コメント一覧
63825 のレビュー-
この部活に入れてください(第一話~最終話)人付き合いが苦手な主人公が、 お菓子大好きでマイペースなふわふわ系ヒロイン・優明(ゆあ)ちゃんと 出会うところから始まる物語です。優明ちゃんのセリフはボイス有り。 ひとつ5分~10分くらいのエピソードがいくつか連続して流れる構造で、テンポよく物語が進むので非常に読みやすいです。 先輩と後輩という独特な距離感が見ていて心地よいですね。続編ではどうなるか気になるところです。 男女を問わずオススメできる作品だと思います。
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フィルム・ラプンツェルとにかく「この文章が好き!」と思うような作品でした。くどくなくてさっぱりと読みやすいのに、不思議な引力があって、どんどん読み進めたくなりました。ビジュアルの美しさも上手くマッチしてこの世界にのめり込みました。 キャラクターでは、天音ちゃんが本当に魅力的でした。ちょっとわがままで、拗ねたりするところがたまらなく可愛いです。 @ネタバレ開始 祭里くんと天音ちゃん、祭里くんと伊織くんの何気ない日常の会話が、全てプレイした後だと眩しく感じられました。 小絢ちゃんは物語の清涼剤だと思ってたら、最後までそうでした。善良で、優しくて、本当に良い子だ……!祭里くんが小絢ちゃんに優しくできるのは、伊織くんのおかげで、それは天音ちゃんのおかげで……と考えると、二人がいたからこそ、祭里くんはあの結末にたどり着けたんですよね。なんとも言えない気持ちになります……。 幸せなエンディングでしたが、変化したタイトル画面を見ると、手放しでハッピーエンドと言えない、良い意味での後味の悪さがあって、良かったです。その後の演出も素敵です! @ネタバレ終了 もう何と言ったら良いのか分かりませんが、きっと私は、今後も何度かこの作品をプレイし返すと思います。ありがとうございました!
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緑の目の従者何よりも美人、の顔に笑いましたw そして繰り広げられる心理戦はとても楽しかったです。細かい仕掛けも凄く凝られていて凄いです!
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怒ると死にます。Live2Dとボイスで、みきちゃんが生きているようでした! 「死ぬ」ってタイトルだったので、暗い話かな?と思ったのですが、全然そんな事はなく、むしろギャグいっぱいで終始面白かったです! 病院の先生のキャラがいい味でてましたね(笑) 素敵な作品をありがとうございました! 次回作も楽しみにしてます!!
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コンピューターおばあちゃん面白かった展開でした笑
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Your memories面白かったです^ ^ 日記を読んだときは複雑な気持ちでした、、
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いふわんっ!~そうだ、らんふぇすへ行こう!!ランフェス、私も行ってみたいです! 楽くん、広海くん、ヒロくん、マネージャー氏。 四人のエピソードをクリアいたしました。 彼らの楽しいお出かけを体験することで、魅力的な四人それぞれの胸の内を知ることができて、とても面白かったです。 @ネタバレ開始 原作は履修済みでして、彼らのわちゃわちゃの理由はアレかな……?と推察するのも楽しかったです。 これで広海くんとヒロくんは少し仲良くなれたのかな……? 一歩引いたところにいるようにみえるマネージャーの心境にもぐっときました。 大切な人を想う心はただ幸せなだけじゃなくて、好きだからこその苦しさや切なさも含まれているのかな、なんて。 ラストはほっこりしながらも、ドキドキ感も味わえて大満足です。 キャラクターの表情が豊かなところもとてもよかったです。 彼らの仲睦まじい姿をまた見たいなと思いました。 豊富なスチルやキャラ差分も素晴らしかったのですが、なんと背景写真もご自分で……すごい! 臨場感あふれるお祭りの光景も楽しかったです! @ネタバレ終了 素敵な物語をありがとうございました!
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その恋、暫定につき、全ルートコンプリートしました。 保留につき、から続くシリーズですが、 今作もグラフィックやボイスなど 様々な要素のクオリティが高いです。 ボイスは声優の皆様全員上手で、 商業作品にも引けを取らないと思いました。 グラフィックは美麗で、スチルの場面も良かったです。 背景CGもオリジナルだと思うので すごいと思いました。 それぞれのキャラクターの部屋に個性が出ていて 良かったです。 BGMはボイスに配慮してか、 デフォルトでは小さめの音量です。 主張が激しくないBGMが多いので ボイスを堪能したい方には良いと思います。 シナリオですが、 @ネタバレ開始 三人の主人公の視点を通して、その恋、シリーズの 幅や世界観が広まったように思いました。 保留につき、で描かれなかった恋愛模様が展開して 新鮮であり、面白かったです。 まさか、教師陣の恋愛まで描かれるとは思いませんでした。 シナリオの気になった点は、少し唐突だったり 主人公達にとって都合が良い点です。 神器が偽物だった件などですね。 ですが、会長が関係していると思います。 会長の正体が明らかになってないので 終焉につき、でいろいろ語られると思いますが 暫定につき、単体で見ると消化不良感がありました。 シナリオに関しては、続編が前提である以上 言えることは少ないです。 (教師陣の詳しい過去話も読みたいですね) あと、気になった点でもう一つ。 ルートをクリアすると スタッフロールの後 真っ白な画面の中央に黒い文字で 表示されるだけなので少し寂しい気がしました。 @ネタバレ終了 気になった点も書きましたが、 面白く読めました。 シナリオが切りの良いところで細切れになっているので 分割して読みやすかったです。 今後も応援しています。
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筋肉、増殖中画面が非常にうるさく 程よく狂気的なシナリオで面白かったです @ネタバレ開始 エンディングほとんど筋肉関係ねぇじゃねえか笑 @ネタバレ終了
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崇高なテロリスト手汗音痴さんの作品は以前にも一度拝見しましたが、着眼点が本当に素晴らしいです。リアリティをこれでもかと突き詰めた描写は感嘆の一言に尽きます。細かなネタも多く思わず言葉の意味を検索した物もありました 笑 現実は創作より奇妙なりと言いますが現実というホラーを味わえて最高でした!!
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短編奇話3作品プレイしました。 本当にありそうな怖い話でゾクゾクしました。 特に懐中電灯のお話が好きです。
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エルシェの少年非常に面白い作品でした!読めない展開で凄い刺激を受けた気分です。歪んだ世界ではありますが、どこか哀愁漂う憎めない世界感に惚れ惚れしました!この作品に出会えて良かったです!
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終末兄妹公開された時、タイトルとこの儚いイラストを見て、ぎゅーっと惹きつけられてしまいました。 その勢いのまま読んで、その勢いのままに感想を書きます。 とても優しくて寂しくて美しい物語でした。退廃的で物悲しいのに、幸せな気持ちになる…不思議なゲームです。 耳に染み込む音楽と、溶けて消えてしまいそうなイラスト、瞬く光の粒子みたいな演出が神秘的な雰囲気を演出していて、ひとつの芸術を見ているようでした。 こういう世界を作れるのはすごい、と思います…! 作ろうと思って作らないと言いますか、芸術ですね。 2人の会話、描写が愛おしくて、これから先もずっと2人で生きていくんだろうなと、それも幸せの形なんだろうなと思いました。 素敵な作品をありがとうございます!
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あれがなにをいってもあけないでね全エンドクリアしました。 雰囲気も怖いのですが、あれの顔が見えないことでより怖さが増しているような気がしました。
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黒妖精の招待状4歳の少女みゆきが、クリスマスイブの夜に妖精の国に行くところから物語が始まります。元が小説だけあって、文章力は非常に高く、それでいて技巧的に捏ねすぎたところもなく、素直に読めます。みゆきの成長が実に自然に描かれているのが大変印象的です。 また掌編でありながら起承転結がしっかりしており、物語として非常に読み応えがありました。ルプレとの交流と彼女の真実、そしてさりげなくも余韻を残すラストシーン。とてもよくできた作品です。 掌編はどうしても、特定のシーンやエピソードを描いて終わり、ということになりがちですが、物語としてとてもレベルが高く、感心させられました。15分でほのかに心が温かくなるような体験ができます。季節外れのクリスマスハートウォーミングストーリーをどうぞ。
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ヤドカリ1.5プレイを始めて、ヤドカリ本編の出来事が次々に蘇ってくるような、まさに待望の番外編でした。 ヤドカリをプレイしたときに感じた文体の読みやすさや、親切な文字量・文章構成は健在で、スッと内容が入って来る物語です。 番外編ということで、内容を含む部分が多いので、以下は畳みます…! @ネタバレ開始 【えみちゃん編】 羽鳥さん、食欲旺盛なところが相変わらずで、とてつもなくKAWAII(*ˊᗜˋ*)! そして女の子同士の掛け合いがとても良いなぁとほのぼのして眺めました。えみちゃんにとっては気が気じゃない部分もたくさんあると思いますが…! スイーツや軽食の描写がとても見た目に楽しく、昼飯後すぐにプレイしたにも関わらず、「私もまだ食えそう」という気分になってしまいました。深夜にプレイしなくてよかった。あと、まるで戦闘中みたいなBGMに思わず笑っていました…いえ、これは戦闘中ですね…! このあとふたりはどうなったのだろう、と考えをめぐらせるのも面白い一編でした。 【伊澤くん編】 本編でも、とても気になるキャラクターだった伊澤くん。 得体のしれないものを見付けてガンガンアプローチしにいく姿勢が本当にすごい、と思うのと同時にこの探究心に特攻できるフィジカルが本編のあれやこれやを引き起こしたのか…という納得感… 「面白くなってきたぞ」という台詞、三度見くらいしてしまいました。なんて強靭な! ところどころで水を差すタイミングも好き過ぎました。 【おまけ】 なんだこのおもしろ効果音は…!?!? まさかタピ爺をクリック出来る日が来るとは思いませんでした。やったぁ… あと小話もめちゃくちゃ好きです。あーくんも頭がおかしくなっている。タピ爺、またタピオカを仕入れていつまでも売りさばいていてほしい( '-')ง✧ もう全体通して愛しさが爆発しそうな作品になっていました。2も楽しみです! @ネタバレ終了
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夢限のヤミ舞台装置は非常にシンプルながら、シンプルだからこそこれは一体どういうことなのだろうかと想像しながら読み進めるのがとても楽しかったです。無駄のない線で描かれたキャラクターや小道具も、この作品の持つどこか退廃的で切ない雰囲気に合っており、徐々に明らかになってくるにつれて様々変化するギミックも大変見事でした。 @ネタバレ開始 ヤミくんの正体については何かのメタファーか?とかプレイヤーの脳内にだけ存在するのか?とか色々想像していたのですが、その斜め上を行くものでした。もしかするとこれは前作とつながっていたりするのでしょうか。個人的にはあの悪魔のお姉さんがめちゃくちゃ好きすぎて……いや嫁に来てくれないかなとおもうぐらい好きですね……。 @ネタバレ終了 楽しかったです。ありがとうございました!
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自販機のトゥーランドット「ジャガイモオレンジ」「チャイコフスキー」など、一体どんな味なんだかさっぱり分からない、奇妙奇天烈な新作飲料ばかりが校内の自販機に入ってくる高校で、その中から抜群に美味しい1本をいつも選ぶ「自販機の姫」、梨花と出会った主人公由紀人の物語です。 設定が変わっていまして、その設定の面白さで笑えるところもあるのですが、単に笑えるだけでなく、物語に上手く生かされています。恋愛面ではもう少し踏み込みが欲しいところもありましたが、短い作品ですからそこまでは気にならないでしょう。 後半の展開と見事な二段落ちは、まさにタイトル通りです。「トゥーランドット」という物語(プッチーニのオペラで有名ですね)を知っていれば、にやりとできること間違いなしです。ジュースの設定と「トゥーランドット」という物語が、上手く学園ラブコメに融合した快作です。 20分から30分で読めます。とてもよくできた学園ラブコメでした。
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Choice&Roll ~冒険者の選択~このジャンルのゲーム大好きです。無料でこのクオリティなんて凄すぎる
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難儀な哲学者プレイしたのは深夜なのですが、偶然にも良い時間にプレイしたなと思います。ロボ達の会話が、いかにも眠れない時の会話って感じがしていいです。私の所にも、眠れない時におしゃべりしてくれるロボが来て欲しいです。 バッジは獲得できたのですが、もう一つの隠しエンドに気づけず、攻略情報を見て初めて気づきました。とても悔しかったです。 お話、隠し要素共に、とても面白いゲームでした!