SF・ファンタジー
7044 のレビュー-
ヤドカリプレイいたしました 話の構成が上手で惹かれてプレイいたしました。 とても楽しめました。
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おしまい少女プレイさせて頂きました。 まず、オープニングが凄く素敵です。 そして、この物語の発想が凄いと思いました。 タイトル名だけで、勝手に"おしまい"のイメージを想像してしまいました。 ところが、 @ネタバレ開始 "おしまい"の意味は、前に進めないでいる少女の気持ちをおしまいにするということなんですね。 文字があふれ出ていく映像も素敵でした。 私もこんな夢を見たいと思いました。 心の奥底の、本当の声。そんな言葉がすんなり吐き出せたら・・・。 そして、その言葉が本になって、自分で読んで、自分の気持ちに気付き、前に進めるようになるなんて。 とても素敵です。 @ネタバレ終了 ジーンときました。 ありがとうございました。
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不死身の英知ストーリー始まってすぐに流れるロックなBGMにカッコいい!とすぐに心つかまれ、最後まで手に汗握る展開ですっごく面白かったです! 何より、live2Dでメイン二人が動く動く!その自然な動きに目を奪われました。 ダークな世界観だし流血表現もあるので苦手な人もいるかと思いますが耐性のある人は絶対楽しめます。 他作品キャラクターの過去話ということでしたが、これだけでも楽しめましたし他作品も読みたくなりました。 素晴らしい作品をありがとうございます!
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木陰の幻想たちとても優しいお話でした。 あらすじを拝見したときは、スランプの作家さんが…ということだったので、そういった苦しみなどが描かれているのかと思ったのですが(もちろんそういった描写も多少はありましたが)、なんというか、こう、森の中で草木に包まれているような、くすぐったいような温かいような…そんなお話でした。 作家を目指したきっかけが思い出せてよかった、と、自分に照らし合わせる部分もありました。 @ネタバレ開始 読了後、スタート画面でBGMが流れた時に「おお!?」となりました。 まさに幻想!おまけの後日談(と、言うには時代が流れ過ぎてるかな?)もよかったです!! @ネタバレ終了 ほんのりと心温まる時間でした。ありがとうございました!
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イミテーション-Imitation一風変わった設定のファンタジー作品でした。 Thank you for playingと出たので最後までプレイできたと思うのですが、 今後続編を作られるつもりなのでしょうか? 続きが気になります!
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彼女を取り戻すために、僕は……彼女を取り戻すために行動する「僕」の、すこし・ふしぎなお話。 意外な展開でびっくりしました… ほんの5分ほどのゲームなのですが、そうとは思えないくらい面白かったです。
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天海のメッセージボトルとても雰囲気のある作品でした。 夢のあるお話です。 終わり際に、おおおっ!とさせられる要素もあって楽しませていただきました。 語り口も優しくて、とても素敵な作品でした。
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ヤドカリ前から気になっていたのでプレイさせていただきました。 ストーリー、大変面白かったです。 「ヤドカリ」の意味が分かる中盤からグイグイ引き込まれました。 @ネタバレ開始 タイトルから想像ができない、未知の生命体の話が意外で、あっという間に読み切りました。 キャラとしては羽鳥が気に入りました。強気なヒロインでいいですよね。 これからも話が続けれそうですが、もし続きがあれば三人の物語をもっと読んでみたいです。 @ネタバレ終了 面白い作品、ありがとうございました!
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飛びたいの日曜日の学校、こっそり屋上にやってきた主人公が遭遇したのは、「とびたいの」としか言わない全裸の謎の女性だった。全11エンド、約20分程度で無事に完走しました。 @ネタバレ開始 ギャグだったりホラーだったりファンタジーだったり、多様なエンドを楽しみながらコンプリートしました。スチルも豊富にあり(エンドの内容に合わせた作風で描かれていて「すごい⋯⋯」と思いました)、視覚的な部分でも大満足の内容でした。素敵な作品をありがとうございました!
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拝啓アリア・ユグドリオン様一通の手紙に差出人の愚かさ、儚さ、優しさが込められていると感じられますね。 愚直に約束を守り続ける思いが、どこからくるの物なのか悩むところですね。 素敵な作品でした。ありがとうございます。
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ヘブンズ・ロワイヤルずっと気になっていたのですが、やっとプレイできました。キャラクターデザインがどの子も魅力的で、目に優しいゲームです。私ははじめてみたときからラビくん推しでしたが、後半で『うん、やっぱり好きだ』と確信しました。アニメをワンクール見たような満足感のある作品です。8章構成なので、毎日1章ずつ遊ぶのもいいかもしれません。楽しく遊ばせていただきました。ありがとうございました。
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パーソナル・スペース地球を調査するために作られた複製人間『シロエ』の生涯と、宇宙に生きる人々を描いたSFラブストーリー。 人類の興亡、戦争、生きること、想像力、無限…『宇宙』。 ひとつひとつのエピソードにこれらのテーマが内包されており、最後には全てのエピソードが収束し、大団円を迎える…。本当に素晴らしい物語でした! プレイヤーは時系列の散らばったストーリーを読み進めていくことで、シロエの人生や、ひいては人類滅亡の真実を知っていくこととなります。 最初は、主人公・シロエの複製人間としての運命や、地球で出会ったクロハとの恋愛模様に『これから二人はどうなってしまうんだろう!?』とハラハラしながら物語を追いかけていくことになるのですが、次第にファンビル人の文明や、人間との戦争、現地人・ミドリとの出会いによって、物語を構成する世界観の方にも引き込まれていきます。 世界の行く末とシロエ・ラズリたちの運命が交錯していく展開となる物語後半は、夢中になってプレイしてしまいました。 物語の中で特に印象的だったのは、シロエの泣き顔です。 運命に翻弄されながらも、健気にがんばるシロエの姿に何度も心打たれました。 複製人間でありながらも人間として生きることを選んだ彼女の、誰よりも人間らしい泣き顔が、胸に焼き付いて離れません。 物語のラストで笑顔になってくれたことはプレイヤーにとっても救いでした。 舞台、設定、メッセージ性、これら全ての要素を過不足なく一つの物語にまとめあげる、作者さまの圧倒的な構成力にただただ脱帽です。 素敵な物語をありがとうございました!
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怠惰な天使は夢を見るタイトル画面の長髪天使ちゃんがマジ天使٩( 'ω' )و ジト目スキーにはたまらない作品でした。 綺麗なBGM、白く幻想的な世界観、美しい天使達、悪魔のちっちゃいツノ。 やっぱりたまらん...! @ネタバレ開始 悪魔くん(ちゃん?)の「みんな悪魔の手先なんだ」という言葉。 女神様に謁見出来たり、報告が鵜呑みにされたり、長髪天使ちゃんだけ個室が与えられて(隔離されて)いる辺り、彼女が生まれる前から既にどうしようもないレベルで侵食されていたのかもしれないなーと悲しくなりました。 一番好きだったのはEND2です。 どことなく天使ちゃん2人から能天使のようなイメージがあり、(仮にそうだとすると)その特性が上手く噛み合って罠から抜け出せた爽やかな終わりに感じました。 @ネタバレ終了 自分の街にも、あんな可愛い天使ちゃんが来て欲しいです。
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対象She-11に関する記録主人公と彼がが受け持つことになる人造人間の少女「シェル」、二人の交流と真実を通して描かれていく、荒廃した世界の希望…暗い世界観と、切なくも真っ直ぐな人物描写がとても胸を打ちました。 シェルや機動兵器「ノエーシス」など、神秘的さに加えSFらしさ溢れるビジュアルも美しく魅力的でした!
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ニケル・ラブローカの日記可愛らしい出逢いから、どんどん真実が明るみになる重厚なストーリーでした…。とはいえ、なんというか、ここに絆がなければさらに冷たく悲しい物語になっていたのではないかと思うので、これもこれでひとつの温かみではないかと思うのです。 お気に入りキャラクターはデイジーちゃんです。その挙動とかデザインも含めてとってもかわいい! @ネタバレ開始 ニケルちゃんとユートリア様の笑顔可愛いなあ、カラメラちゃん可愛いなあ…と思って眺めていたら、急転直下でしたね… エルモくんのめっちゃ冷静な態度がギャップあって良かったです、両方好きです。初めは神秘的な存在だと思っていたのに、甘えん坊で、ニケルちゃんに良く見られたくて…彼の魅力があるからこそ、こう、切なくなるのでしょうね… 個人的にニケルちゃんとユートリア様の組み合わせが大好きだったので、片方のエンドがお気に入りです。日記を読んだときの感情ももちろん、何とも言い表せられないのですけど…! 首席の子はみんな少なからず葛藤してたのでしょうね…事件当時の出来事も知りたくなるような、奥行きのあるお話でした。 @ネタバレ終了
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失憶の眷属吸血鬼・魔術・屍鬼・魔眼といったワクワクする設定と、スピーディーな展開が良かったです。 一時間弱で、BAD END2つと、GOOD END、TURE END回収できました。 GOODをみてからTUREを見ると、TURE ENDに来れて本当によかったなと思えます。 エンド分岐の選び直しできるようになってるのも親切でよかったです。
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Eveplus(イヴプラス)イラストが好みで、読んでみました。自分の姉が近日出産近いので、とても心に迫るものがありました。子供が生まれる喜びと、アンドロイドのいる生活…エンド2種類見ましたが、妻と夫の生活が再び幸せであれ、と強く願わずにはいられない作品でした。
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Lunatopia童話的な雰囲気がよく表現されていて、柔らかくも少し残酷な話が好き。 各章でどちらの選択をしたとしても心に残るものがありました。END3が好きです!
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ハイ ソーシャルディスタンス サークル ゲートなんだこの世界観は(驚愕) 超常現象研究家のマイクが高輪ゲートウェイ駅で消えたデオを探すお話。 高次元蓄音機で時を戻せるので選択肢を間違っても大丈夫なシステムです(どういうことなの…)(そしてめちゃめちゃ間違えまくりました) 風邪のときに見る悪夢のようなカオスで独特な世界でした。ハイセンスすぎてこれはこの作者さんにしか作れない… ちょっと物悲しいような不思議なBGMも素敵でした。
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ヤドカリダブルヒロイン物の学園ラブコメオカルトミステリーです。 全バッドエンド回収込みで50分で読了しました。 面白いと聞いてプレイしましたが面白かったです!(語彙力) ミステリ要素が含まれるのですが、伏線、ミスリードがきっちりと張られていてとても綺麗な構成の作品です。 @ネタバレ開始 羽鳥さんとお店に入るたびに流れる戦闘BGMがツボでした。店員たちに走る緊張感よ。 終盤、羽鳥さんとえみちゃんの言い争いによるミスリードで私はまんまとえみちゃんを疑ってしまいましたね。コロコロ…。(てのひらで転がる音) @ネタバレ終了