ティラノゲームフェス2021参加作品
8620 のレビュー-
かずは親戚の女の子と川辺でのんびりと過ごし、野良犬と出会うほのぼのとした物語です。 一葉ちゃんが可愛かったです。 ハッピーエンドのスチル…この笑顔を見れるなら闘ってよかったなと思えますね!ありがとうございました!
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止水 -しすい-僕は約2時間ほどでプレイできました。グラフィックや演出もハイクオリティで完成度が高い本作品ですが、僕はそのシナリオに強く心動かされました。特にラストの展開が素晴らしかったと思います。 @ネタバレ開始 「田舎」、「神社」、そして「幼馴染のヒロイン」と自分の好きな要素が揃っていたこともあり、大きく心揺さぶられる作品となりました。 自分としては、ラストの展開がもっとも素晴らしかったと感じました。中吉エンドも美しくて良かったですが、自分は大吉エンドが胸に刺さりました。あのルートで了が選んだ道には、想像できないほどの苦難もあっただろうと思います。それでも、最後の2人の様子をみるとこれで良かったのだと思いました。僕はクリア後にタイトル画面が変わる演出が大好きなのですが、本作品のそれは特に強く心に残りました。クリア後もしばらくはプレイ画面を閉じることができず、余韻に浸っておりました。 また、個人的な好みで言わせて頂きますと、中盤に了が止水を探しさまようシーンも大変良かったと感じました。同じような光景が繰り返され、少しずつ色を失っていく演出のおかげで、了が理性を失っていく様子がひしひしと伝わってきました。あの絶望感があったからこそ、ラストの美しさが際立ったのだとも思います。 演出面は僕が言うまでもなくハイクオリティで、物語への没入感を高めていたと思います。表情豊かなキャラクターたち、操作しやすいUI。フルボイスであることも含め、商業作品と比べても遜色ないものであったと思います。演出の際のウェイトなんかも絶妙で、同じくゲームを作っているものとしては大変勉強になりました。 キャラクターで言えば、ダントツで止水が好きです。彼女を好きになり、了には強く感情移入できたおかげで、中盤以降は感情がジェットコースターになっていました(笑) また、彼女の父親であるつかささんも素敵でした。どんな思いで2人を見守っていたのかと思うと、胸に来るものがありますね……。 @ネタバレ終了 素晴らしい作品をありがとうございました!
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筋肉、増殖中つまりどういうことだってばよ(誉め言葉) 四面楚歌ならぬ四面筋肉のようなゲーム……何処を見ても筋肉しかねぇ! ギャグというだけあって読めない展開、そしてキャラも濃ゆいです つまりこれも全て筋肉の影響ってコト…?! 百筋肉は一見に如かず、是非皆様ご自分の目と筋肉でこの筋肉カオスな空間を楽しんでください! 素敵な筋肉をありがとうございました!
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穴の中僕は建設業バイト!パチンコ好きの先輩や鬼瓦社長との毎日はそれなり!なのに工事現場の『穴』に落ちちゃったその日から日常が恐怖に…。シルエット表示の登場人物+全画面表示のテキストが読みやすさ◎のホラーノベル。怖面白かったです! 最初に見たエンド以降は作者様の攻略記事を参考に90分ほどで全エンドを見ました。 ダレることなく『うーんそうか!次のエンドはどうだ』『あー怖かった面白かった』と駆け抜けちゃう、緩急テンポの良さが魅力です。 主な登場人物が零細建設業で働く、大らかor大ざっぱなキャラクターというのは意外で新鮮でした。 (「ふらりと現れたホラー作家」「考古学者の叔父」「オカルト研の先輩」「心霊スポットオタクで配信やってる友達」的な解説キャラが出てこない現代ホラーこの頃少ない説) 序盤の日常パートはキャラクター描写が短くて的確。テキストとっても読みやすいです。 作品全編の底流にユーモアと「しょうもない人々」への温かい目線があって主人公と周囲の環境にぱっと愛着が持てます。 建設会社の社長が「上下逆にしても人の顔に見えるヒゲオヤジの絵に似てる」って表現、わかりすぎる。 絵を描く方の 「美男美女ではない人の顔を描くのは作画コストが高くて大変。だからゲームのモブは皆顔が整っている」 という言葉を読んだことがあるのですが、人物をシルエットで表現するタイプは「ほとんどのキャラが普通に欠点ある容姿」という描写に強いですね。 おかげで中盤から出てくるシブい神主や、エキセントリックなルックスのヒロインの美形っぷりが際立ちます。文字なのにね! @ネタバレ開始 中盤合コンに合流するシナリオに出てくる女子三人組のリアリティが大好き。 「顔面の圧が強い子・まあまあの薄味顔・ヤドンみたいな子」の組み合わせが生み出す「そこらの合コン」の謎のリアリティ…… (三人のうちひとりがまあまあのルックスというのが「なんか、わかる」の極地です。) すごく緊張するシーンから束の間解放されるくだりで楽しい一幕です。 このゲームは恐怖と安堵・ちょっとした笑いのバランスが絶妙で読み手を飽きさせません。 もうヤドン見るとカラオケボックスの騒音と薄いレモンサワーの味が再生される体になってしまった。 @ネタバレ終了 オカルトなんか興味なさそうな主人公たちが軽率に禁忌の穴に踏み込んでしまって呪いにおびえるという展開。 プレイヤーもブルブルですがビックリ箱型の大きな音が出る驚かせ方やグロ画像はないので、 「ホラーは好きだけどそちら系の演出は苦手」(私そうです…) な方は安心して恐怖することができるかと思います。 いや、怖いんですけどね……。 エンディングはハッピーエンド・トゥルーエンド・お約束の「主人公が非道な選択をした結果エンド」他で6種類。 各ルートそれぞれ面白く、コンプは攻略記事が助けてくれる。 コンプするとより物語全体の背景が鮮明に。 事件の背景もキャラクターたちのその後もきちんと描かれていてスッキリ終わります!回収してない伏線は続編で……みたいなのはナシ! 私が好きだったのはヒロインのチヨちゃんです! 登場時のイベントで 「この子が何者か全くわからない。むしろ境遇は暗くうさんくさいがこの子はええ子や!」 「守りたいこの笑顔」 と思わせる展開、本当にシナリオが丁寧……とうなってしまいました。 中盤からの登場ですが、とても魅力的に描かれていて存在感があります。 遊園地デート(オマケ二名もいるけど)のくだりは、主人公の浮かれた描写がとてもほほえましく 「こんなのみんなチヨちゃん好きになるじゃん……」と読みました。 @ネタバレ開始 立派な家に住んでいる彼女が、中学時代(?)まったくの不登校だったのに 周囲がちょっと奇異に見るだけでスルーしているのは奇妙?と思っていたのですが。 あるエンディングで彼女は長命種であることが示唆されていて「ああ……」と膝を打ちました。 中学生に見えるけど、とっくに中学生じゃなかったんだ。だから担任の先生の訪問も、噂する同級生もいないんだ……。 主人公と彼女に幸あれ…… @ネタバレ終了 とって怖楽しかったです。面白いゲームありがとうございました! あと、ケンちゃんはきっと犬ですよ!タヌキは人になつかないそうです! ケンちゃんドッグランデビューのスピンオフができるといいね!
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稲荷様の子色鉛筆の画風というノベコレだと中々類を見ない作品です。 暖かいイラストや作風が心にほんのりと染みます 年を取るとこういう点に弱くなるよね。 一方でゲームシステムもかなり凝っています 謎解き要素の他にランダム(というか時間帯による)イベントもあったりともう盛りだくさん 全てを網羅しようとなると時間は沢山いりますが、その分世界観にどっぷりと浸かれます! 素敵なゲームをありがとうございました!
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狐ノ嫁入ル庭可愛らしい絵とは相対的なホラー作品。 ガチガチホラーではなくほんのりホラーなので、逆にそっちの方が怖さが倍増している感覚もあったり……。 ドッキリとかは苦手だけど、しっとりとした良質なホラーを体験したい人にはうってつけです。 素敵なゲームをありがとうございました!
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忘れ傘の矜持よかった。悩みを持った声はいなくなったんだね! 演出面の細かい調整がよかったです。 何よりキャラ絵を一番重要視していて、ビジュアルの魅せたい部分を中心としてメッセージレイヤーや背景ズーム、メッセージ自体の変形や移動など「ただ読むだけ」から脱却した印象を持ちました。 スパンというかマスクというか、それがバックログ1回分にまとめられてるのも面白いなと思いました。
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スクールシャーク映画だと定番の題材ですが、ノベルゲームにまで進出しているとは! 無機質で飾り気の無いデザインが逆に恐怖感を駆り立てられます。 サムネイルのインパクトは絶大ですが、よく見ると愛嬌のあるお顔をしてらっしゃる気がします。 @ネタバレ開始 サメの存在よりも、身近にいる人間の方が怖いと感じさせられるお話ですね……。 浅井さんの奮闘するシーンが中和してくれていたというか、あれがなかったら読むのを断念していたかもしれません。見た目もやることも派手ですがいいキャラだと思います。 渡辺さんに脅威をもたらす人たちの言葉が真実でそれらを照らし合わせていくことで、高柴さんがなぜ夜遅くに学校にいたのか、高柴さんの身に起きていることに渡辺さんが気づかなかったのかがわかったような気がしました。 高柴さんが襲われた時も、手を伸ばしながらも笑っていたのではないか。そんな光景を想像してしまいました。 私の予想とは違った結末でしたが、フィクションとして大変楽しめました。渡辺さんが今後どうなるのか非常に気になる所です。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
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タイトル未定夢中になって読んでしまう、素晴らしい作品でした! スッと入り込める文章、とてもリアリティを感じる内容に非現実的な存在。ちゃんと居ると思って読んでいるのに、異質さをキープしている感じ。私では言葉にするのが難しいのですが、この感覚凄いなと。 嫌な予感にハラハラしたり、可愛い人魚ちゃんに癒されたり、依織君の性格や言葉遣いも好きです! 素敵な作品をありがとうございました(*´ω`*)
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稲荷様の子プレイさせて頂きました。 私は、陽END・陰END両方クリアするまでに、3日ほどかかってしまいました(/ω\) 1番の理由は、道に迷ってしまって...(;'∀')昼から夜に変わってしまって。 自分の方向音痴がほんとに嫌になりました。 なので、地図を作ったり、あとはどうしても解けない謎は、攻略サイトにお世話になりました。 自分が絵本の中に入り込んで、色々な事をしている様な錯覚に陥ってしまうほど、楽しめました。 @ネタバレ開始 陽ENDは、HAPPYでしたが真実がわからないままだったので、あえて陰ENDまでプレイしました。 真実を知ったのは良かったけれど、ちょっと切なかったです(>_<) しかし、陰ENDのスチルを見た瞬間、みんなが元の姿に戻って、幸せそうだったのでそれはそれで良いのかなって思いました。 @ネタバレ終了 両方のENDを見た後に、焦らずENDを見ようとせずに『もっと、みんなと戯れていれば良かったな』と少し後悔してしまいました。 なので、また機会があったら、ダウンロードして最初からプレイしてみようかと思います♪ 射的や釣り、金貨集めとか、みんなとの会話楽しかったです♪ 素敵な作品をありがとうございました。
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兄さんとラブホに入った俺!他作品で、作者様の文体がものすごく好きになり、この方の書くBLってどんなものなんだろう!? と、とても気になってプレイしました。 @ネタバレ開始 前半部分の陽太君のゴーイングマイウェイっぷりは、すごかったですね! ただただ勢いに飲まれ、笑いで痙攣しそうになりました。 どこからどう突っ込んでいいやら!! でも、ひたすらにお兄ちゃんラブ! な彼が可愛いなーと思いました。 名前部分と画像の使い方が好きです! 中盤からは一気に雰囲気が変わり、タイトルから想像もつかないほど、胸が痛くなる展開でした。 可愛い弟の未来を守りたい、でも自分は男性をそういう対象として見てしまう、お兄さんの葛藤が伝わってきました。 ちなみに私、元々BLが苦手だったのですが、その時期にこの作品に出会えていたら、そう思わずにはいられなかったですね。 今はBLというか、カップルが幸せな顔して一緒にいれば、それでいいのだ! です(決して、義兄弟BL最高ー! 想いが通じ合ってハッピー! とか思ってません…!!) 好きになってしまったんだもの、それがきっと全てですよね。 家族愛だっていいじゃない、人の数だけ愛の形も、幸せのあり方も違ったっていい。押し付けない愛なら、同性だろうがなんだろうが、いいでしょう! これからの二人の未来はきっと明るいし、笑いの絶えない素敵な家族になると思います…! コメディなだけでなく、きちんと同性、家族を好きになって苦しむ葛藤まで描かれていて、深いシナリオでした。 @ネタバレ終了 陽太君が淫語を発しても、全く不愉快にならないのがすごかったです。 爽やかで、ちょっとおバカで、ゴリラな彼がとにかく真っ直ぐで可愛かったー! いやー弟はいいなぁ…としみじみと感じる作品でした。ありがとうございます!
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逢魔時の家路(リメイク版)オープニング、劇中のピアノ曲と美しくも物悲しい色の夕焼け、優しい色使いのイラスト、すべてが作品の色を形作る、とても切ない帰り道の物語でした。 セリフと言葉、その一つ一つを噛み締めるように読みました。 @ネタバレ開始 大人に近づくにつれて、生きるのが下手になってる気がする。 この言葉に、ハッとしました。 子どもの頃はなんでもないことで笑って怒って、自由だったのが、だんだんと不自由になっていくと感じます。 特に、女の子と男の子だと、その辺が難しい。 ーーいつから視えていたの? 突然告げられたその言葉に、またどきりとしました。 彼女が死んでしまったというのに、どこかカラリとした二人の会話は、妙にリアルに感じました。 帰ろう、そういった由依奈さんの表情が、とても綺麗で、だからこそもう彼女はいないのだなと訴えかけるものがありました。 そして、最後の那由多君の……ここで一気に落とされました。 二人ぼっちの帰り道、ひとりぼっちの帰り道、それを思うと色んな感情が込み上げます。 それでも、また二人が言葉を交わせたのは、隣を歩く人がいるのは、せめてのも救いなのでしょう。 いつか来る別れまで、二人が一緒にいられますように。 @ネタバレ終了
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とり。色鉛筆のような、クレヨンのような温かみのある色彩のイラストでお話が進み、じんわり暖かさも感じました。 可愛い女の子と黒い何かの心温まる不思議なお話でした。 酷いことをするとバチが当たるのか、トリさんが可哀想なことになってるのが印象的でした。
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夢見た少女のニルヴァーナとても読み応えのある非常にクオリティの高い長編作品でした! グラフィックは隙がない完成度、声優さん達の演技も素晴らしいフルボイス、雰囲気によく合ったBGM、そしてほどよい緩急でテンポよく進むシナリオ、どれを取ってもハイレベルな作品です。 女の子たちはみんな粒ぞろいの美少女!(ラッキースケベ有)どの子もかなり個性的で魅力いっぱいなので、読んでいる途中でどの子にも愛着が湧いてしまい、最後にはもうみんなまとめて好きになってしまいました。 ストーリーの展開も飽きさせることなく、パズルのピースが段々とはまるように謎が明らかになっていくのは素晴らしかったです。 @ネタバレ開始 それぞれにかなりヘビーな過去を抱えている少女たちなのですが、一人一人の葛藤に心を打たれました。どの子もなかなか心を開いてくれないのですが、真実が明らかになる度に切なくなり・・・。在志君と同調して、「この美少女達は、俺が守る!」と謎の使命感を感じました。主人公の在志君もとても良いキャラで。最初は料理の出来ないこっちが見ていて心配になるお兄さんだったのが、少女たちと関りあっていくことで段々と頼もしく成長していくところが良かったと思います。あと、時折いい感じでギャグネタを披露してくれるところが好きです。 みんなで仲良く話しているところには癒されましたが、あずきちゃんとの朝のやり取りが一番好きかな。あずきちゃんがぷりぷりしているのかわいいです。キャラとして一番お気に入りになったのは美羽ちゃんでした。のほほーんとしているけど、面倒見がよくていい子だなと。その分、呑在鬼に呑まれた後に学校でうずくまっている姿が痛ましくて切なかった・・・。素顔描いちゃうとネタバレになってしまうので、FAは夢見ちゃんを描かせていただきました。 ラストシーンがやはり感動的で、夢見ちゃんが幸せになって欲しいなと心から思いました。クリア後に変わったタイトル画面にまたぐっときました。 @ネタバレ終了 これだけ凝ったシナリオを書くのにはかなり気力が要っただろうと思います。作者様がきっと大変な熱量と愛情を注いで制作された作品だろうと感じました。 この作品が沢山の人達に届けばいいなと思います。
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ハッピードリームシンドローム不穏なゲーム画面と明るいタイトルに アングラな雰囲気を感じてプレイしました。 キャラクターの絵がかわいく、ほの暗い病棟の背景も雰囲気が出ていて好きです。 BGMも場面にマッチしていてカッコ良かったです。 @ネタバレ開始 鬱々とした世界ですが、メルちゃんのドクターへの気持ちなど 人の温かみも確かにそこにあり、 読み終わった後はすっきりしたような晴れやかな気持ちになれました。 一番好きなのはアサヒちゃんです。 どうにかこうにか催眠術を解くことができて サメ太郎のこといつか思い出してくれんか……!と願っています。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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みまわり凄く良い。起承転結、全てのシナリオを読み終わえ、ふと呟いてしまいました。 ふんわりしたキャラクター達とのゆるやかなBLライフ。 それぞれ葛藤する想い、歪んでいく気持ち、テキストから十分な程伝わってくるのは作者の力量からくるものでしょう。 色々と想像が捗ること間違いないお話でした。 私的に好きだったのは、転堂君、承君です。 転堂君は言わずもがな、その歪んでいる気持ち。行き場のない想いを他人にぶつけ擦れていく様が見ていて素晴らしかったです。 承君もまた、自分の想いを発散させられず悶々としている少年。 両者とも違うベクトルではあったものの、悩みながら生きている姿が心にきました。 素晴らしい作品をありがとうございました!
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わたしの素敵なおうじさまジャンルもちゃんと確かめずに、 王子様なタイトルに釣られてダウンロードし、 想定外の暗黒劇場に泡を吹きました。 @ネタバレ開始 初回からトイレにつかまって、 なんだこのゲームは?と、首をひねっていたのもつかの間、 次々と明かされる驚愕の相関図に、 読む手をとめられませんでした。 坂下先生が、けなげで、あわれで、 第三幕は涙なしには読めませんでした。 斧を振り上げてる姿を見てもまだ、 愛していると言ってくれる人と、なぜ向き合えないのかと、 すごくかなしかったので、 ベストエンドがあって本当によかったです。 エトセトラのクエストも倒して超スッキリしました。 いつか彼女が真実を知るとしても、 積み重ねてきた幸せは偽りではないと、 思ってほしいです。 @ネタバレ終了 ハイセンスな画面に、簡潔で美しい文章、 特に比喩表現が秀逸で、心の様が目に見えるようでした。 あの内容でこうまとめると不謹慎かもしれませんが、 面白かったです。(語彙力) ありがとうございました。
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修学旅行 ~性格不安定なまみちゃんと僕の物語~犯人はヤス的な画面のゲームでピコピコ音とともにレトロゲーに浸れます。 全てがひらがなのファミコン画面なので慣れないと若干読みにくいのですが、そこは雰囲気を楽しみましょう! 最初のキャラメイクで数十分は軽く悩みます。組み合わせが多すぎるー!百合展開も楽しめるとのことなので女の子にしました。モブおとモブこのキャラもいいですね!まみちゃんと仲良くなるのを目指したり、理不尽な教師と不良をどう撃退するかで悩んだり…次から次へとイベントが目白押しで楽しかったです! さすがマドンナ、簡単には落とせませんでした…面白いゲームをありがとうございます!
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リビーに平穏を私の勘違いでなければフリコンに出展されてた作品ですよね?(違ったらすみません) その時にプレイさせていただいて、めちゃくちゃ楽しませていただきました! トゥルーだけまだ見れてないのですが、それ以外は一応回収させていただきましたm(_ _)m 何度も何度も死に戻りを繰り返しながら、パスワードなどのヒントを得ていく作品で、あえて死ななければいけないというのがすごい面白い発想だなと思いました。 せっかくなので、トゥルーエンドを目指して、またやろうかなと思います。(その手がかりが未だ掴めていないけど)
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ふきのとうプレイして、作者名見て、作品一覧を見て、あの変態のおじいさまの作者さんだと、半ば興奮しました。 変態のおじいさまからのここまで綺麗な作品の温度差がハンパないです(笑) ラストにふきのとうというタイトル回収されて、しんみりしました。来世では平和な世界で友達になって欲しいです。