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コメント一覧

59606 のレビュー
  • 箱
    箱って、不思議な魅力があるなぁと再実感させてくれる作品でした。 脅かし要素はそこまで強くないので、ちょっとでも耐性があれば問題なく遊べると思います。 1本道だけど、色々な結末が見られて、それが繋がっているのか、繋がっていないのかもわからない所に、世にも奇妙な物語的な面白さを感じました。
  • 私の【怪】験談
    私の【怪】験談
    本当に、実体験を聞いているような感覚で、とても良かったです。 人々は本当に少しずつしか話さないのですが、ポーズや動きで、性格が良く分かって、おまけも楽しませていただきました。
  • 初恋は年齢天秤の中で
    初恋は年齢天秤の中で
    小説を読んでいるようで、ゲーム形式で楽しめて良かったなぁと思える素敵な作品でした。 初恋の甘酸っぱい感じの話なのかなぁと思っていたのですが「初恋」という言葉では言い表せないような、色々な要素が入り交ざっていて「人間ってやっぱり良いなぁ」(辛い事も含めて)と思えるお話でした。
  • イービルウィッチ2
    イービルウィッチ2
    異形との物語なのですが、ヒューマンドラマ感があり、 シリアスっぽい雰囲気を、ニャテップが良い意味で崩してくれて、とても遊びやすかったです。 推理部分は最初が記憶力なくて何度か挑戦しましたが、その後はスルスル思った通りに解け、丁度良い難易度でした。
  • 泣けない兎
    泣けない兎
    孤児院に引き取られた主人公・笛は、近くの森に女神が住んでいるという伝説を知る。笛はある願いを叶えるため、森の奥に行ったところ、そこには女神・神様・天使など様々な存在が住んでいる城があった。そこから始まる現代ファンタジー物語。2時間程度で、トゥルーエンドを完走しました。 登場キャラクター1人1人が個性的に描かれており、笛とのやり取りを楽しみつつ、最後まで一気に読むことができました。直接的な残酷描写はありませんが、ダークファンタジーという説明の通り、どのキャラクターも重たい過去を抱えており、その部分は読んでいて辛いものがありました。それが原因で、一部のキャラクターは当初、笛に対して拒絶的な態度を取ってきます。 しかし、物語が進むにつれ、笛の真っ直ぐな性格(捻くれた部分はあるけれど)によって、キャラクターたちにも変化が訪れます。終盤でみんなが一斉に集まる場面は、大きなカタルシスを感じました。今までバラバラだったキャラクターが集合する瞬間って、やはりすごくいいですね! 人間に対する怒りや悲しみを抱えつつも、それでも人間を信じようと決めた優しいキャラクターたちの物語です。続きの物語も楽しみにしています!
  • もち姫 食べ歩き編
    もち姫 食べ歩き編
    全体的にゆるい雰囲気で可愛い作品です。 数多く用意されている食べ物イラストが本当にバラエティに富んでいておいしそうでおなかが空きます……! ラーメンが食べたくなりました。 エンディングの1枚絵が可愛くて好きです。 素敵なゲームをありがとうございました!
  • むいむい。
    むいむい。
    魔女に作られたむいむいのお話。驚きの結末と切ない展開に、とにかく感動です。エンドロールで一気に感動の涙が滲んできました…(´;ω;`)ストーリーもとてもよかったのですが、コンフィグ画面もむいむい仕様になっていて細部までこだわりを感じられる作品でした。むいむい可愛い!
  • 私と兄
    私と兄
    お兄さんと主人公である妹の対話が、短いながらも綺麗にまとまった作品でした。登場する選択肢は、どれも一見似ているようで微妙にニュアンスの違うものが並べられていて、言葉の選び方にとてもセンスがあるなあとしみじみ感動しました。優しくて妹の意志を尊重するお兄さんが、最初から最後まで素敵すぎます!
  • 再会はエレベーターの中で
    再会はエレベーターの中で
    プレイいたしました 甘酸っぱく切ない、そんな恋の物語でした。 ありがとうございます
  • かくしてボクら兄妹は
    かくしてボクら兄妹は
    プレイいたしました。 おまけシナリオも面白かったです
  • アリバイの精度 ~天利探偵助手の事件簿~
    アリバイの精度 ~天利探偵助手の事件簿~
    なんて優秀な『助手』なのでしょう! 一風変わった事件に、これまた一風変わった個性的なキャラ達が関わっていく面白い作品でした。 他の事件簿も見てみたいです。
  • 彩りのあなたと
    彩りのあなたと
    『先の分からない未来』と『今はっきりしている幸せ』、どちらを取るのか……。 『オレ』さんと彼女さんにとっては、これが最良だったのだろうと思いました。 自分だったらどうなのか? プレイする他人事に答えがあるだろうなと思う作品でした。
  • アナフィラキシー・ホビー
    アナフィラキシー・ホビー
    細部にデザインの拘りが見える素敵な短編でした。文章の描写や文体も文学のようで、非常に読んでいて楽しかったです。暗闇に明かりの入る演出も凄いなあと、そしてフォントや文の配置もプレイヤーに優しい読みやすさ… ストーリー自体もとても興味深いものでした。「お、お嬢さん…その辺に…その辺にしてあげてください…」と思いながら読み進めていくと、さらにさらに… 案内人さんのデザインも可愛くて素敵ですね。何度も読み直したくなる完成度でした。
  • かくしてボクら兄妹は
    かくしてボクら兄妹は
    プレイしました。「面白い」という感想しかすぐには浮かばないくらいに面白かったです。妹の表情がとても愛らしく、兄の言動もコミカルで、不思議な世界にどっぷりと浸かりながら楽しくプレイさせていただきました。おまけシナリオで真相を明かす構成も素晴らしかったです。
  • 遠い海のアリア
    遠い海のアリア
    陸にあがった人魚の恋を描いたお話。1時間ほどで2ルートともクリアしました。素晴らしい物語で、特にⅣ章は感動しました。選択肢後にふたりで語り合うシーンが特に好きで、この時は泣きそうになってしまいました。ラストも大変美しくて良かった。ささやかな幸せを積み重ねてきたことがよく分かるからこそ、これほど心動かされたのだと思います。どちらのルートが良かったかは、選べません……(笑) 音楽、イラストも美しく、シーンによっては鳥肌が立つほどでした。素晴らしい作品をありがとうございました。
  • 最後に見たものは、
    最後に見たものは、
    続きは? 続きはありますか!? 読みたいのですけれど!?!? と感想(欲望)が漏れてしまう作品でした。 主要登場人物達のキャラも良く、個性があり、会話や物語のテンポも良くて面白かったです。 それで、続きは(以下略)
  • re.
    re.
    ***と入力するだけの簡単なお仕事をするゲームです!…が精神を削られること請け合い! シンプルで可愛らしいゲーム画面、多くを語らず、でもはっきりと明らかになってしまう背景、素晴らしいです。素晴らしく辛いです(褒め言葉です)とっても心にズンとくるゲームです。是非2周してください。
  • せめて、笑ってくれたなら。
    せめて、笑ってくれたなら。
    >九州壇氏さん コメントありがとうございます! 細かい所までしっかりと読んでくださってありがとうございました。 このシリアステーマは、創作でありながらフィクションにはしたくないという ある種のジレンマを抱えた状態での執筆でした。 実際にある病気や、様々なデータ、存在する事例。これらを包括的に取り入れる ことによって、この物語はようやくリアルさが生まれたのだと思ってます。 なので、本職といいますか、その道の方々の目にそのように映ったことが 書き手として冥利に尽きますし、すごく嬉しかったです。 また、一つの出来事を多面的視点から描く、という「小説的な」構成であったり シナリオの面白さという意味で、一つの作品として世に送り出したのは 僕の中で葛藤はありました。他でも書きましたが、この物語の帰結を 迎えるまでに8年掛かったので、一度筆を置いたとはいえ、こうしてしっかり 書き上げられて、そしていろんな方に読んでもらえて良かったとほっとしてます。 この物語体験は、似たような経験をされてる方ほど鮮明に、ダイレクトに 伝わるのだと思います。だからこそ僕は最後まで、登場人物と、物語の行く末に 真摯に向き合おうと決めました。本当に、ありがとうございます。 推薦もありがとうございました! 感謝感激です!
  • いつまでもフリンタイム
    いつまでもフリンタイム
    非常に個性的で凝った部分の映える素敵な作品でした! UIも凄いし仕様も凄いし、フリンというテーマから放たれるとは思えない完成度…まるでコンシューマーゲームみたいだ… 個人的にはシノンちゃんのバッドエンドと、テーマパークのイベントがとても好きです。シノンちゃんとても可愛いですね!主人公とのやり取りもコミカルで面白いし、でも強く…生きてくれ…! 単に密かな不倫を楽しむというだけでなく、攻略キャラクターの個性も素敵でした。次に会うときとか、赤い日が非常に楽しみになります。
  • ただのノートをもらった話
    ただのノートをもらった話
    面白そうなタイトルに惹かれてプレイさせていただきました。ビックリ系などは特にないのですが、ノートに浮かび上がる恐ろしい文字に少しゾッとしました。なんとか死を回避できても、また次の死の危険が迫る恐怖…!ところどころ選択肢が登場しますが、比較的簡単にバッドエンド回避ができてプレイしやすかったです。クリックでノートをめくる演出や、部屋の電気を消す演出にこだわりを感じられました。