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59457 のレビュー
  • リトルブルー・フォレルスケット
    リトルブルー・フォレルスケット
    図書館の帰り際、突然の雨が降ってきて雨宿りをする主人公の女の子『むーちゃん』。その直後、シスコンのお兄ちゃんがやってきたことにより始まる物語。10分程度で読了しました。 お兄ちゃんの『むーちゃん』に対する過剰な愛情表現がありつつも、全体的にほっこりとする内容でした。昔のエピソードを入れることで、お兄ちゃんの『むーちゃん』を大切にしたい気持ちがよく伝わってきました。辛い時、寄り添える存在がいるのは本当に有難いことだと思います。 『むーちゃん』の方も本が好きなのは変わらないけど、友達も少しできたという部分を見て、確かな成長を感じ取れたのも良かったです。短い時間で終わりますので、未プレイの方は、微笑ましい兄妹の物語を読んでみてはいかがでしょうか。
  • 生きていく勇気~統合失調症になった僕~
    生きていく勇気~統合失調症になった僕~
    ストレートなメッセージ表現の落としどころを考えさせる作品でもあり、 金銭のことや生活の事に関する理解や知識のありかた、 支える人との摩擦、好意をもった相手に良いことであると思い、 素直に教えてしまう、「主人公の青さ」を作品全体から感じ、 人の行動らしさにリアリティを感じました。 事実の部分としては間違っている、取り扱い方に関する指摘もありますが 他者から言われがちな「言葉」を視点を変えて 感じることができ、「知らない人に」とっては 多様性を知る1歩になる良い作品ではないでしょうか。
  • 臨界天のアズラーイール
    臨界天のアズラーイール
    ホロリとする物語しでした(´_`。)理人のがんばりが、ただただ良かった。 ボリュームはありましたが、前半と後半がしっかり交錯していて、目覚しい作品でした。音楽の盛り上がりもステキだし、CGも映えてキレイだし、アズかわいいし、おもしろかったです。
  • むいむい。
    むいむい。
    やりきれない、せつない結末。でも未来を感じるやさしい余韻。心にしみるお話しでした。これは愛、愛ゆえに(´;ω;`)私の中のサウザーが泣きました。むいむい、大好き。
  • 人ひとりを救うチカラ
    人ひとりを救うチカラ
    人道的にいってようじょ、いや少女だな→(゜ロ゜) ごめんごめん正直女子高生だったわ→(゜ロ゜) なかなか思うような結末にたどりつけず、それがおもしろかったです。次はOLの登場もお願いします。
  • マリンクラブ
    マリンクラブ
    はあはあ(*´д`*)ゲームオーバーが面白くてクセになってきたところでおしまいに。まだまだ先が見たかっただけに無念です。つづきは同人誌だけなのでしょうか。
  • 箱
    箱を開けても開けてもまだ続く、ループの不安感がおもしろかったです。いろいろなアイディアがつまっていた箱でした。
  • 改元
    改元
    やっと全部の結晶が集まりました! こういうコンプ系のゲームはついやり込んでしまいます…! ジッキーくんの掛け声がめっちゃ可愛いです…(*´∇`*) 擬人化してOKそうなので、ジッキーくんのイラスト添付させていただきます! きつねっ子が自分のもふもふ尻尾を抱えているの可愛くて好きなのです…
  • 今夜デッドライン
    今夜デッドライン
    おもしろかったです。身につまされる思いで楽しめました。限られた時間の中、無茶な工数計算しちゃいますよね。 他シリーズからの困ったキャラクタ達の乱入も楽しかったです。
  • BEAR
    BEAR
    最初のホラー感と一変して最後はとても切なくでも暖かいお話でした。 言葉はなくてもぬいぐるみの気持ちがすごく伝わってきてとても感動しました。 この作品に出会えて良かったです。
  • 横行する饅頭、独白する人鳥。
    横行する饅頭、独白する人鳥。
    生命町という世間から隔絶されたような町で饅頭を運ぶ仕事をする曼殊沙華と後輩のアルビフロラ(とペンギン)のお話です。 全体を通して「純粋すぎるがゆえの毒」という印象を受けました。「自分の欲望に正直」と言うべきかもしれません。 かわいらしく個性的なキャラクターデザインがその「無邪気さ」を際立てていたように感じました。 いわゆる「普通」を教えられることも与えられることもなく、だんだんと何も感じられなくなった曼殊沙華にとってアルビフロラは「感じる」という感覚を思い出させてくれた大事な存在で、2人の中が深まっていくのを見守るのはとても心温まるものでした。 しかしあの立場でいる以上、あの町にいる以上、これまでに構築された思考がある以上、あのトゥルー・ハッピーエンドへ向かってしまうのは仕方のないことかもしれないとやりきれない思いを感じました。 「本当にそれで良かったのか」と考えもしましたが、曼殊沙華がそれで幸せだというならそれが幸せなのでしょう。外野の私が口をはさむべきではないですね。 また、「可哀想な人」とみなされてしまう人に同情であれ愛情であれ安易に手を差し伸べるのは、実はとても残酷なことなのではないかと考えさせられました。 その時は助けられても、一生その人の安心と幸せを保てるという保証はおそらく誰にもないので、非常に危険な行為なのかもしれません。 ショッキングな演出が随所にありますし、精神が健康でないと読み進めるのは難しいかもしれませんが、キャラクターそれぞれの心情の変化が丁寧に描かれており物語に没頭できる作品でした。 素敵なゲームをありがとうございました!
  • 雨の王、不要な勇者
    雨の王、不要な勇者
    作者様コメントにあるように、鬱エンドかハッピーエンドに見せかけた鬱エンドのオンパレード。 私がこの物語を最初にプレイした時に思ったのは、「勇者って煌びやかで華々しくて常にハッピーエンド《ではない》物語」だということ。 例えば、天使が悪の化身だったような(例えが下手だけれど…)「普通はそうだよね」という一般常識ではない方の物語ってすごい好きです。 勇者と勇者を想うエリエスという少女。 選択肢でその関係が全然変わる。 それこそ、本当に人間関係のようにリアルに変わっていく物語運びがすごいと思いました。 よくも悪くも生々しい感じがしました。 闇落ちエリエスが、好きです。ということでファンアート描かせていただきました!
  • 上半身ぬぎ太郎を「ぺーん!」ってするゲーム
    上半身ぬぎ太郎を「ぺーん!」ってするゲーム
    ペーン!しなかったら、おあづけをくらった子犬のような目で「ペーン!しないんですか」って言われてとても切なかったです… たくさんペーン!してあげたいと思います。
  • 河童の花嫁
    河童の花嫁
    流麗な文体とすっきりとした青が鮮やかな短編。くどくどと語られることはなく、言葉ひとつひとつが淀みなく奥ゆかしい。冒頭からぐっと惹きつけられるものがあり、あとは言葉を辿っていくだけでするすると物語の奥底へ。文章の面白さ、美しさを再認識させてくれる素敵な作品でした。
  • 魔法使いとかわいそうな女の子。
    魔法使いとかわいそうな女の子。
    タイトル通りの作品でした。 人間を信じることのできなくなった魔法使い、だけどどうして、どうしてせめて彼女のことを信じてあげられなかったのか…。 最後に得たものも偽りの幸福でしかないんですよね…幸福であるのかどうかも私にはわかりませんが…。
  • 隣人と和解せよ
    隣人と和解せよ
    7つのエンディングでニアちゃんと主人公の関係が違うというのが新鮮でした。 とにかくニアちゃんが可愛い。可愛い。 可愛いからこそ、もっとたくさんお話がしたくなる。 ニアちゃんはお話はできないけれど、表情が豊かで、その表情とジェスチャーで十分に感情が伝わって来る。 キャラクターが声を一切出さないのに、感情が伝わって来るというのは本当にすごい!って思いました。 ファンアートで、ニアちゃんをば!
  • 封印されし上司
    封印されし上司
    憎い上司を封印する話なのかな?と思ったら全然そんなことはなかったです。プレイ後に紹介文に気づいたのですが憎い上司とかどこにも書いてなかったです。どのルートも最後まで宇宙ネコ成分たっぷりで心が宇宙ネコになりました。個人的には3番目のルートが好きですが、2番目のルートで見られる(ゲームの紹介ページでも見られる)宇宙ネコ会議のイラストは全体を通してもっとも好きです。
  • THE 妄想 ~ 犬が話し掛けて来るんです~
    THE 妄想 ~ 犬が話し掛けて来るんです~
    面白かったです。 本当に自分の見ているモノも現実なのか? 実は妄想に捕らわれていやしないか?とちょっと疑ってみたりもして。 不条理なバッドエンドもあるのですが、その意味も結局は妄想だからだと言えば不条理なのも致し方なく。 トゥルーエンドにも辿り着きましたが…だけどそれは本当に真実であるのでしょうか…そんなこと誰にもわからないよなぁと思いました…。
  • ゲーム実況者 kano❦*
    ゲーム実況者 kano❦*
    途中まで「ヤンデレ?」って思ったのですがバッチリヤンデレでした! まさかそんな経緯で同棲していたとは… 確かにハッピーエンドを先に見たほうがいいかもしれません。 かのさんの声が可愛くてヤンデレでも許しちゃう! ただ、あまり作中で「ゲーム実況者」っぽい感じが出てなかったのが残念です。
  • ブキヤ
    ブキヤ
    自分を客観的に診断するコンテンツが好きな人におすすめ。質問に答えていく事で、自分に合う武器を選んでもらえるゲームです。 選択肢が豊富で、一度クリアした後もついつい色々なルートを試してみたくなります。また、武器の中にはレアな物があり、それを当てるというクジ引き的な楽しさもありました。 質問の合間と結果後に見られるご店主と主人公の会話も微笑ましかったです♪