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ティラノゲームフェス2022参加作品

8913 のレビュー
  • クリムゾンレッドの死神
    クリムゾンレッドの死神
    あぶない彼とのイケナイ恋…… 女子なら一度は憧れる(!?)アバンチュールな恋愛を楽しめる1品でした。 暴力的な表現は多いものの、かなり恋愛色が強い作品です。 ……とはいえ、全体からひしひしと感じる米のハードボイルド感!かっこいいです。 「○ソ野郎」とか、海外製のゲームをやっている時に(翻訳で)よく聞くのですが まさにそんなセリフが盛り沢山! 日本語のセリフながら、「fu××」が英語で聞こえてきそうなくらい米感モリモリでした。 なのでハリウッド映画を見ているような感覚で楽しむことができました。 @ネタバレ開始 特に2人の恋愛シーンは、ムーディーでカッコよかったです。 少女漫画のようなキラキラした感じではなく アダルト作品のようにあざとい感じでもなく ともかくカッコイイ……。大人セクシーでした。(語彙力がなくてすみません汗) @ネタバレ終了 森○製菓のホットケーキミックスで良ければ、何枚でもパンケーキ焼いてレオを落としたいと思いました。 素敵な作品をありがとうございました。
  • 夏休みは切島邸にて
    夏休みは切島邸にて
    エンディングリストをコンプしました。恐かったです……!! 前作がミステリーだったので、今作もてっきり同じだと思っていたのですが、 違う!!これホラーだ!!と気づいた時にはすでにビビリ散らかしてました。 特にBAD系のエンド回収は「ぎゃああ」と驚くような演出がされているものも多く、真昼間から大変エンジョイしてしまいました。(ホラー的な意味で) 今作は動画演出が多いのですが、特にホラー演出に関しては効果はばつぐんだ!!(私に) @ネタバレ開始 近所の住人が変な目つきの人ばかりで、叔父様が唯一の良心……と安心しきっていたところに突然の風呂デス!(当然のようにBAD1からくらいました笑) 「え?」「は?」と驚いている所に、どうやら叔父様ヤバイっぽいと提示されて絶望。 私だったら絶対トロピカルジュース飲み干してましたね……出されて10秒で。 一番恐かったBADは……押し入れのやつです!! あれは心臓が一瞬止まりました。来るって分かっていたのに!! それ以外でも執拗に追いかけてくる叔父様(仮)に、どこか狂気じみたものを感じていたのですが END1まで回収して納得しました。捕まえても脱獄しちゃうんだから、もうどこにも逃げ場なんてないよ!!(涙) @ネタバレ終了 動画演出が多いと前述しましたが、特にプロローグのバスの演出はすごかったです! 自分が本当にバスに乗っているようでした。 面白いゲームをありがとうございました。
  • 東京オディエットアモ 目白公親編
    東京オディエットアモ 目白公親編
    ロミオ様編から続き、きみちゃん編です。 ロミオ様編でチョロっとお会いしたきみちゃん、一体私をどう愛してくれるの!!!!(興味津々)ということでプレイ開始です。 今回は東京が舞台のハムレット!! 相変わらず、お洒落!お洒落です! ロミオ様編でも言いましたが、ほんとに歌付きのBGMがお洒落すぎます。 そして衣装もお洒落。現代とファンタジーの融合というようなキャラクターたちは、唯一無二。 『昔、別れた幼馴染』というシチュエーションから大好物なのでありますが 『他の人には無表情なのに、私の前でだけ笑ってくれる』というのも大好物、 あとついでにイケメン、高身長、お金持ちも大好物!(笑) つまり、きみちゃんは大好物なのであります!! イケメンに特別扱いしてもらうなんて、こんな夢のようなことあって良いのでしょうか 。と幸せに浸りながらプレイしておりました。 @ネタバレ開始 迎えたエンディングはもう……最高でした。 天然ちゃんだと思わせておいて、しっかり計画的犯行者だったジュリちゃん。 最後の最後で、きみちゃんに一泡ふかせましたね。したたかな女の子は好きヨ! エンディングムービー中の画像が素敵で……感動です。 感d……え?そういえば、選択肢無かった気がするけど、分岐なんてあった?? と、疑問に思ってからのーーーー!!!?? 数行前に書いた『こんな夢のようなことあって良いのでしょうか』を見事に回収していきました。 でぇぇーー!確かに!確かに名前!!とようやく気づく私。 実は私、ハムレットのお話を知らなくてですね。ラストを迎えた後で調べたんですけれども、「ああ、なるほど!」と納得しました。 これプレイ前に調べるべきでした!次のルートではそうします! ひっくり返り、ひっくり返され逆転戯曲!これは最後まで気が抜けません! 名前がジュリちゃんですし、正規はやはりロミジュリのほうなのか……!? 予想外の結果になったので、他のルートもどうなってしまうのか楽しみです! @ネタバレ終了 大変ありがたいことに、次のルートも公開済ですので早速そちらを遊びに行こうと思います! (きみちゃん大好き星人になってしまったので、八雲ルートできみちゃんを引きずらないか不安だ……!) 素敵な作品をありがとうございました。
  • 東京オディエットアモ 代沢ロミオ編
    東京オディエットアモ 代沢ロミオ編
    どちらのエンディングも見ることができました~! 個人的にはmatineeエンドが好きです♪♪ 東京が舞台のロミジュリということで、プレイ前からwktk 自分がジュリなのはいいとして、ロミオ様は一体どんなお方なの~~!!と追い求めましたら……まぁ! 俺様キャラですと!! 最高か! 出会った瞬間から、ガンガングイグイと押しの一手でくるロミオ様。押しに弱い私は早々にノックダウン。 原作の有名なシーンも、この作品ならではの表現でしっかり入っていて素敵でした。(特にバルコニーのシーンは、俺様ロミオ全開で悶えまくりました) @ネタバレ開始 特に雨の中、外で待っていたシーンは萌えまくりました……!可愛すぎる…… 原作を知っているので、クライマックスの心中シーンで「ああああっぁぁぁっぁぁ」と呼吸困難になりそうでしたが、どちらのエンディングでも原作とは違った展開になって嬉しかったです♪♪ 「以前同じような目にあった」とロミオ様が言っていて、「まさかまさか!?」です。 今後も新しいシナリオが展開予定とのことで、その辺りの真相が楽しみです……! @ネタバレ終了 少女漫画のようなふんわりとした色味のグラフィックはどれも綺麗で、キャラクターたちの洋服もオシャレの極みで、眼福でした。 歌が入ったBGMやメッセージ枠などもとってもオシャレで、全体の雰囲気がハイカラシティ!!TOKYO!!!って感じでした。 最後に……ロミオ様に怒られてしまいそうですが、実は弟の団くんがめちゃめちゃ好みでした。 いつでも主人公のことを守ってくれようとする弟くん……が、照れたり困ったりする顔を見てみたいというイケナイ欲望が止まらないです(笑) 素敵な作品をありがとうございました。
  • ゼロから奏でる七奇譚
    ゼロから奏でる七奇譚
    ドタバタ学園コメディ……と!? 前半と後半で全く違う毛色の物語を楽しめる作品でした。面白かったです! 問題児4人(うち1人は人並み)が集まって、イタズラで学校に復讐する物語なのですが、とにかくこの4人 ……じゃなくて(1人は人並みなので笑)3人のキャラが濃い!! キャラデザインも、キャラクター性も濃くて、3人の立ち絵が並ぶ画面からほとばしるパワーがハンパじゃないです。 てなことで、この濃ゆい3人+1人で復讐劇を始めるのですが、そこはドタバタ学園コメディ。1つ1つのエピソードが面白くて、笑わせていただきました。(特に13階段が笑った記憶がありますw) しかしこの作品、それだけでは終わりません。むしろ本番はそこから。(どこから) 1プレイ15分なのに、コンプ2時間の理由を知った時、全俺が涙した。 @ネタバレ開始 後半の熱い展開……良かったです。 お嬢先輩の「ゼロじゃない限り、どんな時だって人は前に進めます」ってセリフは特に心に残りました! 熱い展開からの、後半のイベントCGが美しく、全感情を持っていかれました。 メッセージ枠を消して、BGMを聞きながらしばし眺め、物語に浸る時間は最高です! そしてクライマックスで流れてくる聞き覚えのある音楽! (これはっ……ツイッターで聞いた、雨の別れのやつ!!?まさかここで流れるとは!?!? くそっ 私の涙腺バリアが剥がされていく!!) 美しすぎる人並み(仮)のCGと相まって、私の涙腺が超刺激されました。 @ネタバレ終了 最後の最後まで素敵な物語でした。 ありがとうございました。
  • 倒叙推論
    倒叙推論
    倒叙です!ミステリーです! サクッと短編で楽しめてとてもよかったです! 倒叙ならではの犯人目線や犯行の様子なども楽しかったです! @ネタバレ開始 ヘビさんやウサミさんも良いキャラで、警察やめるって話が唐突にぶち込まれたりと、日常感が素敵すぎました! @ネタバレ終了 続編を期待したいお話です! やっぱりミステリはいいぞ!
  • おじさんと遊ぼう
    おじさんと遊ぼう
    オジサン構文の再現度が半端ない! 続きが読みたい欲求と、ブロックしてしまいたい欲求とで板挟みの作品でした! @ネタバレ開始 え? あ? おじさんとあそぶって…そういう? @ネタバレ終了 最後まで楽しく遊べました~ ありがとうございます!
  • 占い師レイ様の助言
    占い師レイ様の助言
    現実の時間とリンクした占い&乙女ゲームです。訪れる時間によって台詞が変わって面白い。ついつい毎日足を運びたくなります。レイ様のコメントやさしいですね。 これからもお世話になります!
  • 筋筋肉肉
    筋筋肉肉
    強くなるが過ぎる!どの段階でいじめられなくなったのか気になりますね…代わりに自分を自分でいじめてるみたいですが笑 じわじわくる笑いをありがとうございました!
  • 今日のご飯は何だろな
    今日のご飯は何だろな
    食器のこと、大事にしないとなって思いました。お皿を主人公にする製作者様の視点がユニークで面白かったです。ありがとうございました!
  • キツネ耳つくも神に何故か付きっきりで看病される話
    キツネ耳つくも神に何故か付きっきりで看病される話
    少し前にプレイして御朱印帳をいただいていましたが、また改めて最初から最後までお話に浸りました。 @ネタバレ開始 タイトルに触れるとネタバレになりそうでしたので、早々に閉じたコメントにて。あとがきを開きながら、これを書いています。 真相を追わずに延々とループを繰り返すと、確かに、表でのタイトル通り『キツネちゃんに看病されるお話』になるのですよね。 愛らしくも健気な(主人公にとっては)見知らぬ神社の主に、付きっ切りで甘やかしてもらう。それはそれで優しい世界。 このままでもいいのではないか? と、考えてしまうのは、すべて見終わったからかもしれませんね。 真相を知ったうえでのエンド1は、怖い雰囲気のスチルを見ながら切なさがこみあげました。 最初、主人公の語り口が平仮名で幼い雰囲気を感じるという、ミスリード。 延々とループを繰り返すうち、徐々に真相に近づいていく選択肢設計は構造的だと感じます。(そういえば、春根さん制作だったなと、今までの作品を思い返しつつ) 文字の大きさも私個人にはありがたい仕様でした。 それから、イラストについて。 もう一年も前になりますね。絵の練習を、と。誰も覚えていないかもしれないけれど、と書いてらっしゃった。覚えています。 室内のパースに沿って風月さんを配置したように見えました。立ち絵も煽りを意識しているなとか。塗りも丁寧ですし、表情も豊か。 室内にさしこむ朝の光が綺麗でした。おまけのご褒美スチルも、身近に居る質量を感じます。 それから終局4の狐の嫁入りは、一度見ているはずなのに、今回もまた涙を誘われました。感情が動くということは、臨場感があるのだと個人的には思います。 長くなりました。たぶん、春根さんのあとがきにつられている部分もあるかもしれません。読み辛いところがありましたら申し訳なく。 ゲームをプレイする側としても、最初から最後まで(あとがきに至るまで)物語を楽しみました。 こちらこそ、素敵な作品に感謝をこめまして。 @ネタバレ終了
  • おじさんと遊ぼう
    おじさんと遊ぼう
    おじさんのメッセージの再現度が高くて謎のクオリティを感じました。例の写真もリアルに聞く話ですし、気持ち悪さを実感しますね…おじさんとは遊びたくない!笑
  • キミのニセモノに恋をする
    キミのニセモノに恋をする
    ノーマルエンド「君に恋する」に到達しました。序盤からセツナとトワの関係って何だろう、親戚か何かだと考えたりしていましたが、何と本人が記憶喪失の期間があってその時の名乗りがセツナだったという展開には驚きました。また回復するまでの瞬間だけだからセツナと名乗ったのでしょうか。ネーミングセンスも良いと思います。
  • 藹々鬼譚
    藹々鬼譚
    プレイ前からそんな予感はしていましたが、とんでもない作品でした。グラフィックとシナリオはいずれも素晴らしく、混然一体となって壮大かつ神秘的な世界を醸成しておりました。UIやレイアウト、環境音やBGMの要素も含めた総合芸術です。 プレイ中は次々と画面上に映し出される繊細で美麗なグラフィックにため息が出っぱなしでした。もしかしたら目が点になって口は常に半開きだったかもしれません。細部まで画面を眺める時間がこれほど長いことも相当に稀で自分でも驚きました。絵に全く素養のない自分ですらこうなので、他の方にはもっとたまらないのではないかと思いました。個人的には鬼の人間味ある表情や脈動を感じる木々や動物が印象的でした。いきなりグラフィックに全振りの感想になってしまいましたが、それだけ質にも量にも圧倒されてしまいました。 グラフィックはプレイ前から素晴らしいのが分かっていたのですが、シナリオも圧巻でした。舞台は江戸時代。人間の活動領域が広がる中で因習や伝説との向き合い方≒価値観が徐々に変化するような時代の中で必死に生きる登場人物たちが描かれます。自然が多く残る時代の空気感の描写が丁寧であり解像度もとても高いため、まるで自分がその場にいるかのような臨場感が常に感じられました。また、登場するキャラクターたちの感情の機微も丹念に描かれており、複雑な感情が絡み合う様を見届けられます。語彙が豊富で描写が多種多様なのでそれだけ奥深い表現に繋がっているのだな、と感じました。 エンディングは2つ。大きな決断を下した後は一気に結末まで進んでいきますが、この部分がプレイしていて最も感情が揺さぶられました。どちらの結末も非常に印象的でした。どちらかというと人の業や因縁を強く感じたED1がより心に残りました。(後にプレイしたから、ということだけかも) つらつらと書きましたが、私自身の素養ではこの作品の真価を感じ取れていないんだろうな、となぜか悔しいような感情を覚えながらプレイしました。言語化された感想を何度振り返っても陳腐だなぁと恥ずかしくなるくらいです。 プレイ中は作品世界に没頭しましたが、プレイ後はこれだけの作品を最後まで作り切った継続的な情熱にただただ感服しました。今後の開発の応援および支援のお礼データにも興味があるので、早速boothで制作支援版を購入します!
  • 心霊ホラーノベル「怪話」
    心霊ホラーノベル「怪話」
    驚くほど総合的な完成度の高いホラーゲームでした。今作は全ての面でクオリティが非常に高くとても楽しめました。どんな人が作ってるわけ!?これは確実にプロの仕事だ!とプレイ後は作者さんの素性を思わず調べてしまいました。 まず、最も大事と思われるシナリオですが、非常に良いです。じわじわと不快な感覚がどんどん拡大していったり、構成が素晴らしく伏線が軽やかに回収されていったり、衝撃の展開の数々に驚かされたり。全部で4つの短編(と言っても1話30分程度)がありますが、いずれも遜色ないレベルかつバラエティに富んでいました。 次にグラフィックですが、とても怖いです。どう見ても上手いのですが、それ以上に怖い。こわ表現の達人です。直接的に破壊力がある怖さだったり、精神を不安定にさせるような怖さだったり、異形の表現が特に秀逸だと思いました。特に1作目の最後のグラフィックなんて構図含めて完全に脳裏に焼き付いてしまいました。 最後に効果音を含めた演出面です。1話目から音声演出で肝を冷やしました。プレイは絶対に音声ありで、できればイヤホンかヘッドホンを使うが吉です。BGMや文字・画像表示なども細部までこだわって作られており、総合的に素晴らしい出来栄えでした。 最後に次回作の宣伝が見られるのですが、よりドストライクな内容になりそうな次回作も物凄く興味津々です!今後の活動も応援します!
  • 可惜夜のがんがら荘
    可惜夜のがんがら荘
    フェス開幕まで首を長くしてプレイを我慢していたシリーズ最新作!シリーズを重ねるごとに演出がどんどん洗練されていて、今作もとても楽しめました。 何か所かこわっ!という場面はありましたが、ホラー要素よりも真相を探っていくサスペンス的な要素を強く感じました。真相はニュアンスだけでも触れてしまとネタバレになっているので読後の感覚などは自重しておきますが、しっかりと着地していて面白かったです!ひと事件、ヤマが片付いたぜ!という感じです。 謎解きはぱっと見でドヤ顔で解けるものから、少し考えて解けるものまで様々でしたが、過去作と異なり助手子のお世話になることなくフルコンプまでクリアすることができました!シリーズ作をここまでプレイしているおかげでひらめき力が鍛えられているのかもしれません。(実際、巷の謎解きイベントなどでもわりとサクサク解けるように!) 今作の舞台は古き良き団地風マンション?ですが、シンプルな設計のため一切迷うことなく縦横無尽に動き回れました。これまで同様に手書きの背景の数々が臨場感を高めていて素晴らしいです。助手子の動きだとかシステム画面で身を寄せ合う二人だとか、人物周りのグラフィックが細かくたくさん用意されているのも嬉しかったです。 強欲で申し訳ないですがまだまだみんなに会いたいです!
  • おもいをつたえるプログラム
    おもいをつたえるプログラム
    状況に応じた選択肢を選ぶゲームは星の数ほどあれど、選択肢を先に選んでからゲームは初めてかもしれません。このシステムのおかげで、出会い頭の事故のような面白展開をたくさん楽しめましたし、先に場面だけは提示されるので推理しながら楽しめました。 真面目に選んだのにまさかそんな展開に!?みたいなことが多々ありました。この斬新なゲームシステムのおかげで異なる展開が見たくておらおらと周回プレイがはかどりました。 登場するキャラクターも表情やポーズの造形がとても可愛らしかったです。まだコンプできていないので頑張って残りのCGを埋めます!!
  • 落とし屋・麒麟
    落とし屋・麒麟
    イケオジの魅力をたっぷり味わえる一作ですが、システムや構成に凝っており、イケてないオジなプレーヤーでも楽しめました!ホラー風味とあるようにそこまでホラーではないので苦手な方も安心です。 非常にテンポ良く展開しますし、万人がちゃんと短時間で最後まで堪能できる親切設計みを感じました。序盤の選択肢は一発で切り抜けてしまいましたが、あとで見たBAD ENDの呪いが地味ながら嫌すぎて笑いました。 イケオジ氏は割と表情豊かで画面いっぱいに登場するので、イケオジ目当ての方も十分に満足することができるでしょう。秘密が多くて余裕たっぷりな大人の魅力が存分に味わえました。
  • ルドルフのおくりもの
    ルドルフのおくりもの
    淡いタッチのたくさんの温かみのあるイラストとBGMで紡がれるお話です。プレイすると少し人に優しくなれるような気がする、そんな作品です。 最後の選択はどちらが正解ということは軽々しく判断できませんし、結果論でしか分からないんだろうな、というのが自分の認識です。置かれた状況は自らが招いたものだけではないし難しいところだよなぁ、と。 世の中の思いやりの総量が今よりもう少しだけ増えれば、それだけ生きやすくなるんだろうなぁ、なんてこの作品をプレイして思いました。
  • つよつよ魔女だから汚部屋でも魔法薬を作れちゃうんだからねっ!
    つよつよ魔女だから汚部屋でも魔法薬を作れちゃうんだからねっ!
    タイトル絵のようなポップな色合いの可愛らしいグラフィックがたくさん拝める、演出が豪華な探索ゲームでした! パスワードは初回プレイで全く分からなかったのですが、ヒントを見て、画面を良く見て無事に解決しました!ヒントあり状態でちょうど良い難易度だと思いました。カギを見つけられた時はとてもスッキリします。 キャラクター同士の掛け合いも面白く、楽しくプレイしました。