heart

search

恋愛

13311 のレビュー
  • 不思議の国のアリスとありす
    不思議の国のアリスとありす
    キャラクターの掛け合いがとっても可愛いゲームです。画面の前でものすごいニヤついている自分が居た…! 女王さまがタルトがない、と言った場面でもうお口の周りを見て笑ってました。そして恋する姉弟が可愛いが過ぎますね…私にもっとアリスちゃんと白うさぎをくれ…(渇望) 個人的に女王さまがめちゃくちゃ好みです! Extraも拝見しましたが、このお話の世界が普段どんな感じなのか想像したくなるような設定が多いですね。 謎解き要素はありますがそこまで難しくはないので、誰でも気軽に出来ると思います。
  • 憧れの先輩と推理クイズで以心伝心しちゃうかもしれない。
    憧れの先輩と推理クイズで以心伝心しちゃうかもしれない。
    全体的に甘酸っぱい、青春の香りがする作品でした。 クイズは難しくなく、かと言って簡単すぎでもなかったですし、どのEDの展開もいろいろな意味でおもしろかったので楽しく全EDを回収することができました。 個人的にはED3が好きです。トウヤちゃんかわいい。気弱な女の子にあんなことさせるなんてシキ先輩はS…! シキ先輩もショウくんも魅力的でしたが、ツンデレが好きなのでショウくんを応援したいです。 トウヤちゃんが気づくことはあるのでしょうか…! 素敵なゲームをありがとうございました!
  • もしかして私の王子クズ男!?
    もしかして私の王子クズ男!?
    「もしクズ」モラハラVSストーカー!イケメンだけどクズな王子たちとの乙女ゲーム。 一見コメディなお話かなと、油断していたら、王子たちの執拗で行き過ぎたアプローチにゾッとさせられました。特に、現実パートが挟まれることで、寓話でもなんでもなく現実にこういう奴いるよねってリアル感が増しました。 現実だったらと思うと愉快ではないお話ですが、テンポよく軽快に書かれているので読みやすく楽しむことができました。
  • その恋、保留につき、
    その恋、保留につき、
    保留し続けることを願いながら高校生活を送っている主人公の物語。全エンド見るのに自分は3時間ほどかかりました。シナリオ、システム面、イラスト、演出、どれもハイクオリティです。サブキャラクター含め、全てにボイスが入っているのもすごい。フリーとしては短くないゲームでしたが、マップ画面システムのおかげもあってそこまで長いとは感じませんでした。小分けにして読むことができるのは大変ありがたかったです。 シナリオについてですが、ほどよくぶっ飛んだところもあって、面白かったです。しかし、大野城さんは一体何者なんでしょう……。最初は「底知れない人だ」と思っていましたが、途中からは「果たしてヒトなのか……?」なんて思っていました(笑) また、どのエンドにも「保留」というテーマが絡んでいるのは上手い作りですし、特に、保留を色々な側面で描いていたのが素晴らしいと感じます。保留って、ネガティブなイメージがある言葉ですよね。確かに保留が望ましくない時はあるし、小澄さんエンドでもそのように描かれている。しかし一方、天神さんエンド、姪浜さんエンドでは、主人公が保留にすることを特技として使ってヒロインたちを支えます。この辺りが、本作品の大きな個性だなと思いました。保留は俺の特技だ、なんて台詞がキマるのは、他の作品ではお目にかかれない気がしますね(笑) 更にいうと、他のエンドだからといって、主人公が小澄さん以外のヒロインに簡単になびかなかった点も大変良かったと感じました。柳川くんの一途な思いが良く伝わってきて、彼のことが好きになりました。天神さんの言うとおり、保留にしておきたくなるくらい、本気の気持ちなんですよね。 キャラクターの中では、柳川くん以外でいうと、特に小澄さんが好きです。彼女は魅力的過ぎますね! 華奢だけど強い女の子、大好きです(笑) 余談ですが、作者さんは「小澄」という名前に特別な思いがあるのかな、なんて思いました。他のキャラクターは、僕もすんでいる「日本一平和な県」の都市と関係している名字でしたので……(笑) 美しいビジュアルが目を引く作品ですが、「保留」を色々な形で描いたシナリオも大変魅力的でした。素敵な作品をありがとうございました!
  • ペンフレンド ~国境を越えた色仕掛けの罠~
    ペンフレンド ~国境を越えた色仕掛けの罠~
    ク、クズ~! 主人公が予想以上にクズで嘘を吐くシーンでやめろやめろやめろと胃を痛めかけました。お前が嘘を吐くのは勝手だが俺に吐く嘘を選ばせるな。あまりにあれなので、そりゃそうなるよ、とエンディングには納得するしかありません。予測可能回避不能エンド。 どこかほのぼの感あるエンディングムービーは逆に皮肉的にも感じられて良いなあ、と思いました。 だいぶ雪菜ちゃんが可哀想なので彼女には何とか幸せになってもらいたいですね。健気さは美徳だけど盲目すぎた箇所はよろしくなかったかな……。磨こう、男を見る目(今月の標語)。 魔性の女なロゼさんも素敵でした。悪い顔が好き。どういう立場の人なんだろう? と初見時は思っていましたが、なるほどなあ。
  • あなたといっしょに
    あなたといっしょに
    雅也くんは良い男だ!(断言) 可愛らしいタイトルのように見え、開いてあらすじを確認したのですが、最後の一文に「なんだって…!?」と驚愕して、気付いたら結末を確認しなきゃという思いのままにプレイしていました。 冒頭の雅也くんのびっくりしてる一枚絵めっちゃ好きです…可愛い…(?) 多分これが良いやつ!という信念のもと選んだらED1に辿り着いて安心…そして残りを外しつつ全ルート拝見しました! どれも甲乙つけがたいような素敵な展開ですよね…。個人的にはED2の最後がかなり好きです。
  • 初恋は年齢天秤の中で
    初恋は年齢天秤の中で
    やや変化球な始まり方でしたが、王道な展開と共に成長要素など、馴染み深い要素もあってか滞りなくプレイさせていただきました。 文章も非常に丁寧で、万人向けといった印象でした。私は大好き。 とっても素敵なゲームでした。
  • Please call me…?
    Please call me…?
    田中さんの英語ジョークが面白く、ほっこりするラブコメでした!会話の内容がまさに受験間近の高校生で、青春を感じます。そして最後に明らかになる真実は、想像できませんでした。タイトル回収の仕方も上手くとても面白かったです!
  • 彷徨う言霊
    彷徨う言霊
    まさに主人公の日記を読ませていただいているような作品でした。 日記からは彼の人柄の良さが伝わってきて、とても暖かい気持ちになれました。 物語的には特別華やかなイベントがあるわけではありませんが、むしろこのような「平凡な日常」を楽しむ喜びを主人公を通して味わうことができました。 個人的に慎くんが優しく朗らかで好きです。彼がいなければ何もわからないままだったでしょうし、新たに思い出を作ることも出来なかっただろうと思います。 躍りを見られていたことが発覚するシーンや夏服の件等は微笑ましくて笑ってしまいました。 「もし今も生きていれば」と必ずしも言えないお話で、死後でも人の暖かさに触れられて良かったのかな…と切なくなりました。 素敵なゲームをありがとうございました!
  • トワコ
    トワコ
    物語を進めるごとにトワコさんの抱えているつらさが分かっていき、心に沁みる作品でした。トワコさんが真実を伝えるシーンでの彼女の言葉には、重みがあってはっとします。本当にそうなのです。口ではいくらでも優しい言葉はかけられても、実際にそれができるかどうかは…生半可な気持ちじゃできません。でも、主人公にはトワコさんを支えられるほどの器があって欲しい…!そしてトワコさんが幸せになってほしいと切実に思いました。
  • その恋、保留につき、
    その恋、保留につき、
    とにかく非常にハイクオリティな印象を受ける作品でした。まずグラフィック面がすごい、というか好きです。ものすごくキャラデザとイラストが好みで、ひたすらに眼福でした。 画面全体のグラフィックにも合った背景はとても美しく、システムデザインも凝られていて。 ネームドキャラはボイスの演技も非常に上手くて、より各キャラを魅力的に引き上げていました。個人的には柳川くんのギャグアニメばりのツッコミが特にお気に入りです。それでいて決める時には決める、実に良い主人公でした。 各ヒロインが持つ過去や恋の価値観について寄り添い、また魅力的に描きながらも、あくまでメインヒロインは小澄ちゃんとして一貫されていたのも良かったです。 BGMも各シーンに合っていて、特に燃えるシーンでの熱くも繊細なBGMがすごく好きでした。OPとEDも好き。 メインの物語は綺麗に結ばれていますが、それと同時にまだ謎の残る部分もあり、すっきりしながらも続編が気になる素敵なゲームでした。今作では個人ルートのなかった和子ちゃんが気になる……!
  • 不思議の国のアリスとありす
    不思議の国のアリスとありす
    某キャラ登場時の出オチで笑いました。 主人公選択式で、事件の真相は変わらないけど途中の会話や結末が変わるシステム。ヒント自体も豊富なので分かりやすいですが、かつ選択肢は間違えても選び直せる形式なので、普通に進めて行けば誰でも問題なく結末に辿り着ける形ですね。 Live2Dで動くイラストが可愛らしかったです。チェシャ猫ちゃんが個人的に一番好きなキャラデザです。かわいい。 クリア後のEXTRAにはびっくり、いや何て言うか当たり前と言えば当たり前なんですけども逆に……!?笑 女王様、好きだな~! とすっきり出来るお話でした。
  • ペンフレンド ~国境を越えた色仕掛けの罠~
    ペンフレンド ~国境を越えた色仕掛けの罠~
    主人公の湊くんがびっくりするほどのドクズで一周回って爽快感すら覚えました。 ロザさんは悪女なのかな…と思っていましたが、トゥルーエンドとサブエピソードを拝見して真相がわかったとき、やり方がちょっと過激ではありますがとても優しい方なのだなと思いました。 美人でSなお姉さん、素敵で無敵です。 個人的には雪菜ちゃんが幸せになってくれそうで安心しました。あんな健気で優しい女の子、湊くんにはもったいない…! 「悪因悪果」とはまさにこのことだと思わせてくれた作品でした。 素敵なゲームをありがとうございました!
  • 塔の上の幸福な王子様 The Prince in the tower
    塔の上の幸福な王子様 The Prince in the tower
    キザで影がある王子とまっすぐで頼りになる兄属性のツバメ、どちらのキャラもかっこよく良い作品でした。 プレイ時間は2~3時間程度で、王子ルート、ツバメルートどちらも読みごたえがありました。スチルイラストが20枚あったのも満足できました。 誤字脱字や重言、未読部分もスキップしてしまうこといった、粗い部分もあり、それらが修正されるとより良くなります。
  • マッドネス・ガールフレンド
    マッドネス・ガールフレンド
    マッドなヤンデレゲーであり「人はどこまでならば、○○可能なのか?」を深堀したヤンデレゲーでもありました。 タイトル画面の女子・雫がどうして、ああいう性格になったのか?、異性に好かれやすいカイが決して幸せではない事情など、キャラクターの設定がしっかりされているため、ストーリーにとても惹きこまれます。 ラストは切ないですが、ペンフレンドの某シーンを知っていると、彼らの送った青春は無駄ではなかったのだなと思いたいです。けれど、二人が○○する未来も欲しかったな…と感じてしまったり。 (過去作である、ペンフレンドを知っていると、より、世界観を楽しめますよ~!)
  • ルームメイト ~うさぎ系ヘタレ男子~
    ルームメイト ~うさぎ系ヘタレ男子~
    前作・ペンフレンドで女王様っぷりを発揮したロザさんにまた会えるなんて…!とワクワクしながらプレイ。 やっぱりロザさんのSさは最高だな、と改めて感じました。既に自分もロザさんの奴隷状態です。 M側であるエリオット関連は、段々と奈落に沈みつつも、『性癖は、巡り合わせによっては人を立ち直らせる力があるんだな』と思わずにはいられないオチから、個人的にはとても後味が良かったシナリオでした。 (彼がやらかしたことは、結構な悪なんですが…) 謎を帯びたままのお兄さん関連、いつか続編で拝見できるのを楽しみにしております!
  • 初恋は年齢天秤の中で
    初恋は年齢天秤の中で
    軽めのお話を想像して読み始めたのですが、読んでみると年齢天秤や視点変更のギミックを使いながら、重いテーマを見事に書き切っていました。 3時間程度の(商業作品などと比較して)短い物語の中でも、キャラクタの成長までしっかり描かれていて、「よくできたショートストーリー」にとどまらない、記憶に残る物語になっていたと思います。 設定もすごく練り込まれているので、マルチエンド化とかそういう展開もほんのり期待しております。 あとどうでもいいことですが、「身長がコンプレックスの男の子が大人っぽい女の子に恋をする」というのが、昔の自分まんまだったので、ハナビくんにめっちゃ感情移入できました笑
  • 煉獄の丘
    煉獄の丘
    現代の暗闇に彷徨う人のいく当てのない場所に辿り着き、決断するけど現実に戻ってもやっぱりな現実は現実でしたね。
  • スターダストキャットウォーク
    スターダストキャットウォーク
    穏やかで心地よいしっとりとした空気感のある作品です。 光と影を混ぜて溶かしたような色合いの背景に、夜くんの美しい髪と瞳の色が映えていて見惚れました。 ひょんなことからつかず離れずの生活を送ることになる2人ですが、その距離感がとても理想的で、こんな関係を結ぶことってなかなかできないよなと羨ましくなりました。 普段はマイペースでクールな夜くんですが、しばしば放つストレートな殺し文句にはいい意味で参ってしまいました。どきどきします。 夜くんの正体が何であっても2人が過ごしてきた日々は本物で、これからも大事にしていってほしいなあと思いました。 素敵なゲームをありがとうございました!
  • 可愛いゾンビを愛でるげーむ
    可愛いゾンビを愛でるげーむ
    リュシアンが可愛かった