コメント一覧
63509 のレビュー-
約束雰囲気のある綺麗なイラストに油断したところをしっかりホラーされました。冒頭からの和やかなやりとりが嘘のようなエンディング、やってしまった感が半端なかったです。 @ネタバレ開始 相手が人間だったらヤンデレで済んだのかもしれませんが…ノーマル→バッドの順にエンディングを見たのでなかなか衝撃的でした。カミサマコワイ。あの優しそうな笑顔もハイライトの消えた目もぞっとしました。 相手が誰だったとしても守れない約束をしてはいけませんね。くわばらくわばら。 @ネタバレ終了
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歪んだ世界で読書でも【永久非公開】目の前のモノにピントが合ったり合わなくなったりを繰り返すような、なんともいえない感覚に包まれました。 知識がないので想像ですが、画像生成AIで立ち絵の差分を出力するのはちょっとコツがいりそう @ネタバレ開始 と思っていたら、そのあたりの事情もストーリーや演出に盛り込まれていてそのシュールな世界観に一気に引き込まれました。”角度によって顔が変わってしまう”と変わりながら言われて思わずふふっと笑いました。 人間の脳も適当なところがあるので、雰囲気が似ていれば多少顔が変化しても大して違和感ないな、とも思いました。マガトキさん七変化。 創作物の登場人物が読者の存在を感じとって安堵する、不思議で不可解な反応ですがなんだかとても惹かれる表現でした。 この物語はとても面白かったです。 @ネタバレ終了
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氷瀑もしもっとルートがあったらこの世界と登場人物たちのことをもっと知ることができるのに…! 同じようでどこか違う物語をなぞる度、また別のものが見えてくる不思議な作品でした。よくあるマルチエンディング作品といえばそうなのですが @ネタバレ開始 名前変換したキャラクターをここに!?と思ったら次のルートでは別の人に!?など、周回するごとにあの人の正体が移り変わる構成が演劇のように感じられて好きです。 ルート2からまたお話が続いていきそうな雰囲気で、未プレイの前作がこの辺りから始まったりするのかなと思いながらプレイしていました。謎多き女性マリアンナの過去も気になります。 @ネタバレ終了 落ち着いた雰囲気で多くを語りすぎないスタイルは、読み進めるうちにもっと知りたいという気持ちをくすぐります。情報を求めて思わず過去作に手が伸びるナイスな前日譚でした。
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嫌い薬タイトル画面のイラストを見て、過去作の『クピドの呪い』がすぐ思い浮かびました。 おまじないをして親しい人から嫌われたい理由がなんとも…ぐるぐる考え込んでしまったんだろうなと思うとチアキの真面目さがうかがえます。 @ネタバレ開始 ただの噂だったはずのおまじないが成立してしまい、その効果が予想以上に凶悪だったことも災難でした。一緒に登下校して放課後も遊ぶくらい仲が良かった人からあんな対応をされたら悲しすぎて目の前に立つこともできなくなりそうです。好きの反対は無関心とは言いますが、元々ナオヤ→チアキの好感度が高すぎて無関心になる程度で済んだのかな~とも思いました。 おまじないの効果を消すためにまた考えて考えて、果敢に実行して素っ気なくされても諦めない。真面目で勇気があるチアキの姿にほろり。最後には素直に気持ちを伝えられるようになってよかったです。いや本当によかった。 @ネタバレ終了 とんでもないおまじないはSNSから消えてどうぞ…!
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タバコ屋乙女と小話でもレトロな雰囲気と短いけど少し考えてしまうようなお話を聞く夜。 @ネタバレ開始 最後には思わず わっ・・・!と声が出てしまうご主人様のひとりごと、すごく良かったです・・・!@ネタバレ終了
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小説家に成ろうためになるアドバイスの数々で思いがけず勉強になりました。これから書き始めるという小説家のたまごに丁寧な指導を施す先生方の懐が深い。それを受けてしっかり作品を書き上げて何度も添削を依頼する主人公もすごいです。 自作小説を人に、それもプロの小説家に読んでもらうのは恐れ多いし、読んだ感想を目の前で聞くなんてちょっとドキドキどころではありません…! 説得力を持たせる云々あたりの努祖非現さんのアドバイスをなるほど~!と思いながら読んで私もお話を書いてみたくなりました。 創作に憧れる人を応援する素敵な作品、刺激になりました。ありがとうございます!
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HELLO,WORLD!^▼^ノベコレさんでよくお見掛けする作品だったのでプレイさせていただきました。 糸目のヒューマノイド「ワアルド」と、クールなBGMが無機質で機械的な雰囲気を醸し出していて、とても良かったです! @ネタバレ開始 ワアルドと会話を進めていくと選択肢が追加されていくと同時にそれぞれのエンディングが見れるという要素が面白いシステムだなと思いました! それぞれのEDがワアルドの様々な可能性を見せてもらいつつも、各EDに度々出てくる新型と旧型という言葉がずっと引っかかっていました... そして、全てのEDを見た後の展開は次々とこの世界の現状が解明していき、新型の正体が地球外生命体だったとは... SFなので何となく「I'll be back」で有名なあの映画のような機械が人を支配していくお話かと思っていましたが...やられました ワアルドの作られた経緯、そして彼らの想いが詰まった技術の結晶... ワアルドが自身の存在を否定した時、涙を流しながらエリエーニがワアルドを抱きしめる描写は心にくるものを感じました... (まるで親が子を抱きしめるような...) そしてトゥルーエンドの彼らの生存と、楽しそうなワアルドの姿を見れて本当に良かったです...! ディストピアな世界の中で光を感じるラストがすごく素敵でした...! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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まっしろの星疲れてるとき(こころ)にいいですね やさしく寄り添ってくれる、そんな気がします @ネタバレ開始 Bルートのは特にこころにきます もの の解釈?解説?がとても素晴らしいものだと思います @ネタバレ終了 語彙力なくてごめんね 間違ってたらごめんね
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Forever Time実写の映像が流れ、映画のような演出がとてもかっこよかったです。 かっこいい? エモい? ちょっと切ないような、なんとも言えない感動を味わえました。 @ネタバレ開始 青春の1ページをぎゅっと詰め込んで、その時の思い出を色褪せないように大切に残しておきたい。 そんな気持ちが詰まった素敵な作品でした! @ネタバレ終了
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Forever Time「cinematic novel game」を謳っているように映画的な演出や脚本、また実写映像を取り入れた演出が非常に印象的です。でも同時にノベルゲームらしい演出も使われていて、まさにノベルゲームと映画の融合と言った感じでした。 また、映像の構図に非常にこだわりがあって、その構図の美しさとメッセージ性に思わず涙がこぼれてきました。 決して大きな物語ではないけれど、でも人生の中で美しく、大切なそんな瞬間を切り取った、本当に素晴らしい、最高にエモい作品でした。この作品を見終えた人と「あそこよかったね」とか話し合いたくなりました。 @ネタバレ開始 最後にタイトル画面が変わった時の、二人の距離感、そしてなずなが猫を撮っているというその構図の見事さに思わず泣いてしまいました。まさに映画のように構図で物語や関係性を伝えてくれるのが本当に大好きです。 なずなが好きになる瞬間を語り直すときのカウントダウンも非常にエモかったですし、ユウトの心境の変化がセリフ以上になずなのカメラに映る彼の姿に出ているというのが本当によかったです。 @ネタバレ終了
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月明かりと夜風のワルツイラストがとても可愛らしく気になっておりまして、プレイさせていただきました。 リシュアさんもレナートさんも、サブキャラクターたちも皆すごく素敵でした…! 心が洗われました。 またシステム周りの作りがとても丁寧で用語解説もあり、プレイヤーに優しくて素晴らしいと思いました…! @ネタバレ開始 二人がとても可愛らしくて微笑ましく、あたたかい気持ちになりました。 レナートさんは最初は真面目で丁寧なイメージでしたが、プレイしていくうちに可愛い!となりました。 泣いている表情差分がすごく可愛らしかったです。 リシュアさんからの告白シーン、リシュアさんの表情がとっても可愛かったので見られて嬉しかったです! レナートさんが抱きしめながらずっとあなたのお傍にいますと伝えてくれたシーンもきゅんとしました…! 二人を見ていると、清らかで浄化されるような気持ちになりました… ずっと幸せでありますように。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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ふしぎな森のレストラン トラットリアヌルヌル動くアニメーションに「えっ何これすげぇ…かわいい…」となりながら終始楽しくプレイさせていただきました。 何より主人公ちゃんが可愛い。 @ネタバレ開始 こんな可愛らしい見た目で酒豪、隙あらば床板を外そうとする豪胆さ、そしてEND1の闇…すっかりお気に入りです。ギャップのある子っていいですよね。 @ネタバレ終了 厨房から「タ・マゴ~タ~マ・ゴ♪」とか聞こえてくるレストラン、行きたすぎる。どこかにありませんかね…?
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SuddenDeathLoop5秒で死に戻り!? オープニングの演出がかっこよかったです! 殺される前に戻っても、たった5秒で死が待っているので考えている間にバンバン死んじゃう! 痛い上にループするなんて、地獄! @ネタバレ開始 永遠に抜け出せないかと思いましたが、無事抜け出せてよかったです! @ネタバレ終了 短い間に助かろうと一生懸命考えるところが面白かったです!
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帝都大学医学部付属病院の煙草部屋・最後の夜これは・・・泣いてしまいますね。 初めは状況が分からずちょっと意味の分からない名称を見ながら話しを進めて行きますが情報が増えるに連れ次第に登場人物達の置かれている状況が見えて来てドンドン話しに引き込まれました。 悲劇的で悲しくて楽しく心地良い時間でした。
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3MEN6P!カオスな世界観と可愛らしいイラストが良かったです。 読めない展開をひたすらにやり直して楽しんでました。 楽しい時間を過ごせました。
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教室に巣食う悪魔たち怖いもの見たさで覚悟を決めて進めてまいりました。 @ネタバレ開始 始めの段階では、メモ帳のやり取りが誰視点なのかわからなくて(男なのだろうか、いやメモを見ているのは女性だし、途中女性の口調だったし…)と思いながらも、後ではっきりとわかる同性愛者だと気づくまで、女性にだらしない男性の可能性もある?などと考えておりました。 序盤でのバッジ取得を使ったアイテムの演出も、最後の展開への面白いものになっていて、純粋にすごかったです。後の部分うまくて尊敬しました! また、久住さんが覗き込むシーン…あれ、めっちゃ怖かったです…!心臓ビクンってなりましたね! とりあえず、登場人物の大人たち全員腐っとる… @ネタバレ終了 サカナさんのいつものテイストと違う感じでとても新鮮でした…!!謎解き感覚で、面白かったです!
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カイゾクロジックはじめまして、SOALのスカと申します。 ツイッターでレビューをお見かけし気になってプレイさせていただきました! @ネタバレ開始 これは…これは…まさしく海賊版逆転裁判!笑 あれ…私、逆裁プレイしてたっけ…と錯覚を起こしました! キャラクターの名前や表情、SEの入れ方などもう!痺れました! これこれ!ってなりました! ベーノンさんが出てきたとき、あれ?こいつじゃね…?ってなりましたが 彼はひたすらひたすら不利な状況に立たされるタイプの依頼人でしたね…! しょうもないけど憎めない、助けてあげたくなるいいキャラクターでした! ゴーダッツさんの処刑はどんなものだったんだろう…気になる…笑 トリックや推理の過程も難しすぎずちょうどよく、 しかも気持ちよく突きつけられる爽快感!これこれ!です! @ネタバレ終了 スッキリ事件解決させていただき、頭が良くなった錯覚に溺れさせていただきました! こういう系のゲームやっぱり大好きなので、とても楽しかったです! ありがとうございました!
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僕をさがして色々考えさせられる作品でした。 @ネタバレ開始 自分で自分の感情を殺している………倒れている人を見下ろしているのが自分。 目に見えるかたちでそれをしたのは自分だと気付かされるのって、結構ショッキングですね。 でも、心の中では本当に何度も殺しているのだから、その行為の重さに気づけてよかったです。 しんみりしていたところに、TRUEエンドのあのわちゃわちゃ感がきてほっこりしました。 @ネタバレ終了 主人公の世界が、もっと彩豊かになることを祈ってます!
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リバーシブルペア【2025年春更新】あ、本当に直ぐ終わった笑 サムネの2人が良い感じのビジュアルだったのでプレイさせて頂きましたがゲーム自体が未完成という事で話しの全体像が掴めないまま終わってしまいました。 続きが気になり過ぎる!完成を待ちます!!
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北限のアルバ~冬の章~春・夏・秋、とプレイさせて頂いた今シリーズ。 冬の公開も楽しみにしていました…! 今回は今までの男性陣と違い、年下の男の子。ビジュアルも透き通るように綺麗な子で、一体彼とどんなお話が繰り広げられるのだろうとわくわくしていました。 @ネタバレ開始 今まであまり語られてこなかった、主人公さんの過去、そして夢への想い…。 さらには、透也くんと主人公さんの秘められた関係…! 特に後半は、話に引き込まれて読み進める手が止まりませんでした。 主人公さん、なんて真っ直ぐで頑張り屋なんでしょう。 まぶしい気持ちと同時に、大丈夫だよ、頑張ったね、と言ってあげたくなりました。 透也くん…ミステリアスな男の子だと思ったら、まさかの記憶の持ち主! アイヌの伝承のお話と透也くんの境遇が、この作品の世界観に見事に溶け合っていました。 参考文献の量を見て、きっとおじいさんにも多くの物語があったのだろうなと想像しました。 透也くん、恋した人が前世の姉とは…。切ないですね。。 主人公さんはあまり透也くんを恋愛対象として見ていなそうだけど、時を重ねたら関係性も変化していくのかな…?透也くん自身は実の弟ではないわけだし…などと、今後の展開も色々想像が膨らみました。 個人的には、東京へ行ってしまった主人公さんを「好きでした」と見送る透也くんの切なさがとってもいい切なさだったです! ちなみに、今作の主人公さんの設定(レストランでの過去や、家族関係など)は、冬のみの設定なのか、別の季節も同じなのか気になったりしました。 あと、おばあちゃんの冬服かわいい~!おばあちゃん好きです…。 出てくる人みんな優しくて、温かくて、プレイしながら涙が出そうでした。 @ネタバレ終了 四季折々の北海道、おいしそうなごはん、素敵な男性陣、そして美しい物語を堪能できる、とても素敵なゲームでした。 北限のアルバシリーズをプレイしていると、この作品の世界のように澄み切った気持ちになれるようで、非常に癒されました。 作者様の、北海道への愛が伝わってきました。 素敵な作品を生み出して下さり、ありがとうございました!