コメント一覧
5107 のレビュー-
日かげり日おろしひまつぶしプレイさせていただきました。 開始すぐに自作背景が出てきて、お!と思いました。「くら」シーンの背景の描き込みは感嘆に値します。 主人公とよしつぐ君の会話が大変微笑ましく、お互いに知らないし、相手を否定しないので、期せずしてすれ違いコントみたいになっていて、面白かったです。スズコちゃんというツッコミ役が入ることで、会話の幅は更に増えていきます。 @ネタバレ開始 お母さんが知らない大人と話し込んでしまい、なんだかむずむずした手持ち無沙汰になるのが、実にいいあるあるだな~と思いました。この時点で、主人公のボクに違和感なく感情移入することができました。 平然と出てくるえのき、あやしげな蔵のアイテム、浄化できる村人の存在、明らかに一歩向こう側に常ならぬ存在の影が見えるのに、子ども達のやりとりはあくまで無垢で、子ども時代の大切なひとときと、あやしげな世界が同居している不思議なゲームでした。 アイテムひとつひとつに、結構しっかりとした会話が用意されていて、これだけでシナリオ的にはたっぷりボリューム満点です。それらは読むか読まないかの選択権はプレイヤーにゆだねられ、それ次第で15分ゲームにも30分ゲームにもなりえる余地があるのが、すごいなと思いました。まさに一粒で二度おいしい状態です。 @ネタバレ終了 最初の探索シーンで、アイテム一覧が表示されず、進行不能になる場合がありました(ブラウザとDL両方で発生)。この場合、直前であらかじめセーブしておき、もう一回ゲームをやり直した上でロードし直すと、無事表示することができました。もし、同じく先に進めなくなってしまったかたは、この方法を試してみてください。 子ども達の心温まる交流と、日常のすぐそばにある不思議を同時に味わえる良作です。 素敵な作品をありがとうございます。
-
運と推理と幼なじみと。可愛いがぎゅぎゅっと詰まった パズルゲームでした。 簡単すぎず、難しすぎず絶妙な難易度で 面白かったです! 気がつけば、自分の記録をどれだけ縮められるか リセットボタン連打しておりました。沼です。笑 素敵な作品を有難うございました!
-
麺のCMつくろうぜ!
-
青の雛鳥サイラス師匠がイケメンかつ最強で 最高にキュンでした。 マリスちゃんの表情がとっても豊かで 見ていて可愛らしくて面白かったです。 @ネタバレ開始 謎の変態さんが、ビジュアルも軽いノリも大好きです!!! @ネタバレ終了 素敵な作品を有難うございました!
-
そらから来たのは宇宙人プレイさせていただきました。 宇宙から日本を侵略にやってきたシャルちゃんがとてもかわしいらしいです。天の声のテンションが高く、シャルちゃんも言えば話が早いタイプなので、テンポよくさくさくプレイできます。 TRUE ENDは見れたのですが、HAPPY ENDの条件がわからず…。なにか根本的な点を見落としているのかもしれません。ぐぬぬ。 @ネタバレ開始 BAD END扱いですが、個人的にはシャルちゃんに普通に宇宙が侵略され、アイスが流行る展開が好きです。 @ネタバレ終了 Windowsからのプレイですが、スキップはCtrlで、セーブ/ロードはマウスのホイールクリックでいけました。(タブレットの場合は、二本指で右にスワイプと…セーブ/ロードは何だっけ?とにかく、できなくはないと思います) 最初に名前入力があるので、入力し終わった後にセーブをし、そこを起点とするとよいかと思います。 素敵な作品をありがとうございます。
-
厨二病と、姉。プレイさせていただきました。 ショートとのこと、さくさくプレイできました。お姉ちゃんの言葉は、主人公に容赦ないようで、ふわっと温かく、人生について諭す年長者の余裕を感じました。実際は、きっと彼女自身がもっと険しい道を通ってきたのだと思うのですが、弟にはそれを感じさせず、あくまでやさしい姉として助言を与える。守られているなと感じます。 タイトルと実際に登場するお姉ちゃんのビジュアルが違うことにちょっと驚きました。こういう手法もあるのですね。 弟くんは、今後もところどころ小さなやらかしをしそうだし、それをお姉ちゃんは程よい距離感で見守っていくんでしょうね。 素敵な作品をありがとうございます。
-
有栖と奉日本『幸福のブラックキャット』プレイさせていただきました。 警察機構と与党との癒着がひどく、新たな治安維持組織が設立された世界。そのちょっとの未来感と現実感にわくわくします。大好物です。古いゲームの話で恐縮ですが「メルティランサー」を想起したりしました。 かっこいいOP、かっこいい音楽、まるでドラマを見ているかのようで、ハードでスタイリッシュな世界観を堪能いたしました。 探索パートは、即エンディングもあるということで、注意して臨みましたが、探索回数が充分にあり、難易度的な配慮も感じられ、詰まらずプレイすることができました。 PC推奨と書かれているにもかかわらず、タブレットでプレイし始めてしまい、ゲーム概要欄に記載があるとおり、Enterで進行しなければいけないシーンでタップ反応がなく、いったんは詰んでしまいました。が、これも概要欄に記載ある通り、メッセージスキップで先に進むことができました。ありがとうございます。 @ネタバレ開始 強キャラ感漂う有栖と、全てを知っている奉日本の立ち位置で話が進むので、見ていて痛快でした。職場での一色さんとの掛け合いもよいです。巻き込まれただけの縁くんは本当にいい人で、幸せになってほしいです。 @ネタバレ終了 好きな作品をありがとうございます。
-
けもみみユーフォリア~complete!!~complete版をクリアいたしましたので、感想を書きに来ました。 ディーノくんとカルムくんについて。 @ネタバレ開始 【ディーノくん】 クールな容姿で表情が変わりにくいから言葉は素直ってそんな……そんなの好きになるに決まってます。 徐々に近付いていくふたりの描写が丁寧で、思わずカフェの壁になって見守る気持ちでプレイしました。オッドアイに学校では眼鏡とか卑怯ですかっこよすぎます。 とっても毛並みのいいネコさんでした(最上級の誉め言葉) ディーノくんが狭間で悩んでいること気付いたモコちゃんが、自身の発言を思い返して揺れるシーン、とっても好きです。 優しくて賢いから気付けるし、その先に思いをはせることもできるんですね。 モコちゃん大好きです。 マスターの思いとディーノくんの葛藤、ままならない現状が見えたとき思わず泣いてしまいました。 モコちゃん(プレイヤー)の選択でディーノくんは背中を押されるわけですが、その先の未来は正誤のないひとつの結果です。決してバッドエンドではないと示されていたこと、とても嬉しかったです。 医者を志すディーノくんも、サナビアを継ぐディーノくんも、どちらの道にも花が咲くよう願っています。 (秋フェスのお着換え最高でした……!) 【カルムくん】 冒頭に示された通り、徐々に不穏になっていく展開にワクワク……もとい、ハラハラしました。 モコちゃんはいつ彼の性別に気付くのだろうと思っていたら、意味ありげな選択肢ののちにあれよあれよと囚われてしまいました。無防備なモコちゃんかわいい。 カルムくんが家族から受けた仕打ち、その結果壊れそうになっている姿はあまりに痛々しく、モコちゃんどうするんや……と見守っていたら流石でした。 「あなたに愛されたい」の慟哭はあまりに重く胸に響きました。 このままの自分では愛も、芽生えた優しい気持ちも歪めてしまうと理解していながら『自分』をやめられない。その葛藤がとても人間らしくて、私号泣。 周囲に助けを求めるって勇気がいることですよね。 カルムくん、格好良かったです。 「鳥籠の羊」エンド好きです。 あのモコちゃんが「愛も恋も、思ってたよりおもしろくない」って……! ふたりで泥沼の関係になってほしいですね(もうなってるかも) @ネタバレ終了 すべてのルートにおいて、本当に最高の作品でした。何回泣かされて、何回ニコニコ(ニヤニヤ)したかわかりません。 制作してくださって感謝の思いでいっぱいです。 素敵な作品をありがとうございました。
-
藹々鬼譚クリアしました! とても面白かったです。 たおやかで奥深く、圧倒的な筆力でえがかれた文章と絵が、私をあっという間に別世界に連れていってくれました。 バッジを取得するため再読させていただきましたが、今回もたくさん泣いてしまいました……。 江戸時代が舞台の、「鬼」という存在を中心に据えたお話ですが、当時の文化等についての描写も素晴らしかったです。 また作業量の多さについても想像を絶するものがありました。 このクオリティでこれだけの作品を生み出すのは、とても大変なことだと思います。 イラストは以前より拝見しておりましてその美麗なことは存じあげていたのですが、文章も本当に美しくて素敵で、ただただ敬服するばかりです。 @ネタバレ開始 かつては平和に共存していたと思われる鬼と人間。 時の流れとともにその関係性を変えていき、人間が自然への畏敬の念を失うにつれ鬼もその存在感を失っていく……。 お話は徐々に不穏になっていきますが根底に流れている優しさは変わらないままでした。 登場するキャラクターも皆魅力的で、 物語が進むにつれ第一印象とは異なる顔をのぞかせてくれるところもよかったです。 とくに菫青は、最初おっかないひと(鬼)に見えていたので、 そのひととなりがわかるにつれ第一印象が完全に逆転しました。 (陸奥紙の件では、まるでお母さんみたいに面倒見がよくて笑ってしまいました。とても穏やかで優しくて、伽羅おもいなところが素敵です。) わたしがとくに好きなのは縁です。 優しくて時に残酷なところや、お顔がとてもよくて長髪なところ、幼い子供にすがりついて泣きじゃくってしまうところ……一生懸命へたくそな食事をつくってくれるところもとても好きです。 終盤間際の彼の姿は、どれも涙なしでは見られませんでした。 必要とされなくなっても人間を愛する思いが残っている、その優しさが哀れで愛おしいと思いました。 六は幼いころから贄として育てられ親の愛を受けることもできず、それが鬼のせいだとわかっていても憎むこともできず、とてもつらい立場だったと思います。 でも最後に縁のことは大切なひとと答えていて、ここもまた涙を誘いました。 各エンドにつきまして。 ED1 遊馬が大変な人物に育って、私も卒倒しそうになりました。 菫青の忘れ形見がこの後どのような人生を歩むのか気になります。 そういえば。 作中で恩頼について、正しい統合が行われなかった場合、生まれるものについての記述がありましたが、では遊馬は……?などと妄想してしまいました。 彼が主人公の物語も読んでみたいです。 最後が壮絶で鳥肌が立ちました。 ですが枯木とともに過ごした六の苦しみを想うと、これで彼女はようやく楽になれたのだとほっとしたことも事実です。 もうひとつ、お鈴が可愛すぎることも印象深かったです……! ED2 美しくもかなしい終わりかたでしたが、六は幸せだったと思いたいです。 遊馬と絵師がご神木にいく一連のお話、とても好きです。 絵師の決めた題目はきっと……。 どちらのENDも互いを補い合っていてとても面白かったです。 わたしはEND2がとくに好きです。 思い出すだけで私も絵師のように泣いてしまいます。 縁については泣き顔を思い出すことも多いのですが、笑っていてほしいという気持ちでFAを描かせていただきました。 ご覧いただけますと幸いです。 @ネタバレ終了 今後も折に触れて深山に遊びに行きたいと思います。 美しい世界を生み出してくださりありがとうございました。 これからのご活動も楽しみにお待ちしております。
-
マジで桐生はイケメンだから!プレイさせていただきました。 もともと、ちょっとだけ実況動画を見ていて、なんとなく出だしの雰囲気だけ知っていたのですが、あらためて自分でプレイして、そのテンションの高さ、スピード感に持っていかれました。 @ネタバレ開始 マジで桐生はイケメン。本当にそれしか言えなくなる良作です。 開幕のテンションの高さに、これで30分もつのか、出オチにならないのかとちょっとはらはらしたのですが、そんな心配は全然いりませんでした。ひたすら、桐生が尊くて、俺くんのモノローグにそれ~~~!と同意する30分でした。 俺くんが友達という言葉を使うのに対して、そこにすっと同意できない桐生。このままくすぐったいライトBLでいくのかなと思いきや、思った以上に真剣な桐生の感情がそこにあり、ざらざらとしたガラスの表面をそのままなぞったような、心の叫びを聞いた気がしました。そこからの俺くんの巻き返しかたがまたいい…!ぜひ、このまま末永く爆発していただいて、くすぐったい会話から深い甘々展開までフルコースで人生謳歌してもらいたい二人でした。 個人的には、俺くんと桐生は、身長差15~20cmで、俺くんの方が上背だと大変捗るな~と思いました。(記述読み飛ばしていたらすみません) @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございます。
-
CYBERJUNKタイトル、OPのゲーム導入部分がとても良く、 間違えてニューゲームを押してしまってもそのままOPは見てしまうくらいでした。 ゲーム進行中の画面右側のUIやSE, オプションへの画面遷移からも世界観に沿ったこだわりが感じられ、 雰囲気づくりは徹底されてることが伺えました。 序盤打ちのめされてから反撃に向かっていくシナリオや 一度戦ったあとに味方してくれる登場人物などから 良き少年漫画やアクション映画的エッセンスが感じられました。 敵組織もシンボルなど細かい部分が考え込まれており、 物語に緊迫感がありました。 コメディテイストな寄り道的サブイベントも シリアスな本編とは対照的で印象深かったです。 とても面白い作品でした!
-
もし乙女ゲの攻略対象がギャルゲーマスターだったらプレイさせていただきました。 タイトルからして、乙女ゲーの世界観をギャルゲーマスターが引っ掻き回すお話かと思っていたら、どうして、むしろ正統派乙女ゲーといって遜色ない名作でした。 @ネタバレ開始 とにかく、ますた君のすべてが愛らしい…!毎回、こちらが色よい返事をすると、よし完璧!と喜んでくれるのがかわいすぎます。 予習元がギャルゲしかないので、そこにないパターンではおたおたしてしまうのもよいし、おうちに来てもらうシーンは、素のますた君の顔が覗いて、これもよきです。というか、ますた君近いよ!あまえんぼ最高か! 衣装を買うシーン、トータルコーデなので、あれ一揃いでかなり着回しできそうで、主人公のセンスが光ります。 ますた君につれなくするルートは、単なる好感度調整に終始するかと思いきや、こちらはこちらでスチルが用意されている豪華仕様。END4は○○をクリックしてくださいとのこと、何のことだろう?と思って行ってみると、なるほどそういうことか~~!とにやけてしまいました。 個人的には、どのENDも大好きですか、END3で見せてくれるちゃんと謝れるますた君が密かに大好きです。なんというか、どんなに変なことを言っても、根っこの部分では誠実であろうとするかんじが多分心地よく感じるのだと思います。学校のみんなは、なんでこんな逸材を放っておいたんだ。現実とのバランスは主人公がとってくれるだろうし、きっと進学先では、才能を遺憾なく発揮し、交友関係をいっきに広げることでしょう。彼の躍進が楽しみです。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
-
闇の通り路プレイさせていただきました。 絵柄が好みで、目が留まりました。女性の門番さんなのですね。そして、ファンタジー風の世界でありつつ、町からの町への交通手段として電車がある模様。近代世界とファンタジーが融合していて、宮沢賢治の「グスコーブドリの伝記」みたいだなと思ったりしました。 @ネタバレ開始 プレイして最初感じたのは、なんて能天気な主人公なんだ!ということでした。常にふわんとしていて、そのため、緊迫している状況でも、どこか童話のようなのどかな雰囲気があって。けれど、それがかえってカロラさんにとってはよかったのかもしれません。二人が手をとってくるくる踊るシーンは本当に素敵でした。 町を襲う闇たちは、さながらもののけ姫に出てくるタタリ神のようで恐ろしいのですが、前述の主人公のマイペースさや、カロラさんの人当たり、終盤のシーン展開で、読んだ後ほっこり幸せな気分になりました。まるでやさしいおとぎ話を堪能した後のようです。面白かった…。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございます。
-
生きるその先に -覚醒編-楽しみにしていた「生き先」続編!!大ボリュームでしたので、数日かけてプレイしました。前作のキャラも出ているという事で、「大丈夫かな?」という不安もありましたが、全く問題なく楽しめました!!(むしろ前作に誘導されている…!こんなの絶対プレイしたくなるじゃないですかー!!・笑) @ネタバレ開始 詩衣ちゃん。 やばいかわいい!!最初は何を考えているかわからなかったのですが、少しずつ夏生くんと打ち解けていくことで、魅力が大爆発!二人ののやりとりが本当にほほえましいです。(*´ω`*) そして何より、葵紅ちゃんとの友情が…尊すぎです…!!屋上のシーンでは泣きました…。ほろり。 最初はバッドエンドに行ってしまいましたが、それもまた味わい深いですね…。結果的に見てよかったと思いました。 沙姫ちゃん。 どこかつかめない彼女。これは手ごわそうだ…!見事に振り回されっぱなしで、選択肢も外しまくって最初はバッドへ…。ま、まあ、やはり味わい深いものがありました、はい。 親子ものの話には弱いのですが、やはりここでもほろりと。 誰よりも愛情を求めていた沙姫ちゃん…愛おしいですね。 このルートでの鬼晶ちゃんがどうなったのかが気になりますが、きっと無事だと信じています…!! 鬼晶ちゃん。 さあ大本命!鬼晶ちゃんルートに…な!?ばかな!?ルートに入る前に話が終わっただと!?いえ、ボリュームもあるし、幸せに暮らしているんですが…何事!?と、思っていた所からの第三部体験版が!?うおおお!!そういった世界観の仕組みですか!!次回こそ!!本当の意味で鬼晶ちゃんを救ってみせる…!!と、今からわくわくです!! 全体を通してみると、好きなシナリオは詩衣ちゃんルートでしたが、感情移入と言う面では沙姫ちゃんルートでした。鬼晶ちゃんは遊園地デートからの切なさが…もう!! ところで、タイトル画面のBGM「足跡」が大のお気に入りです!プレイ前に聴き入ってしまいました。あとはやっぱり鬼晶ちゃんのテーマですかね。和テイストで大好きです! @ネタバレ終了 今回も大満足でした!みんな本当にかわいい!!そして、続編が気になります!!今から楽しみにしております~!!(*´ω`*) 素敵な作品をありがとうございましたー!!
-
キツネ耳つくも神に何故か付きっきりで看病される話プレイさせていただきました。 うつらうつらとした意識の中、何度も自分を見舞い、看病してくれる謎のキツネ耳ちゃん。最初にタイトルやサムネから、糖度高めのあまあまノベルなのかな、だとしたらちょっと苦手かもしれない…と思いながら、プレイを開始したのですが、始めてみると、たしかにお耳をさわさわしたら、しっぽをもふもふしたり、狐っ子特有イベントもありつつ、芯にあるのは、もっとじんわりとした互いを思いやる思慕の関係でした。 @ネタバレ開始 何度も繰り返される看病のシーン、さぞテストプレイが大変だったのではないかと思います。途中まで正解を選んでからBADENDにいくと、タイトルから途中までのシーンに飛べる作りも親切です。フォントが大きいのは、スマホプレイを意識されているのかなと思ったのですが、視力の弱い自分にはありがたかったです。終局1、2を見ると、選択肢に色付けができる点など、作品全体から、ユーザフレンドリーな空気を感じました。 各終局は、狐を上手にモチーフにしていて、展開とマッチしていました。 終局4で、二人の着物の合わせが逆になっていて、芸が細かいなぁと感嘆いたしました。今作で、キャライラストを全て自分で描かれたとのことですが、風月さんの後ろの帯なども、大変でしょうに誤魔化さずしっかり描かれていて、同じ絵を描く者してリスペクトを禁じ得ません。 クリア後の花鳥風月の夜もよかったです。花鳥と風月がひとつになって花鳥風月。もともとこの四文字熟語が先にあるのですが、ある意味当然といえば当然ですが、実に据わりのいいタイトルで、翡翠の語源に初めて触れた時のようなしっくり感がありました。二人はさながら比翼連理の鳥ですね。どうか終局4の後の世界でも、仲睦まじく。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございます。
-
おいなりっ!今年もファンアート投稿させていただきます! みんなと一緒に飲みたいっ! キャラの魅力強強、小分けに楽しめるハイクオリティー作品。オススメです! 素晴らしい作品をありがとうございました(*´ω`*)
-
VIVIAN以前コメントいたしましたが、ファンアートも描かせていただきました。 素晴らしい脱出ゲームをありがとうございました! @ネタバレ開始 VIVIANというお名前からファッション雑誌を連想。モデルっぽく描きたいな~と思ったら、全くの別人になってしまいました。ごめんなさい!
-
傭兵部隊ローレライと黄昏時の涙
-
かご ~KAGO~
-
私の人形を探さないで可愛いはずなのに、ホラータグを見てから お人形さんが怖くてたまりませんでした。 主人公の名前を決めたはずなのに、 私の名前キヨ?あれ?となりつつプレイし始め、 見事にやられました。 @ネタバレ開始 BADとHAPPYもあくまで「お人形さんにとっての」 END表記で面白かったです。 リアルの私に届く予定のお人形さんはキャンセルで お願いします・・・。 呪われてるのは無理です。本当ごめんなさい・・・。 @ネタバレ終了 サクッとホラーを楽しめて面白かったです。 素敵な作品を有難うございました!!