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63523 のレビュー
  • 難儀な哲学者
    難儀な哲学者
    タイトルに惹かれてプレイしました! 悪の科学者の隠れ家で、2体のロボットがおしゃべりをしたりして夜の時間を過ごす、ささやかなお話です。 ロボットたちの掛け合いが人間くさくて面白く、毎日こんな風に夜を過ごしているのかなと思い、微笑ましい気持ちになりました! 悪の科学者や研究者のことなど、作品の中では語られていないお話がまだまだありそうで、奥行きのある世界観でした。 隠しエンドのギミックがとても面白かったです! @ネタバレ開始 タイトル画面の電球には気づけたものの、その先まではわからず攻略情報を拝見しました! まさかそんなところに隠されていたとは…!床での入力と電球での入力の2段構え、とても面白かったです! @ネタバレ終了 楽しい作品をありがとうございました!
  • クローネとはぐるまのしま
    クローネとはぐるまのしま
    どこか寂しさを感じる幻想的な世界で、じわりと心に染みるような素敵な作品でした。 人間のクローネと、時計と「いし」で動く人形たちのお話。2時間半ほどでクリアしました! 詩的で淡々とした文章を、ゆっくりと咀嚼しながら進めていくのが心地よくて、とても引き込まれました。 出会う人形たちが、みんな静かに終わりに向かっているようで、それでも希望を持って生きていこうとしてしている姿がとても愛おしかったです。 それぞれが違った優しさを持っていて、「いし」を持っていて…どの台詞もとても印象的なものばかりでした。 @ネタバレ開始 特に好きなのは、ルミノバの「とまっているよりは くるっていたい」と、レトログラードの「たとえスクラップになってもよかった」です。 たからものの説明文がすべて過去形であることも、いろいろと想像が掻き立てられて素敵でした。 @ネタバレ終了 ストーリーは一本道ですが、探索してたからものを拾ったり、人形たちの話を聞きに行ったり、世界を隅々まで楽しめるようなゲーム性がとてもよかったです! グラフィックもとても凝っていて、作品が持つ暗さと寂しさも、その中にある小さな希望の鮮やかさも、すべて丁寧に表現されていて素敵でした。 素敵な作品をありがとうございました!
  • ツンデレ幼馴染を幸せにしたい
    ツンデレ幼馴染を幸せにしたい
    ただ一言、ふみちゃんがカワイイ!!! ツンデレ最高!!!
  • 消灯コーヒー
    消灯コーヒー
    ん〜、おかわりもう一杯!! 掌編ですが、とても丁寧に作り込んであって、ウエッジウッドのコーヒーカップで上質な一杯のブルマンを味わうような、そんな作品でした。 喫茶店に立ち寄ったような楽しいひと時、ありがとうございました!
  • Gift×Gift
    Gift×Gift
    ヤンデレも奥が深い!と唸ってしまう作品でした。 男性側がヤンデレというのは自分にとっては割と珍しいこともあり、とても楽しめました。 全キャラ全ルート、HAPPYだろうがBADだろうが攻略キャラはみな自分の欲望に忠実です。 「目的のためなら手段とか知らんし」とばかりのスタンスが清々しいです。 @ネタバレ開始 それにしても勇者の扱いがあまりに不憫すぎる。。泣く。。。 @ネタバレ終了 ルート分岐も同梱のread meを見ればばっちりですし、 おまけもメチャクチャ充実していて良かったです! 特に全END解説は時間が経ってから思い出すのに最高っぽいです。 担当キャラもうってつけだと思いました。 素敵な作品をありがとうございます。
  • 安らかなこの場所で眠る
    安らかなこの場所で眠る
    作者様の前作と同様に幻想的な雰囲気が漂う作品でした。 3つの選択肢を選ぶことで物語の全貌が見えます。 色々な見え方があるとは思いますが、 個人的には悲劇的な側面はあれど深い愛の物語だと思いました。 ユオの心情はだいぶ辛いものがあるので報われると良いなあ、と。 自作の背景イラストが柔らかい味わいだったので、 要所にクリッカブルシーンがあったのも楽しめました。 素敵な作品をありがとうございます。
  • 梅雨入りナメクジラ
    梅雨入りナメクジラ
    可愛らしいほんわか系BLゲーでした。 優しく柔らかい世界観とイラスト、BGMに癒されます。 両エンドともに読後感がとても良かったです。 @ネタバレ開始 ただ、「ナメクジを飲んだ」という1点だけ、リアルに想像して身悶えてしまいました。 ちょっとそのいじめ、壮絶すぎる。。。 @ネタバレ終了
  • いか。えび。かに。
    いか。えび。かに。
    公開直後にプレイし、とりあえずキリの良い1000回までは頑張って押してみました! 個人的には効果音も良く、多少マウスが動いても大丈夫な爆発が一番好きでした。 「考えるんじゃない感じるんだゲー」というのが率直な感想です。 みんなでレッツクリック!!
  • GHOSTEACHER
    GHOSTEACHER
    どの子もかわいらしくて魅力たっぷりでした! 給食のグラフィックが魅力的で大盛りのメニューが特にお気に入りです ホカホカに揚がったパンの上にジュワーっと溶けたバター、イラストだけでたまりません!
  • 鳥籠の嘘
    鳥籠の嘘
    『気を付けて』→「? 何に気を付ければ良いのだろう? どこか隠しボタンでもあrんぎゃああそうきたかああああ!!」 ……すっかり騙されましたw @ネタバレ開始 これは檻の中/外どちらの視点なのだろうか?と気になりながら読み進めていきました。 物語の背景はサイドストーリーで語られており、作品の謎が残らない形ですっきりしました! この後二人は、そして周りの人々はどうなってしまうのか…… 負の連鎖がここで断ち切れればと願うばかりです。 @ネタバレ終了 最後のギミックにやられました!
  • 悪癖2
    悪癖2
    ドロドロした内容と可愛らしいキャラクターのギャップに吸い込まれてしまいました…。前作もプレイさせていただきましたが、精神的ホラー度が増している気がして面白かったです!プレイ後のモヤモヤ感がたまりません…!
  • 因果律 The First Contact VoiceVer
    因果律 The First Contact VoiceVer
    ハラハラドキドキ、面白かったです! 脱出ゲームの部分は私の感覚では易しめ。序章として味わうのにちょうどいい感じですね~。現時点では短くてかなりお手軽プレイです。 Live2Dなど凝った作りで、探索マップも見やすくていい感じ。とくに脱出ゲームの場面が背景イラストの良さと色の変化で理解しやすいので、ストレスなく探索に集中できるのが素晴らしい! BGMも緊張感を持たせてくれて良いですね~。バーのBGMがやたらムーディで、美女の登場に邪な期待をしてしまったのは私だけでしょうか? 余談ですが下のコメントにある100DL記念のイラスト……やっほーう! 200はどうなっちゃうの? なんて期待したのも私だけでしょうか(笑) 続きが楽しみです! 素晴らしい作品をありがとうございました(*´ω`*)
  • 贋作のゆりかご。
    贋作のゆりかご。
    贋作とはなにかを問いかけられる作品。 犯人探しというか、どんな事件が起こったのかを知る作品かな?と思いながらプレイし始めましたが、そんな事はなくむしろ重たい考えさせられるものでした。 作品中の文章ひとつひとつが突き刺さり、自分とは/贋作とは/真作とはを見つめ直す事が出来ました。 燈さんは作中で色々と話してくれていますが、自分の思想を持っている時点で「個」であり「真作(理想)になろうと頑張る真作(現実)」であって、人間誰もに共通する思想なのではないか……と感じました。 なんて事を言うと〇されちゃいそうですね。 帰り道、気を付けます。
  • タイトル無し
    タイトル無し
    不思議な世界観の作品でした。ホラーでもなく、嫌な気持ちになることもない不思議な世界。箱をいっぱいにしてからは怒涛のように言葉があふれ出しますが、そこから先が「タイトル無し」の意味につながるような素敵な作品でした。
  • 片恋スターマイン
    片恋スターマイン
    片思いを「する」「される」両方のお話。 全エンドを読ませて頂き、エンド1と4が好きです! エンド後のエピローグも合わせて、読後感や、末永くお幸せに!!!と強く想える作品でした。 他の4つのエンドは、選択や決断を謝るとこんなことになってしまうのかと辛いものがありました……。 @ネタバレ開始 桃耶さんのひたむきさや問題を乗り越えようと頑張る姿には心打たれました。 それだけでなく、紫季さんも翔さんもそれぞれの境遇や抱えているものがあり、自分の力で解決しようともがいている様子が読み取れたので、みんなが人として苦悩しながら前に進もうとしているもどかしさや生々しさが文章から伝わってきて感情移入できました! 印象的なのは各ルートの選択肢の部分、それぞれ恋敵であるはずの相手と桃耶をくっつけようと助けようとしていて、自分本位ではなく桃耶の幸せを願っているからこその行動なんだな……と思い、感動しました。 @ネタバレ終了 前作である『隣の家の幼馴染~』をプレイしたことがあるので、翔さんとどうくっつくの?!?!と気になっていた部分もありますw どちらと付き合う事になったとしても、みんなの幸せを願える作品、ありがとうございます。
  • mi・mi
    mi・mi
    1000DLありがとうございました‼️
  • 暴君フィアンセ
    暴君フィアンセ
    とても面白かったです! あえて言うまでもなくイラストが超ステキ! 美形揃いで全員ガン見してやりました。至福♪ 無事に3エンド回収。そした暴君ディル様エンドを最後に見れて良かった~。このエンドがとにかくめちゃくちゃ良い! 大好き! 上手く言えないのですが、みんなどこか曲がっててストレートに気持ちのいいキャラ不在やん。とか思うのに、とっても気持ち良くなれる作品でした(笑) ありがとうございました~(*´ω`*)
  • 人間らしく
    人間らしく
    自分の生がわずかと知ったとき、人は何をするのか。何が出来るのか。恐らくそれに普遍的な解はないけれど、どこか似通った部分があるようにも思う。 @ネタバレ開始 作中で人間らしさとして描かれている部分は、理想的な人間らしさのように思いました。ただ、ゾンビとして描かれる部分も、ある意味では人間らしいように思います。先の展望に何となくの考えはあるけれど、環境や生活に流されてしまうのも、同じく人間らしさかなと。何がしたいのかという部分は、終わりが示されて初めて知覚するという人も結構多いのかなと思ったりもします。とはいえ、明確な終わりに対して何かをしようと足掻く様も、やはり人間らしさの中に含まれる行動なのではないかと思います。今作の主人公は、自身の腐っていた状況を省みることで行動に出ます。そうしたのは、心のどこかにはずっとあった、理想的な人間らしさを求めたがゆえであるとも思いました。 またタイトル画面の変化が大変印象的でした。時間の経過で失われたものと、のこされたもの。そういった彼の軌跡が光によって表現されている部分に、美しさを覚えました。 @ネタバレ終了 短編ながら印象深いお話でした。 ありがとうございました。
  • 旅籠屋の小女ちゃん -あるひとの旅 編-
    旅籠屋の小女ちゃん -あるひとの旅 編-
    とっても不思議な、「あるひとの旅するお話」でした! 演出がとても細かく、結末の余韻も素敵です。そして飛び交う軽口、浮かぶ効果音の可愛らしさ… オープニング、曲も相俟って旅籠屋のロゴもなんとも禍々しく見え、いったいどんな物語が展開されるんだ…とどきどきしていたら、始まったのは小女ちゃんとの軽快なトーク! なんて可愛い動きをするのだろう。 UIや画面構成も世界観に合っていてとっても素敵です。我々は"枠"から覗かせてもらってるんですね… 我々もひをつけないようにしなければ、ですね。
  • カペル-Caper-
    カペル-Caper-
    すごい。やりとりはとても短いのに想像をかき立てられる。エンディング全部見られたかな?