コメント一覧
63636 のレビュー-
そして好きになるタイトル画面に惹かれて遊ばせていただきました。 @ネタバレ開始 冒頭のスケッチのシーンから、テンションが上がります。 千古さんが美しくて素敵すぎます…… 涙目で物語を追っておりました。 また椿ちゃんのENDも素敵でした。 @ネタバレ終了 いや……美しい物語。 これ以上言葉が出てこないのですが、素敵な作品をありがとうございました!
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女攻めの国のアリス【R-15版】1/18更新女攻め大好きなのでプレイさせていただきました! @ネタバレ開始 最初の配信の演出の豪華さに本当にびっくりです。これが…無料……?と戸惑いました。 自分がいじめるのはいいけど他の人がやるのは嫌、というアリスちゃん、可愛すぎる! そして、中盤からシリアスな展開になり意外だったのですが、性差別などがこの作品のテーマなのかなと感じてから振り返ると要所要所の伏線も一貫されていて、改めてすごいなぁと思いました…。 アリスの呟きや白桃うさぎさんの独白のシーンなどの、真面目なトーンで当たり前のようにボケられるのがツボで毎回爆笑しちゃいます。白うさがチャリ移動なのもなんか好きです。 バレーで雄っぱいをいじめられてキレるアリスちゃんもウケました。そやね、雄っぱいは大事にせなあかんよね…。 えっちアイテムをくれた黒うさぎも好きな人と末永く幸せに暮らしていてほしいです。おっぱいへの欲望に引っ張られながらも彼を助けたアリスちゃんもかっこよかったです!やきもちを焼く黒うさぎもとってもキュート。 中盤のアリスのスピーチがじんときました。黒うさぎが大事だからこそ、そういう国にしたいと思い始めたんだろうなと思うと、もどかしいすれ違いがとても切なかったです。 終盤色々と真実が明かされて行きアリスが混乱する中、黒うさぎだけはずっと変わらずリサちゃんのことを好きなままで、健気で、本当に可愛かったです。報告書の日記もうるっときました。 アリス&黒うさぎはもちろん大好きなのですが、個人的には女王と白桃うさぎのカプが特に好きです…!淡々とクールな感じなのに女王にはめろめろな白うさ、良すぎます…。淡々とボケるところも大好き。(彼にとってはボケじゃなく大真面目なのかもしれませんが) おもしれーイケメンな白桃うさぎも、余裕があってかっこいい女王様もとっても好みでした。 @ネタバレ終了 ツナさんの立ち絵やスチルなどのイラストもとても美しく眼福です! 楽しくてえっちでキャラクターみんな可愛かったです。素敵な作品をありがとうございました!
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ふたり終末論面白かったです。@ネタバレ開始 変な世界に二人っきりでいってしまったのかと思っていたのですが、エンドロール後のニュースからたぶん亡くなってしまったんだな…と感じました。しっとりとゆるやかに終わりを迎える二人だけの幸福な時間が素敵でした。@ネタバレ終了 ありがとうございました!
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「君も助けてくれないんだね。」想像以上に鬱だった 真end見ない方がよかった…
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終末、執事と星に歌うめちゃくちゃすごい作品でした!!演出からイラストまで何まですごい…選択肢の出方もかっこいい。 @ネタバレ開始 リートくんとマリちゃん、名前決めれるからリートくんの名前を長髪太郎とかふざけた名前にしようかと最初ウンウン唸っていたのですがふざけなくてよかったです。大事な場面で台無しになるとこでしたね… いろんなとこが伏線になってて素晴らしいストーリー構成だと思いました。ピアス、手袋についての会話に気づいたとき…いろんなピースが集まってはまっていく感じ、そして別のエンディングを見た後だとその後の展開が変わる、別世界の記憶を引き継いでいるのかリート?! 個人的激アツ展開でした。そういうの大好物なので。 最初は何にもわからない状況から徐々に過去が明らかになっていく展開、そして過去から現在に近い話になるにつれマリちゃんの成長も見られて… バドエンは苦しかったですが、トゥルーエンドでは二人幸せになれてよかった…そう思います。 @ネタバレ終了 あらためて素敵な作品をありがとうございました!
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人狼の領主に嫁がされた娘人狼の領主に嫁がされた娘を遊ばせていただきました。 物語は想像していたものであってほしいなという願いを込めながら… @ネタバレ開始 やったー!! カレルさんもラディムさんも優しいし、面白いぞ~!! これはここに嫁いできて正解だよ!!ね!ユーリアちゃん!!と思いながら進めていきます。 終わりが近づいたときに、お願いがあるって言って手料理しちゃうユーリアちゃん、可愛すぎんか??? そりゃおいしいよねぇ!! と思いながら、本当にそのまま別れていいのか?!と眺めていたら!! やったー!!(二回目のヤッター) ちゃんと迎えに来てくれた!! そして素敵な結婚式でした…… @ネタバレ終了 ニヤニヤできる素敵な作品をありがとうございました!
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怪異ジャッジ・チキンレースプレイさせていただきました! @ネタバレ開始 毎度の如くわざとミスってハマメさんに酷い目に遭ってもらうわけですが…(人の心ないんか?)毎回違う反応なのがやっぱり楽しいぞ怪異ジャッジ。 怪異もデザインが可愛いな〜…信号機さんが大好き。 これからもハマメさんにはお仕事頑張っていただきたいです…私もついていきます(勝手に後輩面) @ネタバレ終了 リコペマさんの作品が大好きなのでこれからも応援しております!ありがとうございました!
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惑わしミンクス不穏な雰囲気をまとうタイトル画面に惹かれて、プレイさせて頂きました。 @ネタバレ開始 終始、斗亜さんが不憫……! 優しいのに、周りの人間が「斗亜さんの優しさを優しさと思わず、卑下したり利用したりする」ような人ばっかりで、なんでそんな事になってしまったんだと顔を覆いたくなりました。 また、凛音さんも、能力の影響で周りから「NO」を知ることが出来ず、ダメなことや嫌な事を知れないというのは虚無感もあるのではないかなと思えました。 そんな二人が出会って、凛音さんからしたら絶対に手放したくない存在に巡り合えたことは幸福だと思いますし、斗亜さんが危険を感じつつも持ち前の優しさで凛音さんと一緒にいる選択をしたのは、今後のためにもなるんじゃないか……と思えました。 ……いや、斗亜さんの優しさじゃなくて、凛音さんの策略にどっぷりハマってるのかな??? 能力なくてもやれることやれちゃう凛音さん、すごい。 最後、斗亜さんの元ご友人へ仕返ししているのは、凛音さん的には、何があったか知りたかっただけかもですが、知った上でおそらく仕返しをしていそうなので、良心というか、斗亜さんを大切に想う心はあるのだと思いました。 でも、おばあさんと斗亜さんを再会させる気はなさそうですね……。 強く生きて、斗亜さん! @ネタバレ終了 凛音さんの過去とか背景、そして二人の今後も気になる作品でした!
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酸素は瓶にTwitterの方でずっと気になっていまして以前プレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 イヤ啓吾さん頑張りすぎや…スパダリやけど…ヒロインが中心で世界回ってる男やん……そしてすぐ死んじまうやん(バドエン)お前死ぬな!!と心から叫ばずにはいられませんでした。いい意味で啓吾さん面倒臭い男だけどヒロインに対してクソデカ愛を持ってはる。でも二人にはまだ何かたらてない、お互いの歩み合いというかそういうのが必要なのかな…と思ったりしました。 お恥ずかしながら啓吾さんルートしかまだプレイできていなくて申し訳ないです… @ネタバレ終了 心揺さぶられる作品でした。 バッジも追加されてるのでまたプレイしに来ます!!素敵な作品をありがとうございました!
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怪異ジャッジ・チキンレース怪異ジャッジシリーズを遊ばせていただくのは今回で2回目になります! メルヘンとホラーを兼ね備えたドキドキハラハラ推理ゲーム! 今作も楽しく遊ばせていただきました! @ネタバレ開始 スズキさんははじめましてでしたがヒントがとっても参考になりました〜! せっかちにさえならなければ、ハマメさんは絶対無事に帰還できる……! 残念ながら私がエンド全部回収したいマンなので、生還後に死地に戻っていただく形になりましたが……w 元がどんな人なのか、どんな怪異なのか、推理していくのがとっても楽しかったです!! そして怪異のデザインが今回もとっても素敵〜!! 特に今回はかわいらしいキャラデザが多い気がしてホクホクです(*´ω`*) フロッケがめちゃくちゃかわいい〜!! 胞子対策バッチリ講じた上で群れに飛び込みたさあります……! ドゥードゥルの最初はかわいい、でも段々怖くなるのあの変化はすごいですね…… お手手をつながれちゃった時は思わずうっとなりました…… 子供に擬態するタイプの怪異、厄介だなあ〜…… 元人間のみなさん、怪異化しても平和というか、攻撃性が一切なくてとっても穏やかなのが人柄が出てて…… そういう優しい人が悩んだりするんだよなあ〜と少し複雑な心境…… 怪異から戻った皆さんの悩みが軽くなっていることを願うばかりです…… @ネタバレ終了 リコペマ様らしい怖さとかわいさ、堪能させていただきました! 素敵な作品をありがとうございましたm(* _ _)m
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赤ずきんは何も知らない
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gooseberry 男女バディカップル化防止係男女バディもの大好きなのでプレイさせていただきました!絵柄がとっても可愛い… @ネタバレ開始 委員長がなかなかに曲者で笑いましたw かなめちゃんとそうまくんが一番フラグ立ってるからこの二人を引き剥がす方がいいんじゃないの委員長?!と進言したくなりました笑 様々な手段でフラグをへし折っていく…3バディとも個性豊かで見てて微笑ましたかったです! @ネタバレ終了 初期の方に遊んでたのですが感想が遅れてしまいすみませんでした!すてきな作品をありがとうございました!
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ゆめの深く~割れた心の向こう側~作品をプレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 何度かゲームオーバーになりながら夢の中を進みます。 妹さんのいじめの状況がわかり、友達として妹を助けたいと選択しました。 主人公が苦痛を抱いてしまいますが、でも妹さんは元気になったことだし、ちゃんと言葉もくれた。 そこまで落ち込まないでほしいとプレイヤーとして願います。 @ネタバレ終了 イラストがたくさんあって、本当にすごかったです! めちゃくちゃこだわってる…!ありがとうございました!
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自称自傷短編ギャグを求めていて、たどりつきました。 @ネタバレ開始 あまりにも疾走感があり、面白かったのでコンプリートしても2周しました。 主人公は結局、おまけを見るとああなってしまうようですが 全体的に明るいノリで進んでいくのが楽しかったです。 イラストもゲームの雰囲気に合っていて、とても良かったです。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございます。
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☓☓☓に捕まったので助けてもらっても良いですか?怖いお方が登場する物騒なタイトルが気になりプレイしました。 ポップで元気な演出にこちらも自然とニッコリ。 強面のあの人は本当にヤから始まる呼び名なのか、それとも……と想像を膨らませてプレイ始めました。 @ネタバレ開始 早々に逃げたら迷子になってしまい笑いました笑 実は犬の視点だったことが分かると牢屋に入っていたのも納得です。 テレビの影響で人間だと思い込んでいたエピソードも可愛い…! ヤから始まる俳優さんの苗字と髪色……! ハッと他作品を連想するキャラデザ、天才です。 @ネタバレ終了 面白かったです。ありがとうございました!
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夜半に道連れ可愛いイラストと、不穏めいたあらすじが気になっており、この度プレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 女性二人がとある男性を埋める。それだけで、大体の理由と流れが想像出来るので、お話を追うのが中々に辛く苦しいものがありました。 不倫相手のお宅に包丁を持って乗り込む!というドロドロ展開からの、ボコボコに殴られて瀕死になっていたらまさかの奥様が××してしまうという衝撃的な流れですが、男性のだらしなさや横暴さが、この結果を招いたわけで、正直私は二人の行動を責めることは出来なくて。ただただやるせないな……と思うばかりでした。これはもう情状酌量の余地しかないよ~……。 佐枝子さんとあさひちゃん。初対面ながら、同じ男性を好きになって、同じように傷付いて苦しんで…と、誰よりも理解し合える関係なのがまた切ないですね。二人共優しくて、いい子達なのがもう……! エンド1ではあさひちゃん…(泣)となり、エンド2は二人にとってのモラトリアムが物悲しくて、エンド3は罪を背負って生きていくことの苦しさや辛さと向き合っていこうとする二人を応援したくなりました。佐枝子さんの最後の笑顔にぐっと来ました…! 罪と罰。それに向き合う人の心。そういったものが、セリフから滲み出ていて、とても味わい深かったです。また、チル系の音楽が、静かに二人を照らしてくれているようで、より物語に浸ることが出来ました。 UIもシンプルで見やすく、作品にピッタリとハマっていて素敵でした。 @ネタバレ終了 ずっしりと重たく、しかしながら切なさと温かさをゆったりおだやかに感じることの出来る素敵なお話でした。 素敵な作品をありがとうございました!
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大強盗幽霊各所から面白いと伺っていた作品を駆け込みでプレイさせていただきました! 結論から言うとクオリティが高すぎて、「この物語を無料で見ていいの…?」と思うほどでした。 まずタイトル画面から凄い。動いてる! 立ち絵も動くしUIも非常に凝っていて、世界観にのめり込みっぱなしでした。 @ネタバレ開始 最初はこのカラスは何を言ってるんだ…?と思い、もしかしたら私の頭ではついていけない難しい話なのではないかと不安になりましたが、割とすぐに状況が理解できて、その後も理解に苦しむことなく進められました。 勇敢は死の可能性 臆病は生の可能性 もうこれらが身に覚えがありすぎて突き刺さりました。 ふんわりとそのような考えは持っていたのですが、それをここまでわかりやすく端的に言語化されていることに感銘を受けました。 文字を読むのに集中していて顔をよく見ていなかった…というのは言い訳ですが、スサノ王もカラスに可能性のメを奪われていたのは驚きました。 しかも村人に情けをかけたことが命取りになったというのは、スサノ王に対しても、敵国の王に殺される直前の村人のどちらにも同情できて苦しい理由でした。 エンド1 カシュウの可能性のメを奪うエンディングは、イル族の唯一の生き残りが龍になったことで報復の可能性は完全無くなったものの、ある種平和の生贄となったカシュウ達を考えると辛いエンディングでした。 それでも姫が辛くないように、彼女を救うために龍になったカシュウの最後の言葉からのエンディングは本当に胸に来ました。 エンド2 辛さで言えば一番辛かったのがこちらのエンディングでした。 サータ王子は高潔な人間だから、自分の意志を曲げるくらいならそのまま死ぬ覚悟があるから、メを奪わないという選択があるのは衝撃でした。確かにその可能性ある…! 結局メを奪った方で、スサノ王がサータ王子を最後に生かす選択をしたところが一番泣けました。 可能性は見せている、だけで完全にその人から一部の思考を奪い切っているわけではないのがある意味残酷ですね。 エンド3 最初に最適解はこれかな?と思って選んだものの、カラスの可能性を強盗する激アツ展開が始まろうとしてしまい、慌ててセーブして他の展開見てから戻ってきました笑 カツラさんも死ななくて良かったと思ったものの、やはりスサノ王だけは死ななければならないのが、当然ではあるものの切なかったです。 私は鳥が好きなので、ちょっとカラスを殺しそうな流れになった時に焦ったのですが(場合によっては殺さないといけないとは思ってました!笑)、使い魔から解放されてなんならカシュウの相棒みたいになってとても嬉しかったです。カシュウ達の掴みとった平和の可能性を、ちゃんとその目で見届けてね。 どの人物も高潔な意志を持っていて、皆かっこよくてとても好きです。 私は台詞を音読しながらプレイしたのですが(Sorry隣人)、後半は熱入って感情が昂ぶりすぎて、読めない台詞があるくらいでした。 台詞を読んでみて思ったのですが、ぜひアニメ化や舞台化をされてほしい作品だなと思いました。 少し学生演劇やってただけの人間の戯言ですが、台詞が舞台映えすること間違いないです。 どの役も絶対に舞台上で声出るだろうし、なにより演技をしていて熱すぎる。オーディションあったら是非受けたいです。 @ネタバレ終了 プレイ後に面白かった…と呟いてしまうほど、面白かったです。 本当に素晴らしい作品をありがとうございました!
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バトルポーカー・ハイスクールティラノスクリプトでここまで複雑なポーカーゲームが作れるのか……! と、驚くばかりでした。 ストーリー自体も、ポーカーの勝敗によって全てが決まる紡花高校を舞台に、四天王との戦いに勝ち残りながらラスボスである理事長との決闘を目指すという、シンプルかつ爽快感のある流れになっており、ポーカーバトルと合わせてストーリーも最後まで楽しむことができました。 ポーカーバトルにおいては、スキル設定が勝敗を分けるカギになることが多く、やはりここが普通のポーカーではないこのゲームならではの醍醐味かと思うのですが、倒した相手のスキルを自分のものとして取得し、次回以降の決闘で使用できるようになるというシステムが、王道ながら面白かったです。 今持っているスキルではこの決闘に勝つのは難しいから、別の対戦相手を探して、そこから取得したスキルで再挑戦を図ったりなど…… 試行錯誤を繰り返しながら、戦う度に強くなる……「戦いの数だけその力手に入れる」という感覚を得られて序盤から熱くなれました。 自分はポーカーにはあまり明るくなかったのですが、この「スキル設定」と、倒した相手のスキルを取得しながら進んでいくというシステムが面白く、決闘を繰り返す中で自分自身も「フルハウス」や「フォア・カード」を引き当てた際に直感的にわかるようになり、交換や防御などの駆け引きも自分で考えながら楽しめるようになったので、光介と一緒に自分も強くなっていくような気持になれて楽しかったです。 @ネタバレ開始 ラスボスである理事長は流石に強かったです笑 これまでの決闘では、剛士が『とりあえずぶん殴る』を使ったり麗依羅が『閃光のゴーマイウェイ』を使ったりしても、あおいから取得した『詠唱:燕の帰る場所、星を導け』で手札を入れ替えることによって殴れていたのですが、まさかの入れ替えた後に再度入れ替えられるという燕返し的な戦法を使われ、苦戦しつつも「やはりそう簡単にはいかないよなぁ」と2828してしまいました。 何度か負けましたが、逃げてばかりでは勝てないと思い、『燕の帰る場所』を外して『絶対の矛』をセットして勝負に挑みました。 敵が『閃光のゴーマイウェイ』を発動したら、こちらも同じく発動させ、直後に入れ替えられたとしても、ランクの高い数字同士の比較になるなら勝機はあるはず……! 上記の戦法で何とか理事長のHPを削り、最終的に『絶対の矛』のバフ状態で『閃光のゴーマイウェイ』を決めてフィニッシュできたのでとても気持ちよかったです。 そして、本当の本当に最後の決闘は……右下が空いていたのでやはり何かあるだろうなと思っていましたが、そう来るかと……笑 オマージュ元の作品に関しては、自分はあまり通ってこなかったのですが、「相棒」と「もう一人の僕」を思わせるようなこの展開……わかる、わかるぞ……! となっておりました笑 カードとの決闘は、雪之丞の時のように絶対的な体力差があったり、厄介なスキルを使われたりといったこともなく、常に拮抗した状態での緊張感のあるバトルを楽しむことができました。 お互いにギリギリまでHPを削ったところで、どちらかが倒れればそこでこの勝負は終わってしまうと感じ、どこか切ない気持ちに…… 最後にこの決闘を……ゲームを終わらせたくないと思わせてくれるような、そんなラストバトルでした。 @ネタバレ終了 スキルを駆使したポーカーバトルは本当に細部まで作り込まれており、裏でどんな変数が動いているんだろうと舌を巻くばかりでした。 本格的なポーカーバトルと、短いながら爽快感のあるストーリーの両方を最後まで楽しませていただきました。 光介の闘いはこれからだ……!!
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幽体探偵 ~誰ガ私ヲ××シタの?~幽体離脱を駆使して、事件の真実を追う探偵もの。 探偵×オカルトという好きなジャンルだったため、気になってプレイさせていただきました。 探索要素ありのサウンドノベルということで、物語の進行が探索先の選択と移動を繰り返しながら進む形式となっており、個人的にはこちらの部分がこのゲームをやっていて一番楽しかった点です。 探偵もののサウンドノベルで、プレイヤーがマップを頼りに自ら移動と探索を繰り返して手がかりを入手していくというシステムは、やはり自分で『捜査している感』を得られて好きです。 @ネタバレ開始 主人公を殺害した犯人が誰なのか……幽体離脱後、肉体へ戻る前にその真相を確かめる物語なのかなとプレイ前は思っていたため、実体と幽体を状況に応じて使い分けながら捜査していく構成は緊迫感があって面白かったです。 実体と幽体の切り替えも、北見神社でプレイヤーが任意に行えるため、「ここで殺されてしまったなら、幽体になって向かえば先に進めるのではないか」と考えながらプレイできたので、終始ワクワクしながら進めることができました。 エンディング後の世界では、まことには大変なことも待ち受けていそうですが…… 「血は……血に過ぎない」 「その人が、どんな人間であるかを決めるのは、『血』ではなく『魂』から生じた意思」 上記のセリフがとても印象的で希望を感じられました。 幽体離脱という要素を、事件を捜査するための舞台装置だけではなく、最後に作品のテーマとして掲げて終わるという点が非常に美しく、達成感を得られました。 @ネタバレ終了 ゲームシステムとシナリオの融合はやはり浪漫です。 ありがとうございました。
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マイチルモミジマイチルモミジを遊ばせていただきました。 丁寧に作られたUIとシステムがとても楽しく、そして心が…!! @ネタバレ開始 あぁああ……これは切ない!! 10月だけのカレンダーなのに、こんなにもたくさんの物語が詰め込まれているのがとっても素敵でした!! (最初、オレンジ付箋の物語を読むのが『戻る』だったため、押してはいけない奴?って若干迷った阿呆は私です…(ごめんなさい) でも、時を戻ると進むの違いだったと気づき、はっとしました! 二人のすれ違い…!! @ネタバレ終了 制作者さんらしい、雰囲気をふんだんに味わいました…! 素敵な作品をありがとうございました!!