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ティラノゲームフェス2021参加作品

8621 のレビュー
  • 黒い獣と契約の夜
    黒い獣と契約の夜
    攻略を参考にしつつ、全エンドプレイさせて頂きました〜! 仄暗い中に温かさもある、不思議な世界観がとても素敵でした、、! @ネタバレ開始 最初のバッドエンドに衝撃を受け、かなり慎重にプレイしていきました! 3人とも同じ種族の人達と違う部分を持っているため、お互いの気持ちがわかることもあり、というこの3人だからこそ通じ合う部分が印象深かったです。 個人的にTrueendが2つあったところがとても良かったです、、!どちらも納得できる展開で、心に残りました、、。 @ネタバレ終了 切なく優しい、素敵な作品をありがとうございました、、!!
  • 愛しのリョーくん
    愛しのリョーくん
    甘々の乙女ゲーかと思ってニヤニヤしてたのに異変を感じておまけへ・・ 予想外過ぎて心に来た・・好き(語彙力)
  • 修学旅行 ~性格不安定なまみちゃんと僕の物語~
    修学旅行 ~性格不安定なまみちゃんと僕の物語~
    キャラクターメイキングが楽しい!! パーツが細かく分かれているうえに、種類が多いです。多分周回プレイするだろうから、初めはイケメンを生み出そうとガチで作り始めること10分・・アレ?可愛くなってきたゾ・・?アレェ?ナゼでしょうか(笑)これって、好みがあらわになりますよネ・・(潜在的な・・)初めは色々なパターンを作りたいと意気込んでいたのですが、あまりにも一発目のキャラ(主人公)が気に入りすぎて、変えられなくなりました!!( *´艸`) @ネタバレ開始 お~~~い!たなか先生!!酔っ払いっ(笑)どこへ行くーーー!!!><。 不良くんに絡まれているところに、まみちゃんとシカもワラワラ来ちゃうし怒涛の展開に笑うしかなかったです^^; 修学旅行の夜はドキドキでした・・見つかっちゃってウワ~、ゲームオーバーかなぁ??と思ったけれど助かった・・ (「た、たなか~!( ゚Д゚)」)って、なりましたけれど(笑) そして、たなか先生・・英語教師だった、驚愕の事実。体育教師じゃないの?(笑) たなか先生の話ばかりしちゃってますネ・・憎めないキャラクターです^^; 行動選択で色々なパターンが試せて楽しかったです、まみちゃんの好感度が初めて上がったときは嬉しくて叫んでいました///^^ 決戦シーンのしりとりも一筋縄ではいかない捻りのきいたところがとても面白かったです♪ (あの【ン】で始まる単語・・見間違いじゃなかったんですネ。ここで使われるとは・・) 初回のEDでは、まみちゃんが〝すけばん〟に・・(゜゜)ナッチャッタ。 参考までに、取得EDの順と時間をザッと書きますと↓ 【初】すけばんED→ ~(他5) →【さいこうED】(約4時間)→ ~(他8) → 【攻略を参考でコチラのEDを回収・・→せっかちED→かたやぶりED→おこりんぼED 】コンプリート!!(約7時間) ↑こんな感じでした。(*´ω`*) もちろん【さいこうED】が一番好きなのですが、数多のブッ飛んでいるEDや【そっちかよED】も、お気に入りとなっております♪ @ネタバレ終了 個人的にはドット絵がカワイくって、しかも喋べってくれるのがとても良かったです!!( ;∀;)パクパク 懐かしきあのリセットボタンが付いている点も味わい深い。ビジュアルだけでなくシステムやゲーム性でも作者さんのこだわりを感じながらずっとプレイしていました。このレトロ感・・良きです~ 楽しかったです!ヾ(≧▽≦)ノありがとうございました!! 追伸~(FAの右の子はキャラメイクで作った主人公です・・。誰!?って感じで、スマンです・・タノシカッタデス /ω\♪)
  • 恋に落ちてはいけない20分
    恋に落ちてはいけない20分
    プレイさせていただきました! 本当に親切な作りで、導かれるように全エンドを回収することができました。 メインテーマのジャズが大人な雰囲気にめちゃくちゃ合っています! 男性女性問わず、車の運転をしている姿に非常に弱いので、 丹羽所長の所作ひとつひとつにさつきさんのようにドキドキしました。 (なにもせずとも上がっていく好感度に笑いましたw) 「好感度をあげてはいけない」という前提が新鮮ですごく面白かったです。 シックなUI周りも最高です……! @ネタバレ開始 「既婚者であこがれの上司」という前提の設定から展開されていく物語がとても綺麗でした。 丹羽所長にとってもさつきさんは人生のターニングポイントとなる人だったんですね。 雛子さんもとてもできた女性で、彼女の幸せも願わずにはいられません。 最後のタイトル画面が変わる演出は素敵すぎて「おお……!!」と声を出してしまいました。 物語で堪能したスーツを着こなすスマートな所長のイメージとはガラッと違う オフスタイルな衣装と眩しい笑顔が、素敵すぎました。 最高のトドメをありがとうございます……!! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!!
  • けもみみユーフォリア~complete!!~
    けもみみユーフォリア~complete!!~
    どの子も可愛すぎてマジで攻略を迷いました。みんな本当に魅力的です! 魅力的な舞台の上で学園生活、誰か気になる相手を目指して頑張る…… 乙女ゲームの魅力がこれでもかと詰まっています。オススメです!! どの子もモチーフとなった「ケモノ」の特徴をしっかりと持っていて、 「ケモノ」設定がより生き生きと感じられます! ほのぼのとして可愛い作風の中に、攻略対象となるキャラたちの 不安定なところというか、ほっとけない面が見え隠れして、 そういった意味でもとてもドキドキしました。 みんなかわいすぎて、推しを絞れません……! @ネタバレ開始 強いてあげるなら最初の印象と実際の振る舞いのギャップに射抜かれたリュゼ先輩、、、か、 最初にクリアしたウィルくんか(公開告白に射抜かれましたし、 安易に「怖くないよ」と答えてしまうとよくないところなどすごいと思いました!)…… カルムくんも気になります……カーソルを合わせた時の首を傾ける仕草が可愛すぎる! プレイ前から気になっていたモコちゃんは最高にかわいかったです……! モコちゃんの前向きさ、優しさがあってこそ、彼らの魅力がより輝くと感じました! @ネタバレ終了 最初に舞台や設定などをタイニーちゃんが説明してくれる動画も とてもわかりやすく、プレイの指針になりました。 素敵な作品をありがとうございました! またプレイしに来ます!!
  • コンピューターおばあちゃん
    コンピューターおばあちゃん
    タイトルのほのぼの感とは……真逆ッ!(いやちゃんとゲーム説明文読んだんですけどね) あと良く見直したらタグもひどいw @ネタバレ開始 主人公は絶対成仏できてないですよねこれ笑 @ネタバレ終了 面白くもオソロシイお話でした。ありがとうございました。
  • 異世界の助っ人!!ー異世界の旅路外伝ー【おまけエピソード追加!】
    異世界の助っ人!!ー異世界の旅路外伝ー【おまけエピソード追加!】
    主人公や友人などの性別を選べるシステムが面白かったです! 物語の後半部分のシナリオの展開が熱く、引き込まれていく感じで楽しかったです! アルさんとソラさんの関係性が好きです…!
  • じごくのインターネッツ
    じごくのインターネッツ
    前作「スパせか」もプレイさせて頂いたのですが、 ネットと現実世界を取り巻く絶妙な距離感の取り方が本当に素晴らしいです。 コミカルに怖い話として描いてくださっていますが、 インターネットってヤバイところだよな、と再確認するきっかけになりました。 また、奈落ちゃんがとても可愛いです! ネタの取り上げ方、膨らませ方だけでなく、 お洒落でかわいらしいイラストやUI、丁寧に凝られた演出の数々、 BGMのお洒落な選択や、ティラノでできるギミック・楽しみ方が ギュギュッと詰まっていて、とっても面白かったです。 素敵な作品をありがとうございました!
  • 暗がりビオトープ
    暗がりビオトープ
    199X年のゲームセンターを舞台にした、そっと心に沁み込む暖かいお話。 まるで自分も「ラック」の常連になれたような不思議な感覚がありました。 作者さんの「ヤドカリ」をプレイさせて頂いたときも思ったのですが 文章が本当に読みやすく、情景が目に浮かぶようです。 BGMの選択も素晴らしいです! 全体的な雰囲気が徹底されています。 シルエットの雰囲気や吹き出しでのテキスト表示、UIデザインもとてもお洒落です。 TIPもあわせ読みごたえ抜群で、物語に入り込みました。 子どもの頃、親戚の集まりで度々ゲーセンに行って、 みんなでメダルゲームをしたことを思い出しました。 なんだか自分の思い出話も語りたくなるような、ノスタルジックで素敵なお話でした。 @ネタバレ開始 ゲームセンターをきっかけに、 ユーキくんがどんどん成長していく姿がとても感慨深かったです。 サクラバさん、ミホさんに抱いていた感情も、一言では言い表せない とても人間らしい気持ちだなと感じました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • 天使の飼い殺し
    天使の飼い殺し
    ドット絵と文字演出の巧みさがすごすぎます。 どうやって作られているのか全く分かりません……! 最初の、根源をマウスで操作できるところから驚きました。 短いお話ながら一冊の絵本を読み終わったような充実感があります。 まさしくすごいものを見た……という感覚です。 素敵な体験をありがとうございました。
  • エソラノコト
    エソラノコト
    独特のくすんだ色合いの画面に惹かれてプレイいたしました。 まず洗練されたUIを見てとても素敵だなと思ったのですが、お話が始まるとその演出の素晴らしさにすぐ引き込まれていきました。 少しずつ変わる天気の変化の美しい表現に魅せられ、明るくかわいらしいけど、少し影のあるエソラちゃんとの他愛のない会話にほのぼのし、そしてラストの展開には胸がいっぱいに・・・。 始終しっとりとした天気の効果音が続いて静かな印象だったので、最後にオリジナル曲が入るのは不意打ちというか、涙腺にきました。エンディングのアニメーションの完成度も高く、曲があまりに良いので、ずっとお話に浸っていたいなとエンディングをリピートして聴いていました。 隅々まで作者様のこだわりが感じられる、とてもいい作品でした。この作品を世に出してくださってありがとうございます!
  • リードマインド
    リードマインド
    とにかくカッコいい!! 勝負師たちの戦いと近未来感が合わさって、スマートでクールな世界観でした。 様々なルールでのカードゲームの流れにワクワクしました。 が、私がへっぽこすぎてミハエルくんが カッコいい中負ける流れを3回くらいやらかしました……(笑) ストーリーもどんどん続きの気になる内容で、 ビターで前向きな〆の一文には「ああ」と声が出てしまいました。 終盤のタイトル回収がカッコいい! キャラクターデザインも格好良く、またキャラ付けも魅力的で 作品に入り込んで心理戦を楽しむことができました。 ムービーのクオリティも素敵で、 BGMが軽快でカッコよくとても印象に残ったので個別に聴けるのも素敵でした! ぜひヘブンズ・ロワイヤルもプレイしたいです! 素敵な作品をありがとうございました!
  • ORANGE PEEL
    ORANGE PEEL
    キャラクターのお名前の可愛さに惹かれ、プレイしました。 キャラクターデザインがとにかく素晴らしいです!! イベントスチルもクオリティが高く、豊富で見ていてとても楽しかったです。 章区切りで読みやすく、サクサク読み進めることができました。 チャプターから飛べるようになっているのが親切で素敵です!! 可愛いキャラデザから繰り出される濃厚な設定、心情描写がとてもツボでした。 @ネタバレ開始 オレンジピールちゃんがグレナさんを「傘の下に入れる」スチルが最高でした。 その前のオレンジピールちゃんとシトラスサイダーさんの親子喧嘩と相まって、 「家族」について色々考えることができました。 外伝の「名前をつけてもらう」場面の魔人さんたちのスチルもたまらなかったです。 みんな幸せになってほしいです。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!!
  • 舌上の動物園
    舌上の動物園
    もうポンコツなんて言わせない!!閃け私の(たぶんまだ錆びてない)チキンシックスセンス!! 舌に上る言葉たちの中から必要な情報をかき集め、撃ち抜け真実、ここはあなたに託された舌上の動物園!―――というカッコイイ感じの出だしで書きたくなる素敵な作品でした。 推理は苦手ではありませんが得意でもなく…という中途半端な設計ミスのポンコツ仕様の脳で挑みましたが、なんとかトントンと進んでくださり「舌上の動物園・完」とついたエンドが見られたので、きちんと完結したかなと思います。 おそらくノリにノッて「完」が出るまでブルドーザー並みの火力でグイグイプレイしていたので、エンドは全部回収できたかなと。 @ネタバレ開始 動物園の加害者と被害者の関係がなぜ動物同士でなのだろうと思っていましたが、いわゆる真実に当たる部分の話を見て「ああそういうことか!」と納得いたしました。 大変作り込まれた話とシステム、世界観で、これは本当にとても素晴らしい作品だと感じました。 初回プレイ開始時に、檻が出てきて聞き取りを始める前の段階で「ところで、私と貴方(ガイド)ももちろん数に入っていると考えていいんですよね?」とは思って疑ってかかっていたのが功を奏した気がします。 動物というからには私と貴方も入っているだろうという「どこまで猜疑心が強いのこのチキン」状態で挑みました…。 推理がポンコツなので確信はなかったのですが、【】の中に物は試しだの気持ちで「えーい!」と放り込んだら「い、行けたー!!」となりました。 まさかまさかで、ビックリしました。 汚すぎて読み返せない(致命傷)メモを取りつつ整理はしていたのですが、なにせ推理のノウハウはカロリーZEROと同じレベルでキッカリZERO、これはハズレではと思っていましたが、無事にきちんと真実へ辿り着けて本当に良かったです。 皆さんに聞き取りしている時は新米刑事のごとくメモを片手に「ふんふん、それで? なるほど、つまりあなたのアリバイは……」みたいな気持ちでした(笑) ゲームしながらメモを取ってそれぞれの関係性を洗うようなことは初めてで、とても楽しめました。 @ネタバレ終了 グラフィックや演出まで含めてすべてのクオリティが高く、とても素晴らしいゲームでした。 推理系が苦手な人でもいざとなったら総当たり戦という摂理破壊方法で完結まで走れると思うので、一度は自分の推理能力で挑みつつ、もしちょっと無理だと思ったら総当たり戦法をもってしてでも是非最後まで走ってほしいほど素敵な作品でした。 ありがとうございました!
  • 雨にして人を外れ
    雨にして人を外れ
    雨粒のような小さな一滴であろうとも、人は絶対に消えないものを、大切にしたいものを胸の中に重ねて、いつか終わりが来るその日まで人生を歩いていくのだと感じ入る秀逸な作品でした。 また、情報量の遮断という分かりやすい記号以上にモノクロの静かな画面だからこそ伝わってくるものがある、大変素晴らしい作品でした。 画面の色調から「これがキラキラしたハッピーエンドの物語ではないのだな」と瞬時に理解しつつ、その静寂に似た色だけが持つあたたかさに期待してプレイしました。 世界観や設定、白と黒ゆえの立ち絵やスチルの美しさ、OPなどが一本のライン上に立っているような作品全体の格調の高さが素晴らしいと思いました。 @ネタバレ開始 雪乃先輩と再び相合傘をして別れるエンドが個人的に好きです。 いつかこの雨の日の続きがあるかもしれないとお互いに「そうなるといいね」と口では出しながら、おそらく心の中では二人ともその日は来ないと分かっている……今日の雨が上がっても、また次の雨が降るように、これから先も春也くんの人生は続いていく、先輩なしで。 それはとても悲しいことではありますが、人生は出会いと別れを繰り返すもので、先輩に出会えたことそのものを一切忘れてしまったらそれは「無」でしかないけれど、なにか一つでも彼の心の中に残ったのならば、先輩の人生は確かに「ここにあった」ものとして残るのだろうと思いました。 雨粒の一滴のようなものかもしれないけれど、その雨粒が自分の肌に当たった時の冷たさと感触は必ず、自分のどこかが覚えているような。 ただ一つ残った写真が自分にとって大切なものであり続けるように、絶対に消えないものとして残るものを重ねて人は生きていくのだろうと、胸に響きました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • アレジエ
    アレジエ
    豪華絢爛の極致たる華やかな宮廷、権謀術数渦巻く暗躍の宮廷、そのどちらもが楽しめる王族兄妹の傍で付き人として働く主人公ユーリの物語、堪能させていただきました。 ミハイル殿下もアルヴィナ殿下も、どちらの物語も違う良さがあって大満足でした。 @ネタバレ開始 個人的にミハイル殿下のお話がクリーンヒットでした。 アルヴィナさんのお話も大好きなのですが、ミハイル殿下の宮廷内のドロドロした権力争いとユーリさんの献身ぶりが大変好みでした。 マカールさんとユーリさんのダブルタッグで、これからのミハイル殿下の未来も明るいものであったらいいなと思いました。 すぐに激昂してしまったりするところはギャラリーのプロフィールに書かれていた通り、二人が見守ることでこれから精神的にももっともっと成長されていくのではと思いました。 国を背負うものとしての義務感を正面から受け止めようとしているミハイル殿下と、宮廷で贅沢三昧しながらも「お姫様らしいお姫様」として幸せになろうとしていたアルヴィナ殿下の対比が素晴らしいストーリーでした。 アルヴィナ殿下も悪意があったわけではないのが、また心が痛むところでした…。 アルヴィナ殿下のお話は、恋に恋する乙女でもあり、この国で誰よりも祝福され愛され幸せになることを約束された少女の物語として成立しながらも、本当は年相応の心やさしい少女である姿も見られて心がぽかぽかしました。 庶民の生活を知らない、お金の価値を知らないのだから、そこに気を配れというのも確かに無理があるなーと眺めていました。 誰かがきっちり教えてくれていたら、国を背負うとはどういうことであるかをマカールさんのように一からしっかり叩き込んでくださる方がいたら名君女王として君臨しそうだなと思いました。 ユーリさんとの恋はいずれ終わるものだと思うのですが、少女時代の大切な思い出として心に残るのかな、そうならいいなと思いました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • 誰も彼女達を殺せない ~Nobody Can Kill Them~
    誰も彼女達を殺せない ~Nobody Can Kill Them~
    タイトル通り「Nobody Can Kill Them」な物語、全4エンド到達しました。 話が細かいところまで作り込まれていたので、物語全体がとてもしっかりしていて面白かったです! エンド到達はヒントがあったのでとても親切でした。 @ネタバレ開始 どの終わり方も良かったですが、個人的にはパフォスさん生存ルートが一番良かったです。 パフォスさんが皆のお姉さんとして牽引していってくれる姿が好きです。 終わり方は少し不穏な気配もしますが、皆が少しでも一緒にいられることを願います。 次点、ウズニツァさん生存エンドが好きです。 いいキャラだなーと思っていたので、最後にわずかな時間ではありますが邂逅を果たせたのは嬉しかったです。 最後の「どういたしまして」は最期の最後に聞く言葉としては極上の価値がある言葉でした。 @ネタバレ終了 魔法なども出てきて、ファンタジー好きとしては胸躍らせながら最後まで読ませていただきました。 素敵な作品をありがとうございました!
  • ニャンだこらーシリーズ
    ニャンだこらーシリーズ
    ネコであるニャンちゃんの視点で見る日常のアレコレ、ネコだってもちろん色々考えて感じて生きているんだニャ!と感じられる、楽しくちょっとほっこりする物語でした。 初めからを押した直後、大量の文字バフに「!!??」となり、登場人物の情報か!と焦りましたが、覚えられないけれど進めて大丈夫かな?とちょっと不安になりつつも進めたところ…物語の中でそれぞれの子の説明が出てくるので大丈夫でした。 これからプレイされる皆さんも、開始早々の登場人物紹介は全部覚えなくても大丈夫です。 人の視点では気づかなかったり、人だったらそうは思わないだろうな~という、ネコであるニャンさんだからこその視点が面白く、日常のちょっとしたことでもニャンさんたちにはこう見えたりしているのかと感じられて、とても新鮮でした。 語尾が全部「ニャ」と「にゃ」なので、読んでいて癒されましたニャ! 素敵な作品をありがとうございました!
  • どえむ
    どえむ
    担当する漫画家に下半身の局部のモデルをやってほしい(※実際はもっと露骨な言い方)と頼まれた主人公の波多野は、先生の漫画がもっとよくなるのならとOKするが…という、他では絶対に見られないストーリーに、どうなる?どうなる?とワクワクしながら読ませていただきました。 かなりストレートな性的表現が続きますので、苦手な方はちょっと注意です。 主人公の波多野さんのセリフ回しや心の声が面白く、また波多野さんの人生を覗き見ているような一種の背徳感まであり、全体的になめらかなシナリオがとてもお上手だなと感じました。 「仕事のこと以外話せないスイッチ、まだないのか」という波多野さんの心の声が大変面白かったです。 @ネタバレ開始 モデルを続けるよりモデルを続けないほうにトゥルーエンドが用意されているのは驚きましたが、それぞれのトゥルーエンドを見ると納得でした。 波多野さんが新しい自分に目覚めたと言いますか、心の奥底で抱いている自分の欲望を自覚しながらも桜田先生には話さないエンドがとてもいいなぁと目を細めながら見ていました。 まさに、どえむでした。 @ネタバレ終了 モデルを引き受けたことで波多野さんの人生がどう変わるのか、少しずつ変化していく内面や自分自身の欲望と向き合う姿は、ゲームとしての面白さとともにリアルな面白さもある物語でした。 素敵な作品をありがとうございました!
  • Mad Room No.3
    Mad Room No.3
    シンプルながらもなかなか練り込まれたゲーム性で何度も何度もリトライしました。 お洒落なレイアウトに配色でとても参考になりました。 イケメン変態にミルクを与えられつつ、ひたすら皿をひっくり返すのは楽しかったです。 素晴らしい作品をありがとうございました!