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35578 のレビュー
  • KANNNOKKi
    KANNNOKKi
    C10H8形をしたバッジに心惹かれ、楽しくプレイさせていただきました! 探索ゲー要素や、ティラノ?!と思わせるような戦闘システムも素晴らしく、 油彩調の豊かな塗りも心地よくて好きです。 @ネタバレ開始 作品の各所に散りばめられた化学ネタがとにかく小気味良いです。 スキルの消費CPが各分子の分子量だったり、 組成式では原子の配置が見えなくなるため官能基の性質がマスクされていたり、 NaOHを入れてスケールの大きいにもほどがある電気分解を行ったり、 エーテル君がいかにも沸点低くてエステル君がフルーツの香りしたり、 アミド君の立ち位置や出身の話(合成経路とか)、 ニトロ君の服装の模様のNの最外殻電子とか、 アルデヒド、カルボン酸の両方の性質をもつギ酸とか。 ケクレ(科学者)がベンゼンの構造を思いついたときの逸話も「そういえば!」ってなって面白かったですし、 後でスルホン酸アミドが(他のアミドよりも)比較的安定であることを確認して、ひとりで悶えてしまいました……化学反応はとうとい……! @ネタバレ終了 物語としても読みごたえがあり、化学Ⅰ範囲の「ここがすき」ってところがまさにマッチしていてすごく同志をみつけたきもちでした……! すてきな作品をありがとうございました!(ふぇのん)
  • ベーコンレタス列伝
    ベーコンレタス列伝
    大変にさわやかでヘルシーなベーコンレタスでした……! どう見ても絵面も台詞もギャグなのに、ひと肉ひと肉の物語、抱えているものが丁寧に描写されていてとってもおいしかったです。 個人的にはラム先生のパート、馬肉転校生の物語がすごくお気に入りです……! 素敵なお肉をごちそうさまでした!
  • 第12動画欠番【完全版】
    第12動画欠番【完全版】
    本作のコンポーザーSHINJI-coo-K(シンジ・クー・ケー)です。このたびサントラをリリースしたので(Twitterをご参照ください)ご興味の湧いた方はご支援くださると幸いです。みなさまプレイありがとうございました。
  • ユーステティア【2/3シナリオ追加】
    ユーステティア【2/3シナリオ追加】
    とっても面白かったです! 「変態」がテーマと言うこともあり際どい表現もありますが、圧倒的な笑いのセンスとそこに混じる上品さが良い案配で、魅力的な作品でした! UIやフォントがお洒落なのも、また作品の雰囲気をより素敵にさせています。 モブキャラの命名やキャラクター達のちょっとした発言の笑いのセンスが良すぎて何度も笑いました。 そこからのちょっと真面目な雰囲気(シリアス) の切り替えも自然で、物語にメリハリがあって常に惹き付けられました。 お話がチャプターで別けられていて、1つ1つは短めなのですが、その中でもしっかりと物語が動いていくのと、テンポが良くて満足感が得られつつも次が気になる作りになっていて、とても楽しませていただきました。 キャラクターが全員魅力的なのもあって、お喋りできるモードがあるのが本当に嬉しかったです! 推しのエポちゃん可愛い……!!真夜中に訪ねて良かった……! 面白くて濃い物語を楽しめました。 続きがとても楽しみです!
  • 蒼白のマジックシールエメラルド
    蒼白のマジックシールエメラルド
    (´∀`)ノリーフィの使命感とそれに共感して協力するシン。まっすぐな少年少女の物語でおもしろかったです。 決して熱くなり過ぎず、状況を分析しながらのシンの戦い振りが良かったです。まさに楯役ですね。 色で種族を分けていたり、魔法を使いすぎると魔法の根源に近づく等、興味深い世界観でした。 がんがん動く戦闘シーンも楽しかったし、あと、ルビがかっこよかったです。 失われた千年大地(ロストサウザンド)、腕まえ(レベル)、スペア(保険)がイカしていました。 あとがきを読みましたが、まさに情熱を注がれたゲームだと思います。おもしろかったです。
  • 僕らのノベルゲーム
    僕らのノベルゲーム
     谷口さんにガチ恋ヲタクの「劇団くじら座」座付き作家、東雲です。  フェスが終了しようとしている今になって、ようやくこの物語に触れることができました。今この瞬間、こうしてプレイすることができたことが感慨深いです。はじめに自分語りをしてしまい本当に申し訳ないのですが、感想を述べさせていただきます。  この作品のことが心の片隅にありつつも、数ヶ月もの間ずっとプレイすることができませんでした。  それは、ひとえにこの作品が「ノベルゲームの集団制作」を題材としていたから。  主人公・樋口くんの痛みは、ゲームを制作していた頃の私自身の痛みでした。  それでも、創作を捨てることなんてできない。その光を手放すことなんて、できるわけがないんです。圧倒的な孤独の中でしか創作は生まれない。そして、そんな孤独を共有し、一緒に作り上げていくからこそ、集団制作は他の何物にも代えがたい幸せなんだと思いました。樋口くんも、僕も、集団制作を経験した多くの方々にとってもそうであってほしいなと思います。  「ノベルゲームの集団制作」という主題から逃げることなくストーリーを描ききった本作は、同人ゲーム制作者の交流の場という側面もあるティラノゲームフェスにまさにふさわしい力作だと思いました。素晴らしい熱量の作品でした。同人ゲーム制作者ほど刺さる内容だと思いますし、そうでない人にもリーチしてほしいなと思える作品です。  本作の魅力は、先述した集団制作を描ききったことに加え、キャラクターの解像度の高さにあると感じます。特に谷口香織というキャラの解像度はすさまじく、タツくんへのリアルな詰め方は見ていて本当に怖すぎました。リアルすぎる……こういう気が強い子、中高の部活に複数人いましたよね……。そしてちょーちっちゃくてかわいい。つまりはそういうことです。谷口さんとのシーンで話題に出たキャラ付けのメソッドは本当に勉強になりました。おそらく、作者さまご自身が本作において実践しているからこその登場人物の解像度の高さなのだと推察します。  それから、これはプレイする上で非常に重要なことだと思うのですが、とにかくストレスフリーに読み進められます。文章も、演出も。とりわけ演出については細部まで調整が施され、UIもとてもユーザーフレンドリーだなぁと感じました。キャラの絶妙な表情差分がまたいいのです。とにかく谷口さんがリアルすぎていいのです。あ、美央も好きですよ!  気になった点としては、谷口さんのごたる鋭く冷たい視線を内面化させて見てみますと、いくつかあるように思います。ですが、物語の熱量の前ではさほど気になるほどでもありませんでした。二点だけ挙げますと、まず前半のフックが弱いように感じました。それから、作中作の扱いは非常に難しいところなのですが、個人的な意見としては、作中作それ自体が読み手のイメージを喚起し、また本編に伏流するイメージの媒体であると望ましいと思うのです。もちろん本編のすべての要素に繋がる必要などなく、そんな意味づけを行う理由もありません。だけど、それは本編のテーマを示唆する比喩であったり、主人公たちにパワーを与え行動の動機づけとなるような内容であったり、そしてメタ層に位置する読み手そのものにリーチする物語であったりしてほしいのです。本作の場合、作中作はあくまで作り上げられる目的、達成されるべきゴール、世に放たれるべき対象であって、作中作の物語、「世界」そのものがイメージの源泉となることは少なかったのではないかと個人的に思いました。  とはいえ、個人の意見なので聞き流していただいて構いません。むしろ、作者さまご自身の表現したいことを追及してほしいと切に思います。  つらつらと書き連ねてしまい本当に失礼いたしました。忘れられない気持ちを、それでも忘れてしまおうとした気持ちを思い出させてくれる作品でした。素晴らしい作品をありがとうございました!
  • バレンタインだからチョコをくれ!
    バレンタインだからチョコをくれ!
    こういうもの様 はじめまして。唐突なメッセージを失礼いたします。 群青と申します。しがない、本当にしがない語り手です。 さて、この度、こういうもの様の制作されたゲーム「バレンタインだからチョコをくれ!」のプレイ動画を生放送としてプレイさせて頂きました。また、編集した動画を動画投稿サイト「YouTube」にて、公開させて頂いております。 素敵な作品を製作してくださり、本当にありがとうございます。 また、素敵なキャラクターからチョコを貰うことが出来るゲームに出会えたことを、本当に嬉しく思います。 どうしてもご連絡してお礼を申し上げたく、不躾にもメッセージをお送りいたしました。 事後報告となってしまい、本当に申し訳ありません。 不慣れな編集であり、かつ、私の下手な語りが入った動画です。 御不快に思われるかも…、ごめんなさい。 更に、此方の配信環境が悪く、画質の調整等がうまく出来ておりません。重ね重ね、お詫び申し上げます。 まずは、御礼までとさせて頂きます。 拙い長文でお目汚しを失礼いたしました。 このご時勢です。こういうもの様におかれましても、どうかご自愛くださいませ。 群青 (URLの記載が出来ない仕様の様ですので、記載は省略させ頂きました)
  • 鉛の魔女
    鉛の魔女
    どんなゲームかちょっとだけ~と思ってたら結構長い時間やってしまいました!これは面白いです。サイコロで戦闘、経験値で能力がアップとかなり本格的なRPGを再現されててビックリしました!楽しかったです。
  • ヤドカリ
    ヤドカリ
    とっても面白いお話でした! 立ち絵などは無く演出もシンプルなのですが、 その分とても分かりやすくて、すんなりと入ってくる文章に集中できたので、情景などが浮かびやすかったです。 ハイスペック美少女美優ちゃん+幼馴染の可愛いえみちゃんとの 賑やかで羨ましい学校生活の中に混ざる謎の生命体「ヤドカリ」と言う オカルト不思議要素が、またストーリーの続きを凄く気にさせる要素になっていて面白かったです。 @ネタバレ開始 えみちゃんも幼馴染らしいマウントの取り方とかしたりと、可愛らしい面があって好きですが、 美優ちゃんに凄く魅了されました。好きです。格好良すぎる……! それでいて理由があるとは言え、大食いと言うのがまた可愛い! たびたび挟まる食事シーンの描写も良かったです。 エンディング後、お互いの正体などが解った上での彼 / 彼女らの続きをとても見てみたくなりました。 「ヤドカリ」の活躍を見てみたいです。 @ネタバレ終了 大食いの美優ちゃんが来店した時のお店の方々の反応がとても大好きです。 皆さん良い反応されていて笑いました。 とても文章力が高く、凄く面白い物語でした!
  • 三秒前の恋人
    三秒前の恋人
    「演出」に参加できるのが新鮮でした。 最初は「演出参加」がイメージできていなかったので 操作指示アイコン「あり」でプレイし、戸惑うことなく遊べました。 ドット絵のアニメーションが凄い……! @ネタバレ開始 プレイ直後、最初に選んだ指輪はどこに……? ここに反映されないはずが……。と言う疑問を打ち消すかのような複数の遺影と指輪。 かなりインパクトが強く、演出に参加している内に理由が解かっていった時は、なるほどなぁ。と感嘆しました。 そして最後の最後に出てきた時は、嬉しさと驚きと感動が綯交ぜになりました。 @ネタバレ終了 短い時間で大きく感情を刺激されました。 プレイし終わった後、操作指示アイコン「なし」で改めてプレイしましたが、 やっぱり凄すぎて鳥肌が立ちました。 流れていく物語にただただ圧倒されます。素敵な作品でした。
  • エルフと勇者(仮)はモブから逃げ出した!
    エルフと勇者(仮)はモブから逃げ出した!
    開幕第一声のインパクト……(笑) プレイ時間が短いので本当にお手軽に楽しめるコメディでした! テキストの勢いとキャラの濃さ、BGMがまたお話を盛り上げていて 笑いの疾走感が半端なかったです。 @ネタバレ開始 あの部分にボイスがついていたのにはやられました!こんなの笑ってしまう! トゥルーエンドの素面(真顔)に戻るおっさんも最高です。 バッドエンドも意外や意外、そうきたかー!で楽しかったです。 @ネタバレ終了 とても笑わせていただきました。 楽しい時間をありがとうございました!
  • だいて だいて だいて darling!
    だいて だいて だいて darling!
    千景くんのその胸板は・・・分かる。えっちだ。 暴走機関車愛里ちゃんと共に終始千景くんを えちえちな目で見ておりました。← @ネタバレ開始 全END見たのですが END2!!!!「後で」!?って!!!何!? 千景くんが最高にえっちだぁ!!!(興奮 あと、多分ここは分岐しないだろう 千景くんのコスプレ2種類もたっぷり堪能しました。 可愛いかよーーー!!!! @ネタバレ開始 面白い作品を有難うございました!!
  • Birthday
    Birthday
    バックボーンが複雑で重そうな香り……! 暗め成分が含まれており、ちょっと想像すると体が痛くなるような気がしてしまう描写もありましたが、結果「現状はきっと幸せなんだろうなぁ」と、しんみりしながら思いました。 お洒落な雰囲気の部屋と、BGM。 その中で繰り広げられるのが綺麗な内容だけではないからこそ、その中にあるあたたかいやり取りが際立っているように感じました。 ハマる人はとことんハマる系の設定と独特な雰囲気が魅力的な作品でした。
  • 和泉くんと三姉妹。~夏の夜奇譚~
    和泉くんと三姉妹。~夏の夜奇譚~
    素敵な夏の夜でした! 個性的で魅力的なキャラクター達と過ごす夏は、一味違いますね。 大本になるお話に沿って物語が進行していきますが、キャラクターによって全然違う雰囲気になるので各エンドに至るまでとても楽しかったです。 くるみちゃんが最推しなのですが、今回も無事に可愛らしさに心を持っていかれました。 が、今回はあまねさんにも心が……持っていかれる……!! しっかりと完成された世界の中でキャラクターが生き生きとしているのが魅力的でした。 これから先も、この三姉妹ちゃん達と色々なシチュエーションを楽しめることを願っています!
  • 和泉くんと三姉妹。~Summer memory~
    和泉くんと三姉妹。~Summer memory~
    タイプの違う三人の女の子達と花火や夏祭りが満喫できる、楽しい作品でした。 キャラが立っていて、とても魅力的です。 個性がはっきりとしているので、本編未プレイでしたが戸惑うこと無く遊ぶことが出来ました。 立ち絵も豊富で、表情だけでなくポーズも変わるので画面に動きがあって楽しいです。 そして、要所要所で表示されるスチルもまたキャラクターの魅力が詰まっていて、とっても素敵でした。 イラストを見た時から思っていたのですが、やっぱりくるみちゃんが好きですね! 最高にかわいい!!推しです!!
  • NOVA
    NOVA
    すごく絶望的な状況から物語は始まりますが、それでも諦めずに頑張り続ける主人公とスミレが素敵でした。心を打たれるストーリー。
  • 点鬼簿行路
    点鬼簿行路
    タイトルのイラストが秀逸でずっと気になっていました。 イラストの厚塗りのタッチが作品の少しダークな雰囲気に合っていてとてもよかったです。 @ネタバレ開始 ちょっと怖いホラー系の作品かな、と思ってプレイしましたが、作品を読み進めていくと淡い恋愛のすれ違いが描かれてキュンとなりました。 劇中にボイスを使用された箇所は、内容も含めてドキッとして心を鷲掴みにされました。 また、主人公が持っている紙芝居が遺品であることが分かると切なくなりました。 個人的にエンドAの終わり方が美しくてとても好きでした。 @ネタバレ終了
  • とある惑星の記録(No.S-01)
    とある惑星の記録(No.S-01)
    タイトル通り、とある惑星の記録の物語で、3人のキャラクターを介して世界(惑星)の歩んだ流れを見ることが出来ました。 各々の時代で関わりあったキャラクター達は、それぞれの環境や目的が大きく異なっているのですが、それがまた「長い時間が経っていることにより変わったから」と言うのが容易に想像が出来て、時間の流れを表しつつも雰囲気が異なる記録を見れることにより、常に新鮮な気持ちで楽しく見れました。 ブラウザでプレイしたのですが、最後の最後が「あれ?」と思い……ダウンロード版でプレイし直しました。 納得の素晴らしい演出でした! 演出と言えば、タイトル画面が科学館とかで見れそうな雰囲気で、惑星感凄いなぁと思いました。 BGMも作品の雰囲気にあっていて、没入感が増しました。 私が見たものはほんの一部の短い記録でしたが、確かに心に残って記憶されたと思います。 この記録を見れて良かったです。
  • エレベーター ~性格不安定な僕とみよちゃんの物語~
    エレベーター ~性格不安定な僕とみよちゃんの物語~
    エレベーターに閉じ込められる緊急事態発生! 一緒に居合わせたみよちゃんと課長と力を合わせ、主人公はエレベーターから脱出できるのか……!? プレイヤーのリアルなイケメン度が試されるゲームです! 徹底したレトロ風の演出、性格によって変わるみよちゃん&課長の態度、その性格ならまぁ仕方ないなぁ的なエンディング各種、コンプまで楽しませていただきました! @ネタバレ開始 これはベストエンド行けただろうと思ったら『おしい』エンドになってしまい、そんなバナナ……!と攻略サイトに頼らせて頂きました。 ベストエンドの条件を知り、『なるほど……これは男前だぁ!!』と ちなみにベストエンド取得後の全エンディングを回収したのですが、一番最後にプレイしたへんたいエンドはみよちゃんの態度にドMな自分はゾクゾクしてしまいました……。そして課長のイケメンっぷりがベストエンド~スタッフロールと同じくらいインパクトありました!@ネタバレ終了
  • 睦眼さん - hizumi2 -
    睦眼さん - hizumi2 -
    睦眼さん美しいなあ……と思いながらプレイしていました。 静かで落ち着いた、どこか物寂しいBGMが非常に雰囲気にあっている気がしました。サイコロの目にカーソル当てたときの感じが好きです。 6以上の目は出ないサイコロと睦眼さんに対し七がつく七詞というネーミングセンスがいいなあと思います。