ドラマ
9287 のレビュー-
あいからの鎖自殺願望のある少女と殺人衝動のある少年が出会うと一体どうなってしまうのか?を、ヒロインの少女を取り巻く様々な物事に関し議論や自問自答しながら答えを出していく作品。 ヒロインは死にたいと思いながらも生きていたいとも思う心の奥底が読み取れるものの、少年側に謎が多く、一体どんな結末を迎えるのか気になって一気に読むことができました。 早熟な学生達が難しいことを話していますが、一方的な思想の押し付けではなく、考えが異なる相手の言い分も尊重した上で自分は受け入れられるか・受け入れられないかなど広い視野で物事を見ている姿が印象的です。 将来への不安や自分自身の価値が分からなかった若い頃、誰もが一度は考え思い悩むことがあったかもしれない『生と死』について、深く考えさせられるお話でした。 それにしても作中では自己評価が物凄く低いヒロインちゃんですが、あれほど彼氏が出来てしまっていたあたり絶対美人だと思います! -
うぇーい!予言週間面白かったですー!!! すごい、めちゃくちゃアニメーションする!! 演出も凝っているし、キャラクターも個性的!! 大変な力作ですねぇー!!! 今後続きが出るとしたら、予言を解いていくAVGとかになるのでしょうか。 続きを作っていくのが困難になってしまったとのことですが、是非開発してほしい… 余談ですが、古いPC好きとして、あの演出はゾクゾクしました。レトロな文字いいよね。 -
真説安達ケ原ぶっ飛んだ展開でついていくのに少し苦労しました(笑) ハッピーエンド(?)だったようで安心しました。 -
魂の流転輪廻転生とは少し違うのかなと思います、魂に重さを付けることであの世に行かせることなく、次の身体に入れることはできないか、という試みで、青年の魂が、同じく重さを付けてこの世にとどまらせた愛する少女と幸せになりたいというそういう話です。 二人の結末はあなたの目で確かめてみてください。 とても独特なストーリーで面白かったです。 無音のシーンなどもあり、音楽の使い方も印象的でした。 -
探しものは、夏ですか。ああ、夏だあ……。田舎町のじりじりとした暑さと、逃れられない気怠さと、縛りつけるような人間関係と、それらが終わりながらもその時にしか味わえない爽やかさを、最後にもたらしてくれる、素敵な作品でした。最初はこの毒舌少女は一体、という状態ですが、でもその時からすべては始まっていたのだなあと。途中からちょっともうたまらなくなり、最後には両手をわきわきさせていました。ああ、よかった。水彩調のグラフィックで統一されている世界が、没入感を高めてくれました。 -
巡るランドリーシュール!そして面白い。イラストサウンドビジュアルUIすべてで脳を麻痺させるような世界が作られていて、現実的でありながら明らかにどうかしてる、でも現実性が担保されている、独特のすんごいやばくて興奮しつつもやっぱりやべえ感をすごく味わえます。すみません何を書いてるんでしょうかね。でも何かもう言葉がおかしくなるくらい、すんごい世界です。何でそうなるんだ!?という展開も、進めているとそうなるからそうなるんだよ!と思えてくる、どうかしている感で頭を満たしてくれる作品でした。好きです。隅々まで一貫した世界が築かれているのが、本当にすごいなあと思います。浸れます。 -
最終電車最終電車に乗った無気力な少年とある彼女のお話。 BGM,効果音,文章の使い方が非常に秀逸だと思います。まるで自分が主人公となり電車の中に乗っているような錯覚すら覚えるようでした。 本当に雰囲気の良い作品であり非常に楽しむことが出来ました。 二種類のENDがありますがどちらも好きです! -
死にたい俺と生きたいはずの君どちらも……どちらもこの世界ではありえるんだろうなあと、それがすべてではないと言いたいけれど、その思いを否定することもできない、やるせなさを噛み締めました。なぜそうしてしまうのか?それはそうしない人間にしか言えないことですね。何をやっても続いてしまうのが、この世界の苦しみであり、変えようのない事実なのかもしれません。 -
真説安達ケ原いやあ……すごい作品でした。この圧倒的な文章世界。脳内麻薬がドパドパです。意味が分かるような分からないような、しかしきちんと筋が通っていて理解できる、でもやっぱり何か分かるような分からないようなという言葉を浴びるこの快感!いやあもう、良かったです。好きです。センスがすごい。日本語ってすげえ、世界ってすげえなあ……と感じられる作品でした。 -
星に願いをバッドエンドを見事に引き当ててしまいまいしたが… 予想外の展開にどきどきしました…。 あんまり仲良くなりすぎてもダメなんでしょうか。 冬紀さんのゲームは分岐のポイントがわかりづらいものが多くて、ちょっとツラいです…。 -
君のための大切な ~206号室のウワサ~少し不思議な力を持つ少女と、少し不思議な力を持つ少年が、同じ病室で出会う話。 なんとも優しいゲームでした…でもそれゆえにすこしやるせないですね。 最後がぐっとくるラストでほんとうによかったです。 二人ともそれぞれの幸せを掴んで欲しい。それとも一緒の幸せをつかむのかしら(と野暮なことをw) -
探しものは、夏ですか。まさに夏ゲー。 すっごい久しぶりにこの手のヒロイン見たなと思ったんですが、やっぱり良いものは良い。髪切る系のツンデレ系毒舌ヒロイン素敵ー。 真琴はビー玉を、主人公はかつて夏祭りで出会った少女をそれぞれに探していき、少しずつ背景が明かされていくというストーリー。直田のおばあさんや真琴の将来など、予想はつくけど明確には書かれない要素もあって、エンディング後も余韻がありました。 時をかけるやつをちょっと思い出すのはご愛敬。 「懐かしい夏」を具現化したような、素晴らしい作品だと思います。 -
雨の日の友達素敵なゲームだったのでブログで紹介させていただきました。 記事のURLをお知らせさせていただきます。 もし記事の内容に問題などありましたら、削除・修正させていただきますので、お手数ですが、ブログのコメント欄にご連絡いただけたら幸いです。 http://rygames.sblo.jp/article/185249621.html ひたすらかわいい作品でした…かわいい… -
あの空の果ての果て素敵なゲームだったのでブログで紹介させていただきました。 記事のURLをお知らせさせていただきます。 もし記事の内容に問題などありましたら、削除・修正させていただきますので、お手数ですが、ブログのコメント欄にご連絡いただけたら幸いです。 http://rygames.sblo.jp/article/185250516.html 不幸だと思い込んでいても、実際は両親がいて幸せな中で生きている…、それに気づく過程が、せつなくも素晴らしかったです。 -
Movie_club報告を受け、修正をしてアップロードの申請を致しました。 -
Movie_club楽しみにしていた作品だったのですが、ゲーム開始から10分程度、宇野先輩にアニメショップに誘われた後の選択肢の直後で止まってしまうようです。 ほぼプレイすることが出来ず残念でした。 -
幸福のラルカとにかくキャラの動きや瞳の動き、カメラワークに目を奪われました。 キャラ絵や背景が美麗で(とても好きです!)、UIデザインも上品で洗練されてるし、演出は凝ってて美しいし、物語とのイメージもピッタリで素敵でした。 オートで聞きながらプレイすると映画を見てるかのようです。 全ED回収できてないので、DLして再トライしようと思います。 -
鉛の心臓すごい。「関係性を模索する」という紹介文がぴったり当てはまる、あまり見ない類のシナリオ展開。終わってみればどのEDも、主人公の心の一面が表出したもので、心揺さぶられるクライマックスだった。特にED1は最高に良い。 -
あの空の果ての果てスチルや立ち絵の豊富さで、とても魅力的で退廃的な世界を作り出しています。 そこで空の果てを見る…、すごいストーリーでした。 音楽もあってます。あと漫画的に、ちょっと気の抜けた効果音を上手く使って、ユニークなシーンを演出していたのが面白かったです。 何故ヴァルツヘルムに家族が来たのか、またどうやってフライトがそこを出たのか、両親はどうなったのか、語られない部分も多いんですが、フライトはきっと頑張ったんですよね… ただ、ウェイトを多用していて、演出なのはわかるのですが、ちょっと「待たされる」という印象を抱くタイミングが多かったのが残念です。ゲームが重たく感じてしまったというか。 -
ねえ、先生とても可愛らしいお話でした! 最初に見たのはED2です。 これから他のルートも見てみたいなと思います〜

夢観士あさき
龍のな@*untitled*
シリコン
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田村知樹
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はなさやGP