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ティラノゲームフェス2021参加作品

8637 のレビュー
  • それゆけ!田中マン!
    それゆけ!田中マン!
    終始テンション高めなイカれたゲームでとても面白かったです! キャラクターが漏れなく壊れていてマトモなキャラが不在で進んでいくカオスな展開が非常に楽しめました。 キャラ名の欄の活用がメチャクチャうまいな、と思ったのでそこにも注目してほしい!
  • This one,(I mean).
    This one,(I mean).
    約3分で読めるショートストーリーの見せ方が秀逸な作品でした。 グラフィックが極限までシンプルなのに、その場その場で何を表しているのかが分かるようにできていて、物語の内容とともに変化する感情の機微に触れることができました。 タイトルの意味も初めは「なんだろう?」と思っていましたが、最後まで読むと納得でした。 極めてコンパクトかつシンプルなのに「よくまとまっていていい作品だな」と思いました。ありがとうございました。
  • 決戦前夜
    決戦前夜
    RPGのある意味一番美味しいシーンのみに焦点を当てたゲーム。 勇者である主人公の性別、相棒の性別、相棒のジョブを選ぶことで、クライマックス前のドラマチックな場面のメッセージが変化します。どんな組み合わせでも非常にエモいやり取りがあり、遊んでもいないはずの冒険の序盤から終盤までの名シーンの想い出がリフレインします。クライマックスを翌日に控えた2人の掛け合いがエモいです! 相棒が女性のバージョンの全組み合わせは拝見しました! ・途中で追加で開放される要素があること、 ・フルコンプを促すためのEDリストを敢えて入れていないと思われること、 などがユーザーフレンドリーだな、と思いました!面白かったです!
  • 雫
    夕陽のもたらすエモさに頼らずとももう物語全体がエモい、とても胸きゅんなお話でした。私もこんなふうに撫でられてみたいし、こんなふうにこんなセリフを言われてみたーい!!と思いました。 ぼっちな私が黒歴史のような学校生活の中でも先輩との確かな絆を感じられる距離感が、会話や先輩の仕草などから滲み出ていて「こういう話、好き……!!」となりました。 先輩の最後の顔は反則すぎて困ってしまう~~(なんで) わずか数分の話の中で心にくるものがあり、エンドクレジットの二人の様子には微笑ましささえ感じました。 出逢いがあれば別れもある……その中での恋もきらめく青春、いいですね! 素敵な作品をありがとうございました!
  • 台湾へ行こう 基礎&同人即売会編 ver2.4
    台湾へ行こう 基礎&同人即売会編 ver2.4
    非常にためになる素晴らしいノンフィクション作品でした。 制作者様の過去作のオリジナルキャラ同士の掛け合いも楽しいです。 説明が物凄く丁寧なので、海外とか行ったことないよ~という人もこれで安心です! 私自身は台湾には20年ほど前に1度親戚と行っただけですが、また行きたくなりました! 非常に素晴らしいコンセプトの作品をありがとうございました。
  • ふきのとう
    ふきのとう
    作者名を見たら信じられないですが本当にシリアスなお話でした。 サムネには驚きましたが、ストーリーに集中させるには演出としてありですね。 最後までじっくり読みふけらせて頂きました。 ちなみに私も同じくコンピューターおばあちゃんからの流れでした。笑
  • わたしのなつやすみ
    わたしのなつやすみ
    そういえば、1999年にはそういう予言があったらしいなーというのを思い出しました。 詳しい内容は覚えていませんが、結果の部分は覚えていたので「なるほど、夏休みの宿題ではないけれど、それが夏休みにすることかー」と選択肢はどちらにしようか天国と地獄でしたので、しっかりセーブもしておきました。 @ネタバレ開始 夏休みに出会った少年が人類の命運を分けることになるとはーと思いましたが、絶対にないとは言い切れないのが世界の面白さでもあるので、現実世界では物語のようなことが起きないことを願うばかりです。 人類だけが滅びるなら、確かに蝉は鳴いているかも!と思いました。 そして「わたし」とは果たして何者なのかと思いました。 観測者のような立ち位置と、神のように万物に対して行使できる力を持つ「わたし」とは……謎が謎を呼んで読了後も気になりました。 @ネタバレ終了 もし続編などがあるのなら「わたし」について知りたいなと思う、不思議な作品でした。ありがとうございました。
  • アラフォー男最後の青春
    アラフォー男最後の青春
    これは自分のためのゲーム!と思って意気揚々とプレイしましたが、主人公が若くてイケメンなのでいきなりメンタルが削られました。 出てくる女性はみなナイスバディな美女だらけ。絵柄もストーリーも最後のお色気シーンも、コミックスのサイズが少年マンガより少し大きいような青年漫画を彷彿とさせました。 思い切ったエンディングの分岐は個人的には凄くアリです! 各エンディングのグラフィックや展開には大満足です!
  • 時計のある部屋
    時計のある部屋
    面白かった!でも面白かっただけにもっと沢山遊びたくなりました! 短いですが問題ももちろん全体的なクオリティが高いゲームですので、 長編と長編の合間の気分転換にサクッとプレイをおススメします!
  • 雫
    非常に心地よい雰囲気をまとった作品でした。 背景も人物もそもそもとても綺麗な絵柄なのですが、ポイントポイントでアニメーションするのでその分印象に残りました。文章での直接的な説明は控えめですが、主人公の語り口やEDのグラフィックで主人公と先輩の関係性が読み取れるので良かったです。 ゲームというより優れた短編アニメの芸術作品と言った印象でした。 とても素晴らしかったです。
  • リビーに平穏を
    リビーに平穏を
    いきなり山場からスタートして初めは驚きましたが、これがまた周回プレイを前提とした面白いゲームシステムでした。周回する度に状況が見えてくるおかげで、当初から提示されている選択肢を正しく選べるようになるのが気持ち良かったです。 バッドにしか見えないエンディングの下を行くエンディングがあったり、 ハッピーを通過してからのトゥルーだったり、最後まで満喫できました。 発想もシチュエーションもとても面白いゲームでした!
  • 筋肉、増殖中
    筋肉、増殖中
    実写の筋肉ってなんでこんなに面白いんだろうか! ぶっ飛んだ展開と散りばめられたネタは今作もとても楽しめました!! タイトル画面の絵ヂカラはフェスナンバーワンと言って良い気がします!
  • ~隣のレジの君~HoodMakers_Side_Story
    ~隣のレジの君~HoodMakers_Side_Story
    別に本編がある同人ゲームの番外編の位置付け(と思われる)ゲームです。 恐らく本編に出てこないキャラクター視点となっており本作単独で楽しめました。 一言で言うと恋心未満くらいの少し甘酸っぱい一期一会といったお話です。 プレイしていると本編の主人公と思われるキャラへの興味が湧いてきますし、 番外編の短編でフェスに出張参加するというのがそもそも面白い試みだと思います。 本編の存在もHPなどで存じ上げており、非常に気になっております!!
  • あたしはコットンちゃんのためにアホくんと戦ったのっ!
    あたしはコットンちゃんのためにアホくんと戦ったのっ!
    作者さんの幼少期絵日記エッセイのような作品でした。 コットンちゃんとの掛け合いが微笑ましいです。 今作もイラストとボイスの雰囲気が好きです。 @ネタバレ開始 選択肢で敢えてタイトル回収しない方を先に選んでみましたが、 こちらの方がハッピーな気もしないでもなかったですね。笑 @ネタバレ終了
  • コンピューターおばあちゃん
    コンピューターおばあちゃん
    コンピューターおばあちゃんってそういうこと!? 斬新な設定に突飛な展開が楽しめました。 作者さんの頭の中はどうなっているんでしょうか!? @ネタバレ開始 まさか入れ歯が出たり入ったりするとは!思わず興奮してしまいました! @ネタバレ終了
  • 片付けられない女
    片付けられない女
    これはまたとても素晴らしいゲームでした。 シンプルなシステムとシンプルな操作なのですが、 だからこそ見えてくる真相と終盤の展開は訴えかけるものがありました。 ラスト、非常に優しくも力強いメッセージがあって素晴らしかったです。 やっぱり読後感の良いゲームは正義だな、と感じ入りました。 素敵なゲームをありがとうございました。
  • メロンソーダになりたいと聞いている
    メロンソーダになりたいと聞いている
    独特の感性が光る作品でした!飲み物に転生するとか着眼点がそもそも面白いです。 それぞれの研修で体験できるエピソード、控えめな干渉具合、ロアとの掛け合いなど絶妙なバランスでとても楽しめました。 けっこう周回したのですが、本命のメロンソーダには転生できず。 高嶺の花的な位置付けがいっそう強まりました。悔しい!
  • とっ散らかってます。
    とっ散らかってます。
    まさにとっ散らかっていて面白かったです。全ED拝見しました。 頭の体操、ボケ防止にはぴったりなキャラクターたちが躍動していました。 キウイというかりんごというかスイカの表情が特に好きです!ってどれだよ!
  • 使用人との恋
    使用人との恋
    フルコンプしました!面白かったです! 没落途中の貴族の娘と使用人という中世から人気っぽいシチュエーションがとても良かったです。たった3つの、しかも何気ない選択肢で変幻自在に分岐するルートはいずれも面白かったです。いずれも捨てルートがなくどれも正史だ!と言われて納得できるような着地点。テンポも良いし、キャラの心情は良く伝わってくるし、構成も非常に美しかったです。 男性のヤンデレに関しても非常にちょうど良いラインだったと感じました。 アナザーエンドのアラン君のムーブが泣けてしまいます。君はイイやつだ!
  • 名探偵(じゃないから何の役にも)タタン
    名探偵(じゃないから何の役にも)タタン
    物凄いぶっ飛んでて面白かったです。 某国民的アニメっぽいキャラの連発においおい!と楽しく遊んでましたが、 終盤の猛々しい例の出オチキャラに完全にやられました。アレ好き過ぎます。 シニカルなクレイジーギャグの数々に大満足でした!!