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62868 のレビュー
  • マジックアワー
    マジックアワー
    プレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 最初は青春ものかと思っていたら、まさかのホラー展開にびっくりしてしまい、膝で寝ている猫を起こすことに成功しました(笑) @ネタバレ終了 改めての感想ですが、切なく胸が締め付けられるいい作品でした。 素敵な体験をありがとうございました!!
  • キミまで700km
    キミまで700km
    瀬戸内海と聞いただけでワクワクしてしまう人間なので完成をお待ちしていました。 遠距離恋愛の、切なさに心がきゅっとなったり、段々と心を通わせていく2人に温かい気持ちになったり。 とにかくハッピーな気持ちになれる作品でした。 イラストも綺麗でかわいく、作品の雰囲気に合っており癒されます。 @ネタバレ開始 おまけは非常にありがたい後日談! 本編のラストは主人公ちゃんの旅の終わりもとい、薫くんと再び遠距離に戻る場面なので、気持ちを重ねて泣きそうになってしまいましたが、後日談では結婚した2人が幸せそうで、私の気持ちが助かりました(笑)もう完全に親戚のおばちゃん目線です(笑) @ネタバレ終了 広島は旅行に行った事もありますが、その他色々ご縁がある地なので、ご当地要素はめちゃ楽しめました。 知っている所が登場すると、自分の思い出と重ねて懐かしい気持ちになりました…!背景が本物の現地なのがとても良いです…! 方言もわかるわかるいいよね‼︎でした。 お好み焼きともみじ饅頭食べたい‼︎他にもメシテロ要素満載でした。 素敵な作品をありがとうございました!
  • 不香の花 - Snow Flower
    不香の花 - Snow Flower
    過去の作品と同様に本作も非常に素晴らしい作品でした。 プレイ直後の率直な感想としては『ストーリーラインやキャラデザなどはそのままでアニメ映画化すれば一定の評価を得ること間違いなし!』という感じです。 なぜそう感じたかを言葉にすると以下のような要素になりそうです。 ・ストーリーの展開は分かりやすく、流れに不自然さもなく、テンポが良い ・グラフィックもクセがなく非常に綺麗でシーン毎に構図が最適化されている ・キャラクターはみな活き活きしていて個性に溢れておりそれぞれに役割がある ・若き主人公の環境の変化と人々との交流による成長を描く物語である 私は文を読むのが早いのでプレイ時間は1時間程度でしたが、 プレイ後に心に温かいものが残るとても素晴らしい作品でした。 シーン間のアイキャッチ演出もゲーム的でとても良かったですし、 言葉なくグラフィックだけで想像を掻き立てるようなエンディングも凄く好きです。 他の作品ももちろんですがこちらもとてもおススメです!!!
  • 聞き屋
    聞き屋
    おお……!サムネイルから繋がっていくわけですね……!! 素敵なお話が聞けて、どちらがお客さんなのかわからなくなっちゃいますね! そして話し手さんの所作がとても好みです(*´ω`*) すごくかっこよく見える……! いいお仕事をありがとうございましたm(*_ _)m
  • 浮き沈み思い
    浮き沈み思い
    桃源フォートレスさんの桃源味を噛みしめています ラブじゃな
  • その恋、終焉につき。
    その恋、終焉につき。
    「その恋、終焉につき」プレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 正直、前2作品では大野城会長あまり気に留めていなかったのですが、今作でその正体が明かされ、お気に入りキャラになってしまいました笑 勿論、他のキャラとデートをするシーンどれも良かったのですが、 個人的に好きだったシーンは柳川の「俺がNGなんすよ!!」、企救丘が会長を求めるかどうか、守恒先生と直方先生の過去のお話がとても好きでした! プレイが終わった後、皆この街とその住人が好きなんだなと思ってウルっとしてしまいました。 @ネタバレ終了 素晴らしい作品をありがとうございました。 まだ続編もあったりるのかなと期待しますが、次回作も楽しみにお待ちしております。
  • 僕らのノベルゲーム
    僕らのノベルゲーム
    実はリリース直後に一度プレイさせていただいたのですが、再度またプレイさせていただきました。再度プレイするとまた違った見方が出来るものですね。 @ネタバレ開始 ストーリーの前半は乗り気にならない人がいつつも皆楽しく創作活動に打ち込んで、合宿まで行うところは、あーいいなぁこれぞ青春だなと思ってしまいました。 後半からはメンバー内でギクシャクし始めますが、やはりこちらのシーンは見ごたえがありました。 特にタツが創作意欲を無くしてしまって、それに対して新平が怒りをぶつけてしまう気持ち、嫌な出来ごとも思い出してついに心が折れてしまう。創作に関わっていると嫌な目にあってばかり、最初からしなければよかったとか、同人活動を行っていた頃を思い出してしまいました。当時は新平の気持ちしか分からなかったと思いますが、今こうしてプレイしていると双方の気持ちが分かってきます(それだけ自分も歳を取ったのかもしれませんが笑) 2人だけでなく遥先輩、谷口さん、美央、主要キャラは皆好きなのですが、個人的な好きなキャラは保健室の先生です。病人に○○を片付けさせるところが笑 @ネタバレ終了 改めて創作活動のやり甲斐を感じさせてくれる素敵な作品でした。 次回作も楽しみにしております。ありがとうございました。
  • Florence -フローレンス-
    Florence -フローレンス-
    (フェスが始まるまで取っておこうかと思いつつ何回もプレイしていましたがはやく投稿したい欲に負けました) 家柄や立場が重視されるらしい学校への入学シーンからの始まり。 軍科と普通科の間にはかなりの溝がありそうだが、課題で合同授業を行うことに。 軍科内でも孤立してるらしい主席入学一年で、物腰丁寧なセドリックは、軍科相手でも物怖じしない新聞売り、普通科二年ユリウスと課題でパートナーになり交流が始まります。 足音や椅子を引く音、剣劇等のSEに臨場感があって雰囲気を盛り上げます。 それぞれの視点で物語が綴られ、そして学校に、街に広がる事件へと巻き込まれて行く……。 @ネタバレ開始 ユリウスの素性が明かされるシーンが心情的な見せ場だったと思います。 お互いの衝撃が伝わって来て大変良かったです。 立ち絵はありませんが、双方のお父上も対照的で良い味が出ていたと思います。 ユリウスの父上とセドリックが対面したら……ともうそ……想像してしまいます。 @ネタバレ終了 一件落着したものの、続きがありそうな終わり方だったので気になります。 それぞれの葛藤や、先輩後輩達の理解が互いに深まって行く様子がじんわりと胸に響く作品でした。 とても良かったです。
  • 「君も助けてくれないんだね。」
    「君も助けてくれないんだね。」
    先の展開がとても気になるお話で、面白かったです。 @ネタバレ開始 綺麗にタイトル回収がされている作品でした。最後の演出は分かりやすくて、伝わりやすく、露悪的で上手い演出だなと思いました@ネタバレ終了
  • Operation‡Nova
    Operation‡Nova
    前作がめちゃくちゃ面白かったこともあって期待して本作をプレイ・・・今作もクオリティがすごく高く、キャラデザもボイスもストーリーも最高でした!まごうことなき神ゲーです!
  • 【改稿版】youth 海月と君と電子墓地
    【改稿版】youth 海月と君と電子墓地
    ゲーム楽しませていただきました! 記憶を知り、彷徨う、幻想的な内容でした。神秘的な文章、印象に残る言い回しも沢山あり、読んでいてとても楽しかったです。どういう意味なんだろうと探りながら進んでいく感じ、めちゃくちゃエモくて好きです。イラストも音楽も綺麗。続編楽しみにしています! @ネタバレ開始 恋さんや皇さんを「理解」するのは難しく、人によって様々な受け取り方、感じ方ができるストーリーだと思いました。私は、本当の自分となりたい自分についてのテーマを考えさせられました。内面や容姿、現実と理想のギャップに、追い詰められていくような…。恋さんの記憶を受け止めたのが、闇の欲望が見え隠れする皇さんでよかったのか…でも、重かったものを手放した2人は、最高に美しい!最後のイラストと、海月の意味…なんだか感動しました。 可哀そうな迷子の大人。 きっと迷って溺れちゃったんだね。←この言い回しめちゃ好き ありがとうございました! @ネタバレ終了
  • 今日の晩ごはんは■■です
    今日の晩ごはんは■■です
    短く終わる短編が3つ。 どの話も暗くじめっとした雰囲気が絵柄やBGMと合っていました。 3つとも設定から話が変わるのでこれを選んだらどんな話になるんだろうという感じで予想しながら読めるのも良かったです。 ただ基本的には可哀想な話なのでそういうのが苦手な人は注意。
  • キミまで700km
    キミまで700km
    プレイさせていただきました!! 広島観光がメインかと思いきや、花梨ちゃんと薫君の恋模様もしっかり描かれていて大満足でした! @ネタバレ開始 まず大学時代、花梨ちゃんと薫君が初対面の時に、薫君が方言ととっさに隠す姿に胸キュン。地方から出てきたら最初はそうだよね…!その後仲良くなると広島弁で本来の自分らしくしゃべる姿に、良かったねえ…!とほっこりし、広島デートでは、花梨ちゃんが来ると決まってから彼女が喜びそうなスポットたっくさん考えたんだろうなぁ…!と終始ニヤニヤが止まりませんでした。 紳士でしっかり者で、でもカープの話で我を忘れたり告白するまで葛藤があったりと、等身大の若者らしい薫君が彼の喋る方言も相まって、とても魅力的でした! そして本当に広島に行ったかのような気分になれる、豊富な観光スポットと語録、イベントの数々!特に語録は凄まじい数で作者様の広島愛をひしひしと感じました…!多くのイベント(特に食の場面)でイラストが表示されるのも、臨場感が増してとても良かったです。 @ネタバレ終了 まだまだ語りたいことはありますが、とにかく爽やかで優しくてちょっと切なくて、でも広島観光楽しすぎる素敵なゲームでした! こんなゲームをプレイさせていただき、どうもありがとうございました!!
  • 今日の晩ごはんは■■です
    今日の晩ごはんは■■です
    サラちゃんかわいい~なゲーム 雰囲気や展開がとてもすき @ネタバレ開始 シチューのEND名が最高に最低なセンスで笑ったw
  • 視線恐怖の世界
    視線恐怖の世界
    電車のシーンとか、すごい共感しました!
  • クトゥルフ神話ADV 生命の秘薬
    クトゥルフ神話ADV 生命の秘薬
    実況させていただきました!TRPGはまだ初心者ですが手軽に楽しめました。 操作方法も簡単でわかりやすく、かつクトゥルフやTRPGを満喫できるとても素敵な作品だと思いました。全ルートを回収するのに燃えてしまいました笑 このような素敵な作品を作っていただきありがとうございます!また別の作品も遊びたいと思いました。
  • その歌声だけは憶えている
    その歌声だけは憶えている
    今作には、ごく一部のシーンを除いて、立ち絵がほとんどありません。一部魔法薬や怪物の絵が出る箇所もありますが、基本的には背景画像だけの、読むだけノベルと言っていいでしょう。 なので見た目は地味ですが、見た目でこの作品を侮らないでください。素晴らしい出来栄えです。何が素晴らしいって、構成があまりにもお見事で、私はラストで声が出るかと思いました。 不老不死の「終天の魔女」が住むエギスの塔に挑む青年と、その塔の頂上から地上を目指して下に下りる女性のエピソードが交互に描かれます。塔の中ですから、それぞれの視点では他人と一切関わることがありません。そのため中盤は少し緩むところがなくもありませんが、怪物や罠に対し、知力と体力を振り絞って怪物や罠に立ち向かう、多彩な描写で中盤を引き締めています。 そして後半に物語の秘密が明らかになった時、至る所に伏線が張り巡らされていたことにプレイヤーは気付くのです。その伏線回収の見事なこと。のみならず、伏線回収が大きな感動を生んでいるのです。タイトルの意味が分かった時など、「お見事!」と膝を叩きたくなりました。 ラストの解決法も粋で、読後感も最高でした。これほど見事な冒険活劇はなかなか読めるものではありません。是非一人でも多くの方に、この計算し尽くされた構成とラストの感動を味わっていただきたいと思います。
  • テスト返し
    テスト返し
    タイトル画面のインパクトに魅かれこれがミステリー?と興味を抱きプレイさせて頂きました。 言い訳じみたモノローグから始まり、 急に現れたカエル先生から0点を突き付けられ、 気付けば夕方の教室に舞台が動いていて…… どんな展開になるのかドキドキしました。 バッドエンドのカエル先生からのツッコミ(お叱り)が、 「そりゃそうだよねーw」という感じで笑いました。 イラストもとても綺麗でした。 @ネタバレ開始 佐倉ちゃんは家に帰りたくない事情があるんだろうな、とは想像はつきましたが タイトルからは想像の出来ない展開で、 生きていくことのつらさ、逃れられない後悔、 それでもこの先生きていかなければならないこと、 せめて同じ後悔を繰り返さないように生きていくということ。 いろんなことを考えさせられました。 最後の、佐倉ちゃんが主人公の絵を褒めたエピソード。 あれは、本当にあったことなんじゃないかなと自分は解釈しています。 自分で命を絶ってしまうことによる周囲への影響力は、 きっとその人自身が思うよりもずっとずっと大きいんだろうなと、 そんなことも考えさせられました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • サヨナラ日和
    サヨナラ日和
    山中を彷徨う浩人が、山の中で打ち捨てられていた女性型アンドロイド、アヤノを見つけます。アヤノは足を故障しているのですが、浩人はアヤノに「機能停止するまで、家族になって欲しい」と持ちかけました。相手が人間であればプロポーズです(笑)。 典型的なボーイミーツガール同居型(ルームメイト型)であり、また「時限交流型」の物語です。アンドロイドのアヤノは足を故障しているため室内から出られず、中盤までは少し展開が淡白なところもあります。 ですがそれを補うべく、浩人とアヤノの交流が実に丁寧に描かれいます。浩人のちょっと捻った言い回しが気になる人もあるかも知れませんが、個人的にはあれが彼の個性を際立たせていたように思いますし、彼の台詞が見事に演出として生きていたシーンは、上手いなと思わされました。 設定上必ず最後には別れが来るのですが、別れのシーンがとても感動的です。のみならず、別れて終わりになっておらず、浩人の成長をも感じさせる描写があるところがにくいですね。とても良い余韻を残し、その余韻が長続きするタイプのラストです。 「絆と別れ」を描いた物語としては、秀逸と言える出来栄えです。このタイプの物語がお好きな方であれば、きっと心を動かされるでしょう。
  • 虹色ドリーマーズ!
    虹色ドリーマーズ!
    弱小芸能プロダクションに所属するアイドルグループ(最初は二人)と、彼女たちを導くプロデューサーのサクセスストーリーです。プロデューサーが主人公。 アリス、沙耶香、そして桜の三人の個性がしっかりして魅力的です。また三人はそれぞれ問題を抱えており、それがストーリーにも関わってきます。 最終的に、アイドルの大イベント「S.M.I.L.E.」での優勝を目指すという明確な目標に加え、三人のアイドル達の問題がそこに絡んでくるため、キャラクターとストーリーが相乗効果で、ストーリー全体にしっかりとした推進力を与えていました。ですから最初から最後まで読者をひきつけて離しません。 惜しむらくは、イベント優勝を目指すという目的があるのに、それを競うライバルの存在がイマイチ希薄だったこと。ライバルはもちろんいるのですが、その時のみ絡んで終わってしまうんですよね。そこは少し残念。 ですが、ライバルも含めて全体に悪人がおらず、人の温かさ、絆の強さを実感できる人間ドラマです。ストレスなく楽しめる物語ですので、どなたが読んでも面白いでしょう。お薦めします。