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13341 のレビュー-
僕の隣の天使最後のほうで見方がかわるゲームです。タイトルの意味にびっくりしました!
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おあずけ彼氏身長が高い方の素直な後輩と、身長が低い方の男前だけど臆病な先輩の、卒業式から始まった関係の話。
現実としての環境や価値観に葛藤したり、始まった後の関係の終焉を怖がったり、どこか苦しげに切なく綴られながらも甘く関係を築いていく物語です。直球でBLな感じ。
一部心情と台詞部分フルボイス。句点でクリック待ちが発生しますがボイスは台詞ごとに流れる模様です。ここは個人の好みにも依るかもしれませんがクリックタイミングに合わせてボイスを区切っても良かったかな、と少し思ったり。
とても上質なグラフィックも伴って、短編ながら豪華な作品となっています。まるで商業作品のようだ……。
終盤選択肢で場面が分岐。それぞれ異なる時系列の話ではありますが、どちらが先とも明確には言い難いこともあり好きな方から読んで大丈夫です。
リアルで繊細な葛藤と甘酸っぱい恋愛を楽しみたい方にオススメ。 -
徒桜ノ恋ほのぼの乙女ゲー…なのですが、最後ちょっとショッキングでした。
ぶっちゃけ、常盤様END以外は未来が心配です…!!!と思ってたら、ちゃんとキャラ紹介で捕捉もありました(/ω\)
そして常盤様が好み過ぎてなんだかアレです(謎) -
contract of memory沢山の手書きイラストで彩られた作品でした。
スチルの数がとにかく多かったりLive2Dがメインの男性キャラに使われていたりと愛を感じる作品です。癖は少しあるのですが、首や手の少しごつごつした感じなど中々味のある絵だなと感じました。
場面転換などで使われるアイキャッチが特徴的で、場面ごとにアイキャッチが違ったりと色々工夫があったのも楽しめました。有名絵画のパロディには「おおっ」となりました。
ストーリーは、Bestエンドと同等に力の入ったBadエンドがこの作品の魅力だなあと思いました。
チャラチャラした感じの橋谷・生真面目な伊波、各キャラの裏に隠れる弱さや脆さが露骨に表れてしまうBadがあるからこそBestエンドでほっとした気持ちで読み終えることができました。
燕の騎士・サーカスの少年のお話もいい味を出していると思います。
ただ、選択肢が表示されている画面でセーブをしてその画面をロードすると正常に動作しなくなってしまう点と、Live2Dの動作が結構重い点が少し気になりました。
紹介の「君が彼を、作り変える。」という言葉がぴったりの作品でした。ありがとうございます。 -
select主人公と幼馴染の暖かいお話でした。
ちょっとしたすれ違いから離れてしまった幼馴染と主人公の距離感がストーリーを追っていくごとに色々変わっていくのですが、それがなかなか巧妙に描けているなと思いました。
神にしてはちょっとコミカルな神とのやりとりも楽しく、ストーリーも起伏があるので、それらが相まってお話を満喫することができました。
「機会」がない、とかは僕らよく言ってしまうけれども、無数に身の回りに転がっている「機会」を「機会」と認識せず見なかったことにしてしまうのは僕ら自身なんだなと、そんなことを考えながら読んでいました。
エンド名はないのですが、個人的にはCG左下のエンドが結構好きで、一歩踏み出す勇気を与えてくれる気がします。
あと、おまけシナリオがいいなと思いました。色々と腑に落ちるし、キャラが一層魅力的になりました。おまけ1のセンスも個人的にはかなり好きです。
まとまりがよくて充実感のある作品でした。ありがとうございます。 -
select読了までおよそ1時間弱。
タカヒロと《神様》、そして《神様》のことが見えていないはずのユズ、
この3人のやりとりが軽妙に描かれていました。
本編では明らかにされなかった読んでいて一番気になっていた部分も、
クリア後のシナリオで補完されたので、大変満足。
一点だけちょっとわからなかったのが、物語後半の主人公のセリフ
「【●●●●●●●●●●●】なんてルール、今まで聞いたこと無いからな」
です。このルールはかなり前半で説明されていなかったかな⋯⋯
記憶違いかもしれませんが、このセリフ前後がぴんと来ませんでした。
読み終えてみると、山あり谷ありでとても良いお話だったなあと思います。 -
キミのことめっちゃ触りたい!サムネイルとタイトルに一本釣りされました!が、内容は釣りではなく、期待通りのものでした。
サンプル画像にもありますが、ヒロインのぽえ子のお触りゲームですね。
さらさらっと読んでいれば10分くらいで1周できると思います。
何気に、高級感が合って拡張高いウィンドウデザイン&背景画のマッチ具合もかなり良いと思います。 -
キミのことめっちゃ触りたい!様々な文字が!ぽえ子が!おっぱいが!アニメーションする!
技術もすごけりゃ絵も可愛い。文句なしのおっぱいゲーだ! -
ケモノロード「マヨイビト」として獣人達の世界に迷い込んでしまった主人公と彼等の話。
その世界で「マヨイビト」はそこまで珍しい物ではないようで、時に好意的に、時に邪険的に接されたりもしますが、あまり本格的に厳しい展開にはならないようなので安心して遊ぶことが出来ました。
エンディングによって多少差異はありますが1ルート自体は短めなので、全てのエンディングを見て約一時間という所でしょうか。
それぞれ攻略キャラによってタイトルの意味が変わってくるのが上手いなあと思いました。
ハピエンとしては自分はロウさんのルートが好きです、が、それはそれとしてニオ君の一途なさまも好きでした。 -
俺たちのギャルゲ各ルートこんなに方向性が変わるのかと驚かされた作品でした。
キャラを攻略するというゲーム性・ギャグ・ストーリーなど各ルート特徴があって面白かったです。
その一方、どのルートもギャグテイスト強めで海・夏の要素が根底にあったので一作品としてまとまりがあり、さわやかに読むことができました。
各キャラクターに自身を象徴する物があり、キャラクター(ルートによっては主人公)も個性的に仕上がっているため、キャラに魅力があるなと感じました。
UIも完成度が高く、個人的にはスキップの速さに驚かされました。文字の演出や発言者名などに工夫をしているルートもあってそれも読んでいて楽しかったです。
ハイセンスなギャグが多いので、どこかでツボにはまることがあるかもしれません。
個人的には色々あるけど、名前入力の「それでいこう!」が一番のお気に入りかなあ。
各ルートの方向性の違いが互いを引き立てている作品で一回に四度楽しめる作品でした。
ありがとうございます。 -
Want To Kiss Youあああ~!
なんて可愛いんだ、ツン子オオオオオ!!
と、今の私にとって、主人公とツン子は推しカプですよ!
ありがとうございました! -
Want To Kiss You照れてるツン子が可愛い!
trykissボタンでプレイヤーにタイミングを選択させるシステムも素晴らしい! -
大好きな彼には顔がないっ!? -ハッピーエンドのその後-2017年に空目して既存作品の番外編かと普通に勘違いしてたけど20017年だったの巻。
さてメカクレ男キャラがギャルゲー主人公のようだと揶揄される昨今どうお過ごしでしょうか。
こちらの作品の「彼」はそんな前髪で顔が見えない、というより普通に顔を描かれないタイプの主人公だった訳ですが、そんな「彼」との一年の思い出を幼馴染ヒロインが振り返る話です。
メタネタを元に構成されている世界観で、基本的には惚気のように一年を楽しく振り返っていくのですが選択肢によっては、というか寧ろ不穏な展開こそがメインです。
信頼できない語り手や観測者に裏切られたい方にオススメ。何だその例は。
面白い構成で最後まで楽しくプレイさせていただきました。 -
Want To Kiss Youツン子は第一印象よりずっとかわいい女の子でした!
ツン子は優しく、そしてゲームは易しい!
初キスという目標自体は素直に選択肢を選んでいけば難なく達成できます。
主人公はけっこうお調子者ですが、
あらぬタイミングでキスさせようとすると拒否する冷静さもあったりして、
うおっ、細かいなあ!とプレイしながら思ってました。 -
contract of memoryある悲劇が原因で幼いころの記憶を失った少女。
指輪の王子様は誰なのか。
今の恋は何なのか。
少しでも思い出せたら、と、思いながらプレイをしてBest Endにたどり着いたとき、なんともいえない感動が胸に生じました。
女性向けタグがついていますが、男の私でも充分心に響く物語でした。
ありがとうございました! -
俺たちのギャルゲ各ルート、シナリオ制作者さんが別ということで、ルートごとにテキストの調子が違っていて面白かったです。
全体的にギャグ寄りで、女性でも男性でも楽しんで遊べるギャルゲだと思います。
個人的には舞子さんルートが特にお気に入りです。ギャグとか主人公とか食べ物とか舞子さんはかわいい。
素敵なゲームをありがとうございました! -
俺たちのギャルゲ俺たちの俺ギャルぅ!!!!
四名の制作者様方が共同創作なさった夏のギャルゲ。
ギャルゲだけど女性プレイヤーでも安心して楽しめる内容でした。
ギャグ&コメディ満載でテンポよく進むので楽しくプレイできます。
どの女の子たちもかわいらしく、それぞれのルートも長くないので、気軽に全ルート攻略してバッジGETしてみてはいかがでしょうか。
複数の制作者様の共同作品であるにもかかわらず、ゲーム全体に統一感があったのも好印象でした。
また、システムも快適で使いやすく、iPhoneのブラウザからもサクサク動いたことに驚きました!!(感動) -
Want To Kiss You平凡な高校生の初デートを疑似体験できる作品です。
主人公が少しアホっぽいので愛おしく思えてきます。
ツン子はというと、照れると顔を赤らめたりして可愛いです。
ある意味では、女の子をどうやってリードするかを学べる作品でもあります。 -
俺たちのギャルゲまさに夏!という感じです。
全体的にちょっとギャグ寄りでしょうか?
明るい気持ちでルートを通して笑いながらプレイできました。
舞子編のテロリストのくだりで現れる二つの選択肢には思わず吹き出してしまい、
下の選択肢の誘惑にとても耐えることができませんでした。笑
舞子に限らずキャラクターの表情が豊かで、その変化を見ているだけで楽しいです。
いままで見てきたノベル・アドベンチャーゲームでも一番ではないか、
と思うほどインターフェースに気が利いている点もグッドだと思います。 -
僕の隣の天使初々しいカップル(?)のデートの様子……まあ、こういうのもいいけど、ちょっと平凡過ぎるかな……と思っていると、でした。
過剰なほど綿密な描写、モノローグのテンションの割りに静かな会話。種がわかると……キます!