コメント一覧
63449 のレビュー-
Dry it!! 〜俺の元手はシャケしかない〜あぁ万札の音~~~~~!草 3年前にシャケゲーにツボった(切り)身なので 新作(料理)を食べねばならぬと強い意志で 食べ散らかしに参りました( 'o' ∋ )))ワーイ @ネタバレ開始 着信音「着信音です」ツボすぎるんだがwww 自分で出てるくせに俺俺詐欺風に受け取るワイw 鮭とばwwwww鮭賭場wwww天才か??? 川のアリエル様来たwwww海じゃないwww 鮭賭場の歴史が凄いのか開催頻度がおかしいのか 飛距離wwwww味より先に????????? えーん19円しかもらえなかったよ鮭の世界きびちい ケツがダイヤモンドになっちまった!売るしかねえ! @ネタバレ終了 きつねのてぶくろ図書館の皆さま、ギャグセンスがぴかいちなので、ギャグゲー界に新風巻き起こしてほしいです! 己もついてゆきます!!!!!!!!!おっしゃあ! は~ギャグゲー作りたさが湧きますぞ~い(((ε( ε^o^) 私が鮭賭場で稼いだ賞金は19円でした三(((ε( ε ˘ω˘)スイー
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7時45分、電車にて。これは――なんと……言えば……。 二人が出会えて良かったのだという気持ちと、出会わなければ…という思いが同時に存在します。 ご本人が「負け組」と仰っていましたように、遊馬さんはご自分を立派な大人ではないと思っていたようですが、少年のために心を痛めたり、何かしてやりたいと思う姿は、少年にとって良い大人に見えたのではないかと思います。そして、本当に良い大人だったのだと思います。 @ネタバレ開始 二人が友人として楽しく生きる未来があって欲しいと思うほどに、相性が良く素敵なコンビでした。 @ネタバレ終了
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魔物とLOVE ~3分で人外と恋に堕ちる~昨年、我々人外イケメン好きを悩殺して下さった「平穏な?魔王の日常」。 殺伐した世界観を背景に濃厚な人間ドラマを繰り広げる魅力的なキャラたちに恋の予感を感じた乙女の皆様も多かったと記憶しております。 そして今年、作者様はその夢を叶えてくださいました!しかも不穏のカケラもない完全コメディ!「ぶっとび展開」タグが眩しい! 当然公開即プレイしました。ときめきました。笑いました。 そうです私はこういう彼らを見たかったのです。大変満足しました。どうもありがとうございました。 なのに大型アップデート!?この満足にまだ上があると!? @ネタバレ開始 ありましたね。満足のさらなる上が。 まさか全員ヒト化するとは思いませんでした。 しかも全員魅力的が過ぎる……!! アロウズさんの安定のメイン攻略対象ムーブがよかったです。 なんで彼ってこうも魅力的なんでしょうね。やっぱり○○○郎だからでしょうかね。 いちばんきゅんときたのは魔物verのブロマイドでした。 ウルフくんのピュアピュアっぷりに心が洗われました。 魔物の時のお目々のキラキラっぷりが人間でも変わらず尊いです。 ウルフたんのウブいお気持ちとバッキバキ腹筋を守ろうの会に即入会しました。 エイルくんは安定のエイルくんで安心感がダントツでした。 彼とのルートでまず思ったのが、犯罪にならなくてよかったああああああ!!!!!でした。 ナイスなシナリオをどうもありがとうございました。 アイギスさんとのLOVEは想像つかなかっただけに納得の展開でした。 いやまさかおかんが出てくるとは笑!! 明るくてステキなお母様ですが二世帯同居はやだなって思いました。 魔物と人間でいちばんギャップ萌えしたのがホークさんでした。イケメンすぎる……!! 私の人生において、ショートカットの○川景子、ばらの騎士の○リーナ・○ランチャと並んで爆イケ三人衆の一人に決定しました。 そして最愛はポークさんに決定。 ワイルド&キュート&セクシー&ジューシー!!!!! いや~…ここまで好みなキャラが乙女ゲームで出会えるとは思いませんでした。 会話も楽しいし、魔物でも人間でも見た目が好みすぎてつらい。 乙女ゲームは壁や天井と同化して楽しむ派なんですが、ポークさんに関してはヒロインになって彼と恋したいと思いました。ガチ。 最初はそんな恋する乙女な気持ちを詰め込んだFAにしようとしたのですが、何故か「記憶を消す旅」と「バッドエンドの世界~女性」が混ざりました。 @ネタバレ終了 何度プレイしてもその度に楽しいゲームをどうもありがとうございました!
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いつものバス、いつもと違う君雪弥くんからのメッセージはストレート…。 選曲や画面の水色で塗られた色使いが綺麗で、 この先のふたりの爽やかな行く末が伺えるような さっぱりとした青春・恋愛を感じさせられました。 @ネタバレ開始 この先に海が待っている。素敵ですね…。 @ネタバレ終了
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教室に巣食う悪魔たちシステムもシナリオも色々な仕掛けも凄く凝っていてよかったです。 一本道ではありますが報告書を読んだり資料を読んだりと能動的に遊べたり調べたりできる感じなのが良かったです。分岐させるだけがゲーム性じゃない的な。 またメッセージウインドウも文字も大きく位置で誰が話してるのか分かりやすくしたり登場人物が綺麗にまとめてあるなど細かいところで気配りがされてるところは見習いたいなと思いました。 一週したあとにまた見直したくなるミステリーとしてもいい作品でしたので胸糞悪い系が駄目じゃなければおすすめな作品です。
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My fire食べられる青い炎が普及した未来のお話。 タイトル画面が印象的でずっと気になっていた作品です。 ようやくプレイすることができました。 温かくて心を揺さぶられる、まさにハートウォーミング鬱SFな物語でした……! @ネタバレ開始 ゲームスタート直後、まず惹かれたのはキャラクターデザインです。頭が青い炎の男の子、通称ホノオくんのルックスが秀逸です。かっこよくてインパクト大! 添乗員ちゃんも柔らかな雰囲気がかわいらしくて好みです。炭水化物が好物ときいて猛烈に親近感を抱いています。 キャラクターはもちろんのことグラフィック、デザインのセンスが素晴らしくて見どころいっぱいでした。 メッセージの表示のしかたや演出も凝っていて、密度の濃さを感じます。 靑炭が当たり前に存在する世界という興味深くも不思議な舞台をわかりやすく説明してくださっているので、すぐ物語の世界にどっぷりと浸かることができました。 チップチューンなBGMや町並み、バス停、お祭り……未来のお話ながら懐かしい雰囲気が漂っているところも素敵です。 子どもなのに大人びたところもあるホノオくんとこれからどう仲良くなっていくのかな?とドキドキしていたら突然の別れ……! とても驚きました。 壊れていくお母さんがとても悲しくて……。 ホノオくんが空に戻っていくのを見送るシーンは圧巻でした。私も添乗員ちゃんといっしょに泣きました。 ホノオくんと過ごした日々は、添乗員ちゃんにとってもかけがえのないものだったんだろうなとしみじみ思いました。 私の環境ではなぜかバッジが取得できなかったのですが(12/7時点のDL版です)充実したおまけもふくめたっぷりと楽しませていただきました。 ホノオくんったら憎まれ口をきいていたけれど添乗員ちゃんのこと、そんな風に思っていたんですね……!また死因には衝撃を受けました。なんてこった~! もしホノオくんが生きていたら、ふたりにはどんな未来が待っていたのかな……。 @ネタバレ終了 魂が震えるお話でした。 素敵な時間をありがとうございました……!
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短編ミステリー 闇の館の殺人感想が遅くなりましたが、配信にてプレイさせていただきました。 もうすっかり作者様の制作するゲームの中毒になっておりましたが、今回は短編ミステリーという事で真面目に頭を働かせて犯人を推理するぞ!と意気込みプレイ。 タグにある「コメディ」は…まぁ、むしろ作者様なら分量はわからないけど入ってる方が当たり前では?としか思わなかったのであまり気にする事はなく。 @ネタバレ開始 珍しく今回は主人公に明確な設定がなく、主人公はあなた(プレイヤー)でしょう?と言われ戸惑いましたが「だったらお前の名前は天凱彼岸花で、性別は女な?」と雑に適応しつつ進行。 鍾乳洞の最奥に存在する闇に囲まれた館…そして、タイトルからここで何かしら殺人事件が起きるという緊張感。 こんな場所に住居を構えている主人であれば持ち物検査で光を発する物を没収されるのも仕方ないのかな…とは思うも、これは何か起きた時にヒントを得るチャンスがなくなりそうという点では不利な状況だろう等考えながら。 途中、まさかの主人公はあなただ!つまり私の場合は女だ!なのにメイドへ唐突な「結構しましょう」発言。 さらにメイドの「なるほど。ありですね」で同性婚が許される国に行くしかない!?という意図せぬトラブルもありつつ。 マップ構造や登場人物がどの時間に何をしていたか?絶対に後程重要な情報になるに違いないと思いつつ読み進め…館の主人が不在というのがすでに何か起きる前兆にしか思えなかった事もありドキドキしつつ読み進めました。 しかし、思わぬ形で事件が発生してしまい…ここまでの情報で実は犯人が特定できると言われ困惑しかない!! ◇気になる情報を整理していき ・黒コーデの関西人で真っ黒な名刺に『闇』とだけ書かれた者。 ・意味深な台詞をメイドに言った、いかにも怪しげな自称TVプロデューサー。 ・正体不明の人影?が5人。現在の登場人物より人数が多い事含め謎の要素。 ・最後の訪問者である不気味な仮面を被った見知らぬ人物。 ・何度も出てくる、館の四方は闇に囲まれています。というここが光の届かない空間であると強調する文面。 ・マップ構造として主人の部屋から逃げるには廊下を通るか仮面の人物の部屋を通る必要がある事。 ・死体発見時に表記された「館の闇は今取り払われたのです」という一文。 主人の姿が闇に紛れて見えなかったのがようやく姿を、死体という形でありながら発見された事で闇が取り払われた? ここも文章の選びとして雰囲気はわかるけど、よく考えれば他に意味がありそうな部分でしたね。 解答を見る前に気づけなかったのが悔しいです。 間取りと事件後に開いていた窓や正体不明という点であれば仮面の人物は怪しいでしょう。 しかし、恐らく仮面の人物の名刺にあった『名探偵』という文字から、いつものあの人がゲスト出演している?とメタ読みから犯人から除外。 来訪理由もお約束と言えるあの巨匠の建造物で事件が起きるかの調査という事含め犯人ではないだろうなと。 本来なら場所の条件としてメイドの悲鳴を聞いた際に、関西弁の男が順番上最初に来ていないというのも引っかかり。 メイドが廊下を見ていたというけど、誰かと共犯であるならその証言も信用はできない。 まず、主人公が主人の部屋に行った際も闇しかない無人の部屋だったと考えれば死体は別の場所…隣であるメイドの部屋に隠していたと考えるのは合理的にも思え。 しかし、誰が犯人にしても死因が原因不明の窒息死というのがわからない。 私の頭では頭からビニール袋を被せたか?位しか手段は思いつきませんでした。 まだ、道具として館の中で用意できそうでもあるし…でもそんな安直とも思えず伏線もない。 周囲の状況観察の場面だと、TVプロデューサーの反応が怪しいけれど動機はありそうだが証拠をあげられない。 ……本当に、ここまでの内容で推理が可能なの??? 犯人が明確に存在すると言われているのにわからないまま「真相が分かった!」の選択肢はいけないよね…と「諦めよう」を選択。 普通にそのままエンドになってしまいどうしたものか…と思いつつ、自分なりに推理をした後に真偽は別として「真相が分かった!」を選択。 ここから自分で犯人を指名とか、根拠を選ぶとなったら厳しいなぁと思えば主人公が後はどうにかしてくれてほっとしました。 そして、挙げられる推理の根拠は確かに今までの情報を加味すれば成立する事であり。 メイドからも裏が取れた事で事件は解決、その上結婚もするならハッピーエンドか……と思わせてからの 仮面の怪人物、仮面の怪人によるターンの開始。 『闇』と名乗る人間までは想定ができても、館(建造物)の東西南北に配置されている…まではまだわかる。 しかし、主人の名字が館であり、館(人名)を闇(人間)がマイムマイムしているは常識に囚われていてはわかりませんでした。 そして、ここでタグのコメディの意味を理解しましたが…でも頭を柔らかくすれば出ない範囲でないからマイムマイムしてる構図はコメディでも推理が可能なミステリーである、何とも不思議な感覚です。 仮面の怪人の話を聞いてやっと理解しましたが、このゲームは推理物として分類するなら「信用できない語り手」を用いたのですね…。 過去作のように主人公があらかじめ犯人と言われてる場合でないので、主人公は巻き込まれた一般人であり偶然真相を理解したとしか思っていませんでした。 しかし、全てが主人公の主観や都合の良い情報に選ばれた表現が使用されているなら? ここを、仮面の怪人の話ではっきりさせにきたというのがシビれました。 さすが名探偵である仮面の怪人というべきか…。 そして、ラストの展開。 館の闇は取り払われ、朝日は主人公の発した言葉の通り闇から…主人である父親(館)からも解放された。 闇がなくなる事で朝日の光が戻り、それを直視できない主人公は目をそらす。 しかし、その先には…窓の外には無数の闇があなたを覗いていた。 上記のようにラストの展開を比喩を用いた内容として見立てる場合にメイドの名前が何故、朝日だったのか納得がいった事。 もし廊下で先程の会話をメイドが聞いていたなら、父親を見殺しにした主人公に殺意を向け…眼光も鋭く輝く瞳となっているであろう事。 館の主人が死んだ以上、次に闇が従う主人は娘である朝日であり…窓の外にいる無数の闇(人間)はただの傍観者でもあり、新たな主人の指示(恐らく主人公の殺害)を待っている存在とも取れる事。 ここはただのホラーっぽいオチというよりは文章的な美しさを求める比喩と現実として主人公に待ち受ける結末を臭わせるオチ、という演出として評価しました。 こういう表現が好物なのでその意味でも満足です。 そして、全てのからくりがわかるとタイトルも闇の館(場所)の殺人(起きる事件の名前)であり それと同時に、闇(人間)の館(人名)(から娘を解放する為)の殺人というタイトルが実はオチだったという壮大な伏線回収…。 @ネタバレ終了 物語としては短編の部類でしょうが、その中に詰め込まれている要素だけで言えば短編なのに中身がぎっしりな為充分な満足感がありました。 コメディ要素はあれど、割とシリアス傾向な事等変化球だった事やこれまで様々なバカゲーという括りとしても毎作違うトリックや推理物のジャンルを描かれているにも関わらずまだ引き出しがあるのか…!? といった点も含めほんっとに底が知れないなぁと(誉め言葉) 今作も、楽しい時間をありがとうございました。
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さよならサンドリヨン短編制作の技量の高い作者様と知っているため、プレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 「概念が広まり、差別が減りつつある事と、好きな人と両想いになれるかどうかは別」 この文章が、まさに性自認や恋愛対象悩む方々の苦悩を表わすようで苦しいですね…。 女の子として告白出来て義弥くんに想ってもらえた事で、悲しい結末ではなかったとも思いつつ、水橋君の身体の性別が女の子として生まれていたら、今頃二人は恋人になれていたのかな…と思うと切ないものがあります。 @ネタバレ終了
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ex.絵本のようなタッチで紡がれる温かいお話です。 作者様の丁寧な作りが健在で、演出が素敵です! @ネタバレ開始 自分がポジティブ思考だからなのか、 恋人の終わり!?じゃあ結婚だ~!(≧▽≦) と最初から悲しい予想はしてませんでしたが、 過去作どちらともプレイしていましたので あのお二人がついに…おめでとう…の気持ちです♪ @ネタバレ終了 エンドロールのBGMが作品にぴったりで素敵だなと 思っていたところ、なるほどオーダーメイド…! しかも作曲者様もご存知の方で驚きました~! 恋人生活の終わり、見届けさせて頂きました…!
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世界一彼女の近くで彼女の傍で見守る「僕」の正体は…!?と プレイさせていただきました(●´ω`●) @ネタバレ開始 最初は霊か、瞳など身体の一部かな?と予想して キスシーンで「僕をずらした」所で気づきました! ふたりが結ばれた後はコンタクトにしてしまって 別離が待ってるのでは…と眼鏡くんとの別れを 想像しましたが……良かったね、眼鏡くん! さくらさんが幸せになることが第一だと思える彼 彼のおかげで前を向いて歩き、夫に出会えた彼女 十分すぎるほど、彼女を支えた功労者ですね…! クリア後の2人(3人)の姿が素敵でございました…。 @ネタバレ終了 3人これからもお幸せに~!
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出口のない世界でー秋川 怜 (16)ー少しずつ心が壊れていく様がすごくリアルで時折ドキッとする演出もありました。 「まだ頑張れる」「まだ大丈夫」時には必要な言葉ではあるけれど 行き場のない気持ちと抑圧された心を疲弊させて押し潰す力もあって怖いですね。 素敵な作品をありがとうございます。 別作品もぜひプレイさせて頂きたいと思います。 これからも頑張ってください。
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えっ!俺以外みんな犯人!? ~半人館の殺人~感想が遅くなりましたが、配信にてプレイさせていただきました。 思えば、この作品をきっかけに作者様の過去作をいくつも遊ばせていただきましたがある意味‟入門編”としても良い塩梅の作品だったなぁと個人的には思います。 まず、タイトルからすでにオチがついていると言ってもいいギャグな状況。 からの概要文にある「100人分の犯人を描くのは無理だったので、島に入れる犯人は両手で数えられるレベルまで減らしています」 という、ですよねー!?と思いながらもこのノリで本編を制作させているなら推理物としても割と気軽に楽しめるのではないか?という部分。 しかし、実際プレイしてみればギャグ要素はあれどしっかり推理物でありミステリーをしている…!?という衝撃。 @ネタバレ開始 開始から早い段階で、概要欄にもネタバレがされていたし自分以外が犯人という絶望的状況の把握。 一応、バッドエンドも見たいのであえてそういった選択肢も選びつつ大真面目にここから生還するにはどうすればいいのかという目下の課題。 以前見かけたウミガメのスープのネタで「探偵以外が全員犯人なので、探偵はあえてその場では事件を迷宮入りさせるしかなかった」という物があったなぁ…という事も思い出し。 無難に振る舞うならあえてまだわからないという演技しかないのは仕方がない事か…からの第二の事件発生!?というまさかの展開。 確かに、第一の事件で終わるならジャンルとしてもミステリーよりは生還が目的という点で脱出ゲームの方がカテゴリーも近いよね?と納得はしましたが。 しかし、主人公以外が全員犯人である以上何故共犯者を犯人達は殺したのか?ここから発生したミステリー要素とどんどん増える犠牲者という怒涛の展開に謎は深まっていくばかり。 各バッドエンドを見る事で、推理に役立つそのエンドでしかわからない情報が得られるという事で最後の選択肢の手前では情報を収集したり真面目に推理をしたりと頭を悩ませましたが見事に外しました。 二択を外した以上、残る選択肢を選んでから明かされる真相。 言われたら確かにそうだと言いたい点が線で繋がっていく感覚。 狂気としか言いようのない黒幕の思惑。 でも、これで事件も解決した以上後はもうエピローグかな?と思ったところでの……。 確かに伏線というか、注視すれば気づける要素であったからこそ気づけなかったのが悔しいです。 @ネタバレ終了 今改めてシナリオ内に出てきた要素を見ると、過去作を遊んでいるとにやりとできる要素があったり「もしや…?」と思う部分もありましたね。 (※ここから作者様の過去作についてのネタバレも含む為、未プレイの方は下記部分を開かないようご注意を!) @ネタバレ開始 当時は変装内容が違う事に対しての意味だけと思ってましたが、仮面の怪人といえばお約束のあの人の通称であり。 偽名といえば、江戸川という部分も確かにある意味定番であれど…実は作者様のシリーズに前例があり。 何より、半人館と言えば江戸川さん(黒タイツ)が色々あって爆破させたあの…!?となり。 そうなると、最後の選択肢で間違えた際に出てくるヘリに乗った警部も恐らくあの警部かなぁという妄想も…。 そして、もし過去作と設定が繋がった部分があるとすれば 八木島(偽名)は未来で半人館を舞台に犯人となる行動を起こすというのが確定。 眼鏡は変装道具であり本来は裸眼、今回は純粋に巻き込まれ役であるが後の事件を起こす事を想定した下調べに来ており「殺されても仕方ない人はいる」と明確に復讐対象もいる。 (江戸川さんはタイツの上から眼鏡をしてないので恐らく裸眼、かつ明確に復讐対象もいるし性格的に八木島と同一と言われてもわかる部分がある) つまり、このゲームはまだ館がある事を含め時系列として「えっ、いや・・・俺は犯人じゃないです!!」より過去であり… 八木島は江戸川さんと同一人物なのではないか…?となった瞬間「ああああああああ…!?」とまさかレビューを書く段階に至って実はあったかもしれない可能性に気づくという事態に陥りました。 @ネタバレ終了 何というか、この作品単体を遊んだ時もギャグのような前提から本格ミステリーが展開されるという面白さに衝撃を受けました。 が、結果として過去作もプレイした事でより味わいが深くなるという部分を含め、普段の‟バカゲーなのに推理要素視点でも遊べるゲーム”というジャンルだけでなく‟ギャグのような前振りから本格ミステリーをお出しされる”まで本当に作者様のミステリーや推理物を本当に好きであり理解しているからこそできる技量に感服するばかりでした。 また、バカゲー路線の新作も恋しいですがこういった本格ミステリー路線の新作…どちらも遊びたいという欲が出てしまう名作です。 楽しい時間をありがとうございました。
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その気になれば出られる部屋タイトルセンス・コンセプトに惹かれプレイしました! ……が、わ……あぁ……う。うわぁ……うぅう……。 (全END回収しておまけ話まで拝読しています。) @ネタバレ開始 シュウくん……あぁシュウくん……。 テンちゃん(くん)との絆を思い出すたび、 シュウくんの選択の重みが増して悲しい気持ちになりますね……。 END2の指輪に誓う2人のスチルが素晴らしく、目を奪われました…。 善良な研究員に育てられた様子のそだむずのあの子が出てきて 喜んだのも束の間、本作のおふたりがふたりで共に生きる形の しあわせは存在しなさそうで苦しく思ってしまいました……。 (国を捨てシュウくんの思い出と共に生きると決意したENDが いちばん救いのある結末なのかなぁとも思いつつ……) 戦意を失くす国は平和な世界に違いありませんが、 人の自由意思が奪われている事実に考えさせられます。 @ネタバレ終了 文書の記述にしっかりとした世界観設定が伺えるほか Saveの文章からはシニカルさが滲み出ていて良かったです…! UIやスチル・BGMのセンスも素敵で、世界観に浸る数十分でした。 素敵な作品をありがとうございました!
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放課後、図書室で君を見る作中のファーストコンタクトから思いましたが…… 優しく真面目そうな穏やか系男子に潜むSっ気~!! 非常に好みのタイプの男の子でテンション上がりました↑ @ネタバレ開始 勉強してるふりや、寝たふりしながらユキノちゃんを 見つめていたミズアキくん、甘酸っぱいです~……。 ユキノちゃんに話しかけられて内心ドキドキだったのでは。 強引にクッキー突っ込んじゃうところがたまらないですね。 遠距離恋愛中もミズアキくんの甘い意地悪があるのかな~? @ネタバレ終了 (期待しちゃいます!)
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真白と不純はぁー……最高でございました……。 過去作から作者様のテキストセンスに魅了されていますが「良さ」が相変わらずで、楽しませて頂きました……。 ブロマンスがお得意と知っておりましたが、本作はついにBL。 好きなジャンルなのでワクワクしてプレイしましたが、あぁ~良い……。 語彙力が無くなってしまいましたが、「読めば分かる」と書いておきます。 線が細く洒落たフォントや黄緑を散らした背景など、テキストセンスは当然のこと、作品を形作るものの選び方にもセンスがあり、もう…好きです……。 @ネタバレ開始 目黒くんが一方的に純浦先輩を想っていたのかと思いきや……先輩目線で知る、先輩から目黒くんへの心の機微がこう……成人男性としての色々をしっかり描かれていて――ブロマンスから一歩踏み込んだ、作者様ならではのボーイズラブを感じました。 先輩は自分の事を綺麗な人間ではないと思っていたようですが、肌色が苦手な目黒くんに強引に迫ることもせず、周囲から守ってあげていた様子に、どう考えても優しくて綺麗な人やろがい!と自分の裏手突っ込みが炸裂しそうになります。 そんな先輩の葛藤を察して、自分の言葉で先輩の重荷をおろしてあげる目黒くんもまた、美少女顔に負けず劣らず綺麗な人で――二人の関係が尊いです。 @ネタバレ終了 両エンドとも拝見しましたが、どちらの結末を迎えたとしても二人の向かう先はひとつなのだろうなと思わされる関係性が良かったです。 うっすらとした生きづらさを抱える二人でしたが、二人でいれば穏やかな日々を送れるのだろうと信じさせてくれる表現が素晴らしかったです。 制作して下さり、ありがとうございます! 作者様のブロマンス・BLゲームをもっと浴びたいです。(欲望)
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記憶の翼ファンタジー要素が大好きなので、楽しみにプレイ! 明るい雰囲気で、サクサク進められて楽しかったです~! @ネタバレ開始 初見では、ハギトさんが好きでプレイ!(スリーサイズ発言のぐいぐいさがツボったので!) 選択肢は控えめなものを選んでいたら、反応が「アレ?」だったので… 「スリーサイズの話をいきなりする男だ、積極的に行こう!」と切り替えたら大正解でした! 最後の果たし状も、「コレだろ!」と思ったら…本当にコレだった~~!!(輪花ちゃんの行動力、好き!) 動物好きなので概要欄の注意文は、覚悟して見れたので助かりました…。 でもハッピーエンドのになれたので、全て良し!! 次はカイムさん。 ごめん、ハギトさん。私カイムくんの方が好みでした…(いやハギトさんも100点なの!でもカイムくんは120点だったの!) こう、「悪っぽい人(悪魔)なのにいい人」って弱いんですよ…! お酒で積極的になっちゃったシーン、メチャお気に入りです…!! とにかく!どっちも良い人たちでした!!(見た目もいいし・笑) スチルもかっこよくて、とっても素敵でした♪ 1日のテンポがサクサクなので、ゲーム性も楽しんで遊べました!ありがたい配慮です…! あと、輪花ちゃんがかわいかったのも、良いです~!(悪魔でも輪花ちゃん、カワヨ) @ネタバレ終了 期待以上の楽しみがあり、最後までとっても面白かったです~! この度はステキなゲームを作ってくださり、ありがとうございます♪
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Re:quiem[After the rain]カッコイイファンタジー要素が入った作品が好きなので、プレイ! @ネタバレ開始 こちらのシリーズは今作からですが、説明が丁寧なのですんなりと世界観に入り込めました! とにかくUI周りやイラスト、世界観などがオシャレで驚きです! キャラクターは、あじさいちゃんがスゴク好きです。 「寂しかっただけ」という言葉が、すごく…切なくて…!無事に助かってホッとしておりました。 全年齢向けかと思いきや、突然の際どいシーンに「なぬっ!?」と反応してました(笑) しかも、息継ぎですが、女性同士のキスシーンもあるとは…!うっ、美しい…! 全体的に高クオリティの作品で、ずっと「すごい!すごい!」と感じていました! @ネタバレ終了 ハイクオリティな作品で、ず~~っと楽しめました! この度はステキなゲームを作ってくださり、ありがとうございます♪
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記憶を消す旅RPGまるまる一本やりこんだかのような達成感と満足感がありました! 砂漠マップとシナジーのあるキャラクターたち。 そして絵が動く動く! 相当なエネルギーを注がれてできた作品と感じました。 @ネタバレ開始 自分の記憶を消すために旅をするというストーリーラインですが、どちらかというと自分の過去と向き合う旅というのがテーマだと感じました。 どのルートをとっても、メインキャラクターは自分の過去に縛られて、なんだかうまくいかないかんじで生きていましたが、お互いの行動が影響しあって過去と向き合う力を手に入れていったのでしょう。 記憶を消すシステムがある種不合理であることも、そんなに簡単には楽になれないことを暗に示しているのかなと。 そんなことを考えていたら、まさかのループものだったとは思わず驚きました。 最後の最後までしっかり楽しめるいい作品だと思います! @ネタバレ終了
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幽界の夜本日の抽選でプロモーションカードをいただき、速攻で食いついてしまいましたw 概要欄が少ないので遊ぶ前の情報がだいぶ少ないのですが、タイトルの演出がとっても素敵なので、遊ぶか迷っている方はタイトル画面もチラッと覗いて見たら優先順位が跳ね上がるかも知れません! お話は短いのですが、とにかく雰囲気がとっても素敵ですごく引き込まれました! 不安を煽る空気感とかがすごい!! @ネタバレ開始 どう足掻いても逃げられない行列の絶望感よ…… 青髪のお兄さんの首の包帯、他の幽鬼達の様な罪の証なのかな、と思ってたけど、ひょっとしたら単に仁さんからの贈り物を受け取っただけ……? ほんとにいろんなことが気になってしまいます…… 仁さんが郁君に残した伝言の意味も、いつかはわかるのかな…… @ネタバレ終了 続きがとっても楽しみです! 素敵な作品をありがとうございましたm(* _ _)m
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銀雪の呪福切ない物語でした。 主人公の夜彦さん、乙子様、村長の誰も責められません。 でも全員がなにかを選択せざるをえなかった。 やりきれないと思うと同時に、 新たな道のりにはきっと一筋の光明がさす、と願うばかりです。 @ネタバレ開始 少なくとも、乙子様が村を滅ぼす未来は回避できた。 それが彼女にとって救いになったのなら……。 正一くんは乙子様を失ってほんとうに辛かったと思いますが、 歳を重ねるに従って、夜彦さんや祖父の気持ちが分かっていくのかもしれません。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。