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8501 のレビュー
  • 猫になりたい
    猫になりたい
    作者さんが猫好きということで、コミカルな導入部分から『猫になって好きな子にムフフなことしたいのかな?』とか思っていたらめちゃめちゃ科学的なループものでした! 難しい話も身近な例えのおかげで、なんとか理解できたのも良かったです。 セーブは無くても色々と親切な設計のおかげで、時間の無駄も無く最後まで快適にプレイできました。 最後のタイトル回収部分には、今まで苦難の連続だった主人公のことを思うと、何ともじーんと来ました。
  • 「ステッチ・ガール」
    「ステッチ・ガール」
    プレイヤーの心も救われるような、優しいお話でした(o^―^o) ストーリーのテンポもよくて読みやすかったです。
  • 天使の願うもの
    天使の願うもの
    面白かったので二度プレイしました...! ありがちand予想できてしまう舞台設定でしたが、それを補ってあまりあるほどしっかり読ませる文章で、どんどん引き込まれました。ところどころ口語にはまずないような表現や、厳めしかったりやけにみやびな語彙(みをつくしなど)、あと一部誤字(”いつ”や”ここ/あそこ”の統一、「好きという気持ちにをが落とされたかしら?」など)や誤用(養殖やお日柄など)はありましたが、言葉のリズムが素晴らしく、すんなりと頭に入っていく心地よさがありました。 構成に関しても短いわりにしっかりしていると思いました。欲を言えば洋介が通うようになった経緯や最後かけっこのことを思いだしたかどうかなどがあればさらに良かったように思います。 音楽も良かったです。が、一部BGMはせっかく没入した意識が耳に向かってしまい、残念に思いました。しかしすべて自作というだけでも称賛に価すると思います、尊敬です。 イラストはどれも綺麗で、またその可憐さが物語の少女にぴったりでした。しかし、本当に少女のようで、高校生という設定には違和感が...(胸がないせいかも。 医者がどうにも顔が小さく肌がきれいすぎて、どこか場面から浮いたような印象を受けました。 いろいろ書きましたが、総合としてかなりレベルの高い作品だと思います。次回作楽しみにしてます!
  • 鬼の涙
    鬼の涙
    鬼の子がとても可愛かったです。ハッピーエンドがあって本当に良かった! ちょっと迷ったんですが見れた時は嬉しかったです。 短いお話ですが、とても感動しました。
  • オズワルドのドキドキバレンタイン!!(ホワイトデーシナリオ追加)
    オズワルドのドキドキバレンタイン!!(ホワイトデーシナリオ追加)
    バッジが気になってこちらからプレイさせて頂きました。演出が豪華で、ブロマイドが可愛い~( ´∀`)b 溶けていくチョコの切なさが面白かったです。
  • オズワルドのドキドキバレンタイン!!(ホワイトデーシナリオ追加)
    オズワルドのドキドキバレンタイン!!(ホワイトデーシナリオ追加)
    こちらで追加版が公開されていたので再プレイしてみました。 CGが追加されていて眼福です! しかも、このバッヂ、いいですねぇ! ありがとうございます!
  • 積層のAestivum
    積層のAestivum
    約4時間素晴らしい時間をありがとう御座いました! ゲームの雰囲気に合ったキャラクター・背景・BGMなどのお陰で、素晴らしい没入感でした。展開が進むにつれて2次関数的に面白くなっていき、物語の中でキャラクターが生きていることを感じることが出来ました。 また作者の方が公式のインタビューで答えている通りに、ゲームの雰囲気としては”Key”の”リトルバスターズ”、冬ゲーとしては”Kanon”に近いものを感じました。 最後にまだプレイしてない方は是日プレイをして欲しいのと、とても良い時間を過ごさせてもらった作者さんに感謝を。
  • 罰のある村
    罰のある村
    面白い作品でした。ただ終わりがあっけなく感じました。
  • 青い鳥は籠の中
    青い鳥は籠の中
    ストーリーの構成が面白かったです。 小鳥ちゃんの色々と強いキャラも見ていて飽きなかった。ら、兄妹の日常の根底に澱んでいる物は中々に……。 釦の掛け違い。それの重なり。その結果の幸せの好みはきっと人それぞれなのでしょうね。 多角的な視点からの「幸せ」の描き方が面白かったです。
  • 紅乙女
    紅乙女
    一匹の金魚に恋した男と「女」の話。 とにかく演出効果に凝られていて凄かったです。フォントやSEも非常に雰囲気に合っていて、妖しくも美しい「女」という存在がゲーム全体を以て表現されている。 初期はオートで進むように設定されているのかな。自分は画面と文章をじっくり堪能したかったのでオートを解除して手動で読み進めたのですが、オート進行に任せて映像作品を見るようにプレイする楽しみ方もある作品ですね。 近付いてくる、呑まれるような瞳のシーンが個人的には特に好きです。うつくしくて……。 ブラウザ版プレイ。読み込み直せばいいだけの細事ですが、自分の環境では続けて二周目をプレイする際に文字が表示されなくなっていた点だけ少し気になったかもです。
  • あまやどり
    あまやどり
    いくつもの「兄」と「妹」の関係を描いた作品です 暗い過去を持っている家族がメインになりますが、本編自体は明るく楽しく、前を向いて生きるきょうだいのたくましさを感じられます 無難な進め方をしてしまう人間ゆえ、三女から順番にプレイしていきましたが、このプレイ順序の方が、前話で話題に出た人物をどんどん補完していける形になるのでいいと思います 個人的には、長女の「妹であり姉である」という立場の描き方がすごく好きで、一番お気に入りのキャラになりました
  • 僕。
    僕。
    笑いあり、涙あり、涙あり、笑いあり、のオムニバス作品です 複数人物が登場する物語において、最小単位といえる「君と僕」ですが、だからこそいくつもの物語が広がっていき、それぞれに違う味わいがあります 複数の方の合作かな?と思ったのですが、一人の方で製作されているようで、ひとつの作品の中にこれだけ違う世界観と人物を同居させられるセンスに脱帽でした 動物ネタも多いので、動物好きな方、動物が語り手の物語が好きな方にもオススメです
  • 紅乙女
    紅乙女
    物語の内容もさることながら、演出がとても美しく、どんどん引き込まれていく作品でした 短いながらも、とても美しく輝いている作品で、なるほど、彼女を世には出してはいけない、と主人公の行動に強く納得できました
  • 鬼の涙
    鬼の涙
    昔ばなし風の語りで進み、面白かったです。 鬼の表情がころころ変わるのが見ていて可愛い´ω`* そのイラストの可愛らしさと、シナリオの一部シビアな状況のギャップが良い雰囲気でした。 どちらのエンディングも面白かったです。
  • あなたの命の価値
    あなたの命の価値
    幸せな家庭を築くことを夢に児童養護施設で暮らす少年と過去や心に傷を抱える少女達の未来に向かう話。 道中分岐エンドがありつつも基本的な時間の流れとしてはスムーズにさくさくと進んで行くのですが要所要所や全体を通して児童虐待等のテーマ性が強く感じられる作品でした。 夏美ルートが作品のテーマとしては実に本番というような内容で、嘗て虐待を受けていた彼等が大人になる、夢物語で終わらせず、幸せになる夢を叶える中で本当に向き合わなければならないことと向き合って、時に苦悩しながらも懸命に乗り越えようとしていく様が丁寧に描かれていて良かったです。 また幼少期に充分な愛を受けられなかった子供が平和に生きていける場所を得て、ようやく唯一の家族で最も信頼できる兄に安心して甘えて頼って愛を求められるようになったけど、いつか幸せな家庭を築いていく彼等の最愛は兄であるべきではなく自分の足で立っていかなければならない、ということで由紀ルートが成長の物語だったのは本当に本当に安心しました。
  • ある母子の亡命
    ある母子の亡命
    プレイ時間的には短編の筈なのに、読んでいる際の体感時間は長く感じました。 それは決して冗長であるとかつまらないとかではなく、その逆で、とにかく凄いんです。 中身が濃くて情報量がぎっしりあるからこそくる重みと長さ(長く感じる)であり、プレイ後の充実感が大きいです。そして時間を見ると、思っていたより全然時間が進んでいない(笑) グラフィック、シナリオ、演出がとても丁寧で素晴らしかったです。 キャラクタープロフィールのクロエさんのある数字の変化は、成長の部分ももちろんあるだろうけれど、それ以上にきっと幸せな日々を送ることが出来ていた結果なのかな……なんて。 描写が丁寧だからこそ色々な箇所で心が痛くなったけれど、それでもプレイ後は良かったと思えたのが良かったです。
  • くじらの公式
    くじらの公式
    海辺に生まれ育ったら、こうやって海を身近に感じて暮らしていたのかなあと思いつつプレイしてました。3姉弟が…お茶の間でよく見ていた気が…懐かしい感じがします。きっと会ったことある。舞台になる場所も取材して製作されたようで、聖地巡礼できますね。フルボイスの中で特におばあちゃんの声がよかったです。
  • くじらの公式
    くじらの公式
  • 冴子さんとホワイトデー
    冴子さんとホワイトデー
    とにかくグラフィックが素晴らしいです。丁寧に描かれた人物+さまざまな表情差分があるためとても丁寧な印象を受けます。またUIもシンプルで見やすく、キャラクターの魅力を邪魔していないのも良かったです。本編もとても楽しみです!
  • 鬼の涙
    鬼の涙
    昔話テイストのシンプルなお話…と思っていたらギミックが少しひねられていてもう一つのENDにたどり着くのにすこし「?」となっていました。無事に2END見られてうれしいです。