コメント一覧
63529 のレビュー-
歪 - hizumi-「幸せ」を哲学的な文章で問われる作品です。 正直最初は何のことを言っているのかよくわからなくて苦心したのですが、物語を読み進めていくごとに決してはっきりとではありませんが全体像が見えてきていろいろと思考を巡らせました。 世界は観測するそれぞれの「世界」があって、とらえ方、感じ方などでいかようにも変わり、「幸せ」もそれぞれの幸せが在っていいのだ……とそんなことを考えました。 猫やうさぎなどのモチーフがかわいらしく作品の雰囲気を柔らかくしていたところが良かったです。 素敵なゲームをありがとうございました!
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BRADLEY(ブラッドリー)短いながらもかなり惹き込まれる雰囲気のゲームで、オレンジ色がとにかく印象的です。はっきりとした説明はないのですがそれが想像力を膨らませられるというか…このゲームには合っているなぁと思います。(でもその後とか色々気になる…笑) 夕方にプレイするのも乙ですが深夜にコーヒー片手に浸りながらやるのも合いそうです。どっぷり浸かりたい気分の方、是非。
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オオカミガールと機械人形の嘘つきレクイエムキャラクターの関係性をどきどきしながら見守る…そんな感じのお話でした。恵ちゃんとエイミさんの間には、やっぱり共有できない感覚もあって、けれど根っこは深く繋がっているんだなあと… 「ムムムこのムムム」がめっちゃ可愛かったです…エイミさん可愛いが過ぎる。そして恵ちゃんの葛藤や生き方、迷いが文章から流れ込んでくるようでした。 サエコさんに関しての謎も、終わってみると納得したり感慨深かったり。色んな感情が芽生えますね… 誰にでも勧められる、素敵なお話だと思います。
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不思議の国のアリスとありすプレイさせて頂きました。 とても面白かったです。 謎解き要素はありますが難しくないので、気軽にプレイをおすすめ出来ます
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ショタ工房色々な組み合わせて、どのこも可愛くていいですね
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ジャンケンするだけじゃんけん、何回かするといろんなパターンがでたような。不思議不思議
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海の彼方で消えた空プレイしました。作品概要すら読まずにゲームを起動してしまったので、声が流れた時思わず喋ったあああとビックリしました。短い作品ながらも、ボイスがあるのですんなりと物語に没入でき、かつ感情の乗った声があることで、きちんと人物たちの感情が伝わってきました。車椅子ヒロインちゃんは夜に見たら衝撃度も増すだろうことを思うと、こんな真っ昼間にプレイしたことを後悔せずにはいられませんでした。
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暗闇の家にてプレイさせて頂きました。 ダークな世界観で面白かったです
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お兄ちゃん、デートです!2とても面白かったです。 テンポのある描写の数々に楽しめました
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初恋は年齢天秤の中で選択肢省略なしで読了しました。プレイ時間は二時間半くらい。 皆様おっしゃられている通り、構成力が物凄い……! これにはきっと意味があるんだろうなという伏線を全て気持ちよく回収されました。ここまでスッキリさせられるとは……。 実は数日かけてちょくちょくと区切りながらプレイしようと思って始めたのですが、続きが気になりすぎて結局すべて通しでプレイしてしまいました。感想書いたら朝になってたよ。 人間関係の着地点も素晴らしい。……いや、個人的にはこれがもう最高に良かったんです。ええ、これに尽きます。 あと、プレイのし易さもそうなのですが、シナリオに関しても細かい部分で全方位に対しての気遣いを感じました。 概要にある通り「王道青春恋愛ストーリー」を信じて読み進められたのも大きいのですが(私はそれで騙されることもあるんですけど)この後どうなるのかというハラハラ感がありつつも、とても安心して読み進めることができました。 キャラクター達の良さも相まってまだちょっと余韻に浸っているんですが、本当に素晴らしい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
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My precious.コメントありがとうございます。 全ルートプレイしてくださったようでとても嬉しいです(^^) 選択もわかり易かったようで良かったです。 四角関係、、、w そうですね、百合が絡んできて桜に告白ルートだとそうなっちゃうんですね~
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二人はファミレスの中にいるはるねりまさん、ありがとうございますー! この二人でやり取りさせたら、絶対に上品な内容にはならないよなぁ!? と思って本能の赴くままに書いたら、こうなりました。 小瀬君は意識せずに西山さんをこき下ろす天才(そんな才能要らない)。 性格の悪そうな笑い顔は、自分でも描いていてずっとにこにこしていました。 やっぱりね、性格の悪い子は性格が悪そうに笑ってくれないと(拘り)。 そうなんです。性格は全く一緒なんです。そこに気が付いて下さるとは…! セルフパロだからこそ、性格を変えずにやりたかったのです…! はるねりまさん、本当にありがとうございますー!
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電波男はお呼びじゃない!はるねりまさん、ありがとうございます! わー! やったー! ノベルゲームって一気に遊べるかどうか、が肝だと思ってるので 一気に遊んで貰えて嬉しいですー! 実際、玲君はゴリッゴリのストーカーなのは間違いが無いので 其の辺を上手く処理しないと「胸糞の悪い話」になってしまう…! 何とかして害の無い電波ストーカーにしなければ…! と 気を使った結果、好きな人の言う事は全部素直に聞く 懐っこい犬みたいな青年になりました。何でだ。 噛み合っては居ないけど、 多分、伝わってはいるんですよね、アレ…! 毎日が漫才というか、コントというか…! 心地よいと言って頂けて嬉しいです! ありがとうございましたー!
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電波男はお呼びじゃない!アマタさん、ありがとうございます! やった! ギャグ寄りの少女漫画を意識したんですよ、実は! 伝わってて嬉しい! 取香ちゃんはあぁ見えて、めっちゃ頑張り屋だと思います…! (但し、言動がキツイので理解されにくい損なタイプ) ギャグはインパクトを持たせないと、面白く無いのでは…? という懸念から、キラキラしたエフェクトを見付けた瞬間に 「これだ……!」(ガッツポーズ)みたいなノリで入れました。 入れなければいけないと思いました(使命感)。 実は昔から日常シーンが凄く苦手で、 会話を……会話を面白くしなければ……! と 気合を入れたので、嬉しいです! やったー! 何だかんだ言って、二人共(特に玲さんの方)根は善良で優しいので、 何が有ってもポジティブ&電波系ごり押しパワー 何だかんだ言いつつ受け入れる甘さ&彼の手綱を握れる気丈さ で上手く仲良くやっていけると思います! ありがとうございましたー!
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二人はファミレスの中にいる『毎日地獄の底にいる』の続編であり、セルフパロディ的なコメディー作品です。約5分で読み終わりました。本編の雰囲気とは真逆の下ネタ満載のコミカルなやり取りに笑ってしまいました。特に小瀬くんのツッコミは痛快すぎて、声に出して笑いました。西山さんの性格の悪そうな笑みも、すごく良かったです⋯⋯! でも、2人の性格は陰鬱な内容の本編と変わっておらず、味付け次第でここまで物語を変化させることができるんだな、と驚きました。短いながらも、楽しく読むことができました!
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毎日地獄の底にいるアングラ人鳥歌劇展さん、ありがとうございます! 実は「この子性格悪過ぎるし、別に家庭環境が悲惨! って訳でも無いから、同情もされないよなー…しくったかな…」 と思っていたんですが、何かこう……。 思った以上に共感して下さる方が多くて、嬉しいです! でも多分、クラスの中心に居たり、学校が楽しかった人には、 絶対に共感されないだろうなぁ…とも思ってます。はい。 私も教室の隅っこで本を読んでいた、性格が悪い側です! わーい! 素敵な例えをありがとうございます! ドロドロさっぱり系ですね!(どんな味だろう……?) ありがとうございましたー!
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電波男はお呼びじゃない!思ったことを口に出してしまう部分が災いとなって友達のいない主人公・取香さんのもとに、ある日いきなり電波男の玲くんがやってきたことにより始まるコメディ物語。選択肢はなく、おまけを含めて15分程度で読了しました。 取香さんと玲くんのやり取りが楽しくて、あっという間に読み終わってしまいました! 玲くんは一歩間違えれば危険な領域に入ってしまうくらいのストーカー気質の男ですが、取香さんの要求を聞いてくれたり、根っこは悪い人間ではないので、どうも憎めない⋯⋯いや、むしろ応援したい気持ちが(ちょっとだけ)出てきてしまうような、魅力的なキャラクターでした。二人の噛み合ってなさそうで、意外と噛み合っている感じもコミカルなストーリーと相まって、とても心地よかったです。未プレイの方はぜひやってみてはいかがでしょうか。
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ナオンちぇんじこれは……エグい(いろいろな意味で)。 最初は「ナオンさんかわいいな」と思っていましたが、どんどんエスカレートする彼女の言動にドン引きしました。 承認欲求って怖いですね……。 ナオンさんのインパクトに埋もれがちですが、ナオンさんの作品に対して奇譚なき感想を言った主人公には好感が持てました。 お世辞なしの意見を言ってくれる友達というのもなかなかいないと思うので、ナオンさんも少しは耳を傾ければ……無理か……。 素敵なゲームをありがとうございました!
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みちのく怪奇譚 1話読み応えのあるお話でした! ジャンル的にはホラー(怖い場面も勿論ガンガン来ます…)なのにキャラクターの掛け合いが面白くて、お話を読み進めることの楽しさを感じます。会計払わされたりジュース持って行かれるところでめちゃくちゃ笑ってしまいました…景道くん猪突猛進でとても良いですね…。 ノベルゲーム形式の画面なので、お話への没入感があって、想像力も湧くので怖い部分は余計怖く感じます…! また今後もお話を追ってみたいなと思います。
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さよセン(さようならセンター試験)完結編大学入試に挑む男を主人公とした物語。2時間ほどで読了できました。 本作品の最大の特徴は、作者さんの熱い思いがひしひしと伝わってくることだと思います。おそらく、主人公と同じような経験を、作者さんもしてきたのだと思います。非常に具体的なエピソード。そして、不器用ながら必死に生きる主人公の独白。いずれも、熱のこもった濃いものになっていたと思います。 最後のセンター試験を応援しようという試みも、ユニークですよね! かくいう僕も、センター試験には深い思い入れがあります。高3の夏、数学1Aのセンター模試で100点中20点をとる等してしまい、高校の担任の先生からは「志望校は今年は無理。だから今年はとにかくセンター試験の勉強だけしろ」とアドバイス頂きました。以降は、全てセンターの勉強にあてましたね(笑) 図書館で、何度も何度も模試、過去問のやり直しをしていたのを思い出しました。「あの時の自分、必死だったなあ」と思い出せたのも、本作のおかげです。貴重な体験をありがとうございました。