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39307 のレビュー
  • 精神研究の実験人間
    精神研究の実験人間
    好きすぎて1700字も感想を書いてしまいました。 精神医学、人間の精神の可視化、実験人間を飼育、ディストピア、研究室… 好みすぎるワードのオンパレードに女子高生、ゲームを開始するには十分なリビドーでした。 導入が雑!!…というゲーム中のセルフツッコミがあれど、作中の世界観説明や雰囲気の作り込みはどれも丁寧で奥深かったです! 研究室内を歩いたり、タブレットマニュアルを開いたり、MCSを採取させたり、演出ひとつとってもすごく凝っていました。 キャラクターは、どの人物も作品のために書き下ろされたかのように雰囲気にぴったりで生き生きとしており、愛着が湧きました。 (すでにある素材という記載がなければ分からないのは、すごいことですね) プロローグのシリアス調でずっと続くかと思えば、主人公ヨリコのサバサバした口調や軽快なノリツッコミで意外と雰囲気は和やかで面白く、研究室の冷酷な現実とギャグのバランスが心地よかったです。 また、作品を通してセリフに合わせたSEの使い方がとても上手でした。 某逆転する裁判のような、シーンに合わせた効果が細かく音で演出され、テキストが面白いのはもとより、飽きが来ないです。 更に熱く語りたいがために以下ネタバレ。 @ネタバレ開始 研究室にいる男の子たちの個性がどの子も好きでした!! アンドウさん、ハイボクくん、イザナさん、タクミさん… アンドウさんと対面した時は初の男の子ですごくテンションが上がったのですが、だんだんと不穏な立ち位置のキャラクターになってきて…気になり度№1です。 ハイボクくんは名前のインパクトがド級すぎました。そして可愛さプライスレス。 彼の性格や挙動が淡々と書かれたデータと過去、ツボです。 他のルートは未実装なバージョンですが、全ルートが解放されて選択できたとしても、やっぱり一番始めは彼のルートを選んだかなと思います。 エンディングも切なくて、悲しくて…会話能力が欠乏したたどたどしい言葉、更にはアンドウさんに投げかけられる言葉の数々、彼が“選ぶ”ということ、語彙力が追いつかないですがとても突き刺さりました。 ハイボクくんのルートはこれで完結かと思われますが、もっと読みたいです。彼を応援するひとりとして。 17時半ごろカーテンを開け夕焼け空を眺め、ミゴコロさんの行方と存在を憂うハイボクくん…を私は見ていたい。ずっと。 「……これで僕は、まだ。今日も、実験動物でいられる」 このセリフにすべてが詰まっているハイボクくんのロマンたるや。 私は杏堂勝利にどういう感情を抱けばいいのか。つらい。 イザナさんも好きです!!登場から美しすぎました。 およそ人間が生息できないほどの冷気の中でしか生きられない人ならざる何か的な存在…。 ハイボクくんのMCSは涙だったので、このお兄さんは何なのかと楽しみにしていたら、まさかの部屋の中での雪。美しすぎませんか? ヨリコが雪を見せてくれたことへの御礼を代弁してくれたのも良かったです。純粋に。 イザナさんはキャラクター的にヨリコちゃんと呼びそうなのに“ミゴコロさん”と呼んできたので、それもまた良…と思っていたら最後に“ヨリコちゃん”と呼んでいただき、爆発しそうになりました。好き…。 イザナさんルートも実装されたらすぐに見に行きます…!考えさせられることが多すぎる…。 これだけ個性的な実験人間たちがふたり続いているので、最後はどういう方かと思ったらタクミさんもすごい。でかい…。 ヨリコちゃんじゃなかったら相手ができなかったほどの凶暴さかと思いきや、優しさも垣間見せ、更には真実を仄めかす謎めいたセリフの数々…。 早くタクミさんのルートも見たいです、楽しみにしすぎております。 そして最後のルート…は、やはり“彼”ですよね。 この見覚えのありすぎるシルエットが四人目に配置されているとは思いませんでした。 この男が一番謎です。ハイボクくんの他、イザナさんやタクミさんとの関係性、そして彼自身のこと、精神世界のことが紐解かれるのが楽しみでなりません。 @ネタバレ終了 好きすぎたので、ヨリコちゃん描きました…! ファンアートお送りさせてくださいませ。 新たなルートが実装される日が一日でも早く来ますように、 「精神研究の実験人間」ファンとして、作者様を応援しております。 素敵な作品をありがとうございました!
  • 真夜中の学校
    真夜中の学校
    黒い世界で、化猫さんと怪異と言われる存在を次々に訪問する物語。 恐ろしくもありますが、どこか懐かしい不思議な感じがする作品です。
  • 生真面目な後輩ちゃんのゲーム
    生真面目な後輩ちゃんのゲーム
    初回プレイでは首尾貫徹ロリコンについて語らせて貰いました。 Live2Dで動く後輩ちゃんがとても可愛いです。 @ネタバレ開始 とても短い作品ですが、感情移入の大切さを再認識させられる作りになっています。 可愛らしいキャラクターデザインを引き立てるポップなアニメーションから入り、プレイヤーに興味がありそうな選択肢を提示しキャラクターと対話させる。 この短い尺の中で感情移入を誘ってオチへと運ぶ展開はお見事でした。 @ネタバレ終了
  • 対象She-11に関する記録
    対象She-11に関する記録
    いわゆる「セカイ系」とか終末的な世界観が好きな方には、間違いなくおススメできる作品! ちなみに自分もど真ん中ストライクでした!
  • Marionnette;Nostalgie ~人形の追想録~
    Marionnette;Nostalgie ~人形の追想録~
    この作品は超オススメですね! プレイした後、ライトノベルを3冊ほど読み終えたような充足感がありました。 「Marionnette;Triad ~人形の夢世界~」シリーズは魔法バトル学園モノで、少年少女の成長や青春が見どころでしたが、 こちらはそれとは独立した作品で、 カッコイイ大人たちが、自分の信念と大切なものを守るためにスタイリッシュにぶつかり合う物語です。 名台詞&名シーンの連続で、何度も読み返したくなる作品です!
  • 第12動画欠番【完全版】
    第12動画欠番【完全版】
     未来予測ができるっていいなあと憧れた瞬間からの厳しい現実に頭を抱えました。  実際の声を聞き、その声や周囲の様子をうかがいながら選択肢を選んでいくのは想像以上に難しく手ごたえがあります。 @ネタバレ開始  そのぶん新たな展開に進んだ時の喜びは大きいです! 報酬を与えてくれた存在を切る覚悟と忍耐はあるのか、プレイヤーであるこちら側も試されているようでした。 @ネタバレ終了 画面の演出も多彩に変わり、魅入りました。素敵な作品をありがとうございました!
  • はこ、から、こつん
    はこ、から、こつん
    タイトルと画像が気になってプレイさせていただきました~。 正直に話すと私には難しい内容で理解できたとは言えませんが、ボイスや画像の演出、リズムのあるテキストなど、強く印象に残る作品でした。一回目の明滅演出めちゃくちゃ怖かったです。 音声の役割が大きいのでイヤホンつけた方が何倍も楽しめる作品ですね。ちなみに私は最初つけてなかったので物音が聞こえず、フリーズしたのかと思いました(笑) 作品説明を読み直して繰り返し読んで、気になる部分(二週目で変わる部分や口調、部屋(机)のシーンは~等々)について、こういう事かもしれないって考えるのも楽しかったです。ありがとうございました!
  • おあずけ彼氏
    おあずけ彼氏
    男なのですが、非常に素晴らしいグラフィックに惹かれて手を出してみました。 いやはや、制作サークルの愛情がぎっしり詰まった作品でした。 全てのご担当の方が本当に素晴らしい仕事をしています。 このジャンルへの深く強い愛情を感じざるを得ません。 キャラクター描写とシチュエーションへのこだわりがビンビン伝わってきました! それにしてもあまーい! 甘いよ! 甘すぎるよ!! 自分が女性でBL好きだったらもっと美味しく頂けたのだと思うとちょっと悔しいですね。 素敵な作品をありがとうございます。
  • THE MAGIC CRAFT エピソード2
    THE MAGIC CRAFT エピソード2
    いやあ、すごい・・・! 最高に凄いです。 前作プレイ後、本作をプレイする時を楽しみにしていました。 DL版イージーモードでスコアは9260点、1時間半位でクリアしました。 前作も凄かったですが、今回は更に内容もパワーアップしていて、本当にRPGとノベルゲームが合体して1+1が3にも4にもなっているような、素晴らしい作品になっています。 この膨大なイラスト群を制作するのにどれほどの手間暇がかかっているのか……! 想像するだけでも凄さに震えます。  自分の初回プレイもゆっくり寄り道をしながらプレイしたつもりですが、他の方のコメントを見ると自分が見つけきれなかったものが結構あるようで、また改めてプレイしたいと思いました。 @ネタバレ開始  ストーリー的には、特に後半、ラストバトルでの加勢が意外かつ燃えました。 そんな奴には思えなかったのに、意外と良いところある奴なのか……? そしてボスに関しても、親子共々無事に帰れたのが自分としては後味が良くて好きな展開でした。 続きも楽しみに待っています。 @ネタバレ終了 制作お疲れさまでした。& ありがとうございました。
  • 僕らのノベルゲーム
    僕らのノベルゲーム
    (/ω\)ま、まぶしい。青春のきらめきがまぶしい。ああ、遥先輩と谷口さんと美央ちゃんと一緒にノベルゲームが作りたい。 そう願うほど、登場人物の考え方がしっかり描かれていて、いきいきしていたと思います。ラストにかけての新平の踏ん張りもカッコよかったです。 仲間の気持ちをくんだり、自分の意見をぶつけたり、情熱だったり、もどかしさだったり、ひとつのことを成し遂げる仲間たちのドラマが、気持ちよく描かれていたと思います。 いろいろなエピソードが詰め込まれていましたが、一番印象に残ったのは、鬼瓦くんとの交流です。 文芸部の外から、主人公たちの創作に関する良き理解者だったと思います。 読み応えのある爽やかなお話しでした。とても面白かったです。
  • 鈴の隠音
    鈴の隠音
    攻略情報を参考にやっとクリアしました。 文章が巧みなので痛い!グロイ!シーンを読むのはなかなかしんどくて手が止まってしまうのですが、この辛い呪いから早く解放されたい!早く逃げなくては!!と主人公のさゆりさんに同調してハラハラを楽しめました。 ちょっぴり後味の悪さがありつつも、なんとかハッピーエンドを迎えられてよかったです。
  • ケッカイさん
    ケッカイさん
    ビックリに頼らないじっとり系ホラーなので、心臓の弱い方も楽しめます(怖いけど…!)夏の終わりにおすすめしたい一作です。九州弁にぐっと来ます。
  • 蝶塚 -昆虫標本慕情-
    蝶塚 -昆虫標本慕情-
    知らないことを知るというのは、とても楽しいなと改めて思えるゲームでした。知っていることも、キャラクターの目線で読むとまた違う解釈で受け取れて面白かったです。 そして絵柄が和風に凄く合っていて素敵です。 着物好きなので、目にも素敵な作品でした。 終わり方も好きです。 素敵な作品ありがとうございました!
  • メモリ - 迷い犬 -
    メモリ - 迷い犬 -
    サムネイルの雰囲気に惹かれて、エピローグまでプレイさせていただきました。 忘れないことが当たり前という非現実的な世界観を、百合子や先生をはじめとするキャラクターたちが、切なくもあたたかく彩ってくれているように感じられました。 第一幕ということですので、続編も読ませていただきたいと思います。 素敵な作品をありがとうございました!
  • たまよりひめ
    たまよりひめ
    プレイしました! 幼い頃に出会った少年と少女が、時を経て再会をするお話で、ふんわりと不自然な世界観です。 とても神秘的で儚げで、文章とイラストの相乗効果で『美しい』と言う言葉がピッタリな作品でした。 まだ、おまけの解放が出来ていませんが… だいたい、1時間くらいで2つのエンドを見ることが出来ました。 素敵な作品をありがとうございます!
  • ウィズファミリア~運命の輪と時の天秤~
    ウィズファミリア~運命の輪と時の天秤~
    ガチャ回すの大好きなので(語弊)ガチャ回し目当てで始めたのですが気がつけばインフレしていくガチャコストと溜まっていく資金を血走った目で見つめながらひたすらキャラをクリックし続けてました……タノシイ……ガチャマワスノタノシイ……
  • 蒼白のマジックシールエメラルド
    蒼白のマジックシールエメラルド
    あとがき含め50分ほどで読了しました。 迫力のOPから始まり、バトル演出の素晴らしさが光ります。おーすげー動く動く!と呟きながらプレイしていました。 演出に出てくる小道具ひとつとっても魂を感じるクオリティ。 本編からと同じくらいあとがきからも物凄い熱量を感じることができるので、クリア後は是非あとがきにも目を通して欲しいです。 強いて言うならリーフィの温泉イベントのスチルが欲しい!!と思いましたが、ファンアートで見事に補完されておりました。ご馳走様でした。
  • 僕らのノベルゲーム
    僕らのノベルゲーム
     プレイさせていただきました。  ――もうこれで映画作ればいいんじゃないかな?  と思うほどシナリオの完成度の高さを感じました。  演出面でも、立ち絵が近づいたり、遠ざかったりする動きが本当に歩いているようで素晴らしかったです。  @ネタバレ開始  前半のキャラクター達のやり取りは見ていて心地よく、合宿に行くまでの流れはグイグイ物語に引き込まれました。  物語の後半は、色恋沙汰で揉めるところがリアルで自然でした。誰も悪くないのに関係が悪化し、プロジェクトの中断寸前まで行くところは見ていて胸に来ましたね。  そこから鬼瓦君のイラストを見て、夜の学校に行く流れは激アツでした。  自分の頭で描いていたキャラクターがイラスト化されると、嬉しくなる気持ちも共感できました。制作者あるあるですね。  新平君が物語後半になかなか筆が進まない中でエゴサをして、酷評を見るところもリアルでとてもよかったです。ゲーム制作をするのはかなり骨が折れます。なのに労力に見合った評価が必ずしも得られる訳ではない。そんな創作の苦しみがしっかりと描かれていました。  そして、キャラクターではタツ君がかなり気に入りました。  好きな子と友人がいい雰囲気になり、執筆作業もできない苦しい中で、その友人から遅い時間に呼び出され、正論と水を浴びせられる。それでも文化祭直前の忙しい中で毎日徹夜でノベルゲームを手伝い完成させる。こんなに頑張ったタツ君に是非MVPをあげたいです。  最後に気になった点が一つだけ。  谷口さんが好きだった相手は誰なんでしょう? 新平君でしょうか? それとも後半に仲が深まった部長でしょうか? 色々と気になってしまって夜も眠れません。 @ネタバレ終了    創作する事の苦しさや楽しさが詰まった素晴らしい作品でした。  良作をありがとうございました。
  • 空の果てからこんにちは
    空の果てからこんにちは
     立ち絵を逆にして話を進めるという斬新さにまず驚きました。  プレイ時間は1~2時間の長さで気軽にプレイできましたし、何より話の進むテンポが良かったです。    色々と突っ込みたいところがありましたが、それを許さない、そんな暇など無いと、怒涛の文章の嵐はこれまた清々しさをもっていたので、むしろ突っ込みの方が不要と思いながら終始ニヤニヤしながら、最後までプレイしました。  最後のエンディングはおぉ……と目尻を熱くさせてくれました。  そういえば、すべてを終わらせた後にOPに注目すると色々と気づかせてくれたのも楽しかったですね。  笑いあり、シリアスあり、涙あり、面白いゲームをありがとうございました!!  
  • こと国シスターズ!!
    こと国シスターズ!!
    突然やってきた三人の妹たち、そして主人公の喜朗くんを取り巻く人々の、苦労も不安も成長も愛情もたくさん内包した、登場人物ひとりひとりにスポットの当たる物語でした。 ネタバレしかない内容になってしまうので以下畳みます。 @ネタバレ開始 個人的に一番好きなのは紗代ちゃんでした。優しく聖なるギャルほど輝かしいものはない…! しかし心のどこかで、この先選択を迫られたら由乃葉ちゃんを選ぶんだという意思のもとお話を読んでいました。こんなに寛容で優しい彼女が他にいるかと! ……途中までは! けれどもけれども、やっぱり私(というより喜朗くん)には三姉妹が必要なんだ! というわけで、選択肢は両方見ることは当然のことながら、どっちを先に見るか! ということですら非常に悩んでしまいましたね… 由乃葉ちゃんエンドでお茶の間が凍ったりハゲ掛けたりしているところでめちゃくちゃ笑ってしまいました。きっとそれまでの緊張の糸が切れたからなんだ。 そして一番好きな台詞は「科学の前に姉さまが進歩してください!」です。笑 喜朗くんの「変わる」瞬間に立ち会えたんだなあという気持ちで胸がいっぱいになりました。 @ネタバレ終了