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ボーイズラブ

1593 のレビュー
  • こんなモテ期は聞いてない!!
    こんなモテ期は聞いてない!!
    キャラからも作品全体からも、「好き!」がストレートに伝わる作品でした( ̄▽ ̄) 初々しいなぁ……可愛い……。 先輩二人が互いに恋敵の相手をどこか尊重してるような様子がまた何とも、可愛い。 ぎゅっと詰まった短編でした。ありがとうございました!
  • この世にさよならまた明日
    この世にさよならまた明日
    日常的に真昼を「殺す」夜空と、夜空に「殺される」不死身な体質の真昼。 いびつすぎる二人の関係ですが、どうしてかほのぼのしています。 二人が恋人同士でもなく、友情として仲良くしているからでしょうか? しかし、そんな理由で肉が好きな人は初めて見たよ…、って流れはちょっと笑った。
  • なつのかわにうかぶ
    なつのかわにうかぶ
    プレイさせて頂きました。 スチルやムービーやフルボイスなど豪華で驚きました。とても面白い作品でした。
  • 裏のお山のお鎖さまの【フルボイスBLノベル】
    裏のお山のお鎖さまの【フルボイスBLノベル】
    楽しくプレイさせて頂きました。 グラフィック周りは洗練されていて綺麗ですし、声優さんの演技もお上手でした。 また、作者様の作品らしく演出が豪華で、プレイしていて引き込まれました。 @ネタバレ開始 特に好きなのはEND1の記憶が続々と思い起こされる演出です。 思春期の頃から堂々と本棚に並べていた自分からしてみれば、 ベッドの下にエロ本を隠している冬真君が可愛らしいかったです。 @ネタバレ終了 面白い作品をありがとうございます。
  • なつのかわにうかぶ
    なつのかわにうかぶ
    前作をプレイした身としてはとても楽しめました! 動く凪ちゃんか~~~~~わいい~~~~~~!!!!!!!!!! 短いながらも色んな要素が散りばめられ、最後の最後までお腹いっぱいで最高でした。 そして最後の最後で泣かされました……どうか二人に……幸あれ……。
  • この世にさよならまた明日
    この世にさよならまた明日
    平然と行われる異常な会話、異常な行為。 それが日常のようで妙にときめきました。とても好きです。 異常が日常で、異常だからこそ一緒に居る二人。 二人は運命的な出会いだったのだなと思います。 二人の未来に幸あれ。 とても好きです。
  • トモダチ境界線
    トモダチ境界線
    他の作品もいくつかプレイさせていただきましたが、凄く好きです。友情、他のナニカとの境界線。友情では物足りなくなってしまった欲。名前も付けがたい何かが描かれた作品でした。とても好きです。
  • なつのかわにうかぶ
    なつのかわにうかぶ
    前作に触れていない状態で今作をプレイさせていただいたのですが、綺麗なスチルやムービー、フルボイスなど豪華な要素がてんこ盛りで最後まで楽しめました。キャラクター同士の恋愛模様と切ないシナリオのコントラストが鮮やかで、独立した作品としても楽しめる素敵な作品です。
  • pet
    pet
    かなりアダルチーなBLゲーでした。 キャラ2人の共依存的な関係性が見事に描かれていたと感じました。 ペットもメタファーとしてとても象徴的で良かったです。 @ネタバレ開始 あまり詳しくないのですが、多分これがメリバというものなのだと思いました。 @ネタバレ終了 興味深い作品をありがとうございます。
  • 君が死んだ夏、銀色の猫。
    君が死んだ夏、銀色の猫。
    危うい魅力のある作品でした。猫すきの私としては、苦しくなるシーンもありましたが、少年が少年である間の刹那の美しさと残酷さが丁寧に描かれていました。夏生くんの、怖いけれどなんだか放っておけない魅力がステキでした。学ランと美少年、とても良いです。楽しく拝見しました!ありがとうございました!
  • 桜影に揺蕩う
    桜影に揺蕩う
    すごく萌えてめちゃくちゃ面白かったです
  • トモダチ境界線
    トモダチ境界線
    毎回グラシアスさんの作品には、友情と愛情のアンバランスな関係が描かれますが、今作も純粋なはずのそれらが歪んでいくさまがありありと描かれていました。 どちらも間違っていないはずなのにどうしてか狂ってしまった… どうしてか、っていうか、ほぼ猫屋敷のせいなんですが、でも彼にも純粋な思いがあったからだと思うんですよね… 相容れない友情は、いずれにせよいつか壊れてしまうものだったかもしれませんが、こんな終わり方は虚しいだろうなあとも感じました…。
  • ネオンテトラとデートプラン
    ネオンテトラとデートプラン
    前作もプレイしました。 極彩色の退廃と怠惰と生々しいシンドさ、そこに差す一筋の救いの光のようなもの。 あとこのカップル(?)、好きです。可愛い。
  • こんなモテ期は聞いてない!!
    こんなモテ期は聞いてない!!
    これはなかなか濃いBLでした… ガタイのいいヤンキー先輩と、知的なぽっちゃり先輩、どっちを選べばいいんだー!!! いやどっちも選んじゃえばいいんだーー!!! エンディング素敵でした!! 面白かったです。
  • 君が死んだ夏、銀色の猫。
    君が死んだ夏、銀色の猫。
    大人になった主人公が、友人と過ごしたあの夏を思い出す物語。 「過去」の物語なのでもはや変えられない記憶だけど、残酷で美しい思い出でした。 主人公には幸せになって欲しい。これは絶対に。 でも夏生にも幸せになって欲しかったなあ… 不幸の真っ只中で死んでしまった… しかしこれも因果応報なのでしょうか… 悪いことばかりしていた記憶も、少しずつ薄れていくけれど… 動物好きなのでちょっと心が痛みました…
  • lovers' suicide
    lovers' suicide
    印象的な作品でした。内容は作品のあらすじの通りです。 全く異なるカップル2組の話が存在していた、 どちらもかなりストーリーの異なる2ルートが存在します。 登場人物の心情に共感できないからこそ、 そういう考え方もあるのかもなぁ、と考えさせられました。 興味深い作品をありがとうございます。
  • Birthday
    Birthday
    薄暗い雰囲気ながらも一筋の光明が刺すようなBL掌編ノベルでした。 パートナーの誕生日を耽美に祝うシーンが描かれます。 でも作中の雰囲気がシリアスだっただけに、 Tシャツの文字をどう受け取ったら良いのか混乱しました。
  • 薬を作ろう!
    薬を作ろう!
    画の力が非常に強く、プロローグのコミック演出からプレーヤーを引き込む見せ方の妙を感じました。短くすぐに遊べる点が良いです。薬草のネーミングも面白く、キャラクターの表情も細かく用意されており、どのような薬ができるか想像する楽しみがありました。例えば移動の際にはい、いいえが出る点も含め、プレーヤーに対して親切であると感じる点が多かったです。
  • 薬を作ろう!
    薬を作ろう!
    絵がとても好みでプレイしてみました!にこにこして遊べるゲームでした。 エンディングが二種類しか見つけれなかったのですが、どちらも可愛くてニコニコしました。 楽しく遊ばせていただきました!ありがとうございました!
  • シリアルキラーの名前
    シリアルキラーの名前
    社会に迎合することの違和感、それによって周りから受ける影響や押し付けられる価値観。それら日常にありふれた苦痛を通して、溢れ出た嫌悪と憎悪を汲み取ったようなお話でした。 @ネタバレ開始 恵まれない家庭環境がゆえに歪んでしまうのだ。犯罪心理とはそういうものだ、と結論づけるのは簡単であり、しかし簡単な結論であるからといってそれが間違っているとも思えない。その論自体は、おそらく当て嵌まる部分もあると思います。これに対し物語を読んだ私が、別の側面を見出したくなっているのは、その歪みに主観を通して触れられたからだと思います。 主観を排し大枠に押し込めることはできると思いますが、それはやはりあくまで主観を排した視点であって、主観からとらえた世界とは遠くかけ離れているように思います。当人たちにとっての世界は、良くも悪くも周りから強く影響を及ぼされるものであったため、その大枠を押し付けられる苦痛というものは、グロテスクなのでしょう。 だからこそ、その枠は自己を守ることにも使われていたのだと思います。グロテスクが社会の形態であり、そこに迎合せず自陣に踏み入らせないための壁が、あの枠なのだと思いました。個人であるという認識をしてしまうと、個人にすらなれない自分が消えてしまう。あるいは、自分の実態に目を向けないための記号という解釈もできるかなと思いました。 ただ、共感できるからといって、正当化できる行為ではないのは事実です。人間社会において、殺人は等しく罪でしょうから。しかし、その行為に至った過程を見ると、どうしても情が芽生えてしまう。そういう恵まれなかった人に対して、一般社会のルールを押し付けるというのは、やはり酷でもあるのだと思います。そういう社会のルールは、知る機会がなければどうしようもないのも事実なので。作中ジョンはその行為が罪であるという認識はできていましたが、その行為の実態というか、罪である理由などの根幹の部分が、明確には分かっていなかったのではと思いました。罪が罪であると自覚するのに、想像ではなく体験が必要になってしまったのではないのかなと。後悔しているという明確なものが出てきたのも、終盤でしたから。許しを乞えたのは、それが罪であるという実態を知ることができたからなのかなと。 名前というものに固執する姿勢には、甘えたりして縋っていたかったという感情が潜んでいるようにも思いました。なので竹内に対する感情は、この部分も含まれているかなと思いました。もちろん存在の肯定という部分も大きいとは思いますが、回想での描写もあったので、こういう解釈もできるかなと思いました。 「純粋さを失ってはいない、ただの少年だった」 この一文に込められているものが、切なさを思わせます。 純粋であったがゆえの歪み、純粋であるがゆえの美しさ、それらに密やかな幸福を感じられる主人公もやはり、純粋であると思います。 かけがえのない記憶となった彼は、いつまでも純粋であり続けることでしょう。 @ネタバレ終了 熱量を感じる作品でした。 ありがとうございました。