コメント一覧
63304 のレビュー-
熊羆の如しサムネの通りフィクション要素もかなりある設定でしたが、幼馴染の距離感がとても良かったです。 冒頭の格闘シーンの臨場感も良かったですし、その後の家族を巻き込んだ展開も非常に微笑ましかったです。短編でしたが月日の重みを感じるエンディング演出も好きです。
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幼馴染は収束するこれは非常に好きなゲームでした。特に何が良いってタイトルとゲーム内容のシンクロ率が100%を超えてくるところです。 むさぼるように全EDを拝見しました。どの結末が好きってどれも好きです。 そしてやっぱりタイトルが素晴らしく良いと思いました!
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土者の足音短時間で遊べるホラー脱出ゲーム。 漫画の演出が掴みバッチリでワクワク! よく分からない状況でのかくれんぼにドキドキ! かわいいイラストなのに怖かったですー! 自分だけが隠れればいいわけじゃないシステムも面白くて、数回挑戦でのバッジゲットエンドが嬉しかった~(*´ω`*) 素晴らしい作品をありがとうございました!
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世界を破壊する魔法プレイさせていただきました。 思わず目を背けたくなるような辛くて苦しいシーンもありましたが、キラキラした可愛らしいイラストと読みやすい文体で魔法みたいに楽しく読めちゃいました。 素敵な作品をありがとうございました。
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孤島の灯台元軍人の灯台守エイデンが、1か月後には閉鎖される予定の、孤島のペタル灯台に赴任してくるところから始まる物語。その灯台で、自称「灯台の守り神」ライトと会い、彼との何気ない日常が心地良いタッチで描写されます。 前半は少し緩く感じられますし、灯台で働く他のメンバーの影が若干薄いのですが、その分エイデンとライトの交流の様子はとてもいいですね。 実は途中でフリーズしたとしか思えずにしばらく放置しました(笑)。右上の人物のイラストをクリックすれば進むのですが、それに気づかなかったのです。そのシーンは、文章か絵の説明で一言欲しかった……。 エイデンの過去のエピソードが折々に語られつつ、クライマックス手前まで穏やかに物語が進むのですが、最後のシーンを感動的に見せるためのエピソードの積み上げが、非常に効果的でした。エイデンの過去、そしてライトの思いがラストで一気に結びついて、大変印象的なラストシーンを作っていた構成は見事です。 1枚絵も大変豊富で、ビジュアル面でも楽しめましたし、イギリス民謡「灯台守」の哀愁のあるメロディも、雰囲気にとても合っていました。穏やかですが最後に感動を味わえるドラマです。
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星霊調香師少女漫画のような絵柄が魅力的な、女性向けファンタジー恋愛物語です。「星霊調香師」という設定がまず独創的で面白い。設定がちょっと複雑なところもありますが、読み進めているうちに自然に理解できるでしょう。 またこの設定が、しっかり物語に生かされているところがいいですね。凝った設定は、物語で上手く使わないと、どうにも取ってつけたような印象を与えることも少なくないですが、今作はそこが巧みで、星霊という独自の存在にも、しっかりリアリティを感じました。 星霊の設定だけでなく、後半では舞台となるオルクレシア王国の問題も絡んできます。加えて主人公セシリアの恋愛模様まで入った「全部入り」のような物語ですが、それらがきちんと消化され、綺麗にまとまったオチがついています。実に構成に優れた物語です。 欲を言えば、ロサやシエルとの物語も読んでみたかった気がしますが、そこまで求めるのは欲張りというものでしょう。設定とキャラクターと物語が、お互いを上手く引き立て合った恋愛ファンタジーの傑作です。お薦めします。
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この月明かりの下に影はない夜の学校を探索するホラーで、画面写真を見ればお分かりのように、文字だけの地味な作品です。しかしこの作品にしかない魅力がそこかしこから感じられ、文字だけだからと見落とすには勿体無い一作です。 夜の学校の肝試しで、光弘はいきなり仲間とはぐれてしまい、幼馴染の透子と再会。そして何故か学校からは脱出できなくなってしまっており、2人は一緒に学校からの脱出を目指します。 ただの脱出ホラーではなく、透子に隠された事実が物語に深みを与えており、最後には少し心が温かくなります。透子の過去と現在をもう少し示唆する描写があれば、もっと良かったかも知れませんが、2人の関係の描き方がとても良いです。お互いがお互いを少しだけ意識する様子が絶妙。 終盤まで「物語がどこに向かっているか」が少し見えにくいところがあるのですが、全体を通じて「緊張感」が上手く描かれており、「少年少女の冒険もの」としてよくできています。 純粋なハッピーエンドではありませんが、と言って決して希望のない終わり方ではありません。1時間半くらいで読めます。心温まる青春ホラーの良作です。読んで初めて意味が分かるタイトルが粋ですね。
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森の中の檻洋館で目を覚ました主人公は記憶喪失。こう書くと典型的な閉鎖空間ホラーのようですが、この作品は一味違います。 洋館に集まったメンバーは6人で、毎晩交代で怪談を披露します。もちろんそれだけで終わるはずはなく、ラストにはちょっとびっくりするような事実が明らかになります。これは予想しておらず驚かされました。 真実の意外さに対して、きちんと説明されているとは言えず、ちょっとすっきりしないところはあるのですが、意外性は十分で、どんでん返しの面白さを堪能できます。語られる怪談の使われ方(というのだろうか?)もにくいですね。 また、後半のとある展開も全く予想しておらず、「ここまで来てそういう展開をするか!」と唸らされました。凝った仕掛けの物語がお好きな方ならば、きっと楽しめるでしょう。3時間くらいで読めます。お試しを。
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ラストブルー - A adolescence summer -高校生の理玖と、双子の幼馴染碧海、蒼空の夏の青春物語です。理玖の言動がどうにも後ろ向き、卑屈で、ちょっと感情移入しにくいところがありました。彼の苦しみの原因には共感するのですが、どうも「他人が見えていない」ところがあるんですよね。 そんな理玖ですが、クライマックスで不器用ながら自分の思いを素直にぶつけたシーンには、感銘を受けました。3人のわだかまりが溶けていくラストシーンには心を打たれます。 物語としては派手な起伏があるという訳ではないのですが、3人の関係描写が優れており、それだけで人間ドラマとして非常に読み応えがありました。ラストからクライマックスへの流れは、一見の価値があります。 プレイ時間が4〜5時間とあるので腰が引ける人もあるかも知れませんが、私は2時間半くらいで読み終えました。人間模様が紡ぎ出す、重厚な青春ドラマを味わってみてください。
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よりにもよって軽音楽部の顧問になってしまいました主人公は部員3人の軽音楽部の顧問をする羽目になった若き教師、裏独。バンド活動がテーマの青春物語です。 3人のヒロインがいるのですが、変に恋愛方面に物語を広げず、3人のチームワークと彼女たちを見守って導く裏独という構成に絞った結果、ストレートながら気持ちのいい物語に仕上がっていました。 また、3人の部員の役割分担がはっきりしている上、それぞれにきちんと見せ場が用意されています。その見せ場が来るタイミングが良いため、物語に自然な起伏がついています。 展開そのものは比較的王道ではあるものの、このためクライマックスへ向けて知らず知らずのうちに物語が盛り上がるようになっていました。お約束と言えばお約束ですが、オチの付け方もいいですし、更に「その先」をも感じさせる幕引きで、読後感もとても爽やかでした。 若干日本語が怪しい箇所もあるのですが、台詞回しも粋で、短編青春ものとしてレベルの高い作品だったと思います。
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ウブな二人の恋愛事情1か月前から付き合い始めたばかりの、初々しい高校生カップルを描いた恋愛物語です。二人とも高3ですので受験が迫っているのですが、二人とも思ったように成績が上がらず、思い悩みます。 なんとなく、いい意味で昭和の雰囲気を感じさせる純愛を味わえます。また、サブキャラのジェシカが非常にいいですね。声優さんの演技がまたいい。ジェシカのファンになりました(笑)。 そのジェシカが後半消えているのがちょっと惜しいのですが、驚くような捻りが有る訳ではないものの、将人と美椎名の心情を丁寧に描写し、「普通の恋愛もの」として読み応えのある内容でした(ただし、バッドエンドの美椎名には百年の恋も冷めるかも知れませんが(笑))。 ヤンデレも悲惨な過去もない、等身大の恋愛物語は最近珍しいですから、貴重だと思います。普通で、でも適度に心を揺らしてくれる恋愛物語の良作です。
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TELL ME YOUR NAME某ゲームが好きなので、サムネを見て「こっ、この雰囲気は…!」と速攻プレイしました! もう、めっっちゃくちゃ面白かったです!! シムテムが面白いのはモチロン、キャラデザが魅力的すぎました…! キャラクターは、特にマスターがイケメンすぎました…! 戦闘アニメーションも、かっこよすぎます♪ @ネタバレ開始 マスターがナチュラルに口説いてくるのは、反則すぎます! 「このマスター、おとせないの?」 と恋愛ゲームを期待してしまった自分が居ます(笑) @ネタバレ終了 素敵なゲームを作ってくださり、ありがとうございました♪
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今日のご飯は何だろなアップデートで「おまけシナリオ」を追加させて頂きました まだプレイしていない方はこの機会に是非遊んで頂けると嬉しいです! こちらのイラストはゲームを遊んで下さった方だと分かるイラストです
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Only Escapeまさか時間で追いつかれるとは思いませんでした。 ハラハラドキドキで面白かったです。
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君の生に、祝福を。演出力が高いのか、独特のエモい雰囲気がありますね。面白かったです。 @ネタバレ開始 ラストがハッピーエンドなこともあり、読後感が爽やかでした。 @ネタバレ終了 「世界の限界を超えて」をプレイしたときにも思ったのですが、作者さんの書かれるテキストの作風が個人的にはなかなか好みだと思いました! 次回作も楽しみにしています。
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箱得体のしれない怖さがありました! 徐々に怖くなってくる感じ、そしてエンド後の声。 不思議な感覚のゲームでした。
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魔術探偵エリーゼ(v゚∀゚)v大きいピクセルのドット絵がキュートで、ギミックも工夫されていておもしろかったです。エリーゼかわいい。つづきが楽しみです。
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お隣さんの手紙最初の怖さから徐々に怖さが増し、また種類も異なってくる。 全体的に静かな感じがさらに怖さを演出してますね。 とても面白い作品でした。
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魔術探偵エリーゼ遊びました。 トークが軽妙。
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Rose Magic可愛らしくて、ドットの雰囲気も良いですね♪ 連打だけは厳しかったです