SF・ファンタジー
7857 のレビュー-
10月32日のハロウィン
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10月32日のハロウィン他の作品を遊んでいた所新作がリリースされていると気づきプレイ。
30分ほどで読み終わりました。
キュルビスちゃんかわいいようキュルビスちゃん…!と読んでいたのですが途中で「おや…?」と抱いた違和感がそのまま惨憺たる展開に繋がり思わず天を仰ぎました。具体的なシーン等はありませんが描写がないぶん余計に辛かったです。しかしラストは爽やかで読後感はむしろ良かった。
クリア後に解放されるサイドストーリーを読むと、しょうがなかったのかな…という気持ちにさせてくれるのがずるいですね!(褒め言葉)コイツ~~~~!!と言って腹パンしたい。
力の入ったグラフィックと世界観を壊さない画面デザインがストーリーの魅力を引き出していると思いました。スタッフロールの演出が好きです! -
10月32日のハロウィン読ませていただきました! 鬱々しながらも、ちゃんとまとまった話で、短い時間ながらも話をよく味わえました! 今度は他の作品もプレイしてみたいです! これからの活動も応援しています!
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雨の王、不要な勇者雨が降り続ける世界。その空よりも暗く闇にも思える閉鎖的な関係。
深海魚や土の中の虫が、光の中に引き出されてもがくように、闇の中に生まれたものは光の中では幸せになれないのでしょうか。
闇を求めて暗がりに潜り込み、或いは光の中を暴れ、最期には命を落として別の闇へと消えていく。
思えば生命は常に闇の中から生まれてくるのです、人間も然り。
しかし多くの生命が光を目指すのは、光の中で生まれ変わる術を遺伝的に受け継ぎ、またそれを望むからではないでしょうか。
世界中には、闇を表す言葉が多いですが、光を表す言葉も多い。これが生命の長い進化の象徴のような気がします。
この作品の登場人物も、闇をもがいて、結果はどうあれ行動します。おこがましいようですが、彼らにとって、意義は薄いかもしれませんが、こうして私を含む様々な人々に、その人生を見届けられていることが、辿り着いた光なのではないか、と思ってしまうのです。
何度悲しい結末を見ても、どこかでは彼らに幸福な道が残されていて欲しい、と切実に願ってしまう、非常に心に響く物語でした。 -
そうだ、勇者になろう!(Ver.1.0)完成版お待ちしていました!!!!!
とてもほっこりできて楽しかったです。
どのルートもステキでしたが、個人的にはミカヤルートが一番好きです。
あと、とりあえずスライムはいじめてみると良いです。 -
FantasicFarawayはじめまして!ゲームのビジュアルのふんわり感にさそわれて、ついプレイさせていただいてました。。。記憶喪失をテーマにした作品、とってもレアでした☆ミ …おじゃまいたしました(^^;
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あの教室で見た夢、それを見た夢。深く思惟して味わえる、奥の深い作品でした。
これ以上感想を書きますと、ネタバレになりそうなので控えます。
ただ、…あの大勢には驚きました! -
ときかけさんちのあさごはん読み終わったあと、温かいのにどこかさみしい気持ちになるようなお話で、細かな設定などがとても気になる世界観でした。ノーラがとっても可愛い。昨日も今日も明日のノーラもときかけさんが大好きなんだなと思いました。資料データの増える数、文章の違い、いろいろ考えてしまいます。こういうお話ものすごく好きです。
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致死量の**サムネの綺麗なドット絵に惹かれてプレイさせていただきました!
まずタイトルのアニメーションにゾクゾク…
まずはテロップなしで拝見させていただいたのですが、
秀麗なドット、モーション、色使いにほれぼれしつつ、
文字情報がない分いろいろと想像をふくらませました。
タップ不要だったので、まさにサイレントアニメ!
そのあとタップアリもプレイさせて頂いたのですが、
テロップの演出にもぞくっとしましたし、
語り部視点の物語が淡々も進んでいく中、
同じ映像なのに異なった印象にさらにゾクゾク
終始ゾクゾクしぱなしでした…!【セチル】 -
うさぎの国。デザインをつかった演出がすごく好きです!
最初は「丸の中に文字が映る演出が素敵だな」と思っていましたが、ラストで納得しました。すごくきれいですね。
多くを語らないSF的な世界観と寂しさを感じさせる会話がなんとも印象深いです。 -
バイオスモウハザード簡単に言うと少女の大切な存在がバイオスモトリになって壮絶な戦いを繰り広げるゲームなんですが、培養液に漬けられた存在が好きな私には最高のゲームでした。
漬けられてるの力士だけど。
もう本当に荒唐無稽でたまりません。
なのにちゃんとお話が成立しているのがすごいですね。すばらしいです。 -
もーれつサキュバス!こんなサキュバス見たことないです!!!
白くてねば~っとしたものを食べ、強く成長してゆくサキュバスのヘレネに敵はいない!!
実に素晴らしいサキュバスでした!!
*ただしこのゲームのプレイにより、貴方のサキュバス感に影響を及ぼす可能性があります -
Planet nine(プラネットナイン)主人公が替わっていくのが新鮮で、とても読みやすかったです。
BGMの使い方や、演出がとてもよく出来ていると思いました。
エンディングも良かったですよ~ -
レトリッカーレトリックって言葉に詳しくなれる作品、続きが気になりますwww
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THE MAGIC CRAFT エピソード1皆さま、ティラノゲームフェス2018で応援頂きありがとうございました!
おかげさまで佳作を頂くことができました!ノベルゲーム界隈ではかなりキワモノのこの作品が多くの方々に遊んでいただけたという事自体が本当に嬉しいです。この経験は自分の宝物です。
これからもバリバリ作っていきたいと思います! -
終わる世界の赤ずきんイラストと世界観が魅力的な作品。特にイラストが美麗。
ちょっとした時間にプレイすることができる手軽な設計。
全10パターンのエンディングからお気に入りを探してみては。 -
HELLO WORLDアンドロイドしかいない、もう人間の滅びた世界で、アンドロイドのために特別な治療を受けられる治療院のお話…なのですが、雰囲気が溜まりません。
第一話…といったところでしょうか、
まだ未完成の作品なので続きが楽しみです。 -
Choice&Roll ~冒険者の選択~面白い!いわゆるTRPG見たいで大変楽しめました‼一回のプレイ時間が短いので色々試せて楽しいです‼素晴らしいゲームありがとうございました‼
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ランドセルを背負ったねこ可愛くほんわかしたストーリーで、クオリティが高い!
演出も凝っていて、手が込んでるんだろうな…と思いました -
キャラバンの冒険(THE MAGIC CRAFT外伝)スケッチブックで描かれたような筆跡と自動彩色による柔らかな色遣いのグラフィックが鮮やかに温かく時に苛烈で、極めて個人的な感覚の話になりますが、どこか英文学のような雰囲気を感じて、遠く離れた場所で多くの人に語り聞かされてきた物語を読んでいる、そんな気分になりました。
過去編の外伝ということで本編で登場したキャラの名前が出る度に「おっ」と思ったのですが、それ以外の登場人物も多様に描かれていて、キャラバンの仲間は勿論のこと敵として登場する人物の描写も面白い! 本作だけで活躍を終えるには惜しい程のキャラの濃さ、或いは本作だけだからこそのキャラの濃さか……。笑
彼の親が霊石術師であったこと、これからの彼の物語に想いを馳せると、切れない縁のようなものを感じて感慨深くなりました。それから改めて本編のオープニングを見ると格段に重さと深さが増して、もう。
テキストエリアからメッセージウインドウを排斥しているのも、背景と合わせて独自の雰囲気を作り出していて素敵ですね。絵本、紙芝居、字幕映画、そういったグラフィックと文字とが一体になって魅せる作品を見ている時に近しい印象を抱きました。
それで、ほんと、……めちゃくちゃ背中がかっこよかったです……。やっぱり筋肉は最高やなって……。
「電波男~」もそうなんですが今作も「ある男の独白」で全ての全貌が見えて腑に落ちました。ちゃんとこの中で物語が完結してるといいますか、「謎」と思えた所に「理由」があってそれらを知る事が出来るとスカッと出来る所がとても好きです。
余談ですが初起動時タイトル画面で「こんなのついてたっけ?」と一番最初に気になったのが首の飾りだったのですが……まさかの意味があって「うわー!」って感じです。