コメント一覧
63544 のレビュー-
堕ちた恒星、朽ちた嶺岸読了後、あまりに圧倒されたのか、ほおゎ~と変な声が出てしまいました(笑) 特徴的な文体もそうですが、恥や道化を演じることについてのお話は文学的で興味深かったです。過去作も是非読ませていただこうと思います。
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蝉と黒ギャル可愛いらしい絵柄に反して、登場人物がみなそれぞれ知的で哲学的なお話でした。また夏になったら読み返したいなと思いました。面白かったです。
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ウソからはじまる物語些細なつながりから少しずつそれぞれの人生が動いていく様が丁寧に描かれており、優しいながらも読みごたえのある物語でした。面白かったです。
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集合住宅部屋番号を当てる、というシンプルなゲームながら、様々な恐怖演出が盛り込まれていて怖かったです。 とんでもない目に遭うたびに「早く電話!!!して!!!」と主人公に念じていました。 グラフィックも怖いですが、効果音の演出が一際恐ろしく感じました……! @ネタバレ開始 無事に友人の部屋にたどり着けましたが、それまでに恐怖体験しすぎて、あのマンション内で楽しくお喋りできる気がしません!(笑) 帰り際に、もうひと悶着(?)ありそうだな……なんて思いつつクリアしました。 @ネタバレ終了 その後の二人がどうなったのか気になりつつ…… ゾクゾクする恐怖体験させていただき、ありがとうございました。
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カエルの話最近こんな風に誰かの無駄話にじっくり付き合うことってないな……とふと思ってしまいました。楽しい時間をありがとうございました。
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小松菜とじゃんけんするゲームなんと小松菜とじゃんけんできるゲーム! シンプルで遊んでいるうちに小松菜が友達に思えてきました。 不思議な魅力を持ったいいゲームだと思います。
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暗がりビオトープとてもあたたかなヒューマンドラマでした! 90年代に子供時代を過ごしたので、ゲームセンターの様子などとても懐かしく遊びました。 場所や関わり方、遊び方は変われども、ゲームによって人が繋がっている優しい物語で心がほっこりしています。 とても素敵な作品をありがとうございました!
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断罪室ゲーム説明にある通り、 自分で善悪の判断を行うサイコスリラーゲームです。 自分自身の倫理観を問われる感じも面白いし、 なにより内容としても起こり得る 問題が題材とされていて まさに「断罪」という感じです。 自分自身の素直な判断だけでなく、 別ルートによって物語がどう分岐するのか みることで違った世界が見られるところは 大きな魅力です。 サクッとプレイできるのでぜひ やってみていただければと思います!
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一刻迷華一言で言うと「異世界転生もの」のおとめゲーム。大変面白かったです! 前からプレイしてみたいと思っていましたが、この度フルコンプすることができました。 転生ものならではの、異世界のワクワク感や、最初から備わる強力なステータス(今回は一国の姫)を生かしたシナリオで、存分に楽しむことができました。 1周目はタイトル画面のシアさんルート。自分の護衛です。 ピンチになると守ってくれます、戦います。戦う男かっこいー!! カッコイイのはもちろんなのですが、普通に目パチ口パクしてるのがすごいです!商業作品みたい! @ネタバレ開始 物語の全貌が見えてくるにつれて、「シアとの行く末はどうなってしまうんだ!?」とドキドキしていましたが、まさか貴方もそっちだったとは! じゃあ一緒に行こうね♪終わり♪じゃなくて、記憶喪失の流れを入れてくるのが良き演出でした……! こんなん、好きになってしまうやん!(もう好き) シアの虜になったところで、二人目解禁。 誰かが解禁されるのは概要欄で知っていたのですが、まさかエルヴィンとは!完全に友達枠でノーマークでした!(アルか真白先輩と思ってた) 友達としか思っていなかったので、どんな一面を見せてくれるのか?興味深々で進めました。 …想像以上にエルヴィンがイイ! あれっっ!なんか友達の時の10倍くらいカッコよく見える!? シアとの距離感で妬いちゃうエルヴィンに萌えまくりました。 そんなに妬いてくれるなら、もっと見せつけたくなりますね(笑) イベントCGが出るたびに魅了されていき、学ランでノックアウトでした。 @ネタバレ終了 2ルートクリアのおまけシナリオもとっても素敵でした。 どれも「〜〜〜!!」と言葉にならない声を上げてしまうキュンが詰まっていて、とにかくみんな大好きです! 素敵な作品をありがとうございました。
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インビジブルフェス中に全クリが間に合いそうにないため、三章冒頭までの感想になります。すみません……。 胸アツ展開のバトルものですが、バトルが本格化してくるのは二章の三節からです。バトルの結末には驚かされるので、とりあえずそこまでは読んでみてください! ただ、そこに辿り着くまでに私の場合五時間弱かかったので、「一気読みするぞ!」というよりは、じっくりコツコツ楽しむ作品だとは思います。フルボイスを一言一句まで堪能しようとしたら、更にかかるかもしれません。 キャラクター達はそれぞれ悩みを抱えており、問題と向き合うシーンは出てきます。しかし、現状、キャラと一緒に前向きになれる内容のため、暗いのが苦手な人でも大丈夫だと思います。あくまで現状ですが……。 三章冒頭で性別不明さんが出てきて、続きも楽しみです♪ 2000年代のライトノベルや熱い少年漫画が好きな人には刺さるはず!サムネのキャラ以外にも、イケメンもセクシーお姉さんもロリもいます! かなり力の入った超大作です!ぜひ! P.S. ヒナちゃん一番好きです♪(ファンアートクリックでネタバレあり)
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イマジナリーフレンドイマジナリーフレンドと過ごすひと夏の友情ストーリー。切ないけれども清々しい余韻が残りました。人工精霊に関するしっかりした設定が面白かったです。 @ネタバレ開始 成瀬くん、ホントいい子ですね。純粋に人を信じるって難しい。それを平然とやってのける心の清らかさに感動しました! 子どもの時も、今も、見ず知らずのアサトくんを受け入れる器の大きさ。虫取りに行って、期待していたクワガタがいなくても嫌味ひとつ言わない懐の深さ。そりゃアサトくんも一緒に居たいと思いますよ。 BADエンドで、アサトくんは邪悪な存在だったのか!?とハラハラさせられてからのTRUE到達だったので、もう一度信じてよかったと感じました。 二輪の向日葵が、これからもずっと続く二人の友情を象徴しているかのようで、とても素敵な演出でした。 @ネタバレ終了 心に残る物語をありがとうございました!
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ヤ〇〇ン民族の大移動と史家タキトゥスヤバくてエッチなゲームです。ヤバいかエッチかは、どちらかというとヤバいです。考えるな、感じろ。 サムネの通り、カオスが入り乱れているのですが、所々ちゃんと歴史要素も混じってきます。 あとがきには元ネタの歴史書の解説がしっかりあり、「なるほど~」と思わされました。本当に、かなり真面目にお勉強できます。 勿論、ヒロインたちとのムフフな交流も楽しめます。ただ、勢いはものすごいですがw オープニングからオマケまで全部読んで30分弱程度でした。 氏族長も可愛いのでお気に入りです♪
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兄さんとラブホに入った俺!コメディタッチな冒頭から矢継ぎ早に繰り出されるキレのある文章が笑わせてくれます。演出やパートボイスも相まってニヤニヤしっぱなしでした。 @ネタバレ開始 コミカルなやり取りの裏に隠されていたものが徐々に明らかになるにつれ、プレイヤーも段々と真顔になっていきます。 同性愛も異性愛も同じものであるはずなのに、少数派であり、ただ不快だからというだけで攻撃してもよいとする心の働きは、見ていてとても重苦しい気持ちになりました。しかしながら、前半のふたりのやりとりをけらけら笑いながら眺めていた身としては、同時に身につまされることにもなりました(陽太くんはつねに真剣でしたから) このふたりの物語がハッピーエンドで本当によかったです。おもわず泣いてしまいました。 ふたりを取り巻く世界が今よりもう少しだけ優しいものになりますように。 @ネタバレ終了 すてきな作品をありがとうございます。
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失落園で朝食を(ディープ版)日常冒頭の描写から一気に引き込まれ、序盤のほのぼのとした日常描写から一転した中盤、終盤に至るまで、きれいで多めのスチルと表情豊かな立ち絵に彩られた満足感のある一本だと思います。 @ネタバレ開始 一週目と二週目で印象がすごく変わった作品でした。特にブラッドフォード関連。クローディアを愛してしまったが故に「普通の幸せ」を求めて、でも愛しているからこそ現在の異常な生活を続けているところとか、本当に両方難儀な性格をしている......。愛の重さというか執着というか独占欲が双方デカい。ブラッドフォードもクローディアも向かい合っている感情が愛だけでは無いのがじっとりとした雰囲気の中枢にありますね。 個人的に「何でお前は僕の妹何だよ!?」ってキレるシーンが悲痛な叫びが出てて一番好きです。 @ネタバレ終了 尾のない猫シリーズから初めて数作品、初めて感想を送るほど雰囲気に飲み込まれる作品に出合いました。 刺さる人には刺さって抜けないほどハマる作品だと思います。 これからも応援しています。
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カピバラとあそぼう!@ネタバレ開始 何度かゲームオーバーにになりながらもクリアできました。 急に南米に飛ばされたときは笑っちゃいました。 面白かったです。 @ネタバレ終了
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少女の時空皆既日食不思議な少女と、複雑な想いを持つ少年少女たちのお話。40分ほどで読了しました! ちょっと不思議で優しいお話でした。そしてイラストがとてもかわいい! おしゃれなUIデザインや、シーンによって細かく変化するカットインなど演出も作り込まれていて、プレイ時間は短いながらも心に深く残る作品でした。 @ネタバレ開始 幼い時のままずっと仲良しこよし…とは行かない少年少女たちの関係性が、寂しくも納得できるものがありました。 3人とも、自分の気持ちがうまく扱えていないような不器用なところがあって、それでも優しいことはよく伝わってきて、一層切ない気持ちになりました。 ゆづきちゃんは笑って誤魔化すのが癖になっているのかな…台詞から自然とキャラクターの人となりが伝わって来るので、読んでいてとても感情移入してしまいました。がんばれ…! 何度かノーマルエンドを迎えて、色んなシーンを見終えた後でグッドエンドを見ることができたので、3人が抱き合うシーンで胸がいっぱいになりました…! 陽介くんのお母さんが登場したのも、とても嬉しかったです!メリーちゃんと再会できてよかった…! @ネタバレ終了 読了後には暖かい気持ちが残る、とても素敵なお話でした。 素敵な作品をありがとうございました!
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集合住宅友人の部屋に遊びに来た主人公が、うっかり聞きそびれてしまった部屋番号を探し当てるお話です。 モノクロの背景にシルエットの主人公の手のみという、とても限られた素材だけで作られているのにもかかわらず独特の怖さがありました。 @ネタバレ開始 友人宅を探すための部屋番号がとにかく多いので総当たりプレイ。 目的の部屋を探し当てた後もせっかくならと全ての部屋に突撃してみましたが、勝手に開くオートロック、そして辿り着いた先には不穏な部屋や恐ろしい死神?との遭遇!思わず、ひええ!と縮み上がりました。一体このマンションでは何が起きているんだ…。管理人さんとかオーナーとか、異変に気付く人はいないのか…誰かーー!! モノクロの中に突如入る鮮血の赤、そして音による演出で更なる怖さを醸し出していました。たまに何事も起きない留守の部屋でホッとできる瞬間があることがまた、怖い部屋との対比としていい緩急になっていたと思います。 また、不穏な部屋で何が起きていたのかや死神の正体などについて、最後まで明示されていないことがより一層「得体のしれない恐怖」を煽っていたようにも思います。上手い見せ方だなと思いました。 @ネタバレ終了 部屋を見つけるというシンプルな内容ですが、提供する情報を敢えて少なくし、プレイヤーの想像を掻き立てる演出で魅せる作品でした。ぞわぞわくる恐怖を味わえ面白かったです。ありがとうございました!
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暗がりビオトープ30年前のゲームセンターを舞台に、子供の目線を通して描かれる、ノスタルジックなヒューマンドラマです。 真夜中に読み始めたので途中で止めるはずが、いつの間にか最後まで夢中で読んでいました。かかったのは50分ほどだったと思います。 衝撃的な展開や事件が起こるわけではない、淡々と進む話なのですが、人物の感情の機微や情景描写が丁寧で、没入感がありました。 所謂「二次元」感のない、文学や映画のようなテイストのため、普段ゲームをしない人にも勧めたくなる一作です。 ただ、小説でも映像でもなく、ゲームだからこその作品でもあります。ゲームのある場所に集まった人々の物語を、ゲームとして体感するからこそ、厚みがあり、この世界に入り込めるのだろうと思いました。 彼らが手に入れたものは、決して完璧な幸せではないかもしれません。それでも、読んだ人の心には、心地良い余韻を残してくれることでしょう。 素晴らしいゲームをありがとうございました。
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DANCING×DANCINGパラッパラッパー?という昔懐かしいゲームを思い出しつつ。 実はフェスが始まる前、私がゲーム制作に戻ってきたときに、今はどうやらティラノが熱い?みたいな空気を感じ、始めて遊んだのがこちらでした。その時はログインとかもしてなかったので、改めてバッジ集めさせていただきました☺️ 私の子供にも遊ばせたところ、次男の方がめっちゃ気に入って何回も遊んでました(失敗したときもうんちゃんマークでニコニコ笑ってました) 楽しかったです~!
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レギオンカッコイイBGMとグラフィックで繰り広げられる熱いバトル!! 1ターン目から必殺をくらい、2ターン目もカウンターをくらって、瀕死になりましたが そこから根性の選択により、なんとか1発クリア!! 序盤から瀕死だったのも相まって、手に汗握る戦いでした。 これ以上敵が強くなったら勝てる自信がない!!(笑) 面白いゲームをありがとうございました。