恋愛
13361 のレビュー-
雛菊に忍ぶ恋雛菊に忍ぶ恋プレイさせていただきました! 和モノ、ニンジャ!乙女ゲーム!面白そうだなと思って気になっておりました。 ヒロインの一音ちゃんがまずかわいい。声もかわいいのだけど、きょとんとした表情がまたかわいらしい。 伊久磨くんは最初から一音ちゃんのこと好きなのかな?と思う描写が多く、声色も明るめで優しくて幼馴染の関係性の良さが出てる! 天達さんは穏やかな物腰で波風立たせない雰囲気と何か抱えてるものがありそうな気がして気になります。 一堂さんは保護者って言葉が似合うお兄さんで、仕事人のクールなお兄さんって感じでしょうか? あと、謎の仮面少年くん…何者??? 第一印象はこんな感じでした! @ネタバレ開始 概要欄の通りに進めてみようとまずは橋ルートから。 伊久磨くんは好きな子を守りたいという正統派幼馴染ルート。でも、一音ちゃんと同じように一方的に守られるばかりじゃ辛いかなぁと思ってしまいますね。 お互いに強くなりたい理由が少しずれてしまっていて、すれ違いがもどかしい!でもこういう歯痒いお話も大好きです!! 時折入る、仲間たちとの食事シーンは和みますね、あと洗い物中に手が触れるの、かわいらしいなと思ったりしました。 楓真くんとのラストバトルで守られるだけの女の子じゃないって行動で示した一音ちゃんを見て、恋人という間柄になり、お互いも自分自身も大切にできる関係になったらいいなと思いました。 次に城ルート。 こちらは平次さんルート。忍者の在り方について、命についてしっかり考えている姿はやっぱり大人なんだなぁといった印象……と思ったら甘味処で判明する実は甘いもの好き……?ギャップのかわいさ……あれ?感情がどうのこうの言ってませんでした? 一音ちゃんのかわいい部分と戦闘時のしっかりした冷静な動き、努力を怠らない姿勢、食事シーンの家庭的な部分……色んな魅力のある彼女を気になっている様子がうかがえます。 思いを伝えあった時の平次さんの涙……!!!普段冷静でしっかりした大人が流す涙ってそれだけで、相手への思いの強さを更に感じますよね 最終局面のデレた平次さん……伊久磨くんと同じく惚気話はおなかいっぱいになっちゃいますね(もっとやってください) そして遊郭通りルート 天達さんルート……前2人のルートでも楓真くんのことが気になっている様子だった彼。物語の核心に近そうだなと満を持して読み進めました。 やはり楓真くんが登場すると調子がおかしくなるけど、頑固な部分もあるのか心配かけさせないように抱え込む姿が見ていてちょっと辛かったり。 何で遊郭ルートなんだろうと思っていたのですが、まさかの、女装天達さんを拝めるとは。きゃわいいいいいいいいい!!!!!!! そして、楓真くんやっぱり兄弟だったんですね!目のオッドアイが左右逆だけど同じだから何か関係性があるんだろうなと思っていました。 兄弟再会は泣けるし、兄弟と一音ちゃん3人で過ごす穏やかな日々も兄弟共闘も激アツです。 とうとう烏丸も倒して、ひと段落!青い雛菊のように幸せに恵まれた二人になれるといいなぁと思いました。 あと、エピローグでラッキースケベですか、ありがとうございます!!!!! 3人の物語をクリアした後に、祠ルートが解放されたので最後に楓真くんルート攻略させていただきました。 確かにあの風貌で夜の祠にいたら印象に残るよなぁ……そして連れ去られる一音ちゃん。 最初からピンチか?と思ったのですが、まさかの囚われの姫(一音ちゃん)が楓真くん担いで脱出!?なんて強い子なんだと。 天達さんルートでもそうだけど、ホントに楓真くんいいこでしたね。 子供に囲まれてる平和な姿……幸せです。そしてしっかり大人な考えもできる常識人でハイスペすぎませんか? でも、時折顔を赤らめるのも年相応でかわいくて好きです。 あと、最後のスチルめccccっちゃ好き!!!!!!!!!穏やかな笑顔で愛してる言ってもらえるの幸せすぎでは? 笑顔の楓真くんは滋養強壮に効くってどこかで聞いた事あります。 物語・キャラがとても魅力的だし、それを彩るボイスコ様方の表現力の高さ、タイトルにもなっている雛菊も渡したキャラによって花言葉違うのも素敵で、とても楽しかったです。 あと、おまけもボリュームがあって……あの術最高ですね(バッジ仕込んでるなんて知らなくてビックリしました( ´艸`)) あ、強いて言うなら天達兄弟が一番癖です。兄弟最高か? @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!!
-
ユルシテTraeumen文章がとても美しく文学的な作品です! @ネタバレ開始 シェイクスピアなど実在の物語や文献などをもとにつくられているとのことで、関連する言葉が作中にたくさん登場します。 メインキャラクターのアルベリヒやダンタリオン、ゲデヒトニスなども、私は全く元を知らなかったのですが、あとから調べてみると実在の(と言って良いのか…)悪魔の名前だったり、伝承上の存在だったり…そういったところから練りだされたものだとわかって、作者様の知識量にただただ圧倒されます。 私自身は無学なものですから、(おそらく作品の舞台である)中世の時代背景にも詳しくありませんが、文章の端々から、きっとそういった部分も調べて緻密に作られているのだろうなと感じました。 逆に、西洋文学などの分野に詳しい方は私の何倍も楽しめる夢のような作品だと思います。 とはいえ私は、元ネタの知識は無いなりに先入観なく楽しもう!と割り切ってプレイさせていただきました。深い考察というより、ただキャラ愛を叫ぶだけの脳筋感想文ですがご了承ください…。 ENDは23種というボリュームで、まだすべては見切れていません。スルメ作品です。 あと音楽がどのシーンもとっても良いです。どれも耳馴染んだクラシック曲ですが、選曲が本当に素敵。しばらくじっと聞きながら雰囲気や余韻に浸ることもできます。 そして、みんなの言葉が舞台上でのセリフ回しのようで癖になります。 とくにゲデヒトニスとダンタリオンの口調が結構好きです。本人が意図しているかは別として、「演技」な感じで…それがいいです。 優しいような冷たいようなつかみどころのない人外達に囲まれて図書館で働くってめちゃめちゃ夢じゃない? 怖さもあるけど楽しそう、とのほほんな気持ちで序盤は進みました。(「扉の前で行きたい場所をお言い」のワクワク感と言ったら…) 全体的に、キャラクターたちとの絶妙な距離感がよかったです。突き放されるわけでもなく、甘やかされすぎないところが。(油断しているとドキッと冷や汗をかくようなことを言われたりする) 最初はアルベリヒを攻略しました。 見た目が美しく、品があって責任感があって、しかも可愛い(大事)。 厳しい部分と優しい部分がバランスよく、簡単にホイホイされてしまいました。 ダンタリオンも好きです。シンプル超デカい&足がアレというのがもう人外好きにぶっささりです。先生呼びされてるのも個人的に癖なので良きでした。 人間との接し方に迷ってすれ違うエピソードがただただ愛おしい。 パンセもなのですが、ティターニアと話す中で、人間の心の機微が理解できずにいて、でも理解しようともどかしくも努力はしているように見えるところが好きです。人間とは根本的に考えが違うところを見せられると沼に落とされます。 自分用に実況録画しながらプレイしたのですが、見返すとまだゲデヒトニスの二面性を知らない時に、アルベリヒとゲデが言い争いになった後のシーンで、 「悪役を買って出てくれてるだけだと思うんだけど…」「やっぱりゲデは悪いことするような子じゃないと思うなぁ」 という自分の呟き…からの、即落ち殺傷シーンがあって…あの時は本当にびっくりでした。 エ?エ?エ?ハッ!?アッ!???ハッハッハッ!!??しか音声が入ってなくて、初めて見た時はたまげたなぁと改めてしみじみ…。 2周目に意図せず序盤からゲデルートに飛び込んでしまったのですが、戸惑いつつも、理由があったにせよあの時のことは許さねぇ……と後ろ手にナイフを隠し持ちながら、エンドを迎えるころには結局憎みきれずゲデのことも好きになってしまいました。 ゲデの、「アルベリヒの体は、涙や血や汗や精液は色が違うだけのインクなんじゃないのか」というセリフが、私がこの作品で見た中では一番印象的でハッとさせられるものでした。そこからなの!?と…。インクでできているって、美しすぎる…。 清姫やラプンツェルなどの脇役登場人物達も可愛かったです。みんなアルベリヒの庇護のもと暮らしていて、その一員に混ぜてもらえる嬉しさもあり…。アルベリヒがその子らやティターニアへ父性を発揮していると恋人としては遠く感じてしまうので淋しくもありましたが、これが妖精王と付き合うってコトね……とポジティブに受け入れて突き進みました。難しいことはわからねぇがお前が好きだ。的な身も蓋もない気持ちで終始彼らに挑んでいたのですが、最終的にはみんな、わかりあえない部分も包み込んで幸せになるお話に(キャラによってはギリ)たどりつけたのでよかったなぁと思います。(まだ見ていないエンドもあるのでもっともっと良い結末があるのかもしれませんが)人外と人間の埋められない部分を愛している自分としては、プレイしていてとても楽しい物語でした。 @ネタバレ終了 重厚で美しく、そして綺麗なだけではない魅力に溢れた作品でした。 素敵な物語をありがとうございました!
-
ボクにはボクの物語~デビキス外伝~プレイさせて頂きました! 5分というプレイ時間の中にダヤン君の魅力が沢山詰まっていて感情揺さぶられました。 @ネタバレ開始 「さて、人間を不幸にしに行こう!」と言って初っ端から身を隠すのを忘れていたダヤン君、うっかりさんで可愛かったです。 茉琴君と関わって人間の心のあたたかさを持つようになっていく所がとても素敵でした。 @ネタバレ終了 今回外伝との事だったのですが、本編の方も気になってるので是非そちらも遊んでみたいと思います! 素敵なゲームをありがとうございました!
-
1/100の骨川~キミが恋するはずだった100人の運命の相手外伝~「キミが恋するはずだった100人の運命の相手」から来ました。 @ネタバレ開始 「キミが~」の方の骨川さんは、おおっビジュアルも雰囲気も好みだなぁ~位の印象だったのですが、こちらの外伝を開始し、会ってそうそう花を食ってる姿を見て惚れました……なんなんだこの人、変過ぎるだろ……!! 主人公のモノローグは一切ないのに、ずっと(花が好きって言うか、お前が好きだから来てんだよ!!)と心の中で叫びながらプレイしていました。 花を食べるようになった理由が結構重くて、どきりとしました。でも彼の母親がガーデニングを再開してて、救いがあって良かった。彼から自分の過去を話してくれるのも嬉しいなあ。 さようならエンドで涙流してる姿も切なくて良い……(卒業してお別れも普通にありえるんだよなあ、性格とか年齢的に、先生から追うことはできないだろうなぁ、等と想像してしまった) 相手に伝わらないであろう方法で、お花に一方的な告白を託すのも好き。だし、息災エンドで主人公がそれに気づくのも洒落てて良いなあ。植物園とか行ったりして、二人で幸せになってくれ……! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
-
三日月とストレイシープサイコメトリーの設定に惹かれてプレイさせていただきました。 能力発動時の演出がかっこよく、ヒツジが能力を発動させるシーンでは毎回クリックするのが楽しかったです。 1時間程のプレイ時間の中で、好感度によって左右されるルート分岐や戦闘パートなどといった楽しみもあり、ED数も多くて楽しめました。 @ネタバレ開始 全ルートを拝見したうえで、おまけコーナーに入り、「人生は選択の連続である」とシェイクスピアの引用を見たときにはハッとさせられました。前半の選択肢が後半に影響を及ぼすという要素も大きかったと思われます。 1時間という尺の中での細かいルート分岐、そして最後に流れるボーカル有りのメインテーマとクレジットムービー、商業作品のようなクオリティで舌を巻きました。 @ネタバレ終了 個人的にはリックが可愛くて好きでした。 ありがとうございました。
-
オリオンは海に溶けオリオンは海に溶け、を遊ばせていただきました。 「子供を作って欲しい」とかクラスメイトに言われるってどういう状況?!と思って始めたのですが…… @ネタバレ開始 いきなり寝たふりしている主人公。 そこから始まる二人の会話のかけあいが、非常に叙事詩的な感じで。 シェイクスピアの舞台を見ているような…そんな耽美さを感じるオシャでした。 エンドの中でもクラスメイト達から存在をなかったことにされるエンドが切ないですね。 いや首絞めもなんですが… 溶けて消える神々しさがそこにあって。 絵柄とオリオンという星の話が合わさって、本当に神秘的でした。 @ネタバレ終了 美しく神々しい、そんな作品をありがとうございました。
-
リパリアの肖像ことはらのあにが面白かったのでこちらもプレイしました。 絵がとっても可愛くて好きです!! 立ち絵もスチルも大変眼福でした。 童話モチーフのストーリーや、おとぎ話のような雰囲気もすごく良かったです。 各エンディングもそれぞれしっかりと作られていて楽しかったです。 @ネタバレ開始 王子様と結ばれる夢のようなエンド1に始まり、城から抜け出してギルくんのもとに戻るエンド5で締めくくりました。 どのエンドを選んでも、王子は目先の幸せを与えるだけでなく、自身の役割を自覚して国を良くしようと奮闘しているのが良いですね。 そしてギルくんの温かさと懐の深さよ…!なんていい男なんだ。好き。 エンド2でそれぞれの人生を生きている感じも良かったですし、エンド3でギルくんと穏やかに暮らしている様子も好きです。 エンド4は衝撃のバッドエンドでした… エンド6では野垂れ死にしないか心配でしたが、新しい居場所を見つけられていて良かったです。 王子の子を身ごもっているのだとしたら、きっとこれもひとつの幸せな道なのかなと思いました。 クリア後にタイトル画面が変わる演出や、ボイス演出も豪華で驚きました! @ネタバレ終了 すごく面白かったです。 素敵な作品をありがとうございました!
-
キミのニセモノに恋をする配信させていただきまました。とてもよかったです。 この作品のおかげでノベルゲームにハマりました。 素敵な作品をありがとうございます。
-
縁距離レンアイ愛重クズ男子にド執着×溺愛されてオトされて結ばれる乙女ゲーム!! 激重ド執着に溺愛されるなんて、良き…!と思ってプレイしました! @ネタバレ開始 紬くんが最初かなりなドクズ男だったので良きだったのですが、主人公に対する愛情がどれ程のものなのか掴めず、自力で縁を解いてきました。 すると、あの紬くんがノックアウトされちゃうエンディングに到着して「めっちゃ主人公のこと大好きだったー!」と小躍りしちゃうほど好みのエンドでした! それから紬くんが茶番を演じるためにわざと悪縁を作っているのを知ったエンドは、どちゃくそ悪い男じゃん、スキー!!となりました。 凄い力を持ってるのに、それを使って全力で主人公を手に入れようとしている紬くん。たしかに凄い執着愛!! それから色々事情がわかってきて、全部のエンドを見たあとは紬くんのヤンデレぶりや純愛さ、執着のドロドロさなど思う存分味わえてとてもよかったです! 1000年前から好き!の意味も、おまけなどを見て理解。 そんな昔からの縁なのも、良きでした!(そういうの大好きです!) 紬くん、小さい頃から主人公ちゃんのに惚れ込んでたのもまたよかったです。 そんな頃から主人公と縁を結ぼうと頑張っていた紬くんを知って、よく頑張ったね!これからは幸せラブラブになってね!と思いました! 紬くんのクズっぷりもよかったのですが(と言ってもそんなにクズではないと思っていますw)えちちな言葉選びも本当に好きでしたv 主人公が高潔なのでスパーンと両断されてましたが、いつもトロトロに嬉しそうな顔して切られている紬くんのお顔がよかったです♪ @ネタバレ終了 イラストが本当に美しく、差分も多くて見ていてとても眼福でしたv あと、何かあるたびに名前表示がちょこちょこ変わるのもなにげに好きでした(笑) 素敵な乙女ゲームでした!ありがとうございました!
-
Bar OblivioBar Oblivioを遊ばせていただきました。 ……お、お持ち帰りが……スマートすぎるよ!!(だんっ) というわけで、しっかりめの大人の恋愛(駆け引き)を楽しめました。 @ネタバレ開始 古波さんだけはお持ち帰りではなかったですけども、でも一番愛が深そうですよね。好みなので、お持ち帰りシーンもよろしくお願いします!! 実は一番初めは、この女性、男性だろうなって思いながらタクさんに近寄りました。家ついて温泉の話するまで言わないのもずるいと思うんですよ~!!もう帰れないよ~!!よくぞやった!!(笑) 阿北さんは非常に雰囲気が好みでして。 いやぁこっちもずるいね!!今日しかない、俺が彼女を手に入れるチャンスはみたいな感じで強引に持っていく!!いいぞいいぞ!! 絶●っぽいのもいいぞ!!大好きだぞ、君!! 加賀見さんに至っては、これはだめだ~!!幸せになる未来が見えない!! あと、加賀見さんのお持ち帰りのベッドシーン、きちんとみたかったです!!(大声で) めっちゃずるい大人なのよな…本当に。やべぇ。かっけぇ。 そして古波さんの気持ちありきなのが… とりあえず、古波さんのお持ち帰りシーンに期待していたのにw なかったので妄想しておきます!いつか想いが通じ合ったその日を!! @ネタバレ終了 超素敵な大人の恋愛を味わえる&もてるいい女気分も味わえる作品をありがとうございました!! うーん……私は●倫っぽい阿北さん派になります!!(いらん宣言)
-
とりもどせ!愛!!婚約者は眼鏡男子それぞれ違った雰囲気の眼鏡男子の方々が魅力的で、プレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 はじめは素直に自分の年齢に合わせてプレイしたところ、お相手は龍臣さんになりました…! 落ち着いた雰囲気のおじさま…!すてき…! さてはて、どんな恋愛が待っているのか?と思ったら、祠破壊と呪いのコンボで滅茶苦茶驚きました! そして、かわいい…めがね猫さん…! 彼との思い出を辿りながら、想いを確かめて、1周目では見事TRUE ENDをつかみ取れました!やった~! TRUE ENDでは、最初は怖かった祠の霊さんもなんだかちょっと愛着が沸いて来て、この方も報われて欲しいなと思ったりもしました。 ちゃんとコンプリート後にそうしたエピソードを掬っていらっしゃってとっても嬉しかったです。 とはいえセーブからやり直してHappy?ENDな展開はどれもちょっと怖かったり切なかったりでした。そこもまた味わい深いですね。 アフターエピソードのお気に入りは、愛の重さを見せてくれた鳴海さんです! 対等で自然な関係性を感じる遊馬さんも可愛らしくて素敵でした! 龍臣さんは終始格好良くて…!大変貫禄があって好きです…! @ネタバレ終了 コミカルながら、しっかり愛を感じる丁寧な作品で、とっても楽しかったです! 素敵な作品をありがとうございました!
-
ことはらのあにことはらのあに、プレイしました! @ネタバレ開始 青年と少年の間みたいな、透明感のあるお兄さんが素敵…! 特殊なシチュエーション(妾腹の兄、お手伝いさん、許嫁など)も相まってなんだか自分が純文学か何かの主人公になったみたいな気分になれて良かったです。 湖沼エンドのあのなんとも言えない「業」感が、危なっかしくてちょっと湿っててとても好きです。 文章や効果音や背景の画像が懐かしい夏を思い出させてくれるようなものばかりで、妾腹の兄の存在しない記憶が蘇ってきました。 素敵なお兄さんだけでなくノスタルジーも感じることが出来て、ノベルゲームとしてとても楽しいゲームでした! @ネタバレ終了
-
英国紳士の手懐け方19世紀英国、気難しそうなイケメン紳士…! タイトルとビジュに惹かれてプレイさせていただきました! @ネタバレ開始 選択肢の無い一本道ビジュアルノベルということで、本を読むような心地で、ゆったりと楽しませていただきました。 忌憚のない言葉のやり取りから、互いにいつの間にか惹かれていって、果たしてどんな風に物語は着地するんだろう?と終始ドキドキしておりました。 まさかの喧嘩ップル!?からの、思いのほかロマンチストな一面が覗き見れたりと、短いお話ながら、丁寧にフローレンスさんとグウィンさんの変化が描写されていて、すっと入ってくる読みやすい文章と物語が、大変素晴らしく、とても面白かったです。 途中、グウィンさん視点のパートが挟まったのもとっても良くて、胸キュンでした! 立ち絵もとても美麗で、頬染め差分、良いですね……顔が良い方の照れたお顔、ごちそうさまでした…! 読了後の充足感も心地よく、あとがきを含め満喫することが出来ました。 @ネタバレ終了 とても楽しく、良い時間を過ごせました。 素敵な作品をありがとうございました!
-
傷口にねぎ塩やばい…これは抉ってくる…! @ネタバレ開始 タイトルに白い姿で浮かび上がる四人に、うっすらとそんな気がしたんですよ…これは俺が通ってきた黒歴史の傷口にネギ塩を塗る行為だってことを…!!なんなら今も進行形で厨二だが?!永遠の厨二だが?! ……一番抉られたのは、ツナですね… えぇえぇ、古を生きるものとして。 完膚なきまでに。 @ネタバレ終了 傷口を外角ストレートで抉り玉投げつけてくる素敵な作品をありがとうございました!
-
love me end me暗くてひどくて辛いのに先が見たくなる魅力がありました! @ネタバレ開始 不幸なようで実は不幸じゃないかもしれない主人公が、 幸せのきっかけを振り切って破滅していく様はたまりませんね~
-
御社が第一志望です!絵柄が好みなのでプレイしました。面白い短編作品です! 面接をデート比喩(?)しているのは面白い発想ですね シナリオが短いながら各キャラに4つもエンド用意されてやりごたえがあります。 ただ条件が満たされているのにどうしても新さんの隠しエンドに行けなかったというのが心残りです、私の問題何でしょうか…? 次回作も楽しみにしています!
-
白と黒漫画やアニメでよくある天使と悪魔が囁いてくるアレですね @ネタバレ開始 黒ちゃんの「お前は悪くない」と全肯定してくれながらあーしろこーしろと強く選択を誘導してくれる所に甘えたくなっちゃいますね
-
Hide My Loveバッジが欲しかったので改めてプレイさせていただきました! (光一郎さんは何回吸っても良い) 本当に最初から最後までめちゃめちゃ面白くて幸せになれます。ふたりのやり取りがコメディで爆笑もできるし甘さにニヤニヤもしちゃいます。 メインキャラクター2人がおもしれー男&おもしれー女で本当に大好きです!笑 @ネタバレ開始 もう、実生ちゃんの「ふ、フヒヒっ!」が好きすぎます笑 いろんなシーンで出てきますが、光一郎さんが光一郎さんムーブしている時に実生ちゃんが宇宙猫みたいになってるところがツボすぎて毎回爆笑です。 光一郎さんムーブの意味を咀嚼して一瞬ラグってるのかなと想像すると面白すぎて……。 大好きでも意味不明なものは意味不明で、否定はしないけど完全な理解はせず、そういうところが「光一郎さん」なんだと飲み込んでる絶妙な距離感がなんか好きです。 夢小説のことをキャラクターが元だと誤魔化した時の光一郎さんの表情にドキッとしつつ、「続編はないの?」ときょとんとした顔になるのがまた可愛くて、あ~好きだなぁ…と改めてしみじみ思いました。 そのあとから架空の光一郎に自分を近づけようとしてくれる光一郎さんもすごく好きです。どこまでも気持ちのいいナルシストというか…眺めているだけで前向きだったり幸せな気持ちにさせられます。素敵。 あと、「ストロベリーショートケーキのお姫様」って呼び方も最高に可愛くて好きです。海外の人が恋人や奥さんを「シュガーちゃん」「ダーリン」「クッキー」って呼んだりしてるのが結構好きなのですが、光一郎さんだったら全く違和感なく実生ちゃんをそんな感じで呼んでくれそうだな~とか妄想したりしました…。 自分のような人間が、きれいなものをきれいと言っていいのか。というお話はとても印象的でした。光一郎さんを好きになってしまう実生ちゃんに感情移入してドキドキします…。1%の美形の部分でしっかり光一郎さんなのも好きです。一貫していて本当にかっこいいです。 (光一郎さんの思考回路に気遅れなんて概念あったんだ) がパンチ効きすぎてまた爆笑です。実生ちゃんが急に冷めるの本当におもしろ…。 最後の実生ちゃんのオタク全開超早口モードなところもめちゃめちゃ良かったです。(勢いに圧倒される光一郎さんにも萌えました) 末永くおもしれー2人で幸せに生きていって欲しいです。 クリア特典内での『本当は全然Hide出来てない恋とそれを見つけていることをHideする男』という一文になるほど~と思いました。(特典のイラスト豪華すぎて最高です。ギクッとする光一郎さんも、面白くないな~の顔も、何もかも好きすぎる…) あと全然ストーリーと関係無いのですが弟に実生ちゃんって呼ばれてるのも個人的に萌えました。姉弟仲良さそうで可愛いです。 @ネタバレ終了 イラストもシナリオもとても素敵で、おもしろくてきゅんきゅんする最高な作品です!プレイできてとても楽しく、幸せでした! こんなに素敵な作品をこの世に生み出してくださり本当にありがとうございました!
-
リパリアの肖像童話がモチーフのお話が好きなので、興味を持ってプレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 とても素敵なお話でした。 ストーリーにはハッピーエンドと可愛らしさだけではなく現実の非情さや心の残酷さが垣間見え、お伽話の魅力がぎゅっと詰まっていると感じました。淡々としつつも優しい文体も童話のようで素敵です。 乙女ゲーム好きとしては王子様やギルカッハくんと幸せに結ばれるENDも好きですが、個人的にはEND02も心に残りました。お互いの人生に大きな影響を与えあったふたりがそばで添い遂げずともお互いの選んだ人生を真っ直ぐに歩んでいく結末に、エドナちゃんと王子様の成長と心の強さを感じます。 最後になりましたが繊細で儚げなイラストと綺麗なBGMもゲームの雰囲気に合っていて良かったです。タイトル画面が変わる演出も、END後の登場人物たちのことを想像できて素敵でした。クリア後に追加情報を見ることができるのも好きな演出なので嬉しかったです。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました。
-
仙人的生活フルボイス&Live2Dと豪華な演出! 短いながら選択によって全く異なる結末を迎えるノベルゲームならではの楽しさがありました! @ネタバレ開始 ちょっとした受け答えの違いでこんなことになるなんて!?と驚きの連続でした! 最初はオカンENDになったのでクスッとしてたら、次にヤンデレルートになり、えぇ~!と驚き! でも冒頭の二人のやり取りからもうくっついちゃえYOと思っていたので仙人夫婦ENDが好きです! 別離ENDは方墨さんが可哀想だけど小鳥の姿が可愛すぎました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!