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クリムゾンレッドの死神 -Sweet Diner-ついに死神シリーズ三作目となる本作も引き続きプレイさせて頂きました!!!! @ネタバレ開始 進捗等で本当になんとなく概要は知りつつも、一体どういう経緯でレオさんが店員をやることになるのかな?とわくわくしながら始めたのも束の間、初手ハーヴィーさんぎっくり腰で驚きつつも笑ってしまいました。 でも事件に巻き込まれての怪我とかじゃなくてよかった気もする……お大事に……! ダイナーの制服でてれてれするレオさんほんとかわいい~~。挿絵のミニキャラもかわいい。世界一愛らしい死神では? 自分も終わるまでに店が無事で済むのかハラハラしていたので、コップとお皿の破損だけで済んで「レオさん成長したね!?」と謎の達成感と嬉しさを感じました。 ハーヴィーさんもお店も、色々な意味で大事には至らなかったようで何よりです!!!!!!!!! すっかり憑き物が落ちたヴィンスさんとの軽快なやり取りや、ロキさんらしき人のその後にも触れられていて、過去作からずっとプレイして来た自分としてはとても嬉しかったです。 どうしてここにマルセルさんがいないのか(それ以上いけない) トラブルに見舞われた際のキャロルちゃんの冷静さに驚かされる場面は今までも多々あったのですが、本来の彼女はそこまで精神的に強いわけでもないごく普通の女の子で、それでもああいう状況で冷静でいられるのはいつでも傍に居てくれる、必ず助けてくれると信じているレオさんへの信頼の現れ(と若干の慣れ)なんですよね~~~とふと思いました。 ほとんどの人類がレオさんにとって「敵」にならないので忘れがちですが。あまりにも尊い。 死神シリーズプレイする度に「このカップルがすごい!2024」みたいな気分になります(?) 傷付いた過去も傷付けた過去も否定せず、なかったことにもせず全部自分にぶつけて欲しいと言えるキャロルちゃんは本当に懐が深くて素敵な女性だなあと思いました。 幸せな今だけでなく血塗れの過去を含めて自身を愛してもらえたから、本当の意味でレオさんは救われることが出来たと思うので……。 イチャイチャシーンは身体よりも心の触れ合いとして重要な行為のように思えて、ニヤついたらいいのか泣いたらいいのか分かりませんでした(折衷案でニヤつきながら泣きました) エンディング前の不敵な笑み、もはやお馴染みの表情で「これだよこれ~~~!!!!」と大興奮でした!!!! 赤い死神のおかげで最初の頃よりは少しだけ平和になりましたが、やっぱりこの危なっかしさを含めて彼らの愛したマグゼラの街であり、日常なんですよね!!!!それがよく分かる、とても良い回だったと思います。 短編なのにEDにまでイラストがたっぷりで、毎度のことながら凝り過ぎててテンション上がりました。 ウェディングドレスの白って「これからあなたの色に染まる」的な意味合いがあると思うんですが、最初から自分が染まりたい色が決まってるのってとても幸せなことですよね。 真っ赤なドレスでレオさんに抱き上げられるキャロルちゃんのスチル見たかったな~~~~~!!!!!!!(オタクの妄言なので真に受けなくて大丈夫です) 普通に白いドレスとタキシードだったとしても、式の途中でなんらかのトラブルが舞い込んで来て結局血で汚して笑い合ってそうなところが本当に好きなんですよね、この二人……。 永遠に幸せでいてください……あと式には呼んでください……。 @ネタバレ終了 色々と一区切りがついたSDの世界を見ていたら、久々に一番最初の無印をやり直したくなりました。 本当に素敵な作品をありがとうございました! どうか作者様の気が済むまで、この作品を擦り続けてくださいませ……!!!!
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ただ君に逢いたかったリメイクが出る予定とのことで、先にオリジナル版をやっておかねば!と思い、プレイさせていただきました! 作者さんの他の作品をやって、気になっていてずっとプレイしたかった作品! タイトルの時点でもう雰囲気が好き!となったのですが、全体のお話を見ても本当に深くて、感動的で大好きな物語でした。 @ネタバレ開始 以下ルート毎の感想です! 緋影くんルート まずは緋影くんルートから 緋影くん、まさかのかっちり姫様お守り系ディフェンダーでびっくり&キュンキュンでした。 普通に生きてたら姫なんて呼ばれないので「もっと呼んでくれ!」でした笑 緋影くん、最初はお父さんに利用されたとはいえ、かなり激重の気持ちで主人公ちゃんを愛しているのがThe ヤンデレ!って感じで好きでした。 特に緋影くんのお名前が「お父さんから最初で最後の最悪のプレゼントだった」というシーンと緋影くんが主人公に近づいた男を除去しようと暗躍してるところが好きでした。 前者はとっても可哀想で辛かったですし、後者は闇の男感が出ていて本当に主人公ちゃんを守りたい気持ちと命じられてやっている気持ちとが合わさって、この人を最強たらしめてるんだなと思いました。 緋影くんのハッピーエンドでは2人が無事にヤンデレ戦隊を見にいけて幸せに終わってホッとしました。この人を最強たらしめてるんだなと思うと…グッと来ました。 そして、このルートといえば紫苑くんと葵さん! どちらも憎めないキャラで好きです。 (ただ穂乃果ちゃんを利用したことは何とも…という感じでしたが…) この2人の関係性が特に好きで、特に紫苑くんがファッションブランドをやっていて、それの一点物を葵さんにプレゼントしていたという裏情報がとても好きでした!逆境でもめげない存在って不思議と惹かれますよね。 達馬くんルート 達馬くんルートでは緋影くんが操られてしまうという急展開で、ドキドキしました…! 冒頭1人水族館を暴露してしまって焦る達馬くんがとても可愛かったです。 エンドは「短刀を持って行ったら誤って誰かを殺してしまうのでは…」と深読みしたらまさかの当たってしまい、悲しい結末に…。 模造刀で魔だけ切ったから名雲の2人は助かったんですもんね…よくできてるなあ… ただ私、この達馬くんバッドエンドが作中で一番好きでした。 「緋影くんの代わりにされる達馬くん」が非常に可哀想で、本当に癖に刺さりまくりました(号泣) 主人公ちゃんが彼岸花をつけてるのも可愛かったです♡ そしてなんといっても雷くんエンド!! この子、嫌われるためにチャラチャラしたおバカを演じているだけで本当はクローンの研究までわかってしまうような天才的な子だったなんて…!! もう好きが止まりません…!! 穂乃果ちゃんの「葵さんに好かれるために若返りたい」の気持ちと雷くんの「家庭教師に嫌われるために大人ぶる」が対比されていて本当に素晴らしいシナリオでした。 司郎ちゃんルート そしてラスト、司郎ちゃんルートは、全ての真実を知って「深いなあ」ばかり思っていました。 ただ君の物語の核となる部分がたくさん書かれていて、本当に惹き込まれました。 まず、「あなたは誰も知らなかった真実を知りたいですか?」から始まる演出が好きでした。 緋影くんルートから気になっていた「モヤの正体」がしっかりとわかり、スッキリでした。 先生、狐系男子だなあと思っていたらまさかの本当に狐で、しかも妖の類だったとは…! シロが妖も人も憎んでしまった理由が流れに沿ってわかっていって、とても面白かったです。 真白さん。素性が気の毒すぎて、それでもあんなに清く優しい心を持っていたなんて涙が出そうです。 酷い親の元にさえ生まれなければもっと幸せになれたのに…と思ってしまった私はもはや司郎ちゃんセンセーと同じ思考かもしれませんね。 真白さんを救うために輪廻の輪から外して、何度も何度も彼女に新しい人生を歩ませて、ずっと失敗して……。バッドエンドで見たシロの涙が美しくも悲しかったです。 ラストの「悪夢は終わった」の演出が素晴らしくて、これだけでただ君の物語の深さを感じられました。 キャラがみんな個性的で、それぞれが誰かに対して複雑で重く深い感情を抱えているのが素敵でしたし、一人一人にきちんと役割があり、みんなが実は関わり合っているというのもすごかったです。 私はみんな良くて悩んでしまいましたが、雷くん推しです♡やはりあの衝撃のギャップには耐えられませんでしたし、そしてあの「ぎゃー!」のときのお顔がとっても可愛くて作中でずっと癒しでしたので…! @ネタバレ終了 深い世界観と物語が魅力の素晴らしい作品をありがとうございました。 これが初作品とは思えません(拍手喝采) リメイクも楽しみにお待ちしてます!
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ふたりだけのPARADISO夏も本格的になり、リゾートな気分を味わいたくなりプレイさせていただきました! @ネタバレ開始 波の音や風景の描写が素敵で、海外旅行に行っているかのような気分に浸りました! 葵さんと航さんの優しくてあたたかな関係に、読みながら心が癒されて元気をもらえました!! 人魚の物語の切なさや、そこからの「ハッピーエンド」が本当に胸にグッときました…! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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月明のノキエラ美しい片翼の天使様に惹かれプレイさせて頂きました~~!!! 黒翼さんは度々Ci-enで進捗を拝見し、その度にどんな方なのか気になっていたお方なのですが、彼こそが天使かと見紛うような美しい容姿と涼やかなお声がとっってもマッチしていて、大変魅力的なキャラクターに仕上がっておりました!!夏緒さんのキャラデザ本当に大好き!! @ネタバレ開始 結果的に本当に彼は天使様だったわけですが、黒翼と呼ばれるに至るまでの過去が何もかもつらすぎる!!!!!!!! こんなの闇落ちした前作主人公じゃん!!!!!!我そういうの大好き!!!!!!!!!!!(この作品においては実際そういう立ち位置なんだと思いますが) 本来真面目で健気であった人間性が反転してしまったがゆえの残酷さ、悲しいけれど私はとても好きです。とてもね!! 彼が主人公を助けたのは敵としての執着だけではなく、同じ被害者としての同情や、世界でたった一人の同胞を失いたくないという寂しさなど、様々な感情がない交ぜになった末の行動なのが言動から見て取れてめちゃくちゃよかったです。 本人は穏やかに努めてはいるものの、内側に激情を秘めているような声色のお芝居が本当~~~に良くてほれぼれ……。 短編ながら世界観、挿絵、スチルなどがたっぷり詰め込まれており、めちゃくちゃ贅沢で作り込まれた作品でした!!!! 長編RPGとかでも全然通用するストーリーの練り方だと思います。本当におそろしい。 逃避行エンド後、身体が回復した主人公と黒翼さんが再び命を賭けて戦うようになるというのも彼ららしくはありますが、一緒に暮らすことに馴染んでしまったせいでいつの間にか「存在意義」の意味が変わってしまえばいいのになあともほんのり願ってしまいました。 同じ出生で、ある種家族・理解者たり得る彼らには、どうか戦渦から遠く離れて二人幸せに生きて欲しいです。 勿論、教会関係の施設や人間は全て根絶やしにしてからな!!!!!!!!!!!!!(過激派) でも一緒に沈みゆく心中(?)エンドの方も、それはそれで最後に“生物兵器”ではなく“ただの人”として生きて死ぬことを選べたようで、儚くて美しい結末だと思いました。 こちらは月夜に似たお二人のキャラデザが、とても映えるエンディングですよね……。 全部終わってから改めて見ると、親愛にも愛憎にもなれる黒翼さんの「月が綺麗ですね」ってかなりエモいですよね……!!! 今まで戦場で主人公と会う度に言って来たのかな~と、在りし日の光景が脳裏に浮かぶようでした。天才なのか????? @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!!
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夢見鳥の神楽と~~っても好みの絵柄と世界観だったので、プレイさせて頂きました!!! 登場人物が主人公のファリーちゃん含めてみ~んな魅力的&神デザインで、あちこち歩き周ってお話しするのがとっても楽しかったです!!! @ネタバレ開始 一人プレイする度に毎回「この人が一番好きかもな……」と思い続けて、最終的に全員好きになってました(雀兄貴含む) その中でも特に、明らかにヤバそうで(褒めてます)最初から気になっていたモミジさんとオリベさんが、予想通りめちゃめちゃ闇深くて好きでした。 この二人はね、バッドエンドも最高過ぎるんですよ……乱暴な執着愛、大好き……。 オリベさんは絶対に重要キャラだろうなと思い一番最後に攻略させて頂いたのですが、本編始まる前からもう既に多々ヤバいことをして来たファリーちゃん過激派で、何度も満面の笑みになりました。 一人だけ結婚イラストあるなんてずるいよ~~!!!!でもふつくしい……!!!!! 新妻(?)と未亡人(??)属性を併せ持つ男はいくらなんでも欲張り過ぎでは……? ナンバーワンギャップにやられたキャラで賞はヤマブキちゃんです!!!!!! 彼は本当にかっこ可愛すぎて何度も「それはずるい!それはずるいって!!」と思いながらプレイしてました! 双子ルートはそれぞれ相方がお見送りに来てくれるの、いいですよね……二人一緒に連れていけたらよかったのに……。 攻略対象の方々がお花で、主人公のファリーちゃんが蝶モチーフのお名前なのがそれぞれの関係性や彼らの物語を表していて非常にエモかったです。 気まぐれで歯に衣着せない言動のファリーちゃんはまるで猫ちゃんのようだな……と思いながら微笑ましく眺めていたのですが、物語が進んで行くにつれ彼女のモチーフが蝶・正体が神様だったと知って色々と納得が行きました。 ふよふよと彼らの間を渡り歩いては軽率に惚れさせたり地雷に触れたり……でも本人は興味を失くしたら知らんぷりしてさっさと去って行くの、あまりにも非情でおもしれー女が過ぎる。 タイトルや世界観まで全てが一つにまとまって完成されている作品で、本当に圧倒されてしまいました。 なんとなーくですが、この作品には、「人にはそれぞれ生きるに相応しい場所があるんだよ」というちょっぴり寂しくて優しい想いが籠められているように感じて、勇気付けられました。 一人でも多くの人が、孤独を分かち合える人と共にそれぞれの「世界」を見つけられたらいいですよね……。 攻略順:リンドウ→レモン→ヤマブキ→共通→モミジ→オリベ 攻略対象5人×各4エンド+共通ノーマルエンド=全21エンド 自分はこんな感じでプレイしてフルコンプ出来たかな?と判断したのですが、お間違いなかったですかね……?(不安) 本作はエンディング数が比較的多めなので、攻略情報やエンドリスト等があるとプレイヤーとしては助かるかな~と思いました!あ、あと出来ればCG鑑賞モードも……ほしいッ!!!(わがまま) 隅々まで作品を楽しみたいオタクゆえ、欲張りなことを申してしまいすみません……!!!!!!最高に楽しかったです!!!! @ネタバレ終了 不思議な世界にどっぷりと浸れる、素敵な作品をありがとうございました~! 機会があれば作者様の他の作品もプレイさせて頂こうと思います!!
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ハーレムなんてあるわけないじゃないですか(おそらく)全エンド攻略させていただきました! はじめは何となくで選択肢を選んでいき、当たり前のようにノーマルバッドエンドに直撃して衝撃を受ける開幕でした笑。 導入こそコメディ風ですが、その実内容はしっかりとしたシリアスファンタジー作品で、 プレイをしながら疑問に思った点、伏線めいた描写はすべてのルートをクリアすることできっちりと回収され、物語として構成力が高く感動しました。 読んでいて大変気持ちがよかったです。 攻略難易度は、普段私がプレイしているアドベンチャーゲームの中では高く、セーブロードを駆使して周回しました。 選択肢もよく考えて選択すると、その後の展開に納得がいくものが多く、選んでいて楽しかったです。 おまけ内にあるスチル一覧やプロフィールのコーナーから推察し、きっと○○ルートがあるはず……! とかなりうろうろと試行錯誤した結果、なんとか自力で大体のエンドを発見することができました。 これで全部回収できたかな? という段階で攻略情報を見に行ったところ、おまけエンドがあるというのを拝見し、 まだEDがあるというボリューム感に驚きつつそちらも回収させていただきました。 @ネタバレ開始 【ジル】 どのキャラクターも魅力的で非常に迷いますが、一番好きなのはジルベールくんです。 うっすらと漂う幸の薄さと、周回を重ね物語の深淵を覗くたびに彼の心根の美しさが染みました。かわいい。 後日談を見ていると非常にモニカと相性がいいというか、ご両親のような夫妻になるのかな…? と。 クリスにとって仕え甲斐がある二人になりそうだなと思いました。幸あれ。 【クリス】 口が回らないタイプではなく、皮肉屋というわけでもなく、極端に厳しすぎる人というわけでもなく、 ただただ言葉がストレートゆえにきつめになってしまうというありそうでなかなかない造形のキャラクターが新鮮で面白かったです。 本当に、よく逝ってしまう……。 また、スチルイラストに好きなものがとても多いです。 外で話しているスチルなど光の使い方が美しいものが多く、見惚れました。 それとミニスチルですが、弟君がモニカに抱き着いているものも、お顔もアングルも可愛いくてお気に入りです。 またこのルート、リオネルが結構噛みついてくるのが楽しかったです。 エンドによっては殺されるところまで行くのがまた……。 【エメ】 賢く、愛嬌があり、判断力があるのに情も捨てきれない。 テーマ的に造形として非常にバランスが難しいキャラクターだと思うのですが、加減が絶妙でした。 ひっかかる箇所が一切なく、純粋に彼のキャラクターを追っていくことができたことにクリア後に感動しました。 エンディングの結婚式で二人ともがドレスを着ているイラストなのがとてもよかったです! 余談ですが選択肢を選ぶのは彼が一番迷いました。難しい! 【アシム】 ルート全体の構成と彼の見た目の造形がド好みでした。 地下物置でこっそりと出会い、会話を交わしながら少しずつ相手を知っていく……? というのも良く、正体が明かされたところでは、あ、あ~! なるほど! と素直に膝を打ちました。 選択肢の内容や、その結果にシビアなものが多いこと、トゥルーエンドの結末など納得感が強く、物語として大変面白かったです。 スチルも物騒で美しくて雰囲気が良いものが多くそこも素晴らしかったです。 ねっとりとした重さも大変味わい深く、バッドエンドはどれも回収するのが非常に楽しかったです。 シャルルとの関係というか、シャルルが作品の暗部を深めているというか、 いい部分も確かにあるの人なのにやばいなこの人、という印象が深まったのもアシムルートでした。 シャルルのキャラもまた絶妙です。 【リオネル】 各キャラと仲良くなる過程で必ず絡みがあり、姫様への感情が漏れていたので、ずーっとプレイしながら彼のルートはないのかと気になっていたキャラクターでした。 無事にご用意されていて、大感謝です。 花屋なら~というクリスのセリフの回収まであり本当に構成がお上手……。 ハッピーエンドも、まだ、完全に心配事がなくなったというわけではなく希望がありつつ未来に進んでいくような結末で、すっきりまるくおさまるよりもむしろ良いと感じました。 スチルの顔がよすぎて「か、顔がいい~~」とプレイしながら思わず漏らしてしまいました。 大変顔がいいです。好きです。 @ネタバレ終了 エンディング数の豊富さやその試行錯誤も含めて、ストーリー以外の攻略的な部分も楽しめて非常に満足度の高いすばらしい作品でした。 素敵な作品を遊ばせていただきありがとうございました。
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永遠の夏 I'll redo it over and over until I save you@ネタバレ開始 水戦争(夕暮れ)のところで先に進めなくなってしまうようです。私だけだったら申し訳ありません。
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生きるその先に -覚醒編-第一部に続いて、こちらも読了いたしました。 シナリオ、設定、キャラクターとあらゆる要素がドストライクでした。 内容的にも精神的にも間違いなく第一部の続編なんですが、 いい意味で別次元の作品にまで仕上がっていたように思います。 もちろん前作も素晴らしい作品だったのですが、 一年で更にここまでレベルを上げて来るのかと度肝を抜かれました。 第一部は懐かしいADVを思い出すという感想が主になってしまいましたが、 今作は純粋に「生きるその先に」という作品そのものが持つ力を見せつけられた印象です。 システム面も一見して前作と全く同じように見えますが、 より親切かつ没入感を増す細やかな改善が為されていて、制作に対する真摯さが窺えました。 (選択肢の場面でオプションが表示される、好感度が上昇した演出の挿入タイミングなど) まだプレイしていない方はその理由が「長さ」だけなら、絶対にプレイすべきでしょう。 紹介ページを見て「面白そうだけど……」と感じたなら、その予感は間違いなく超えてくるはずです。 以下、ネタバレ感想部分は第一部のネタバレも含みますので未プレイの方はご注意ください。 (なお同時収録されている第三部の体験版部分に関してもがっつり触れています) @ネタバレ開始 ◇詩衣とそのルートについて 年下で辛い境遇にあって、という属性だけでも庇護欲はくすぐられますが、 やはり詩衣がそれをただ嘆いているだけじゃないところが印象的でしたね。 葵紅との微笑ましい交流があったからこそ、 クライマックスでの葛藤がより悲痛に感じられて心を動かされました。 髪飾りについて「稽古中に壊れちゃった」とだけ告げるのも、 さり気なく父のことをまだ庇う彼女らしさが現れていたように感じます。 また葵紅が夏生を庇ってくれるシーンが象徴的だったように、 このルートでは特に夏生の優しさが素直な形で強調されていたと感じましたね。 詩衣もまた自己犠牲的な優しさが強い故に苦しむヒロインだったので、 この二人が一緒にいればきっといいバランスになっていくのではという希望が見えました。 ◇沙姫とそのルートについて 登場時から謎めいていて、つかみどころのないヒロインでしたね。 そして彼女自身の口から過去や素性が明かされてからもずっと、 まだ何かあると思わせる伏線が常に敷かれ、目が離せなくなるシナリオでした。 明確には語られていない過去の境遇も随所の含みで察せられるようになっていて、 一見して唐突に感じられるクライマックスも決して単なる超展開ではないという……。 ネガティブな理由から人魚姫に憧れていた沙姫が、 幸せな人魚姫になれたようなエピローグは感慨深いものがありました。 裏切られたと感じても沙姫の秘密は口外しようとしない、主人公も良かったですね。 個人的な好みの話にもなりますが、自分は誠実な主人公が好きで、 特に男の場合は口が堅いというのがその第一条件だと思っているところもあるので。 ◇鬼晶とそのルートについて 前作では鬼晶の正体と過去が終盤になってようやく明かされ、 それもどこか俯瞰的な描写だったので感情移入し切れないまま終わった印象がありました。 しかし本作ではその真相が美麗なイラストを伴って早々に、 しかもより叙情的な形で明かされるので、彼女への思い入れが俄然一層に強くなりましたね。 またそれによって鬼晶の態度もかなり柔らかくなり、 主人公も主体的に行動するようになったりとすべてが良い方向に作用していたように感じます。 唯一の弊害といえば、心情的に他ヒロインルートに進みづらくなってしまったことでしょうか。 詩衣ルートの導入で夏生が迷いを見せるところでは完全にシンクロした気分になりました(笑)。 メインヒロインだけあって前作同様に本人のルート以外でも満遍なく活躍を見せてくれますが、 沙姫ルートの終盤は本人のルートに負けず劣らずの「おねえちゃん」感で切なさが募りましたね……。 ともあれ二人の絆が明確に描写されている分、 お互いを想い合う気持ちに強い説得感があって終盤が最高潮に盛り上がりました。 ここで流れるBGM(「覚醒した夏生」)が、「夏生のテーマ」のアレンジ(?)なのもいいですね。 この総合芸術感こそ、数ある創作形式の中でも自分がノベルゲームを好きな最たる理由かもしれません。 ◇天城家メンバーについて 「REACT」については未プレイながら気になってはいて、 本作にもそのキャラクターたちが登場するという情報は知っていました しかしゲスト出演程度かと思いきや、まさかここまでがっつり絡んでくるとは。 実は既に「REACT」もダウンロードはしていたのですが、 いずれはプレイしなければ……という思いがより強まりました。 葵紅に関してはもはやサブキャラクターの域を超えた活躍で、 特に詩衣ルートについては彼女なくしてはあり得ないシナリオでしたね。 斗也は一度思いあまって直情的なことをしてしまうものの、 それも彼なりの思いやりからくることでしたし反省もしっかり見せるので 悪印象を抱くということはありませんでした。むしろその誠実さに好感が増したぐらいです。 立ち位置的にシナリオ上ではあまり目立たない実智瑠も、 バランサーとしての役割の他、ナイフというキーアイテムを通しての存在感がありましたね。 すべてのキャラクターを大切にされているのがよく伝わってきました。 ◇第三部の体験版について 既に第三部も本編が公開されていますが、 リリース時の気持ちを味わうべく同時収録の第三部体験版もプレイしました。 しかしここで一旦お預けを食らった方たちには同情をせざるを得ない。 世界がループしていること自体は本編中で夏生が 第一部の場面を回想した時点であっ(察し)だったのですが、更にこんな仕掛けが打たれているとは。 鬼晶グッドエンドがあまりに真っ当なグッドエンドだったので、 ループするにしてもここからの第三部って何をどうするんだろう? 確かに「鬼切」の下りでの陰陽師の件など、気になる謎はまだ残っているけど。 と思っていましたが、なるほどそう来るか……と。 @ネタバレ終了 改めて本当に素晴らしい作品をありがとうございました! 終わってしまうのが惜しい気持ちをぐっと抑えつつ、第三部に向かいます! P.S 第一部での感想コメントに返信を頂きありがとうございます! 作中で語られていなかった補足情報まで教えてもらえて理解が深まりました。
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クリムゾンレッドの死神 -Sweet Diner-また彼らに会えてうれしいです! 皆が相変わらず元気にやってて安心しました。 幸せな未来が感じられる素敵なストーリーで、とても楽しませていただきました!
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叶えて! マジカル・スター出てくるキャラがみんな魅力的! とってもかわいくて面白かったです! 特にこのつよつよのビジュアルは一目で好きになってしまいますね……恐ろしい吸引力です…… @ネタバレ開始 ジャスティス・スターさんがあまりにも変人すぎて、生徒会長だと聞いた上で中学生だと認識できませんでしたw なんか自らを縄で縛ってます……?? 一目見たときからツッコミどころ満載で、本当に笑わせていただきましたw 彼のペットになるルートはとっても屈辱的でしたが、素顔が見れた時の感動たるや……! ハチャメチャにイケメンで一瞬で手のひらを返してしまいましたw イケメンは正義! 続いて出会ったステラ君のおかげで、私はこのゲームが乙女向けADVだと思い出すことができましたw ヤンデレだけど良質なラブを感じましたv ぜひぜひ女装した姿もお目にかかりたかったなあ〜! 比較的には常識人ですし、異なる世界でも味方になってくれる存在って素敵だよなあと噛み締めました! 乙女的にはステラ君がイチオシですv 最後がポラリス様…… まさかご本人に会えるとは思っておらず最初は女性かと思っておりましたw が、圧倒的上位存在オーラを纏いながらのドS発言…… ジャスティス・スターのときは笑えたのですがポラリス様の場合はシャレにならない……w このお方と渡り合えるベガちゃん、とってもたくましいなあw そして大トリのお父様! まさかのカフェが増えるなんて! でも確かに冒頭で示唆されてましたね忘れてた! 見た目もかわいいし雰囲気もほわほわしててとってもかわいい! (> <)なお顔が特に好きですv けれどかわいさとは裏腹にとんでもないことをしてたお父様w 食べたいけど食べられないこの葛藤……! とっても愛を感じて素敵……と言っていいのかな……w ちょっと邪悪だけど仲良しな親子、とってもかわいかったです!! おまけのお話で見られるミニキャラもとってもかわいかったです! こんな感じで、みんなは平和に、人間的には物騒に暮らしているのですね……w これだけ麗しかったら犠牲になるのもやむ無しですね……踏みにじられるモブになりたい…… @ネタバレ終了 遊んでいてとっても元気が出ました! ニチアサ……はちょっとやめておいた方がいい気がしますが、ぜひぜひ深夜帯でアニメ進出お願いしますm(*_ _)m 素敵な作品をありがとうございました!
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オリオンは海に溶け洒落乙な雰囲気が漂っていて&Xで度々お見掛けしていて気になったのでプレイしました。 文章の言い回しが詩的(だし演劇的?)で「はぇーずっと綺麗な文章だ…」と放心してました、以下ネタバレ含む感想です。 @ネタバレ開始 個人的な解釈強く含みますが、 Noteでのお言葉をお借りすると「誰かを照らしたい=救いたい」と願ってはいるものの、「月」を照らしているのはあくまで「太陽」になってしまう(狩野星くんの想いの強さはともかくとして) なので、本質的に「月」にヒロインを準えるのならその願い叶わないんじゃないのかなと思いつつも、爆発においての一瞬の輝きでなら己の輝きのみで照らす事もまた可能で、その一瞬でしか「照らせない=救えない」のなら「救世主を演じる男」であるのも致し方なしだな……と思いました。 超新星爆発間際だと星は減光してしまうらしいので、彼の輝きが朽ちかけていた状態で物語本編が始まったのかなと思うと彼の足掻きがそこにあるのかな癖だなと思うなり…… 太陽になり切れない男だと思うとより(星座神話的な)アポロンとの関係でひょひょひょとなるなり…… @ネタバレ終了 特に星座神話が好きな方や、そもそも星座が好きな方は色んな方面から楽しく解釈しつつ、美しい世界観に浸れるかと思いました! 素敵な作品を有難うございました!
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メンヘラ彼女とやりなおす一週間遊ばせていただきました〜! 地雷系彼女に突如刺し殺された主人公はラブループに目覚めて幸せな未来を目指すためにループを勝ち抜く…という話で目的がわかりやすく、1週間のイベントも彼女と過ごしたりバイトを頑張ったり真面目に学校に通ったりといろんなイベントがあって楽しかったです! @ネタバレ開始 ラノベが好きだったこともあり、主人公は親しみやすかったです。心の声をみてると本当に彼女ちゃんのことが好きだったり、大切に思ってよく見せようとしていたりしてていい子だなぁ〜と思えたのもよかったです。真面目だしきっと顔もいいんでしょうね…。 彼女の行動に関してはっきりとした答え合わせがされていなかったのでプレイした感想になるのですが、推しのアイドルに似た彼に顔も名前も似ていて付き合い始めたのかなぁ?と思い、彼っぽくない、解釈違いと思い爆発したのが原因なのかなぁと考えています。 個人的に彼女ちゃんにはありのままの彼を受け入れてもらっていい方に進めばなぁ…と思います。
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クリムゾンレッドの死神 -Sweet Diner-レオ君とキャロルちゃんが今まで以上にイチャイチャすると聞いて、すっ飛んでき来ました! 結果最高だったので、つらつらと感想を書かせて頂きますね…! @ネタバレ開始 ハーヴィさんが休業を余儀なくされるなんて、どんな恐ろしい事件が発生したんだろう!?と思ったら、ぎっくり腰だったんですね…良かった…! いや良くはないんですが…腰をやられると地獄の苦しみなのでよくはないけど、今回はイチャイチャを見るのがメインですからね!切っ掛けは軽くないと(?) そんなこんなで、レオ君が本当にウェイターをする事になった訳ですが、もう私の中のハーヴィさんもどきが「本当に大丈夫か?」「運んでる途中で皿粉砕しない?」と滅茶苦茶心配そうに脳内をぐーるぐるしていましたが、結果大成功でしたね…! キャロルちゃんが止めなかったらうっかり○人は出る所でしたが、そちらも事前に食い止められたので結果オーライ!! 今までは事件が事件を呼んでいたので、あんまりキャロルちゃんとレオ君がお互いを普段からどう想いあっているかの描写は殆どなかったと記憶していましたが、今回は本当にもう…ありがとうございます!(?) キャロルちゃんはキャロルちゃんで、「私は貴方しか見てないのに」ってお姉さん彼女目線で余裕しゃくしゃくだし、レオ君はキャロルちゃんが言い寄られてるのを見るだけで精神不安定でえらい事になってるし、最高過ぎません? しかも、キャロルちゃん以外の女性といくら物理的に接近しても顔色一つ変えないにも関わらず、キャロルちゃんがちょっと翻弄するだけで顔が真っ赤になるのも堪んないですね…! 夜の寝室での会話も、お互いに大切だからこそって感じの言葉の駆け引きが良かったです!! 精神的にはキャロルちゃんが何倍も優位なのに、体力はレオ君の圧勝なのもバランスが取れてて良きですね。 もう良いしか言ってませんね。それしか言えませんからね…! 最後のドレスのお話も素敵でしたー! 死神の隣に立つなら、その色のドレスが相応しいですよね…! 結婚式には是非呼んでください(ぇ) Xの方でも少しこぼしましたが、今までのレオ君の生活は「大切な人を作るだけで足かせになる」過酷なものでしたが、当面の目標も達成してキャロルちゃんと共に歩む道を選んで、これからレオ君には楽しい事をいっぱい経験してもらいたいと思います。 とは言え、最後のレオ君のあの楽しそうな顔を見ると…定期的に闘争心を発散した方が良い気がする(?)し、物騒なレオ君は本当に素敵なのでまた新たな問題が発生しないかなと…そちらも密かに楽しみにしています。 @ネタバレ終了 幸せが詰まった素敵なお話をありがとうございました!
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失恋、ときどき死別演出が素敵です!テーマとコンセプト通りで面白かったです! 演出が凝っていて音がなくても文章内の空気感が伝わってきてよかったです。選択画面でノベルの読み方と演出の説明をしてくださっていて楽しみ方もわかりやすかったです。 @ネタバレ開始 それぞれの話が失恋とも死別ともとれる描写の詩的な短編で、絵や演出の空気感も合わせて切なくてすごく驚きました。 個人的に春霞の演出が好きでした。 短編内容も面白かったですが演出が面白くて楽しかったです
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細マッチョクンとらぶらぶせよ!も〜面白かったです!(^^) 前からずっと気になっていたのですが、最初から最後まで凄いテンションでプレイしちゃいました! @ネタバレ開始 とにかく凄く勢いがよくて、主人公の女魔王様が今までずっとイケイケな女王様だと思っていたのですが、めちゃくちゃピュアな方だったんですね! 理想の細マッチョ旦那様を手にいれる為に幼少期から育むとか、光源氏!?w しかもあっという間に10年経っちゃうのが、本当に笑っちゃうくらいテンポ良くてとても好きです! アルフレッド君は凄い俺様なのかと思いきや、相手を思いやれてむしろ紳士じゃないですか!?好き! 三人とも凄くいい子に育ってて、みんな好きなのですが、クロスにやられてしまいました! 不憫キャラ、良い!!そして顔も良い細マッチョ!!(ここ大事) クロス、パターンもいっぱいあってどれも面白かったです! 1人だけ、めちゃくちゃ雑に扱われてますが、見てるこっちは愛しさが込み上げてきてギャンかわでした! クロスの気持ちも考えたげて!(笑) 女魔王ならではの、逆ハーレム最高でした! @ネタバレ終了 皆様、本当に良い細マッチョで見ていて眼福でしたv 乙女の夢?を叶えられる、素敵なゲームをありがとうございました!
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クリムゾンレッドの死神 -Sweet Diner-本編ハードな作品の、平和な番外編……もう絶対楽しいに決まってますよね。 クリムゾンレッドの死神シリーズを最初からプレイしていて、ずっと待っていたので、これで三部作(?)になったんだなあと思うと、感慨深いです。本当はパンケーキを買って食べながらやるのが理想だったのですが、残念ながらできませんでした…… @ネタバレ開始 世界観に合ったいつものBGMが心地よく、レオさんとキャロルちゃんのちょっとズレた会話にクスっとさせられますが、そこがクリムゾンレッドの死神の魅力のひとつだと思っているので、「そうそう、この感じ……!!!!」と懐かしい気持ちになりました。 「レオさんが注文を聞いて、正しい料理をお客さんに持っていくミニゲームが始まるのかな……」と一瞬思ってしまったのですがそんなことはありませんでしたw でも、ミニキャラレオさんは可愛かったです! 例の糖度高めなシーンは、レオさんの過去のエピソードで切なくも今の幸せを実感できるものになっており、これからもふたりで平和に穏やかな時を生きていってほしいなと思いました。 ……でも! 戦ってる死神がカッコいいのもまた、真理。ナンパ男をぶちのめしたレオさんがもはや、キャロルちゃんの最強セ◯ムすぎてしびれました エンドロール前のcoolすぎるスチルも「もうこれ以外ないでしょ!!!!!!!!!」感が半端なかったです。 エンドロールも演出がとてもおしゃれでじっくり見てしまいました。クリムゾンレッドドレスはあのエピローグにつながっているのですね…… おなじみハーヴィーさんやヴィンスさん、乙女ゲームの友人ポジションキャラが好きなので、密かに楽しみにしていたニーナちゃんに会えたのもうれしかったです。(キャラデザがめちゃ好みだった) 今はもういないあの方たちも、会話の中に登場してくれてよかったなと思いました。 新要素のTipsもわかりやすくて良い復習ができました。 @ネタバレ終了 これからもレオさんとキャロルちゃんの日常が見られたらいいなと思っています。 とても楽しくプレイしました。ありがとうございました。
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私はループを繰り返したい開幕で主人公の気持ちと、何が起こっているのか、そして恐らく何が起こったのか、説明せずともわかり引き込まれました。 ドット絵や2人の気持ち、セリフのやり取りがかわいらしく、とても良い雰囲気の作品でした。ツインテって良いですよね。
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私はループを繰り返したいプレイいたしました…ただひたすらに…いい…!やさしくもせつなく、そして温かみがある素敵な作品でした。コンフィグの各種設定名も作品にあっていて、そして物語の真相を知ると悶えたくなるような…色々と凝られていて本当に素晴らしかったです。 二人のことはずっと記憶に残し続けます!素敵な物語をありがとうございました!
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ゼッタイ契約してください!サムネの女の子に惹かれてプレイしましたが、めちゃくちゃ楽しかったです! さっくり遊べましたが癖が詰まっていて満足です!どの子も可愛かったです! @ネタバレ開始 ルートごとにシナリオライターを分担しているのでしょうか?どのシナリオも系統が違っていて楽しめました。 立ち絵の種類もたくさんあってどれも可愛くてよかったです。 可愛いCGイベントもいっぱいあってよかったです。 あとバグ?かこちらの環境なのか不明なのですが、セーブロードができない状態(ページは開けるけど枠が出てこない)になってました…
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赤い糸の解き方.exeデスクトップライクな画面に惹かれてプレイさせて頂きました! @ネタバレ開始 true?ルートの開いていた画面が消えていく演出とプレイしてる時のちょっとした違和感(立ち絵の差分のなさ)の理由付けが上手くてすっげえ~~!!となりました 仮想空間での差分が少ないことで現実の結斗くんの表情豊かさが際立っていてとてもよかったです 結斗くんの矛盾した発言(お姉ちゃんのお父さんのことを尊敬してると言ったり偽善者と言ったり)とか、怒ったと思ったら謝罪し始めたりする情緒不安定なところが痛々しくてどうにか…どうにか救いを…!となりました。 救いはありませんけど…! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!