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ゲーム実況OKの作品(実況前に必ず作品の概要や規約を熟読してください)

49206 のレビュー
  • 兔子算命
    兔子算命
    @ネタバレ開始 占い師とフロントの男の関係、気になります! 隠されるとドキドキしますね。笑 @ネタバレ終了
  • サイレン ナイト
    サイレン ナイト
    @ネタバレ開始 普通にプレイヤーキャラが言う通りの選択肢を選んでいくとバドエンになるの楽しかったです。 プレイヤーとプレイヤーキャラの関係が面白いですね。 @ネタバレ終了
  • マイリトルアミュレット
    マイリトルアミュレット
    @ネタバレ開始 殴ったら好感度あがるの笑いました。 可愛かったです~。 @ネタバレ終了
  • ビフォア エッグノック
    ビフォア エッグノック
    @ネタバレ開始 最初の選択肢で生かす方を選ぶと、バドエン直行になるカタチ好きでした。 先生の正体を知らないまま暮らすんだな~と思うと良いですね。 @ネタバレ終了
  • そうだ、Vtuberになろう
    そうだ、Vtuberになろう
    実況プレイをさせていただきました! ツッコミをいれたり、時にはVtuberとして共感できる所もあったり、楽しくプレイさせていただきました。また、Vtuberについて分かりやすく丁寧な説明もあったので、Vに詳しくない方でも楽しく遊べるゲームだと感じました! あかねちゃんと一緒にVtuberの活動ができて楽しかったです!最高のゲームをありがとうございます!
  • 出生ガチャ
    出生ガチャ
    @ネタバレ開始 5連続が決定した時のテンポ気持ち良かったです。 転生先の時代は過去未来バラバラなのか~(時間が進んでいく訳ではないのか~)と思っていたら、同一時代の別キャラという展開がご用意されてててwktkでした。 @ネタバレ終了
  • 機械仕掛けの嘘と夢
    機械仕掛けの嘘と夢
    @ネタバレ開始 「さぁ」 「はぁ」 「ぶー」 @ネタバレ終了 ドット絵がとてもかわいらしい! 会話のテンポもいい よいです。
  • 機械仕掛けの嘘と夢
    機械仕掛けの嘘と夢
    おで ふんいき めちゃくちゃ すき ↓野暮 @ネタバレ開始 コンフィグ 12日目 @ネタバレ終了
  • 秘密
    秘密
    鮮やかで色彩豊かなグラフィックが印象的な、双子の芸術家の動向を追いながら『秘密』へとたどり着く作品です。 序盤の明るく賑やかな印象からは想像もつかない結末へ着地するので、度肝を抜かれました。 非常におもしろく、夢中になって読ませていただきました。 @ネタバレ開始 ドニとミシェルは双子という近い立場同士だからこそ、わからない部分や相手をうらやましく思うところもある反面、「正反対」という性質こそが自身の見えない部分を相手が理解してくれる一面もあり、共同制作者としてとてもぴったりな存在だったのではないかなと思いました。 だからこそミシェルの『秘密』が明らかになったあとのシーンは、「これからもふたりで助け合って活動を続けていくのだろう(でも『暗い表現・流血表現』って何だったんだろう?)」と非常に温かい気持ちになりました。 その後戻ったタイトル画面を見て「あ、おまけが増えたのかな」くらいに思いながら『サイゴ』をクリックしたのですが、「むしろここからが本質」と言わんばかりの衝撃的な展開で、思わず呆然としてしまいました。 直接的にせよ間接的にせよ「作品などの受け手が逆恨みで人を(再起不能なほどに)傷つける」というのは今でも実際に起きる話ですし、不特定多数に自分の作品を公開する恐ろしさやそのような事案の対応の難しさなど、改めて考えさせられました。 そしてドニが死ぬ前に書いた自伝的小説がこの作品そのものであり、もうひとつの『秘密』だったという結末には、非常に感服いたしました。 特にドニが「後世の人」という言葉を使ったとき、このような問題は今も昔も、そして未来にすらも存在しうることであると直接呼びかけられたような感覚を覚えました。 @ネタバレ終了 いろいろな意味で、気軽な気持ちでプレイしてはいけないのかもしれない、と思わずにいられない作品でした。 こちらがはじめて制作されたゲームとのことですが、もし今後もゲームを制作されることがあるなら、ぜひプレイさせていただきたいと思うほどに心に残る作品でした。 素敵な作品をありがとうございました。
  • がんばれ!ミトラ神
    がんばれ!ミトラ神
    絵がとても可愛くストーリーが最高ですそして@ネタバレ開始END3の最後の絵 がとてもほっこりしました。そしてバッチがカッコよすぎます!@ネタバレ終了
  • でこれいと・でこれいしょん
    でこれいと・でこれいしょん
    トゥルーエンド良かったです! @ネタバレ開始 初めて分かり合えた瞬間の話は良いですね~。 @ネタバレ終了
  • 怪奇!開けてはいけない扉卍
    怪奇!開けてはいけない扉卍
    可愛いイラストとテンション高め?明るいホラー!?の紹介文がとても興味を惹かれる作品。 ずっと気になっていて、ようやくコンプさせていただきました! メンタルつよつよな二人が、どう考えてもホラーてんこ盛りな空間で探索をして謎を解き、脱出を目指すお話。 ストーリーもシステムも完成度が高くて、「これ本当にフリーゲームかな!?」と驚くばかり。 千羽ちゃんも鮫口くんも、まずキャラデザがすごく可愛い&独自のセンスが光っていて素敵。目玉焼きと派手シャツの二人組は、見ていて終始会話も可愛いビジュアルも楽しかったです! @ネタバレ開始 探索パートや推理パートの画面作りも、ポップで作品に合っていて素敵……。 なかなかのボリュームですが、作中に攻略情報が載っているので安心♪ 2週目以降はそちらも参考にしつつ、無事エンディング&バッジを回収する事ができました。 ホラーな雰囲気の中でも、軽快に会話を進める二人。 でもこの家で起こった悲劇や、過去の出来事に触れて心を痛める様子はすごく親身で二人がめちゃくちゃ良い子…なんて良い子……!と思いながら見守りました。 この二人じゃなかったら全然違うお話になっていただろうし、この二人だからこそかえちゃんと一緒におままごとができて、かえちゃんもようやく浮かばれたんだなぁ…とじんわりしてしまいました。 END1では見事脱出ののち、鮫口くんと千羽ちゃんが無事再会を果たすことができ……!これから二人で締めのラーメンを食べにいく流れはもう「名コンビ誕生!」という感じでほっこりします。美味しいラーメンを食べておいで…。 各所に仕込まれたコメディ要素が本当に面白くて。 例えばEND10はわりと悲惨な展開なはずなのに、さっくり「このあと普通に殺された」とでてきたり。(それなのに全く悲惨さが無い。不思議。) ドアスコープで恐怖の限りを尽くしたはずなのにまさかの回転寿司に発想が飛んでいったり。 この作品の空気感と言うか、全体のセンスがめちゃくちゃツボでした。 強キャラの二人ならでは!な会話センス、ずっと眺めていたくなります! @ネタバレ終了 回収要素がたっぷりありつつ、親切なヘルプに救われて思う存分楽しませていただきました。素敵な作品を、ありがとうございました!
  • 月明のノキエラ
    月明のノキエラ
    制作中から悪魔お兄さん・黒翼さんのキャラデザ&フルボイスという豪華仕様にワクワクしながら、公開楽しみにしていました! タイトル画面の黒翼さんが美しい。 バックに映る夜空もまた美しい。 そして謎めいた響きのタイトルも、美しい。 引き込まれるようにプレイして、30分ほどで両エンド到達いたしました! @ネタバレ開始 絵本のような一枚絵から物語が始まり、謎めいて不穏な主人公さんの状態に胸がざわっ…。 そしてそこに現れる黒翼さん、開口一番「月が綺麗ですね」はずるいですよ…! しかもこれが、体の自由を奪われた長年の宿敵に向けたものだなんて。秘められた感情に夏目漱石も舌を巻いていることでしょう。 主人公さんと黒翼さんの一触即発?の不穏な雰囲気にドキドキしているうちに、明かされていく天使としての過去。そして迫られる選択。 教会側の思惑と黒翼さんの過去を知った時には、心底黒翼さんが主人公さんを掬い上げてくれたことにほっとするばかりでした。 それにしても…くっ……神父め、主人公さんに繋がったけしからん機械や口枷(けしからん)は魔力を吸い取るためのものだったとは。まったくけしからん、見事な黒幕ぶり…。 実際の聖書の中で悪魔とは、元々天使で地獄に堕ちて悪魔となる(=堕天使)とありますが、黒翼さん改めノキエラさんもきっとそんな存在だったのかなと思うと。境遇の辛さを思いつつ、だからこそ生まれたであろう妖艶な魅力に、ついニヤリとしてしまいます……。 @ネタバレ終了 キャスト様もすごく素敵なお声で黒翼さんの雰囲気ぴったりで、とても豪華な時間を過ごさせていただきました! 素敵な作品を、ありがとうございました!
  • 北限のアルバ~冬の章~
    北限のアルバ~冬の章~
    春、夏、秋……と展開してきた北限のアルバも、ついに冬の章。 そして今作のイケメンは年下男子、雪の精を思わせる美少年で制作中から楽しみにしておりました! シリーズ恒例の北海道に関する描写が、本当にしっくりくるものばかりで、冬の寒さとそのぶん室内で感じる温かさを想像しました。 どの季節も好きなのですが、やっぱり少年好きとしては本当に……刺さりました! @ネタバレ開始 温かみのある水彩画のような背景やUIまわりも全て制作者様が描いていらっしゃるとのことで。どれもしっくりマッチしていて、作品全部がアルバの世界を造り上げていて素敵です。冬の章ではメッセージウィンドウもクリスマスっぽくなっていて、とっても可愛かったです!(どの季節も特徴があって可愛い…) 春夏秋では、攻略対象のキャラクターたちが抱える物に主人公・真ちゃんが一緒に向き合っていくというものでしたが……今作は真ちゃんの過去や悩み、葛藤が描かれていて。 これまで深く知る事の無かった彼女の内面がハッキリ伝わって来て、すごく胸に迫るものがありました。 そこに寄り沿ってくれる透也くん。 常にスマートで優しくて、スパダリ少年過ぎる……。 本当に高校生!?16歳……!?と思っていたら……! まさか真ちゃんの弟くんの、生まれ変わりだったなんて。 奇跡のようなお話も、でも透也くんの態度やどこか浮世離れした魅力からしっくり胸に納まるものがあって。 そこに北海道のアイヌ伝承を交えてのお話の運びは、ストンと落ち着くものがありました。透也くんだからこその、説得感というか。 どちらのエンドも『弟』としての立場を残すものでしたが、美瑛に残るエンドでは少し今後を期待させるような……!? そして東京に戻るエンドでは透也くんとしては美しいながら失恋を描いているもので、でもそれが美しくて切なくて…どちらも好き。 どちらの結末も好き……!と情緒を乱されました。 @ネタバレ終了 シリーズ恒例のエナちゃんが今作も可愛くて、たっぷり癒されました♪ 四作に渡り素敵な北海道の物語を楽しませていただき、ありがとうございました!
  • 雪葬のネージュ
    雪葬のネージュ
    短編でありながら心に刺さる作品でした。 @ネタバレ開始 ウサギを殺して、苦しまなかったと思う、そうであってほしいと願うアヴェルズくんの回想がとても切なかったです。 ネージュちゃんの見かけによらず強気なところも、つらい過去に心を失い、周囲からも腫れもの扱いされて、強くないとやっていけなかったんだろうなと思ったり。 殺すつもりで近づき、愛してしまい、復讐をやめる展開って確かに王道ですが、この物語はそうしなかったからこそ美しいのかなと。 タイトル画面を眺めながらそう思いました。 (あとがきの「絶対に完遂させよう」でちょっと笑いました) @ネタバレ終了 ネージュちゃんの可愛いイラストをたくさん見れたので嬉しいです。 素敵な作品をありがとうございました!
  • Last Song-ラスト ソング-
    Last Song-ラスト ソング-
    とても素敵な作品を、ありがとうございました。 本編・Extra・特別小話、そのどれもが、しっかりと、心に響き、残りました。 感じたものが大きくて多くて、今はなかなか言葉にできないので、 拙くあれこれ表現するよりも、誰かに伝える時は今はこの一言に換えさせていただこうかなと思います。 「素敵です、読んでみてください」 良い時間を、ありがとうございました。
  • ひとつなぐものら
    ひとつなぐものら
    クオリティの高い作品でとても楽しめました。 ヒロインそれぞれのキャラクターが立っていて重く暗い展開が好みでした。 純愛とは何なのか、それぞれのヒロイン、主人公に共感できる部分があって、共感できないところもあり、色んなことを考えながら遊べてとてもいいシナリオでした。
  • ル・ソレイユの殺人
    ル・ソレイユの殺人
    実況させていただきました、 非常に重厚で切ない物語でした、ありがとうございました。 @ネタバレ開始 犯人を選択するシーンで全員を選びましたが、真犯人以外の選択肢では(私の)ライフがゼロになりました。 そりゃそうだよなぁ…という感じではありましたが、 ここまで築いてきた信頼関係が音を立てて崩れていくのは非常に辛かったですね(^^; 法が裁いてくれないのなら自分でやるしかないという真犯人の気持ちも痛いほど分かりました。 途中悠介とほのかちゃんのすれ違いにハラハラしたりもしましたが、 最終的には2人がいてよかったなと思いました。 でも、もしかしたらこの2人がいなかったら完全犯罪になっていたのかも…? @ネタバレ終了 終盤まで結末が全く読めず、エンディングを見た時の感動はなんとも言い表し難いので、 少しボリュームはありますがぜひ各自でプレイしていただきたい作品でした。 素晴らしいストーリーをありがとうございました。
  • 鈴の音の代償は
    鈴の音の代償は
    この度youtubeにて実況させていただきました。 何とか2種類ともEDを見ることができてよかったです。 足音や扉の開く音にドキドキヒヤヒヤさせられっぱなしでした。
  • 怪異ジャッジ2
    怪異ジャッジ2
    感想が遅くなりましたが、配信にてプレイさせていただきました。 前作を遊んだ際には全問正解ができなかったので今度こそ…!というリベンジも誓いつつ。 @ネタバレ開始 とりあえず、最初から選べる5体+隠しを遊ぶのは決まっているので左上から右へという前回と同じ選択順で。 今回も個性豊かでファンシーだけど、何だか怪しい部分もある魅力的なデザインの怪異ばかりですね! 【バトラー】手厚い執事 説明が完全に駄目人間製造機なバトラーさん。 現場に到着し、様子を確認しよう。の時の背景につるされたドームが3つあるのでこれはすでに駄目人間が3人いるのかもしれない…。 話しかけてみれば模範的な執事の返答。 3回目の会話でようやく本心であろう言葉が出てきてヒントに。 これは尽くす事で何か見返りを求めている人間!という事で赤い光を選択。 今は廃墟のホテルが現場ですが、恐らくバトラーさんも元々はホテルの従業員として人に尽くす事が生きがいの人間だったと予想しました。 職業的な予想は外れましたが、人間というのは正解。 どうやら自分の存在価値を見出す為に献身的になっていたという事で理由も納得です。 【モニター】いざなう画面 二次元にいけるモニター…だと!? まさかとうとう実現化したというのか…と、もし遭遇したら速攻で犠牲になりそうな思考をしつつ。 ゲームセンターにいるというのはちょっと意外でしたが、二次元の世界の住人になるというのはやはり魅力的な響きが…。 そして、ここで今作初登場の要素が登場。 怪異によって観察と会話どちらを選んだ場合に猶予がどう変動するか?という戦略性。 元より情報収集は会話派なので、今回はまだそこまで問題でもないかなと調査開始。 話しかけるとモニターに出てくる可愛いネコミミの子と、魅力的な誘い文句。 これはプレイヤーへのダイレクトアタックが凄い…!! 二次元に行けるとしても、任意の世界に行けるのかは重要な部分という事で半ばもう行く前提で聞き込みを続けていき。 現実逃避をしている人間が自らが二次元の入り口となったのか、それともモニターに入った人間が戻らない=餌になったという点で怪異なのか。 直感としては怪異のような気はしました。 「…見ててくれるみんながそばにいないと、 モニちゃん、元気でないもん!」 しかし、この台詞は注目を集めたい人間にも思える…? ハマメさんの様子から、もう1回情報収集はしたいものの限界かが怪しいのも含め行動に迷うところです。 それでももう1回!と会話を選べばようやく怪異としてのボロを出した!! いざ、青い光を当ててみれば正解。 本来の姿である「永久のフィクション」のデザインもどこか禍々しくも良い! 上の手にあたる部分が羽根のような広がりを見せつつ、しかし逃がさないとばかりになっている事。 胴体の部分の黒い部分に絡みあった線の色彩センス。 モニターに映るキャラクターは相変わらず可愛いけれど、明らかにやべぇ奴とわかるこの見た目。 まぁ、悪い怪異によって二次元行(偽)になったなら…帰ってきた人も納得してくれるでしょう。 【アップルツリー】あざやかな果樹 おとぎ話に出てきそうなりんごの木というのが第一印象でしょうか。 今作の怪異一覧を見た時に一番好きなデザインと思ったのがこの怪異でした。 高い所にある上にしっかりツタ?で固定された金色のりんご。 他にも可愛い色をしたりんご達がぶらさがっていて確かに食べたら虜になる位おいしそうかもしれない。 葉の色合いも絶妙なのですが、アクセントとして咲いている花も彩としてのポイントが高いです。 幹は根っこの方が人魚のようになっているのもあって青系統のグラデという不思議であり二つ名の通りあざやかと言えましょう。 説明にある、誘惑要素はまさに餌をおびき寄せるようにも思え。 魂を捧げてもいいと思わせてしまう位虜になってしまうという点は原怪異っぽい印象か? 声や言葉による誘惑要素で猶予が減るっぽい辺り、今回は観察オンリーに徹した方が難易度としていいのかもしれない? 1ターン行動が終了する時に出る演出でも、ふんわりした色彩からやや主張が強い色合いになってもどこか幻想的で華やかな力を感じるのがまた印象的でしょうか。 とはいえ、普段が会話に頼りっきりな分観察による分析はなかなか苦戦しました。 金のりんごがスポットライトの役割をしているのは姿をよく見れば実際に照らされているのもわかる分、かなり大きなヒントでしたね…。 植物の姿をした怪異はモチーフとなっている植物にも意味がある。 これは、前作のあの怪異に咲いていたお花が何か?という部分でもありましたね。 花言葉をスマホですぐに調べてくれる有能なハマメさん。 さらに実と木の部分でも意味が変わるという自分で調べたらそこまでは気づけなかったであろう知識のおまけ付。 …これ、今思えば「木:名誉」という事は木の部分は歌姫のイメージもある人魚の形状をしていた。 つまり、歌手としての名誉が欲しいと思っていたとしっかり推理できる材料があった…!と気づいたのに少々の悔しさが。 しかし、それだけ設定を具現化して練り込まれているという点ではさすがでした。 りんご→誘惑→アダムとイブにりんごを食べるようにそそのかした蛇? セイレーンだと完全に人からすれば船が沈むアカンあれだし…。 と、たくさん悩んだ結果として金のりんごが本体で他のりんごは餌。 人間をおびき寄せる事で食べる事が目的?と青い光を選択。 …という事で、全問正解の目標はここで潰えました。 もはやクーラーだけでは頭が冷えない!と扇風機も総動員する位悔しかったですが、わかれば納得するから仕方ない…。 そして、答えはわかったので今度は会話で情報を引き出してから正解の赤を選択。 事情聴取での話と、観察した時にわかる情報を照らし合わせると推理力の足りなさを痛感いたしました。 【エキストラ】名もなき人影 マネキン人形かと思えば、二つ名も人形でなく人影だった…? 段々自分がわからなくなるというのも気になる要素ですね。 今回は特にどっちの手法が良いとかもなさそうなので会話一択で。 人々を集めていつも一緒にいる事に意味がある? 一人でいる事が危ないと思っている辺りは純粋に友達がいないので人を集める人間の可能性がありますね。 しかし、半角カナという形式の本性からこれは悪意があると判断。 無事に青い光を当てて正解しました。 そして明らかになる本来の姿「ハリボテの群れ」を見て、何故エキストラという名称だったのかを理解しました。 身を守る為に集団に見せかける為、人間を誘拐してはエキストラとして群れを偽装していた。 エキストラなのは…人間の方だった。 正体の方だと頭から生えている蜘蛛の足のような物がなかなか不気味ですね。 よくよく見ると、胴体の後ろにある黒くてうねうねとした部分が本来の身体であろう事も含め。 後は興味深い話として、エキストラには同種の仲間がいないので群れを作れないから人間を攫う必要性があった事。 自然界における動物の生存競争のように、怪異の世界にもそういった仕組みがあるというのは世界観を知れるという点で良かったです。 【シープ】安らぎの羊 人間の下半身が生えた羊…?と思いきや、恐らくもふもふな身体に取り込まれた人間が複数いるのかと説明を合わせて理解しました。 不思議な部分ばかりですが、とりあえず安定の会話へ。 しかし、鳴き声らしき物はあっても会話が成立しないタイプのようですね…。 もしや、前作で唯一間違えたあいつと似た対処法なのか?でも2作連続でそれもあるのか?と悩み。 観察に切り替えると、星の形をした部分はアロマやスピーカーとして眠りを誘う要素の様です。 ふわふわしている夜空のような雲は体内時計に干渉をしてやはり眠りに関する部分を担っている…。 もっと情報が欲しいと思うも、ハマメさんがこれ以上は耐えられないと判断をして答えを出す流れへ。 勘ながら、恐らく悪意のない人間の願望から生まれたタイプではないか? という事で赤い光を選択。 …誰だ、全問正解を目指すって言った奴!!! 正解を選ぶついでにオール会話を選択した場合の実験も開始。 アナウンスという形式で話しかけてくるというのは面白い発想ですね。 そして、やはりのやはりというべきか…辛抱強く会話を連打していれば本性に通じる情報があった!? これは行動の判断ミスとしても悔しい。 本来の姿である「悪夢を飼う者」はほぼ配色が違うだけで大幅なデザインの違いがないのに、色のもたらす印象ってここまで大きいのか…と衝撃がありました。 可愛らしいタッチのキャラデザなのに、ちゃんと恐ろしさを両立させるこのセンスが大好きです。 ◆隠し3体への挑戦 これで通常5体が終わり、3勝2敗という成績ながらも隠しへ挑もうと思えば… 3体の怪異はそれぞれジャッジする為に特定のエンドを見る必要があったとは。 という事で、わざと条件を満たす為に失敗をする作業へ。 せっかくなので、以前は見てない側の情報を見る意味でも作業としては楽しかったです。 やり込み要素として、失敗パターンも見たい。 見てない会話or観察パターンも見たい。 これを成立させつつ遊べるようになる隠し怪異は良いシステムだなぁと改めて思いました。 ここからは追加の怪異についての感想となります。 【クリスタル】ひび割れた水晶 本体は占いの水晶のような姿で悲惨な未来を告げる…被っている布も含め占い師のような姿ですね。 ターン経過で喰らう精神攻撃もジャッジに失敗した時の内容であり、すでに何回もやっているんだよなぁ…という顔をしつつ。 破れた短冊?お札?のようなついているのも気になる所。 会話内容もあくまで一時的に希望を手放す事や無謀な夢を持たないように警告する事が重要そう? 3回目の会話内容がかつての自分の後悔を語っているようだったので人間じゃないかと予想。 元の姿にすればどうやら珍しくおばあちゃんだった? 後日話を聞いてみれば、やはりかつて色んな夢を持ってはそれが叶わなかったというのが原因のようですね。 過去は変えられないとしても、ノゾミさんの今後に楽しい事があるといいなと思えました。 【テレフォン】聞き上手な電話 電話ボックス全盛期だったらそのうちの1台がこの怪異でもおかしくないなぁというのがファースト印象でしたね。 見た目として受話器の形状がおしゃれなのと、鈴蘭のような耳にあてる部分に何かしらヒントがありそう? やけにフランクな調子で話しかけられ、やけに流暢に目的を語っている。 鈴蘭の花言葉にヒントがあるのでは?と検索をしても花言葉そのものに悪い物もない。 →ヒントではないor悪意がないのどちらか? ハマメさんの反応からもうターンがないと思い推理をまとめようと決断。 怪異側にメリットがないといくら不幸話が好きという理由があっても、この怪異が悩み相談室をしてる事はあまり大きなメリットとも思い難く…。 鈴蘭→毒のある花→愚痴とかを毒素として濃縮している→怪異としてエネルギーを集めてる という予想から浄化成功!! 本来の姿に描かれた解説を見るにやはり最後の予想が当たりましたね。 かなり悩みはしましたがその分成功した際は爽快です。 【ドクター】救いの医師 魂のための手術…という気になるワードがある怪異ですね。 近くにいる事で段々心を開いてしまうという辺りあまり判断に猶予はないと予想。 こいつもこいつでやけに友好的な語り口。 ストレスの原因となる物を人間の「心」から取り除くのが、魂のための手術って事なのでしょうね。 正直、ここだけだとかなり悩ましい部分ではありますが……。 「思考」を取り除き、考えるのをやめる事が救済というのはそうだとしても害の方が大きそうな感は? ドクター本体も見えている物よりもっと奥に潜んでいそうという直感と、思考を取り去る部分は原怪異っぽいけど…。 と、悩んでもう1ターン猶予があれば…と思えばようやくボロを出した! 汝は怪異!罪ありき!!と浄化に成功。 本来の姿の、白衣の裏側に色んなものが隠されており布地も闇色なのが明らかに危ない奴というギャップで好きです。 という事で追加怪異は全部初見でクリア!! ◆まとめ 通常の怪異で2回失敗はしましたが、トータルで見たら頑張った方と思いたいスコアになりましたね。 新要素である行動によって猶予が変動する部分も推理や頭脳戦という所で良いスパイスになりましたし続編だからこそ隠し怪異のみならずそういった部分にも力が入っているのはとても良かったです。 この感想文をまとめている段階ですでにハロウィン版はクリア済みですが、毎回飽きさせない仕組みがあるのは本当に凄い事と思います。 @ネタバレ終了 今作もまたドキドキワクワクなジャッジを楽しむ事ができました。 前作も好きな作品と思え、続編が出ると聞いてテンションが上がっていたのもあり充実感もたっぷりでしたね。 それでは素敵な作品をありがとうございました。