heart

search

コメント一覧

62919 のレビュー
  • オカルトバスターのん
    オカルトバスターのん
    好みドンピシャの絵柄に惹かれプレイさせて頂きました~!!!めっっちゃめちゃ楽しかったです!!!!!! @ネタバレ開始 顔が良い男同士の夫婦とかもう感謝しかないんだよなァ~~~!!!!!と思いながら進めていたら初手から腐女子の幽霊が現れて自分の将来を垣間見たような気持ちになり、少し冷静になりました。 攻略についてはほぼほぼ情報がない為結構苦労したのですが、なんとか試行錯誤して無事に7つ全てのエンドを回収することが出来ました!!!! チュートリアル等、諸々の操作説明が丁寧でプレイしやすかったです。 一番最後に「スパダリ」エンドを引いたのは我ながら綺麗に作品を回収したなあと思いました。 そこに辿り着くまでに、エッチが好き過ぎて300回ぐらい「スケベ」エンドを引いたのは内緒ですが!!! 夢の中ではぴえぴえ泣き虫要素が強かった奏さんが、目覚めてみたら結構口が悪くツンデレ気味だったので(褒めてます)、作中で一緒に彷徨っていた彼はのんさんの願望込みだったりしたのかな?と思ったりもしました。ダーリンにかっこいいところ見せたいもんね~! 奏さんを守る!それ以外なにも要らない!というタイプののんさんも愛が重くてかっこよかったのですが、奏さんも奏さんで言動の端々からのんさんのことを大事にしている雰囲気を感じたので、怪異やかつての家族への情に振り回される気質ののんさんを夢の中でまで来て守っている、という見方も出来るような気がしました。両想い過ぎて成仏しそう。 (後日追記:ダイア玉頂きありがとうございます……!) @ネタバレ終了 最後の一枚絵も幸せいっぱいで、ほっこりした気持ちになりました。 末永く幸せになって欲しい推しCPとなりました。眼福~~~!!! 素敵な作品をありがとうございました~!!
  • HAPPY END DRUG
    HAPPY END DRUG
    こちらのゲームを実況させていただきました! @ネタバレ開始 まさか画面の前の自分がゲームの中の人物に語りかけられるとは思ってませんでした! メイがなんか見られてる?ってこちらを意識してきたのでいつかこちらの存在がバレてしまうのではないかと終始ドキドキしてしまいました(マモリにはバレますが…) アキトが想像以上にヤバい奴でメイが逃げても全力で追ってきそうで逃亡後のメイが平和に暮らせることを祈るばかりです… @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました!!
  • 裏表旅館
    裏表旅館
    感想が遅くなりましたが、配信にてプレイさせていただきました。 とある事件が起こった旅館を取材に行く、という事でジャンルである『表と裏の人間味が見えるかもしれないホラーADV』という部分に期待をしつつ遊ばせていただきました。 @ネタバレ開始 最初はてっきり、タイトル画面にいる男女のどちらかが主人公でもう片方が助手なり付き添いの人かな?と思っていたら全くの第三者らしく。 出迎えてくれたのは花の髪飾りが良くお似合いな女将さん。 主人公はオカルト系の雑誌の取材という事でとある事件というのも、恐らく霊現象の類か?と目星をつけつつ読み進めました。 宿泊していたのは男性客が陽太、女性客が影美であり女将の証言によればカップルだったよう。 会話から、陽太の方が頭をぶつける怪我をして一部記憶を失っている様子。 外も酷い雨らしく、すぐに病院に行こうにも外に出にくい状況というミステリーなら事件が起きそうなセットですね。 女将が、影美が陽太が目を覚ました事を伝えに行った際「嘘の色があった」という言い回しをしていたましたが…。 どうやら彼女は最初からこの旅行で彼を殺すつもりだったようで。 記憶喪失になるような、頭をぶつける怪我も彼女が崖から突き落としたものだった…? それでも死ななかったので、料理に毒を入れたという辺りかなり殺意は高そうで、ここで話の続きを聞くか選択肢が入り。 とりあえず、エンド数が3なら順番に集めて行こうという事で一旦ここは聞かない事に。 からの…タイトル画面に戻れば先程の出来事が反映された変化をしてるタイプだった!? 引き続き先程の選択肢から聞く事を選べば、女将はこの事件の真実を語ると覚悟を決めた様子になり。 先程まで彼を殺して笑っていたはずの影美が吐血をしている…? それと対照的に先程まで苦しんでいたはずの陽太は元気そうで、どうやら彼女の企みにはとっくに気が付いていたらしい。 毒の入った料理はしっかりすり替えさせてもらったと、相手がどのタイミングで自分を殺そうとしているかまで読み切って。 しかし、陽太の方は命が狙われていた事はわかっていても理由までは知らない様子。 だけど自分を殺そうとしてる以上これ以上やっていけないよね、と言った上で彼女の最期の言葉が自分の名前であって欲しいととどめをさしたようで…。 これで物語は終わったのかと思いきや、どうやら主人公は何か疑問がある様子。 反応を見るに、陽太も世間に出ている事件の概要としては死んでいるっぽいのでしょうか? 少なくとも、消息不明にはなっているはずなのにそれなら女将がその事を知らないのもおかしい、そういった指摘なのでしょう。 「なるほど。ご名答です」 …まだこれが全てではない、この話にはまだ続きがあるというのは当たりのようです。 とはいえ、女将の反応を見るにこれ以上踏み込むのは何となく危険な香りもしているような。 「世の中には知らない方がいいこともあるのです」 事件のせいで旅館への客足が減れば困ると言っていた通り、真相がどうであれそれが旅館にとっての不都合であれば女将としてもあまり語りたくはないのが本音でしょう。 知らない方がいいこともある…というのは、往々にして正しい事も多いのは事実。 そんな時のセーブ!という事でまた一旦、聞かないを選んでエンド回収へ。 すると今度は、確かに真相として死んだのが逆になったけどさ…けどさ!? タイトル画面の回収したエンドに応じて変わる仕様がなかなか凝っています。 変化した要素を確認したところでロードへ。 場所を移しましょうという女将の提案からどこかへ移動。 暗がりのようで、足元も危ないのかな…と思いきや 「では、ちょっと失礼しますね」 「えいっ!」 こんなテンポよく刺されるとかあるのか!? ある意味、ここまでテンポよくやられたのは初めてかもしれません。 一撃で仕留めそこなったという事で、視界が真っ赤な中語られる女将の言葉を聞きながら命の終わりを待つ事に。 女将としてはやはり事件が事実として公表され、客足が遠のくのは経営難になり生活にも問題が出る為都合が悪い事。 なので、全てもみ消すという言葉。 影美の事も陽太の事も、そして主人公の事も…。 最期に見た、こちらを見る女将の表情はぞわっとしますね。 そしてエンド名も「あなたは知りすぎた」というそれは殺されるよね…という名前。 タイトル画面に戻ったと思いきや、本日閉館!の文字でもう何もメニューが触れない!? 念の為、順番にエンド回収をしておいて正解でした…。 でもこれ、つまり自分の旅館で事件があった事そのものが問題だったので陽太も恐らく女将に刺されてから二人の遺体はどこかに遺棄されたのかな…。 タイトルにある裏表、光と影のような相反する物という意味で男女の名前に反映されているのは上手いと思いました。 しかし、一番怖いのは自分の生活の為とはいえその為なら平気で手を汚せる女将さんの方でしたね…。 @ネタバレ終了 短編ながらも凝った演出が光る面白い作品でした。 それではありがとうございました。
  • 7番目の怪談
    7番目の怪談
    感想が遅くなりましたが、配信にてプレイさせていただきました。 七不思議に旧校舎探索とワクワクする要素がいっぱいという期待に溢れたあらすじに惹かれました。 @ネタバレ開始 最初に名前を入力という事で、ここはふざけずに自分の名前を。 どうやら新聞部員としてオカルト記事の取材をするべく旧校舎へ乗り込む流れのようですね。 やはり旧校舎という事で電気はつかず、懐中電灯を片手に探索をするというのも結構古き良き流れになりつつあるなぁと謎のノスタルジーを感じました。 事前の聞き込みから判明している七不思議は6つのみ。 定番といえば定番ですが、やはり七不思議すべてを知るのは危険という点から最後が埋まらなかったのでしょう。 ついでに判明している六不思議もあくまで伝聞なのでわかっているのは怪談の名前のみ。 タイトルから場所と何が起きるのかは何となくわかりますが、対処法は知っておきたいところですね…。 怪異が現れるのは下校時刻が過ぎてからというのが共通点、幸い時間はまだ少しある。 メモにあった伝聞での情報は確認できましたが、生還方法という点では参考にならなそうというのが本音ですしここは調査ですね! それぞれの六不思議に関連のある場所へ。 画面をクリックして探索する方式で、マップのあちこちを調べればヒントのような記載を発見。 ・口裂け女→ポマード3回 ・鎌のおばあさん→ババサレ(婆去れ) ・一人こっくりさん→へそ曲がりで逆の事ばかり答える ・美術室謎の声→赤と青以外の色(伝聞の青の詳細は不明が完全に罠だこれー!?) ・テケテケ→急には曲がれない ・花子さん→他のみんなと遊んでからじゃないとだめ とりあえず対処法はこれでバッチリ? 花子さんだけ出現条件であり対処法とは違うのが気がかりですが…後は待つしかない。 しばらく待てば下校時刻を知らせるチャイムが旧校舎にも響き渡り…空気が変わったどころか明らかに血糊があるぞ…!? それだけで嫌な予感しかしませんでしたが、突如主人公を呼ぶ声が。 呼ばれるままに外へ出てみると、同じ高校の制服を着ている見慣れない生徒の姿。 「七不思議、全部見つけないと死んじゃうよ」 そしていきなりそんな言葉をぶつけられ…どういう事だと思うも生徒は立ち去ってしまう。 彼女の存在は気になりますが、七不思議に関与しようとした時点でまぁ見つけて対処しないと危険はつきものですしとりあえず旧校舎へ。 どうせ全部行かなければいかず、花子さんは察するに他の5つを終わらせないと出てこないでしょう。 ◇保健室 という事で口裂け女から対処へ。 配信では初見突破したので裏で試してみたのですが、ちゃんと3回ポマードと入力しなかった場合1回ではアウトの判明になるんですね。 回数含めてちゃんと意味があるというのはちゃんと管理されてるなぁと感心しました。 ◇図書室 次は図書室へ、怪異とはいえ二階の窓辺りまでよじ登るって大変そうだよなぁ…等と思う暇もなく胸倉を掴まれるピンチに!? ちゃんと呪文を唱えて撃退完了。 (窓から真っ逆さまに落ちていったというあたり果たしてババサレは大丈夫なのだろうか) ◇空き教室 次は空き教室のひとりこっくりさんへ。 そもそもこっくりさんは一人ではできないはず…ですが、七不思議なら仕方ない。 質問をすれば逆の答えをするものの、すごくテキパキと答えてはくれるこっくりさん。 終わらせる段階になり、このこっくりさんはへそ曲がりという事を考えれば本来と逆の事を言えばいいはず。 「こっくりさん、帰らないでください」 無事にここも突破完了。 事前に情報収集さえすれば凡ミスをしない限りスムーズにいけますね。 ◇美術室 次は美術室。 噂通り、質問をされ体は金縛りにあったように動かない…。 赤と青以外に、黄色という選択肢があったのでこちらを選択。 「ごめんよ……黄色の絵の具は切らしてるんだ」 思ったより律儀に謝るんだな!? 間違えれば命がない相手とは承知ですが、こんな反応をされると絶妙に憎めないというのか…。 とりあえず突破したのでよしとしましょう。 ◇二階廊下 ラストが花子さんという事で、残るは二階廊下のテケテケですね。 深呼吸をしてから廊下を走り始めると、ほぼ同時に背後から迫りくる異様な足音が! しかもやはりスピードに関しては前評判の通り、かなり早いようで走り続ければ勝ち目はない。 という事でとっさに教室へ!! 『飛び出すな 車は急に 曲がれない』はテケテケにも言えたようで…スピードを出し過ぎた結果壁に衝突するというちょっとかわいそうな事になったのを確認。 いつもはその前に獲物を捕まえているから、壁にぶつかるのは初めてだったのかもなぁ…。 なんてテケテケの生態に思いをはせつつ、これで5つは無事にクリアです。 ◇二階トイレ 残るは花子さん…ですが、あくまで出現条件を満たしただけと思うと実質無策なのは手痛いですね。 お約束である呼び出しの方法を試せば扉の向こうでなく背後から声が? 振り向けばそこには小学生位の女の子が…花子さんに違いないでしょう。 しかも、手にはナイフを握っているという殺意が高すぎる状態という。 え、花子さんって首絞め遊びとかそういうのするんじゃなかったっけ?どのみち死ぬけどさ!? 「死んだ人と一緒に遊ぶなら、生きてちゃダメだよね。そうでしょ?」 いや、生きていても友達にはなれないかな!? こちらに向けられるナイフ、どうあがいても刺される展開。 誰かこの子の対処法教えて…!となったその時。 「……ごめんね。忘れてたよ。私たち、もう友達になってたね」 どういう事かわかりませんが花子さんは姿を消して。 え、何かわからないけど助かった…? とりあえず、場所もトイレという事で手洗い場にて手汗まみれの手や顔を洗い。 顔を上げてみれば…私の顔が、血まみれで死人そのもの……? ◇七番目 場面が移り、何故か私が名指しされている…? 私はすでに去年、旧校舎へ取材に行った際に刺されて死んでいた…!? 主人公が死んだ事で、それまで六不思議だった七不思議に最後の1つが増えてしまった。 そして、生徒の会話に出てくる3組の山本さんというのが旧校舎の外から声をかけてきた生徒でしょうね…。 いざ自分がなってみたらわかる。好奇心で私(七不思議)を呼び出さないで!?という迷惑さ…。 クリア後に追加される「花子さんの怪談メモ」にはそれぞれの七不思議についての詳細があり。 やはり生前も花子さんまではいけたけど、そこで主人公は刺されて死んだようですね…。 彼女が主人公を襲うのをやめた際に、メモに書いておかないと…と言っていたのはこういうつながりがあったのも上手い。 校内にあったヒントも子供の文字という事から花子さんが書いていたと考えるのが自然でしょうし。 自分こそが七不思議だから七不思議を全て見つけられず成仏できない。 個人的には、七番目のオチとしてはなかなかいいセンスだなと思いました。 @ネタバレ終了 油断すればデッドエンドを回収する事はありますが、ちゃんと探索をすれば問題なくクリアできる難易度でした。 オチがなかなかよかったので是非、色んな方に遊んでいただきたいなと思います。 それではありがとうございました。
  • 地下監獄ESCAPE
    地下監獄ESCAPE
    感想が遅くなりましたが、配信にてプレイさせていただきました。 何故か投獄されてしまった主人公、唐突に決まった死刑の執行日…となればこれはもう逃げだすしかない! 地下監獄の脱出というシチュにワクワクしながら挑戦させていただきました。 @ネタバレ開始 開始から即宣告される死刑執行の日程。 日常でもそうですけど『余程のこと』は案外いつやってくるかわからないですよね。 死刑の前日は好きな食べ物を食べる事ができるというのは実際にある話とは聞きましたが、どうやら主人公としてはこの時点で何やら仕込みをしているっぽい? さらに食べ物だけでなく、煙草が吸いたいと要求をすればライターと煙草に灰皿を鉄格子の前に置いてくれる看守。 主人公が冒頭で述べた通り、死刑囚に対しての扱いという点では優しいというのは納得ですね。 そして脱獄計画の為、あらかじめ調べられる限りの看守の情報をまとめた紙を確認。 ・看守1のマウス お人好し。 ネズミが出た時に騒いでいた。最近結婚したらしい。 ・看守2のキッド 見た目が子供っぽいがマウスに命令をしていた。 誕生日を気にしている発言が多い。 ・看守3のケーキ ほとんど見ないので上の階層担当の可能性が高い。 ケーキがとにかく好物らしい。 名前は各自の特徴から付けた仮名のようですが、要点はおさえてあるでしょう。 鉄格子に指輪が当たった音や優しい看守という発言から目の前にいる看守はマウスでよさそう。 「あっネズミだ!」 するとそれに驚いた看守の目を盗んで火の点いた煙草を一本隠し、こっそりベッドを燃やす事に。 あれかな、ボヤ騒ぎを起こしてどうにかするのかな? そしてその間に始まる回想パート。 その日、誕生日だった主人公は一緒に祝ってくれる人はいないけど自分へのご褒美にケーキを食べる予定だった。 ある程度の年齢になると、周囲は結婚していって独身だと話についていけないとかあるよねぇ…とリアリティを感じつつ。 そして、新しくできた店でチーズケーキを購入し公園のベンチで食べていた時に背後からやってきた女に手錠をかけられた…? 以降の記憶はなく、気付いたら監獄にいた上にすでに死刑判決を受けていたという超展開。 怪しむべきはその背後からきて手錠をかけた女なのでしょうが…。 場面は切り替わり、充分に火の回った部屋ができあがり。 これで失敗したら死刑が焼身自殺になるだけというのはある意味、どのみち失敗したら死ぬしかないという点では覚悟を決めるしかないとはいえなかなかに肝が据わっている。 そして火炎瓶ならぬ火炎枕を看守に投げつけ上手くやり部屋からの脱出に成功。 服を交換してこれで監獄の中で行動をするにも目立ちにくくなった! ◇B3Fからの脱出 まずは最下層であろう地下3階からの脱出。 作りそのものはシンプルであり、右の廊下から看守を呼ぶ男の声が響く。 この時間の見回りが2人であり、片方は今スタート地点で倒れているマウスという事で看守がこないだろう左の廊下を選択。 無事に階段へ到着するも建物の作りとして階段を利用するには必ず各フロアを横切らないといけない。 これは脱獄する側としてはすご~く嫌な仕様ですね。 少なくとも、地上に出るまでは必ず地下フロアを後2回は横切るとなると…。 ◇B2Fからの脱出 空間も広くなった分見回る看守も5人に増えていると聞くと結構ハードモードだな?と構え。 その分廊下も複数あるので隠れやすいとはいえど油断はできません。 できるだけ看守が見当たらない廊下を選び進も、廊下を曲がってきた看守と目が合いさっそくピンチか!? 小柄という特徴から、恐らくメモの通りなら相手はキッドでしょう。 声をかけられても1回は聞こえなかったフリをする主人公。 するとこちらを疑問視しつつも、ここの暗証番号を変えたという情報をゲット。 声でばれないよう返事もうかつにできない事から、地下三階で煙を吸ったという演技をしつつ疑いの対象を地下三階へ誘導する事に成功。 ピンチと思いきやこの主人公、何気に有能ですね!? しかし他の看守に声を掛けられ対応を間違えてしまったので今度はダッシュで逃げ出す展開へ。 無事に階段へ到達し、下からすぐに入れないよう鍵をかけたまでは良かったもののとうとう主人公が脱走した事がばれてしまう。 ◇B1Fからの脱出 ここを突破すればいよいよ地上に出られるというところで鳴り響く警報、閉じようとする鉄格子。 さらに運の悪い事にほとんど変わらないと思っていた暗証番号まで変更されているという痛手。 とにかくヒントを探すしかないとそばにあった看守の机をあちこち調査。 すると日記帳があり、子ども扱いをされたという発言が…となるとこれはキッドの日記? さらに先程のキッドと思われる看守との会話内容から彼が暗証番号を変更したであろう事と暴れ出した囚人が呼んでいた看守の事を宥めていた看守が下へ向かったと言っていた事。 それなら、キッド=ミックで名前は恐らく合っているはず。 そういやさっき、目があった時に「ノア?」と言っていたけどこの日記にも同じ名前が…とその辺りは後々になってからなるほど、となりました。 表示されているパスワード(多分、これを解読しろという物)の表記に何か特徴というか違和感が…とここはわかりました。 パスワードの解除はできたものの、地上へ通じる階段は鉄格子で通れなくなってしまい…。 看守用の鍵では解除ができないという事で今度こそどうなるのだろうと思いきや今度は囚人を使った囮作戦と見事に活路を見出す主人公。 …本当にこの脱獄計画って未完成なんですよね?もしかして経験者? と思う位に知恵が良く回る。 ここからは集団脱獄に見せかけた人海戦術で自分が逃げたとばれにくいように偽装をするという切り替えもなかなかです。 ◇最後の関門 後は鉄格子が邪魔をする事がないという点でひたすら外に向かって走るだけ。 シンプルながらもそれまでに捕まらないか最後の勝負と言った所でしょう。 そしていよいよ最後の廊下に差し掛かったところで何故か囚人の一人が主人公へ殴りかかってくる!? どうやらあちらもなかなか頭を使ってくるというべきか、看守に変装して脱獄を考える囚人がいるなら囚人に変装した看守が念の為スタンバイしていてもおかしくなんてなかった…! 残る看守に関連するデータから恐らくこの看守はケーキでしょう。 「ケ、ケーキおいしいよな!」 「ケーキ? 何の?」 話題に食いついた!やはりこいつはケーキか!? と思ったのもつかの間、主人公がチーズケーキ派だったばかりにショートケーキ派のケーキには通用しなかった…。 という事でやり直しで囚人の話についてを選択。 すると今度はシリアスモードな流れへ。 ミックがそうだったように、ここの看守は地下監獄の囚人に疑問を抱いている。 だからそこを追求してみればやはり彼もそうだったようで…。 話を進めてみれば、ここに捕まっているのは全員若い男ばかり。 何故かといえばそれは看守長の趣味であり、死刑とは死ぬまで愛されるという意味だった…!? 「看守長は相手が死ぬまで愛し続ける。異常だ」 という台詞から、これは例えとして死ぬほど愛したい!でなくガチで死ぬのか…?え…? 困惑はあれど会話を続行するも、突然の銃声がしたかと思えば看守が前のめりに倒れ看守長の登場。 看守長の台詞から、今まで脱獄を失敗した回数が数えられているらしく。 ノーミスだったら私の正体を教えてあげようかなと思っただけ?え、正体って何だ? 多分これは文字通り、ノーミスでここまできたらあるご褒美要素なのでしょう。 そしてとうとう主人公の名前が判明。 ノアって…ミックが言ってた彼じゃないか!? あの時もノアは看守じゃなくなったとか言っていた辺り、こちらを気にしたのもそういう事だったのですね…。 銃の早撃ち勝負の流れに持ち込むも、素人がそのままやったところで勝ち目はないはず。 直感的にですが、ここはわざと撃たないで策を打った方が勝てるはずと予想。 何とか弾切れを誘発し、看守長を攻撃してから脱走に成功!! 後日談としても、ちゃんと看守長は捕まり地下監獄も閉鎖をされるグッドエンドへ。 仕方なかったとはいえ看守側だった者は本当の監獄行になったようで。 最後に、あの時最後の晩餐とメニューとして注文したジャムパンとドラゴンフルーツを食べて終わりというのがなかなかシャレてますね。 ◇正体は? ノーミスで看守長と対峙する場面まで再び。 すると看守長は自分の名前はサキュバスと名乗った。 これは初見ではかなり驚きましたが、そういえば看守の机にサキュバスに関しての本があったけど…あれが伏線だったとは。 同じく銃撃戦を突破。 市街地に到着し、背後を振り返ったところで今回はピンクの煙が昇っているという違いが…? 警察に保護された後、地下監獄のあった場所へ向かうもそこには囚人服を着た男たちが倒れているだけ。 その多くは、世間では行方不明扱いだった事。 そしてその直前に全員が、謎のケーキを食べていたという共通点も判明。 …そういえば、回想の中で新しくできたケーキ屋というのが出てきたような。 その店のケーキを食べたら即逮捕されたという点も含めて、そういう事なのでしょう。 後日談として、あの時の縁というべきなのか元看守達と仲良くなった主人公が彼らと食事をしている場面へ。 囚人や看守達は全員、無実だったにも関わらず自分が犯罪者と思っていたからこそ弱みを握られていた。 そう考えると、主人公は元々そういった暗示がかかりにくいタイプだったのかもしれませんね。 どうやら新しい仕事を探す事にした主人公。 今度はもっと良い環境になるといいな! そして嫁に『作り話をするなネズミ野郎!』って怒られたというのはマウスですね。 こちらのエンドでは食べている物が主人公の好きなチーズケーキという違いも。 ノーミスかどうかで看守長の正体や他の人の運命も分岐するという点でそれぞれのエンドにも納得がいきました。 @ネタバレ終了 初見殺しもありましたが、一周が比較的短いのでエンドコンプするにも苦にならず楽しめました。 それでは面白い作品をありがとうございました。
  • 取調室
    取調室
    感想が遅くなりましたが、配信にてプレイさせていただきました。 短編推理アドベンチャーという事で、謎解きで迷走する事に定評のある私でもできるかな?とワクワクしながら挑ませていただきました。 あらすじにもある通り、動機が一向にわからない犯人の行動。 お金を盗むって事は一般的には文字通り紙幣として使いたいからではないのか?と全く意図が読めず…。 この真相を知るべくプレイしたいと思わせるには充分な内容でした。 @ネタバレ開始 ゲーム開始から雷鳴も響く嵐の夜。 山奥に一台のバンとまさに意味ありげな雰囲気ですね。 そこで行われる明らかに何かしら犯罪を行ったであろう者の会話。 直接姿が出たのは男が一人だけでしたが車に乗っているもう一人にバールで撲殺されたところで場面は取調室に切り替わり。 どうやら今回の事件に関係する一家の人間とやらがもうすぐ警察署に到着すると部下の仁藤刑事から報告を受け。 彼の計らいで事件についての概要を確認できる流れに。 死亡推定時刻や死体の発見時刻。 他にも関連する情報が綺麗にまとめられており、口頭の説明でも何があったのは丁寧に説明をされます。 そして、備考として書かれたどう考えてもおかしな内容。 現場には冒頭のやり取りから恐らく現金が入っていたであろうアタッシュケースがあったものの、その中はガソリンで燃やされ灰になっていた。 会話の内容的にはこのお金で高飛びをするというか、かなりの額を盗んでから潜伏していたように思えるのに燃やした…!? 燃やしたのは状況的に今回の被害者を撲殺した相手でよさそうでしょう。 元々人気のない場所なのも合わせ、他の第三者がやるにもおかしいですし…。 仁藤刑事も主人公も悩む通り、どうしてそんなことをする必要があるのか?ここが問題です。 元々犯人と被害者が共犯で強盗なりをした後に独り占めを考え相手を殺害する。ここまでならよくある展開です。 だけど、わざわざ殺人を犯してまで手に入れた大金を燃やすなんて正気とは思えない行動。 燃やされたお金自体は、被害者である園田が元仕事先として働いていた富豪のところにあった遺産…それも2億円との事。 それを誰かと盗んでからひと悶着あったという事でしょうね。 事件から一週間前、その富豪である宮地家で盗難事件があり金庫に保管されていた2億円は盗まれていた。 屋敷にあった防犯カメラには件のアタッシュケースを持って出ていく園田の姿もあったという点から恐らく彼は実行犯だったのでしょう。 さらに、状況から共犯者の存在は確定なのと顔見知りであり警戒をされない関係だった。 それが今からやってくる一家の誰かである可能性が高い…という事まで把握しました。 園田は本来、その2億円の存在は知らないはずであり知っているのは限られたごく一部の人物のみ。 となればますます状況的にこれから取り調べをする対象に犯人がいる流れとなりますね…。 容疑者は五人。 富豪の子供である長男・次男・三男。 それに執事と使用人という本当に限られたメンバーですね。 とりあえず、順番に話を聞いていく事に。 部屋に相手を呼ぶ前に軽い人物情報についてファイルからの情報を読む流れがあり、ざっくりどんな人なのも把握できました。 長男→詐欺の被害者に渡す2億円の示談金がすぐに欲しい 園田の事は元から解雇したい程度には信用してない。 次男→無職であり財産を食い潰しているし借金もあり 今回一緒に呼び出されている使用人とは恋人関係。 三男→唯一の常識人っぽい 故人である父親からも信頼されていそう。 執事→今後の為に株取引に手を出して失敗経験あり、だが借金はなし 2億円が入った金庫の鍵を管理している。 使用人→物欲が強いので動機がないとは言えない 園田が23日の昼に儲け話があると言っていたのを聞いている。 本来なら、2月24日の昼に金庫を開けて問題の2億円も遺産として分けるはずだったが金庫を開ける前日に盗まれてしまった。 2億円を金庫にしまった際には、兄弟3人+執事の4人で父親監視の中で金庫に詰め込んだ。 喫煙者は被害者と長男・使用人の3人。 故人であるが、生前は父親も喫煙者であり道具にもかなりこだわりがあった 本来は故人が死ぬまで金庫を開けない事になっていた。 重要な情報としてはざっとこんなところ?と把握。 意外性を求めるなら一番真面目であろう三男が犯人…とかが盛り上がるよなぁというメタは置いといて。 少なくとも、長男と次男は動機だけなら充分でしょう。 使用人の礼子の話が本当なら、誰かに持ちかけられたのは本当でありそれは礼子以外の誰かになる。 しかし金が目的であればある程、どうしてせっかく手に入れた2億円を燃やしたのか? 特に長男に関しては、示談金に必要な額であるとすれば減らす事へのメリットが何もない。 誰であれ、盗みそのものが金目当てなら燃やす事へのメリットはないですが動機として考えると長男は違いそうか…? そしてここで鑑識から電話が入り追加情報が。 アタッシュケースの近くにマッチ箱が落ちていたのに、アタッシュケースの中の灰を調べても着火に使ったマッチ棒の残骸がない。 さらにもっとわからないのが、そのアタッシュケースは実は1億5000万円の札束しか入らない容量だった!? 5000万円分の札束がどれ位の量なのか私には全く想像もつかない大金でしたが、仁藤刑事の発言からレンガ五個分というサイズとの事。 確かにポケットに入れるには無理がありますね…。 2つのケースを持っていたならまだしも、カメラの映像から持ち出しにつかったアタッシュケースは1つで確定。 という事で選択肢としては上の「誰かが持ちだしていた」を選択。 もう一方の庭に埋める選択肢はやはりメリットもないですし、どうせ盗むなら全額持って行きたいはず。 こうなると、金庫の鍵を持っていた執事が怪しい!という事で呼び出しへ。 金庫の中身を確認されたら真っ先に疑われるという発言はごもっともですが、状況として鍵がなければ金庫は開かない。 5000万円をあらかじめ盗んだ理由は、株取引に関連するのでしょう。 最初は少額を借りて返すつもりが取引に失敗するたびどんどん金庫から抜き取った金額が膨れ上がり5000万円にまで到達した…。 ありえない話ではない事と、本来故人が亡くなるまでは金庫の鍵は絶対に開けない方針だったと思えば多少時間稼ぎもできる予定だったとは想定できます。 しかし、もし執事が株取引に使用した金額と消えた5000万円…これが一致しても現金を自分の証券口座に入金した以上出どころの証拠にはならない。 確かにあらかじめ消えたお金についての出どころで立証するのは無理でしょう。 ですが、ここからの切り返しがなかなかに巧い!! 「この殺人事件の犯人は大金なんて手に入れてない」 本来なら、金に困っている長男と次男なら大金目的の犯行として真っ先に浮上するでしょう。 だけど実際、その盗まれた大金は燃やされており犯人は殺人まで行ったのに何も得ていない。 そうなれば、執事が犯人とした場合だけ成立する…金を燃やした理由が1つだけある! 「金額をわからなくするため」 実際、鑑識からの報告がなければみんな盗まれたのは2億円だと思い込んでいたはず。 そして、そうなれば金庫から事前に金が抜き取られていたなんて誰も考えるはずがない。 窃盗の実行犯である園田には元から1億5000万円が入っていると嘘を教え、それが入るサイズのアタッシュケースを用意した。 その後に園田がこの世を去ればその事実を知るのは犯人ただ一人…。 実に美しい!! さらに鑑識から知らされたもう1つの謎。 それは札束に火をつけたはずのマッチがなかった事。 となると、選択肢から火をつける道具は1つ。 今思えば事件当日が大雨というのもちゃんとしたヒントだったのか…と感心するばかりです。 そんな状況では湿ったら使い物にならなくなるマッチでは引火できない。 道具は自然にライターへ限定され、執事はいつも主人が喫煙に使用していたこだわりのライターを持っていた。 さすがに現場に残せば一発でばれる証拠になる以上、引火に使用しても使い捨てる訳にはいかない。 ここで執事特有の服装である、手袋を着用している事が繋がってくるのはいいですね! 身に着けていても自然であり点火した際にした火傷の痕跡も隠す事ができるときた。 こうして無事に犯人が自供するところまでいき解決。 …しかし、あの2億円は本来三男の為に残していた物だったと知りながら罪を犯した事を悔いる執事を見てると何ともやるせないものはありますね。 @ネタバレ終了 短編という事で気づけばあっという間に楽しい時間は過ぎていました。 推理としても丁寧に証拠が提示されるのでテンポよく進める事ができ、何故犯人は2億円を燃やしたのか? この真相が分かった時とてもスッキリとしました。 素敵なゲームをありがとうございました。
  • 生肖嚆矢
    生肖嚆矢
    キャラクター達は自作なの?とても可愛いです!
  • 希いする豆腐はチーズバーガーのゆめをみるのか?
    希いする豆腐はチーズバーガーのゆめをみるのか?
    ゲームのタイトル名が非常におしゃれです 豆腐さんとのトーク楽しかった(*^^*)
  • 「百合にならないと出られない部屋」普及委員会
    「百合にならないと出られない部屋」普及委員会
    初投稿お疲れ様でした ^^) _旦~~ とても面白かったです! インターフェイスを 百合っぽくもう少しおしゃれにして欲しいです
  • n回目の一瀬
    n回目の一瀬
    気になるタイトルと、カフェオレのような優しくて温かみを感じる色合い、かっこ可愛い後輩男子な一瀬君の見た目に惹かれてプレイさせて頂きました! 過去作未プレイの為、一瀬君がどういう人かを全く存じ上げていない状態でした。その為プレイ前は、n回目ってやっぱり沢山告白して振られ続けている系の不憫な男の子なのかな?と思っていました。 @ネタバレ開始 違いました、やべー男でした一瀬君!!!! 愛が深すぎるストーカー系後輩男子とは恐れ入りました!そしてそんな彼の行動を許しちゃう、ちょっと天然系まいちゃん先輩、逆に男前じゃないですか?! 夜中にピンポンされてたのに? 合鍵黙って作られていたのに?? …おおらかすぎません?!冷静に考えなくても通報案件ですよ?! 一瀬君に普段お世話になっているからと、まるでwin-winのように思ってくれているまいちゃん先輩が輝いて見えます…! この二人だからこその関係性、良きです…! そうなんですよね…。作品説明に、まいちゃんという先輩女子も紹介されていたので、中々立ち絵出ないなぁ…何でだろ…と、1回目の正統派告白をする一瀬君を見つめながらぐるぐる考えていました。そもそも室内ですし、視線低めですし…違和感を覚えたのは結構早かったです。 立ち絵の所、ぬいぐるみの絵があるな?…と…(察し) 5回目でも重すぎる告白を受け、ぬいぐるみでありながらその言葉を受け止めるのは至難の業でしたね…!そして泣き出す一瀬君に、画面の前で泣かないで?!とアワアワしていました(笑)…ぬいぐるみの気持ち、まさかこんな形で理解する事になるとは―――。 10回目で病み具合が加速し、君はそのままでいいんだよ?!と何度も思っちゃいました!好きな人の為に少し変わるのは良い事だけれど、顔とか性格とか変わっちゃったらそれは一瀬君ではない訳で…!それでええんか?!と…。伝えたくても伝えられないもどかしさ、まさにぬいぐるみになりきってましたね…私…(ぇ) 19回目で、しっかりして一瀬君ーーー!!!と心の中でめちゃくちゃ説得してました(笑) 駄目だ、このままでは確実にヤンデレ街道に突っ走っていってしまう!なんとか、なんとかしないと…!と、これからの展開が少しだけ怖くなりましたね…相手の女子(まいちゃん先輩)の命が…(ぇ) n回目で、最早ロボットのように告白の言葉を繰り返すだけになってしまった一瀬君ですが、ぬいぐるみとしましては(?)ほっとしたのが大きいですね…(ぇ) そう、余計な事は省いて、伝えたい事だけを伝えるんだ!頑張れ!と、一瀬君に頭に触れられながら必死で念を送り続けました(??) いやぁ一瀬君のぬいぐるみでいるのも中々大変ですね…! まいちゃん先輩のおおらかさと、一途すぎて行動がやばくなりがちな一瀬君…!告白は今回は出来ませんでしたが、いつか一瀬君の気持ちがまいちゃん先輩に伝わる事を願ってます!…あ、今日からまいちゃん先輩、宜しくお願いします!(ぇ) おまけの4パターン全部見ました…!「ア!一瀬君、勝手に忍び込んじゃ…アー!!ぬいぐるみを蔑ろにしないで?!ちょおまっ…寝てるまいちゃん先輩に何してるんです?!犯罪ですよ?!」という若干ぬいぐるみの気持ちのまま見守ってました(ぇ) 一度ぬいぐるみになりきったら中々抜け出せなくなりますね…!(???) クレジットやおまけの、部屋の壁目線スチルが物凄くシュールで可愛くて大好きです!また、おまけでのノートのデザインや、各告白を振り返る事が出来るシステムも大変有難かったです! @ネタバレ終了 色んな角度から、色んな一瀬君が見られて最高でした…!一瀬君もまいちゃん先輩も大好きです!!素敵な作品を有難う御座いました!
  • 雑コラ学園 キメラ部
    雑コラ学園 キメラ部
    タイトルが気になってプレイさせていただきました! 雑コラが大好きな主人公が雑コラ学園に入学し、雑コラ部に入って雑コラしていく話…とりあえず雑コラです!恋愛パートもあるよ! @ネタバレ開始 最初はエンド2→エンド3と攻略し、そこから攻略を参考に1→5→4の順に攻略させていただきました。 以下、攻略した順でエンディングの感想を語らせて下さい。 エンド2 おやおやおや?律君、ヒロインちゃんに対して色々辛辣な事を言ってましたが、周りに流されないヒロインちゃんが実は好きだった?とニヤニヤしちゃいました。 ただ、このエンドではヒロインちゃんがニート堕ちしちゃうので結ばれる未来は訪れないんですよね…切ない。 エンド3 まるで怪盗と刑事のようなやり取を繰り広げるヒロインちゃん達…捕まったらガチでやばいとは思いますが、律君が好きなヒロインちゃんにとって、このシチュエーションはまんざらでもない感じがとても良きでした! エンド1 何だかとっても少女漫画っぽい!! 良いですね…この甘酸っぱい感じ、とっても良いですよ! 律君がツンデレながらも、ヒロインちゃんを意識してる感じが良いですね…!(何回良いねって言うんだ) エンド5 エンド1がベストエンドかと思いきや、本命はこちらでしたか…! 消費期限切れの食べ物を肌身離さず持ち続けるのはどうかと思いますが、ヒロインちゃんに未練たらたらな律君がとても愛しいです…! 最後は創造するコラの方向性は違えど、2人が仲睦まじくコラりながらお話してる空間がとても素敵でした。 エンド4 エンド5が実質ハッピーエンドだったのでどうなるか心配でしたが、こっちはこっちでアリですね…!? ヒロインちゃんのせいで地球はとんでもない事になっちゃいましたが、それでもヒロインちゃんに生きていてほしいと態度で示す律君がただただ尊い…! そんな律君を見ながら、心の中で言い訳をしつつ律君の隣に居る事を選択し続けるヒロインちゃんも良い。凄く良い! ただ、犠牲になった方々には本当に申し訳ないと思ってます、はい。 笑いあり、シリアスありで凄く楽しかったです…! おまけの二人の掛け合いも、お互いの好きが溢れててニヤニヤが止まりませんでした! @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました!
  • ごーすとらいふぁー
    ごーすとらいふぁー
    可愛くもクオリティの高いドット絵に惹かれプレイさせて頂きました! 皆様が仰る通り、クリア後の周回でより理解が深まる素敵な恋のお話でした…短いお話ながら、読了後の満足感が凄いです…! @ネタバレ開始 しんみりとしたとある雨の日…。後輩君は確かに先輩ちゃんに好意を寄せているのに、雨が降っているからか、どことなく冷たいな…というのが後輩君への第一印象でした。背景にてるてるぼうずもありますし、きっと恐らく喧嘩中で、天気が晴れれば心も晴れる的なお話なのかなと… 開けてみれば、なんてことない深い愛情がもたらした悲しいお話で、理解するのと同時に心臓がキュッとなりました…。後輩君、3年間も先輩ちゃんになりきっていたんですね… 言われてみれば確かに、後輩君と先輩ちゃんではてるてるぼうずの位置が左右対称だったんですよね…。最初の「鏡の中のあなた」の通り、ボロクソに言っていた相手は後輩君がなりきっていた先輩ちゃんの事…。その言葉のどれもが、逆に本物の先輩ちゃんへの誉め言葉となっていて、より切なかったです… 客観視出来て、漸く後輩君がなりきっていた先輩ちゃんと決別した後は、鏡を通して見ていた先輩ちゃんになりきっていた後輩君だとしても、この時だけは本物の先輩ちゃんが笑ってくれたのかなと思うと、先輩ちゃんになりきっていた後輩君が少しだけでも救われたのかと思うと切なくもあったかかったです… てるてるぼうずも、先輩ちゃんになりきっていたから作っていただけで、もしかするとこの日が最後なのかなと思うと…。鏡が目の前にある中で作ったのなら、疑似的にも先輩ちゃんと作れたという体験が出来たのでしょうか…?…色々考えさせられる作りがお上手で、ゲームが終わった後もつい考えちゃいますね… クリア後のタイトル画面や、ゲームを起動したばかりのLINEのようなやり取り(注意事項)も意味がわかると鳥肌もので、細かい演出含めて大好きです。 設定画面も超可愛いです…!世界観に合っていて、いじるのだけでも楽しかったです。敢えててるてる坊主のメモリをたがい違いにしたりして遊んでました!(そこ?) @ネタバレ終了 素敵な作品を有難う御座いました!
  • ごーすとらいふぁー
    ごーすとらいふぁー
    可愛らしいけれどどこかアンニュイなサムネに惹かれ、プレイさせて頂きました! @ネタバレ開始 一番最初の「昨日の方が可愛かった」という言葉で、成長して女装が日に日に似合わなくなっていく自分とお別れをする話なのかなと思ったのですが、真実はもう少し深く切なくて、静かに落ち続ける雨の音も相まって思わず泣きそうになってしまいました。 大好きだった彼女の死と、くすぶり続けた初恋にゆっくりゆっくりと向き合ってようやく前に進めたなら、彼がこれまでやって来たことは彼の人生にとって必要なことだったのだと思います。 淡々とした雰囲気や物言いとは裏腹に、心の中でずっと彼女を大切にしていた愛情深い彼には、心の底から幸せになって欲しくて仕方がないです。 ラストで「お幸せに!」のスタンプに返信出来たのはめちゃめちゃエモい演出で最高でした!!! 確かにゲームを起動した時に私も「なんだそのスタンプ?」と思ってはいたんですが、それがまさかここに関係して来るとは予想しておらず、先輩からある日突然スタンプを送られて来た彼の心境もこんな感じだったのかな、とほんのり微笑ましくなりました。 生前の話を聞くに、なかなか掴みどころのない先輩だったことが察せられますが、彼女が彼に送った「遺書」は紛れもなく、その時の彼女の本心だったのだと思います。 結局彼女が亡くなった時の詳しい状況が明かされることはないので、彼もプレイヤーもあくまでも想像に委ねることしか出来ないのは切ないですが……。 本当に、こんなに短時間で情緒をぐちゃぐちゃにされるとは思いませんでした。 @ネタバレ終了 短編ですが演出やUIがめちゃめちゃカワイイ&凝っていて、短いながらもとても満足感がありました! 切なくも大切な時間を過ごせる素敵な作品を、ありがとうございました~♡
  • 怪異ホラーミステリー×コマンド選択式アドベンチャー「星影の館殺人事件」
    怪異ホラーミステリー×コマンド選択式アドベンチャー「星影の館殺人事件」
    ゲームをプレイさせていただきました!!ホラーが凄く苦手なんですけれども、最後まで好奇心だけで何とかクリアにたどり着けました……!!!
  • 白詰草と靄
    白詰草と靄
    前作から引き続き、拝読させて頂きました。 運命的な出会いの末結ばれたお二人のその後の様子を拝見出来たのはとても嬉しかったのですが、終始何かが胸に閊えているような何とも言えない雰囲気が続き、まさに「靄」の表題に相応しいお話でした。 @ネタバレ開始 今回は碧衣さんだけでなく浅葱さん視点のお話もあり、前作で何を思い彼女と交流していたのかを垣間見られてこれまでの物語を新鮮な気持ちで振り返ることが出来ました。 前作でもその片鱗を感じることはありましたが、内面はやっぱり普通の男の子で、年上の彼女と並び立ちたいという懸命さが、とてつもなく可愛らしかったです。 恋人なのだから頼って欲しいと思うことも、負担になりたくないからあまり頼りたくないと思うことも、どちらも等しく相手への愛情であり、同時に愛情未満の見栄の部分を残す感情でもあると思います。 二人の価値観は相反するもので、本当に上手い落としどころを見つけないと噛み合わないのが目に見えていて……今作は旅先での熱が少し冷め始めた(愛情がという意味ではないです)二人が、それを自覚して来た頃合いのお話なのかなと思いました。 前作と同じく、非日常から戻って来た「駅」で物語を終えるのが本っ当にエモくて好きです。 ゆっくりでもいいから、お互いの元へ行き来する度に彼らの“日常”と“非日常”の境目が少しずつ曖昧になっていけばいいなあと思いました。 恋が日常になるとはそういうことで、それは今の二人にとって大切なことだと思うので。 このままお互いに気を遣い合って交際を続けていても、優しい二人は相手に踏み込むタイミングを永遠に見つけられない気もするので、もういっそ何らかの事件が起きて巻き込まれたりしてくれないかな、と思ってしまいました。蛮族ですみません。 だって……あまりにも二人が、じれったくてぇ……!!!!! 思ってることはなあ!!!!ちゃんと言わなきゃ伝わんないんだよ!!!!!言え!!!!!!!! @ネタバレ終了 優しいお二人が、出会った時と同じようにほんの少しの勇気を振り絞ってお互いの本音を打ち明け合い、幸せになってくれる日が来ることを願ってやみません。 期待と少しの不安を胸に、また改めて最終話の方を拝読させて頂きたいと思います。 今回も素敵な作品をありがとうございました!!!
  • エフェメラは軌跡を描く
    エフェメラは軌跡を描く
    ふざけまくって、宇宙船ネビュラを何度も爆発させました。 ごめんなさい。 (気になった人はぜひプレイしてください!) 少女がイケメンに押し倒される場面から始まって「あっ、ジャンル間違えたかも」と思いきや、宇宙船へと旅立っていったので、色々と気になってプレイさせて頂きました! 始まりのインパクトが強い作品、良いですね。 @ネタバレ開始 冗談が大好きなシェイドさんと、ご飯を食べる時の笑顔が素敵なチガヤさんの関係が、見ていてドキドキしました! ガッツリ惹かれ合って恋愛!という感じではなく、気付いたら惹かれていたチガヤさんの様子や、エンド2ルートではそのチガヤさんを応援しているようなレイスさんの心情(心があると信じて!)を考えて、美しいものを見ている感覚になりました。 シェイドさんも、チガヤさんを大事にしている雰囲気なのが素敵でした。 レイスさんが孤独ゆえにエンド1ルートを実行したとしても、寂しいならそうしちゃうよね……とわかる内容で、心苦しかったです。 これシェイドさんだけはヨスガシステムから外れているので、なんとかレイスさんの部屋に侵入してチガヤさんを助けようとしてるんじゃないかと考えると、胸アツです。 @ネタバレ終了 キャラ達の関係性や、世界観も面白い作品、ありがとうございます!
  • ふしぎな森のレストラン トラットリア
    ふしぎな森のレストラン トラットリア
    調合とか、料理とかのゲーム好きなので、サムネ見てこれは…! やってみたい!と思ったのでプレイさせていただきました。 普通にグーグルプレイのアプリゲームみたいに紹介画像がちゃんとしててすごいなと思いました(*'ω'*) ゲームは主人公がアニメーションで動くところがかわいいなと! おおー!ってびっくりしました。 料理のグラフィックもかわいいし、クリア後にスナップショットをとれるのも楽しいです♪ ヒントも書いてくださってたので比較的スムーズにすべてのルートをくりあすることができました。 @ネタバレ開始 1のエンドだけ、いきなりぎゅー---んって方向転換したので危ない子になった…!Σ(・ω・ノ)ノ!とびっくりしました(笑) @ネタバレ終了 楽しくぷれいさせていただきました! ありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ
  • 睡蓮と色
    睡蓮と色
    引き続き最終章も読ませていただきました。 @ネタバレ開始 マイナス思考になってすれ違ってしまうってあるよなぁ…と思いつつ、実際は互いをすごく想いあっていたふたりが、少しずつ素直な気持ちを打ち明けていく描写を見て心に柔らかい光が灯ったように温かい気持ちになりました。 @ネタバレ終了 こういったしっとりとした作品に触れることは少ない方なのですが、寝る前に読むことができて良かったです。安眠できそうな気がします。 三作品通して大変美しい作品に触れさせていただきました。 素敵なゲームをありがとうございました!
  • 白詰草と靄
    白詰草と靄
    京都編の続きということで引き続きプレイさせていただきまもした。 浅葱さんサイドも読めるようになり、新たな視点でも楽しむことができました。 @ネタバレ開始 心の距離や環境の違いや先行きを感じて不安になるというのがとてもリアルで…だけどお互いを深く尊敬できて真面目同士なふたりにうまくいってほしいなぁなんて思いながら読んでおりました。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました!
  • 菊花と雨
    菊花と雨
    寝る前のひと時に楽しませていただきました。 (フォロワーさんのRPでよくお見かけしておりました) 大変美しかったです。 京都で運命的な出会いをした男女の何気ない一コマを切り取ったような、お茶をたてる音が実際に聞こえてくるような、雨や畳の香りが実際に漂ってくるような…そんな繊細で素敵な作品でした。 (全編通して、一体何を食べたらこんなに上品な作品が作れるんだろう) 素敵なゲームをありがとうございました!