コメント一覧
63673 のレビュー-
白雪姫の子可愛さと不穏さを兼ね備えた雰囲気に惹かれてプレイしましたが、一貫してダークメルヘンな物語が紡がれる作品でした。 絵本のような立ち絵と背景に、オルゴール調の演出が素敵です。 両END拝見しましたが、特にEND2が演出含めて好みの展開でした。 @ネタバレ開始 どちらのENDでも「カエルの子はカエル」が現れていて良かったです。 @ネタバレ終了
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穴の中工事現場の『穴』に落ちちゃったその日から日常が恐怖に…。シルエット表示の登場人物+全画面表示のテキストが読みやすさ◎のホラーノベル。怖面白かったです! 恐怖とユーモアの配分が絶妙・ヒロインがいい子。 そして大好きなケンちゃんを描いたので再投稿させていただきました! みんな同僚のアイツの家でケンちゃんに会って!
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どり~みん一瀬チェンジ一瀬くんが可愛くて好きです
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ときめきスパッツァーうんこ! ギャグ! バトル! うんこ! お色気! うんこ! うんこ! と、クソガキどもの大好物が集結したとても嬉しいギャルゲー。 頭脳はガキンチョ、体はおっさんな方も勿論存分に楽しめます。やったぜ! 私は割とヒロインの好き嫌いがハッキリしちゃうタイプなんですが、この作品に関しては珍しく全てのヒロインに好感を持てました。 それぞれ強烈な個性を持っていますし、甲乙つけ難いほどどの子も魅力でした! バッドエンドも選択肢に警告が出るのでNTRとかヤダー! と言う人も安心してプレイ出来ます。 ちなみに私は訓練されたギャルゲーマーなのでNTRとか大好きです。イェイ! とっても面白かったです! ラブコメ好きの方には是非お勧めしたい作品です。
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Re:Busはじめまして。楽しく遊ばせてもらっています。 各バス停の3回訪問とアイテム使用の称号をすべて獲得しましたが、 逆回りが解放されません。アイテム使用時/未使用時でそれぞれ各バス停に3回訪問しています。セーブデータからのロードはカウントされないとか、夜が明けてタイトルに戻らないとカウントされないとか、そういった仕様があるのでしょうか。 Win版でのプレイです。もしわかれば、よろしくお願いします。
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てを。自分は想像力が貧困なので、そのままにしか見えなかったのですが……。 運命が変わる、一瞬の邂逅。 自分も、てを伸ばし続けることが出来るなら。 痛みを知る存在の、温かさを感じられる物語だと思いました。
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月不見月の彼女とてもいい物語で終盤では涙も出でしまいました… normal end もtrue endもとても泣けてこんな作品に出会えてよかったです!
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よぉ!今からお前んち遊びに行ってもいいか?相手、話通じない。 なぜだと思い、読み進めると徐々にそれがわかってきました。 怖いシーンもありましたが、耐え抜きました。
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兄さんとラブホに入った俺!コミカルな雰囲気に押されるままプレイしていたのですが、中盤より始まるシリアス展開にドキドキしつつ、最後はほっこりしながら終わりました。 コミカルハッピーBL。 兄が逃げ切れたかどうかはぜひご自身でご体験ください。
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スクールシャーク学校を舞台に繰り広げられるサメノベルです。 一時間弱で読了しました。面白かったです! まずは説明文に書かれていた「B級サメノベル」という 単語のもつ響きに衝撃を受けました。 そしてサメが現れるのはなんと中学校という斬新な発想! @ネタバレ開始 生徒思いのまじめな教師、渡辺先生が、 高柴さんと実は……だったり、 人格が徐々に変貌していったり、 お話が進むにつれ怪異に同調していくさまが怖かったです。 そもそも彼がサメを生みだしてしまった原因は 校内での様々な問題にあったと考えると、 怖いだけでなく同情してしまったりも。 彼は今後どうなってしまうんでしょう……。 味のあるキャラクターがたくさん出てくる中、 とくにいいなと思ったのは怪異研究家浅井さんです。 彼が新しい舞台で活躍する話も読んでみたいです。 @ネタバレ終了 楽しいひとときを過ごさせていただきありがとうございました!
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カエルの話本当に、カエルが話しているだけの、シンプルな作品です。 味のあるいい性格のカエルで、結構好感度高めでした。 メタネタOKな方は是非。 ちょっと可愛い憎めないカエルです。^^
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籠中話シリーズ①『トリカゴさま』僕気絶!目を開けて最初に見た和装美男に殺される!命を大事にしない顔のいい男から摂れる栄養がたっぷりの和風ホラー!死のう! 15分~20分くらいでコンプできました。 おもな構成は 目が覚めた →美男神トリカゴさまから突然の二択 →正解なら生存。次の二択へ。 不正解なら命乞いの余地もなく殺される (トリカゴさまの素敵な殺しスチルが解放) →正解しつづけるとエンディング という多彩バッドエンド回収型です。これ大好き! いろんなシチュエーションで「主人公死す」が体験できます! 二択の場面のセーブ→ロードでやり直しはラクラクです。 安心して選択しましょう。 @ネタバレ開始 エンディングでは洋装トリカゴさまがウィンクしてくれる @ネタバレ終了 こちらはシリーズ物の一編だそうです。 エンディングまで行くと、今回トリカゴ様被害に遭った主人公の境遇がちょっぴり明かされます。 どうも主人公はオカルト事件巻き込まれ体質のようです。 今後ますますのご活躍を期待します。 @ネタバレ開始 ネコちゃんは可愛いし頼りになる @ネタバレ終了 UIも妖しい世界にぴったりのシックな作りで、物語世界に浸ることができました。楽しいゲームをありがとうございました。
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デスゲームは始まらない目が覚めたら監禁!目の前の古テレビから謎のロボットが「ようこそ」の台詞を……噛んだ。ちゃんと運営しようよデスゲーム! ポップな色彩のデスゲーム物パロディ、ギャグのキレ良し。殺されないけど可愛さ面白さで殴られます!とてもとても楽しかったです! 9+1種類のエンディングは1時間くらいでコンプリート。 破天荒コメディだけど理不尽系ではないので ・このゲームはなんだったのか? ・登場人物たちは結局どうなったのか? までスッキリ気持ちよくオチてくれます。 「地球爆発して終」みたいなことにはならない系です。 ゲームのほとんどはデスゲームの進行役と主人公の会話劇です。 この進行役ロボットの「中身」が可愛い! しかも面白かわいい・貧乏かわいい・寿司かわいいで大好きになりました。 とってもイキイキしたキャラクターで、誰も死なない密室劇を明るく停滞感ゼロで彩ってくれます。 お寿司とお肉をたんと食べさせたいです! ↓ここ超ネタバレ @ネタバレ開始 平凡な大学生風の主人公が、デスゲ主催者を突き止めて破滅させられるレベルのド金持ちでした! という破天荒オチが痛快にハマってました。 デスゲームって何かすごい権力による理不尽極まりない暴力ですが、それを上回る何かすごい権力でゲームを中止するのがすごい理不尽で良かったです!(語彙がなくてすみません) 私がデスゲーム開始を待ち望んでいた運営者だったら、お母さんの膝で泣くと思います……昨日てるてる坊主作ったのにどうして……。 @ネタバレ終了 地の分は最小限で主人公と進行役ロボの会話がほとんどですが、パッと頭に入ってくる短文の中にゲームに必要な情報がポンポン気持ちよく入って「うわーシナリオが読みやすい!」と感動しました。しかも笑える。 二人の掛け合いを楽しんで、選択肢をドキドキで選ぶとスピーディにシナリオが進行します。プレイ時間は短めなのに「いやぁ色々あったなぁ」と充実した気持ちで振り替えられる密度でした。 エンディング演出もゲームの雰囲気にピッタリで、ふとした時に見返したくなる可愛さです。 楽しいゲームをありがとうございました。
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イヴが終わるまで絵が好みで見たけどとても面白いお話だった!!
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警笛と魔笛の境界<はざま>でプレイさせて頂きました。 プレイ後も踏切の音が耳から離れません(>_<) 読み始めたら、真相が知りたくて一気に読んでしまいました♪ @ネタバレ開始 全ての登場人物が犯人に思えてしまいました。 1番怪しいと思ってしまったのは、おじさん刑事でした。 その次に岸本さんでした。 しかし、意外な真実でした(/ω\) 女性キャスターの過去、真犯人など謎だらけだったので色々想像しながらプレイ出来たので面白かったです♪ @ネタバレ終了 ジワジワと来る恐ろしさと、真実を知りたいと思う気持ちで、釘付けになってしまいました。 楽しい時間をありがとうございました。
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リリスの泪ひまわりの泪を読む前に、以前も一度読んではいたのですが、感想をまとめる前にひまわりの泪を読んでいたので、読了後に再度お邪魔させていただきました。 5分足らずの中に、なんとも美しいイラストが7枚も…とても豪華な仕様になっています。 そのイラスト一枚一枚が、本当に幻想的で、特に散りばめられた色とりどりのカケラは、ずっと眺めていたくなるほど。 これを見られるというだけでも素晴らしい作品ですが、絵本を読んでいるようなこのシナリオが、ひまわりの泪とのコンボで、本当にいい味を出しています。 @ネタバレ開始 ひまわりの泪のトゥルーエンド、本編だけだとなんともやるせない内容なのですが、リリスの泪を見ると、双子天使の想いがじんじんしてしまって…彼らはきっと、いつまでもリリスに会うために、いくらでも彼女に会いに行くのだろうな…と納得させられるのです。 だからきっと、彼らにとってのトゥルーなのだな、と腑に落ちる。読み返してそう思えたのが良かったです。 @ネタバレ終了 ひまわりの泪トゥルーエンドを見終えた後だと、さらに奥深いストーリーだなと感じました。 ぜひひまわりの泪と併せて、以前読んだ方も読了後にまた読み返していただきたいです…!
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非実在都市伝説の作法 Imaginary Fakeloreどこか退廃的な空気が漂うこの作品、とにかくここにしかないーーが詰まっていて、冒頭からグイグイ世界に引き込まれてしまいました。 抜け出せない引力というか、とにかく素晴らしいというありきたりな言葉でしか表現できない自分を呪いたい。 グラフィックも好きです、ドット絵のようでそうでない感じが、音楽と合わさって作品を構築しています。 @ネタバレ開始 退屈な日常に殺されそうになっている瑛さんが、ひょんなきっかけでオカルト雑誌『ノウティカ』の記者マエさんと交流したことで、リアルなのに非日常が漂う世界へと足を踏み入れるストーリー。 この、退屈の描写の仕方が実にリアルで『給紙トレイを優しく開ける』ことと大差なかったら…というのが、瑛さんのキャラを出しつつ、ストンとくる表現で好きでした。 ネーミングセンスもすごく好きで、『ノウティカ』って雑誌、本当にあるようなリアルさで、すぐに覚えてしまいました。らしさ、というのでしょうか、とにかく画面も音楽もそうですが、雰囲気をしっかり出していて、とても良かったです。 副編集長ナギさんのノリがすごく良くて好きだなぁーとなりましたし、瑛さんことサイトウさんもちゃんと乗っかっていて、この会話大好きですね。 この出だしの文章、個人的には良いーーと思ったけど、マエさんからのダメ出しに、私がボディーブロー食らった気分でした。まだまだだね。でも漢字や同じ単語が続くのは…とか、多少自分も気にしているので、ライターさんはもっと細かく見ているのだなぁと、本格派でドキドキしますね。 というより、増殖する路地裏っていう、ありそうでない感じからして好きです。 取材時に変なお兄さんと遭遇し、ここから何が始まるのかーーと思いきや、路地裏は彼らのアートだったということで、なるほど…と納得しかけましたが、QRコードで全てが台無しです。胡散臭すぎる、けど取材的にはきっと大有りでしょうね。 『たまてばこ』は今度こそ都市伝説来たか! と思わせての……マエさんの気持ち、わかります。 路地裏で、別のアーティストが出てくるのも、その経緯とかもなんというかリアルでした。マスクさんに関しては、社会から溢れてしまった人…ということで、少し同情してしまいました。 その後の最後の路地裏のやりとりは、最後にふさわしい展開でした。マエさんの脅かし方、普通にアリだと思います。 そして、サイトウさんのライターとしての矜持というか、本能や本音が垣間見えて良かったです。サイトウさんは自分の友人のことがあるから、ごっこ遊びについてあまり厳しく書けないようですが、本来はそんなことしなくても生きていけるよう、そういう立場の人が手を差し伸べるべき…と思う、などと普通に自分の意見を述べてしまう程度には入り込んでしまいました。 二人のやりとりがまたリアルで、マエさん本当にいい先輩だな…。 『日当たり不十分』この表現!!! 最高か! 馬鹿馬鹿しく、とんでもなく危ない香りがするけど、それこそが非実在都市伝説、なのかもしれません。私たちが日々摂取している噂話も、こういう現実が少しずつ色と形を変えて語られているものなのかも、と思うと妙にリアルに思えます。 ニンギョウくんも普通にありそう…しかも何をしようが見たら最後の理不尽パターンですね。 会話の中にどんどん面白いネタが入ってきて、これ普通に流したらSNSでバズったり、語り継がれるやつだ…と思って興奮しちゃいました。 細部まで現代の都市伝説で、面白かったです。 また、バディものとあるだけあって、二人や三人会話がとても小気味良いと感じました。 頼れるけど友だちいない系の先輩と、コミュ強でノリの良い後輩、それをやや俯瞰している上司、このアンバランスさが好きです。 永遠に見ていられる…雑用大好きなので、雑用係として雇われ、三人を見ている人になりたいです。 @ネタバレ終了 感想を一言でと言われたら、私もこういうシナリオ、会話が書きたい!! これにつきます。 人物像もストーリーも、本当に素晴らしい作品でした。
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アンチるーざーフリゲ作者として心にグッサグッサ内容が刺さりましたが、男の娘がとにかくかわいくて中和されました。 @ネタバレ開始 R15ということで、暴力描写や罵詈雑言等ありましたが、ゲームのクオリティが高く、プレイしていて楽しかったです。 おまけが裏話で面白かったです。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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夏、君ニ出逢えた奇跡運命的に出会った「周平くん」と「ヒカリさん」の淡く儚いラブストーリーでした。 まず序盤で存在感があるのはヒカリさん!見た目も言動も可愛くほっこりします。イラストの可愛らしさも相俟って非常にキュートでした。 @ネタバレ開始 特にツボだったのは、アイスを食べた時のヒカリさんの反応!流氷、確かに…笑。スチルでの表情も含めてとてもかわいかったです。 更にヒカリさんだけでなく周平くんもとても優しく思いやりのある素敵男子だったので、二人が逢瀬を重ねどんどんと打ち解けていく様を微笑ましく見守っていました。 …が、その後は思いもよらない急展開! 二人の前に立ちはだかる非情な呪いという呪縛に胸が痛くなりました。呪いの効果すごすぎる…涙!そこからはドキドキハラハラもので、二人の行く末が心配だけれど先が気になって仕方なくなる怒涛の展開でした。 バッドエンド ヒカリさんが目の前で消えてしまうのが悲しすぎました…。その身を投げ打った尽力のおかげで周平くんは助かったものの、たくさんの後悔が残る結末で切なかったです。 ただそこで終わりじゃないという「人魚姫のその後」の逸話通り、再び魂を得て周平くんの魂と巡り合えるといいなと思いました。道のりは果てしないかもしれないけれど、それまでの間周平くんの周りをそよぐ風の中にはヒカリさんが…と想像できる、最後のスチル!とても良かったです。 ハッピーエンド 覚悟をもってヒカリさんや呪いと向き合った結果の大勝利!嬉しかったです。抱きついて涙するヒカリさんの、慟哭が伝わってくるような迫力あるスチルが素敵でグッときました。 エンドロールがまた非常に良かったです!楽し気な二人がとても可愛らしく、清々しい気持ちで読み終えることができました。 人間と人魚であることは変えられないけれど、二人が最後の時まで幸せに居られたらいいなと思います。 ※もし解釈(呪いが解けても、人間になれたわけではない)が間違っていたらすみません! また、細かなネタとして作者さまのSNSアイコンであるカニさんがスチルにいたり、セーブ画面に物知りなタコさんがいたりするところもクスッと笑えるポイントでした。 そして一番のネタといえばアイスのアタリ棒!まさかここまで重要アイテムになるとは…。やっぱり「アタリ」のご利益?は伊達じゃないのでしょうか…笑。個人的にはアイスと交換より、半分こにして二人のお守りにしたほうがいいんじゃないかな、と思いました。 @ネタバレ終了 童話をモチーフにしていますが、そこから一工夫された物語で、単なるボーイミーツガールで終わらない展開になっているところがいいなと思いました。 @ネタバレ開始 特に、一般的に良く知られている人魚姫のお話ではなく原作を題材にされていることが効果的だったように思います。バッドエンドで明かされた「人魚姫のその後」の逸話など、原作の結末を全く知らなかったのでとても印象的でした。 @ネタバレ終了 また、全体を通してグラフィックの完成度が高く、目でもとても楽しめました。特にハッピーエンドでのエンドロールの絵は、描き込みの素晴らしさも含め、非常に情緒があって素敵…。必見です! 美麗なスチルの豊富さと、二人の尊い純愛から生まれた「童話の新たな解釈」とも思える結末が印象的な作品でした。ありがとうございました!
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終わりからおわりとはじまり。2つの対照的な言葉が似合うような、不思議な物語。 終わりを迎える男性を我々は読み始めて、彼の最愛なる人との関わりや彼自身のことを知り始める。彼のことを一つ知っていくたびに、なんだか切ない気持ちになりました。 そしてもう一つの始まりといえば、彼の死後の生の始まりなのでしょうか。彼女と離れ離れになっても、元気で暮らしてることを願います。 @ネタバレ開始 物語とは関係ないのですが、最後の文章が表示されたままで、本当に読み終わったかわからないまま、ボタン操作でタイトル画面に戻ってきました。物語が終わったら自動でタイトル画面に遷移する方がわかりやすかったです…