ホラー・オカルト
8461 のレビュー-
○○ばんでぐちをみつけられるなら私の異変もみつけられるよね?○○番出口は噂でしか知らないんですが、きっと間違い捜しゲームだな!という認識のもと、プレイさせていただきました! 可愛い彼女?の変化を探すゲームです。本当にそれだけの筈だったんです…。 @ネタバレ開始 1度だけ目の錯覚で「彼女が近づいてきてる気がする(気のせい)」と思い、間違った選択肢を選んだ結果…これあかんやつー!なエンドを迎えました…。 そこからはひたすらリボンにだけ集中…お邪魔ブロック的なの本気で邪魔だなと思いつつ、ひたすらリボンを確認しながら最後の選択肢までたどり着いたのですが…おいいいいい! 無職男―!!色々言いたい事はあるけど、とりあえず責任が持てない事はするなっ! 一生そこで反省してなさい…!と衝撃を受けつつ、全部楽しませていただきました…! ハッピーエンドもしっかり拝ませていただきましたが…うん、あえて言及はしないでおきます…! 短編作品とは言え、これを1日で完成させたんですか…?凄くないです…? @ネタバレ終了 さくっと楽しめつつ、衝撃的な作品をありがとうございました!
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怪奇!開けてはいけない扉卍しっかりホラーしてるのにコメディタッチで、何より二人の陽の気が凄すぎて 最後まで楽しくプレイできました! @ネタバレ開始 UIが使いやすくてオシャレで、それだけでも好印象でした! 初回はイージーなのにED8に直行してしまったのですが、 煽られまくった(被害妄想)ことによりできらぁぁぁ!となって一気にフルコンプ…策士でございますわね、フフフ。。。 多分ヒント無しじゃクリアできなかったので、しっかりとしたヒントページも助かりました!タイトルからのみ行けるので、今から始められる方はスマホでヒントページを確認しながらPCプレイが快適ですよー♪ 除霊エンドのちょっぴりビターな感じも良かったですし、おままごとEDのちょっとした感動展開もホーラー作品ならでわで素敵でした! メイン二人のキャラも凄いよくて、なんというか、作者様の意図とは違うかもですが、濃厚な陽の気のおにロリを摂取できて大変生き返りました… めぐちくん、強メンタルだから大丈夫そうとは思いつつ、色々心配なので良い助手さんが出来てよかったね。。。ぅーん、大丈夫かこの二人…。 ちなみに、一番好きなのはラーメンエンドでもパリィーナイなエンドでもなく、 「これでは、いけませんね?×」な外開きエンドでした。 いやー、これは卑怯ですよぉ!!!はずかしぃぃぃぃぃ @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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ぼくのえにっき実況させていただきました。 えにっきという微笑ましいはずの題材なのにゾッとさせられてしまいました。すごく怖いゲームです…
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階段怪談配信で読ませて頂きました! 適度に怖くて、キャラも可愛く、BGMも素敵でした。 素敵な作品をありがとうございました
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Daytime Speaker/木ED3でした。 ちょうどよい怖さ。 もし怖いBGMやSEが鳴っていたら、ちょっと耐えられなかったかもしれません。
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○○ばんでぐちをみつけられるなら私の異変もみつけられるよね?とても楽しかったです!!! 実況させていただきました。 異変を見つけるの大変でした(笑)これからも応援しています。
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○○ばんでぐちをみつけられるなら私の異変もみつけられるよね?はぁ?できらぁ!!!! というワケで○○ばんでぐちはやった事無いのですが挑戦していきます! @ネタバレ開始 いや、みえねえよ!!! くっそ笑いました。間違い探しなのに物理的に画面が隠されていく仕様なの、 意地悪してごめんね?で済むのでしょうか… でたわね!となった例のお花ボタンですが二択なのでワリと簡単、なのかな? 途中から勘に頼るのみになるでヒィィっとなりましたが(笑 最終問題が画面全隠しの1択なのも酷いよぉ… ちなみに1回目の全クリでハッピー、最終問題をもう1度やるとバッドに行けます。 んー、流石は砂ぬきあさりさん制のゲーム、最後にちょっぴりの鬱を混ぜ混ぜするのも忘れません。。。 そっかー、刺されちゃったかー…… ぅーん、来世は幸せになってね… @ネタバレ終了 ○○ばんでぐちはみつけられなかったけど、彼女の異変は見つけられました! ハッピーハッピーハーッピー♪
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きみはワンダーランドのアイドルタイトル画面とあらすじに惹かれてプレイ及び実況させていただきました! タイトル画面の爽やかなイメージからは想像できない展開が続き、2つのエンディングをプレイし終わったときには放心状態でした。 殺人事件はただの始まりに過ぎず、ところどころ各キャラの言動の違和感と主人公の感情の起伏の理由が回収されていく様は圧巻でした! 楽しいゲームをありがとうございました。 私はマーダーミステリーをプレイしたことないですが、今回の作品で興味を持ったので、機会があればプレイしてみたいと思います! @ネタバレ開始 ライブハウスにしては旧館・新館があり学校や病院みたいだなと思ってたらまさかの展開でした。 画面内が水色で染まってたり、キャラが黒塗りで顔が見えず、「焦」などの1文字で表情を表現にも理由があったり、サヤカ以外のキャラがユキと話さないのも理由があり、伏線だらけで伏線を回収してるシーンでは鳥肌がとまりませんでした... 改めてタイトル画面を見たときに、水色とピンクのグラデーションで描かれてるのを見て他の色が無いのがサヤカの状態を表してるのかなと思い、リコや周りの人達がやるせないなぁ...ってなりました。 2つのエンディングを見る限り、リコや周りの人達に救いがないなと感じました。 @ネタバレ終了
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ヒトクイヅルプレイさせていただきましたー! 植物娘ちゃんがかわいすぎます。 @ネタバレ開始 途中から最初の女の子なんだったのかなぁと思ったら、ラストで納得。 あの子もまた被害者だったんですね。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました。
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まいるど☆デスゲーム~暗闇観察実験~デスゲームが気になったのでプレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 俺くんが想像以上にヤバイ怪物で終始ドン引きしながらプレイしてました。 人間ってここまで狂うものなんすね… そして最初に名前入れてっていうから主人公なのかと思ったらそうではなかった。 ホッとしたような…なんだろう、なんというか…うん 俺くんで研究する人たちも大概ですし、まともな人ほとんどいないっすね。 @ネタバレ終了 なかなか味わい深いゲームでした、ありがとうございます。
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音怨-銀猫の牢櫃実況プレイさせていただきました。 あるマンションの一室をポイントクリックで調べながら探索していくゲームです。 徘徊者に見つからないように隠れて息をひそめたり、探索の中で得た情報をもとにパスワードをあてたりと、ホラー脱出らしさが満載でとても楽しめました。 イラストの雰囲気や演出の見せ方も秀逸でした。 ジャンプスケアのような演出よりも、じわじわとにじり寄ってくるような演出が印象的で、「軽い気分で簡単なホラーを味わいたい!」方におすすすめとありますが、個人的にはしっかり怖いと感じて大満足でした。 @ネタバレ開始 序章にぎなかった、でめちゃくちゃ興奮しました。 シリーズ完結まで追っていきたいです。 次回作も楽しみにしています。@ネタバレ終了
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マンホールぴょんぴょんタイトルを見て面白そうだなーと思って遊ばせていただきました! トライ&エラー系の謎解きコメディホラーという印象です。 クリアするために何度もマンホールの上でぴょんぴょんしましたw @ネタバレ開始 エンディングはかなり情報が少ないものとなっていましたが、 だからこそ自分なりに色々考察できたりして楽しかったです! 子供がマンホールの上で跳ねていた理由や、主人公が穴に落とされた理由 子どもは生きているのか死んでいるのか、女の人は一体何なのか 私は最終的に「大人の悪意によって殺された子供とその母親」という考えに行きつきました。 @ネタバレ終了 短いながらも遊んでいるときのワクワク感や、その余韻がとても楽しかったです。 ありがとうございました!
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「君も助けてくれないんだね。」えっちでした!
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今日の晩ごはんは■■です(完全版)全エンドクリアして一番性壁に刺さったのはシチューでした。隠しエンドは、もう、幸福の極みです。 @ネタバレ開始 シチューのサラちゃんがされたことに名詞がついてないのがすごい興奮しました。シチューが隠語になってるのとか最高です、一番好き。シチューエンド後のサラちゃんが見たい!ってぐらい好きです。可哀想で可愛い。 普通に心にグサッときたのは餃子エンドでした。こわい。 @ネタバレ終了 ぜんぶおいしかったです!ごちそうさまでした!
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幽心水音と共に始まる物語。 アニメーションの様な巧みな演出に ぐいぐいと引き込まれて行きました。 @ネタバレ開始 エリちゃんのラストの言葉が 「幸せになって」だったのに、 サヨコちゃんが思い出す姿はどれもちょっと怖め。 サヨコちゃんの罪悪感からエリちゃんの姿が 怖くなっていた事を考えると ラストの屋上は「振り返る」が正解な気がしました。 もう、後追い自殺なんてしませんように。 サヨコちゃんの心の声、ラストに届いて胸温まりました。 一枚絵も本当に素敵。 @ネタバレ終了 道中じっとりホラーですが、 物語としてはすごく上品で味わい深い物ですので 沢山の方に是非遊んでほしいです。 素敵な時間を有難うございました。
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狭間列車(はざまれっしゃ)いやーーーーー普通に怖かったです!!バッチリホラー!!! あちこちに散らばる不穏さがヤバい…… この夢は見たくないなあ…… 起きたら汗びっしょりになってそう…… @ネタバレ開始 セーブ画面のおどろおどろしさもあって早々に怖い雰囲気に飲み込まれてしまいました…… 絵本もえげつないよう…… 地上も地下も地獄だ…… 世界から消えることが救いになるとは…… ほんとにとっても怖い世界ですね……まさに悪夢…… @ネタバレ終了 演出が素晴らしく、短時間でとっても引き込まれました!! 素敵な作品をありがとうございましたm(* _ _)m
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変な意味怖夏が来るのが早すぎて、ホラーゲームで涼もうと思い探していたところこちらのゲームが目に入りプレイさせていただきました。 タイトル画面や設定画面、背景やイラストがとても怖くて不気味な雰囲気のあるゲームで素敵でした。 @ネタバレ開始 1つ目の話は気味が悪くて怖い話かと思えば意味がわかると怖くない話で後味がよくて助かりました。演出や登場人物達がとても怖かった?気味が悪かった?ので… 2つ目の話は叙述トリック系というのでしょうか?意味がわかると本当に何やってんだコイツ…こわ…となりました。 あとはスチルを使ったギャグのテンポ感が漫画のようで面白かったです。怖い場面が来るのかと思えばギャグだった、しかしこの状況は冷静に怖くないか?という感じで私はサイコギャグホラー?としてこの話がお気に入りです。 3つ目の話は最初から最後まで怖かったです。特に直前にギャグ展開をみていたので普通にホラー表現されるだけでも飛び上がりました。というか、ギャグ表現をされても演出や状況が普通に怖くて泣きました。 あとはお化けの罠が巧妙で見事に引っかかりました。そして怖い思いをしました…。 どの演出もすごくわかりやすくてテンポが良くて、飽きがこなくて遊びやすかったので他の作品もいずれ遊んでみたいと思います。 個人的にお母さんがすごい好きです @ネタバレ終了
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からっぽのやくそく配信にてプレイさせていただきました。 前作の感想コメントを送らせていただいた際に続編も制作予定とうかがっていたのでやらない選択肢はないとばかりに楽しませていただきました。 @ネタバレ開始 前作の時点で、シンシアちゃんが唯一のキメラ実験における成功例だった事やエンドによってどんな状態かという情報は判明しておりましたがよりその詳細について踏み込むという事でドキドキしました。 視点主人公となる「僕」はこの施設で働いている割にはまだ倫理観が比較的まとも?寄りというのか…。 一体どういった経緯でこの仕事に就いたのかが疑問ですが、逆にこういう人物だからこそ今回迎えたエンドたちは成り立つというのも納得でした。 シンシアちゃんのバイタルチェックをする係になるも、理由は前任者が死んだというもう危険しかない前提。 命の価値が軽くて済む、仕事上替えがきかない人よりは雑用係程度の仕事しか任されていない僕だからまぁ危険な事も任されるよね…という組織の形態はわかってるけど…となりつつ。 いざ、シンシアちゃんの部屋に行ってみればやけに殺風景というか暗い事もですが何とも異質な雰囲気。 「あなたが新しいお話相手?」 前作で実験成功後のシンシアちゃんの姿を見た際は見た目だけなら普通の人間と変わりがなかったので、背後に生えている触手はインパクトがありました。 タコと合成をされたらしいですが、本数は足りないとしても九尾の狐(漆黒版)とかそういった神秘的なイメージにも感じましたね。 とりあえず初見プレイは素直に思ったままを選ぶ方針で。 外に興味を持つのは仕方がないし、楽しいかどうかは場所とか感じ方にはよれどまぁ楽しいかな?と肯定。 ここで出てきた「海」というワードが前作の某エンドとの繋がりを感じるというのでしょうか…一緒に行けたのなら良かったよなぁという気持ちも少々ありました。 ただ、現状シンシアちゃんは外に出られない以上あまり良くない選択肢だったらしい? 翌日、検査というか恐らく耐久等の実験として電気を流されたのであろう事を話してくれたシンシアちゃん。 当然それを行う人は実験結果が知りたいのでありシンシアちゃんの人権はない前提の者ばかり。 「痛いって言ってもやめてくれないの」 定着実験をされるまでは、自分は難病が治ったら外に出られる患者だと信じて疑わなかった少女である以上やはり彼女が受けている事は非人道的だと改めて思い。 記憶障害のせいで大切な思い出もどこかへいってしまった事を合わせどうしたら彼女に救いがあるのか…を悩んでいると 「この触手が無かったら 毎日の検査やらなくていいの?」 確かにそうだね、と思う言葉をかけられました。 あくまで彼女が今こんな事になっているのも唯一の成功例としてさらにデータを取るべく実験をされているせいである以上。 なので肯定はしましたが…。 (たまたま実験が成功したおかげで生かされたのに) 失敗に終わった子供達は全員死んでしまい処分をされている。 被験体に選ばれた時点で、選択肢は成功して生き延びるか失敗して死ぬかのどちらかしかないのに。 そう思えば皮肉なのはそうですが…と会話を進めれば若干それに対するシンシアちゃんの様子がおかしいような…? 翌日、いつものようにバイタルチェックに向かうとそこには自分で触手を切り落としたシンシアちゃんの姿が。 断面図を見ると、やはりこの触手はタコの物なんだなとわかる…痛々しさはあれどこの状態だからこそ際立つ異常さと解像度がありました。 シンシアちゃんにしてみれば、前日言われた言葉を実行しただけ。 もう検査なんて受けたくないのだから、元凶である触手がなくなればいいと切り落としただけ。 だけど僕にはそんな意図もなく、ただ相槌を打ったにすぎない。 今日もあの子の話に相槌を打たないといけないのか… ここが、プレイヤーとしては純粋に彼女の話を聞いてそうだと思ったから肯定をしていても僕にとってはそこまでの意図があったかが怪しく。 安易な判断や同情、余計な知恵となりかねない事は破滅を招くという教訓となりました。 シンシアちゃんと会話するの、別に楽しかったんだけどなぁ…by心の声 そして、嘘をついたの?と僕の右腕は失われ…。 痛みを感じる主人公に対しシンシアちゃんが放った言葉が、もはや彼女が人間ではない段階になってしまったという点でも印象的でした。 「私ね 痛くなかったんだ 切る感触だけ残って 全然痛くないの」 切られている、という事は触覚としてわかっても痛覚が機能をしていない。 逆に、後付けであれ体の一部を失う事に痛みを感じないはずなのに検査の際には痛みを感じる程の苦痛は与えられている。 その事から、彼女に行われている行為が本来なら人間には耐えられない程の痛みや刺激を伴うレベルではないか?という推測ができました。 これが終われば解放される、そんな気持ちで一時的に痛覚が麻痺していたという解釈もできそうですが…。 だとすれば、僕を殺害後に時間差で痛みを感じる事も想定しましたがシンシアちゃんの台詞を見るに多分その可能性は薄そうですね。 とりあえず、2日目の質問は肯定したら死ぬと学習をしたのでここだけは絶対NOの方針に変更。 そこで自分の立場があまり偉くないのが彼女にも伝わり…何とも言い難い気持ちはあれど生還はできた。 その翌日、ヘビの定着実験を開始した結果今日からしばらくバイタルチェックを行わなくてもいいという話を研究員から聞く事に。 最初はてっきり別の子供がまた被験体になったのか?今度はラミアでも作るのか? と頭に「?」を浮かべておりましたが、シンシアちゃんがタコだけでなくヘビまでくっつけられたと理解した際にはどんだけ触手を増やしたいのだ!?と眩暈がしました。 とはいえ、唯一の成功例と考えれば他の子に比べて他の生物を定着させる際に適合率が高い体質である可能性はありますね。 キメラというと複数の生物を組み合わせているのが一般的とすれば、タコだけで終わるなんてのも甘い想定すぎた…。 選択肢としては、自室に行っても何も起きないと思ったので解放病棟へ。 すると道中で中庭が見え、そこには紫色の花が咲いていた。 前作、手術が成功するようお守りとして黒髪ちゃんから渡された…あの花と同じ種類でしょう。 直接手渡す事はできないものの、研究員にこの花を彼女に届けてもらうようお願いする事には成功。 何か重要なアイテムというか、フラグっぽい気は何となくしないでもないですね。 そして久々に彼女と対面できるようになるも、バイタルチェックができるようになったとはいえまだその様子は万全とは言えず。 選択肢としては一見すると気遣ってあげる事が正解かと思いましたが、あえていつも通りである事が優しさになる事もなるかなと上を選択。 シンシアちゃんとしては、何か聞いてくると思っていたのかこちらの行動を疑問視したようですが…話したくない事もあるでしょう。 心身共に疲弊しているでしょうし、そんな時に負担をかけるのも無粋かなとも。 こちらがそういうスタンスでいれば彼女としても特に問題はなかったようで。 新しい服が欲しいという要望は何故?と思いましたが別に拒否する理由もないよなと了承の一択。 一応手続きの関係で理由もいるでしょうしそこを問えば「私には子供っぽすぎる」というファッションにこだわる女の子らしい一面が。 後日、新しい服を着た彼女の姿は大人っぽくなったのもそうですが…これって「春のシンシア」のすがたじゃないかー!? さらに、スカートの時ならともかくズボンとなると尻尾穴のように処理が必要であろうに触手がない。 「縮めた」 もう自分の意思で触手をただ動かすだけでなくサイズまで変える事ができるとは…。 それだけ定着実験の成果が出ているという事でもあるでしょうが、同時にどんどん普通の女の子からは遠ざかるのをどう考えるべきか。 等と思っていればここでお見舞いに渡した花についての話題が。 どうやらあの花がきっかけで、完全にとはいかずともシンシアちゃんの記憶は一部戻ったようでした。 「私は誰かと約束してた」 その誰かと、外を見ると約束していた事を。 僕はそれは叶わない事であり、相手がもう死んでいると思っているようですが前作を知っているとまだ生存しているはず…という事は想定できたのでここから今作の新展開として何か起きるのか? という一抹の希望はあるのかもしれない…限りなく、可能性は低くとも。 …なんて思っていた時期が、私にもありました。 そこからさらに日数が経過すれば、シンシアちゃんの髪が短くなり他にも容姿に違いが…。 確かにかなりのロングヘアだったので重たいというのはそうだよね…と思いましたが、この部屋にハサミを含め刃物がないというので疑問が生じ。 どうやら彼女は自分の触手をハサミのように扱い髪を切ったようで…記憶の限りだとあの触手ってそこまで鋭利な形状ではなかったよね? つまり形や硬度すら変えられるようになったのか?と何とも言えない危うさがあり。 「昨日右目からヘビが出たんだ」 失敗したと思われたヘビの定着実験も、実は成功しており彼女はその力も身に着けていた。 話を聞く分には、右目から出ると言ってもタコの触手みたいな生物的な物でなく概念…?光のように出す事ができるという事。 目からヘビの姿をしたビームが出るようになったと想像するのが一番イメージとして近そうでしょうか。 どちらにしろ、塞がれていない左目も赤くなっている時点で何かしら影響は他にも視認できる状態なのでしょうが。 そして唐突に、明日からは担当を変えてもらったから来なくてもいいと言われる展開へ。 しかし、医師からは何も言われていないというのは矛盾でしょう。 単なる通達ミスか、彼女から直接伝えるという事で省かれたのか、それとも……嘘か。 どちらにせよ、直感的にシンシアちゃんがこなくていいと言った以上関わらない方がいいという野生の勘に従いました。 早めの就寝をしようと思えば、突如外で響く警報の音。 たくさんの足音と悲鳴、しかも少しずつ数が減っているという事から想定できる事態は…。 自室のドアにもたれかかる何か。 それを確認すれば予想通り、死体だったようで たくさんあった足音や悲鳴が減る=犠牲者の分だけ減っている という予想は大当たり…(あまり当たって欲しくはないとしても) 致命傷となった部位を確認すれば、こんな事をできるのはシンシアちゃんしかいないという事でとにかく警報のなる方へ。 大きな扉の向こう、恐らくシンシアちゃんの部屋であろう場所から誰かの声が聞こえる? 中を確認すると血まみれの彼女と黒髪の…女の研究員が。 この世界は、前作の黒髪ちゃんが研究員になった際と繋がっていた…!? 確かにその場合、タコ野郎(シンシアちゃん)が暴走したという証言がある中で黒髪ちゃんがシンシアちゃんのいるであろう場所に向かうという所でそのエンドは終わっていました。 そう考えれば、ここから先はあの続きの物語なのだと。 実際、黒髪ちゃんであろう研究員の特徴や台詞は完全にそうであろうと思わせる物であり。 しかし、シンシアちゃんは黒髪ちゃんの事を思い出せなかったであろう事から殺してしまった。 思わず恐ろしさから目を瞑ってしまうも、このままでは僕も殺されると再び状況を確認すればそこには思わぬ光景が。 自分の手を見つめるシンシアちゃん、断片的にだけれどこぼれる言葉は忘れていた大事な事を思い出したと思わせる内容で…。 「私が…………破った」 花をきっかけに、思い出した事。 私は誰かと約束してた、その時は思い出せなかった相手が誰だったのか。 もう少しだけ早く思い出せたなら、こんな事は起きなかったのに…。 研究員からの通報を受けてやってきた警察により拘束されるシンシアちゃん。 その際も、虚ろな目で自分が殺してしまった黒髪ちゃんを見ているだけだった…。 ゲーム名でもあるエンド6については 記憶障害により、思い出す事もなくからっぽとなったシンシアちゃんと黒髪ちゃんのやくそく。 黒髪ちゃんを殺した事によりからっぽの抜け殻となり果たされる事がなくなったやくそく。 といった解釈なのかな、と思いました。 そして、前作でもあった特定のエンドを見た場合だけ解放されるキオク。 内容を確認すれば、やはり分岐点というべきか重要だったのは花についての部分であり。 部分的にであれど、誰かとした約束を思い出せたシンシアちゃん。 ただただ楽しかった思い出。 彼女の境遇を思えば、身寄りもない孤児として表向きはともかく実は人体実験が行われている施設に囚われているというのは幸せと言い難い事でしょう。 だけど、そんな日々であれ彼女にとって黒髪ちゃんとの思い出や過ごした日々は優しい物だった。 本当に自分の記憶か疑ってしまうくらい眩しかった 数々の記憶を思い出しても、いくら会いたいと思っても相手の顔は思い出せない。 こんなに辛くなるなら思い出せない方がよかった。 けど、そう思ってしまうのはそれだけ大切だった事も裏返しでもあると思うとやりきれない気持ちになりますね。 今回に関しては、このキオクが解放されるのがエンド6を見た時のみであり…花とその会いたい誰かである黒髪ちゃんと再会できた事を観測できた時のみ明かされる情報である事含め。 他エンドに関しては、最初の方で僕はまだ倫理観はまとも?と表現をしました。 しかし、もしそうであってもシンシアちゃんにしてみれば研究員というだけで他の人と違いはない。 同情しようが仲良くなれたと思おうがそれはこちらの一方的な思い込みや思い上がりでしかなかなかった。 だって、本当に良い人がこんな研究に関与なんてしているはずはないのだから。 この、どうしようもない立場による事実と壁を突きつけられるのがとても現実的と思えました。 最後に生存のチャンスとして与えられる「担当を変えてもらった」という言葉すら、あくまで花のお礼だけの物。 その分の義理しかなく、それ以上彼女から見て親密になっていた訳でもなかった。 好感度のような物があるのには気づいたので、それを下げつつ進行した際にエンドを発見した際は内心ガッツポーズをしました。 内容としては死亡エンドですが、この後は僕が死んでいる以外はエンド3と同じ流れになりそうかなと。 基本は黒髪ちゃんが研究員になったエンドと繋がっている世界かと思っていますが、唯一エンド3に関してのみはもしかすると黒髪ちゃんが復讐の為に爆破した方のエンドと繋がっているようにも感じました。 根拠としては、研究に関わっていた人間が一斉検挙された事。 エンド6だけを見ると、完全にこの研究は国規模で容認されているからこそ警察はシンシアちゃんを拘束しても他の研究員は逮捕されず無事だった事。 (通報ができた時点で、警察を頼れるしそこに問題がないと想定できるので) しかし、エンド3で一斉検挙がされ実態が暴かれたというのは前作の爆破エンドと共通してるのではないかと。 その場合、結果的にそこから3年後にシンシアちゃんの遺体が発見されたはず…と思いますがそこは今回ぼかされたまま。 黒髪ちゃんは生存し、そこまでの経緯から自責の念エンドか海エンドに派生はしていそうですがせめて彼女が生きている可能性がある分マシなのかどうか…。 一応、エンド3ではシンシアちゃんのその後は不明なのでワンチャン外を見る事ができた可能性も残されてはいます。 確定するのは情報が出た時か、観測して確定した時のみと思えば。 ただ、素直に考えると上記のような流れとは思うので…果たしてその3年の間に何があったのか? ここは謎のままですね…。 @ネタバレ終了 エンドの傾向や、物語としてどうしてそうなってしまったのか? そこに納得できるだけのものがあるので鬱要素はあれど、覚悟や想定はできる結末だった。 “実験で人間ではなくなってしまった少女が堕ちていく様を見届けるだけのゲーム” という看板に偽りなしの内容でした。 前作も遊んでいると、一方その頃何があったのか?等の続編だからこそ楽しめる部分やエンドに対する解釈が深まる面でも良かったです。 その意味でも、もし未プレイの方なら先に前作から遊ぶ事をおすすめしたいですね。 それでは素敵な作品をありがとうございました。
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暴走族夜怪暴走族の絵とゲームの雰囲気がマッチングしていて、とても楽しかったです! 時計回り→反時計回りの順でプレイさせていただきましたが、どんどん話が怖くなっていくのでワクワクして飽きずにプレイできました。 どちらのルートでも最後の場面は意外なオチで、クライマックスの盛り上がりと静かな曲が流れるエンディンで余韻に浸れることができました。 たっぷりとボリュームあるノベルゲームを最後まで御馳走いただきありがとうございます! 今後も漫画の連載の方も応援しております、斉藤先生の作品を今後も拝見できるととても嬉しいです。
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まいるど☆デスゲーム~暗闇観察実験~わぁ~い、デスゲーム!猫科デスゲームだぁいすき! @ネタバレ開始 猟奇殺人は? もぉ~~っと好き♡ というワケで、サクっと遊べるマイルド仕様(尺的な意味で) で隙間時間におすすめですよ!☆ 俺くん、中二病ナルシスト系なろうヤバイ奴なのかと思っていたら、 すんごいサイコ野郎でございました。 最後のアレは恐ろしさと笑いで震えました! 改めてしじみさんは才能の塊やでぇ…。 りのあたん()が職員さん達と鬼ごっこするミニゲームとか作りません? 俺くん、いろんな意味で嫌悪感を覚えるタイプだからこそいじめられてたんだろうな…というのが想像付いていじめっ子くんにも同情を禁じ得ないというか… 両親の様子見るに、甘やかされた上にちょっと権力もあったもんだから、りのあちゃんほんと辛かったんだろうね、、、 好意も無い異性にセクハラされてるのに、家族ぐるみとか地獄すぎる。。。 みくにさん、りのあちゃんの良い友達だったのにね… いや、不憫すぎる上に多分これ脳缶に近い状態にされた(りのあたんのお陰()でされかけたが正解かもですが)んですよね、、、 まいるどってそういう…?(ゾゾゾ ……ところでお色気担当の先生はなんだったのかwww 振り返っても謎すぎて逆に面白いのですがwwww @ネタバレ終了 この尺でこのクオリティは天晴れの一言でした! とっても面白かったです