サスペンス
1963 のレビュー-
counselingcounselingを遊ばせてもらいました!素敵な世界観に引き込まれました!紬ちゃん可愛いです!
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殺イコ・キネ死ス面白かったです。キラって仮称はデス〇ートのオマージュっぽいですねww
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血染めの花【フリー版】このタイトル見覚えあるな、と思ったらリメイクなのですね。当時は気になりつつもプレイできなかったのですが、今回見かけて良い機会だと思い、プレイさせて頂きました。 面白かったです! プレイ時間7~8時間と知って慄いていたのですが、いざ読み始めてみると長さを感じず、一気に読み終えていました。次々と事態が変化していくので、途中でだれることなく、ぐいぐいと物語を引っ張ってくれます。OP動画のクオリティが高くて、開幕から期待を煽ってくれるのも大きいですね。 正直、プレイ前はSSの雰囲気を見て、イロモノ系かなと思っていたのですが(失礼)、実際には登場人物達それぞれが抱える過去と、そこから連なる因縁が入り組んだ人間ドラマの物語でした。 @ネタバレ開始 謎の痣が出て死に至り、また感染し、それが花の毒によるものだと判明する流れはパニックホラーのそれでしたが、読み進めていくと、れっきとしたサスペンスでした。また「1つの舞台で2つの事件が起きている」という形はあまり馴染みがなかったので盲点でしたし、こういう形もあるのかと新しい発見でした。 杏ちゃんの感染経路は明らかだったので、椿先輩が犯人なのか?とは思いつつ、でも動機や因縁が不明でしっくりとは来なくて。そこが明らかになると、これが2つ目の事件であることが判明して、上手い具合に真相へのミスリードになったものだと驚きました。やはり主人公に近づく優男は怪しかった……! そして、最後にはほとんどの人が死んでしまって、事件が解決してもめでたしでは終われないな、と思っていたのですが、まさかの一手でした。序盤からずっとあった「なぜ桜ちゃんが元気になれたのか」という疑問と繋がっての解決だったので痺れるようでしたね。まあ、全員が助かったわけではないのが、悲しいところではありますが……。 @ネタバレ終了 プレイ時間の長さを感じさせない物語の完成度と、豊富なイラストにフルボイス。とても満足度の高い作品でした。 ありがとうございました!
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IDOLA(イドラ)人の心は割と色々な要素により歪んでいると思い、また私自身も歪んでいるかもしれないと思いました。 最初はホラーゲームのように感じましたが心理と行動のバランスが見事に表現されていてすごいと思いました 本人が何を思ってたは分かりませんが色々なしがらみがあってそれから逃れたいのかもしれないと思いました 私は自分ではさまざまなな人の感情に流されるだけで何も出来ないでも助けて欲しい そんな気持ちだったのかもとか思いました 絶望したら涙出なく最後は笑みが出ると聞いた事もあります でもソフィアさんの性格違ってたら意志表示を出来なくとも違う結果になってたばずな気もします 結末の歪な形になんとも悲哀を感じました 人により受け取り方も自由で色々な風に受け取れるような作り込みがすごいと思います 人により思い込みもあったりニュースを見た第三者は本当に真実を誤解するし 当事者も真実はそれぞれなので今の歪な社会も表していると思いました
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夏休みは切島邸にてホラー好きとしては絶対にプレイせねばと思っていて、ずっと楽しみにしていた作品です。 冒頭から、チュートリアルがある親切設計だったり、画面が揺れ動く演出がすごくて、作品への期待が高まりました。 @ネタバレ開始 ホントこの画面が動く~! バスの揺れが……揺れがすごい!感、本当にすごいですね(日本語)本当にバスに乗っているような感覚になりました。(そしてまんまと画面酔い) 叔父さん、想像以上に若くてイケメンでビックリでした!想像では、もっと顔色悪くて静かな変わり者(失礼)だったんですが、話し方もフランクだし、気さくだし。最初こそオジサンヤバい~!とカエデちゃんと共に両目をハートにして騒ぎました。心の中で。 ただ……私の中の精度高めのヤバ男センサーがビコビコ警告音を発していたんですよね。お母さんの話にあった叔父さん像とあまりにも印象が違ってるし、ちょっと若すぎじゃないかい?と。で、この時ヤバ男探知機桃井柚は思ったわけですよ。「さてはこやつ……叔父さんになりすましたヤバ男だな(ドヤ顔)」(以降、ヤバ男探知機によるヤバ男実況が続きます) そんな気分で散歩してたら、いきなりのHATO!KUBINASHI!!(今思えば、これも伏線だったわけですね、首に対する……) ていうかお兄ちゃん、匂いだけで場所気付けるのすごくない?頭良いところもキャラもビジュアルも話し方も声も全部推せる!推せるぞ~! とかアホなことを思ってたら、叔父さんがお迎えに来てくれて、ちょっと慄きました。何故かグラサンだし。(突然のサングラスにはちょっと噴きました(笑))叔父さん、やっぱり胡散臭いんだよな。イケメンで、性格も良くて料理も出来て頭も良くて……なんてヤバ男に決まってますからね(ど偏見)兄妹がコーヒーアレルギーだってことを、お母さんから聞いてない?のも、違和感あるし……で、もう私の中で犯人(そういう話ではないけど)は叔父で間違いない!となりましたね。どうせそのコーヒーに何か入ってたんでしょ!!私知ってるんだからね!!! そして、敢えて夜風呂コースを選んだら……はい、●ナンの犯人みたいな黒子にやられました。お兄ちゃんのセクシーシーン!!とか思ってすみません、そりゃGAME OVERになるわ! そこからは、多分もう、誰もが叔父さんクロだろと分かる展開だったので、どうやってこの叔父さんと戦うのか、逃げるのかを脳内シミュレーションしながら物語を追い掛けていました。 トロピカルジュースとか怪しすぎるだろとか思ってたら、サラッと「嫌いだから飲まない」って心の中で言ってたお兄ちゃんに笑いました。叔父さん、ことごとく失敗してるやないか。 叔父さんが偽物だと気付いた時、そこで語られるお兄ちゃんが感じていた数々の違和感には「ほえ~!そうだったのか~!!」とお茶啜りながら感心しきりでした。今回、冒頭で真相は分かったものの、私の場合はただヤバ男センサー(第六感)が反応したってだけだったので、それ以外の怪しい要素は全部スルーしてるポンコツぶりです。兄妹の名前を最初に呼ばなかったこととかには、何も違和感を抱けませんでしたね。 作者さんの前作も、今回と同じようにほぼシックスセンスで犯人を当てたようなものだったと思うので、恐らく作者さんの描く世界のヤバい奴らと私は相性がいいんだろうな、とか思いました(笑) そんなのんびりした気持ちは、この後、いきなりの最悪のバッドエンドに遭遇して跡形もなく砕け散ったんですが! 叔父さん……!!(号泣)そして、チェーンソーは駄目です怖すぎる!普通に泣いた!!ていうかイケメンを殺るな!!世界の宝が減るでしょうが!!!とショックで謎な言葉をキリシマさん?いや白鳥さんに向かって吐いちゃいましたね。 そっからは怒涛のバッドエンド祭を体験しました。久々に画面を前に何度かのけぞりました。驚かし系のホラーは、やはり心臓に悪いですね(でもそこがイイ!とも思います) 全エンド回収しましたが、まさか一番イイエンドになるんだと思ってたエンド1が、この後まだお話が続く系……一番怖い展開じゃないですか……!執着怖いよ!! というわけで、エンド2が良かったですねやっぱり。ていうかアキセお兄ちゃんカッコ良すぎんか。やっぱ推せる。というか、この兄妹が推せる!! 挿入されているムービーもカッコ良くて痺れました。そして、エンドロールで「え?バスの車掌さん……!?」ってかなりビックリしました。え?すごい、多才!!すごい!!!(語彙力) キャラクターも皆魅力的で、特にカエデちゃんがすっごく可愛かったです!口悪くてちょっと生意気そうなところも思春期女子ぽくて良かった。あと服装が可愛い!アキセお兄ちゃんのビジュアルも声も優勝だったので、この美兄妹と物語を追えるのか~とテンション上がりました。仲良し兄妹、尊いね!! 今回、私が個人的に一番ツボった(笑った)シーンは、アキセお兄ちゃんが、アイス買うときに謎の女性とイイ声で話してて、さぞお顔もシリアスでカッコイイんでしょうな……とか思ってたら、顔面蒼白で白目剥いてたところです。最高でした。 ていうか、登場人物全員怪しくて、最初は地域ぐるみのホラー話かと疑いました(笑)だって全員目の下のクマすごいし(そこか)アイス屋さんの女性然り、警察官然り、とにかく全員ヤバい匂いしかしなかったんですけど、やっぱりほぼ全員ヤバかったですね。警察官の彼だけは、まともだったのかな??? @ネタバレ終了 3Dで表現されている画面が、とにかく動く!揺れる!光る!……と、すごかったです。前作よりも格段にパワーアップされていて、進化という観点で見てもすごい。脱帽です。 要所要所に挿入されるムービーや、キャラクターのボイスも、より臨場感や没入感を高めていたと思います。ホラーあり、謎解き要素あり、アクションシーンありの、ハラハラドキドキスピード感のある素敵な作品でした! 最後までノンストップで夢中になって楽しめました。久々にガッツリホラーゲームをやりましたが、とっても面白かったです!! 素晴らしい作品をありがとうございました!今後も制作応援しております!
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IDOLA(イドラ)洋画を見ているような心地で遊ばせていただきました。 音楽も色彩も演出もおしゃれで美しいです! @ネタバレ開始 1周目はとにかく美しい世界に浸りました。最後のソフィアちゃんの笑顔に疑問を抱いたので、メモを取りながら2周しました。 作中の台詞にもあるように、真実は本人にしか分からなくて、はたまた本人にも分からないのかも… そんな複雑な愛?のお話に感じました。 ソフィアちゃんが涙を流したところは、助けたかったのかな?と思ったのですが、強烈な母親の存在と笑顔を見て印象が激変。 ヘンリーさんのところに来たのも母親に頼まれた演技だったのかな、とか、一緒に過ごすうちに愛しくなったけど、お母さん同様に彼女も独特な愛の形を手に入れてしまっていて、笑顔になったのかな…とか、色々考えてしまいました。きっとそれも、本人にしか分からなくて、はたまた本人にも分からなくて、愛なのかもしれないし、そうじゃないのかも知れない… @ネタバレ終了 作者様の別の作品ともつながりがあるようで、それを自然に物語の一部にしてしまうのが凄いなと思いました。面白かったです! 素敵な作品をありがとうございます!
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IDOLA(イドラ)洋画のようなクラシカルでお洒落な雰囲気が印象的なゲームでした。 ストーリーが様々な登場人物の視点に移動して少しずつ明らかになっていくので、謎を解き明かしていくようなプレイ感覚です。 そういった演出・構成も相まって、ついつい二周目をプレイしたくなりました。二周すると、初見で意味を感じ取ることができなかった台詞も伏線になっていたことがわかり、さらに感動が深まります。 @ネタバレ開始 深い考察などは皆さんが他のコメントでされているので、心に残ったことを綴っておきます。 まず、真実は「その人にとっての」真実だということ。 登場人物たちひとりひとりに真実があり、それはプレイヤーにも当てはまります。 そのうえで、「被害者ソフィア・モーガンの心の傷が、一日でも早く癒える事を願って。」という一文を見ると物語の残酷さが浮き彫りになるな…と感じました。 彼女が笑顔で言った、「help me.」の意図も考えさせられます。 @ネタバレ終了 素敵な作品でした。
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IDOLA(イドラ)リリース前から気になっていた作品です。 深く心に残るお話でした。とても面白かったです。 @ネタバレ開始 一周目でそのインパクトに衝撃を受け、 二周目で人名のメモなどをとり、 三周目で味わうようにプレイしました。 真実とは何か。 登場人物たちが語る場面がどれも印象的でした。 ある側面から見た出来事が 本当は違う意味を伴っているかもしれない。 一見幸せそうに見えても不幸かもしれないし 不幸そうに見えても幸せだったのかもしれない。 色々と考えさせられるお話でした。 私の目には、ヘンリーは悪人に見えませんでした。 ソフィアはヘンリーに好意(もしかしたらそれ以上)を抱いているようにも見えました。 まさにタイトルが示す通り、 人は自分の見たいようにしかモノを見ないので、 そうであったらいいなという 私の願望なのかもしれないですが……。 物語は他にもソフィアと両親、 ミアとカミラと婚約者、 ベラと夫と画家の女など それぞれのある種いびつな関係を 様々な視点から描いており、 何度も心を揺さぶられました。 随所で光る映画のような演出も素晴らしかったです。 制作者様の作品に初めて触れたのが Sea glassだったので彼女と思しき人物 (違ったらごめんなさい) が出てきて感慨深かったです。 ラストの音楽とテキストが醸し出す寂寥感が いまだ心に強く残っています。 ソフィアだけでなく、 どうかヘンリーも安らぎを得られていますように。 真実の迷宮を心地よくさまよえる物語でした。 @ネタバレ終了 素敵なひと時をありがとうございました。
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不幸の味を知ってるか非常に濃密な短編小説を読み終えたような読了感と、決して明るい感情ではない目を背けてはならない誰かの苦悩や叫びを一気に目に焼き付けることができました。 @ネタバレ開始 幸せになってほしいと思うキャラほど苦しみ、不幸であってほしいと思うキャラほど甘い蜜を吸うのは非情なシステムにも思えると同時に、そこから生まれるカタルシスが物語を深く強く印象付ける。まさしくそんな残酷で罪深い物語であるように感じました。 人の心情の描写などがとてもリアルで、終始ストーリーに夢中になれました。 救いを願いつつも他者の不幸が気になってしまうのは、プレイヤーもまたナツミちゃんに近しい業を抱えているのかもしれませんね。 ところで糸目大好きなのでゲンキくん糸目可愛いヤッター!とテンション上がっていました。
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夏休みは切島邸にて夏休みだ! 叔父さん家に遊びに行くぞ! わくわく! お家綺麗! 料理も上手だし、イケメンだぞ! 明日から楽しみだな! @ネタバレ開始 って思ってたのに~っ!! 初っ端お風呂エンドだったのですが、もしかして叔父さんも一緒に入りたかったのかな? なんて勘違いしていたら、違う、これホラーだ! ひぃぃぃ! ホラーは苦手なんですが、サイコホラーなら、ギリギリ大丈夫…か……なあ? なんて余裕はすぐに消えました。逃げては捕まり、逃げては死に、なんなのーっ?! CLEAREND2にたどり着くまでに、バッドエンドを全部踏み抜くドジっぷりで、遊びに行ったら絶対生きて帰れる気がしない切島邸……! 何気にパソコンの部屋の扉のバッドエンドが好き(?)ですね。わかっちゃいるけど、調べたくなるのが人の性! 謎解き要素で頭を捻りまくりました。パスワード? え? 「開けゴマ」かな? ……違う、よね! カエデちゃん、お兄ちゃんアホでごめんねぇぇ! イケメンマジサイコーとか言わないでぇぇ(泣)! 完全に???で詰まっていたので、ヒントコーナーが有難かったです! おかげで無事にパスワードを解くことができました。 ……が、CLEAREND1で明かされる真実に肝が冷えました。 やっぱり逃げ切れる気がしなーい(泣)!! P.S.DELTAさん歌上手いですね! @ネタバレ終了 常にドキドキでスリリングな夏休みを味わう事が出来ました! 素敵なゲームをありがとうございました!
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IDOLA(イドラ)進捗を拝見していた時から、ずっと楽しみにしていた作品でした。 まず、オシャレな画面、流れるような英語と字幕の演出に、これはプレイする洋画!とテンションがとても上がりました。 各所に組み込まれたエフェクトも、とても効果的に映えているように感じました。 @ネタバレ開始 最初は、誰が何を話しているのかが明かされないため、脳をフル回転させてお話を追っていました。ノベルゲームでここまで頭を使ったのは久しぶりでした(笑) 後半になるにつれて、段々とお話の全容が明らかに……点と点が線で繋がるような作りになっていて、唸るような感覚を味わいました。 これは、個人の推測でしかないのですが、この作品の根底にあるのは、間違いなく「愛」なんだろうなと感じました。 ただ、誰もが自分の見たいものを見て、それを愛している状態。タイトル通り、偶像を愛していたのかなと思います。 家族愛・同族愛・盲目的な愛・歪んだ愛……どれも誰もが持ちうる感情だと思います。 特に、愛する男が自分に泣いて縋り付くことに満足感を得る。そのために他人、そして娘までをも利用する所には、狂気と共にある種の深い愛執を感じて、震えます。 ソフィアちゃんの行動も「愛」によるものと考えれば、すんなりと受け入れられました。 ヘンリーと過ごした時間に、少なからずの安らぎを感じていたのは推測出来ます。ただし、それは彼女にとっては家族への愛のためにとった行動の一つに過ぎず、彼女の心を埋める程のものではなかったのかなと……。 警察への電話のくだりも、彼を助けたいという思いと、家族の元へ戻りたいという思いと……と相反するような感情があったから、あのような感じになったのかな。 人間って色んな側面を持っているものですし、特に感情は不安定で矛盾も沢山あるものかなと思うので。 こういう、物語の正解は、作品に触れた方それぞれに委ねる作品って良いですね。 余談ですが、プレイしながら「あれ、これは」と思っていたら、過去作との関連……とあったのが嬉しくなりました。(あちらの作品もとても素敵だったので) @ネタバレ終了 作者さんの作られるお話は、毎回とにかく話の構成がお上手だなと感じます。 最初は疑問に感じていたことが、最終的に綺麗に回収されて、でも全てを語るわけでは無く余韻も残しつつ……と、まさに映画のような作りになっているところに、素晴らしいセンスを感じます。 短いながらも、色々なことを考えさせられるお話でした。頭が良い感じに疲れます(笑) 素晴らしい作品をありがとうございました!今後も制作、応援しております~!
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天使はいない文字のフォントやカラーで心理状態の描写、 そして、なんども入る彼女の様々な表情! @ネタバレ開始 主人公が、だんだん、彼女に魅入られていき…! 嫌な予感しかしないやりとり かわいい顔を嫉妬深さとパーソナリティな何かを思わせる描写 パーソナリティな何かは主人公も女の子もお互いそうなのかなと感じました。 @ネタバレ終了 人の人らしい欲望を画面やイラストが効果的に演出し魅力的でした! タイトルともに素敵です。ありがとうございました。
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Death Mail ~デスメール ~良かれと思ってしたことが裏目に出たり、予想外の告白を受けたり、どんでん返しが好きな人からすると堪らない作品かと思います。最後の最後、あのメールを送信して得た結末はつまり…思わず固唾を飲んでしまう作品です。
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メモリーガール【12/12更新】めもりちゃん...切なく美しい物語でした。 画面全体がめちゃくちゃキュート!!!!! キャラデザみんな可愛い〜!! UIの隅々まで考慮された世界観が素敵でした!! @ネタバレ開始 おまけの、らいむくん...!! わかっているけれど、あまりにも切ない。 あとで名前と役割の一致にも気が付きました...すごく練り込まれた世界でした。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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ドッキリ殺人計画~閉ざされたペンション~とても面白かったです。続きが気になって一気にプレイしてしまいました。 分岐ごとに自分でセーブしなくて良いのも遊びやすくて良かったです。
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幻想寓話儀典面白かったです! @ネタバレ開始 鮫人のお話も人間の醜さが現れていていましたし、オチも良かったです( ¨̮ ) @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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IDOLA(イドラ)洋画風のおしゃれな雰囲気と、少しずつ明らかになって行く全貌が奇妙で奥深い作品でした。 一周目の前半では、誰が喋っているのかも曖昧でふんわりとしか情景が浮かべられなかったのですが、後半になると徐々に全貌が見えて行き、色々なことが繋がっていくのがとても面白かったです。 状況を知った上で最初から理解したくて、登場人物を整理しながら二周目をプレイしました。 @ネタバレ開始 登場人物が多くて複雑に感じられますが、整理してみればモーガン家とアンダーソン家の2つの家族を取り巻くお話だったんだなと理解できました。 作中で示唆される真実(ウィリアムとカミラのことや、ベンジャミンが娘といかに関係を持ってしまったのか…など)もありますが、起こった出来事は明かされてもそれぞれの思惑までは明かされないところがとても印象的でした。 一番謎に包まれているのはソフィアです。助けを求めた時、どうして笑っていたのか。どうして涙を流したのか。どうして母親の言いなりになっているのか… その真実はソフィアの中にしかなく、外側から見ているだけのプレイヤーには断言はできないのだろうと思います。 作中で登場人物たちが口にしていたことだって、本心かもしれないし、そうではないかもしれない。「ミアがウィリアムの親友を誘惑していた」という証言も、その通りには受け取れないと感じています。 作中でも、真実は見る人によって変わると語られていましたが、この作品そのものがそれを表しているようで、テーマ(と私が受け取ったもの)との向き合い方が非常に巧みだなと感じました。 ソフィアは愛していたのかもしれないし、そうではなかったのかもしれない。その余韻がとても印象的でした。 余談ですが、青い絵の画家と聞いてすぐに心当たりがあり、思わずもう一度その作品をプレイしてきました。 時系列としては、あちらが彼女にとっての“最後”なのだろうと思い、「私は絵が描ければ誰より幸せです」という台詞が胸に沁みました… 「チョコレート」や「青い絵」、他作品同士ですが「オレンジ」など、繋がりを示唆するモチーフの設定がとても巧みな作者さんだなとしみじみ思います。 @ネタバレ終了 「真実」とは何なのかを考えさせられるお話でした。 素敵な作品をありがとうございました!
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事故ループ設定が斬新で面白かったです @ネタバレ開始 他の方の言う通り主人公がクズ過ぎて笑っちゃいました ですが、話はミステリー要素が強くて 先の気になる展開についつい引き込まれてしまいました! ラストも爽やかな終わりで良かったです! @ネタバレ終了 素敵な作品ありがとうございました!
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モノクローム・モノローグなんかヤベー奴が追いかけてくるサスペンスゲーム、大好きです!! @ネタバレ開始 しょっぱなから、5番さんが頭を殴られてヤバい状況になっていたのもグッと作品にのめり込めてよかったです。 とにかく訳のわからない状態だということがひしひし伝わってきました! 変わって7番さん視点に変わった時、果たして5番さんを信じきっていいものかどうかという心の葛藤がまた良くてハラハラドキドキしました! 1周目が終わった時、突然幕引きになったので「あれ?」と思ったのですが、犯人視点も見られて大満足でした! 最後、5番さんの事件後の話をみて、モノクロの背景はそういう仕掛けだったのか!と感動してしまいました。 犯人は許されない事をしましたが、誰にでも彼のようになってしまう可能性もあると思うと、やるせない気持ちになりました。 そういった犯人のサイドも見られて、とてもよかったです。 @ネタバレ終了 携帯電話もなく、廃ホテルで逃走ゲームをしていたはずが本当の猟奇ゲームになっちゃった!を存分に味わえました。 素敵ゲームをありがとうございました!
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血染めの花【フリー版】絵が可愛い感じだったので恋愛要素ありのライトなホラーゲームかな?と思って遊んだらめちゃくちゃ絶望的な展開でビックリしました。殺人鬼のいる館に閉じ込められる系サスペンス+パンデミックという地獄の沙汰。恋の花を咲かせる余裕がない…血の花しか咲かないよ…! @ネタバレ開始 幽霊より人間より病気の方が恐ろしいことを知った今の時勢的に思うところも多く、登場人物が次々に死んでいく楽しい血みどろ展開を全力で楽しめない自分がいました。蓮さんが一番最初の犠牲者になってしまう時点で絶望感MAX。敵は2つの意味で見えない相手のため逃げることも隠れることも叶わず…そんな極限の状況で精神も肉体も消耗していくみんなを見るのはとても辛かったです。好きな人を亡くしたばかりなのに自分も病に侵され隔離される菫ちゃんが本当に可哀想で可哀想で…最後の回想も切なくて…ストーリー中盤まで目がショボショボになってしまいました。 動機や背景がわかっても蓮さんや推しの菫ちゃんのことを考えると黒幕さんには同情しがたく、事情を知っていた柊くんについてもどうかと思う点が少なからずあります。が、良いところも悪いところもひっくるめた人間ドラマは面白く、キャラの様々な面が見られる閉鎖空間ホラーはやっぱり最高〜ってなりました。 そして豪華なフルボイス!スチルもおまけもいっぱいで大満足な作品でした。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。