恋愛
12543 のレビュー-
片恋スターマイン■どんな感じのお話? 大学編で、いよいよ恋愛メインです。 前作(高校編)はミニゲームが主体で、スターマインの方は本格ノベル。 こちらを先にやって物足りない人は前作をやる、みたいなプレイスタイルでも楽しめると思います。 ■作品全体として 前作をプレイしていると、高校生だった桃耶ちゃんの口から「飲みに誘ったら」というワードが飛び出るギャップが凄かったです。 イラストも前作よりパワーアップ。 分岐する際の選択肢のやり方はシンプルにスゴーって声が出ました。 発想の勝利……。 話自体は結構シリアスに進んでいきますし、 攻略対象の二人も√に入ると闇落ち化します。 そして結構描写が生々しいです。 ■この作品の一番良いところ 望月桃耶ちゃんは放っておいたらそこらへんの男にナンパされてしどろもどろになってそうな危うさがあります。と思ったら案の定でした。 桃耶ちゃん自体は積極的なのに頼まれごとを断れない気弱な感じはまさにヒロイン。 ルートに入っても三角関係は続き、 なかなか進まないもどかしさが醍醐味です。 @ネタバレ開始 ★翔くん√ 交通事故に記憶喪失と急展開の連続かと思いましたが 逃げ続けてきた桃耶ちゃんへの戒めと考えると納得できる展開でした。 記憶喪失になっても、幼馴染として桃耶ちゃんの表情と心境の変化を見抜けるのは幼馴染キャラとしてちゃんとしていて、 ただやっぱり進展は良くなるどころか、むしろ悪化して、 記憶喪失によって、今度は桃耶ちゃん側が片恋っていう状況に。 タイトルの片恋スターマインっていうのはこういうことなのかなと妙に納得。 ■もう何も考えたくない ■前の翔くんが好き まとめちゃいますが両方とも衝撃ENDでした。 理解が追い付かなかったので他の人の感想を見て解釈を深めたいと思います。 ■今の翔くんも、翔くん ここまで来るまでにヒヤヒヤする場面が多くて ハッピーエンドに終わって本当に良かったです……。 翔くんのCGでメガネが服にかかってるのは最高にフェチ度を感じました。 ★紫季先輩√ 翔くん√でも思いましたが二人とも描写が結構ねっとりしています。 主人公の桃耶ちゃんが純粋無垢なので余計そう感じるのかな。 乙女ゲーをあまりやらないため、攻略対象の二人が性的な目でグイグイ来るのが新鮮でした。 節々に感じるそれらが作品全体としての雰囲気にスパイスを与えていますね。 ■そんなの、わかんない エグい展開からのデジャヴ……! そしてまた酒飲んだのかトラックコラ! でもこのENDは個人的に好きでした。 あの時ああしていれば、良かった。みたいな紫季先輩の後悔が綴られていたので。 ■同じ気持ちだと思った→そう思わない キレイなエンディングでした。 親子間での軋轢も解消して、二人もハッピーエンドで、 最後にスターマインのENDを見れて良かったです。 @ネタバレ終了
-
恋愛短篇集-星屑の小箱-@ネタバレ開始 「コミュ障な先輩」の話が一番好きです。 二人の会話が心地よくて短編にしておくのは もったいないくらいの出来だと思いました。 久保さんに『幽霊社員』という設定があるのもよかったです。 「一体どんな仕事をしているんだ」 「どんな性格をしているんだ」、 「どうやって会社に入ったんだ」 など、いろんな疑問が勝手に膨らむので、それが解決されることを期待して どんどん読み進めることができました。 最後まで読んでも久保さんには、まだ謎な部分が結構あるので、どんな裏設定があるのかすごく気になります。 また短編集ではありますが、 メニュー画面など、システム周りがすごくしっかり作られているなと 感じました。ボタンやウィンドウも明るい恋愛話という雰囲気にマッチしていて素晴らしいと思います。 @ネタバレ終了
-
翅とてもシリアスなお話で切なくなりました…ラストが幻想的で素敵です。プレイ後に赤とんぼを歌ってしまいますね。
-
温泉彼氏 リメイク版登場人物がみな生き生きとしていてテンポよく楽しめました~! 日々の仕事にお疲れの社会人女性の皆さまにオススメしたいです。 温泉彼氏に身体も心も癒されてみてはいかがでしょうか。 全てのENDとおまけストーリーも開放しまして、 @ネタバレ開始 入浴剤からイケメンが現れる不思議な物語…というだけでなく 課長の片想いが軸となるストーリーがあり驚きました! 「こんなイケメンの温泉彼氏が弟なら課長も絶対イケメンでは?」 と思っていたら、やはりイケメン!そしてまさかの本編…!? 恋のスピード感が凄かったですね…逆転勝利おめでとうございます課長! 話は変わるのですが、逆ハーレムENDのスチルでも クリア後のタイトル画面でもいずみちゃんの立派なお胸に 顔を埋めるなとりくん、強いな…と思いました。 あの年齢でSっ気があるだなんて、将来有望ですね…。 @ネタバレ終了 明るい気持ちにさせていただきました! 癒しのお湯をありがとうございました。また入浴したいです(笑)
-
空の果てからこんにちはリンゴ農家の一人息子の主人公・ヒロサキはある日、空からやってきたメイラという少女と出会ったことから始まるSFラブコメファンタジー物語です。2時間程度で最終エンドまで完走しました。 全体の雰囲気としてはコミカルなラブコメですが、設定や世界観がすごく独特で、その部分を含めてとても面白かったです!序盤のメイラの出現シーンは、かなり衝撃を受けました。逆さまの状態で進行していくヒロインは初めて見たと思います(笑)。世界観のコンセプトについては、個人的に映画の『アップサイドダウン』を思い出しました(世界の成立過程は全然違いますが)。世界観や真実に至るまでの過程が丁寧に考証されており、その辺りはまさにSFだと感じました。 登場した2人のヒロインは、読み終わった時にはどちらも好きになっていました。ヒロサキと幼馴染・リコとのやり取りはとにかく楽しかったですし(多数のメタ発言で笑ってしまいました)、メイラはとにかく健気ですごく可愛くて、最終エンドのシーンはすごく晴れやかな気持ちになりました。タイトルの意味もしっかり回収した、素晴らしいラストでした! 作品全般のイラストもすごく良かったです。ポップでキュートな絵柄は、作品の雰囲気にすごくマッチしていたと思います。個人的にはメイラの髪がふわっと広がる立ち絵が好きですね。 重力に逆らっていく作品コンセプトそのままに、とにかく軽快なやり取りが心地よいラブコメファンタジーでした。楽しい時間をありがとうございました!
-
白き部屋にて君と飛ぶ彼女ちゃんがかわいい。最初の3つの何気ない選択肢からいろいろなお話が見られます!切ないストーリーでした。
-
窓辺の彼女文章はもちろんボイスもとても素敵で、ふたりの外見や情景を想像しながら読みました。ラストに驚き…!演出がすばらしいです!思わずそのまま読みかえしてしまいました。切なく暖かいノベルゲームでした。
-
空の果てからこんにちはとある少女との出会いからはじまる物語。僕は2時間30分ほどで全エンドを見ました。プレイ前から面白そうだと期待していたのですが、良い意味で予想を裏切ってくれた作品でした。 @ネタバレ開始 本作品の大きな魅力は、その舞台設定にあると思います。メイラの立ち絵を見て衝撃を受けない方はいるのでしょうか……(笑) この演出には、いきなり驚かされました(改めて見てみると、DLページにあるプレイ画面では、それが分からないようになっているのですね)。 共通ルートではその設定をうまく生かした展開が続き、大変楽しく読ませて頂きました。特に、メイラとヒロサキさんで初めて空を飛ぶシーンが好きです。読んでいるこちらもワクワクさせられました。また個人的には、万有引力の象徴ともいえるリンゴをシナリオに組み込んでくるところも良いなと思いました。余談ですが、同じく制作をしている身としては、「どうすればこんな面白そうなアイデアが思いつくんだろう」ということも気になりました。青いリンゴをたくさん食べれば良いのでしょうか。 個別ルートでは、上記の設定を生かしつつ、ヒロインとの恋愛をうまく描写していると感じました。ところどころ伏線もはられていて、後になって「なるほど!」と感動することが何度かありました。また、どのエンドも「空の果てからこんにちは」という素敵なタイトルを回収するような終わり方で、その点も良かったです。 ヒロインはどちらも良い子ですが、個人的にはリコがものすごく好みです。彼女のルートは読んでいてホッとしましたし、終わり方も素晴らしかった。シナリオとしての完成度は特に高かったように思います。 なお、個別ルートでもっとも印象に残ったのは「オールクリア」直前の展開です。例の「す〇嵐」の演出から始まった後、本編より若干緊張感のある展開が続いて。そこからむかえたラストには、こちらも少し目頭が熱くなりました。この個性的な設定をうまくいかしたグランドフィナーレだったと思います。彼らのその後は、とても気になりますね……。 本作品のもうひとつの魅力と言えば、ユーモアに富んだ文章だと思います。例えば、「右の頬をはたかれて、左の頬も、差し出していないのにはたかれた」といった言い回し。状況を簡潔に説明しつつ、ユーモアも忘れていない素敵な表現だと思います。「うまいなあ……!」と感心することは他にも多々ありました。 本作品は総じて、プレイヤーを楽しませるための色々な工夫がされていたように思います。バッジの説明や「read me」の文章もユーモラスで、読んでいて思わず笑ってしまいました。メタ発言は好みが分かれるのかもしれませんが、自分は好きです(そういう作品を僕も書いたことがあります)。「○○ルート」なんて言っちゃうヒロインは、なかなかお目にかかれないだろうと思いました(笑) また、ちょっとエロい表現も入りますが、これも本作品の魅力だと感じました。リコに対する例の三択では、もちろん即座にセーブして全て試しました。ただ、さすがに「被りたくないと言えば嘘になるが……」というヒロサキさんの発言には驚きました。同じ紳士としてヒロサキさんを尊敬しています。 グラフィックも非常に良かったです。立ち絵の美しさは言うまでもありませんが、デフォルメされた2人の絵も好きです。OPでこれらイラストがピョンピョン動いているのを見ると、なんだか幸せな気持ちになれました。 また、イベントスチルも深く印象に残りました。特に、リコルートのラストとオールクリア直前の1枚が好きです。繰り返しになりますが、あの2つのラストは本当に素晴らしかったです。 @ネタバレ終了 総じて、始めから終わりまで楽しく読める素敵な作品でした。素晴らしい物語をありがとうございました。
-
メイドさんと繋がりたいメイドカフェの描写がリアルで、 本当にメイドカフェに行ったときのような気分に浸れました! いちごちゃんが可愛すぎてどんどんメイドカフェにのめり込んでいく 主人公の気持ちがよく分かりました。 いちごちゃんのいろんな格好も見られて良かったです(*´ω`) 主人公のオタクっぷりもリアルで、色々なパロディも盛り込まれていてニヤニヤしました。 END2に特に「うぉぉああ~~~~~」ってなりました(笑) 可愛いは正義!ありがとうございました!
-
メイドさんと繋がりたい全部のルートを見ました。 いちごちゃんが(見た目はもちろん、性格も)めちゃめちゃ可愛かったです!ライブ会場でのオタ芸の勢いに笑わせていただきました。 こんなかわいい子がいるメイドカフェ、行きたいですね~
-
吹き溜まりの彼女良くも悪くも現実的な話でした。 記憶の中だけで収まっていた依存が、ふとしたきっかけで実態を持ってしまう。そうして、ひとたびすがるもの見つけてしまった依存、在り方を変えて果てまで続く。 @ネタバレ開始 やるせない気分になったというのが率直な感想です。 結末に関しては、何がだめだったとかは、おそらく関係ないのでしょうね。現実に明るい未来が約束されているなんてことは、ありえませんから。それが真の現実であるならば、救いがないこともまた現実です。悲劇のヒロインは、悲劇のヒロインのまま。 そもそも何が良いことで、何が良くないことだったかなんてものは、当人たちの尺度次第でしょうし。むしろ幻想にすがって生きなくてもよくなったという部分に目を向ければ、それほど悪いことではないようにも思えます。たとえ短い間だったとしても、二人は関係を取り戻して、枯れない愛の花も咲いていたのですから。残されたそれは、それほど長くは持たないでしょうけれど。 エンディング後のタイトル画面は、吹き溜まりではなさそうですね。 @ネタバレ終了 おもしろいとかいう種類の話ではなく、現実的な話です。 現実が見たいという方にはおすすめです。
-
Pygmalion可愛らしく柔らかなタッチのイラストにキラキラとした曲が合わさって、童話のような雰囲気です。 @ネタバレ開始 最初に見たリデルが人形になってしまうエンドでは、2人にとって幸せな結末だけれど、人として鮮やかな感情を持ったリデルが心を失ってしまう事を残念だと思いました。(2人にしか分からない、互いに向ける感情も美しくはあるのですが…) そう思っていたところ、もう一つのエンドでフリートが人としてのリデルを恋しいと言ってくれて良かったです…。涙を流したリデルを見て、フリートが「こんなにきれいな物、人形は流せないだろう」と言ったシーンが好きです。 @ネタバレ終了 少し話が逸れますが、フリートは愛らしい見た目なのにしっかりた口調で魅力的でした…。 ほほえましいエンドがありますので、ぜひ「おまけ」が開放されるまで見て頂きたい作品です!
-
暴君フィアンセツンデレの気配を感じてプレイしましたが、ディルは想像以上に暴君でした…!全てのエンドを見て、ルリカはヒビネとも幸せになれるけれど、ディルにはルリカしかいないなと思いました。だからやっぱり、ルリカとディルの2人が結ばれるべきなのかもしれません。キャラ絵はとても可愛く、短編なのにスチルが多くて満足感があります。読みやすいフォントや作品にピッタリのUIが使われており、視認性も良かったです。さくっと乙女ゲーを楽しみたい方にオススメです!
-
偽りの夢読みました。 @ネタバレ開始 学校内のカーストというものは、縛りになりますよね。影響力の大きい位置にいるのであれば、なおさらだと思います。そんな状況で作られる人間関係では、やはり自己を埋没させなければいけない場面も出てくるのでしょう。 合わせることって、けっこうつらいですよね。しかしだからこそ、そういう縛りの外にいる人間に、憧れや羨望を向けるのだと思います。周りに合わせて自分のやりたくないことまでしてしまうのは、悲しいですね。 以下ふたつの文章を抜粋します。 「周りの評価や世間体に縛られて過ごすより、本当の気持ちを語り合える人の側にいたい」 「友達ごっこが無くなった代わりに、本当の友達がいないことがより鮮明になった」 これらの文章から、本当の気持ち、本当の友だちというものは、縛りの外で作られるものなのだと感じました。ほんとうに欲しかったのは、偽らなくていい関係、ありのままの自分でいられる場所、そんな自らの手で手放してしまった夢のようなひとときだったのだと思います。 偽りの夢が偽りではなくなり、真実の夢に変わるのは、そう遠くない未来であるようにも感じました。 @ネタバレ終了 ありがとうございました。
-
Pygmalion絵本のようなイラストと演出、そしてちょっぴり毒のあるストーリーが素敵なゲームでした。 短いお話ですが、とても楽しかったです。
-
+転校生JNの日常+ ギャルゲー編今回のフェスでは最後の投稿になります、よろしくお願いしま~す^q^
-
おるばり! BN主人公の庵は、半ば強引に先輩が率いるバンドのボーカルを学園祭で行うことになる。すぐに辞めるつもりだったが、バンドのファンだと言うミィがやってきたことから始まる青春バンドストーリーです。選択肢はありますがエンディングは1つで、約4時間半で読了しました。 とても面白かったです!「絆」を絡めた熱い展開に、クリックする手が止まりませんでした。個人的にすごく良いなと思ったのは、リアリティを感じさせる音楽パートの部分でした。自分は音楽についての専門的な知識はありませんが(ずっと昔から聞き専です)、編曲方法とかスタジオ練習に関する部分を細かく描写をしており、その辺りにしっかりとしたリアリティを感じました。地に足がついているからこそ、バンドを絡めた部分がより輝いていたと思います。 もちろん音楽以外にも登場キャラみんな個性的で、彼らのやり取りも楽しく読むことができました。「みんな好き!」と断言しますが、強いて言うなら岡崎先生が一番好きです。ギャグ部分は強烈なインパクトを残してくれますが、終盤の熱い展開はグッと来るものがありました。「みんなでぶつかり合いながらも、目標に向かっていく青春っていいよなぁ」と、作品全体を読みながら思いました。 長々と書いてしまいましたが、大きな青春を感じさせる熱いバンドストーリーでした。4時間以上の長い作品ですが、最後まで全くダレることなく、楽しく読むことができました。ありがとうございました!
-
かぎっこタイプの違う2人の少年とイチャイチャさせて頂きました…! 冒頭で選ぶ主人公の性格によってシナリオが分岐するシステムが珍しく、全ルートとおまけストーリーも堪能しました。 ほほえましく会話を重ねていた彼らの未来の姿がイケメン過ぎて、驚くと共に神々しかったです。 これからプレイする方は、クリア後に開放されるスチルにもストーリーの補足が書いてあるので、見逃さずに楽しんでください。 ときめきと癒しの作品をありがとうございました♪
-
気づいてよ彼女ちゃんどこか様子のおかしい彼女ちゃんとやり取りを行っていくゲームです。15分程度で全4エンディングを見ることができました。 彼女ちゃんのいろんな可愛い表情を堪能しながら、全てのエンディングを見ることができました。とあるエンディングの彼女ちゃんの狂気は、(良い意味で)「おおっ⋯⋯」と思ってしまいました。また、エンディング1のギミックは、一人の制作者として「こういう方法もあるのか!」と驚きました。 短い時間ながらも彼女ちゃんの可愛い表情の数々、ノベルゲームの媒体を利用したギミック、いろいろ推測してしまうストーリーなど、様々な部分で楽しめました!
-
空の果てからこんにちは■設定が斬新で面白い 果たして、 立ち絵が逆さまのままでエンディングを迎えるヒロインがいただろうか……。 重力が真逆の世界から来た少女メイラ。 当然ヒロインの立ち絵も画面で逆さになっていて、 天井から生えているシュールな状態で会話をすることになります。 トイレとかどうしてるんだろう、とか。 逆さの状態で人間何ヶ月も過ごせるのかな? みたいなツッコミはもはや野暮でしょう! 知っている人はクスリとできるパロディネタなんかもありました。 メタ要素も結構ぐいぐい来ます。 ■選択肢が豊富 ギャルゲ好きとしてはかなりの高評価ポイントでした。 その選択肢自体も、ヒロインのリアクションを期待させるタイプで、 どれを選ぼうかなーと迷わせてくれるのが憎いところです。 思わず全部試したくなる選択肢、いいですよね。 ■作中の雰囲気 とてもコミカルに話が進んでいきます。 かなり日常シーンを大切にされているのがわかりました。 なだけに、まさか直接的な「行為シーン」があるとは思わず、 声をあげてびっくりしました。 このコミカルさでエッチシーンあるの!? ■この作品の一番良いところ 突き抜けているところです。 ツッコミどころが多いというのが逆に楽しい。 設定がガチガチな作品だと、ツッコミどころはストレスにしかなりませんが、 この作品のそれは一味違うというか、なんか楽しめてしまうんですよね。 なので理屈ではなんかおかしいなってところもニヤニヤしてプレイ出来ます。 本来シリアスなシーンとかピンチなシーンでも、 やっぱりシュールな絵面を想像して笑ってしまいます。 逆さま設定でどうあがいても心が重くなる展開がないのも良い。 終始楽しくプレイできました。