸せに過ごせているならそれはとっても素敵な事だなって思います。 @ネタバレ終了 暖かいゲームをありがとうございました!
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かわたれ時END1とEND2で彼に不信感が募っていましたが、Exエンドの激アツ展開に全てを持っていかれました。好きです。こんなに私のことを想ってくれてありがとう!!最高の展開をありがとうございました。
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ナツノイドコロサムネイル画像のお兄さんが気になってプレイしました。 お兄さんのお話に選択肢で答えることで進んでいくスタイルで、これを選んだらどんな反応をするんだろう? と考えながら楽しめました。 とにかくお兄さんが優しくて癒されます……!! @ネタバレ開始 読み進めていくうちに、主人公にも、お兄さんにもどこか影を感じる場面があって……。真夏の炎天下なのに、冷たい空気さえ感じるような気もしました。 どのエンドもぞっとするような、言葉に表せられない恐ろしさがありました。 ちょうどいくつかのバッジの取得方法に迷っていたところで、バーチャルフェスのブースにて攻略情報について教えていただきました。その節はありがとうございました。 おかげさまで無事におまけシナリオまで読むことが出来ました! どのキャラも魅力的で、繰り返し読んでは思いを馳せていました……。やっぱりお兄さんの仄暗さがとても好きです。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
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飯島さん6号詩的な表現の中に、鋭く残酷な表現がちりばめられており、所々できゅっと胸が締め付けられました。こんな愛のカタチもあるのだと感心しました。素敵な作品をありがとうございます。
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人のココロがわからないアンドロイドの女の子と大学生の男の子の恋愛を描いた作品です。アンドロイドの女の子視点で物語が進むのですが、その語りが非常に癖になる味を出していてすぐに作品に引き込まれました。スチルも美しく素敵でした。最後の展開に大大大満足です。素敵な作品をありがとうございました!
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Six Witchesレッドなのに熱くないどころかむしろ冷めてるポジになりました〜!でも納得です!(実はそういう人間なんです)どのキャラも可愛くて全診断結果を覗いてみたくなりました!ありがとうございました!
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ままごとのショーティカ@ネタバレ開始 ショーティカに連れてこられたこの部屋で彼女とずっと過ごすの、ご褒美でしかないんですが! だから最後「いいえ」と言われたときこちらがショックでした。あっ、正直に答え過ぎて「お金が好き」と答えたのがよくなかったのか…それとも、うちにはぬいぐるみがたくさんあって全部可愛がってるけど洗濯機で回しちゃってるのがいけないのでしょうか! 初見でトゥルーエンド1に辿り着いた(ショーティカを肯定しすぎて本人にちょっと引かれた)ため、あとからそれ以外の結末を見て周るのが心底辛かったです。マーセネリアの時もだったけどどうして「攻撃する」なんて選択肢があるかな! まったくもう! でもそこが大好きです!! @ネタバレ終了
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▼スライム娘は人間と友達になりたいようだ@ネタバレ開始 主観が切り替わった瞬間、表現もガラリと変わったのが実に印象的でした。それゆえ、私たちプレイヤーがアウラさんの旅を眺めていたというより、スライム娘から見た人間の描写こそがこの物語の本質だったのではないかと思えてなりません。姿を変化させようと努力する彼女、しかしその純真さは誰が相手でも変わらない。一方、私たちは彼女の目にどう映っていたのでしょうか。意思疎通できない見慣れぬ姿が近づいてきたら、逃げるか攻撃するのが人の本能とはいえ… 私たち(勝手にひとくくり)が善良なモンスターを仲間にしたがるのと同じように、アウラさんも人類を種族や集団としてではなく、個で見てくれればと願ってやみません。 ねえ、スライムさん。わたし、わるいにんげんじゃないよ! なかよくしてね! @ネタバレ終了
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サーカスとキミとカイブツ~Restage~私が遊ばせて頂いた薙沢ムニン先生の作品群において、本作には異質な存在感がありました。 @ネタバレ開始 「機械仕掛けのマーセネリア」 「▼スライム娘は人間と友達になりたいようだ」 「ままごとのショーティカ」 はプレイヤーが物語に参加でき、選択権を持ち、主役を壊すこともハッピーエンドに導いてあげることも自由なのですが本作において私たちはまさに観客。ステージ上に登るのはマナー違反であり、ハルとハナに手を差し伸べることはできません。目の前で繰り広げられる悲劇が終わるまでただ観続けるしかないのです。作者様の鬼! 悪魔! フランシス! ただ、前述の3作品をプレイされたかたはお気づきかもしれません。分岐を変える選択肢は、赤い薔薇の口癖<可能性>は本作中ではなくプレイヤーの中にあり、私たちがその能力を発動させればいつでもハッピーエンドを迎えられるのだということを。それがたとえ、トゥルーエンドでないとしても…… @ネタバレ終了
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人を喰った話非常に良かったです。自分の好みドンピシャすぎる設定、展開、結末の物語でした。広義の意味では完全にミステリ作品としても楽しめます。普通なら「人を喰った話」というタイトルが単純なオチになりそうなところですが、それだともうバレバレ。ということでもう再序盤のOP動画から完全にネタバレっぽい情報がバンバン出てきます。果たしてこのお話の終着点はどこへやら、と思いながら進めておりましたが、まさかの結末でした。振り返るとかなり初期から伏線が散りばめられておりますし、仕掛けに加えて感情に訴えてくる設定も素晴らしかったです。しれっとOP動画と書きましたが、OPもEDも豪華なボーカル付き動画があって、それぞれ期待と余韻が膨らみました。あとがきのコメントも唸りながら拝見しました。 正当派なADVゲームでとてもおススメです!
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Six Witchesどうも!光るサカナ!富井コハダです!というわけでおもいっきり光属性でした。性格診断はそれほど興味があるわけでもないのですが、作者さんのゲームということでプレイしましたが、大満足でした。まず1点、性格診断そのものの精度がかなり高そうだと感じました。というのも、設問は全て2択とシンプルな作りになっているのですが、基本的に即答で回答できるようなものになっており、ほぼ悩むことすらなかったのでダイレクトに自身の性格が反映されていそうです。後に他の診断結果と見比べても、やはり6つの属性の中では明らかに一番自分に当てはまるよなぁ、ということでまずそこが感動です。次に、単純な性格診断だけでなく、ストーリー性が素晴らしかったです。ストーリー全体の設定が素晴らしかったですし、診断終了直後のやりとりには意外性もありました。最後に、全体的な完成度が非常に高かったです。魔女のキャラデザがとても良く、その他のビジュアル演出、効果音、細かな演出やその間など、細部まで作り込まれていました。非常にリッチな作りです。二周目以降は診断を行わずにエンディングだけ見比べることができる仕様も非常にありがたかったです。 さて、ちなみに @ネタバレ開始 光属性だわーいと判定が出た直後に喜んだもののその方向性で突き進んだディストピア世界になんだか自己反省を促される感じだったのですが、ほかのエンディングに比べるとかなりマシだと思えたので、逆説的にも診断が正しかったのではないかと感じました。 @ネタバレ終了 なんとも面白かったですし、実況とかにもピッタリな感じがしました!
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+fenceエモい!エモすぎる!様々なシチュエーションでプレイヤーの感情を揺さぶることに定評ありまくりな作者さんの手にかかれば、ショタおね作品もこういう描き方になるのか!と感動です。序盤からグイグイいくショタ少年に対し、セリフを発さず感情が見えてこないおね。行動や状況から主人公におねの心情や立場を想像させる手法がお見事でした。 終盤にはかなりドラマチックな展開が起こりますが、この展開のリアルなこと。感想でも皆さんが触れているショタのセリフ、やるせなさ過ぎてもう。。。ラストの情景やタイトルはプレイヤーによって考察が分かれるような描き方で、こちらも非常に心に染みわたるような演出でした。 @ネタバレ開始 普通に読み取ればおねの空想ということかと思いましたが、 地元では浮かない顔をしていた⇒過去に地元で辛いことがあった(親の干渉だけでなく)⇒ラストは空想ではなく過去の思い出⇒死別? みたいな捉え方もできなくもないかなぁ、と思いました。ちょっと突飛かも。 いずれにせよストーリーはきちんと描きつつ、プレイヤーに想像の余地があるのはいいよなぁ、と。 @ネタバレ終了
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睡蓮と色遠距離恋愛中のふたりの大人の恋を描いた作品でした。互いの心の機微が美しい言葉で綴られていました。終わり方もその先の未来が想像できるもので余韻に浸ることができました。素敵な作品をありがとうございました。フェス用コメントで再投稿失礼いたします。
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機械仕掛けのマーセネリア30分で完結する短編にも拘わらず、辿り着けた全ての結末はどれもその後に想いを馳せるのが楽しく、私の中に大きく残り続けています。絵柄、BGM、テキスト、用意された選択肢のセンスも抜群でフォントの使い分けも心憎い! 本作のプレイを期に私は、ゲームのボリュームとはプレイ時間ではなく、プレイヤーの感情をどれだけ揺れ動かせるかなのではないかと考えるようになりました。ゲームをタイムパフォーマンスで語るのは野暮というほかありませんが、あえてその評価基準で言うなら、「機械仕掛けのマーセネリア」の右に出るタイトルを私は知りません。 @ネタバレ開始 最も残酷なタイミングである選択をした時だけ見られるバッドエンドは、その壮絶さに心が踊るほどでした。凄かった……! @ネタバレ終了
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まわるスピカとカノープス可愛らしいドット絵に惹かれてプレイしましたが、ドット絵もBGMもテキストもゲームの雰囲気全体がもとても可愛らしかったです。シチュエーションは概要の通り宇宙に放り出された一人と一匹の話ということで、明らかに切迫している状況なのになんとも明るく朗らかな雰囲気のギャップがたまりません。宇宙を漂いつつ複数の結末を歩んでいくことになるのですが、それぞれの結末には非常に味がありました。 個人的にツボだったのがサムネにも出ている可愛らしい宇宙人です。 @ネタバレ開始 「はい」だと笑顔のまま生き地獄に連れていかれるし、「いいえ」だと問答無用。ビジュアルに反して鬼畜過ぎます。 @ネタバレ終了
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パラレルワールド・ラブストーリーズ面白い趣向の作品でした。キャラ立ちまくり、名言製造機の師匠との対話を進めると、後半にSFバリバリのパラレル展開が始まります。主人公と師匠はどんなシチュエーションでも深い絆で結ばれていることも分かりますし、実は師匠の愛が強いのでは?と感じました。 選択肢は初めは何も考えずに選んでいたのでED回収に苦労しそうだなと思ったのですが、全くそんなことなくやや珍しいながら遊びやすい構成だなと思いました。おまけエピソードも興味深い内容で面白かったです。