ゲーム実況OKの作品(実況前に必ず作品の概要や規約を熟読してください)
48270 のレビュー-
決戦前夜主人公と対話相手をそれぞれ選べるゲーム進行に、 「そう来たか!」と嬉しくなりました。 壮大な物語のパートを切り取り、 そのパートをそれぞれ楽しめる作品です。 とにかく音楽が素晴らしくて、BGMもOP、EDテーマも ずっと聞いていたい曲で、素敵でした。 エンディグテーマ後の後日譚まで、 しっとり味わえました。 楽しいゲームを作っていただき、 ありがとうございました。
-
雨にして人を外れ読み終えて、とても切ない気持ちになりました。長く余韻に浸っています。 タイトル画面でカーソルに合わせて画面が動き、メニュー画面で傘が回り、オープニングでは先輩がアニメーションして。こうした細かな作り込みで、ぐっと作品に引き込まれました。 文章も三人称的な一歩引いた文体ですが、時折とても綺麗な描写を見せてくれる瞬間がありました。 @ネタバレ開始 読んでいて、特に序盤なのですが、妙に目が滑る感じがありました。画面がモノクロで文字が溶け込んでいるせいか、何を主軸に読むかに迷ってしまったせいか。これは自分だけかもしれませんが、一応触れておきます。 ルート終盤で、この作品は二人の関係性を軸に据えたセカイ系に近いテイストの作品なんだ、と気付きました。 Aルートで画面がカラーになった時は、先輩との時間が終わったのだな、閉じた世界が開けたのだな、と、そんな印象を受けました。 自分はBルートのほうが好きで、特にラストで月を見上げる場面の描写は痺れるようでした。月を穴に例えた描写と、その後の「寂しいのは僕たちなんですよ」が堪らない。 先輩が本当の姿を見せた時の「怖かった……」も、そこに人間らしさを感じて、ぐっと来ました。 @ネタバレ終了 それにしても、雨とピアノって本当にしっくりと合いますね。タイトル画面にも使われている表題曲は、作中でアレンジ曲がたびたび使われていることもあり、作品の象徴的な曲として深く耳に残っています。
-
Propp’s prop professionalノベルを読む、こえが普通なのに・・・自分で書く。すごく斬新でした。また、ランダム選択肢がとてもユニークで楽しませていただきました。一風変わった作品でした。
-
断罪室インパクトの強いビジュアルとあらすじに惹かれてプレイしてみました。様々な心理状態に置かれた登場人物がどう出るかを観察することに面白みを感じてる変態(笑)としては大変興味深いテーマでした!今後の作品も楽しみにしております。応援してます!
-
花枕(第一章~第二章)オープニングの展開から惹きつけられました。青春時代を思い出させてもらえるような、そんな素敵な作品でした。
-
一つ屋根の下なのに怒って泣いて喧嘩して、でも最後は笑って、そんなホームドラマのお話でした。 離婚、血縁関係の話と続き、どうなってしまうのかとハラハラしましたが、彼らなりの答えがみつかり本当に良かったと思います。 相変わらずD10RAMAさんは、ビジュアルも良いですし、BGMも良い。気合の入ったOPとEDと流石だなあとため息が漏れてしまいました。 SDキャラ特に大好きです。めっちゃいいです! 素晴らしい作品をありがとうございました!
-
兄さんとラブホに入った俺!チャウ…(´;ω;`) 相変わらず会話や演出の勢いとセンスが凄かったです! @ネタバレ開始 完全に油断していたので温度差がとんでもなさすぎて風邪をひいてしまいました。でも心は温まりました。幸せになってくれ…二人とも…!!! @ネタバレ終了
-
人間保管庫素晴らしい作品でした。 ディストピアものです。 作ってくださってありがとうございます。 泣いております。
-
和泉くんと三姉妹。~すうぃーと・すうぃーとばれんたいん♡~懐かしさを感じる絵柄でとても親しみやすかったです!和泉くんも年頃の男の子でほほえましく読ませていただきました。 三姉妹もみんな魅力的で、特にしずくちゃんが好きです! @ネタバレ開始 3人とも一発で正解ルートを見てしまったので、ED回収であえて間違った選択肢を選ぶのがちょっと心苦しかったです笑 みんないい子なんで罪悪感が…! あと、この作品がシリーズ初めてだったのですが問題なくプレイできたと思います! (三姉妹が回想で出てきたあたりでシリーズものだと気づいたのですが、初見の感想もあるといいかなとそのままクリアまで行きました!)また他のシリーズもそのうちプレイさせていただきます! @ネタバレ終了
-
暗がりビオトープ恐らく誰しもが持っている初めてゲームセンターへ踏み込んだときの思い出を、記憶の底から引っ張り起こしてくれるような、雰囲気満点の素敵なノベルでした。 そしてノスタルジックな雰囲気だけでなく、読んでいると心がキュッとするような出来事や出逢いもあり、お話を読む手が止まらなくなるくらいお話の続きが気になりました。(途中で思わず膝を抱えてしまった…) 印象的な色使いにもついつい目がいって、画面構成やUIも非常に魅力的な一作です。短いプレイ時間でとても充足感がありました。 @ネタバレ開始 個人的に、8節の、立ち絵がぴょこぴょこ動いているところが好きでした…! 「こういうことしてるんだろうなぁ」というのがシルエットの立ち絵でもわかると言いますか、ここまでの人間関係をシンプルかつ情緒的に表現されているなぁとしみじみ… そしてお父さんサイドの話も気になったりします。想像が掻き立てられるお話でした…! @ネタバレ終了
-
デヰツァの幕切れ─蝶華の鳥籠─実は、かなり前にフライングして遊んでいたのですが 大型アップデートがあったと知り 改めていちからプレイ致しました。 @ネタバレ開始 プレイ前は眼鏡で大人な雰囲気の八尋さん推し!で 本編を読んで鏡太郎くん推し!と思い、 ???の部屋を見て帳くん推し!になり、 追憶の物語を見て京子さん推し!になりました。 結局もう全員好きです。笑 ケイくんと仁さんのお父さん(仮)は 待宮さんのお力でどうにか、捕まって欲しいものです・・・。 @ネタバレ終了 推しが増えて辛い! 素敵な作品を有難うございました!
-
修学旅行 ~性格不安定なまみちゃんと僕の物語~とても楽しい修学旅行でした! 最初のキャラメイクの時点で楽しくて、数十分居座ってしまいました。 そして、後から気づいたのですが、主人公の見た目によってまみちゃんの格好が変わったり、主人公の一人称が変わったり…… 一体どこまで作り込まれてるんだ…!?、と気になっていろんなパターンを試しました。 エンド回収が終わっても楽しめる要素があるなんてすごいです。 @ネタバレ開始 クライマックスでのしりとりも面白かったです。選択肢もあるし一見簡単かと思いきや、難易度が高くてつい熱くなりました。読み方も何通りか用意されているんですね。 個人的に一番苦戦したのは、奈良公園で不良からお金を巻き上げられるのを回避するところでした。 鹿せんべいを渡せばいいのか!と気づいたのは良かったものの、「ガチャガチャを一番最初にやりたい!」と言っているまみちゃんを押し除けて自分が先にやろうとしてしまいました。(ごめんよ、まみちゃん……) @ネタバレ終了 5時間ほどプレイしましたが、まだまだやり込める要素があるので、絶対またプレイすると思います。 素敵な作品をありがとうございました!
-
RiddleRoomロボットの女の子、ムノーちゃんから出題されるクイズに答えて脱出を目指すゲーム。クイズの内容が水平思考ゲームという点に興味を持ち、挑戦してみました。 質問回数に制限がなく、特に重要なポイントを教えてくれるので、それほど難しさを感じることなく答えることができました。問題の内容に絡んでくるストーリーにも、深みがあって引き込まれます。 @ネタバレ開始 以前1つ目のバッジを取得したのですが、2つ目がわからずに断念しまして……再度挑戦してみたところ、無事に発見できました! 綺麗な月を見ることが出来て感無量です……! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
-
タマキハル~石章 山沢損編~完走まで約7時間。主人公の高校生・陽介と、その家族・仲間たちとの温かな交流。そして彼らに起こる事件を描いた『タマキハル』シリーズの第3弾です。今作はヒロイン椿姫に重点を置いたシナリオで話が進みます。 前作が衝撃的なエンドだったので、まずは「どうなるんだ!?」と思いながら読み始めました(笑)。今作も全編を通して陽介たちの日常が緩やかに進行していき、相変わらずな仲間達とのやり取りを楽しく読ませて頂きました。魅力的なキャラクターが多いですが、個人的には椿姫が好きです。やはり後半以降のグイグイ攻めていく展開は、とにかく可愛くて仕方なかったです・・・! @ネタバレ開始 だからこそ、終盤の椿姫たちの展開にはいろいろと衝撃を受けてしまいました。前作の感じから「最後に落としていくんだろうな」とは予想していましたが、ようやく結ばれた矢先の急展開だったので、「あー!!」という気持ちでエンディングを迎えました。逆に考えましたら、椿姫とのやり取りを丁寧に描いてきたからこそ彼女に大きな愛着を持つことができたので、今後のシリーズもますます楽しみになったのは間違いありません。 今作は印象的なシーンも非常に多かったです。中盤の祭りの部分は一枚絵をふんだんに使っていることもあり、グッと惹き込まれました。後半のバトル・カーチェイス展開も、これまでが緩やかな日常メインだったこともあり、すごく新鮮な気持ちで読むことができました。陽介を含め、どのキャラクターも異様な強キャラ感が出ていて、後半のみんなの活躍はどれも印象に残りました。やっぱり主要キャラが一致団結して動いていく展開は燃えますね・・・! @ネタバレ終了 ここからは余談も入りますが、前作にも出てきた「おしるこーひー」や「マルゲリータアイス」など、相変わらず作中のコーパル製の商品はインパクトがあり過ぎて面白かったです(笑)。 それにしても主人公の陽介は、人生を何周したんだろうと思うくらいの万能高校生(恋愛部分は除く)ですね。家事は軒並み上手ですし、細かい部分まで周りに気を配れますし、武道の才能もありますし「きっと彼にはおばあちゃんの魂が憑依しているに違いない!」と考えてしまいました(笑)。 彼らに関する謎も少しずつ分かってきましたので、今後の展開がどうなるのか期待しつつ、続きも楽しみにしています!
-
黒い獣と契約の夜このゲームをプレイ後、しばらくは涙が止まりませんでした。涙が止まった後は、ため息しか出てきませんでした。どのポイントがそんなに刺さったのか、実は自分でもよく分かりません。とにかく良かったとしか言えません。 「即死」を避けるための行動を模索する探索要素のある、美しいグラフィックで描かれた、切なくも温かい作品です。 最初は、「バッドエンドが20もあるのは多いな」と思っていたのですが、実際にプレイしてみると、いつの間にか埋まってしまいました。今思うと、バッドエンドを集めるのも、トゥルーエンドににたどり着くために、必要な過程だったと感じます。攻略しやすいゲームが多い昨今、このような作りは新鮮でした。ただ、自力攻略できず、8つくらいは攻略に頼りました。 次第に埋まっていくエンディングリストが、美しかったです。整然と並んでいないことが、主人公の心の在り方とリンクしているように感じました。 また、文章が前作からかなり進化している気がしました。読みやすかったです。 @ネタバレ開始 いきなりバッドエンドなのはビックリしました。冒頭の演出からゾクゾクして楽しめました。3日目をどう乗り切るかが難関で、ここから攻略に頼ってしまいました。 ところどころに表れる、「ここにきて無気力とか」や「そっ閉じ」のようなユーモアのある言葉遣いには笑ってしまいました。 序盤のバッドエンドで出てくる怪物が、最初は恐ろしかったのですが、物語を進めていくと、シロさんがどうしようもない悲しみを抱えている姿に見えてきて、胸が苦しくなりました。 クロちゃんENDでは、クロちゃんの気持ちが分かるような気がして辛かったです。クロちゃんは、自分の短所も含めて全部受け容れて、そのうえで堂々としているところにすごく惹かれました。涙をこぼすシーンには、ぎゅっと胸が苦しくなりました。ぴょこぴょこ動く通常のクロちゃんも可愛くて好きですが、やはり弱さこそがクロちゃんの最大の魅力だと思いました。 でも、どちらかと言えば、シロさんが好きです。シロさんはツラい境遇で生きてきたからこそ、人にやさしくできるんだろうな、と思いました。リアちゃんが倒れた時に、一生懸命に介抱するシーンは印象的でした。 また、全体的に表情のわずかな変化が絶妙でした。言葉にできない何かが伝わってくるようでした。特に、Happy Endに分岐した後のシロさんのスチルやTrue End終盤のシロさんの表情変化には心を打たれました。 True Endは衝撃でした。「皺が似合っている」と言われたのはそう言うことだったのですね。シロさんの「お前が幸せならそれでいい」にはうるっとしました。シロさん……!(以下言葉にならない叫び) この作品は、私の心の宝物になりました。 @ネタバレ終了 この三人が出会えて本当に良かったなと、しみじみと思いました。心の奥の深いところに優しく寄り添ってくれるような、温かくて素敵な作品でした。ありがとうございました!
-
殺すしか選択肢を与えられなかった異世界転生勇者異世界に転生した勇者の主人公は「殺す」という選択肢しか与えられていなかった。そんな主人公が魔王討伐をすることから始まる物語です。30分ほどで無事にゲームクリアすることができました。 面白かったです!異世界転生・ループという王道のシナリオの中にゲームだからこそのアイデア・ギミックが盛り込まれており、最後まで夢中になってプレイすることができました。 @ネタバレ開始 ループが進んでいくごとに、主人公と同調するように「やっちまえ!」という気持ちが大きくなっていきました。何度か選択肢をミスしてしまい、クリアまで若干の時間が掛かってしまいましたが、無事に完走できた時の達成感は大きかったです。エクストラのストーリーもずっしりとした重みがあり、その部分も面白かったです!
-
和泉くんと三姉妹。~すうぃーと・すうぃーとばれんたいん♡~雅くんとメイド三姉妹の日常を描いたシリーズの5作目で、今回はバレンタインを舞台にした物語です。15分程度で完走することができました。 @ネタバレ開始 あまねさん推しなので、真っ先に選択させて頂きました(笑)。くるみちゃん・しずくちゃんルートも含め、彼女たちの個性がすごく出ていて、今作も楽しい気分で読むことができました。全編を通してストレートにそわそわしちゃってる雅くんも可愛くて「ある意味で一番ヒロインしてるかも」と思ってしまいました(笑)。
-
Mad Room No.3"好っ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!”な作品です。 何から何まで性癖で、うまく言葉にし難いのですが電波佐々河君が良すぎて”好”です。 演出もシステムも何から何までお洒落で素敵だなぁと思ってたら、まさかのゲーム性に度肝を抜かれました。 @ネタバレ開始 ミルクに近付いていく演出が性癖過ぎて……ひっくり返す選択が出たときも良いんですか!?!?って感じでした。 またひっくり返して後の展開も割と平和だしアブノーマルだしでめちゃ好きです。一度アプデ前にプレイしてアプデ後にもう一度プレイしたのですが突然のスチルに精神が追い付かなかったです。好きです。またENDにもスチルが入れられていて、可愛すぎて悶えました。行動理由自体はとても無垢なんですよね……好 @ネタバレ終了 独自の感性で思考し、行動し、愛を示す佐々河君にとことん惹かれてしまう素晴らしい作品でした……!!!素敵な作品を有難うございました!!!
-
少年カンテラとハイツコール引き込まれます。 こんな世界がどこかにあるんだろうなぁ、と思わせてくれる空気がそこにありました。 そして住民がとにかく魅力的。可愛かったり怖かったり様々な面があり、 住民の生前の情報を知ると、また色々と妄想が膨らんで楽しいです。 @ネタバレ開始 祭里がいるー!? また祭里の話が聞けて良かったです…… @ネタバレ終了 ありがとうございました。素晴らしい作品でした……!
-
LOOP∞EXCEED聞こえますか・・・ 今貴方の脳に直接語りかけています・・・ という不思議な主人公シグマと、 その体の持ち主リンネちゃん。 まずはノーマルエンドまで辿り着きました。 @ネタバレ開始 今後のアプデで追加されるエンドも楽しみにしております・・・!! エミュリタさん生存ルートありますように・・・!!! @ネタバレ終了 今後の展開が楽しみです・・・!!! 素敵な作品を有難うございました!