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コメント一覧

63468 のレビュー
  • リトルブルー・フォレルスケット
    リトルブルー・フォレルスケット
    呼び名からしてシスコンだなぁ(笑)なんて思っていたら、ちゃんと意味があり兄妹のスチルの数々にほっこりしました。あの小学校教師はクビにして下さい(怒)
  • 電脳天使心中
    電脳天使心中
    主人公まーくんの、人に慣れてなさそうなぎこちなさや、自分の人生に対する虚無感や劣等感の描写がリアルで、読んでいて苦しくなる場面もありましたがとても共感してしまいました。ラストも、熱心に勉強を始めたまーくんの人生は持ち直すのかと思いきや……。 終わり方がとても美しく、とても好みです。 けれど、結局のところ、アマツカさんの正体は何だったのでしょう? 拡張現実の住人ということは、AI的なものだったのでしょうか……? 主人公を全面的に肯定し、受け入れ、無償の愛をくれる……確かに天使のような存在ですが、どこか狂気的なものも感じました。 最後になりましたが…… 動くアマツカさんが非常に美しいですね。頰を赤らめている表情が……好きです。
  • ゴブガリ
    ゴブガリ
    ゴブリンの戦い方を知っているか? そう……ドーピング……罠……そしてセーブ&ロードである!(邪道) とまあ敵がファンブルまでヒット&アウェイだぜ! なんて戦法をガチで取ったのは最初くらいだけで、どこに何があって何で何をするのが効率の良い戦い方なのかを把握した後はエンディングを見る為の周回もスムーズでした。 そこまでの道のりがまた楽しいんですよね! 最初の最初は「こんなレベル差ある相手にどうやって勝てばいいんだ!?」という絶望がすごかったですが、それはそれとして手探りで段々と使える物が増えていく過程が楽しかったですし、さてはこれは最強武器だな!? というのを見付けた瞬間は本当に嬉しくて。 因みに全然気付かなくて見付けるのが最後になったのは地図でした。笑 もしかしたらまだ気づいてない要素もあるかもしれませんが。 移動力を上げて罠で殴るのが好きですね……。弓を持て……。そして剣を手に入れたら赤く染め上げるのだ……。 あとオープニングの雰囲気がすごく好きでした。勇者からゴブリンに焦点が移り変わる感じ、良。 すごく楽しかったです! ありがとうございました。
  • かくしてボクら兄妹は
    かくしてボクら兄妹は
    あらすじとサンプル画像からして既に不穏オブ不穏を感じるんじゃが! と思っていましたが終始コメディテイストで、やっぱり時々不穏な空気もあったりして、だけどコメディなお話でとても好きです。 グラフィックがかわい~! レナちゃんは差分も沢山あって更に可愛いでした。 整ったUIでプレイも非常に快適で、どかどか隠していくのが楽しかったです。ほんとに楽しかったです。もっと隠すものありませんか? これから兄妹が平和に暮らせるといいな……!
  • 幻景探索
    幻景探索
    ガァヌくん愉快で可愛い好き。 END1から順番に見たかったので攻略情報も参考にさせていただきました。ありがとうございます。 イラストが綺麗で、またBGMの選曲も素敵でした。探索も楽しい。 戦闘……毎回……かなりギリギリでしたね! 適当に選ぶと負けるので絶対に勝つという気概を持ってドキドキしながら選んでましたが、最終的には斬撃ぶっぱが一番成功する気がしました。気概も何も関係なく単なる運ですね。 もしやと情報収集の段階で予想はしていましたが、ED3そしてタイトル画面。とても良い物語でした。余韻が最高。 その先はないのだとしても祈りがあったこと、それが叶えられたことは本当で……。どうか彼等の物語の終焉が安寧に満ちていることを願うばかりです。
  • 幽霊の君は
    幽霊の君は
    正統派のハートウォーミングなゲームかな?と思いプレイを進めると、主人公のテンション及びお寺関係のあれやこれやに腹筋が矢継ぎ早に破壊されました。決して凡庸な感動物語には収まらないぞ!という作者様の覚悟がじわじわと伝わってくるようです。※それでいて本筋も綺麗にまとまっていて美しい終わりでした(語彙) 個人的に興味を惹かれたのは、プレイ中いつでもどこでも見ることができるフローチャートの活用です。分岐による周回が多いこの作品をプレイするにあたって、とても助けになりました!
  • 初恋は年齢天秤の中で
    初恋は年齢天秤の中で
    あらすじを読んで「これ絶対面白いやつやん!」と思いプレイしたんですが、期待を裏切らない面白さでした! ハナビ君とシゲちゃんのお話がどこで繋がってくるのかドキドキしながら読みました。その過程で2回騙されました(笑) 登場人物の背景や設定、繋がりが綿密で、最後に「そこで繋がるのか〜!」となりましたね。 選択肢が思っていた以上にたくさんあり、どちらにしようかとても悩みました。多くのノベルゲームで、分岐でない選択肢は全部読める仕様になっていますが、選ばなかった方は見れないわけですから慎重に選びました。『自分で選択する』というゲーム性があるのが個人的に好きです。ですが作者様からすれば作業量は2倍なので……すごい(語彙力)。 プレイ時間は2時間超えるので長めかもしれませんが、文章が読みやすく、シナリオがよく練られていて面白いのでぜひみんなプレイしてほしいです!
  • もち姫 食べ歩き編
    もち姫 食べ歩き編
    とにかく食物の絵が天才的すぎて、ディスプレイの向こうからただただCGを見つめるだけの妖怪と化してしまいました…………!!!!!! どうしたら……どうしたらこの艶が……透明感が……肉汁の味が!!再現できるのかと!!もう!!画面の向こうで悶えてしまいました!!
  • 幻界ドリームツアー
    幻界ドリームツアー
    「持って帰ろうかねえ」 トップ画を見るなり人外の極み!!!(乱舞)と飛びつかせていただいた貴作ですが、クリッカブルになるエリアの時間制限や細やかなモーションの駆使などでティラノでここまでアクションが作れるのか!!!!と純粋に技術的な意味で感服いたしました。 あと小柄ながらも逞しく、(あと主人公にご飯を分け与えてくれる)コミカルにくるくる動くおばあちゃんがかわいかったです!
  • その赤い瞳
    その赤い瞳
    お話の構成が上手だな……と思いながら最初はプレイしてました。 でも、話が進むほどにそんなこと考えられないほどに怖さが増していきました。登場する者すべてが怖い……演出もシンプルかつ恐怖感をあおる……22時にコメントを書いてるのですが、とても手が震えます。 背筋が凍るホラーゲームでした。プレイさせていただき、ありがとうございました。
  • 飲み込めないくびながりゅう
    飲み込めないくびながりゅう
    独特の色遣いとポップで可愛いタイトル画面に惹かれてプレイしました! 同じ題材をもとに作者さんごとに異なる物語を紡がれているのが魅力的です。 どの√もそそられるお話でしたが、個人的には2番目の話がとっても好きでした。
  • 天使のしくみ
    天使のしくみ
    クールな大人の日向くんと子どもっぽい「おとな」の逢瀬くんが2人でゆったり過ごす様を見守るゲームです。 BGMとかわいらしくふんわりとしたイラストが相まって夏特有のぼうっとするようなノスタルジックな雰囲気が出ていて良かったです。 逢瀬くんの敬語がツボです…。 「どうしてこの2人は一緒にいるのかな」と考えながらゲームを進めていたら理由と逢瀬くんの正体が判明し、その時点で何だか切なくなりました。 2人が互いに想い合っているのはよく伝わってきたので、第三者からすれば「本当にそれでいいのかな」という選択を2人がしても、それは2人が決めた最善の選択なのだからいいのだと思えました。 2人には2人で幸せになってほしいです。 素敵なゲームをありがとうございました!
  • Hello Goodbye
    Hello Goodbye
    クリッカブルマップ?で気になるところをつついて進めていくのが楽しかったです。 (私の読解力の関係で)本棚の下が開けられなかったのとGoodbyeエンドにたどり着けなかったのが心残りですが、キャラクターパーツを集めていくたびに「アナタ」の過去を様々に想像させていく作り方、教室内のアイテムに準えた詩的表現が素敵でした。
  • チャップとマヨ~のバカンス
    チャップとマヨ~のバカンス
    背景やキャラ、音楽、UIなどゲーム全体で一つの世界を作っている作品です。 とにかくキャラがかわいい…。 特に目が><なチャップ君がかわいいです。 かわいいだけじゃなくて色々と考えさせられる作品でした。
  • 私の【怪】験談
    私の【怪】験談
    ホラーな話かと思いきや、ほっこりするお話でした。 ノベルゲームということを利用した演出もよかったです。 あと、裏話がおもしろかったですね。 ブラウザで気軽にプレイできますのでぜひ。
  • さよセン(さようならセンター試験)完結編
    さよセン(さようならセンター試験)完結編
    プレイ時間2時間ぐらいでした。 本当にセンター試験公認でびっくりしました。 センター試験のその先にある二次試験にたどり着くための、 人生をかけた戦いでした。 主人公の挫折とそれを乗り越えるため、 また、学問のためのケーススタディにもなりました。 勉強をするハウツーのしても優秀だと思います。 ただ、申し上げにくいのは、 主人公の鼓舞の仕方というか、 最終的にたどり着いた結論は、 私自身は完全には賛同できないものでした。 また地獄の底からそれを乗り越えるところまで、 暗いところから眩しいところまで幅広く描かれているので、 読み物としてすごくドキドキハラハラしたものの、メンタルヘルスのために…というのは人を選ぶのかなと思いました。 1人の男の興味深い半世記でした。 また、その行動力もすごく素敵だと思います。 後ほどハッシュタグも書くので、是非センター試験実施委員会に届けてください。 ありがとう!センター試験も楽しみにしています。 【セチル】
  • 人間標本
    人間標本
    小説を読んでいるような雰囲気の、素敵な作品でした。 じんわりと口の中で広がるような、苦みと言いますか、不穏な何かが私としましては凄くひんやりと怖かったです。
  • 今夜デッドライン
    今夜デッドライン
    進める度に思い当たる節々があって勝手に教訓ゲームと思ってました。 締め切りギリギリで提出しちゃう人や同人誌を作る人には一度でも良いのでプレイしてほしい一作です。
  • ペレテモイ
    ペレテモイ
    以前クリア直前で失敗して心が闇に閉ざされたので今回再挑戦しました。効果音とBGMが見事に人力融合して、低いテンションもあいまってクセになりそうです。ペレテモイはもかっこいいし、非ペレテモイとの文化的戦闘も楽しかったです。主役?の彼の後ろ姿はマグネットにして冷蔵庫にはりつけたい愛らしさでした。
  • 巡る少女と彼女の望み-
    巡る少女と彼女の望み-
    読了させて頂きました。「巡る少女と、彼女の望み」タイトル通りの素直な物語でした。ゆっくりと紐解かれていく疑問、謎は、主人公と共に読者と歩んでいるみたいで、穏やかな川の流れの様です。 やがて明かされる望みと、呪いのような因果が、背反するか受け入れるかでタイトル画面の鮮やかな花と、先が見えない花道に表れている気がします。