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35578 のレビュー-
KANNNOKKi面白かったです。
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魔法老女トメプレイしました。 テンポが良く面白い作品でした
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voice ~私たちの選択~声優学校で夢と恋を追いかけ、悩みながら成長していく主人公の姿を描いた物語。登場人物達がキラキラと眩しくて、久しく忘れていた青春の二文字を思い出すことができました。 とにかく立ち絵が立ってるだけじゃない。常に表情の変化があり、まるで本当にそこに存在しているのではと思う程、生きていました。 目がウルウルしてる。近づく手が、手がヤバイ。そんなに近づかないで悶える!! 攻略対象の二人とも素敵で常に菩薩の如き微笑みで画面を観ておりました。 声優の専門学校という知らない世界を見ることができてそこも楽しかったです。 @ネタバレ開始 攻略対象によって主人公の進路が逆転するのが面白かった。成瀬くんが恋人だと、どうしても近すぎてその才能の差に愕然としてしまいそう。ライバルとしてなら切磋琢磨していけそうだから養成所へいくのも頷ける。 主人公が成瀬くんの為に身を引くのがすごく良かった。雨に打たれてそのまま帰っていくシーンはうわぁぁぁとなりました。あったかいお風呂沸かすから入っていって。お願いだから!! 成瀬くんは傍から見てても我慢我慢我慢の状態だったので、いつ爆発するかとハラハラでしたが……うん。他の男子に告白された時の成瀬くんはすごかった。このまま監禁ルートにでも入ってしまうかと思いました。 ミオ先生はまさかの成瀬くんとよりプラトニックで驚きましたが、よく考えれば先生と生徒。途中、なでなでしてくれたり告白未遂?があったりしましたが卒業まできちんと線引きしていたので、とても良かったです。内緒で付き合うとかじゃなくて良かった……。 おっとりとした雰囲気のミオ先生がギラギラしていた劇団時代を少し見てみたかったです。 スチルのはだけ具合にニヤニヤ。あと一つボタンかけて! なんか照れるから。 こちらだと主人公が結構グイグイいってたので成瀬くんルートと本当に真逆だなと思いました。 クライマックスはこれまで頑張りを見続けてきた主人公たちの集大成で、見ているこっちも心震わされました。青春最高。 @ネタバレ終了 これだけの長編を完成に至るまでは本当に大変だったと思います。 素敵な物語でした。作品を完成させてくれてありがとうございます!
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素直な赤ずきんと嘘つきなオオカミほのぼのやさしいせかいな心温まるストーリーでした。 冒頭のナレーターがメッチャツボでした。なんて強引な語り口。よろしい。 素直な赤ずきんちゃんも悪になれないオオカミ少年も可愛らしかったです。 ストーリーも綺麗にまとまっているし、柔らかいグラフィックが最高の作品でした。 心温まる作品をありがとうございます。
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お前のスパチャで世界を救えにあちゃんの可愛さ、主人公の健気さ、同人な雰囲気のリアルさがとてもよかったです。 イラストが可愛く、UIや演出がよいのはもちろん、 シナリオもミステリー感があってとても面白かったです。 うかうか「にあちゃん可愛い~」と思っているだけではダメだと思いつつ、 結構ずっと「可愛い~」と思っていたような気がします。 素敵な作品をありがとうございました!
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三秒前の恋人演出参加型サイレントアニメーション作品。 初めて遊ぶような作品でした。技術力と演出力の高さに驚かされます。 最初の選択があそこに影響するとは……。 素敵な作品ありがとうございました。
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三秒前の恋人凄すぎる技術! まさかBGMまで鳴らせるなんて。 途中ちょっとびっくりするする箇所もありますが、 素敵な話だと思います。 超短編(ムービー)なので是非みてみて下さい! 制作ありがとうございました。
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人間らしくウイルスに感染した主人公のたった一か月のお話。 死に怯えながらも行動を起こせるのはすごいですよね。 彼女の言葉が素敵でした。 @ネタバレ開始 『自分が生きた証を残したくて』 『最後まで人間らしく生きたいんです』 最後は彼女も主人公も生きた証を残せてよかったです。 @ネタバレ終了 素敵な作品ありがとうございました。
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エルフと勇者(仮)はモブから逃げ出した!とんでもない熱気と勢いを感じる作品ですね。 @ネタバレ開始 10倍速位の速さの展開で一気にハッピーエンドに至るトゥルーと、 思わず叫びだしたくなるバッド!! そのエンドいいの!? @ネタバレ終了 爆笑をありがとうございました!!
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真夜中の学校十三階段や九十九神など、聞いたことのある妖怪が学校の七不思議とリンクしているのが面白かったです。 ……ヒナちゃん可愛らしいけど、それでもイジメられてしまうもんなんですかね……。 @ネタバレ開始 家にも学校にも居場所がない彼女が望んだのは、大好きな化け猫と一緒にいることだったんですね。 最後はその願いが叶って良かったと思います。 @ネタバレ終了 制作ありがとうございました。
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too late butひと昔前のPC環境の再現がすごい…!そうそう、こんな感じの黒い画面に文字だけある空間で…。回線をつなぐ音まで再現していて。フロッピーに関してもうそうですが、結構ひと昔前の技術というのは「不便だった」という記憶のほうが個人的に大きくなりがちなのです。が、今作は不便さを含めたネット黎明期ならではの「はじめてほかの世界とつながる感動」を表現しているのが、まずすごいと思いました。 他の方も言及していますが、左上に残りの残量が表示されるのはすごくいいと思いました。あとどれくらいか、というのは確かに本では分かりやすいけれど、ノベルゲームだと意外と分からないところなので。 個人的にはコミPO!素材を使っているところもおお!ポイントです。使い方によって、表現の幅が広がるのだなと。 @ネタバレ開始 最後までプレイして、自分の死後に、自分が創作してきたものをどうしてもらいたいか?を考えさせられました。今作ですごいと思ったもう一つの点が、死後の創作物の権利の扱いについて、結構細かく言及しているところです。人間いつ死ぬか分からないので、これを考えておくことは大事だよなと思いました。
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タイトル無し真っ暗な中にあるのは、文字と選択肢のボタンだけの世界。 可愛い立ち絵や綺麗な背景も無い、シンプルな画面構成。 それなのに、いや、だからこそ。 強烈なインパクトを受けました。 周回時に選択済みの選択肢が表示されないのも、本作品の場合は良い感じに新しい情報を得るのに集中出来るので、とても良かったです。 周回が終わった後に行った事を思うと、色々と考えさせられます。 ただのノベルゲームで終わらない魅力がある、不思議で素敵な作品でした。
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ノーノーモンスターメカが出てきつつ、怪奇現象が起きる、この世界観がまず素敵。しかも他作品とつながっているという野心的試み。可愛いイラストの背後にある壮大な世界観がすごい…。 キャタピラのキャラが、個人的にデザインが好みです。キャタピラ可愛いキャラというのは、まだまだあまりいないイメージがあるので。 選択肢がたくさんあって、しかもデータベースまである。エンドロールまで行き、結構データベースの言葉出てきたのではないかと思いきや、まだまだ解放されていないものがある!管理するのが大変だったのではないかと思います。 可愛い+サスペンスホラーという野心的な作品でした。
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Seek a country ~彼の地を夢見て~ものすごい大作です!。 たくさんのメンバーが制作にかかわられたのも伝わるし それを細かいところまで演出でしっかりとまとめ上げられているのがすごい。 そしてボイス…!純粋なファンタジーノベルとして楽しめます。 オートボタンで進行させて見ることができるのがとてもよかったです。 セーブしながら日を分けてちょっとずつ進めたので タイトル画面を何回も見て、 タイトル画面の横におる子、ソフィアと違う子やなーと…一抹の寂しさを感じながら…いやクラリスも魅力的でしたが!出会いと別れ! 戦闘カットで入るアニメーションが綺麗で演出が生きていました。 色んな国を旅している冒険譚素敵でした。
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カペル-Caper-多彩なエンディングで、その結末に至るまでやその後の考察がとても捗る作品でした。 独特な雰囲気と妖しい魅力を秘めたキャラクターと、その世界観を良い感じに際立たせている間が素敵です。 個人的には1のエンディングが刺さりました……! シンプルで短いながら、「考察」するには充分に与えられた世界観に痺れました。 楽しかったです!
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螺旋卵形線チェルアルコ最後まで読み終えて「はー、すごいなぁ」と小学生みたいな感想を漏らしていました。満足感がすごい。 8時間くらい掛かるとのことで尻込みしていたのですが、読み始めるとガッツリと世界に引き込まれて夢中で読み進めていました。読んでも読んでも新しい情報が次々に出てくるのがすごい。一段落したかな、と思ったら、すぐに次の事態が動き出している。これだけの長さがありながら途中で一切の退屈を感じなかったのは本当に驚きです。時間以上の内容が満ちているのだと思います。 プレイを始めてすぐ、幻想的な色彩で世界に引き込まれます。取り分けて魅力を感じたのは、主人公のモナカちゃんから頭の良さを感じたところです。何も分からない世界に落とされているのに常に冷静で、少しの情報から的確な行動を取ってくれるので、ストレスなく物語に入り込むことができました。登場人物が皆、頭が良くて、不必要に騒ぎ立てたりしないのも、没入感を高める一因だと思います。 これだけ重厚な世界を作り上げられて、更に多くの事象と思惑が絡んだ物語を破綻なく纏め上げられているところに、作者様の確かな実力を感じました。世界設定などをクドクドと説明しなくても、食事の質と識字率で世界の文化レベルは大体分かるんですね。フェルさんやカナちゃんとの会話で常識の違いが分かり、そして歪に発達した人形や合成人などの要素が、魔術の世界ゆえの奇妙さを浮き立たせて興味を引いてくれます。こうした情報の出し方も上手いなぁと思いながら読んでいました。 キャラクタで言えば、ロクスが特に恰好良くて好きです。隣にいる時の安心感がすごい。 そしてルーさん。行動がスマートですよね。鮮やかで眩しい存在でした。 誰もが信念を持って目的のために行動しているから、この作品の登場人物は美しく目に映るのだなぁと思いました。 いつもなら、読み進めながら自分ならどうするかを考えたりもするのですが、この作品に対しては「自分には無理だな」と感じて、そうした思考を早々に放棄しました。読めば読むほど見事で隙がなく、圧倒されるばかりです。 @ネタバレ開始 フェルさんは価値観が違うだけで善良な味方かと思いきや、実はかなり黒いことをしている黒幕であり、逆に初っ端から怪しさ全開だったロクスは完全に人間に寄り添う味方という立ち位置で、こうした作りからも作品全体の多面的な魅力を感じました。ルーシャさんのルートから先に見たので、フェルさんのルートは恐々としていたのですが、彼の過去を知り、そしてEND2を見た時に「あぁ、この人にも熱情があったんだな」と妙に納得してしまいました。 秘密が明かされるたびに次々とキャラ同士が(時には時間すら遡って)繋がっていくのは気持ち良かったです。特にカナちゃんとモナカちゃんの関係が明かされた時は衝撃で固まり、その後で冒頭のスリヴァとモナカちゃんの繋がりに至った時は変な声が出ました。分かってから冒頭を再読すると、ロクスが何を言いたいのかが見えてきたりして「ああ、そういうことだったのか」と。どこまでも発見と驚きの続く作品でした。 @ネタバレ終了 本当に素敵な体験をさせていただきました。ありがとうございます!
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軍議でござるまず「軍議を茶化す」という目の付け所。よく動くキャラ達。これだけで魅力的。 一度最後までプレイしたものの、もう一度プレイし違う選択肢を選んでどんな反応をするのか確かめたくなる面白さがありました。特に手前左の人がしゃべった瞬間は、ああこの人もしゃべるんだ!という謎の感動がありました。 @ネタバレ開始 火柱が倒れ、矢が飛んできても軍議を続けようとする展開にしびれます。大変な状況の中、悠長に会議をしていて取返しがつかなくなるという。ピエロの顔の人がいて、こういう会議でこういうポジションにいる人は道化師みたいなもんだという皮肉が込められていそうな気がしました。 批評的でありつつ、そう感じさせない、結構すごいところを狙っている作品だと思います。
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ごめん、待った?(背後から爆発音)とっても面白い作品でした! 二人は無事に会うことが出来るのか!?と、ハラハラ&笑いつつ見させていただきました! ギャグセンスのレベル、高過ぎでは……? 案配が上手くいかないと、無の時間になってしまったりダレてしまうギャグ系ですが、本作品はテンポも良く、良い案配で笑いポイントが散りばめられていてとても楽しかったです。 楽しい時間をありがとうございました!
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フィルム・ラプンツェル文章がとても上手で、描かれる感情に翻弄されるがまま、最後まで読むことが出来ました。心に残った複雑な感情の持って行き場が難しい作品ですが、とても鮮烈に記憶に残る作品だとも思います。ありがとうございました。
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テニスのポンチ様ちょっと天然(?)なクラスメイトポンチ君とのお話。 会話のノリや雰囲気が良く、スラスラと読み進められました。 主人公のツッコミや、素直すぎるポンチ君との関係がすごく微笑ましくて癒されました。 爽やかラブストーリーで、ホンワカしていてお勧めです。 心暖まる作品をありがとうございました!!