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63086 のレビュー
  • This one,(I mean).
    This one,(I mean).
    ゲームの説明コメント『遊ぶかどうか悩んでる時間で遊べる』こちらに魅了されてプレイさせて頂きました。 シンプルな演出なのですが、感情や時間や思いやりなどを感じられる作品でした! @ネタバレ開始 四角いイラストは、直ぐに会話をしている2人なのかなぁ?って思いました。 そして、影が伸びて行く様子や、杏ちゃんの髪の色が夕日と重なり合ってる色なのかなぁ?とか。 じっくり見て行くと感激してしまいます。 そして、墨麗ちゃんが流行で黒髪じゃないという想いと、お互いの髪の色を憧れている様子など。 これが髪でなくても、人間てこんな感情あるなぁ(*'▽')なんて思いながら、読んでいました♪ @ネタバレ終了 シンプルですが、素敵な作品をありがとうございました。
  • いつかその手を取るために
    いつかその手を取るために
    ドットで描かれる、ギャグっぽいと思わせて案外シリアスな設定と温かい物語。 @ネタバレ開始 勇者が勇者になった理由と身体の事情……。 出来れば人のままの物語の続きももう少し魔王側から見たかったかも……。 眷属になっても勇者は勇者である……その言葉に救われた気がします。ソウル、いい仕事してますね! 魔王、案外いい奴だけど、魔王側の事情とかはどうだったのだろう…… いやもうスパダリだからいっか! @ネタバレ終了 切ないけれど、前向きなタイトル回収と画面の変化が良かったです。
  • その恋、保留につき、
    その恋、保留につき、
    暫定につき、が面白すぎて こちらにも遊びに来ました。 全てにおいてクオリティが高く、重すぎず軽すぎない 「恋愛」でとても面白かったです。 @ネタバレ開始 小澄ちゃんがいい子過ぎて、ぴゅあぴゅあで 可愛らしかったです。 その反面、何が何でもくっつけたがる 恋愛応援委員会の2人(+1人)が最高のスパイスに なっていて、山あり谷ありで面白かったです。 @ネタバレ終了 ガーデンパーティーが未読なので、 また時間を見つけて遊びに行こうと思います! 素敵な作品を有難うございました!
  • Rose Magic
    Rose Magic
    絵本のように可愛らしいドット絵、色々な所に作者様のこだわりを感じるゲームでした。 そしてほのぼの系かと思いきや、連打が難しい~!!スマホで遊んだのですが、やっとのことでEND4,5を見ることが出来ました。 連打の達成感、そしてとても優しいお話と大変面白かったです。ありがとうございました~!
  • チダマリ イン グランマハウス
    チダマリ イン グランマハウス
    赤ずきんを題材にした可愛らしくも残酷なお話でした。 起きてしまった事故?を前に三者三様の主張をする赤ずきん・狼・漁師の中から誰が悪いのかを考える部分には、マダミスっぽさもあって面白かったです。 何より三人がとても個性的! @ネタバレ開始 気弱でおどおどしているのにさらっとスゴイこと言ってる狼くん、 (いやいや、重要なのそこじゃないから!と何度突っ込んだことか…) おばあさんや狼くんの上をいく意地の悪さと毒舌が武器の赤ずきんちゃん、 (大怪我させてやろうって、年配の方の怪我は命取りになることもあるんだぞ…!!) 唯一まとも…と思いきや何気に自分を正当化している漁師さん、 (しかもおばあさんをどうするか真っ先に言い出した時はえええ!となった…) みんな気持ちいいくらい腹黒でした…! 更に驚いたのは、狼くんと赤ずきんちゃんの本当の狙い。予想の斜め上すぎました…! 両手に毒花で大変だろうけど逞しく生きてね、漁師さん。 @ネタバレ終了 キャラの魅力と予想を上回る展開も然ることながら、グラフィックの美しさも重要なポイントだったと思います。 立ち絵やキャラチップ?の可愛さはもちろん、服や小物までお洒落でしたし、くすんだ色合いも味わいがあって素敵でした! 短編でスチルは1枚だけでしたが、それがまたとても可愛い。アングルも凝っていて、作者さまの絵のスキルとセンスに改めて感嘆でした。 ポップな可愛さの中に潜む毒が癖になる作品でした。 元来童話が持つ闇深さも味わえる展開、とても面白かったです。ありがとうございました!
  • 透明人間彼女
    透明人間彼女
    突然隣の部屋に目には見えない女の子が引っ越してくるところから始まるお話です。 ストーリーを追っていくとだんだんぼやけていた真実に焦点が合ってきます。 そして最後は概要欄の通り解釈によって大きく変わる2つの結末が楽しめます。 真実がどちらにあるか、プレーヤーに委ねられているのが面白いと思いましたし、 コンセプトが非常に上手にストーリーに落とし込まれていました!
  • カエルの話
    カエルの話
    このゲームについてカエルが話すだけのゲームですが病みつきになります。 憎めないキャラのカエルのトークがとっても癖になります。 ウザくならないちょっと手前くらいの良い塩梅のしつこさが良いですね。 フザけてるような色々考えているような、底知れないカエルともっと話したくなります。
  • 蛇憑き巳緒
    蛇憑き巳緒
    冒頭からツッコミどころがありすぎて面白い作品。 ツッコミどころって、何かを突き入れるって意味じゃなくて、ボケに対して合いの手を入れるって意味ですよ。 ※ゲームの性質上、念のために注略しておかないといけない気になりました※ 声もキャラクターに合っていて、とても良かったと思います! そしてどのキャラも個性があって……ありすぎて……この世界の男性は変態しかいないんですかね?w カットインや動きなども細かく付けられていて、シナリオだけでなく絵としても楽しむことができました。 いや、楽しむって「怖い部分はしっかり怖い」とか「動画も組み込まれていてすごいと感じた」という意味であって、別に変な意味はないですよ。 ※念のために注略※ 付録はゲームクリアのご褒美ですね。 ありがとうございます。 謎がいろいろ残っているので続編あるのでしょうか!? 面白い作品、ありがとうございます!
  • スクールシャーク
    スクールシャーク
    インパクトのあるサムネイルと校内にサメが 現われるという気になるあらすじに惹かれて プレイしましたが、楽しかったです~! 読みやすい文章かつ先の気になる展開で、 さくさくと読み進めることが出来ました。 @ネタバレ開始 教頭にいびられる渡辺先生に同情出来ると 思っていたら、諸悪の根源ではないですか…! 退治出来たかと思いきや…の結末も良いですね! @ネタバレ終了 ホラー映画を鑑賞し終えたような気分です!
  • 少女の時空皆既日食
    少女の時空皆既日食
    素敵なタイトルやグラフィックが ずっと気になっていたこちらの作品、 プレイさせていただきました。 30分ほどで2ENDともクリアできました。 立ち絵やスチルなどグラフィックがとにかくかわいいです。 どの登場人物も魅力的ですがとくにメリーちゃんが好きです。キラキラの瞳がとても綺麗……。 ほかにもキャラクターのネーミングやUI、アイキャッチなど、センスのよさを端々で感じました。 @ネタバレ開始 不幸な出来事が起きてひきこもってしまった 陽介くんですが、 メリーちゃんとの出会いをきっかけに、 おさななじみたちとの関係を修復できてよかったです。 またメリーちゃんとふたりエンドでは 陽介くんが前向きな気持ちを取り戻せそうな予感のなか終わっていて、 こちらも穏やかで素敵な結末だと感じました。 メリーちゃんとのお別れに一抹の寂しさを覚えながらも、 陽介くんたちのこれからの幸せを祈りたくなる、 そんな優しくて心温まるお話でした。 @ネタバレ終了 素敵な時間をありがとうございました!
  • ボクとセカイの二人きり
    ボクとセカイの二人きり
    面白かったです。 石地君……。
  • 断罪室
    断罪室
    憂鬱な気持ちになることで幸せになれるタイプの人なら最大級に楽しめると思います 私みたいなやつ。 中立の立場に立ち被害者による加害者への復讐の是非を問う、と初手からとんでもない重要な任務を任される今作、とても楽しかったです。 どれだけ中立と言っても「こっちの方が共感できるなぁ」と思ってしまうのが人間の性 是非とも皆様ご自分の手で選んでみてほしい。 素敵なゲームをありがとうございました!
  • 雨音と自動人形 結(むすび)
    雨音と自動人形 結(むすび)
    美麗なグラフィックや題名から 以前より気になっていた作品でした。 クオリティが高く素敵なOP動画が流れ、これからどんな物語が始まるのだろう?とワクワクしながら読み始めました。 演出の数々が凝っていて、とても丁寧に作られた作品という印象を受けました。 BGMも綺麗で特にオリジナル曲が好みでした! @ネタバレ開始 アヤさんの喫煙姿に萌えを感じてたのですが、それすら博士との思い出だったとは……。 目が「見える」「見えない」を物理的な意味だけでなく精神的な意味で使っている所が良いなぁと思いました。 ED動画もクリア後のタイトル画面も素敵でした。 @ネタバレ終了
  • 安直に百合という概念を当てはめたくない貴方へ
    安直に百合という概念を当てはめたくない貴方へ
    タイトルから「めんどくさいオタク臭がする!」と喜び勇んでプレイさせていただきました(褒めております)。 @ネタバレ開始 一番最初の名前の決定で「本当に人様に顔向けできるお名前ですか?」から笑わせていただきました。この時点で、これは自分と波長が合う作品だと確信し、実際最後までプレイし確信は間違っていませんでした。キャラクターの日常会話(と呼んでいいのか微妙にぶっ飛んだ会話、策略が張り巡らされた会話)は楽しく読めますし、小生の語りは「はいはい、わかったから」と苦笑してしまいますし、終盤では驚きとともにプレイさせていただきました。 ちなみに、一番笑ったのはカラオケでの「国辱」でした。表現のぶっ飛びっぷり。 序盤ではノリで作った感じが好きだと思っていたのですが、最後までプレイしたあと思い返してみれば、序盤で立ち絵に関してのメタ会話が差し込まれたり、選択肢の後の展開で小生が訝しんでいたり、過去に戻ることはできないと小生が語ることがあったりと、ちゃんと終盤の展開に至るまでの前フリをしてあるあたり、しかり作り込まれた正統派な作品だったんだと納得しました。 @ネタバレ終了 割とギャグで、割と真面目で、かなりノベルゲームという媒体に突っ込んだシナリオでしたが、ちょくちょく笑いながらプレイさせていただきました。面白い作品ありがとうございます!
  • デスゲームは始まらない
    デスゲームは始まらない
    これがデスゲームかぁ~~!(棒読み) 糸尾さんの「こっち方面」をこれでもかと煮詰めたような作品でした。過去作でもちらほら片鱗が見えておりましたが、何段階もパワーアップした印象です…楽しかった… びかびかのエフェクトと可愛らしいストーリー、そして統一感のある画面にとても没入観があり一気に駆け抜けました…! 細かいネタがどんどん繋がっていくのが、何ともノベルゲームらしくて良かったです。脳内でRちゃんの声を妄想しながら読んだ… 私自身デスゲームにはあまり詳しくないのですが、手に取るように「こんな感じ」というのが伝わってきますね…。そして主人公くんの万能感もSUKI。 映画一本見たような満足感があるので、カジュアルに遊びたい人にも、ストーリーを楽しみたい人にもお勧め出来る一作だと思います。 @ネタバレ開始 爽くんがめちゃくちゃかわいい @ネタバレ終了
  • 殺すしか選択肢を与えられなかった異世界転生勇者
    殺すしか選択肢を与えられなかった異世界転生勇者
    何回も何回もループしながら殺戮を繰り返していく物語になっています。 異世界転生は憧れていますが、こんな異世界転生は嫌ですね(道具屋とかでのんびり働きたいかも) 殺戮を繰り返す主人公の気持ちはどのような感情だったのでしょうか… @ネタバレ開始 それにしても王女様と王様がいきなり殺しに来たのは草生えました(そんなそぶりなかっただろ←)
  • コンピューターおばあちゃん
    コンピューターおばあちゃん
    猛烈な勢いのタグが語る通りの内容でした(笑)ただそう……お婆さんは、被害者(物?)だw 面白くて、終始笑ってプレイしていました。 人っていうのは性欲でなんでもできるんですね(違 @ネタバレ開始 笑える作品であったのですが、最後のおばあちゃんの一言 「おにいちゃんがすきだったから」 はなんだか切なくなりました。 あんな男でも、おばあちゃんは……好きだったのかも知れない……。 なんてしんみりさせてみましたが、イエス・ロリータ、ノータッチ! @ネタバレ終了 面白い作品をありがとうございました。
  • ポケしょたといっしょ!
    ポケしょたといっしょ!
    \ふわあ!/育成ゲーム好きなので楽しくプレイできました♪ 私のことを笑顔で「ママ」と呼んでくれて、贈り物までしてくれる……ああ、なんていい子なんでしょう。 こんな子供なら5人でも10人でも育てられるわッ!! @ネタバレ開始 ……というのは嘘で、すぐに飽きて捨ててしまいました;;; 恐怖演出があると書いてあったので「???」と思いましたが……なるほど;;; 手元に戻ってきたのも怖かったですけど、顔が崩れていく演出が「ぎゃああ」でした。 そこからのタイトル画面で絶望。。一度ママになったら抜け出せない。。 ホラーゲームとしても楽しめる作品でした! @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました。
  • 四季折々に溺れる
    四季折々に溺れる
    たくさんの闇を摂取できる素晴らしいゲームでした。どれも心に刺さり、印象的な短編が多かったです。中島さんと藤くんが推しです。とてもよい病み加減でした。 @ネタバレ開始 花弁に埋もれた泥の中 愛が重たくて好きすぎました。 自分自身ではなく桜の木に縛られるように仕向けるのは新手のヤンデレで最高でした。 手は出さないけど異性として好きっていう純愛でありながら近親の不純さもあり、そのバランスが心地よい物語でした。とても惹き込まれました。 両親の事故さえもお兄ちゃんが関わっていたら怖いなあと思いました。中学生の頃は度胸がなかったみたいなことを言っていたので大人になったあとならワンチャン…?と思ってしまってゾクリとしました。好きです。 陽炎 ヤバいです(開幕語彙力破滅) 手を握らないの方を選んでもバッドエンドだ…?と思っていたら見事に演出にやられました。中島さんマジで好きなんですが、この時点でキャラの繋がりが少し見えてきて早く先が読みたい…!と思いました。 飄々としていて冷たすぎ気が利かなすぎ男なのにちゃんと主人公のこと大好きでしっかり重たいのがキャラ立っててすごいと思いました。 蝶を蝕む病と毒 兄弟の取り合い本当に好きなのでたまらんでした。栄一さんが石投げに来たあたりから絶対に私のこと好きじゃんと思っていましたが、やっぱり…さらに影ニさんがそれを助けてくれたあたりもやっぱり2人とも私のこと好きじゃんと……。そして案の定栄一さんの方がまだまともだった…笑 それでも影ニさんと結婚する未来の方が私は好きですね…危ないような、すぐに崩れてしまいそうな、儚くて薄い幸せが影ニさんにも主人公にも合っているなと思ってしまいました。妾の子と本家の子が恋に落ちるの大好きなので設定からして好きなシチュでした! 晩夏、茹った恋模様 割とノーマル寄りなヤンデレきました!!バッドはバットでこれは弟さんのこと太宰くんがやったのかな〜とか無関係だけど便乗したのかな〜とかすごく謎が残る展開でワクワクが止まりませんでした(狂気)それにしても中学生であの行動はおませさんすぎでしょと思ってしまいました笑 でもそんなところも可愛いしイケヤンデレショタですね!(まだ子供だからきっと救える…太宰くんを光の道に戻してあげたい…) ハピエンもこれはこれで謎多き展開…!なんとなく太宰くんと他キャラの関係性を読めているので、普通に大人とか殺して埋めてそうだなと思いました(ワクワク) 最後の虫云々のお話は外堀から埋めにいっていると言う解釈でいいのか、はたまた弟くんは脅されているのか謎深まるです…! 冷たい君 ヤバいです(語彙力死滅その2) 短いのにこの破壊力。私死んでますよねこれ!(ワクワク)こんなにざっくりとしたノーマルヤンデレは久々でした!!いいもの食らったなあという感じです笑たまに目が病んでたりしてイラストが凝ってるしすごく好きな絵柄でした。 21gの片恋 しんどい…ちょっと大人のお姉さんとの一夏の恋かと思ったらまさかの死んでいた……これはある意味彼目線乙女ゲームみたいな感じでしょうか?最高です。最後のお骨をネクタイで腕に巻き付けてるのものすごくサイコを感じて好きでした。お姉さんの儚さも相まって悲しい物語のように思いました。「花弁に埋もれた泥の中」でもそうでしたが、ずっと文字だけかなと思っていたら、最後に突然イケメンの顔が出てくるところ、びっくりするしいいスパイスです。「きゃ(〃艸〃)♡」ってなります笑 Eternity Halloween グラツィラさん見た目からして病んでる…!秋といえばハロウィンでハロウィンといえばヤンデレですよね!(?)かなり純度100%の病みを味わえました。テーマ的にお化けとか妖怪系かなと思ったら普通に人間でびっくりでした。お菓子くれないだけで周りの人間撃ち殺す男最高に狂ってて好きです。 そして小さい頃のグラツィラさん可愛すぎる…!!いい子いい子したい…。今まで見た提琴さんショタの中では一番好きかもしれないです。 プラミア イストリア オーシンさん、すごいイケメン。 まさかの人形だったとは…!意外にもファンタジー色が強い物語でした。ピノキオみたいな感じの物語かな?大事にしてた人形に魂が宿ってそれがある時に恋をしちゃうのがもうなんともロマンチックでそれだけできゅんでした。でも実体はれっきとしたヤンデレで期待を裏切らない闇を味わえました。 盲目な愛 自分の身体の一部を犠牲にしてまで主人公を繋ぎ止めようとした朔太郎さん、狂ってて好きです。確かに目が見えなくなれば世間体的にも捨てるわけにいかなくなるし、情も湧いちゃうしで繋ぎ止めるには一番いいかもしれないなと思ったり… 元治さんが朔太郎さんを殺すのかと思ったら意外と逆でヤンデレの逞しさを感じました笑 主人公がちょっと悪い子なのも罪悪感があって良い余韻が残りました。 タイトル「盲目の愛」ってそういう意味だったんですね…。自然にタイトル回収されていてすごい…! パノプティコンな恋煩い 藤くん好きです…!!清らかなヤンデレ(?)という感じがしてたまりません…! 個人的に藤くんエンドが好きでした。あの世でも二人っきりにしてやらない、自分が死んででもあの世まで追いかけるという執念がすごいです。 川端くんの暖房ガンガン効かせる言い訳が「僕地球より君の方が好き」なの本当に笑いました。最高のヤンデレジョークですね。 (ヤンデレとヤンデレに取りあわれ主人公お気の毒すぎる…笑) Definition of holy 序盤からヤバヤバ全開のカファナ様…と思っていたらノーマルエンドは割と優しくて幸せな終わりを迎えたのでびっくりでした。トゥルーエンドの怖さを知ってる分笑顔が眩しい…… トゥルーエンドで逃げられるとわかっているのに結局カファナ様のために行動してしまうという描写が非常にダークで良かったです。結局主人公も依存している部分はあるんだろうな〜と思いました。大人しくしてさえいればプレゼントはくれるし優しいしイケメンなので(ちょっと視線は痛い)主人公ちゃんにとっては教会を出て世間の荒波に揉まれるよりはある意味幸せなんじゃないかなと思ったりします。 氷漬けの季節 才能が枯れてしまった作家さんのお話すごく心に刺さりました。クリエイターさんみんな刺さるんじゃないかなあと…。創作者って最初は上手くいったと思ってもそれ以降なかなか伸びなくて病んじゃうことがよくありますからね… だんだん病んで、子供っぽい言動になる作家さんが痛々しかったです。 悲劇好きにはたまらない一作でした。 (これは作品から逸れる感想になってしまいますが、批判は本当に良くないなあと思いました。なぜわざわざ言う必要があるのだろうと思いますね…) @ネタバレ終了 表現が秀逸で読んでいてとても心地よかったです。おそらく回収できていないエンドがいくつかあると思うのでまた死ぬ気で回収して闇を味わいに参ります!楽しかったです*⸜(* ॑꒳ ॑*)⸝*
  • 白雪姫の子
    白雪姫の子
    白雪姫の後日談ーー童話というのは、大概展開が微ホラーだよな…と思っていましたが、この作品からはそれがひしひしと伝わってきました。 @ネタバレ開始 カエルの子はカエル、親を見て『ああはならない』と思った子どもも、大人になればその時の親の気持ちがよく分かるというもの。 第一、外見の美しさなんていう移ろうものに価値を見出してしまうと、本当にキリがありません。 そして比べる対象が身近な存在ならなおさら。 エンド2つとも見ましたが、どちらもありそうだなぁと感じてしまいました。 そして、リリイが大人になって、母になった時…彼女は自分の娘を妬んでしまわないでしょうか? そうやって物語が続いていくのだとしたら、想像してぞくりとしました。 イラストも素晴らしかったです。 エンド2のリリイの顔が、特に…。 @ネタバレ終了 可愛らしい絵柄なのに、ホラーな展開で、そこもまた童話らしさがあって良かったです。