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49405 のレビュー-
黒白の世界season13部構成の第1部となります。 2が出ていたので先にこちらを遊ばせて頂きました。 本格的な探索ゲームとなっていて面白かったです。 そしてなにより良かったのは終わり方! メチャクチャいい感じに引っ張るので、2は続けて即プレイしました! 面白い作品をありがとうございます。
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ヤドカリタイトルの付け方がとても秀逸。 完全に一本取られました。 大体の人はアレを思い浮かべつつプレイし、読み進めて『なるほど!』と大きく納得すると思います。 最後はまるでミステリのように予想していた展開を覆されました。 @ネタバレ開始 妙に言い寄って来るし、えみちゃんがヤドカリだと予想していたのですがまさかそう来るとは……! @ネタバレ終了 とても面白かったです!
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崇高なテロリスト人気絵師を目指す女の子が、ただ絵をSNSに載せるだけのお話。 主人公を含め、登場人物がなかなか危なっかしい人達ばかりで、終始気味悪い雰囲気で物語が進みます。 かなり個性的な作品で、今までに遊んだことのないタイプのゲームで楽しめました。万人におすすめできる作品ではありませんが、少し尖ったゲームを遊びたい方にはぴったりの作品だと思います。 素敵な作品ありがとうございました。
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蝶塚 -昆虫標本慕情-1つ1つのエピソードが興味深く、人間の生き方と比較するとあまりの違いに改めて驚かされました。 @ネタバレ開始 蓑虫のメスの話など、身近でも知らなかったこともあり大変興味そそられるお話でした。 命とは? などの疑問についても、自分達の常識だけが全てではないのだ、と気づかされた気がしました。 話の内容としては全体を通して主人公の女の子の気持ちに繋がるストーリーになっていて、丁寧なお話づくりだと思います。 自分の話になりますが 私は昔昆虫が大好きで、甲虫を中心に様々な本を読んでいました。 大人になると興味が控えめになっていきましたが、 今回この作品を読んで久しぶりに虫への興味を思い出しました。 少し変わったお話だとは思いますが、ヒロインは望む通りの姿に変態できたわけで、ハッピーエンドの一つと肯定的に受け取めております。 @ネタバレ終了 ちょっと時代がかった薬師の先生の言葉づかいも、明治の時代の雰囲気が想像出来て、良かったです。 制作と公開、ありがとうございました。
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忍者爆発ぶちこんでいくぜ! これクセになりますね! 最初から最後までめちゃくちゃ楽しかったです! 心の忍者が爆発して寝られなさそうです。
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メイドさんと繋がりたい私はメイドカフェが苦手なイメージ。だからちょっと勇気が必要だったのですが……めっちゃ楽しかったです♪ いちごちゃんはもちろん可愛いですし、5種エンディングはいろんなお味でどれも良かったですし、演出、イラスト、BGM、ストーリーのテンポなどなど、良いとこばっかり! ムービーも凄かったです! たぶん出来ないであろう体験の数々(バッドなエンドも含めてw)ごちそうさまでした(*´ω`*)
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おしまい少女夢の中に現れた不思議な少女と少しだけ対話するお話。 文字を集めるシーンと少女の最後のセリフがすごく好きです。 短くまとまっていて、少しオシャレな雰囲気の作品でした。
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崇高なテロリストグラフィックのセンス、作り込んだシステムがすごいです。 風刺の風刺……ラストこう来たか! SNSって怖いですよね……。仲のいい友達同士ならゆるされるちょっとした冗談も、はたから見たら非常識すぎて叩かれる……それを自覚しないまま気軽にアップできてしまう現代の闇……。ハラハラしながら読み進めました。 画面上のリプがリアリティあって特に怖かったです……。
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一恋一目で恋に落ちて一気にエンディングまでひっぱっちゃう、ハイスピードラブコメでした。 度のキャラもカッコよく素敵なのですが、占くんがお気に入りです。 主人公の名前が初期設定で「一目ぼれ」なのがまた…w ぼれちゃん…w 隠しルートの彼も素敵でした。じわじわ近づいてくるのにこっちの腹筋にもじわじわ来ました…
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白き部屋にて君と飛ぶ僕っ娘好きの私にダイレクトアタックの彼女ちゃんでした…。嬉しいやい!←最高に可愛い ふたりの掛け合いが非常に可愛らしく、あとお兄ちゃんもすごく良い人そう(そして一癖ありそう)で、各エンディング後の世界も覗いてみたいなあと思いました。 @ネタバレ開始 その可愛さに意識が行きがちですが、急転直下のエンドもなかなか尾を引きますね。 エンド名は関係性だと思うのですが、Bの「同い年」はきっとこれからも、という意味があるのかなと感じました。個人的にはこのエンドBがとてつもなく好きです。 @ネタバレ終了
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エルシェの少年綺麗なイラストや動画などの演出が凝っていて素敵でした。 探索パートもあり、いろいろな伏線が隠されていて面白かったです。 @ネタバレ開始 途中で、少年の置かれた真の状況になんとなく気がつきましたが、まさか体だけでなく、世界さえも閉じ込めていたとは驚きです……! @ネタバレ終了
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高層マンションちょっとだけコワイかなーと思うけどホラーではないです。 簡単に主人公が逝ってしまうので、ちょっとドキドキしましたが…w エンディングによってスタッフロールの画像が変わる演出には、おお…とさせられました。
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ありすすいーぱー思いっきりハマりました!マインスイーパーがWindowsのアクセサリに入ってるころから遊んでいましたが、それが可愛いイラストとストーリーと楽しめるとあってプレイしました。 結果、かなりハマり完全攻略をどうしてもしたく何回も何回もめげずにプレイしていました。失敗するとありすちゃんの「ぴえーん!」が鳴り響く中、挫けずにプレイすること数日、やっと完全攻略でき達成感が物凄いです! バグで上級を2回クリアすることになりましたが、そこで初めてお願い目星を使ってみたのですが、とっても便利!いつも二者択一で失敗していたので… とても楽しくプレイさせていただきました!
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「私のこと、ご存知ですか。」出会う人に「私のことご存知ですか?」と尋ねて歩く主人公のお話。 シンプルな質問と選択肢ながらトゥルーエンドにたどり着いたときにはほっと息をつきました。 トゥルーエンドのタイトルもなるほどと感じられるもので、少し悲しくけれど優しい物語でした。
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青い翅の蜘蛛絵本調で語られるある一匹の蜘蛛の話。 短い中にぎゅっと詰まったものを感じさせるお話でした。 @ネタバレ開始 自分の姿を嫌っていた蜘蛛は蝶の羽根で飾ることで仮初の友だちができたことはしあわせでもあるのだろうけれど、死んだのち羽根が取れてしまえば友だちだったことすら気付かれないことは悲しさを感じます。 けれどいわゆる『ありのまま』では彼らと友だちになることはなかったでしょうから蜘蛛にとってはしあわせ、なのかなと考えさせられました。 @ネタバレ終了
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ファントムゾーン クリプトファシア特異な能力を持った双子が怪異と出会う話。 初め、双子を見る人の立場から客観的に描写することで、読者に理解しやすくする、という導入が見事でした。 そして、この双子の特殊性がそのままオカルトの舞台と噛み合って、強力に物語を引っ張っていきます。これが本当にわくわくさせられました。なかなか出ない設定だと思います。 この双子は本来なら避けられがちな人物だろうと思うのですが、そこに変人の先輩を当てることで難点が解消されているのも上手い組み合わせです。 @ネタバレ開始 その分、そこからの展開が惜しいと思いました。 現状のシナリオだと「耳がいい」という能力に置き換えられるんですよね。ここが「二人の感覚を共有しながら双方向から解決する」という流れなら完璧でした。その辺りが個人的に勿体ないなと感じた点です。 @ネタバレ終了 同じく物語を書く身として、とても刺激になりました。 ありがとうございます。面白かったです。
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贋作のゆりかご。二人の男女を殺害した犯人に話を聞きに行く。犯人はあっさり罪を認め何故犯行に至ったのかを語る……というだけに収まらないお話が紡がれ続ける作品です。 話してる間中、燈さんの顔は黒く塗り潰されており、その反面背景は極彩色に様々な顔をのぞかせる。その色彩に絵柄に淡々と語りながらも殺してしまった感情の激しさなどが感じられる気がしました。 真贋はどうやって決めるものなのか、なにが真でなにが贋作なのか、最後に決めるのは自分自身なのかもしれない。 そんなことを思わせてもらいました。 帰り道には気を付けます。 ありがとうございました。
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黒い森のリドルメア両ルートともプレイさせていただきました。おとぎ話の絵本を読んでいるかのような演出がすばらしいです。 紹介文にもある通り、選択した後の彼らの未来について深く考えさせられました。 もしもこの先の人生で「どちらかを選ばなければならない」事態に直面しても、きっとこのお話を思い出して一歩踏み出せる気がします。 素敵な作品をありがとうございました!
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Eveplus(イヴプラス)イラストの美しさとシナリオに時折挟み込まれる残酷さが絶妙でした。 バッドエンドはストーリーもですしエンド絵に胸が締め付けられる思いでした。 それを見たからこそトゥルーエンドは「きっと、彼らにとってはコレが正解なんだ」と思うことができました。 トゥルーエンドのタイトルにも深く考えさせられるものがありました。 深い作品をありがとうございます。
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花嫁を殺す夢とても一途な気持ちを生涯抱えていくだろう主人公を思うと胸が苦しくなりつつもそこまで思うことができる相手に出逢えたことはある種の幸福であるのかもしれないと感じました。 これからも苦しさとともに彼を思い続ける日々に時折で良いので安らぎがありますようと願わずにいられません。