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35679 のレビュー
  • 多知くんは何も知らない
    多知くんは何も知らない
    ほのぼのだと思ったらまさかの…! クリア後にタイトルに戻ってぞっとしました…ひええ。 二人はどうしたら幸せになれたのでしょうね、いろいろと考えさせられました。
  • Similar is BACK drop
    Similar is BACK drop
    会話していくうちに購入者の理想の相手になってゆくという"対話特化型AI"のお話。なんという夢のようなお話なんだろう…と思っていたら、真実を察した際に面喰いました。初回プレイ時は無難な選択肢を選んでいたため、オフ会での会話には謎が多く感じてしまいましたが、バッドエンドを見た後だと「そういうことだったのか!」と納得です。いやあ、ブラックというかなんというか…うまく言葉には表せないですがまさにディストピア感溢れる壮大なSF物でした。面白い作品をありがとうございました!
  • バンパイア・ローズ
    バンパイア・ローズ
    「バンパイア・ローズ」というタイトルに似合う、美しい世界観のお話でした。キールとカレンの手紙から分かる2人のストーリーが魅力的で、すっかり夢中になって読んでいました。最後の展開は切ないですが、ダークな世界観でありながらも美しく、読後の満足感はとても大きかったです!ありがとうございました!
  • 千夜一夜のシェヘラザード
    千夜一夜のシェヘラザード
    千夜一夜物語をモチーフにした、男の子と女の子の物語です。私は千夜一夜物語に関しては名前を知っている程度で詳しい内容までは知らなかったのですが、だからこそ話の内容が気になり、より一層物語を楽しむことができました!特にセリフがウィットに富んでいて巧いなあと唸らせられました。素敵な作品をありがとうございます!
  • エルフと勇者(仮)はモブから逃げ出した!
    エルフと勇者(仮)はモブから逃げ出した!
    魔術団体「濃いモブおっさん」からエルフと勇者が逃げるお話なのですがもうとにかくぶっとんでいて勢いが凄いです。おっさんよりも横にいるウサギさんとカエルさんが気になりすぎます(笑)バッドエンドがまさかの展開すぎて笑いました。ありがとうございました!
  • ハウトの闘技場模擬戦
    ハウトの闘技場模擬戦
    ノベルゲーム風のバトルゲームです。通常攻撃・スキル・魔法などを使って戦います。HP・MPの桁がものすごいので長丁場になりそうな予感がありましたが、負けることはなくクリアできました。闘技場の耐久試験を行うために戦うという展開はなかなか見ない気がしますね!ありがとうございました!
  • おまえがモテたいって言うからだろ!!
    おまえがモテたいって言うからだろ!!
    すごいクオリティのBLゲームでした! とにかく絵が綺麗!! シナリオもどきどき!! ムービーも素敵!! はるるの感情がぐるぐるしているところで、こちらも胸がずきずきしました。 正直バッドエンドルートの先が気になる鬼畜系腐女子な私なのでした…
  • タイトル無し
    タイトル無し
    「タイトル無し」という作品名に込められた深い意味。 臨場感溢れる非日常を、15分という掌編でここまで表現できるのか…と感嘆のため息が漏れました。 いっそ不気味にも感じられる漆黒の画面が不安を駆り立て、全ての描写をリアルに感じさせてきます。 具体的な状況説明がおぼろげなことも、黒と白のコントラストを魅せる一因となっているように思えました。 シンプルを究極に突きつめた素晴らしい作品です。 素敵な作品をありがとうございました!
  • 吹き溜まりの彼女
    吹き溜まりの彼女
    とても心が痛くなったのですが、儚く、美しい物語でした。 それでも幸福があったのだと、何度も何度も思い出しています。 きっと笑顔の日々が多くあったのだと考え、ファンアートを描かせていただきました。 素晴らしい作品をありがとうございました!
  • ヤドカリ
    ヤドカリ
    プレイ時間1時間とのことで、時間をとってじっくりプレイさせていただきました! ラノベのようなにやけてしまうラブコメ三角関係?からの急転直下に、どんどん惹き込まれていきます。 綺麗なタイトル画面とのギャップが印象的な作品でした。 @ネタバレ開始 一発BADED行きの選択肢も全て確認したくなるストーリー作り。 BADを見たとしても話の大筋には謎を含んでくれるので「なんで殺されたんだろう!?」と、不謹慎ながら推察する楽しさがありました(笑) 最後まで見ないと分からない「ヤドカリ」の生態がいい感じに感情を刺激するので、怪しげな羽鳥さんの正体にとても安心しました…! えみちゃんも潔白?でよかった!(笑) そして何より「伊澤君…!!」と胸が苦しくなる展開も作品によい苦みを残し、インパクトに一役買っております…。 上手に表現できませんが、伊澤君の犠牲によって「何もかもうまくいったハッピーエンド」にならなかったので、とても現実味を感じます。このシビアな展開がリアリティを生んでいて好きでした。 @ネタバレ終了 やはり長編は時間を十分にとって、一気にじっくり遊びたいですね…! 素晴らしい作品をありがとうございました!
  • too late but
    too late but
    創作活動を細々と続ける男性の物語。僕は30分ほどで読み終えました。読了したのは少し前になるのですが、ちょっと思うところが多く、感想を書くまでに時間を要してしまいました。今でも深く心に残っている作品です。 @ネタバレ開始 本作品の魅力として、まずは文章表現の巧みさがあげられると思います。「限られた文字数の中に様々な思いが込められている」と感じることが何度もありました。特に印象的なものを挙げてみますと……。 「すり減って文字の消えかかったキートップを、愛しそうに撫でるようにタイプしていく」 「彼から発せられる光が、己の影を浮かび上がらせていた」 等ですね。こうした味のある表現は、とても自分からは出てきそうにありません。これはそれこそ、「鍛えに鍛えた、しかし自分の子のように大切に育てた文章」なのかもしれない、なんてことも考えました。1つ1つのエピソードの魅せ方も巧みで、短時間でどんどん物語にのめりこんでいきました。 また、人生のままならなさをリアルに描いている点も大変良かったと思います。良い作品が売れるとは限らないこと。古いものは地層に埋もれていく運命にあること、等々……。エピソードはいずれも長くはないのですが、そのどれもが心にしみました。 また、そうしたリアルさがあるからこそ、終盤で提示されるものがひときわ美しく輝いて見えたのだと思います。たった1つの感想を書いた人物は誰だったかが判明するところは、特に好きなシーンです。この伏線回収も含めて、物語の構成は素晴らしかったと思います。 主人公の生き様については、深く考えさせられました。自分も、「創作を趣味として続けていきたい」と考えている人間なので、主人公に自分を重ねずにはいられませんでした。彼は、何を思いながら物語を紡ぎ続けていたのでしょうね……。それを想像すると、今でもジーンときてしまいます。 特に心に響いたのは、「作者は読み手の心の中で生き続けられる」というラストの言葉でした。僕は以前、「作者が死んだとしても、表現は生き残る」という言葉に出会い、それを今でも大切にしています。この物語は、そんな自分を肯定してくれたような気がして、とても嬉しくなりました。「よくぞこういう作品を生み出してくださった……!」という思いです。 @ネタバレ終了 この作品と出会えたことを幸せに思います。ありがとうございました。
  • 多知くんは何も知らない
    多知くんは何も知らない
    一気にのめりこむように遊ばせて頂きました。 グイグイと読ませる文章とそうでない文章って何が違うのでしょうね。 ゲームの序盤に客観的な事実としての結末を提示していることは大きいと思うのですが、 それだけでは全く説明できないほど続きが気になって一気読みしました。 セーブどころか呼吸すら忘れていたんじゃないかというくらい熱中しました。 多知くんと愛美さんのキャラクター設定、人物描写も非常にリアルに感じました。 だからこそ生じる「?」という違和感は読み進めていくうちに きちんと終盤で解決されるので、そこで大きなカタルシスが得られました。 演出やUI、サウンド周りなどの作りやキャラクター名も作品に完璧にマッチしています。 エンディング~エンディング後の演出にも脱帽です。 ポップアップで出てくるバッジにも凄みを感じます。 プレイ後に特に凄いと思ったのはタイトルとタイトル絵でしょうか。 大きな衝撃を受けました。万人にプレイしてほしい傑作だと思っています。 素晴らしい作品をありがとうございます。
  • 可惜夜のからくり屋敷
    可惜夜のからくり屋敷
    非常に良くできたホラー脱出ゲームで面白かったです! 主人公の目が覚めた瞬間に怖っ!となりました。 ゲームシステムの紹介のあたりからとてもわくわくしましたし、 各ステージの様々なギミックのアイデアも、難易度もとても良かったです! 分量としてもちょうど良いと思いました。 但し、ヘタレなことにEDまでまだ到達できていません。 @ネタバレ開始 助手子に視点が変わって赤い丸のヒントが出た後、 タイトル画面に戻ったところで「そういうことか!」と感動しましたが、 赤い丸のあたりをクリックしても話が進行しませんでした。 はじめからやつづきからを選択しても特にストーリーが進行しません。 @ネタバレ終了 ちゃんとEDに到達できるようにもう少し頑張ってみます。 速いペースで面白い作品をありがとうございます。
  • 残り1分! 魔王城!
    残り1分! 魔王城!
    リリーちゃん可愛かったです。 @ネタバレ開始 14回デッドエンド確定のゲームですねw 『頭をフル回転させる』の選択肢で煩悩にまみれている間に何の解説もなく終わるのはシュールで笑っちゃいました。  かと思えば唐突にしみじみとしたエンドが始まったり……。 そして一発エンドだけじゃなくて正解の生存エンドもちゃんとあってよかったです。 @ネタバレ終了 気軽な気持ちで楽しめて、面白かったです。 制作ありがとうございました!
  • ありすすいーぱー
    ありすすいーぱー
    可愛いが散りばめられた時間泥棒ゲームでした。全体のクオリティがものすごく高い。ティラノスクリプトをきちんと理解している人が作ると、ここまでの事ができるのかと感嘆しっぱなしでした。 マインスイーパーとはなんぞや?状態で始めたのですが、おもしろい!!けど難しい!! 中級までは何とか自力でクリアできたのですが、上級が……上級が……!! 完全クリアを目指してまた頑張りたいと思います。ありすちゃん何度も○○○ふんでごめんなさい……。 @ネタバレ開始 でも三種のおぱんつが見れたので私は大満足です!! @ネタバレ終了 楽しくて素敵な作品をありがとうございました!
  • 指先で世界を見る
    指先で世界を見る
    テニス部員に対する「噂」をめぐる物語。僕は25分ほどで読了できました。 短編ながら、心にずっしりとしたものを残してくれる作品でした。本作品は学校を舞台にしていますが、「こういう問題って、大人になってもずっと付きまとうよなあ……」なんて思いながら読ませて頂きました。 @ネタバレ開始 自分で確認したわけでもない噂を信じてしまう理由って、色々あると思います。真偽を確かめるのが面倒くさいとか。その話は自分にとって都合が良くて、信じたい内容であるとか。噂を共有することで、他者と親密な関係を作れるとか……。 集団で生活することで生き残ってきたヒトにとって、「噂を信じる」という性質は本能的なものなのかもしれないと個人的に思います。ただ、この物語が示してくれた通り、噂によって理不尽に傷つけられている人はいるわけで。根も葉もない噂に対しては、意識して戦わなければならないな、と思わされました。簡潔ながら心に残る物語で、素晴らしかったです。 なお、僕は中学、高校、大学のいずれもテニス部に入部していた人間ですので、本作品の部活の描写には終始共感していました。確かに、1年がいきなり練習に参加できちゃうとものすごく嫉妬されるんですよねえ……。「球拾いにも意味がある!」という言葉も、聞き覚えがありすぎます(笑) 「作者様もテニス部に所属されていたのかな?」なんてことが少し気になりました。 @ネタバレ終了 大変良い読書体験ができました。素敵な作品をありがとうございました。
  • タイトル無し
    タイトル無し
    失う恐怖、失った事に気付く恐怖、それすらも失われていく恐怖……。 『タイトル無し』というタイトルと真っ暗なトップ絵から、どんな作品なのだろうかとプレイしましたが、まさかこんなにゾッとするとは思いませんでした。 登場人物に何が起こったのかはっきりとした(それらしい記述はありましたが)いきさつなどは説明がなく、けれどそれを含めて「失われてしまった」のかなと思うと……この後に続くであろう無限地獄を想像してしまい、恐怖が増しました。 周回方法も選択肢が「失われていく」という手法で、斬新で感嘆しました! 文字と暗闇のみで様々な事を考えられる作品、ありがとうございます。
  • モブだけど、主人公くんを好きになってもいいですか?
    モブだけど、主人公くんを好きになってもいいですか?
    今までにないような斬新なゲーム始めたばかりだがとても面白い
  • 旅人とほのぼのカフェ
    旅人とほのぼのカフェ
    おもしろかった
  • モブだけど、主人公くんを好きになってもいいですか?
    モブだけど、主人公くんを好きになってもいいですか?