ホラー・オカルト
8543 のレビュー-
フリー素材のお姉さん ~ ハニートラッパー ~なかなか演出が面白いゲームでしたね…この物語の続きが気になります。もっと長尺で見たい…! やったぁセクシー要素だ~!と喜び勇んで始めましたが(?)、それより何よりテンポの良さとプレイヤーの操作する部分の楽しさがありました。一夜の夢でこんなんありそうみたいな楽しさ! 凝った画面の作り方が素敵だなと思います。
-
真夜中のお散歩この感想をどこから書こうか……。 というか私の文章力では到底上手く表せないのではないか……。 そう思うぐらい、とてもとても素敵な作品です。 なのでぜひ未プレイの方にはこの世界を体験してほしいです。 ゲームのあらすじを読むだけでも私の心はグッと掴まれたわけなのですが、プレイして見るとより一層掴まれて離れられなくなりました。 このゲームも良い意味で、真夜中から抜け出せなくさせる一種の怪異なのでは……? まず始める時のボタンが【はじめる】ではなく【お散歩する。】なのが雰囲気を出してて良いなぁと思ったし、ここ以外にもUIデザイン?をいろいろ工夫していらして、感心するとともに参考にもなりました。 おねえちゃんの怪異記録を読んだときに血しぶきが飛んだようになる演出もいい具合に怖くて好きです。 イラストもまた素敵。 丸みのある柔らかくてかわいい唯一無二の絵柄でありながら、色遣いなどが合わさってポップでダークなホラーさが見事に出ていると思います。 好きだらけです……。 そして大事なストーリーは淡々とした会話で進みながらも味わい深く、驚きもあり、また数々の名言もありました。 その中にはいろいろと考えさせられるものもあるし、少し私の心を軽くしてくれたものもあります。 猫又さんたちのセリフを通し、ヒーリングを受けた気分のようです。 エンディングの曲を聞いたときには何故だかほろっと涙腺が緩みそうになったぐらい。 そういう風にして、私は短い間でしたが、ゆめちゃんたちと一緒に、切なくもどこか温かくて奇妙な深い夜の中にリラックスしていられました。 プレイして良かったと心から思えます。 忘れられない真夜中を本当にありがとうございました……。 制作お疲れ様でした! どうかご無理なさらず、ユウさんのペースでまた新たに作られた作品をいつか見れたなら、とても嬉しく思います。
-
節馬県の恐ろしい旅題名から既に禍々しい何かが這い出てきそうです……。 このゲームはその期待を裏切りませんでした。 まず縦画面でコンパクトにまとめられており、ストーリーも章ごとに好きな場所から読めるようになっているので、本当に誰かの日記を読んでいるような気分が味わえます。 肝は終始無音であること。 これがいいんです。 音があると逆にこの不気味さを阻害してしまうのではないかと思うぐらい、ほぼ文章だけで世界を構築されていました。 たまに入る白黒の挿絵も良い味を出していると思います。 そして内容は、ホラーと言っても心臓が止まるようなびっくり系ではなくて、じわじわと恐怖を煽り精神にのしかかってくる感じですね。 根崎村への行き帰り、根崎村で見たものの描写はとても印象深く、つい入り込んでしまって、私も夢を見てしまいそうです……。 ここで急に私事になるのですが、普段の私のレビューは謎のハイテンションであることが多いです。 しかしこのゲームをプレイした後である今、読了後の余韻と静けさでなんだか鈍重な気分に浸っております……。 もちろん良い意味でです。 それぐらいの影響を受けました。 20分ほどの短い時間でしたが、その間本当に節馬県根崎村へ旅行に行ってきたかのように楽しめました。 摩訶不思議な時間をありがとうございました…! 制作お疲れ様です。
-
ゆーたん「ゆーたん」かわいい絵柄のサスペンスホラー。 フルボイスで思った以上にイラストがあってお得な気持ちになりました。 ゲーム的な演出はポイントを押さえていて良かったです。 みゅーちゃんが天使みたいな子でした。癒し。でもいい子すぎてちょっと怖い。
-
人間標本プレイさせて頂きました。 小説を読んでいる雰囲気で怖かった
-
ナナツモリ「ナナツモリ」読後感爽やかな青春ホラー。 学校の七不思議をモチーフにした怪異アドベンチャーゲーム。しっかりと怖い描写もありますが読み終えた後は爽やかな気分になる素晴らしい作品でした。 天南さんと露草くんの過去や未来が気になる、続きが読みたくなりました。
-
神隠姿作中ムービーは実際に撮影されてきたものなんですね。いかにも何かありそうな予感を思わせる良い雰囲気の動画演出で、おお、となりました。 総数としての選択肢は多めですが、前のシーンに戻ってくるようなものも結構あるので、マッピングするような心持ちで楽しく選択肢とエンディングを回収させていただきました。 最初、バッドエンドは基本そのルートでのみ発生する即死トラップ系とばかり思っていたので、ラスト二種のエンディングで例のバッドエンドでの要素が回収されたのにも「おお」となりました。そういうことだったのか……! 不気味な山を彷徨って、少しずつ真実に近付いていくのが楽しかったです。
-
箱不思議な雰囲気とBGMがミスマッチしており読んでいてとても引き込まれる作品でした。素晴らしい作品をありがとうございます。
-
暴走族夜怪「暴走族夜怪」不良×怪談=めっちゃ怖い ツッパリることが勲章の不良たちが語る怪談は怖いに決まってる 描写が恐さや痛みを感じさせるような、身に迫る生々しさがあってゾッとしました 怪談も魅力的ですが、語り手の不良たちのキャラも魅力的 怪談を聞いていくうちに性格や人柄が分かっていくのも素敵な作品でした
-
お隣さんの手紙いやいやお隣さんへの手紙をそんなんしたらアカンやん…と思ったらマジでアカンかった…!w 最初バッドエンドだったんですがさもありなん。油断したらアカンねん… しかし差出人さんも、手紙を抜いてる相手がまさかの…ってことでびっくりしたんじゃないでしょうか。 オチ含め、じわじわゾっとする感じで楽しかったです。
-
皮膜の翅主人公も大概にクズでは? というのがあらすじを読んだ時点で思ったことだったので、いや辛口なことを除けば正論だな? この人ほんとにクズなんです? なんて序盤は思いましたが身勝手という意味では……そうだね……。潔いまでに突っ切ったクレイジー感が逆に好感を持てて好きでした。 いかにもな性格の悪さが伝わってくる表情差分がすごく好きです。最後の一言もすごく良いなあ。 自分は蚊だって素手では殺せないほどの虫嫌いなので蝶すら手の影で隠しながら拝読させていただきましたが、それはそれとして内容はとても面白かったです。 不気味、なんだけど、それが彼もしくは彼女には非常に幻想的で魅力的に思えたんだろうなあ。生命の神秘。
-
サイコロサイコ -第四の出目-タイトル画面からヤバさしか感じなかったのですが、やはり期待を裏切らないヤバさでした。とても好きです。BADENDはことごとくめたろーくんが悲惨な目にあってしまうのですが、痛々しさを感じると同時に妙にテンションが上がってしまう自分がいた。(アカンやつや…)そして終盤の罪人処刑動画は、とにかく過激でまさにサイコパス的な手法でした。さすがサイコパス…。ラストはHAPPYENDでありながらも少し切なさを感じるENDでしたが、二人が幸せならこれでよかったのかもしれないですね。とても楽しくプレイさせていただきました!
-
真夜中のお散歩面白かった。特に終盤の展開はかなりハードなはずなのに、なぜか優しい雰囲気さえ感じる。優しさとは諦めに似た感情なのかなとか思ったりもした。都市伝説を考察し、ある登場人物なりの解釈で理解しているのが興味深かった。
-
arizigokuストーリーが見いだせそうで見いだせない、そんなもどかしさが逆に癖になりそうです。イラストやSEなどすべてがシュールで、理解不能でありながらもなぜか笑ってしまいました。謎すぎるところが一番ホラーなのかもしれない…?
-
サイコロサイコ -第四の出目-タイトル通り、過激でサイコなシーンが多いですが、ヒロイン・祭子が今の状態になってしまった原因が少しずつ分かって行く描写がとても絶妙で、そちらにもぜひ注目して欲しい!と感じた作品でした。 (祭子の数字への執着と上手くリンクしているところが好きです) あと、プレイヤーのク○度も試される選択肢に笑い、自分も作中の某キャラのこと言えないな…と複雑な気持ちになれました。ありがとうございます。 CHARONさまゲーに複数出ている雪丸くん、どんどんヤベエキャラになってるので今後の彼の活躍も楽しみだったり…
-
その時、羊たちは…… ~Case.1 戸川愛菜の場合~もしかして、滝原さんと愛菜さんが恋仲になってしまうお話……かと思いきや、まさかの恐怖展開に驚きました。怖い……!人は見かけによりませんね。なんてことのない日常に潜む恐怖、明日は我が身かもしれない…そう思わせてくれる作品でした!
-
だいすき予想していたものが見事にひっくり返っていって、良い意味で期待を裏切られました。 変化球の繰り返しで最後まで驚かされ続けます。 それでも、タイトルに相応しい三人の友情がとても深く、心に残り… 幸せを願わずにはいられないです。幸あれ~~~!
-
arizigokuこれはですね…生半可な気持ちでプレイしていい作品じゃあないですよ(?)強い覚悟と強靭な精神の準備をしてから始めるべきだと思います(??) 作品ページのサムネイル含む5枚の画像、それがこのゲームのすべてです。あ、あとリンゴ。 ちなみに、ホラーとありますが…いや、ある意味ホラー、なのか…?
-
ただ、それだけの話それだけで済ませてはいけないような、けれど確かに「それだけ」であったのならば、ただそれだけの話でもあるのだろう話を先生から聞いていく掌編集。自分で言きながら何が何だか分からない説明文だ。 たまにホラー風味だったりはしますが、さくっと語り終える、あまり深入りはしないことや語り手が無事という結末が先にある安心感などからホラーが苦手な方でも読めそうな作りになっていて、それでいて興味を惹かれる面白い話でした。 ひとつひとつの話は短いので途中で飽きることもなく、おおよそ一気に読んでしまいました。背景やBGMの変化も良いアクセントになっています。夕暮れを感じるグラフィックの雰囲気も素敵でした。 しかしゲストさんの話の中には、やっぱり「それだけ」の話ではないのでは!? と思ってしまうような話もあったり……。そちらは「それだけ」とは言ってないので……。 どうしてそんな話をしてくれるんだ……? などと疑問に感じていたりもしたので物語のエピローグには納得感がありました。お話をしてくれる時の先生の表情が好きだなあ。
-
いつも仲よしボクの家YouTubeで実況させていただきました。 あまねこといいます。 色々と考える作品で、めっちゃ怖かったです。 子供にとって、どちらが幸せなのか、、 素敵なゲームをありがとうございます。