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52283 のレビュー
  • Flaskshadow
    Flaskshadow
    哀しい世界に、ほのぼのとしたキャラクター、穏やかな物語という設定が非常にツボでした。個人的に非常に好きなゲームです。 フラスコに入った謎の生物「シャドー」と、彼を造り出した博士の物語。二人ののほほんとした掛け合いから、物語は始まります。 恐らくエンディングは全部で8つほど。さくさく進めるうえに、どれも物語として意味のある終わりになっていますから、周回が全く苦ではありません。 色んなエンディングを見る度に見えてくる世界観や、彼らの事情などにどんどん惹き込まれていきました。穏やかで切ない彼らの物語が、今後どうなっていくのかが大変気になっています…。 あまり語るとネタバレになってしまうのが残念なくらい素敵なゲームです。短いうえに煩雑な要素もないので、気になられた方は是非遊ばれることをオススメします。
  • 本能 :いのちのない詩 :
    本能 :いのちのない詩 :
    全体的に不気味でありながら、静けさが落ち着く作品でした。「私の死神だ」こう認識したとき、「私」の中にどれだけの懊悩が過ったことか。ゲーム終了後にも尾を引く、味わい深い作品でした。暫く世界観に浸っていたいです
  • ぼくはゆうしゃになりたい
    ぼくはゆうしゃになりたい
    キツネさんは可愛く、ウサギさんは勇ましい。。キツネさんとウサギさんが並んでる絵を見ると、なんだか切なくなります(´;ω;`)
  • 夏休みの行方~妖精を助けたら夏休みが無くなりそうな件~
    夏休みの行方~妖精を助けたら夏休みが無くなりそうな件~
    イラストがとても可愛く、面白かったです!
  • 冴子さんとホワイトデー
    冴子さんとホワイトデー
    なんとも、こうっ、こうっ……!短いですが、悶えるもどかしさと甘さの短編です。 さくさくっと全編読めますが、Badから見たので、HappyEndのシナリオが特に染みました。
  • ぼくはゆうしゃになりたい
    ぼくはゆうしゃになりたい
    絵本テイストであるということを活かしたゲームです。 さらっと残酷な表現がされるのも、絵本ならでは。救われないお話ですが、引きつける力があります。
  • 七人の竜殺士
    七人の竜殺士
    現在も修正されてないようで、いいところで終わってしまいます。 参考画像からして、この先がまだ作られていないのかな?とも思いますが、迫力のあるBGMと共に描かれる王道のファンタジー描写が色鮮やかで、ぜひ続きを読んでみたいと思った作品でした。
  • 走れ幼馴染
    走れ幼馴染
    色々とシュールなゲームです。 興味深い設定に壮大な音楽が流れている気がしますが、そんなことはなく、ローディング中にTipsで裏設定が明かされ、なんだか意味深なキャラクターがいた気がしましたが、なんかいつの間にかに終わってました。 あえて言わせてもらいます。アホなゲームです。だがそれがいい。
  • Want To Kiss You
    Want To Kiss You
    彼女との、とにかく可愛らしいやりとりを堪能できるゲームです。 間違った選択肢でも反応を楽しめて、終始にやにやしながらプレイできます。キスができない時の反応のパターンもいくつもあって、ネタが仕込まれているのが作り込みを感じられてよかったです。 ただ、ブラウザ版では一部の演出が機能しなかったり、バッジの取得ができなかったので、ダウンロード版をオススメします。
  • 時絆ぎの境界
    時絆ぎの境界
    女の子同士の、少し切ない友情の物語です。 観光から始まり、神と人との関わり方について考えさせられる神話にまで踏み入っていき、オリジナルの神話(ですよね?)でありながら、改めてこの国の人と神の関係について考えさせられたゲームでした。 機会があるのなら、外国の人にも遊んでもらいたい内容だと思います。
  • ママよりつよいやつにあいにいく
    ママよりつよいやつにあいにいく
    パンダくんや動物たちがぴょこぴょこ動きます♪ パンダくんの小さくなっていく後ろ姿が可愛いです(*´ω`*) 柔らかなイラストと優しいお話にホッとしました。
  • 萌ちゃんとあ・そ・ぼ
    萌ちゃんとあ・そ・ぼ
    音声合成とLive2Dの融合によって、正に「人を作る」ことに挑戦している作品です。 既にいくつも音声合成ソフトはありますが、より機械っぽさが減っていて、可愛らしい女の子のボイスとして合っていると思います。 ストーリーは短めですが、大学のことや豆知識も知ることができて、技術紹介作品としてちょうどいい内容だったと思います。 ちなみに幸運にも最初にベストエンドを迎えられたので、バッド回収でちょっと寂しい思いをしました(笑)
  • いきなり魔王
    いきなり魔王
    5回でクリアできました。 難しかった…。
  • Dの探索Ⅲディスアスターの剣
    Dの探索Ⅲディスアスターの剣
    イラストの世界観、枚数、まさかのダメージシステム。ゲームブック風なのが楽しくて、冒険してる感がすごい~いいです。(死にまくってまだクリアできてないけどゆっくり頑張るぞー
  • スリーシェルゲーム
    スリーシェルゲーム
    すごいクオリティの高い楽しいミニゲーム!!!演出もかわいい。こんなことできるのね!とすごい。(語彙力…
  • ある母子の亡命
    ある母子の亡命
    ゲームを終えたあと、映画を一本観たような心地になりました。人々の描写、特に心の動きがとても丁寧で、リアルで、まるで現実世界の一場面を覗いているかのような気分で文章を読んでいました。 あの「TOUCH」の文字が出ているときの絵が可愛らしくて好きです。この静けさのなか、自分のクリック一つで一体何が始まるのだろう…とドキドキしてしまいました。 なにより、ノルブリンカの大地に降り立ったあとの母と子の物語の迫力に胸打たれました。これまでの彼ら家族の物語を追ってきたからこそ一層、二人の姿に心打たれたのだと思います。 遠駆けの約束が明るい未来や自由を象徴しているようで、それが彼らの置かれた背景を考えると非常に切ない…。 設定的にまた別の話もあるのかなぁと思っていたら、どうやら同じ設定で別のゲームを作成中ということらしく、非常に楽しみにしています。
  • ごはんを探す猫、茜さん。
    ごはんを探す猫、茜さん。
    もっちり猫の茜さんがご飯を求めて家の中を探索するゲーム。 最強に愛くるしい猫といえば子猫ですが飼い主に甘やかされ太々しく育った猫もまた格別なもので。 ちらちら入るアイコンイラストの茜さんが大変に可愛らしく、特に飛び乗った後のもっちり茜さんがお気に入りです。もちもちだあ。 こんなに大きく威厳ありそうに見えるのにお姉さん猫には弱い所も可愛いです。笑 エンディングは食べられた方と食べられなかった方で、それぞれ二種類ずつ確認。 もうすぐご飯の時間になるだろうに思わず食べさせてあげたくなってしまいますね。
  • いつも仲よしボクの家
    いつも仲よしボクの家
    会話の現実感もホラーでしたが、ラストのホラー度がもう本当にホラーでした。残酷な描写はないのに何よりも残酷なものが描かれている、絶望的なゾクゾク感が究極のホラーでした……。イラストがデフォルメされつつも色彩が生々しさと不安を感じさせて、最高のマッチングです。ウェイトを入れるところには入れ削るところは削る演出も、ヤバイ!これはヤバイ!となりまくりでした。この短さでこのヤバさが表現されてるのがほんともうすごかったです。ちなみにママを選びました。そうか、そうなるのか……これはホラーだ!となってパパも選んでみたら別の方向から打ちのめされました。すごかったです。
  • モンスタービタミン
    モンスタービタミン
    カートゥーン感がすごい!色々と非現実っぽいのにツッコミどころが超現実的な感じがもう楽しかったです。デザインやシナリオやBGMやSEのポップでクールなセンスもすごくて、短さを感じさせない濃密な展開でした。凝っているのに全体通して見やすかったのもすごかったです。シリーズとして見てみたいなあとも思いました。
  • サマー・ロビン・ガール
    サマー・ロビン・ガール
    最初は夏の青春とともに、やがて入り込んだ違和感が、明確な主題とラストへと導き呑み込んでいく物語。とにかく文章力がすごい。自分がそこにいなくとも、自分がそこの誰でもなくとも、そこの誰かであるように、そこの誰かの傍にいるように、感情を揺さぶられる。終盤はかなり泣いてしまいました。構成もすごかった。最初のプレイでは展開に圧倒され、二回目のプレイではすべての結びつきに納得と、変わらぬ選択に忘れがたい心をもたらされました。