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63720 のレビュー
  • 魔王城のお仕事~早押しクリックゲーム~
    魔王城のお仕事~早押しクリックゲーム~
    時間制限のあるゲームはあわあわと慌てがちですが、絶妙な難易度のおかげで一回でクリアできました! 無事に防衛できたので大満足です。 ゲーム開始から終了まで、瞬間的に頭がフル回転しました。 素敵な作品をありがとうございました!
  • 僕らの都市伝説
    僕らの都市伝説
    ちょっぴりレトロなホラーゲームでした。 ガッツリ怖いものもあれば、最後にぞっとする 多種多様な都市伝説がお手軽に楽しめます。 @ネタバレ開始 ・宮白橋のおばあさん やはり、ホラースポットかつ幽霊!と思い一番最初に選びました。 噂がどんどん現実に侵食していく辺りにドキドキしました。 ・新興宗教 エマラ・テッド教団 THE王道!「6」にちなんだ都市伝説。 横に添えられた笹山先生のイラストめっちゃ怖かったです。 (夜プレイした事を後悔しました。) ・浦越西団地の宇宙人 最初は調査隊みたいで楽しかったのに・・・! まさかの味方に宇宙人(?)が居て時が止まりました。 柳沢くん・・・? ・耳をふさぐ女生徒 夜の学校に耳栓して立っている時点で「おや?」と 思っておりましたが、最後の「妹さんが居た」という噂話で 全てが繋がりました。 ・ガラガラ男 どんどんと話がエスカレートしていき、 寺尾くん!アウトです!!目がイッちゃってます! ニュースで知る友達の犯行は悲しいものですね・・・。 ・カッパの幽霊 ショッキングすぎて言葉を失いました。 「いつも笑ってた夏に返して・・・」の言葉が重くて切なかったです。 ・真エンド 大人になって学生時代を振り返る姿に胸がときめきました。 友達の関係が続いているのも本当に素敵です。 @ネタバレ終了 素敵な作品を有難うございました!
  • げきからをつくろう!
    げきからをつくろう!
    究極のげきからカレーを作るぜ!と意気込んで「ふんふ~ん♪」と選んだのも束の間、学食で出したら「レトルトのほうが売れるのでは…」と酷評され「な、なにをー!!」と再挑戦。 よろしい、舌が引き千切れて飛ぶほどのげきからカレーを作ってやるぅう!!! @ネタバレ開始 無事に食通の大串くんの服がはじけ飛びました。ビリビリビリー!!(ズッバーンかな?) 少女Aさんからも一本を取りました! もうレトルトのほうがいいなんて言わせない! どんな組み合わせにしようかなーと考えるのが面白かったです♪ @ネタバレ終了 個性的なキャラクターたちとのカレー作り面白かったです。 ありがとうございました!
  • ジゴドル!!
    ジゴドル!!
    お久しぶりのメンバーに囲まれながら 新しい女の子ドラコちゃんと アルティちゃんを迎えて物語はまた始まります。 今回は、ENDごとに何度選択肢を 間違えたか分かるシステムになっていて とっても分かりやすかったです。 END4つ見ましたが全部でしょうか・・・? まだ見られてないENDがあれば 再挑戦したいと思います。 @ネタバレ開始 「きょうだい」ENDではアルティちゃんも なんだか憎めない存在でした。 @ネタバレ終了 パワー全開のドラコちゃん可愛らしかったです。 素敵な作品を有難うございました!
  • 君は泡沫に消える
    君は泡沫に消える
    まさに泡沫の夢のような、淡く儚い物語でした。 本当に小さな小さな、星の光を掬い上げたような美しい作品です。 @ネタバレ開始 人魚姫モチーフなのかなと読みながら思いましたが、最後の終わり方が切なくて思わず小さい頃に人魚姫を読んだときの気持ちを思い出しました。 子どもの頃は消えてしまうことのなにが良かったのか…みたいな気持ちでしたが、大人になった今なら「あなたと会ってからの二十年のほうが幸せ」という言葉に納得できる自分がいます。 無為に何百年を生きるよりも、ずっとずっと短くても大切な人を想い、大切な人と過ごす人生のほうが幸せであることも、とても納得できる終わり方でした。 @ネタバレ終了 グラフィックがとても美しく、水彩風のUIデザインともあいまって引き込まれました。 切ない物語ですが、大人になった今だからこそ納得もできる素敵な物語、ありがとうございました!
  • ゆうれいやたい
    ゆうれいやたい
    不幸が起きて突然死去してしまった未練アリの主人公が都市伝説として屋台を経営……一風変わった物語、けれどほっこりする物語でした。 @ネタバレ開始 思い出の品であるストラップを渡すシーンと、エンドクレジット後のお父様の独白に胸がジーンとなりました。 そうだよね、一目でいいから、息子に会えるなら会いたいよね…突然いなくなってしまった息子にだけは、都市伝説とかそういう不確かで曖昧過ぎるものであったとしても…と思いを馳せながら読んでいたので、不覚にも少し涙が出そうに(涙腺弱い族) 主人公が無事に成仏できて本当によかったです。 お父様はあのストラップを死ぬまで大切にするんだろうな…と思いました。 屋台に来た小さな男の子は…もしや…とも思いました。 @ネタバレ終了 コンパクトなお話でしたが、とてもまとまっていて素敵なお話でした。 ありがとうございました!
  • これは何だ。
    これは何だ。
    とても挑戦的な作品だと感じました。 分かりやすい起承転結があるわけでも美少女や美少年が出てくるわけでもない、けれど良い意味でタイトル通り「これは何だ。」という言葉がピッタリくる作品でした。 選択肢の試作も兼ねておられるとのことでしたが、敢えてセリフのフキダシに入れる見せ方が面白かったです。 個人的には画面切り替えがフェードなどで長引くことなくサクサク進むところが、コンパクトな作品の味を生かしていていいなと思いました。 ありがとうございました!
  • 事故ループ
    事故ループ
    冒頭から盛大に「オロロロロ」する主人公、友達に介抱されて部屋に戻ったものの……あれ、まさかまさかの展開を迎えてしまわれた!? @ネタバレ開始 生前の主人公のあまりのクズっぷりに「こいつ死んだほうがいいよ」と主人公自身が言うのにも「そだね!」なんて思わず納得しかけ「でもこれ君のことだし、なんなら現在進行形で死んでるよ…」と追加でツッコミを入れる事態になっていました。 エンドリストがあったので、とても助かりました。 TRUE ENDまでの大逆転、実はお姉さんが入れ替わっていたという事実に驚愕しつつ…バケコさんも生存の大団円、とてもよかったです! 主人公もこれからはクズっぷりを捨てて、バケコさんを助けるためにと飛び降りたレベルの勇気を活かして皆と仲良く楽しく生きてほしいなと思いました。 君はやればできる!という言葉がここまで似合う主人公に感動さえしました……それくらいゲームを始めた当初の主人公の性格のアレっぷりには「主人公ぉおお! もうちょっとやさしさの粉吸い込んでみよーか!」とかおかしな声掛けをしたい有様でした。 TRUEの主人公はまさに文字通り死んで生まれ変わったレベルで性格改善され、バケコさんの横に立つに相応しい男性になっていました!バケコさんに頬をぶにゅ~~んされるスチル最高でした! @ネタバレ終了 主人公への好感度がガラリと変わる!?のも魅力的な作品でした。 バケコさんのスチルはどれもとてもかわいいです! ありがとうございました!
  • 赤のガランサス
    赤のガランサス
    荒廃した世界で、助けた女の子と絆を深めたり女の子の抱える事情に巻き込まれてそれを解決していくようなハードボイルドな物語だと思っていました。 そう、到着しました~となって、待ち人来ずという状況を不審に思い始めたあの時までは。 @ネタバレ開始 エレクタさんが相当な恋するヤンデレさんで、その片鱗は車の助手席でも垣間見られましたが、二人きりの部屋になった後は本領発揮ぶりがすごくて「ユキさん、とんでもない女の子に惚れられちゃったね…」と応援してよいものかユキさんの無事を願ってよいものか、悩ましいところでした。 ヤンデレぶりをいかんなく発揮するエレクタさんももちろん可愛いのですが、なんだかんだでユキさんのことをきちんと考えていたドロセラさんがとてもいい味を出していました。 殴られた後で「あの女に気付かれるから反応するな」と言いつつ銃を懐に挿し込んでくれたときは「なんていいやつ!(半分錯覚)」と思いました。 「死んでほしくない」というのはたぶん数少ない本音かなと感じました。 エンドとしては片足撃ち抜きのエンドのほうが好きです。 最後の対決、結末がどうなったのかが分からないところで終わっており、二人が果たしてどうなったのかがとても気になりました。 ユキさんを待ち続けたエレクタさんが最後に口にするハート付きのあのセリフは、愛しい人をちょっと咎めるような、それでいて焦らすような感じで、とても印象的でした。 @ネタバレ終了 音楽も素晴らしく、特に私が好きなエンドのエンドクレジットで流れていた曲はとても耳に残りました。 生きることに悩む大人の男とそんな男を一途に想う女の子の恋の物語、楽しく読ませていただきました。 ありがとうございました!
  • 樹海の怪
    樹海の怪
    自殺の名所として知られている樹海は、死んだ人が見えるとか、引きずり込まれるとか色々言いますが、主人公の樹くんが体験する出来事もそうだったのでしょうか。 全体的にモノトーンで進む画面が印象的で、特に始まりの数分はモノトーンならではの見せ方でお上手だなーと感じました。 @ネタバレ開始 あの少年が何者だったのかが最後まで明かされずに終わるところが、個人的にとても良かったです。 怪は怪のまま終わり、あの少年の存在は全編を通じてひたすらに際立っているのに、最後までいつどのような経緯があって亡くなったのかなどが何も明かされないというのが逆に印象的でした。 @ネタバレ終了 樹くんが全体的に死を忌避している感じで、それがまた死者と生者が立つ位置が異なっていることを如実に表し、良い意味での不気味な空気、樹海ならではの空気が漂っていました。 素敵な作品をありがとうございました!
  • 先輩、俺とデートしませんか?
    先輩、俺とデートしませんか?
    「先輩、助けられなくてごめんなさい…」と繰り返すナオトくんと主人公のアズサさんを救う物語かなと思っていたら、違いました。 もっともっと深い物語でした。 人を好きになるって素敵ですが、時に苦しいものですね。 @ネタバレ開始 (敢えて名前は伏せますが)三人でのループものだとは思わず、屋上での「今誰かいたような…」からの正体をナオトくんが確認したあたりからはもう先が気になりすぎてノンストップでした。 自分が死ねば二人は助かるんじゃないかとか、自分がここで身代わりになれば助かるんじゃないかとか、自分を犠牲にしてでも好きな人を助けようとするナオトくんたちが見ていて辛く「みんなで! 明日を迎えるんだよ!」と、ループが終わる瞬間を待ち望みながら終盤は読み進めていました。 最後は無事に大団円、本当に良かったです。 そして、ゲームを始めた時には特に何も感じなかった「先輩、俺とデートしませんか?」の一言が最後に見たときに冒頭とは違って色鮮やかに色づいて見える仕掛け、お見事としか言いようがありません! @ネタバレ終了 これからプレイされる方は前情報なしで最後まで走ってほしい、素敵な恋の物語でした。 ありがとうございました!
  • アンドロイドは電気と猫を愛するのか?
    アンドロイドは電気と猫を愛するのか?
    開始1秒、既にクライマックスか!?な状況から始まり、何が起きているのだろうとグイッと物語に引き込まれました。 そして、開始3分経たずしてある意味で「世界の命運は任せた」と主人公に任せられることに…寝ている場合ではなかった!? そんなところから始まったアリシアさんとの交流、アリシアさんがロングヘア系のタイプに切り替わった瞬間に、見た目からも落ちました(単純) @ネタバレ開始 アリシアちゃんがめちゃくちゃ可愛くて、理性の回路がオーバーヒートしかけました!! ちょっと過剰なスキンシップをとってくるアリシアちゃんがかわいくて、こんなにかわいい女の子が人間(生身)なわけがないという言葉が脳裏に浮かびました。 一応エンドに幾つか到達したのですが、最後まで見られた分としては「協力してね♪」の人類は悪なのでエンドは見られました。 帽子スタイルのアリシアさんもとても可愛かったです。 学者エンドはなぜか夜の星空シーンで停止してしまいました…複数回やり直しましたが、毎回必ず止まりました。 また、私のプレイでは、特定のパラメータを上げてNEXT STORYになると100%完全停止してしまうバグが見られました。 べた惚れ110、研究者70、引っ込み思案22、サイコパス53くらいの数値で会話を選び続けてNEXT STORYが出ると停止します(アリシアさんの見た目は清楚なお嬢様系の見た目です)。 一応バグかな?と思ったのでご報告いたします。 せっかくかわいいアリシアさんでしたので、色々なエンドを最後まで見たいなと思いました。 ※もし他の方からの報告で修正対応済みでしたら重複になってしまい申し訳ありません。 @ネタバレ終了 自分の育成方法で服装や未来が変わるとてもかわいいアリシアさんとの一時、まったり過ごさせていだきました。 ありがとうございました!
  • この月明かりの下に影はない
    この月明かりの下に影はない
    ホラーとアドベンチャーが組み合わさったかの様な ドキドキハラハラな展開でした。 物語にのめり込み過ぎている自分にとっては 時折入る「セーブしますか?」の文字は 非常に助かりました。 物語の道中も、 ヒントがあちこちに散りばめられていて 最後の入力場面では、すんなり答えられました。 違った後味の HAPPYENDでどちらのエンドも面白かったです。 素敵な作品を有難うございました!
  • 箱入り娘たち
    箱入り娘たち
    昨年の作品もとても素晴らしかったですが、今年はさらにパワーアップされていて「スクロールで読む」ということの楽しさ、スクロールならではの見せ方のワザが輝いていました。 3つの箱、どれもとても面白かったです! 私のお気に入りは箱庭のイヴです。 これは絶対にスクロールしてしまう…そう、二度! スクロールしていく過程で、タイトルを除けば一行左右がくっついて見える文があり、この見せ方が神がかっていました。 読み終わった後などに右クリックで戻るときの演出も素晴らしく、スクロールする楽しさに思わずそれぞれ2回ずつ読みました。 とても素敵な作品をありがとうございました!
  • 燕に餞 -10 minutes to airplane fall-
    燕に餞 -10 minutes to airplane fall-
    残された時間はあと10分、人生最後の時間に主人公は生き足掻くのか、安らかに死を受け入れるのか…そして不思議な女性の正体は…と、状況や謎が複雑に絡み合ってスリリングかつ奥深い物語でした。 近々飛行機に乗る予定の人は、心してプレイしましょう! @ネタバレ開始 一番初めに辿り着いたのが「ハッピーエンド」で、当たり障りなく…何も知らず…という感じでした。 そこから一つ一つ別のエンディングを埋めていくたびに「ええええ」という衝撃だったり「あ、タイトルの本が出てきた」だったり、色々ありましたが無事にコンプリート。 主人公…もう既に亡くなっていたんですね。 そして、主人公だけが神様の寵愛で死後に皆さんとはちょっと違う扱いでどこかへ向かうというところに、死後の世界くらい穏やかであればいいなと思いました。 神様の「彼に渡したくなかった」という描写など、その背景にあるものが気になりました。 すごく緊迫した状況ですが、画面が全体的にモノトーンでしたので物語の軸の部分をじっくりと味わいながら最後までプレイできて本当に良かったです。 途中で挿入されたメアリーの実験部分は、最後のエンド6の色づいた海の部分などと掛け合わされているのでしょうか…ちょっと考えすぎでしょうか。 @ネタバレ終了 燕に餞というタイトルも読了後にはとてもしっくりくる、少し不思議な物語でした。 素敵な作品をありがとうございました!
  • 僕らの都市伝説
    僕らの都市伝説
    作った噂が巻き起こす事件。 友人たちの表情がとてもいい〜!! @ネタバレ開始 そういうところから人間関係崩れていくよね、とか、河童怖いとか河童怖いとか河童怖いとか...良い物語でした。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました!
  • 市立タイマン学園 ~LEGEND OF DELINQUENTS~
    市立タイマン学園 ~LEGEND OF DELINQUENTS~
    学校をめぐりタイマンしてスキル上げるの楽しい〜!! 友人との出会いも豊富!! 昔懐かしのファミコン感満載で音楽・演出も素敵!! 時間を忘れてレベル上げしてしまうこと必須、とても楽しいゲームです。 @ネタバレ開始 途中で作者様がでてきて演出調整できるようになるのはずるい。ずるすぎる〜!! @ネタバレ終了 とても楽しかったです、素敵なゲームをありがとうございました!
  • 最上邸 ANOTHER STORY 粟佐夕花編
    最上邸 ANOTHER STORY 粟佐夕花編
    めちゃめちゃ怖かったです!! 最上邸シリーズは色々あるようですが、今回が初めてのプレイです。 アナザーストーリーから入るなんて邪道かな……なんて思いつつ、初めてでも問題なく楽しむことができました! まず、豪華な動画演出がされていて驚きました。 序盤の電車背景から「すごい!」となっていたのですが、最上邸に到着してからもバンバン動画が入るので、「す、すごい!!(恐怖」とビビリ散らかしました。 そしてかなり高品質なホラーBGM。 こちらはズーンと身体に響くような重たく、静かな音楽なのに対して 効果音はドーーン!!と大き目の音で響くので、もう怖い怖い!! 視覚だけでなく聴覚の恐怖演出もすごいので、和ホラー映画を見た後のような満足感です。 @ネタバレ開始 特に最初の電話の所は怖かったです! いきなり時間制限が出たので、恐怖と焦りでパニックになり そのままタイムオーバーでBAD直行でした。(苦笑) さらにロードしたのに2回目もタイムオーバーするという焦りっぷり……。 ホラー作品の時間制限は(私に)効果抜群ですね!! @ネタバレ終了 所々に最上邸シリーズの動画が入ったり、シリーズと関連したエピソードも盛り込まれているので、他の作品も遊んでみたいと思いました! 特に長瀬ゆいちゃんに関するエピソードは気になるので、彼女が出ている作品に触れてみたいと思います。 面白いゲームをありがとうございました。
  • ねぇ、どうして
    ねぇ、どうして
    前作に続き、今回も気合いの入ったBGMと効果音で、タイトル画面からビビリまくりでした。 今回は映像も作者さんとクレジットに書いてあり、すごい!の一言。 全体を通して言いたいのは、恋愛絡みで女を敵に回すと……大変なことになるぞと;; どのルートも怖い物ばかりで(違うのもありましたが)女は絶対に裏切らないと心に誓いました。 @ネタバレ開始 効果音はどれも恐かったですが、最初にプレイしたストーカー女ルートでピンポンピンポン!!ドンドンドン!!を連打されるのが、いっちばん精神にきました。(汗) 狂気ですね。生きてる人間が一番怖い……。 映像での演出はどれも、素人とは思えないものばかりで 特にED6ルートの最後では「おお!!」となりました。 @ネタバレ終了 今作でもゾクゾクする恐怖体験をありがとうございました。
  • 魚の心
    魚の心
    水族館が舞台の正統派恋愛ゲーム。 かと言ってゴリゴリのギャルゲーではなく、それぞれ個性的な美しさを持つキャラクターたちが魅力的な作品でした。 キャラクターの心を水生生物に例えたりしながら表現するなど、舞台を生かしたシナリオ運びも個性が光ります。 天然美少女の真央ちゃんが終始可愛くて、彼女が出てくるたびに癒やされました。 彼女は周りから浮いているという設定ではあるのですが、実際にクラスメイトに居たら可愛すぎて毎日ぎゅーーっとしてしまいそうです。(当方女ですw) さて、ここからは攻略順に√ごとの感想を書いていきます。 @ネタバレ開始 最初に攻略したのは、あこさん! なんと男キャラ攻略を真っ先にやるという、邪道かも知れない順番ですが、一体どんな結末になるのか気になりすぎました! ホモォ……な作品と決定的に違うのは、主人公が同性愛者ではない点。バイでもありません。 そんな中で、仲の良い男性に恋心を寄せられた主人公とあこさんの複雑な気持ちがとてもよく表現されていたと思います。もし自分が女友達から告白されたら、同じように考えるだろうなと。 あの葛藤はホモォ……な作品では見られないものなので、この作品だけの色だと思いました。とても良きです……! 次は、みさきさん。 真央ちゃん狙いだったはずが、いつしか別の女性(幽霊)と仲良しに…… ですが真央ちゃん√に行く前にこっちをプレイして良かった!と思いました。 この√では主人公と恋愛する展開は無いのですが、この作品がもつバックボーンを理解できるものとなっていました。 タイトルが「魚の心」である理由、そして「魚の心」を追い求めてはいけない理由。 この√でそこをハッキリさせることで、真央ちゃん√の重みがグッと増しました。 パジャマパーティーやりたいって言う真央ちゃん、可愛すぎました。ぎゅーっと抱きしめたい。当方女(略) 最後に待ってましたの真央ちゃん√。 自己肯定感の低い彼女が、主人公に恋をして、戸惑う流れがとても自然で…… いえ、そんな説明は必要ありません。とにかく可愛いの一言。 終盤、応援してくれるあこさんにちょっと複雑な気持ちを抱きながらも 最後はカッコよく決める主人公に惚れ惚れしました。 それを聞いて嬉しそうにする真央ちゃん、はい可愛い。 最初から最後まで、二人だけの世界が出来てる感じが、たまらなく良かったです。 この世界に居場所が無いというのなら、二人だけの世界で生きようってなもんですよ。 くぅー「俺が君の海になる」は痺れました。 @ネタバレ終了 どのルートも、この作品でしか味わえない良さが詰まっていました。 素敵なゲームをありがとうございました。