heart

search

その他

7596 のレビュー
  • 崇高なテロリスト
    崇高なテロリスト
    人気絵師を目指す女の子が、ただ絵をSNSに載せるだけのお話。 主人公を含め、登場人物がなかなか危なっかしい人達ばかりで、終始気味悪い雰囲気で物語が進みます。 かなり個性的な作品で、今までに遊んだことのないタイプのゲームで楽しめました。万人におすすめできる作品ではありませんが、少し尖ったゲームを遊びたい方にはぴったりの作品だと思います。 素敵な作品ありがとうございました。
  • 崇高なテロリスト
    崇高なテロリスト
    グラフィックのセンス、作り込んだシステムがすごいです。 風刺の風刺……ラストこう来たか!  SNSって怖いですよね……。仲のいい友達同士ならゆるされるちょっとした冗談も、はたから見たら非常識すぎて叩かれる……それを自覚しないまま気軽にアップできてしまう現代の闇……。ハラハラしながら読み進めました。 画面上のリプがリアリティあって特に怖かったです……。
  • 食卓戦隊調味レンジャー~入隊編~
    食卓戦隊調味レンジャー~入隊編~
    一周が短くサクサクと遊べるので、空いた時間に少しずつ周回しました。 全体的にほのぼの・わちゃわちゃとした楽しい雰囲気なのですが、容赦ない展開もあり、また1人に張り付いてみると第一印象と違って見えてきたりと、様々な工夫があって面白かったです。
  • 崇高なテロリスト
    崇高なテロリスト
    シンプルに「すごい……!」とプレイしてすぐに言ってしまうくらいインターフェイスも構成も圧倒されました。ラストにも「そうくるのか!?」となりました。 @ネタバレ開始 風刺か中傷かの境界線はかなりあやふやなところがあるけれど、この子はあくまで自分の作っているものは風刺であると考え、ただ目的は注目されたいがためだけなのか?などいろいろ考え込みました。そのひとつの結末があのメールに集約されているとしたらあれを受け取ったあと彼女になにが降りかかるのかなど想像が止まりません。 @ネタバレ終了 ティラノビルダーでここまでできるの!?という点でも驚かされました。 素晴らしい作品をありがとうございました。
  • 真夜中アリス
    真夜中アリス
    現実を濃く見せられた作品でした。 SEのタイミングが丁度良く、リアルに歩いているようでした。 とても面白い作品を、有難うございます。
  • 夕空の下、屋上へ
    夕空の下、屋上へ
    切ない物語でしたが、面白かったです
  • 崇高なテロリスト
    崇高なテロリスト
    制作者様のセンスに終始圧倒されっぱなしの時間でした。とにかく作品全体のグラフィックが、とてもおしゃれに出来上がっています。 物語は、絵を描いている女の子が風刺のきいた絵を描いたことから始まります。多少の探索要素がありますが、20分程度で無事に完走できました。 SNS時代特有の風刺のきいた内容になっており、心がざわざわする部分も沢山ありますが、グラフィックのセンスが作品の鋭利な部分を絶妙に中和していると言いますか⋯⋯。下手な言葉で恐縮ですが、それくらい作品の世界観に没入してしまいました。探索パートも独特な世界を彷徨っているような、そんな不思議な感覚がありました。本当に、本当に素敵な作品でした。ありがとうございました!
  • What Princess
    What Princess
    暗闇の中ひたすらモチーフを選んでいくゲーム仕様が雰囲気もあり新鮮で面白かったです!1シナリオは短いのに萌えたり切なくなったり出来ました。 @ネタバレ開始 オールBADEND!灰姫はここからどう不幸になるのかなー?って思ってたら趣あるオチで好きです…。 @ネタバレ終了 まだ全END回収出来てないと思うので色々組み合わせてみたいと思います。 素敵なゲームをありがとうございました!
  • 崇高なテロリスト
    崇高なテロリスト
    青基調で実際のPC画面を彷彿とさせる探索画面がオシャレでした! ウェブサイトの一部分をクリックして画面遷移して、という自然な流れで話を進めるところが面白いなあと思いました。 終盤の演出にどうなるんだろうと思ってしまっただけにラストがびっくり。 色々な部分でなるほどなあと思わせる作品でした。
  • 兄よ!1分でハッピーにしてくれ!
    兄よ!1分でハッピーにしてくれ!
    強烈なタイトルとイラストを裏切らない強烈な作品でした。 ハッピーエンドボタンを押した途端の急展開っぷりがたまりません。 強引と言ったらそれまでですが、ハッピーを掴みとるという強い意志を感じました。 個人的には陰陽師のイラストが好きです!
  • 嘘とサプライズ
    嘘とサプライズ
    謎の少女の、モーションひとつひとつが可愛い! カフェに居るかのような、ほのぼのとした空間。楽しかったです^^
  • 新しい日常といつもの場所
    新しい日常といつもの場所
    コロナ禍においても前向きに生きよう、という姿勢が感じ取れる作品でした。 あまり多くを説明せず、端的なメッセージを綴られることで逆に心に響きました。
  • 兄よ!1分でハッピーにしてくれ!
    兄よ!1分でハッピーにしてくれ!
    なるほど〜と思いながら進めていきました。 両シナリオともおまけが好きです。
  • 生真面目な後輩ちゃんのゲーム
    生真面目な後輩ちゃんのゲーム
    プレイいたしました 後輩ちゃんのことは忘れません。ありがとうございます!
  • 崇高なテロリスト
    崇高なテロリスト
    非常に面白いゲームシステムだと思いました! アイデアだけでなく、実際の画面の作りも細かいところまでとても凝っています。 話と関係のない細かいところまで凄く凝ってるので、色んな小ネタを是非見てほしい! ギミックに富んでいるので楽しんでサクサク進めました。 オチは自分にとってはかなり意外な展開で驚きました。 @ネタバレ開始 主人公の作中作となるいくつかの風刺画や 「どすこいクレオパトラ」というハンドルネームなどセンスが光ります。 というかよく考えたら作者様の名前(手汗音痴さん)自体が既にセンスフルでした。 @ネタバレ終了 私自身ティラノスクリプトしか使ったことがないのですが、 この作品をティラノビルダーで作れるというのも驚きました。 本当にビルダーは有能なんだなぁ、と実感します。 とても楽しい作品をありがとうございます。
  • まほろば商店街 たそがれ金魚堂 Episode2
    まほろば商店街 たそがれ金魚堂 Episode2
    Episode1に引き続き、かわいくほのぼのした雰囲気と後半のドキドキする展開が面白かったです!鈴がコマくんの同年代の男の子ということもあり、コマくんに友達ができたようで微笑ましかったです。 @ネタバレ開始 END3がみつけられなかった……END2のときに、入り方によっては回想の浜辺のシーンがなくて話が飛んでいるようでしたが意図的でしょうか? 金魚堂シリーズは分岐が難しく、分岐後もスチルの有無など違いが誤差程度なので、もっと展開に違いがあると物語の体積が増えてもっと楽しめるので嬉しいです!!(前作ともにジャンルの選択肢でまず分岐してるのかな?と思っているのですが、そうだとしたらちょっとマニアックさがあって好きです) @ネタバレ終了 コマくんがここにきた経緯とか、商店街の他の住人、馬子さんの姿も気になります。次作も楽しみにしています!
  • 崇高なテロリスト
    崇高なテロリスト
    前作から続けてプレイさせていただきましたが、やはり手汗音痴様のセンスは凄いな…と思った作品でした。 おしゃれなグラフィックに考えさせられるテーマ。所々小ネタも聞いててシリアスを緩和させているように感じます。 若者の言葉選びや人間関係の危うさ。よい意味で心に苦みを残してくれました。 今回も面白い作品をありがとうございました。
  • 食卓戦隊調味レンジャー~入隊編~
    食卓戦隊調味レンジャー~入隊編~
    可愛くて、ほのぼのする感じで癒やされました。 イエロー推しです。笑
  • 最終電車
    最終電車
    時間に関する表現が多く用いられていますが、特に「たっぷり五分」という表現から、生きることへの苦痛が相当なものなのだと感じました。 @ネタバレ開始 主人公には、ある意味では冷たさも感じます。助けたのは気まぐれと言い切ってしまう冷たさ。交わした言葉に背く冷たさ。同情していたはずなのに、自分だけは生にしがみつく冷たさ。そして、それに見切りをつける冷たさ。そこに温かさはなく、あるのは罪悪感と後悔、そして人間らしい傲慢さだと思います。 いじめをやめさせようとは考えないところや、すぐに逆上してしまう部分から、年齢相応の人物であると思いました。これらの言動の根底には、常に自分が恵まれていないという思いがあり、その意味では自己憐憫に浸るのは正しいのだと嘆いているようにも見えました。己を保つことを優先するのは人間らしいともいえますが、その在り方は彼とは異なります。なので、同じ道を歩く未来は当然ないと思います。 自己満足の贖罪もあっけなくやめてしまいますが、罪の意識などは所詮その程度ということなのだと思います。自分の負った罪の意識などたやすく正当化してしまえるのが、人間らしい傲慢さだと思いました。今回の場合は、幼さゆえの過ちとも言い換えられますかね。 生きるために物事を都合よく解釈しているのが、この主人公の結末として相応しいと思いました。 @ネタバレ終了
  • ハコノナカノコ
    ハコノナカノコ
    不思議で素敵なお話。 最後まで読んでみて、どこか切なさも感じて 胸がぐっと締め付けられました。本当に、素敵。