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63399 のレビュー
  • そして僕らは世界を壊す
    そして僕らは世界を壊す
    プレイ直後のため、半ば放心しています。 冒頭から終盤まで、構成と心理描写が特に素晴らしい作品だと感じました。 未プレイの方は今すぐあらすじだけ読んでさっさとDLして遊んでほしいです。 何をどう書いてもネタバレになりそうなので、 珍しくこのくらいにしておきたいと思います。 (細かい感想は自分用の備忘録的にどこかでまとめるつもりです) ただただ強い「愛」、「愛」の物語でした。 素晴らしい作品をありがとうございます。 制作者様がリメイクならびにTGF2020に応募して頂いたおかげで 本作に触れることができましたので、私にとっては大変な幸運でした。
  • KOKUTOU - 御伽倶楽部 -
    KOKUTOU - 御伽倶楽部 -
    去年からプレイしようと思ってたのに全然できずやっとプレイしました! 相変わらずUIもキャラもまとまっていて綺麗です。 マップが出てきたところでマップ好きとしては萌えまくりでしたw 過去作のキャラが出てくるシリーズ物大好きマンとしては、たまらないお話でした!
  • でじゃびびっど!
    でじゃびびっど!
    ダイア玉ブーストされていたので予定を繰り上げて遊ばせて頂きました。 前向きなエンディングのおかげで読後感がとても良かったです。 いつもながらえんはり作品のテキストの面白さが際立っていました。 プレイ中の自分は絶対に終始不気味にニヤけていたこと間違いなし。 回想シーンで特に感じましたが、テンポも凄く良いです。 BGMも瞬時にえんはり作品だと分かるもので、 なんだか実家に帰ってきた時のような安心感があります。褒めてます! 回想シーンは曲調が変わる演出も親切でした。 グラフィックも可愛らしく、 イベントスチルもたくさんあって満足でした。 特に一番最後のアプデ追加のスチルが好きでした! 最後に、タイトルがキャッチ―かつ秀逸だと思いました! 素敵な作品をありがとうございます。
  • 蒼白のマジックシールエメラルド
    蒼白のマジックシールエメラルド
    RPGのようなハイファンタジーな世界における 勇者一行の一員の後日譚のような作品となっております。 ド迫力なバトルシーンと荘厳で素晴らしい音楽が特に印象的な作品でした。 また、ヒロインがとっても魅力的でした。 バトルシーンは1シーン1シーン大変な労力を掛けて作成したのが伝わってきます。 相当激しくアニメーションするので臨場感も高まります。 エンディングを見ていて、あまりの制作関係者の多さに驚きました。 あとがきを見て納得。なるほど。そういった経緯のある作品だったのですね。 あとがきフェチとしてはあとがきも非常に読み応えがあり、作者様の執念に感服しました。 プレイ後のおまけ充実度はこれまでプレイした中でも過去最高と感じました。 個人的なことで恐縮ですが自身も50万字くらいで中断しているテキストがあるので、 死ぬまでにはちゃんと執念でゲームとして完成させたいな、と思えました。 魂の作品をありがとうございます。
  • ××世界
    ××世界
    かなり珍しい作曲およびボカロ調教ガチ勢の方の作品でした。 タイトルやクライマックスの音楽にあまり聞き覚えがないなぁと思っていたところ、 エンディング突入時とスタッフクレジットを見てとても驚きました。 エンディングテーマが非常に素晴らしく、これだけでもこのゲームを遊ぶ意味があります。 タイトルから何度もEDが見られるのがとても嬉しい! 良いと思ったロゴやUIも自作ということでこちらもビックリです。 ストーリーはテンポ良く進むため、一気に最後まで楽しめました。 あまり先が読めずに、エンディングも意外なものでした。 また、全てを説明しすぎない世界観も良かったです。 「メモ」機能も丁寧かつ親切だと感じました。 素晴らしい作品をありがとうございます。
  • 【Valentine's・Junkies】
    【Valentine's・Junkies】
    短編ADVです。とても面白かったです! 3つのエンディングを見ましたが、この三段構えは良かったです。 プレイ時間は短いですが主人公もろこあちゃんもとてもキャラが立っており印象に残りました。 面白い作品をありがとうございます。
  • 狂信者は憐れな羊を愛さない
    狂信者は憐れな羊を愛さない
    良い意味で非常に胸糞が悪い作品でした。 胸糞の悪さを感じられるということはそれだけ表現が秀逸ということだと思います。 各EDともに大きく毛色の違う、でも救いのないEDが見られます。 まさに三者三様のEDでした。 背景やUIが雰囲気にとてもマッチしていると感じたのと、 文体がとても作品の雰囲気に合っていて魅力的でした。 心がザワザワする不穏な作品をありがとうございます。
  • 雪の夜の死
    雪の夜の死
    シルエットを使った推理モノということで喜び勇んでプレイさせて頂きました。 注意深く読み進めて、全選択肢で無事に一発正解できました。 (なお、選択肢は間違えても何度でも選べるタイプの親切設計のようですした) @ネタバレ開始 サークルOBの寺剣さんが有能すぎて凄い。 @ネタバレ終了 個人的に好きなジャンルの作品をありがとうございます。
  • 最終電車
    最終電車
    非常に引き込まれる掌編ノベルでした。 文章と背景、音楽の組み合わせがこれこそノベルゲームといった感じです。 ストーリーは意外性も現実味も程よくありつつ、読後感も悪くないものでした。 心に残る作品をありがとうございます。
  • 東雲に霞む
    東雲に霞む
    深いテーマで色々と考えさせられる作品でした。 テキストの巧みさのおかげでぐいぐいとストーリーに引き込まれます。 状況が状況なので必ずしもすべて解決するようなものではなかったですが、 きちんと登場人物が前に進めそうなエンディングは読後感が良かったです。 素敵な作品をありがとうございます。
  • ほしにねがいをかけたなら
    ほしにねがいをかけたなら
    ドタバタ感満載のコメディで、主人公(作者さん?)の人形に対する熱量に思わず吹き出します。それでいて、大量の画像を惜しみなく使っており、細かいアニメーション演出などもあるかなりの力作です。シナリオは分かり易く、オチも秀逸です。笑いました!
  • オリンピックの緒
    オリンピックの緒
    場面が次々と入れ替わるADVです。 ちょっと小粋な、というかセリフめいた会話が繰り広げられます。 謎めいた不思議な雰囲気を持つ作品でした。 なかなかに示唆的な作品なので、 受け止め方は十人十色になりそうな珍しい作品だと感じました。 オリンピック中止云々の言及もあり、なんだか予言めいた雰囲気まであります。 興味深い作品をありがとうございます。
  • 99
    99
    絵がとても綺麗でサムネホイホイでした。なるほど、選択肢で彼が変わり、私が変わっている??彼と私を知るうちに何となくストーリーが想像できます。仕掛けがトリッキーで面白かったです!
  • pet
    pet
    登場人物がとてもリアルに描写されているため、一見奇抜なストーリーにも簡単に没入してしまいました!特にxxの感情は、分からないはずなのにとても共感しました。彼の過去もすごく気になります。うっすらと、ねっとりとした世界が垣間見え、面白かったです。
  • 老と白
    老と白
    独特の渋い絵柄で、以前から気になっていました。 バックログやメニューまで手を入れられて、尚更引き立てられます。 @ネタバレ開始 かなりのクズさを見せる村長ですが、それがこれと言って産業もなく作物も取れない寒村の様子を物語っているように思えました。 ぶっきらぼうであんまり口は良い方じゃないけど、唯一となった同郷のましろを護り、これからの路銀を渡してやる淵野。あの村の荒んだ状況においても腐らず、冷静に村を抜け出す準備をしてきた聡明なましろも、そこに惹かれたのでしょう。 二人の行く末に幸多かれと願わずにはいられません。 @ネタバレ終了
  • 偽りの夢
    偽りの夢
    これはすごい。久々にこんなに読後感の強烈な作品を読んだ気がします。 独りで小説を書いたり読んだりするのが好きな修司と、やや素行の悪いグループに属している香澄。2人は校内では決して交わることはなかったが、電車の中でだけは趣味の話に花を咲かせて本心から楽しむことができた。ここまででも十分物語に惹きつけられましたが、これだけでは普通の青春物語。本作が凄いのはここからです。後半からは修司と香澄の関係に暗雲が立ち込める。そしてそこから急展開を迎える物語。修司の書いたファンタジー小説と、橘さんから聞いた修司と香澄のその後、それを聞いた主人公の心情がリンクしてくる巧みな構成。これが本当にうまくて、読み終わった後ですぐに2周目を読み始めました。 そして作内で唯一の一枚絵が綺麗で使い方も効果的。もう一度言いますが、凄い作品でした。ほろ苦いけれども微かな希望を感じられるエンディング、その感動をぜひ味わって下さい。
  • 探しもの
    探しもの
    選択肢が二つほど現れますが、一本道です。 探しものを見つけるたび、「えっ?!」 なるほど……、ホラーゲームですね。 最初、何でもなく思えたタイトル画面すらホラーチックに思えてきました。
  • チームワークだ クイズ大会
    チームワークだ クイズ大会
    「男サ!」「男なのサ!」からの「なんなのサァ!?」という語尾のクセ、グラサンをかけたイカツイじろうの第一声が「おはよあそばせ」であること、この冒頭の勢いで心つかまれます。一人称「あちき」も最近ではなかなか見かけないので、新鮮でした。「おだまり!」と唐突オネエ風になるのも笑いました。 回答方式もメンバーと相談して決めるという方法で、ひねりが効いており面白いです。裏切者が潜んでいるので、これを予想するサスペンスな要素もあります。 このメンバーの見た目、口癖、表情の変化を見ているだけで面白いので、正解が分かってもあえて間違えて反応を見たりしました。 彼らのやりとりで他のストーリーも出来そうな可能性も感じました。
  • 一恋
    一恋
    商業か???と思うほどイラストやスチルが美しく、差分も充実していてクオリティの高い作品でした! ストーリーのテンポもよく、分岐が最初だけなので迷わずサクッと進められて全ルート制覇できました! どのルートもそれぞれ個性の強い…強すぎる?男子で非常に楽しませていただきました。クリック待ちの▼が鼓動する♡なのも細かくていいなと思いました。 素敵な作品をありがとうございました!
  • でじゃびびっど!
    でじゃびびっど!
    @ネタバレ開始 素晴らしい……。 冒頭はギャグ多めのコメディ。センス良いギャグで何度も笑いました。 行列のできる激辛ラーメン店とか、さらりと入れるところがにくい……。(笑) 中盤は楽しい両片思いのすれ違いラブロマンス。 愛里ちゃんの夢と現実での反応のギャップが凄すぎて笑っちゃいました。 そしてもしやもしやと高鳴る期待からの、ツンデレであることが明かされる時のやったー!感。 愛里ちゃん可愛いっすねえ。 後半は、さりげない伏線から明かされる意外かつ衝撃的な真実……! エンディングに関しては、もちろん王道はTRUEの方なのですが、 ノーマルも非常に、情感たっぷりと言いますか、 作中の言葉で言えばエモいと言いますか……。 非常に印象の強いエンドで好きでした。 全ての流れが自然で無駄なく隙なく配置されていて、か……、完璧な出来でした。 K.Cさんのイラストに込めた熱い想いも垣間見ることが出来て、非常に良かったです。 @ネタバレ終了 凄い作品をありがとうございました……!