コメント一覧
63659 のレビュー-
テスト返しいままでタイトル画面はかわいい女の子だったのに! 作品一覧の中であきらかに浮いてるけどプレイするといつも通り胸をえぐるほどいいストーリーでした
-
ほちゃっと!天使ちゃん大人天使に憧れるかわいい子ども天使ちゃんを無事に試験に合格させてあげられるのか…ドキドキしながらの三択でした! 「いや、子ども! なぜそのように傘を解体するし!」という言葉が思わず口から飛び出たりしました…。 @ネタバレ開始 猫のところでショートレインコートにしだした時は「おいいいい!!」とか叫んだりしてしまいました。 逆にその発想はないだろう!的な。 それなら猫ごと抱えて傘をさして自宅に戻って、猫だけ雨の当たらないところに置いておいてあげるとかのほうがまだマシです! …などと子どもの考えることは分からなーい!と苦戦したりしました。 合格判定が出るときはいつもドキドキでした。 本音を調べたりするシステムがとても面白かったです。 特に傘は何かと戦っていて猫を「絶対に守る!」という熱い気概を感じました。 彼の持ち主はきっと心やさしい人だったのだろうな…と物語には出ていませんが、猫のために傘を置いていく人のやさしさと人柄を感じたりもしました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
-
さくら色メモリーズ文章内に赤ラインが引かれている作品は初めてで、独特の雰囲気が印象的でした。 フキダシタイプのメッセージウィンドウ、距離によって変わる立ち絵など細やかな演出も素晴らしく、読んでいて楽しかったです。 @ネタバレ開始 セリフの合間合間に「チーン」「キラリン」「コロリロリン」と挿入される効果音(と集中線)が、日常シーンにコミカルさのスパイスとして一役買っていました。 プロローグではとてもシリアスなお話なのかな?と思っていたのですが、実際はシリアスな中にもほのぼの・コミカルな要素もたくさんあり、体が光ったところなどは「ひ、光ってるー!」と画面の前で思わず私も集中線を出しながらツッコミを入れたりしていました。 後半でスモモさんが動かなくなってしまったあたりから、効果音なども今までとは少し違った印象になって聞こえてきました。 サクラさんが足が動かないと言い始めたときは「え、これ壊れてきて…」と心配でした。 そして、まさか最初の解答があの場所で出てくるとは…! 全部一番上というテキトーさで選んでいてよかった!(コラ) 最後の終わり方はとてもしっとりしていて、サクラ色の思い出と呼ぶべき物語の中での数々がふっと思い起こされました。 特に花火の「最後に見せてくれて~」と感謝するシーンなどは「最後って言わないで…」と画面の前で思っていたことを思い出しました。 全体を通してみると、とてもシリアスで心に残るやさしいお話なのですが、途中途中の各シーンで演出が明るく盛り立てていてメリハリのある素晴らしい流れを作っていました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
-
深海のホビーゲル海の揺籃の中で読み進めるような本作、UIなど細やかな部分含めてすべてが完成されていて、最後まで美しい世界に浸りながら読了となりました。 ブルーカラーを基調とした背景などの素材・画面構成は見ているだけでも穏やかな気持ちにさせてくれます。 @ネタバレ開始 エンド1と2は辿り着けましたが、3は辿り着けなかったので、2つのエンドまでで感想失礼します。 (「エンド1とエンド2回収後、エンド3への道が開かれます」とのことでしたが、捜索などはこなしつつスキップを駆使したりして初めから2周ほどしましたが残念ながら道が開かれませんでした…何か必須の選択肢などがあったのでしょうか…) 二人の存在や二人のいる世界の真実などの断片が明かされたとき、ああではずっと空にいる彼らも…と、この世界が美しくもやはり美しいだけではない切なく悲しい側面にも溢れていることを感じ取り、降り続ける雨は諦められた夢たちの涙なのかもしれないなと感じました。 アオイさんの「黒い短髪」を見たことがあると思い出しそうになっていたミドリさんの記憶、おそらくエンド3ではその御姿が見られたのでしょうか。気になります。 @ネタバレ終了 起動時に「静かな夜と一緒にプレイしましょう」とありましたが、正にその通りで静かな夜にプレイしてほしい幻想的な作品でした。 素敵な作品をありがとうございました!
-
猫の館猫ちゃんに惹かれてプレイしました! しかし私も猫好きだけど知識は無い派なので、クイズが解けるか心配でしたが、なんとかクリアできました! 猫はかわいいし、猫の知識は増えるし、猫はかわいいので大変楽しく遊べます。 やっぱり猫はかわいいので! 猫カフェ行きたくなったので、久々に行って来たいと思います! ありがとうございました!
-
プレアデスをさがして
-
Possessed画面にずっと嫌~~~な雰囲気が漂っていて、何か悪いことが起こりそうな不安な気持ちになりながらプレイしました(※褒めています!)。 じわじわ追いつめられていく感じが怖かったです…。 でも最初のうちは何が起きているのかもわからないまま、なすすべもなく殺されまくっているだけでした。エンドリストが6枠あるのに2エンドしか辿り着けず、何を見落としているんだ…と思っていたら、なるほど!! @ネタバレ開始 なんとか助かりたい一心で画面をあちこちクリックしまくってよかったです。 何回か罠にかかったりもしましたが、無事に全てのエンドを見ることができました。 動画の謎や、主人公と友人さんの関係など、気になっていた部分が明かされてスッキリ終わることが出来ました(内容的には怖すぎて全然スッキリって感じじゃないですが…)。 @ネタバレ終了 助かる方法を探して試行錯誤するのが「ゲームしてる!!!」って感じですごくよかったです。 素敵なゲームをありがとうございました!
-
霧生先輩と俺 ~ひとりかくれんぼからの脱出~クリック型脱出ゲーム大好きなので大喜びでプレイしました! アイテムのグラフィックが凝っていたり、遊び心もあったりしてあちこちクリックするのが楽しかったです! クリック判定がけっこう細かく、「え!?そのボタンもクリックできるの!?」みたいなこともあったので画面全域をクリックする勢い(?)で手掛かりを探しまくりました。 @ネタバレ開始 一回目は「メリーさんが来る!やばい!来ちゃう!」と慌てているうちに即死にましたが、二回目からはゆっくり探索できました。一度来たら満足してくれるメリーさんで助かった…! メリーさんもそうですが、個人的に都市伝説が好きなので知っている都市伝説が登場してテンションが上がりました。扉を開けたらいきなりカシマさんが出てきたときはほんとにびっくりしました。怖! あと助言がめちゃくちゃ助かりました。謎解きに詰まったときにヒントをもらいに行ったり、怖すぎるときに無意味に電話をかけて安心してたりもしました(手遅れと言われたときは絶望しましたが…笑)。 途中で何度も死にましたが最後は無事に真相までたどり着けました!女の子を見つけてあげられてよかった…。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました!
-
猫ノ目のような世界で繊細!泣きました。 素晴らしい表現とメッセージ、刺さる人にやってほしい作品。 私には刺さりました。ありがとうございました!
-
機械仕掛けのマーセネリア世界観や雰囲気が最高の作品でした。エンドごとに違った切り口で感動させられます。 荒廃した城が舞台なのですが、全体的な色合いからBGMから全てが世界観にマッチしているので、グイグイと物語に引き込まれました。 そして面白いのが、その舞台とは全く関係のない主人公が物語の幕引きをするという所。 全く関係ないので、何もせずにそのまま立ち去っても良いし 過去の問題に首をつっこんで、全てを知るも良し どのエンディングに辿り着いても、全て自分の選択によるものなので感動もひとしおでした。 @ネタバレ開始 特にED2はうるうるきました。その後に見たED1もうるうるきました。 もう、全部うるうるきてました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
-
猫ノ目のような世界で不思議で幻想的な世界観が魅力的な作品でした。 溶けそうな月が浮かぶ夢のような世界、不思議な姿をした生物たち…… ゲームを初めてすぐは、何がなんだか分からず進めていたのですが、次第に世界の意味が分かってくると、グイグイ引き込まれました。 @ネタバレ開始 最初は、死後の世界のような所なのかな?と思い、anotherエンドに進んだため 最後の「この世界にボクはいらない」がグサグサと刺さりました。 どうにかして魂を救うことができないのかと、真エンドのほうに進みましたら、びっくり! そういうことだったのですね。 これまた最後に「この世界にボクはいらない」と表示されましたが、それは悲しい言葉ではなく、救いの言葉。 anotherのほうとは180度違う意味の言葉になっていて、非常に興味深かったです。 @ネタバレ終了 仮に内容を理解しきれなくても、最後に解説が用意されているので安心です。 「難しいかも……」と心配せず、思う存分に幻想的な世界観に浸るべし! ボーカル付きのBGMが美しく、幻想的な世界観とマッチしてとても素敵でした。 素敵な作品をありがとうございました。
-
マナーバトラー礼マナーバトルという面白い設定と、アニメのような演出で楽しくプレイすることができました! 当然のように1回戦、2回戦と敗退したのですが(笑)直前からやり直せる親切設計でスムーズにクリアすることができました。 当方野蛮人ですので、ことごとく問題を間違え (堅苦しいマナーなんて、なんの意味があるんだ)と悶々としていたところ @ネタバレ開始 『マナーは相手への思いやり!!』……という礼くんのセリフでハッとしました。 そうか、確かにルールばかりに気をとられて思いやりの気持ちが抜けていたかも知れない……!! マナー以上に大切なことを教えてもらった気がします。 ありがとう礼くん。やっぱり君はチャンピオンに相応しい男だ!! @ネタバレ終了 今度から、お茶をすすめられた時は20mlずつ飲みます(笑 面白いゲームをありがとうございました。
-
今日のご飯は何だろな食器に対しての気持ちが180度変わるお話でした。 自分は、食器に対してそんなにこだわりがなく サイズ的に使いやすいものを使うくらいでした。しかも自動洗浄・自然乾燥。ズボラおぶズボラです。 ですが、作中のご主人が1つ1つの食器を大切に扱い、食後はすぐに綺麗にして、大切に食器棚にしまう所を見ていると ちょっとしたことで幸せって作れるんだなぁと、しみじみ思いました。 @ネタバレ開始 おまけシナリオを読んで…… ご主人が食器を大切にする理由を知って、自分もしばらく使っていない食器を洗いたくなりました。 お皿にご飯を盛って「いただきます」 ただそれだけで、人は幸せになれるんですね。 @ネタバレ終了 食器目線のコミカルなお話だと思っていたのですが、大切なことを学べるとても良いお話でした。 素敵な作品をありがとうございました。
-
闇の通り路短編ながら、光と闇が織り成すファンタジーの雰囲気を楽しめる作品でした。 序盤、門番のカロラさんが出てきて 「こんな美しい女性が門番とは……もしかしてめちゃめちゃ強い女剣士なのかな」とRPG的な想像を膨らませていたのですが 門番が戦う相手がモンスターではなく闇であることを知り、魅力的な世界観に引き込まれました。 @ネタバレ開始 闇を穿つことのできる光の持ち主カロラさん。 めっちゃ綺麗&かっこいいです。 人は誰もが光を持っているけれど、一際強い力の持ち主であるっていう設定も熱いですね! 闇に関しては謎多き存在で、「何かが具現化したものなのかな?」と色々と考えを巡らせていました。 過去に行方不明になった友人のその後と、闇が結びついているのか…… きっと主人公が解き明かしてくれるのでしょう! 悲しい過去を主人公と共に乗り越えて、幸せに歩んでいってくれることを願います。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
-
げきからをつくろう!どんなカレーを作るか決めるタイミングに、最初に普通のを作ってみて次は「げきまず…」狙いしてしまいました。楽しかったです。 @ネタバレ開始 青色着色料を見て選ばない人間はいないと思います。 @ネタバレ終了 楽しかったです。ありがとうございました。
-
Bar Florタイトル画面から雰囲気が良くて、最初はカクテルを作る手つきをうっとり眺めていたのですが、物語の連続性に気づき、どきどきしながら読み進めました。 @ネタバレ開始 最後は、「あるんだろ? そのメガネの下に……例のもの、あるんだろ?」と思っていたのでキター! って感じでした。カクテルの裏の意味が怖くてゾクゾクしました。 攻略を見てレシピコンプさせていただきました! 語られすぎないラストがまた痺れました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
-
部屋の外の世界部屋で楽しく話をするだけと思ってましたが、選択肢によって外の世界がいろいろ異なっていて楽しかったです。 段幕の表示がおしゃれで、閉じたり開いたりしていて作り込まれてるなぁと思いました。
-
回顧、来ぬあらすじやビジュアルを見て『面白そう』と感じた人には確実に刺さるーー期待を裏切らない中身ぎっしりの超常現象ミステリーでした。 因習や民俗ものが好きな方もですが、謎を解き明かすという点において記載の通りミステリーとしても楽しめるため、考察をしつつ物語を味わうこともできます。 時折出る国語風の穴埋め問題が、また良い味を出していました。頭の整理もできて、今の状況を理解しつつ、謎に向き合うことができたため、スッキリしない感が無かったです。 けれども所々に読み手に委ねるような部分も用意されていると感じましたので、明らかにするところと、そうでないところの使い分けもお上手でした。 そしてキャラクターがみんなとにかく濃い! 会話もテンポ良く、終始緊迫した空気が流れるのではなく、時々クスッと笑わせてくれるシーンがあったのも良かったです。 設定がとても凝っていて、考えた方天才すぎではないかと思いました。過去と今の繋ぎ方も美しく、何度も驚かされました。 それと言葉遊び的な要素、蚕と回顧、糸と意図のような使い方が粋ですね。 選択肢も紗羅紗ちゃんの気持ちになって考え、彼女の成長を感じられて良かったです。 以外、ネタバレとポツポツとした感想を。 @ネタバレ開始 グラフィックも素晴らしく、紗羅紗ちゃんから見た人の姿が異形とそうでない人間に分けられているところなど、表現が素晴らしかったです。デザインも怖いと感じるところもありつつ、個性と美しさが光っていました。 女神紗羅紗ちゃん、信仰したい…。 それぞれの祈りに対応した異形の姿がまた良かったです。きりえさんの立ち入り禁止テープとか、アキ君の四次元ポケット的な使われ方とかも。 シシン教の三人、みんな個性的で好きですね。 自分に素直になったアキ君は口悪いけど可愛いし、おバカで攫って欲しがる力君も憎めない。 一番はくにお君! 彼の真っ直ぐ加減がめちゃくちゃ好きです! ラスト付近で、貰った手紙を燃やすところが良かった。彼もまた大人になって、自分のような知りたがりさんがやってきた時、師匠と同じようにするのかな、と想像したり。 すぐるちゃんが好きになるのわかる…というか、すぐるちゃんブスじゃないよ、可愛いよ。 二人がイチャイチャしてる姿が見たかったです。 三人官女はみんな愛情深くて、優しい子たちなんだよなぁとか。 賢治郎君は、きりえさんのことずっと忘れないでいてほしい思います。 いつきちゃんは、三人官女の中でも別格ですね。愛情が、紗羅紗ちゃんに対するそれが。 どっちの指を選ぶかというの、法則を知らずに毎回左を選んでいた私。いつきちゃんのことを思うとすごく胸が重くなりました。ごめんね。 今作で一番好きなエピソードは、いつきちゃんと紗羅紗ちゃんが仲直りするところですね。 いつきちゃん的に海には二人で行きたいけど、きっと彼女はそうしないだろうなってちょっと妬いた感じがたまらない。ずっとずっと紗羅紗ちゃんを守ってきたいつきちゃんだけれど、秘密が分かったことでこれからは対等のお友達になれる、それが本当に良かった! もう悲しい記憶でも消さない、と約束を守ってる彼女が健気で…。 『きっと、いつきちゃんの分の、女神さまだって思ってもらえる気持ちを独り占めできてたからだね』 『だからあたし紗羅紗ちゃんが小指を選んでくれる時間が好きだった。 その時だけは紗羅紗ちゃん、あたしのことだけ見てくれるもんね』 二人のこのセリフ大好き。 どっちも何気に独占欲強くて、私の方が大好き!ってなってて、可愛いです。 トゥルーエンドが爽やかで読了感が良かったのも印象的でした。 少しずつ変わって、少しずつ大人になっていくけれど、結ばれた絆はきっと変わらないと思いました。 @ネタバレ終了 キャラクターそれぞれに見せ場があって、みんなお気に入りなのですが、個人的にすぐるちゃんが……私恋する乙女好き。ビジュアル的にも可愛すぎる。 それまで何となくこういうことなのかなと思っていたことが、話が進むにつれて一つの線で結ばれ、紐解かれていくのにゾクゾクしました。 大満足の長編、堪能させていただきました。ありがとうございました!
-
こりこり乳○があれば、なんでもできる!……そんな物語でした。 どことなく星新一のショートショート風味を感じました笑 面白いゲームをありがとうございました。
-
エデンの天使とアンジュの吸血鬼前作の経験と吸血鬼+恋愛に、期待と覚悟でプレイさせていただきました。 スタート前から薔薇が舞い落ちるタイトル画面に見惚れました! そして私のイメージとは異なる魅力を持った吸血鬼クローフィ様。素敵です! @ネタバレ開始 怖くて超強いのが吸血鬼の定番かと思いますが、まさかの優しい! しかも力は強いけれど戦闘は苦手というギャップに驚きました。でも最後は命懸けで戦って勝つんだろうなと思ったら、まさかのアンジュちゃん! 祖父という壁を乗り越えない結末もそうですが、予想外かつ都合良くいかない納得のシナリオで素晴らしかったです! そして悲しい両エンド。それでもTureでの二人の亡骸には、不思議と満足感のようなものを感じました。 エンドロールも素敵でした! そしてエデンさん! 恥ずかしながら全く気が付きませんでした! @ネタバレ終了 素晴らしい作品をありがとうございました¡