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ホラー・オカルト

8555 のレビュー
  • 雨にして人を外れ
    雨にして人を外れ
    起動して最初に驚くのは、マウスに追従して動くタイトル画面。 それからUIの動きの面白さや、OPムービーのアニメーション、 テキストの文学的な表現など、多方面にこだわりが見受けられ、 個人ではなくサークル制作だからこその良さが感じられました。 @ネタバレ開始 しいて言えばもう少し、人間同士としての2人の、微妙な距離感での恋の駆け引きみたいなのを長く見たかった。見せつけられたかった、焦らされたかった(笑) そんな魅力的な関係の2人でした。 @ネタバレ終了
  • 雨にして人を外れ
    雨にして人を外れ
    端的に面白かったです! @ネタバレ開始 私には、ヒロインの少女の作り物染みた綺麗さやその顔が、何故か怖く見え、そこが最後に繋がってとても納得しました。 @ネタバレ終了 全体的に、アニメーション、絵が綺麗で、映し出されるものに無駄がなく、世界に入り込みやすかった。 @ネタバレ開始 個人的には最後はもう少しグロい文章だと、より好きです。 @ネタバレ終了
  • 穴の中
    穴の中
    プレイし始めたら、先が気になる作品です! 吸い込まれる様に、読んでしまいます。 怖いけど、ストーリーを楽しめました。 そして、キャラの特徴の表現の仕方がツボにハマってしまいました(*'▽') 想像しやすくて、更にストーリーを楽しむことが出来ました! @ネタバレ開始 それから、『藤岡か?』を『寿司 おかか』とか(>_<)面白すぎます! そして、1番怖かったのは 扉の隙間から顔が覗くシーンでした。 2周目からは目を閉じてしまいました(;'∀') ENDは、個人的に『門出』が良かったです。 色々な出来事があったけど、ホッとした瞬間でした♪ @ネタバレ終了 楽しい時間をありがとうございました!
  • じごくのインターネッツ
    じごくのインターネッツ
    奈落ちゃんと主人公くんの掛け合いがとても楽しかったです!! @ネタバレ開始 特に第三章の主人公くんと奈落ちゃんのスチル絵がかわいくて大好きです!! @ネタバレ終了 画面デザインやUIの色合いがオシャレで魅力的でした! 素敵な作品をありがとうございました!
  • よぉ!今からお前んち遊びに行ってもいいか?
    よぉ!今からお前んち遊びに行ってもいいか?
    適度にブッ飛んでる世界観が癖になりました! 高橋くんいい奴だけど、ヤバい…いや単にいい奴……? @ネタバレ開始 逆にこれだけの怨霊に好かれてる主人公の方が怖い人物なのかもしれない @ネタバレ終了
  • 絶望の螺旋
    絶望の螺旋
    作者様のTwitterで既に「4画面でプレイするゲーム」という事を 知っており期待度MAXだったので、 完成版・・・心よりお待ちしておりました! 速攻、エンドロールまで回収しましたが 本当に4画面(5画面)ならではの物語で面白かったです! それぞれ小窓でプレイしていても 「おそらく、このキャラとこのキャラを会わせるんだろうな~」 と想像出来る展開で、進めやすかったです! @ネタバレ開始 まさかのブラックアウトした画面も、 別な小窓で物語を進めていると復活してたりで それぞれの画面の使い方がお上手でした! @ネタバレ終了 ホラーテイストも、バトル展開も どちらも見応えありでとっても面白かったです! 素敵な作品を有難うございました!
  • よぉ!今からお前んち遊びに行ってもいいか?
    よぉ!今からお前んち遊びに行ってもいいか?
    結構コメディ色強めのホラーだったので楽しみながらプレイできました。高橋くん普通にいいキャラなんですが真相を知るとちょっとゾワっとしました。楽しかったです!
  • トキゴエ列車からの脱出
    トキゴエ列車からの脱出
    呪われた五両の電車の中を、記憶を取り戻しながら進む女の子の物語です。探索要素もあり、時子ちゃんと一緒に、知らない場所を怖々歩いていく感覚を共有できました。 ひとりひとりの登場人物に残る記憶が切なく、一方で温かな思い出もあって、総じて「人間!!」という想いがする作品でした。それぞれに生きがいがあって、でも理不尽に亡くなってしまったという無情感、一日を大事にしようという気持ちにさせてくれますね…。 案内やMAPなど親切な機能も多く、特に躓くこともなく読了できました。 以下は内容を含むため畳みます。 @ネタバレ開始 始めはオムニバス的な形式なのかと思っていたら、どんどん話が繋がってきて、物語の終わりがとても気になりながら読みました…! 何事も距離感って大事だなあと思わされる… ノーマルエンドも「これはこれで仕方ないのかな」と思ってしまうような寂寥感がありました。 現実は巻き戻せないということを改めて突き付けられているような、選択肢はいつも目の前にあると実感させてくれるというか…色んなことを考えてしまいますね… そして賢治さんかっこよーー!!! お前を救えなくて済まない!! 間違いなくMVPだった…! でもそれもめぐりめぐってきたことなんですよね…なんという素敵な読後感…。だとすれば大介さんがMVPだ…! 個人的にあっためてくれる霊さんも大好きです。 まさかあの始まりからこれほどの大団円に辿り着くなんて思いませんでした。素敵なストーリー構成…。敬礼しているふたりを見て涙腺が緩みました…。これからも仲良くやるんだぞ… @ネタバレ終了
  • カノジョクイズ
    カノジョクイズ
    かわいい子おるやんけ!と嬉々としてプレイしました。 @ネタバレ開始 彼女さん!?彼女さん!?!? だから正解のはずのことを答えても微妙な反応だったのか…と納得したと同時にぞっとしました。エンド1の演出があまりにも怖すぎます… エンド2の彼女さん、不謹慎ながらもかなりセクシーでどきっとしてしまいましたね… エンド3のいいなぁ、がほんと心から言ってそうで…幽霊さん?もなにかしら辛いことがあったのかもしれないとちょっと同情しました。でも彼女さん返して欲しい……帰ってくるのでしょうか?すごく気になります… 素敵なゲームをありがとうございました!
  • じごくのインターネッツ
    じごくのインターネッツ
    全体的にオカルトコメディっぽい雰囲気でしたが、ちゃんと怖さが(色んな意味で)あり、でもめっちゃ親切でタイミングよく現れてくれる奈落ちゃんにホッとしつつ全ルートクリアできました! 演出がとても凝っていて、作品にとてもマッチしていて一体感がありました。 長すぎず短すぎず最後まで楽しかったです! @ネタバレ開始 主人公のスマホに現れる奈落ちゃんが羨ましすぎてっ……つい描いてしましました。 最後まで面倒を見てくれた奈落ちゃんに感謝です! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
  • 穴の中
    穴の中
    寿司、おかか!……そんなわけないですよね。そうだったらどれだけよかったか。正体不明の穴とそれにまつわる物語がとてもよく練り込まれている、まさに正体不明の穴の吸引力に一気に引き込まれるようなホラーでした。 @ネタバレ開始 奇跡的に良い選択肢を選んでいたようで、初回でチヨさんも主人公も生き残って幸せになることができる門出エンドに行くことができました。 初めのお面への助言で「え、今だと何も分からないし……」と素直に選び、次章で「色」が増えていた瞬間に「あ、増えてる! 色にしよう!」と思ったのがよかったようです。 単純に選んでいたら、幸運が起きました。 その後、別のエンドを回収しようと思いましたが、これがかなり難しく、攻略を頼りました。 穴にまつわる過去から今に続く子落としの呪われた物語がとてもよくできていて、最後の最後まで楽しくプレイさせていただきました。 門出エンドで主人公が考察していた3人目に、なるほど!となりました。 一番怖かったのが自宅にいるときにドアが開いてチラッと「コンニチハ……」と怨霊融合体の顔が見えるシーンでした。 ホラーが大の苦手な私には、この部分が一番怖かったです…! @ネタバレ終了 穴にまつわる物語が出てきたあたりからグイグイと引き込まれて、最後まで手に汗握りながら読破させていただきました。 素敵なゲームをありがとうございました!
  • 穴の中
    穴の中
    和風伝奇系ホラーとでもいうべきジャンルと思いますが、とても面白かったです!!! 作者様の攻略記事も参考に、夢中で全ルートプレイいたしました! どのエンディングも選択肢と結末が良くリンクして、異なる味わいがあり大満足でした! バイト先の工事現場という一風変わった場所がゲームの舞台なのですが、 仕事風景や生活ぶり、周囲の登場人物になんともいえないリアル感が溢れています。 ストーリー冒頭に某先輩が現れたあたりでこれはテキストが面白いゲームだな!と感じまして、 場所が変わって仲間と先輩の4人で会話しているシーンあたりでそれは確信に変わりました。 登場キャラや会話シーンのセンスが凄く好きです! ストーリーはとても巧みな構成で、話の転び方が絶妙だと感じました。 あっという間にグイグイと作品世界に引きまれました! ラストに向けての盛り上げる展開も本当に凄いなと感服しました。 シルエットなのに個性豊かに描かれるキャラクターたちも最高です。 個人的に好きだったのは社長とヒロインの女の子ですね。 本作のヒロインはシルエットだからこそ想像が働いて可愛く感じられた気がします。 画面差分も相当量が準備されており、イベントシーンの演出はかなり凝っています。 ホラーシーンもかなりホラーなのでそちらとしても大満足です。 @ネタバレ開始 寿司おかかのくだらなすぎる展開が懐かしいテイストも感じて凄くツボに入ったのと、 あれをオフサイドトラップと表現するのもお上手すぎだと思いました。 @ネタバレ終了 シルエットからSFCサウンドノベル流行期のようなレトロな味わいを感じましたが、 もし当時本作が世に放たれていたら、確実に名作認定を受けていたと思います。 プレイ時間は1時間強くらいですがプレイ時間以上に大満足でしたので、 こちらの作品はとてもおススメです!
  • 静かな場所
    静かな場所
    全編、煙るようなモノクロのトーンで、じわじわとした恐ろしさが迫る作品でした。 童話や、異界や、海や霧によって迷い込んでしまう場所の怖さを、短いストーリーで充分伝えていて(そして「おおっ!」と思う展開も!)どこに辿り着くのか怖いもの見たさが募る作品でした。 怖いながら楽しませて頂きました。 ありがとうございました。
  • 断罪室
    断罪室
    気になっていたのでプレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 1から4,赤い部屋もやりました。 全部難しい話でした。文章が難しいという意味ではないです お部屋がちゃんと弁護士側の正、検事側の悪になっていて素敵でした。 傍聴人というよりは裁判長になったような気分でした。 どちらの話も証拠がないのに正解を求められる。 1番のお部屋だとか、お母さんが悲しい表情を見せていたけれどほんとうはそんなの演技でなんともないかもしれない、家に帰れば悪いことをしているかもしれない、 でもこっちには「かもしれない」しかなくて 「これだ」どいう証拠を脳内で作り上げることはできなくて作り上げることができるのは都合のいいデータ。 人は無責任なのかもしれない。プレイしていて剣成ももしかしたらこんな判断をするのは悪いのかもしれない、こんな考え方するのはひどいかもしれないと思った。 それも「かもしれない」自分では断定できないもの。 誰かに断定されてはじめてわかるもの。 どんなにいい人でも悪いように誰かが言って、その人が被害者ぶればすぐ犯人のできあがりだ 人間の脳がどれだけ難しいのかわかった。 記憶じゃだめ 記録だけでもだめ 勉強になるゲームでした。ゲームとはおもいたくないくらい、現実味のあるものでした。 いい意味です 人生もやり直せないからこのゲームも選択したものは一回やったら 他の選択肢は見ないとして全部進めました。 お花は全部スノードロップを選びました。見た目が一番好きで 今育ててる花ににてました。 被害者とされてる人を後押しする選択肢は選びませんでした。 どちらにも置かないがほとんど。一つだけ左と右意味を忘れてしまい間違って左に置いてしまったのが後悔だけど巻き戻せないものだから仕方がないです。 管理人さんが病まないかどうかで花だから病まないって言われたけれど いつかかれちゃうし、蕾のまま咲かない花もある 蕾の時の管理人さんはしんどくなかったのかな、不安じゃなかったかな ってかんがえちゃいました。 あと、花は水をちゃんとかえなきゃなので体から花をひっこぬいて体の中のお水を捨ててきれいに洗ってまた綺麗なお水入れてはなをいけるのかなって考えたら大変そうだとおもいました。 ボーナスをすべて見た後タイトルに戻ると背景が黒、花が赤になっていて思わず「綺麗だ、」って声にでちゃいました。 @ネタバレ終了 とってもいいゲームでした。 曲は剣成にとっては苦しいイメージだったけれど素敵、とも聞こえる いろいろなことがわかる良いゲームだった。 忘れたくない。この感情をおしえてくれてありがとうございます。 剣成。
  • あめとはれ
    あめとはれ
    2周目で無事にFinを見ることができました! それにしても、お義姉さん……強烈でしたね。 一体何があったのでしょう。 義理なんですもんね。どういう経緯であんな風になったのか……はたまた最初からああいう人だったのか 特に作中では語られていたかったように思えますが、主人公のおかれた状況を見ると、考えずにはいられませんでした。 お義姉さんに関する情報が絞られていると同時に、立ち絵がシルエットという演出は上手いなあと思いました。 正体が分からないほうが恐怖感は増しますし、また主人公の「見たくない」という心情も現れているのかもなあ、なんて想像してみたり。 道中ヒヤヒヤしていましたが、 @ネタバレ開始 最後は晴れ間が見えてホッとしました。ゆいさんグッジョブ! これからも主人公の心を陽の光が照らしてくれますように。 @ネタバレ終了 プレイさせていただきありがとうございました。
  • よぉ!今からお前んち遊びに行ってもいいか?
    よぉ!今からお前んち遊びに行ってもいいか?
    高橋最強列伝でした(笑) このタイトル画面で脅かし要素ってどういうことだろう?と不思議に思いながらプレイし始めましたが えっっ こわっ!メリーさん!? えっ  えっ…?w となりました(笑) ノーマルエンディングでよく分からなかったことも、トゥルーで全てが明らかになった時…… 高橋くんの見方が180度変わりました。 なんか、アレな人と思っててごめん高橋くん。 いやアレな人っていうのは正しい認識だったのかも知らないけど、とにかくありがとう高橋くん(笑) @ネタバレ開始 でも私の家をストーカーで見つけた君はやっぱりヤバイ奴や(笑) @ネタバレ終了 恐がって笑って楽しめる面白い作品でした。 ありがとうございました!
  • よぉ!今からお前んち遊びに行ってもいいか?
    よぉ!今からお前んち遊びに行ってもいいか?
    どこかで見たことのあるポーズの、コメディ風のタイトルから始まりますが、初っ端からなんか、います。 音量などでビックリさせてくるタイプではないので、程よい怖さで楽しめました。何より、マイペースな高橋君や、怪異の中で意地でも自分のやりたいことを曲げない主人公のおかげで中和されて、クスッと感とホラー度がちょうどよかったです。 トゥルーエンドまでの真相編は、「こうきたか!」という伏線回収で笑えましたw @ネタバレ開始 一番怖いのは高橋君かもしれない。でも憎めなくて好きです。 @ネタバレ終了 面白かったです!
  • 白雪姫の子
    白雪姫の子
    ダークメルヘンな雰囲気がとっても素敵です! 白雪姫を踏襲したお話で、読み終わったあとなるほど…と唸りました。 @ネタバレ開始 オルゴールがなりだすときの演出がおしゃれですごい…となりました。 王子様は純粋にリリィも白雪姫も愛してそうなのがなんだか切ないですね… 小人さんたちも優しいだけに、その後のことを考えると…いやでもやはり忖度をおぼえない鏡が悪いのか…? 赤い靴エンドの演出にぞわっとしました。リリィちゃんが笑うのがほんともう…悪に染まっておる…… 素敵な作品をありがとうございました!
  • 籠中話シリーズ①『トリカゴさま』
    籠中話シリーズ①『トリカゴさま』
    美しいイラストに惹かれてプレイです! トリカゴさまはもちろんのこと、村人のイラストもじっくり見ちゃいました。画像だけでなく音の演出も素晴らしい! そしてバッドエンド回収が快感になってしまう、なんとも危険なゲームでした(笑) 「微ホラーで糖度0の乙女ゲームもどき」という説明に納得の内容。なんなんだこの魅力と後味は……! 言葉にならない想いをファンアートで送りつけます。続きも楽しみです! 素晴らしい作品をありがとうございました(*´ω`*)
  • 黒い獣と契約の夜
    黒い獣と契約の夜
    む、むずかしかったです。 最初は、恐怖におののいていましたが、 怖がっている場合ではなかったです。 先に進めず迷子になっていまい、 攻略情報にかじりついて、がんばりました。 @ネタバレ開始 三日間いそいそと会いに行って、 完全に踊らされている自分が恥ずかしかったです。 クロちゃん、じゃなかった、高貴なクロキュラ様が、 内も外もまっくろくろすけで可愛いやつでした。 クロキュラ様エンドが、一番好きかもしれません。 そして、Trueエンドが驚きでした。 主人公の見た目の表現とか、途中で違和感はありましたが、 気がつけなかったです。 でも、真実がわかったあとの方が、 ちょっと苦いけれど、よりあたたかみを感じました。 選択肢どちらを選んでもTrueエンドというのが、 人生だな、と思いました。 CG閲覧やバッドエンドリストの並び方が芸術的で、 おまけも見れて楽しかったです。 スチルが本当に美しくて、 表情がたくさん変わるのも、繊細でとてもよかったです。 @ネタバレ終了 美しい絵と、心の闇が混じり合った、 独特な世界観の物語でした。 タイトルも雰囲気があって、とても素敵でした。 ありがとうございました。