コメント一覧
63364 のレビュー-
電波男はお呼びじゃない!コメディが大好きなので、楽しみプレイさせていただきました! 電波男くん、可愛すぎる…!! @ネタバレ開始 ずっと昔に出会った子を思い続けられる一途さに、ほっこりしました♪ 玲くんは取香ちゃんとの出会いのおかげで色々変わりだしたということなので、出会いの力ってすごい。 また、ちょっと不器用な取香ちゃんも可愛らしかったです。 彼女もまた、玲さんとの出会いのおかげで最後は変わり始めていたので、やっぱり良い出会いってすごいですね。 最初はツンケンしていた取香ちゃんが、最後は対比していい方向に変わっていく姿を見て、とても爽やかに気持ちになれました。愛は偉大だ…! また、取香ちゃんのお父さんが、器とか色々とかっこよすぎる…! それにしても、灰色さんはコメディも得意なのですね! とっても面白くて、もっと遊んでみたいと密かに思いました~! @ネタバレ終了 いい意味での電波男くんな言動に、とっても愛を感じられました。 悲しい思いをしている子に、無条件の愛情は超絶特効薬ですね…!とってもステキな読後感でした! このたびは、素敵なゲームを作ってくださりありがとうございます♪
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一夜おどりてヒトヨちゃんとイグサ兄さんの事が前々から気になっていて、本日プレイさせて頂きました! 化け物の来訪で半強制的にお座敷で舞う事になった主人公のヒトヨちゃん。 失敗すれば即、鬼に食べられちゃう!? @ネタバレ開始 座敷があるようなお店で働いているという事は、ヒトヨちゃんにも悲しい過去があるんだろうなとは思ってましたが…極貧生活の中で「唯一値段がついたもの」と自分を表現するシーンが凄く切なかったです…。 イグサ兄さんは何だかんだ言いながら、ヒトヨちゃんと運命を共にしてくれたり、BAD ENDでは担いで逃げてくれたり、ヒトヨちゃんを引っ張ってくれたり、真っ先に犠牲になってくれたりと男前が過ぎましたね…! (毎回BADが見たいが為に巻き込んでごめんね…!) 最初は緊張のあまり、舞ってる間も表情が硬かったヒトヨちゃんが、鬼の屋敷に招待された頃には一世一代の大ピンチなのにも関わらず、堂々と舞を披露していてこの短期間によくこれだけ成長してくれた…!と感動しました!! イグサ兄さんもナイスアシスト過ぎるっ! 以下、結末順に感想を語らせて下さい。 結末「一夜おどりて、鬼笑う」 店主は相変わらずクズクズだけど、鬼の兄弟のおかげでヒトヨちゃんの地位が向上して良かった…! そして給料未払いはダメ、絶対! お客さんは妖怪中心になっちゃいましたが、みんな呑めや歌えの大騒ぎで楽しそうなのが良きですね…! 個人的にタマユキさんの立ち姿とビジュアルが好みなので、ヒトヨちゃんの横で楽しそうにしている彼の姿を見てニコニコしてました! そんな様子をイグサ兄さんが目配せしてるのも妄想が捗ります…! 結末「一夜おどりて、鬼は去る」 イグサ兄さん…っ!! 兄さんと人生を共に歩みたいならこちらの結末一択ですね!! キクズミさんもナイスアシスト! 家までの道のりはまだまだ続きそうですが、2人と1匹の愉快な様子を見てほっこりしました。 個人的に三色団子を横取りされてるスチルが好きです!萌え! どちらの結末も、イグサ兄さんとヒトヨちゃんの後日談が気になりますね…! 「鬼笑う」の方は、タマユキさんが色々ちょっかい掛けて引っ掻き回してくれないかなってちょっと期待してたりしますw ミニゲームはアクションが苦手な自分でも無理なくクリアできる難易度で助かりました! 2日目と3日目のギミックが凝っていて、3日目は最難関だけあって易しいながらもミスを誘う設計で面白かったです! @ネタバレ終了 ほっこり出来る、素敵な作品をありがとうございます!
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内緒のサイミンSHOW楽しくプレイさせていただきました。 短編と言っても、あの量のスチルを全部描いている…?目眩がしそうです。凄すぎます。 キャラクターとしては、魔術師のセリオくんが好きでした。 @ネタバレ開始 普段動物に嫌われるタイプだけど、もふもふに囲まれたいの滅茶苦茶共感できる。 それからオチには驚きました。あらすじの賞金は伏線だったのか…!全然気がつきませんでした。 @ネタバレ終了 絵やゲーム全体の印象は童話のように優しげでありながら、仄暗さや寂しさを感じられて面白かったです。 素敵なゲームをありがとうございました!
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【完結】女攻めの国のアリス【R-15版】1/18更新さいこーでした
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あなたの特殊能力診断悪の組織の組織の適職診断から遡って来ました。 @ネタバレ開始 メイン能力の結果は、「食品を作り出す能力」でした。 一才料理せずにレストランを経営して、楽して富を築いていきたいと思います。 サブ能力は「丸暗記」でした。こちらの方がかっこいい。受験生の時に欲しかったなぁ。 @ネタバレ終了 大きく分けた4つのタイプのうちの、「つくり出す」に当てはまったのが嬉しいので信じて生きていきます笑 素敵なゲームをありがとうございました!
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悪の組織の適職診断性格診断大好きなので、大変楽しませていただきました! @ネタバレ開始 結果は少数精鋭!ユートピア型組織回復・強化担当でした。 少数精鋭!ユートピア型←すごくわかる。世界を変えたい(できない)。 回復・強化担当←「魔力」を選んだ後の質問で、「仲間のサポート」と「敵の計画の妨害」で「仲間のサポート」を選んだからこうなったんだろうなーと思うのですが、 本音を言えば「とにかく自分の計画を遂行したい」なので、その場合はどんな結果になるんだろう??と思いました。 あとこれは私がものを知らないだけかもしれませんが、スクショ撮れるのすごいですね! こんな機能があるのかと感動しました。 @ネタバレ終了 ワルっと団のゆるさも可愛くて良かったです。就職したい。 素敵なゲームをありがとうございました! 結果のパターンも多くて実装も大変かと存じますが、続編(?)があれば絶対に遊びたいです。
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わだつみは水底に眠る紫がかった色彩とBGMがすごく雰囲気がよく、最初からすーっと世界に引き込まれていきました。古いテレビをモチーフにした画面構成もすごく素敵で、 現れた謎の存在と会話をしていくのですが、その言葉が本当に独特で、印象的で、ある種哲学的だけどでもそこに優しさも感じるもので、ものすごくずしんと来る、忘れられないような言葉がありました。 私も確かに終わりの時にはこんな時間があったらいいかもしれないなと、そんなことを考えたりしました。 @ネタバレ開始 話し相手のお魚さんがやたら色々と知っていて、「あれ、なんでこんなこと知っているんだろう…」と思っていました。それが、主人公と会話した内容から来ているのだと気づいた時、二人の間に流れた時間が見えたような気がして、すごく心にきました。 「一滴の水に、充分な愛、それと多少の塩化ナトリウムがあればそれは海と言えるでしょう?」 って言葉がめちゃくちゃ刺さりました。他にも心を揺さぶるような言葉がいっぱいあって、読んでいてグッときました。 バックログでしか読めないものや、バックログで読むと言葉が変わっていたり、本当に色々な形で言葉を読ませてくれるいい作品でした。素敵な物語をありがとうございます。 @ネタバレ終了
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テスト返し人外もカエルも好きなのでヴィジュアルイラストに見事に釣られて始めましたが、どう選択肢を選ぼうともとにかく私の心の柔らかいところを優しく(?)刺してくる内容で面白かったです。 一番最初にEND4の「90点」に行ったので、ここからどうしたらTRUEエンドに行けるってんだいと思考錯誤しているうちにTRUE以外の全てのエンドを踏破して迷ったのですが、以下の方法で到達できました。 @ネタバレ開始 (恐らく他のすべてのエンドを回収した後、)もう一度90点エンドの腕を掴むルートを辿る。 @ネタバレ終了 TRUEエンドの到達方法がこういう仕組みになっているのもなるほどなあというものとなっていました。 感想: とにかくTRUEエンドまでやることで深く心に刺さるものでした。主人公と少女、どちらの立場も心底理解できてしまうので、主人公が傷を引きずったまま迎えるラストのどうしようもない虚しさと、差し出される手の恐ろしく頼りない温かさ、100点の正解などあるはずがないという救いのなさに何とも言語化が難しい余韻を感じました。 「助けて」を世間は無視し続けるし、できれば見ないふりをする。そうしてそれを無視した自分が許せなくなるような人間であるならば自分の中に果てのない自問自答の地獄を生み出すことになる。向き合おうとしたところで、「助けて」に完璧に応えることだってどうしたってできはしない。 本作は、現実というもののどうしようもない澱みを描きながらも決して後ろ向き過ぎるところに話を落ち着かせることもないものとなっていたと思います。永遠の自問自答、あのときこうしていればよかったのではないかという後悔。そこはもはやどうにもできないけれど、だからせめて次があれば自分はどうしたらいいと思うのかということで溜飲は下らないままに茨の道を進んでいく感じ。 本当にすてきな作品でした。ありがとうございました。
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縦ロールはなびかない縦画面で遊べるコンパクトな探索型RPGです! しっかりRPGしてて予想以上のクオリティでした! ササッと遊べるゲーム性やレトロチックな中世的雰囲気もとっても素敵! 王道ファンタジーな世界観で、どこまで進むかやアイテムの使用などの采配が楽しかったです! そして縦ロールのお嬢様と言えばこうじゃないとね!!と言わんばかりにめちゃくちゃ縦ロールのお嬢様してるセレスティーヌさんw お料理の評価がちゃんとそれぞれにあるのも楽しい〜! エンディングに関わらず網羅してみたくなる魅力があります!! この先のストーリーもとっても気になるところです! 本日YouTubeにて実況動画を投稿させていただいたのでご報告させていただきますm( _ _)m セレスティーヌ様大好きだ〜! トトさんとその後どうなっていくのか妄想が膨らみます! 素敵な作品をありがとうございましたm(*_ _)m
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BINARY HEARTS現在ED2、3しか見ておりませんが、面白かったので感想を残そうと思います。 「ムカついたら精神的に追い詰めることもできます。」という文言に惹かれ、少しいじめながら遊んでみよう、でも自分の良心の範囲内で、を心に決めてプレイしたところ、初見でED3にたどり着きました。 @ネタバレ開始 多分2、3回否定的なことを言うとED3になるのかな?(あとでプレイしたところ、9月ぐらいまで酷いこと言ってそれ以降プラスのことを言うと和解イベがありED3になったため、そこそこリーチは広い)その次に、もっと優しくしてみようとプレイしたところED2に。そこで、ルートごとに内容がかなり違ってくることに気付きました。 マイナスな選択を選ぶたびセリフや主人公の思考の内容が変わっていくのを見て、確かに相手に酷い言葉をかけ続けると自分も荒んでいくよなー、と考えさせられました。逆にプラスの選択を選び続けると主人公の選択肢もシイナを思いやるような形になり、感動しました。私も仕事をするときは多少手間があっても相手に協力するよう心掛けたいです、きっと返ってくるものも大きいので※なんか相手からのお礼目当てみたいになってますが( @ネタバレ終了
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ひよこのゆめとってもかわいいひよこさんに惹かれて遊ばせていただきました! 心理テストがほんとにそれ用のアプリみたいな画面で興奮! そして夢の内容や解釈もとっても興味深い! これは実際に見た夢なのでしょうか? 私も結構夢を見るタイプなのですが、どんなに濃くても気づいたらすぐに薄れてしまいがちなのでこの濃度のまま楽しめるのは嬉しい! ほんとにあらゆる意味で面白かったです! 一回目は占いとして、以降は読み物として楽しみました! 網羅したので感想を、と思ってたら…… まさかのバッジ!!隠し要素がある???? 慌てて出戻りましたw 最後の最後でとんでもない夢でしたねw 解釈がとっても気になりますw 本日YouTubeにて実況動画を投稿させていただきましたのでご報告させていただきますm(* _ _)m 喫茶親子丼という名前からも期待大でしたがとっても楽しませていただきました! 素敵な作品をありがとうございましたm(*_ _)m
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gooseberry 男女バディカップル化防止係プレイさせていただきましたー! TOP画面から面白そうな気配はビシバシ感じていましたが、想像以上でした! @ネタバレ開始 個人的には3組目のお坊ちゃんとメイドが好みですね。微笑ましい……。 3組のイチャコラを眺めてからの暴露大会が、趣旨からいい意味で離れているというかむしろ本番な気がしてなりませんw むしろ主人公ちゃんと先輩君はくっつかないんかーい! と思ったのは自分だけではないはず。くっついて今度は委員長の秘密暴露しようぜ。 @ネタバレ終了 素敵なオモロゲームをありがとうございました!
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That happiness is an illusionもみあげ長い系イケメン!しかもイケボ付きですと!? これはプレイしない選択肢がないね!!と、遊ばせて頂きました! とある出来事が切っ掛けで、毎晩化け物に追われる悪夢を見続けている主人公。 そんな悪夢の中で唯一、彼女に優しく接してくれる青年が現れて…? @ネタバレ開始 そ、そんなに不幸がだったり他人の悪意に触れ続ける機会ある?? 痴漢現場からの主人公の転落っぷりが凄まじくて、これはもう自○待ったなしじゃない?と中盤からビクビクしてたんですが…あぁ…なるほど…。 化け物が闊歩する中で1人だけ人間体(しかもイケメン)だったので、化け物の擬態した姿or何か特殊な力を持った生き残り(?)かと思ってたんですが、本体の方でしたか…! ネタばらしのターンから、もう悪びれる様子もなく淡々とえげつない台詞を吐き続けるシードさんに、BGMの軽快さも相まって大笑いさせていただきました…w 元神様だからこその感覚の違いというか、「飽きて捨てちゃった」の部分まで明け透けな感じが人外ならではの表現で、酷い筈なのに不思議と憎めないのが凄いです。 以下、ルート別に感想を語らせて下さい。 拒否するEND ヤンデレが過ぎる!!! むしろデレは存在するのか?するな!? 逃がさない点においてだけはデレですね…! ただ、あの繋ぎとめ方だと絶対主人公の心は手に入らないと思うんですが、その状態でシードさんの渇望心は満たされるんでしょうか…? 受け入れるEND よ、よかったねー!?…良かったのかな…? 2人は幸せな筈なんですが、何故かモヤモヤが残る不思議なENDですね…! 主人公が不審者に殺されたってのも気になりますね…。 なんて思ってたら、おまけええええ!! シードさんとのイチャイチャが見れてウキウキしてたら、主人公の後輩登場? でも君、本編ではまったく出てこなかったし助けてもくれなかったよね…? と思っていたら、とんでもないダークホースじゃないですか!! 後輩君の本性とやらかした内容を主人公が知らないのが、ある意味唯一の救いなのかもしれませんね…。 シードさんの悪夢送りの語りの際は、「主人公に好意を持ってるだけで悪夢送りはやり過ぎでは…?」と思いましたが、実際は悪夢送りにするだけなんてシードさんは優しいなぁ…(遠い目) 個人的に、某作品の俺くんより後輩の方がきついかもしれません…w 前半ではどんなどんでん返しがあるのかビクビクしながらシナリオを読み進め、後半はよくも悪くもキャラに対する印象が二転三転して驚かされっぱなしでした! @ネタバレ終了 驚きの連続の、素敵な作品をありがとうございます!
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本当にあった怖い話の真相を暴いてしまう話この「すべてのヒントがつながる感覚」っ!!気持ちいっ!!なんて華麗で鮮やかなっ…!!リットナーさんかっこいいっ!美しいまでの論理の勝利っ!!コミカルで綿密なシナリオ、すごすぎますっ!! @ネタバレ開始 キャラの個性も素敵で、ところどころ挟まる小ネタがもう毎度毎度ツボにドストライクっ!!一発目から爽やかなおじいさんの笑顔にノックアウトされましたよ…!!天使と悪魔の表情の対比っ!!スチルのインパクトぉぉぉ!!さらっと出てくる「母なるテラ」「解像度の低いサーカス」などの言葉のセンスも好きすぎて…!! すべての理由が、シンプルに納得というだけではなく、さらに「こんな事実があるのかっ!!!」と、ものすごく勉強になるっ…!!!作者様の頭脳と知識のパワーが宿ってますよっ!!このゲーム!!プレイすると知性アップするバフ効果ついてますっ…!! そして、何よりウルトラスーパーユーザーフレンドリー!!!! なんと、チェックした項目の色が変わるし、間違えると終了…ではなくヒントをもらえるありがたいシステムっ…!!!本当に細部まで気持ちよく遊べる丁寧さ…ありがたや…… @ネタバレ終了 ネタも雑学も推理も、魅力的なキャラとの交流も楽しめて、めちゃくちゃ楽しいじゃないですかぁ!!!素敵な作品をありがとうございます!!
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キミのニセモノに恋をする問題点が主に2つある。ただ適当にバッドレビューするんじゃなくてちゃんと言語化して批判するから参考にしたければ @ネタバレ開始 まず一つ目。バッドエンドが意味なかったり、脇役のセリフ(たとえばカフェの店主の弟のセリフ)も余計なことが書かれて読み手のストレスを与えてる。 ただストレスになっているだけというのが一つの問題点。 バッドエンド3種のうち最初の2つなんか作る必要すらない意味がないどころかストレスになるだけ。 マジでイライラしてやめようかと思った原因になりました バッドエンドの持っていきかたも強引だしストレスでしかない 最後の1つ相手にショックを与えてセツナに戻そうとするのも気持ちはわかるしエンディングの一つとしてありうるけどわざわざ設定する必要があるのか疑問。リョナ好きが喜ぶだけでは?(まあそれは需要の一つか……) とにかく、ノベルゲーつったってストレスになるだけのエンディングはいらない。無理に設定しなくていい ただのストレスの塊を見て全部のエンディングをコンプしたいなんて思う奴なんていない(いる…のか?でも少なくとも自分はストレスだったのは本当に思った) あと脇役のセリフで「連れならそう言えよ……」とか、それ店主の弟(だったと思うけど、もしくはそうでなくても脇役)に言わせる必要あるか?別にそのセリフがなくてもストーリーを進行させられる。あったらムカつくだけ。いらなかったでしょう 次2つ目。これが一番致命的。それは解決、解放がないこと。 トゥルーエンドとして、2つの人格が両方存在できるようなエンディングを設定したほうがよかった 人は喪失を悲しむ生き物だから、単に別れるとかもう二度と会えなくなるという運命を設定することで単純に泣かせることはできる。でもそれは眼にコショウをぶっかけて泣かせるような強引な生理学的なレベルの程度の泣かせ方であって、ストーリーで感動させたとはいえない。それだけでは脚本家として五流でしかない。 別れ、死別というのは定番だけれど、脚本においてはもっと繊細に扱ってほしい 内容がチープすぎて切ないとか感動したとか言えない。ただセツナの人格ともう会えない死んでしまうという設定が、ストレスになっただけ 本当に事態を解決させて、「やってよかった」と思えるような、開放感を味わえるようなエンディングをトゥルーエンドとして設定するべきだった。 すなわち「セツナとトワ2つの人格を両方存在させたまま、両方が主人公と一緒になれるようなエンディング」とかね ストーリーをプレイした我々が、本能的に無意識的に「このエンディングが見たいんだよ!」と思っているのは、そういう全てが解決した達成感のあるエンディング。 音楽でも緊張から解放(G7→C)が必要だし、 脚本でも困難からそれを乗り越えて解決し報酬を得るというプロセスが絶対に必要だ。 王道の解決解放から多少外してもいいけど(意図的に外しているのか知らないが)、トゥルーエンドというからには、ちゃんと解決、解放してもらわないとストレスになるだけでゲームとして根本的に間違ったものになる セツナとトワ、主人公全員をちゃんと救うべきだった。 自分はストーリーを追って、正直それが一番欲しかったよ 大団円のハッピーエンドはやっぱり大事 セツナが受話器持って泣いてるのは、二人と主人公が全員救われなかったノーマルエンディングくらいでいいでしょう(それも切なくて一つのエンディングとしてはアリなのだから) でも何でわざわざ「セツナはショックから立ち直るために一時的に作られた人格で立ち直ればもう会えません」などという無理やりな別れを設定したのか? そんな困難を設定されたら、登場人物たちは解決しようとするし、解決したエンディングを用意するのが筋でしょう 何度もいうけれど、すべてが解決したエンディングを用意したほうがいい(リアルがそう全部解決するもんではないのは承知だけど、ストレス与えるだけのゲームになったら本末転倒でしょう) 無理やりの絶対的な別れを設定して感動させても安い読み手の安い涙ちょちょぎれさすだけですよ ただいくつも完成させてるのは素晴らしいからこれからも頑張ってください こちらも批評している内にクリエイターとしてやはりストレスを与えないこと、緊張開放が必要だという根本的なことに改めて気づいたので批評の機会を与えてくださってありがとう
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キミのニセモノに恋をするただただかわいそうなだけ
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キミのニセモノに恋をするしょうもないバッドエンドがストレスでしかなかった 最初のバッドエンドの瞬間からやめてやろうかと思った 全然面白くないし感動もしなかった @ネタバレ開始 セツナもトワも見捨てるようなひどいシナリオ @ネタバレ終了
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和紙「フリーゲームCMコレクション」でお見かけした時から気になっていて「読むパペットアニーメーション」という言葉に心惹かれ………本当にパペットアニメーションだっ!!紙の人形で作られた、この奥に何か秘められていそうな雰囲気がたまりませんっ!!! @ネタバレ開始 …全エンドコンプリートしました!!! おまけで見られるエピソードや、言葉・モチーフに「実はこのような意味があり…」と繋がっていくところがドキッとしましたっ!何より声・歌にによる演出がもう本当に凄くて…リアルで耳元で囁いているような感覚になっちゃいますっ!! それぞれの強い想いがありながらも、古くからの習わしや役割が絡みつき…より重く複雑な関係になっていることが、エピソードを追うごとに徐々に明らかになっていくところにも、ホラー要素だけではない、ときに切なくどろりと濃厚なドラマがあって…!「因習 百合 ヤンデレ」…そういうことかぁ!! あと、学術論文のまとまっている【例のサイト】が出てきたときに、これは本格的な調査だっ…!!って思いました! タイトルの「和紙」…デザインの中にも、物語の中にも、作品全体に散りばめられた、障子を仕切りとした表現が強く印象に残っております…!! @ネタバレ終了 こんな表現があったのか…!!と、衝撃を受けるような特別な作品をありがとうございました!!
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BINARY HEARTS実際のプレイ時間はもうよく分からないのですが、すっきりとするボリュームな上で体感は10時間くらいやった様なゲームでした!シイナたんが可愛いです! @ネタバレ開始 ENDは3→4→2→1→5→6→1の順に見ました!と言っても、好感度や展開によって変動するテキストの拘りが魅力的だったので、それを全て回収する為に途中途中でロードを繰り返してました。いつもはあまりセーブデータを増やすタイプではないのですが、今回はとにかくのめり込みました!実況者さんの動画(END3ルートの初詣辺りまで)から、これは自分でやる事で魅力が20割になるゲームだと確信し説明も見ずにゲームを開いてしまった為、最初はEND条件もあまり分からず試行錯誤してく内に、キャラクターへの愛を感じるイベントの広さに感激。物凄く丁寧な作り込み力!!最初はかわいそ可愛いシイナたんもとても良くて下の選択肢を選ぶ事に躊躇がなかったのですが、純粋無垢で善良なシイナたんの事を知れば知るほど、知りたくなるほどにシイナたんの不幸に胃もたれし、優しく接して守りたくなるのが何とも美しい塩梅。ドット絵のグラフィックともマッチする秀逸なデザインのシイナたん、マスコットロボっぽいデザインにしっかりとしたサイズ感なのがとても良いです。外から内まで良い。特に好きなイベントは好感度が高い場合の付箋イベント。あの時に狂っていた歯車が外れました。END4のいつも素直だったシイナたんが変わってしまい表で優しくして裏で見下してきてる事への背徳感罪悪感、END3と位置は同じ構図でありながら見下す顔を見せる事での対比、END2の悲恋(恋愛感情は別として)が報われたハッピーオブハッピーEND1、一番人生崩壊させられたいEND5シイナたん。そしてEND6からの流れは過程から結果まで胃が開きそうな程に加害者の気持ちになり、非常に憂鬱な気分になりました!本当に気持ちがぐちゃぐちゃです。まず軽いノリでシイナたんを楽にしなかった事へ後悔し、シイナたんが動いた事に感動し、そして変わり果てたシイナたんに心が締め付けられ、ボコボコにされる事に爽快な気持ち良さを痛感しました。最後の2号機たんをただ強引に勧誘する訳では無く、それとなく逃げ道をあげる所にシイナたんの心がよく表れていて…自身の語彙ではそれ以上言うと野暮になってしまうかもしれない。クリア後は、嗚咽と慟哭しか出なかったです。END6をクリアするまではセンパイの事を俯瞰して見ていましたが、タイトル画面が白青から黒赤になったのを見て本当に自分は当事者で取り返しがつかない事をやってしまったと思い、せめてタイトル画面は戻しておきたい気持ちでEND1をロード。からのあの場面なので、もう何も言えません。もはや記憶が封印されてるかもしれません。うううう、あの後は、指がもげそうな思いで別のエンディングを探しました。やっと諦めた時は寧ろ、感心してさっぱりとした感情に。初めてのレビューで拙いですが伝えたかった事は、大好きな作品に情熱を込めて作って下さり、ありがとうございました!凄く楽しかった〜!です。関係無いですが、END1が夢オチにしても、夢オチでなくともオンリーグレート…しかしそれでも考えこんでしまい。END1も有り得る未来で、END6後では夢オチというのを他の方への回答で見て安心しました。他のセンパイ・組織の所で幸せに暮らしてるんだきっと!@ネタバレ終了
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楽に稼げるバイト前作に続き、今作もプレイさせていただきました。 チュートリアルを読み複雑そうだと感じましたが、やはり運ゲーです。もう確率は信用なりません、本当に。 @ネタバレ開始 レベル5まで、スキルは全開放ののち右下にある砂時計のスキルも開放しました。始め、スキルを選ぶときはアイコンのデザインが特に好きなものを選んでいましたが、各スキルの意味を知り、スキル間のシナジーなど考慮するととても奥が深くおもしろかったです。特筆すべきは「占い師の知恵」、「ラストエリクサー症候群」。すっかり水晶玉の信者になってしまいました。また、後者ではなるべくアイテムを使ってはいけないという思考に偏り、自分がスキルを利用するのではなく、思考がスキルに支配されているのをひしひしと感じました。この2つを同時に装着したとき、毎ターン、アイテムを使用するか否かの判断で揺れて悶絶していたことは言うまでもありません。 @ネタバレ終了 今作も非常におもしろいゲームをありがとうございました。