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ティラノゲームフェス2021参加作品

8620 のレビュー
  • 6月のマリッジブルー
    6月のマリッジブルー
    眠りから覚めて、知らない人が隣にいたら……もうそれだけで恐怖ですが、 @ネタバレ開始 人を殺していたり話が通じなかったりしたら、なおさら怖いなと思いました。 けれど、話を読み進めると、手段がこうなってしまっただけで本心は純粋な人なんだなと感じました。 エンド1が後日談も含めて、個人的に大好きです。 自分を見てくれる、幸せを願ってくれる相手がいるのはとても幸福な事だと思えました。 @ネタバレ終了 タイトル絵が変化するのも良かったです! 素敵な作品をありがとうございます。
  • ヤリナオシ
    ヤリナオシ
    トゥルーエンドまで終わり、ようやくホッと一息しました。 何はともあれ、怖かった。SE一つ一つでびっくりさせられ、そしてとどめが逃走モードのアップ。 やめてくれえええぇ、と願いながらも覚えた道の通り進み何とか回避。 プレイした時間が深夜だったこともあり、背筋がゾッとしました。 シナリオも一癖二癖あるメンバーとのタッグで面白かったです。 素晴らしい作品をありがとうございました!
  • 玉虫色のIMPRESSION
    玉虫色のIMPRESSION
    サスペンス仕立てのストーリーで大好きな全画面ノベルでした。 照真と明里の運命は一体どうなってしまうのか?と手に汗握る展開でした。 明里をなんとか助けたい一心で読み進めていましたが、 星野が主人公を追い詰めてくるのを見て何度も諦めそうな感覚になりました。 緊迫とともに進んでいく中で最後に明かされる真犯人とその本性や動機は驚きです。 見事な筆致で、個人的にはそういうことかとまんまと騙されました。 玉虫色のIMPRESSIONというタイトルもなるほどそういうことかと腑に落ちました。 (以降のネタバレ欄はプレイ前は絶対に厳禁でお願いします) @ネタバレ開始 と思ったらなんだって~! タイトルの意味合い、玉虫色どころじゃない気もしますがそういうことなのね!と。 アイデア系作品は「大体俺も(少し~大体)思い付いてたやつ~」となることが多いのですが、 今作の趣向については今まで一ミリも思い付く気配すらなかったのでビックリしました! ゲームの概要欄に記載されているプレイ時間の謎はそういうことだったのか! もちろん私が初めにプレイしたのは消えた昨日の犯人でした。 感想欄で遊んでみましたが、作者様、プレイ済の方々、いかがだったでしょうか? ここから他の作品の感想です。 ■はらからの恋 タン塩ともみじ饅頭が好きな照真くんをへへっと笑っていたら、 途中から視点変更が入って明里の悲惨な境遇が描かれ始めてこれも意表を突く展開。 自分ならあの試されているシーンでガバっといって即BADENDだなぁと凹んでいたら、 明里が滅茶苦茶タン塩ともみじ饅頭をいじってくれてなぜか報われた気分になりました。 あれで好感度上がっちゃうんだからなかなかです。天然には叶いません。 照真の境遇などの意外性を見せながらラストは読後感も良く面白かったです。 ■雨上がりの邂逅 コンセプトをきっちり実現するためでしょうが振れ幅がとても大きなギャグ作品。 私も世代なのでシルエットギャグは大好物で大いに楽しませてもらいました。 シルエットありきでテキストをひねり出す作業は作っていても面白そうです。 個人的に一番好きだったのは「フンだり蹴ったり」ですが、オチもメチャクチャ綺麗でした。 初めにこのシナリオが当たった人はどんな印象になったのかと思うと興味深いです。 @ネタバレ終了 とても面白かったですし、まだまだノベルゲームの可能性はあるんだなぁと感動しました。
  • 舌上の動物園
    舌上の動物園
    丁寧に話を追っていく中で、必殺総当たりなども駆使してなんとか全EDを拝見しました! 設定や構成や表現の完成度がとても高い作品で驚きました。 最後に真相が完全に明らかになるので、是非そこまでは到達してほしいです。 キャラクターをすべて動物で表現しているところや、 それぞれのキャラクターデザインなどの表現がとても良かったですし、 重層構造になっているゲームシステムも他では見られないほど凝ったものでした。 ストーリーの分岐点も意表をつくものでしたし、気付くと嬉しいパターンでした。 @ネタバレ開始 ちなみに1つわがままを言うと、周回プレイを何度もすることになる仕様ですので、 タイトル画面の演出は簡素なものにするか飛ばせるようにしてほしかったです! また、EDリストや各キャラのプロフィールなどのおまけが欲しいタイプのゲームでした! (各キャラの相関や真相がかなり込み入っていると感じたため) @ネタバレ終了 証言を聞くモード、推理モード、人名入力モードなど、 ミステリ好きにはたまらない趣向の作品でした!
  • 非公開中
    非公開中
    超おどろおどろしいタイトル画面を見て嫌な予感がしたのですが、 道中様々な修羅場やホラー的表現がありつつも最後はウルトラCで感動の着地を見せました。 感動して泣いたというコメントを見て???となりましたが、 確かにそれも頷けるくらい色んな感情を揺さぶるシーンの数々でした。 本編3分半のおまけが30分って何言ってんだろうと思いましたがプレイして納得です。 本編は序章のような内容で、プレイすると嫌な予感はマシマシになります。 おまけの方では少女の正体に関する真相が見られるとともに、新たな事件の詳細が描かれます。 ももかちゃん大迫力のシーンと、すっぴんももかちゃんのシーンが印象的でした。 グラフィックを印象的に用いた表現力が凄くて、ぐいぐいと読ませるテキストも魅力です。 タイトル画面でビビっときた人は直感を信じて遊ぶが吉と思いました!
  • 【第1弾】劇団ほしえび「この世は間違っているのだ.vdo」
    【第1弾】劇団ほしえび「この世は間違っているのだ.vdo」
    一度見たら忘れないビビッドな色使いとデザインのタイトル絵と、 サムネで見られる面白そうなゲーム画面に惹かれてプレイしました! プレイするとグラフィックと8bit風音源やドット風文字との相性が抜群で、 他では味わえないような世界観を構築されていたかと思います。 ただのADVではなくとても凝ったゲームパートが楽しめますが、 例によって言葉では全く説明できないタイプのヤツなので遊んでご確認ください!
  • 狐ノ嫁入ル庭
    狐ノ嫁入ル庭
    こわ~い和風の絵本を読んでいるような印象を受けた作品でしたが、 選択肢分岐が非常に多く、ルートの分岐が簡単に分からない奥深さがありました。 立ち絵・背景・イベント絵などのグラフィックが非常に綺麗で、 登場する多くのあやかしたちのデザインもそれぞれとても魅力的でした。 音楽のクオリティもこれまでの作品同様にメチャクチャ高いです。 全9種のEDがあるとのことでしたが、 何度かに分けてプレイしたこととうっかりメモを取り忘れてしまった失敗により、 全EDをちゃんとコンプできたかは微妙なところです。できたっぽいかも。 このような状況もあってチャートや攻略やEDリストが欲しくなってしまいますが、 主人公のように迷子になっちゃう現在の仕様のほうが雰囲気がピッタリだとも感じました。 和風なあやかしたちがお好きな方には特にとてもお勧めできる逸品でした。
  • 私の名前を呼びなさい!
    私の名前を呼びなさい!
    やべぇヤツに監禁されてしまうノベルゲームは数あれど、 実際に脱出をシミュレートするゲームはわりとレアめだと思います。 監禁者の目を盗んでの移動・探索・脱出のゲームシステムはしっかりしており、 見つかってしまうとかなりキツいお仕置きが待っているので手に汗握りました。 難易度はそこまで高くないので自力でなんとか脱出エンドを迎えることができました! その後、DL版に同梱のヒントを見ながら別のエンドを回収しました。 CGや回想のモードが完備されているのがとても良かったです。 1つ個人的にちょっと大変だったのは凌辱描写が結構エゲつなかったことです。 ドM体質の身には痛々しい主人公の姿を見るのは結構悲しい気持ちになりました。 逆を言えば描写がバッチリなので愛好者の方は大満足かと思いました。
  • 在庫がなくなる前に
    在庫がなくなる前に
    少し遊ぶつもりがついつい最後まで遊んでしまう程中毒性が高いゲームでした。 テキストだけではあるものの、その味わい深いテキストと淡々と進んでいくシナリオが相まってスムーズにゲーム性を楽しむことができたと思います。 @ネタバレ開始 とりあえず私は脳筋武装で固め、縦横無尽に1F・2Fのモンスターを狩りクリアしました。 一周できたらなんとなく後は手に入れた武器でなんとか周回できるようになるので、勝負は初めの一周目でしょう。 初めの手探り感はびくびくしながらプレイしたものです。 @ネタバレ終了 素晴らしい作品をありがとうございました!
  • meido
    meido
    ドール君推しです! こんなお店を知ったら、癒しを求めて通うのもわかるなぁ……と思いながらプレイさせて頂きました。 どのキャラも個性的で、絵も可愛らしくて良かったです。 どきどきする作品、ありがとうございます!
  • ときめきスパッツァー
    ときめきスパッツァー
    ひとつひとつのエピソードが濃くて楽しめました! 女の子もみんな可愛かったです! @ネタバレ開始 くるみちゃんは幼馴染ならではの距離感の近さが微笑ましく、 主人公との息の合いっぷりはダントツ。 ペスカちゃんは業界人ゆえの大人びた雰囲気、そしてなにより異色肌がステキ。 310ちゃんは頭が取れるしバトルモードだって搭載ずみ。アンドロイド万歳。 悪役であったメルタ君も私は好きになっちゃいました! はちゃめちゃな天才少年大好きです。 主人公への蔑称もバラエティに富んでいて面白かったです。 @ネタバレ終了 とにかくキャラクターデザインがぶっささりました。 素敵な作品をありがとうございました!
  • 修学旅行 ~性格不安定なまみちゃんと僕の物語~
    修学旅行 ~性格不安定なまみちゃんと僕の物語~
    にぎやかなタイトル画面に心躍るこちらの作品、プレイさせていただきました。 全ENDクリア、修学旅行を満喫できました! 主人公キャラのカスタマイズが可能で、組み合わせが約6000兆通りもあるなんてすごすぎです。 自分好みの主人公キャラを作れます。男子にも女子にもなれる! 脇を固めるキャラクター、モブおとモブこの外見はランダム生成で、こちらもお楽しみ要素になっています。 @ネタバレ開始 まみちゃんやモブコンビはもちろんのこと、たなかやふりょう、外国人にお土産ものやの店主……キャラクターはみんな個性的で魅力的でした。 @ネタバレ終了 修学旅行のあいだにヒロインのまみちゃんとお近づきになりたい主人公が、様々なイベントを乗り越えていくのですが、テンポがよくとても遊びやすいと思いました。 テキストも面白くてノリがよくて、何度も笑ってしまいました。 条件によって会話の内容が変わるところがたくさんあって、作りこみのすごさに感服いたしました。 記念写真が各地で撮れるところも実際に撮影ができて臨場感があります! @ネタバレ開始 ヒロインの性格によって展開が変わり、いろんなタイプのエンドを見られるのもとても楽しかったです。 さいこうエンドでのまみちゃんの告白にはぐっときました。 (私はまみちゃんはカチューシャつきに決めてました! 伝説の樹の下に反応してつい……!) さいこうエンド以外でとくに好きだったのはぎゃんぶらぁとしゅせんどです。まみちゃんかっこいい!! おこりんぼのジエンドオブたなかには腹筋が崩壊しました。辛らつだなまみちゃん!w あと、おしいエンドは他のエンドと少しテイストが異なり、切なさを感じる幕切れでした。こちらもとても好きなエンドです。 とくしゅエンドなどの隠し的要素もあってやりごたえがありました! モブこも攻略できてしまう自由度がたまりません! 昨年9月ごろテストプレイヤーとして参加させていただいたのですが、ひとつENDを見られずコンプ前に時間切れになってしまったのです。 なのでまみちゃんと前作『エレベーター』ヒロイン、みよちゃんとの関係は今回初めて知りました。お姉さんかな?と推測していたのですが、正体にびっくりです。ってことはお父さんは……!(察し) ちょうどいいところでヒントがもらえたりシーンや選択肢までのスキップ機能があるなど、周回プレイが楽しめる工夫が随所に施されているところも素晴らしかったです。 細かいところまで配慮が行き届いていて、ユーザーフレンドリーだなと思いました。 懐かしさを感じるグラフィックやBGM、ふりょうとのバトルなどレトロゲームテイストな部分と、遊ぶ人を迷子にさせない親切設計が見事に融合した完成度の高い作品だと思いました。 テストプレイ時に続き今回もがっつり遊ばせていただきましたが、何度でも楽しめる作品ですね。 @ネタバレ終了 とても面白かったです。 素敵な作品をありがとうございました!
  • スクールシャーク
    スクールシャーク
    なぜ学校にサメが??? 興味津々でプレイさせて頂きました。 登場人物達も個性的で、良くも悪くも「いますよねこんな人!」と思えるリアリティがありました。 @ネタバレ開始 だからこそ、サメに食べられていく様子を見てなんだか罪悪感を感じる事もなく、すっきりしてしまっている自分もいて(特に探偵と教頭が食べられて良かったとも思えてしまったり)、ああ、怪異って人に求められているのかな……など考えてしまいました。 @ネタバレ終了 なぜサメが?から始まり、お話の節々に伏線も張られ、最後にはしっかり回収しつつ予想外の終わり方で非常に楽しめるお話でした。 面白い作品、ありがとうございます!
  • 雨にして人を外れ
    雨にして人を外れ
    モロクロームがにじむ雨の中、ミステリアスな先輩との相合傘ーー肩が濡れているのは、一体どちらでしょう。 雰囲気作りが、まず抜群にうまいです。世界への引き込み方が尋常ではない。そして雨の音のように心地よい会話とテキスト、しっとりとしていて、ゆっくり染み込んでくる感覚がとても良かったです。 白黒の世界に立ち尽くす主人公のイラストで前のめりになったところで、ムービーの美しさに目を奪われます。先輩の動きがとても軽やかで、アニメを見ているかと思いました。 @ネタバレ開始 雨に濡れるというのも、濡れる側は悪くなかったりしますが、それを見ている方は気になるもの。先輩とのなんともいえない会話にうんざりしつつも、彼女を案じる春也君。 その背中にーー迫る不気味な影。 翌日、何気ない会話から、あじさいを見に二人で出かけることになりました。青春の1ページ、そこに挟まれる『殺人事件』という不穏なワード。 なかなかに物騒な話です。 それでも先輩と出かけることになりーーふと、彼女との出会いを思い出すのですが、ここの会話はすごく印象的でした。先輩の不思議な人柄が表れていて、きっとお互いがお互いにとっての『風』だったんだろうな、と思える、絶妙なやりとりですね。 あじさいを見てはしゃぐ先輩の姿に、素敵なものを見ているなーーそう思いかけた瞬間、彼女が転んでしまうのです。手首がない……結局、消えたわけではなかったけど、強烈な違和感に襲われました。 もちろん、先輩のいたずらと言えなくもないのですが、なんとなく彼女はこういうことはしなさそうだな、と…。 それに、春也君が彼女に感じた怖さ、それが何なのか、気になります。 謎の怪異に目をつけられてしまい、呼び出され、恐ろしいサメのような怪物が目の前に現れます。 一気に、非日常が侵食してくる、その恐怖が画面越しに伝わってきました。 雨妖から、先輩が人ならざるもので、彼女がここに留まるために、人を喰らっているという恐ろしい事実が明かされ……。 どうするべきか悩んで、先輩の書いた文章にこの人はどんな気持ちでこの文章を書いたのか、彼女は窓を眺めているだけではいられなくなったのではないか…そんな気持ちになりました。 先輩も、別れを悟っている、けど…。 一度知ってしまった気持ちは、感覚は、そう簡単にさようならにはならないんですよね。 『死んでも』なんて、言えちゃうのは、きっと今がとても大切で、手放したくないからでしょう。 二人だけにわかる言葉で事情を伝え、先輩は陰鬱な雨を晴らします。 そして、とても美しい姿で、本当の彼女で会いに来てくれました。きっと彼女は、春也君にだけは嫌われたくなかったんでしょう。 二人で文芸室で交わす想いが合わさって、溶け合って、混じって…これは終わりだけど、ちっともバッドエンドではないな、そう思いました。それもきっと、二人のたどり着いた場所だから。 それでも生きていくと答えた先、それは先輩を信じているという意味なのだなと感じました。 けれど、雨妖は先輩を見逃しはしません。 人質に取られた春也君を前に冷静でいられない先輩、それを見て『生きてほしい』といった春也君に、ただただ涙が流れました。 そして、タイトルの意味を、ここにきて理解しました。 最後の帰り道、最後の相合傘、最後の会話、そう思うと何気ないものでも全てが特別で。 彼を生かしている人のこと、それが全て無くならなくて良かったと、思えました。 鮮やかさを取り戻した世界で、彼はこれからも歩いていけるのだと…確信しながら、雨の日に、また二人が会えれば良いと、ひたすらに願います。 @ネタバレ終了 自分の語彙力のなさに悲しくなるのですが、『雨』がこんなにも似合う作品はなかなかないな、そう感じました。 先輩と春也君の関係性がとても良かったです。 素敵な作品をありがとうございます。
  • G目線上のエリア
    G目線上のエリア
    なんというエンド数、そして小ネタ……いや、子ネタ! デフォルメされたGさんも可愛くて(可愛いって思っていいのだろうか……)面白かったですw Hit Pointの1つがわからず、攻略見させて頂きました……攻略ページありがとうございます! 突然始まる逃走劇も面白かったですw Gの生態も相まって、楽しむことの出来る作品ありがとうございます! ……プレイ後、なんだかまわりが気になります……
  • スクールシャーク
    スクールシャーク
    映画も何も履修してこなかったのでこちらが初めてのサメ作品です。サメデビュー。今どきのサメは本当にどこにでも出るんですね。 初遭遇でちょっと顔かわいい…と思ったのですがこちらに寄って来たらとふつうに怖かったです。 @ネタバレ開始 ちょっと心配な学校の先生ととっても頼りない専門家。このバディで一体何をどうやってサメ退治をしてくれるのかと思えば…! 序盤からえっと思うような言動がちらほら見られた先生。伏せられていたものが明らかになって、塗り固められていた語り手のイメージが崩れていく様にぞわぞわきました。 いろいろなことがひっくり返ってから終盤の疾走感がめちゃくちゃ熱かったです。飄々としていたのにやるときはやる専門家、もしかしたらサメ好きだったのかもしれないタフな先生、食われてちょっとスッキリ教頭。 @ネタバレ終了 サメノベル堪能しました。とっても楽しかったです!
  • リビーに平穏を
    リビーに平穏を
    こちらのゲーム、仕掛けが面白い上に、最終的に行き詰まることがなく、とてもストレスフリーです! 私は謎解きや推理が好きなわりに、こういうゲームでよく詰まるので、自力ですべてのエンドが見られ、気持ちよく最後までプレイでき、達成感がきちんと味わえる作りになっていて、すごく良かったです…! @ネタバレ開始 記憶処理をされてしまい、せっかく手に入れたパスコードを忘れてしまった主人公。 ようやく思い出せたーーと思ったのですが、最初に正しい数字を入力すると、それはバッドエンド! くうーやってくれますね。 それじゃあどうやってパスコードを伝えるのだろう…最後の選択肢だけ赤いので、そこでセーブして片っ端から見ていきます。 すると、なんとこういう時のことを想定したやりとりが! だから、ここでセーブ推奨なのですね。 一見、どれも同じに見える選択肢…そういうことか、なるほど!! わかった瞬間のドキドキ感、そして全てが繋がっていくのが、楽しくて楽しくて、ヒント集めも全く苦ではなかったです。 ハッピーエンドも、途中までが流れが同じなので、大丈夫なのかな、とここでもビクビクしましたが、ついに目的を達成することができホッとしました。 ただ、結局タイトルのリビーの意味が明かされず。 この都市の名前かな、なんて思っていたのですが、トゥルーでちゃんと説明してもらえて、ここもスッキリ! この世界に平和が戻って良かったです…! @ネタバレ終了
  • SOGNO -Buon San Valentino-
    SOGNO -Buon San Valentino-
    王子様たちとのときめきバレンタイン…満喫させていただきました…!  ひとりひとりのエピソードは短めですが、濃密なラブが詰まっていて、それはもうチョコレートのように甘々です! ボイス付きで、きゅん死にしそうな台詞を言ってくださる王子様たちに、ドキドキが止まらないです! @ネタバレ開始 テッラさんは、優しくおおらかそうなイメージ通りの反応を見せてくださり嬉しい! とにかく包容力があります、それなのにチョコ待ってたなんて…可愛らしい…!! ギャップ萌えですよ、やばい! 加えてそのまま……お前とチョコどっちを先に、なんて……ああっ、待って! ドキドキしちゃうし、心の準備がっ!! 抱きしめてくるテッラさんの幸せそうな表情、たまりませんでした! チェーロさんは、王子様…なんですが、人間界にずいぶんと馴染んでいらっしゃるご様子。 雲から王子様が降りてくる、なんてとてもロマンチック……しかもチョコを用意してくださっていると、お互いにチョコを渡し合って、ニコニコ! 全身で好きって伝えてくれる彼に、ニヤニヤしっぱなしでした。 ふわふわの雲みたいに、柔らかで優しい彼が愛しいなぁ…!  俺様なのかな、と思ったルーナ様ですが、強引というより、とにかく色っぽい…。 大人の余裕というか、紳士ですね彼。 博識でいらっしゃるし、さすがは王子様。 彼にプリンセスなんて言われると、すごく特別に感じてしまいます。 夜は始まったばかり、なんて……。 そしてお胸はだけてるルーナ様、これは! サービス精神がすごいっ!! 俺様すぎず、自信に満ちた素敵な王子様でした! そして第一印象から、推し! のマーレ君!! 声が可愛い……また明日、の破壊力よ!  頬を染めて、嬉しいなんて言ってくれるマーレ君、ぎゅーっとしたい! 声がとっても優しくていいですね。好きがすぎる。 陸と海と、隔たりがあるのが切ない、もっとここにいてほしい、次を待ちきれないという彼の気持ちがひしひしと伝わってきます。 マーレ君が、ヒロインのために…と思ってくれた、その気持ちでもう十分幸せです。 この子は本当にいい子だなぁ…。これから、もっと素敵な王子様に成長するでしょう。 @ネタバレ終了
  • ひまわりの泪 -You Are a Part of Me.-
    ひまわりの泪 -You Are a Part of Me.-
    ファンアートを描きましたので、再度投稿させていただきます。 詳細な感想は1回目に書きましたので省略しますが、面白いシナリオは当然のこと、魅力的なキャラクターも多いオススメの作品です。 シナリオ的に一番好きなキャラはキリサキですが、双子のアキラくんとヒカリちゃんもとにかく可愛くて、個人的に「描きたい!」という気持ちはこちらの方が大きかったので描かせていただきました。
  • シラユキ探偵とクロネコ助手 アイドルオーディション殺人事件
    シラユキ探偵とクロネコ助手 アイドルオーディション殺人事件
    プレイさせていただきました!女の子がみんな可愛い!クロネコちゃんが唐揚げ食べてむせるのも可愛い子ちゃんすぎますね!