ボーイズラブ
1338 のレビュー-
シリアルキラーの名前いや~、凄いものを見させていただきました! 素材のほぼ全てを作者様が自作・自演され、唯一無二と言える世界が広がります。イラストは100枚以上、しかもかなり動きます。フルボイス、歌、動画も入っていて、プレイ時間の目安は5時間……スゲー!って言うか、もうヤベー!! かなりのボリュームですし、あっさりめですが同性愛やシリアルキラーなど人を選ぶ内容かと思います。合わないなら途中でやめればいいのです。とにかく味見をおすすめ。一見の価値アリ! 個性的と言うか何と言うか、強烈なキャラのジョン君。「どうしたジョン!?」「おい、ジョーン!」って何度ツッコミを入れたことか。明るくはないしシリアスな作品なのに、ジョン君ヤベーです(笑) ものすごい作品をありがとうございました!
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薬を作ろう!とても面白かったです!!! 三つ目のエンディングがなかなか見つけられず、 @ネタバレ開始 いやこれ、あれでしょエロイ薬でしょ?よし作ろう!と それっぽい組み合わせを試しましたがなかなか作れず 増えた選択肢に惑わされてたので良い組み合わせだと思いました! @ネタバレ終了 結局総当たりしました(汗)
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桜影に揺蕩うBLが苦手な方も大丈夫……って言うか、むしろ普段避けてる人に薦めたい作品。 実は私が苦手なんですが、気持ちよくプレイできました(意味深) ドキドキしちゃう性的表現がありますが、控えめで短いです。ただし下ネタギャグは乱れ射ち。笑いは不可避♪ 男遊郭を舞台にしているのですが、それがとても上手く扱われていて素敵です。 こういった生業の表の顔と裏の顔って良いですね~。ギャップ萌とか、素顔を見れた喜び&特別感がたまりません。 そしてお顔が見れるキャラは総じて美形! しかも中身まで魅力的! 攻略対象じゃないキャラまで狙いたくなったのは、私だけじゃなかったようで。 こんなにもおかわりが欲しくなる中毒性、もうあの頃の私には戻れません(意味深) 素晴らしい作品をありがとうございました!
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こんなモテ期は聞いてない!!キャラからも作品全体からも、「好き!」がストレートに伝わる作品でした( ̄▽ ̄) 初々しいなぁ……可愛い……。 先輩二人が互いに恋敵の相手をどこか尊重してるような様子がまた何とも、可愛い。 ぎゅっと詰まった短編でした。ありがとうございました!
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この世にさよならまた明日日常的に真昼を「殺す」夜空と、夜空に「殺される」不死身な体質の真昼。 いびつすぎる二人の関係ですが、どうしてかほのぼのしています。 二人が恋人同士でもなく、友情として仲良くしているからでしょうか? しかし、そんな理由で肉が好きな人は初めて見たよ…、って流れはちょっと笑った。
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なつのかわにうかぶプレイさせて頂きました。 スチルやムービーやフルボイスなど豪華で驚きました。とても面白い作品でした。
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裏のお山のお鎖さまの【フルボイスBLノベル】楽しくプレイさせて頂きました。 グラフィック周りは洗練されていて綺麗ですし、声優さんの演技もお上手でした。 また、作者様の作品らしく演出が豪華で、プレイしていて引き込まれました。 @ネタバレ開始 特に好きなのはEND1の記憶が続々と思い起こされる演出です。 思春期の頃から堂々と本棚に並べていた自分からしてみれば、 ベッドの下にエロ本を隠している冬真君が可愛らしいかったです。 @ネタバレ終了 面白い作品をありがとうございます。
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なつのかわにうかぶ前作をプレイした身としてはとても楽しめました! 動く凪ちゃんか~~~~~わいい~~~~~~!!!!!!!!!! 短いながらも色んな要素が散りばめられ、最後の最後までお腹いっぱいで最高でした。 そして最後の最後で泣かされました……どうか二人に……幸あれ……。
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この世にさよならまた明日平然と行われる異常な会話、異常な行為。 それが日常のようで妙にときめきました。とても好きです。 異常が日常で、異常だからこそ一緒に居る二人。 二人は運命的な出会いだったのだなと思います。 二人の未来に幸あれ。 とても好きです。
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トモダチ境界線他の作品もいくつかプレイさせていただきましたが、凄く好きです。友情、他のナニカとの境界線。友情では物足りなくなってしまった欲。名前も付けがたい何かが描かれた作品でした。とても好きです。
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なつのかわにうかぶ前作に触れていない状態で今作をプレイさせていただいたのですが、綺麗なスチルやムービー、フルボイスなど豪華な要素がてんこ盛りで最後まで楽しめました。キャラクター同士の恋愛模様と切ないシナリオのコントラストが鮮やかで、独立した作品としても楽しめる素敵な作品です。
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petかなりアダルチーなBLゲーでした。 キャラ2人の共依存的な関係性が見事に描かれていたと感じました。 ペットもメタファーとしてとても象徴的で良かったです。 @ネタバレ開始 あまり詳しくないのですが、多分これがメリバというものなのだと思いました。 @ネタバレ終了 興味深い作品をありがとうございます。
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君が死んだ夏、銀色の猫。危うい魅力のある作品でした。猫すきの私としては、苦しくなるシーンもありましたが、少年が少年である間の刹那の美しさと残酷さが丁寧に描かれていました。夏生くんの、怖いけれどなんだか放っておけない魅力がステキでした。学ランと美少年、とても良いです。楽しく拝見しました!ありがとうございました!
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桜影に揺蕩う
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トモダチ境界線毎回グラシアスさんの作品には、友情と愛情のアンバランスな関係が描かれますが、今作も純粋なはずのそれらが歪んでいくさまがありありと描かれていました。 どちらも間違っていないはずなのにどうしてか狂ってしまった… どうしてか、っていうか、ほぼ猫屋敷のせいなんですが、でも彼にも純粋な思いがあったからだと思うんですよね… 相容れない友情は、いずれにせよいつか壊れてしまうものだったかもしれませんが、こんな終わり方は虚しいだろうなあとも感じました…。
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ネオンテトラとデートプラン前作もプレイしました。 極彩色の退廃と怠惰と生々しいシンドさ、そこに差す一筋の救いの光のようなもの。 あとこのカップル(?)、好きです。可愛い。
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こんなモテ期は聞いてない!!これはなかなか濃いBLでした… ガタイのいいヤンキー先輩と、知的なぽっちゃり先輩、どっちを選べばいいんだー!!! いやどっちも選んじゃえばいいんだーー!!! エンディング素敵でした!! 面白かったです。
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君が死んだ夏、銀色の猫。大人になった主人公が、友人と過ごしたあの夏を思い出す物語。 「過去」の物語なのでもはや変えられない記憶だけど、残酷で美しい思い出でした。 主人公には幸せになって欲しい。これは絶対に。 でも夏生にも幸せになって欲しかったなあ… 不幸の真っ只中で死んでしまった… しかしこれも因果応報なのでしょうか… 悪いことばかりしていた記憶も、少しずつ薄れていくけれど… 動物好きなのでちょっと心が痛みました…
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lovers' suicide印象的な作品でした。内容は作品のあらすじの通りです。 全く異なるカップル2組の話が存在していた、 どちらもかなりストーリーの異なる2ルートが存在します。 登場人物の心情に共感できないからこそ、 そういう考え方もあるのかもなぁ、と考えさせられました。 興味深い作品をありがとうございます。
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Birthday薄暗い雰囲気ながらも一筋の光明が刺すようなBL掌編ノベルでした。 パートナーの誕生日を耽美に祝うシーンが描かれます。 でも作中の雰囲気がシリアスだっただけに、 Tシャツの文字をどう受け取ったら良いのか混乱しました。